JP2011151442A - 地上波ディジタル放送受信機及びその受信方法 - Google Patents
地上波ディジタル放送受信機及びその受信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011151442A JP2011151442A JP2010008744A JP2010008744A JP2011151442A JP 2011151442 A JP2011151442 A JP 2011151442A JP 2010008744 A JP2010008744 A JP 2010008744A JP 2010008744 A JP2010008744 A JP 2010008744A JP 2011151442 A JP2011151442 A JP 2011151442A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- service program
- program
- weak
- station
- reception
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
【構成】同一チャンネル内で弱階層サービス番組及び強階層サービス番組が存在する地上波ディジタル放送を受信する地上波ディジタル放送受信機の受信方法において、弱階層サービス番組を受信して出力している時に該弱階層サービス番組の受信が不可能になったか監視し、不可能になったとき、該弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが同じ場合には、該強階層サービス番組を出力し、該弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが異なる場合には、該サービス番組を放送している放送局の中継局あるいは該放送局の系列局が放送している番組を受信して出力する。
【選択図】図1
Description
1)各番組の放送時間が5分から15分の短い時間で、気楽に番組を楽しむことができ、
2)午後零時台のランチタイムと、深夜零時台のリラックスタイムに集中しており、
3) 暮らしに役立つ情報番組を始め、ドラマや料理、クイズ等、魅力的な番組をギュッと凝縮して提供している。
この従来技術によれば、番組内容が異なるフルセグ番組とワンセグ番組を駒切れに視聴することはなくなるが、フルセグ画面を受信できなくなるとモニターが黒画面になり、何も表示されない問題がある。
本発明の別の目的は、フルセグ番組とワンセグ番組が異なる場合において、フルセグ受信が不可能になっても極力、継続してフルセグ番組と同一番組を受信できるようにし、かつ、同一の番組を受信できない場合にはモニターが黒画面にならないようにすることである。
本発明の別の目的は、フルセグ番組とワンセグ番組が異なる場合において、フルセグ受信が不可能になっても極力、継続してフルセグ番組と同一番組を受信できるようにし、同一の番組を受信できない場合には、その理由をユーザーに報知できるようにすることである。
本発明の別の目的は、フルセグ番組とワンセグ番組が同じ場合において、フルセグ、ワンセグ両方の受信が不可能になっても継続してフルセグ番組と同一の番組を受信できるようにすることである。
本発明の別の目的は、フルセグ番組とワンセグ番組が異なる場合において、フルセグ受信が不可能になってワンセグ画面を表示してもユーザーに違和感を与えないようにすることである。
・地上波ディジタル放送受信方法
本発明の第1の地上波ディジタル放送受信方法は、弱階層サービス番組を受信して出力している時に該弱階層サービス番組の受信が不可能になったか監視するステップ、不可能になったとき、該弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが同じ場合には、該強階層サービス番組を出力するステップ、該弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが異なる場合には、該サービス番組を放送している放送局の中継局あるいは該放送局の系列局が放送している番組を受信して出力するステップ、を備えている。
第1の地上波ディジタル放送受信方法は、更に、前記強階層サービス番組を出力しているときに、前記弱階層サービス番組の受信が可能になったか監視すると共に、該強階層サービス番組の受信が不可能になったか監視するステップ、前記弱階層サービス番組の受信が可能になれば該弱階層サービス番組を受信して出力するステップ、前記強階層サービス番組の受信が不可能になれば、前記中継局あるいは系列局が放送している番組を受信して出力するステップを有している。
第1の地上波ディジタル放送受信方法は、更に、前記中継局あるいは系列局において受信が可能であるかチェックするステップ、受信が可能であれば、該中継局あるいは系列局が放送している番組を受信して出力するステップ、該中継局あるいは系列局において受信が不可能であれば、前記弱階層サービス番組と異なる前記強階層サービス番組を出力するステップ、を有している。なお、弱階層サービス番組と異なる強階層サービス番組を出力する場合、同一番組を出力できない理由を示すメッセージを出力する。
第1の地上波ディジタル放送受信方法は、更に、前記中継局あるいは系列局において受信が可能であるかチェックするステップ、受信が可能であれば、該中継局あるいは系列局が放送している番組を受信して出力するステップ、該中継局あるいは系列局において受信が不可能であれば、番組出力を停止し、かつ、番組出力しない理由を示すメッセージをモニターに表示するステップ、を有している。
第1の地上波ディジタル放送受信方法は、更に、中継局による切換が可能であるか、系列局による切換が可能であるかを別々に設定するステップ、中継局による切換および系列局による切換の何れもが可能に設定されている場合には、まず、中継局が放送している番組の受信が可能であるチェックするステップ、受信可能であれば、該番組を受信して出力し、受信不可能であれば、系列局が放送している番組の受信が可能であるかチェックするステップ、受信可能であれば、該番組を受信して出力するステップ、を有している。
本発明の第2の地上波ディジタル放送受信方法は、更に、弱階層サービス番組に応じた画像を表示する時に、該弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが同じであるかチェックするステップ、異なる場合には、弱階層サービス番組の画像内に強階層サービス番組の画像を挿入して表示し、同じ場合には、強階層サービス番組の画像を挿入しない弱階層サービス番組の画像を表示するステップ、前記強階層サービス番組の画像が挿入された弱階層サービス番組の画像、あるいは挿入されない弱階層サービス番組の画像を表示している時に、該弱階層サービス番組の受信が不可能になったか監視するステップ、不可能になったとき、弱階層サービス番組の画像に替わって強階層サービス番組の画像を表示するステップ、を有している。
本発明の第1の地上波ディジタル放送受信機は、所定の放送局からの地上波ディジタル放送を受信する受信部、受信中の地上波ディジタル放送をしている放送局の中継局あるいは系列局が放送している地上波ディジタル放送を受信するよう前記受信部を制御する選局部、受信中の地上波ディジタル放送における弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが同じであるか否かを判定する判定部、前記受信部により受信している弱階層サービス番組あるいは強階層サービス番組の受信が不可能になったか監視する監視部、弱階層サービス番組の受信中に該弱階層サービス番組の受信が不可能になったとき、該弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが同じ場合には、該強階層サービス番組を出力し、異なる場合には、前記中継局あるいは系列局から受信した地上波ディジタル放送のサービス番組を出力するよう制御する制御部、を有している。
第1の地上波ディジタル放送受信機において、前記弱階層サービス番組の受信が不可能になって前記強階層サービス番組を出力しているとき、前記監視部は、前記弱階層サービス番組の受信が可能になったか監視すると共に、該強階層サービス番組の受信が不可能になったか監視し、前記制御部は、前記弱階層サービス番組の受信が可能になれば、該弱階層サービス番組を受信して出力するよう制御し、前記強階層サービス番組の受信が不可能になれば、前記中継局あるいは系列局から受信した番組を出力するよう制御する。
第1の地上波ディジタル放送受信機において、前記弱階層サービス番組の受信が不可能になり、かつ、該弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが異なる場合において、前記制御部は、前記中継局あるいは系列局からの地上波ディジタル放送の受信が可能であれば、該中継局あるいは系列局から受信した番組を出力するよう制御し、受信が不可能であれば、前記弱階層サービス番組と異なる前記強階層サービス番組を出力するよう制御する。尚、第1の地上波ディジタル放送受信機は、弱階層サービス番組と異なる前記強階層サービス番組を出力する場合、同一番組を出力できない理由を示すメッセージを出力するメッセージ出力部を、更に備えている。
第1の地上波ディジタル放送受信機は更に、中継局による切換及び系列局による切換を別々に許可する設定部を備え、中継局による切換および系列局による切換の何れもが許可されている場合、前記選局部は、まず、中継局が放送している番組の受信が可能であるチェックし、受信可能であれば該中継局から受信した番組を出力し、受信が不可能であれば、前記選局部は系列局が放送している番組の受信が可能であるチェックし、受信可能であれば該系列局から受信した番組を出力する。
第2の地上波ディジタル放送受信機において、前記弱階層サービス番組の受信が不可能になって前記強階層サービス番組の画像を表示しているとき、前記監視部は、前記弱階層サービス番組の受信が可能になったか監視すると共に、該強階層サービス番組の受信が不可能になったか監視し、前記制御部は、前記弱階層サービス番組の受信が可能になれば、前記弱階層サービス番組の画像あるいは前記ピクチャインピクチャ画像を出力し、前記強階層サービス番組の受信が不可能になれば、該サービス番組を放送している放送局の中継局あるいは該放送局の系列局から受信した番組の画像を出力する。
本発明によれば、中継局あるいは系列局の受信が不可能な場合、弱階層サービス番組(フルセグ番組)と異なる前記強階層サービス番組(ワンセグ独自番組)を出力するようにしたから、同一の番組を受信できなくてもモニターが黒画面にならないようにできる。この場合、同一番組を出力できない理由を示すメッセージを出力するようにしたから、ユーザーは該メッセージにより、同一番組を出力できない理由を理解でき、不快感を軽減することができる。
本発明によれば、フルセグ番組とワンセグ番組両方の受信が不可能になっても中継局あるいは系列局が放送している番組を受信して出力するようにしたから、継続してフルセグ番組と同一の番組を受信することができる。
本発明によれば、中継局による切換および系列局による切換の何れもが可能な場合、中継局からの番組を優先的に受信するようにしたから、フルセグ番組と同一の番組を継続して受信できる確率を向上することができる。
本発明によれば、弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが異なる場合には、弱階層サービス番組の画像内に強階層サービス番組の画像を挿入して表示するようにしたから、弱階層サービス番組の受信が不可能になって強階層サービス番組(ワンセグ独自番組)の画像を表示しても、ユーザーに違和感を与えないようにできる。特に、ワンセグ独自放送は、モバイルを想定しているため、短時間の放送であるが、情報提供番組あるいはユーザーにとって有用な番組である場合が多く、本発明によれば、違和感なくかかる有用な番組を受信することが可能になる。
図1は本発明の概要説明図であり、(A)はフルセグ番組とワンセグ番組が同じ場合の受信切換説明図、(B)はフルセグ番組とワンセグ番組が異なる場合の受信切換説明図である。
フルセグ番組の受信が不可能になったとき、フルセグ番組とワンセグ番組が同じであれば、(A)に示すようにフルセグ→ワンセグの番組切換を行ない、ワンセグ番組を受信している時に該フルセグ番組の受信が可能になれば、ワンセグ→フルセグ番組切換を行なう。(A)では、時刻t1においてフルセグ番組の受信が不可能になってフルセグ→ワンセグの番組切換が行なわれ、時刻t2においてフルセグ番組の受信が可能になってワンセグ→フルセグの番組切換が行なわれる場合が示されている。
一方、フルセグ番組の受信が不可能になったとき、フルセグ番組とワンセグ番組が異なれば、すなわち、ワンセグ独自番組が放送されている場合には、受信中放送局の放送中継局あるいは該放送局の系列局が放送している番組を受信して出力する。このようにすることにより、フルセグ番組とワンセグ番組が異なる場合において、フルセグ番組の受信が不可能になっても極力同一番組を継続して受信することができる。(B)では、時刻t1においてフルセグ番組の受信が不可能になって、以後、中継局あるいは系列局が放送している番組を受信して出力する場合が示されている。
放送中継局(以後、単に中継局という)は、放送受信エリアを拡大するために、親局とは別の場所に設けられる補助的な放送局であり、親局と同じ番組を、親局とは別の周波数で放送する。又、系列局は、放送局が日本テレビ系、フジテレビ系、TBS系、テレビ朝日系等のどの系列に属しているかを示すもので、日本テレビ系に属する放送局は日本テレビ系の系列局であり、系列局は、同一の番組を放送する確率が高いが、常に同一の放送をしているとは限らない。
(a) 地上波ディジタル放送受信機
図2は第1実施例の地上波ディジタル放送受信機の構成図である。チューナ11はアンテナ10に接続されており、該アンテナによって受信した地上波ディジタル放送の電波からユーザーが選局した放送局(チャンネル)に合致した受信周波数の放送信号を出力する。OFDM復調部12はチューナ11で受信した放送信号をOFDM復調してトランスポートストリームTS(Transport Stream)を出力する。誤り訂正部13は伝送中に生じる誤りを訂正すると共に、誤り訂正率を算出して制御部14に入力する。制御部14の受信状態監視部51は誤り訂正率が所定の値を超えた場合に、受信状態が悪化したと、換言すれば受信不可能であると判定する。
制御部14は、前記受信状態監視部51のほかに、選局制御52、番組同一判定部53、受信局切換制御部54、メッセージ出力指示部55などを備えている。選局制御部52は、チューナ11にユーザーが選局した放送局(チャンネル)からの放送信号を受信出力させるように制御すると共に、選局テーブルや系列局テーブルを作成し、これらテーブルを用いて中継局/系列局のサーチを行なう。番組同一判定部53は、受信中チャンネルのワンセグ番組とフルセグ番組が同じであるか否かを判定し、受信局切換制御部54は受信状態に基づいて受信局の切換制御を実行すると共に、フルセグ/ワンセグ番組の選択制御を実行する。メッセージ出力指示部55は、同一番組を出力できない理由を示すメッセージを出力する指示する。
デマルチプレクサ部15は、多重化されているTSパケットからユーザーにより選択された弱階層番組(フルセグ番組)のTSパケット(映像TSパケットVPf/音声TSパケットAPf)、強階層の番組(ワンセグ番組)のTSパケット(映像TSパケットVPo/音声TSパケットAPo)をそれぞれ分離してフルセグ・ワンセグ切換制御部16に入力すると共に、データストリーム(番組配列情報)SIを分離してデータデコーダ17に入力する。データデコーダ17はデータストリームをデコードして制御部14に入力する。
番組配列情報SI のEIT情報には、弱階層の番組情報(フルセグ番組情報)H-EITや強階層の番組情報(ワンセグ番組情報)L-EITが含まれ(図14参照)、該H-EIT、L-EITには、番組の名称、放送日時、内容の説明などの番組に関する情報が含まれているから、同一番組判定部53は、番組を識別するための情報であるevent-idを用いて番組を特定することが可能である。
操作/表示部22は図示しないが操作部と表示部を備え、操作部には、(1)チャンネルを選択するチャネル選択キー、(2)フルセグ番組を選択する番組選択キー、(3)電子番組ガイド(Electric Program Guide:EPG)の表示を要求するEPG画面表示要求キー、(4)手動によりフルセグ/ワンセグの切換を要求するフルセグ/ワンセグ切換キー、(5)フルセグ/ワンセグ切換を許可するか、中継局サーチを許可するか、系列局サーチを許可するかを設定するキー等が設けられている。
図4は第1実施例の受信切換処理フローである。
ユーザーにより選択された放送局(チャンネル)のフルセグ番組受信中において、制御部14の受信局切換制御部54は、受信状態監視部51の監視結果に基づいてフルセグ受信可能であるかチェックし(ステップ201)、受信可能であればフルセグ受信を継続する。しかし、受信不可能であれば、同一番組判定部53の判定結果に基づいてワンセグ放送がワンセグ独自放送であるか、すなわち、フルセグ番組とワンセグ番組が同じであるかチェックする(ステップ202)。同一であるか否かは、ディジタル放送信号の情報ストリームに含まれるEIT中の番組を識別するためのevent-idを比較することにより行なう。従って、ステップ202において、フルセグ番組のevent-idとワンセグ番組のevent-idが同一であるかチェックすることによりワンセグ独自放送であるか調べ、event-idが同じであれば、ワンセグ独自放送でないからフルセグ・ワンセグ切換制御部16を制御してフルセグ→ワンセグ切換を実行し、ワンセグ番組を選択出力する(ステップ203)。
以後、ワンセグ番組受信中に、受信状態監視部51の監視結果に基づいてフルセグ番組が受信可能になったか監視し(ステップ204)、フルセグ受信可能になればワンセグ→フルセグ切換を実行し、フルセグ番組を受信する(ステップ205)。しかし、ステップ204において、フルセグ受信不可能であれば、ワンセグ番組が受信可能であるかチェックし(ステップ206)、ワンセグ受信可能であればステップ203に戻りワンセグ受信を継続する。
尚、ステップ206において、ワンセグ受信が不可能になれば、受信局切換制御部54は、選局制御部52に中継局/系列局サーチの開始を指示する。これにより、選局制御部52は、受信放送局の中継局あるいは系列局をサーチし、サーチした局が放送している番組を受信する(ステップ207)。これにより、地上波ディジタル放送受信機を搭載した車両がサービスエリアSA1外(例えばC地点)に移動しても、SA2をサービスエリアとする隣接する中継局あるいは系列局より番組を受信することにより、継続してフルセグ番組と同一の番組を受信することが可能となる。
図6は中継局サーチ及び系列局サーチの処理フローであり、局サーチが要求されたとき、中継局サーチ及び系列局サーチの両方を行なうことが操作部22において許可、設定されている場合である。
局サーチの要求があれば、選局制御部52は、中継局サーチが許可されているか調べ、許可されている場合には中継局サーチを実行し(ステップ300)、該中継局サーチにより、中継局が見つかった場合は、この中継局から放送されている番組を受信し(ステップ320)、中継局/系列局サーチを終了する。一方、中継局サーチにより中継局が見つからなかった場合は、系列局サーチが許可されているか調べ、許可されている場合には系列局サーチを実行する(ステップ350)。この系列局サーチにおいて、同一系列の放送局が見つかった場合は、該系列局から放送されている番組を受信し(ステップ370)、中継局/系列局サーチを終了する。なお、系列局サーチにより同一系列の放送局が見つからなかった場合は、例えば、中継局または同一系列の放送局が見つからなかったことを示す情報をユーザーに提示し、中継局/系列局サーチを終了する(ステップ380)。中継局サーチを系列局サーチより優先的に行なうため、それまでの番組と同じ番組を選択できる確率を高くすることができる。
受信可能であれば、復調部12から受信信号のC/Nを取得し、一時的な記憶部18に格納し(ステップ304)、しかるのち、選局テーブルSSTを参照し、サーチ対象放送局について、他に中継局の送信チャンネルがあるかないかを確認し(ステップ305)、他にも中継局の送信チャンネルがある場合は、変数「M」に1を加え(ステップ306)、以後、ステップ312以降の処理を繰り返す。
全中継局について、以上の処理を終了すれば、ステップ303で受信可能と判定された中継局の送信チャンネルがあるかないかを判定し(ステップ307)、受信可能と判定された中継局の送信チャンネルがない場合は、中継局サーチにより中継局が見つからなかったと判定し、系列局サーチ(ステップ350)を実行する。一方、受信可能と判定された中継局の送信チャンネルがある場合は、受信可能と判定された中継局の送信チャンネルの中で、ステップ304で取得した受信信号のC/Nが最大の中継局の送信チャンネルを選局する(ステップ308)。そして、再度、復調部12からのTS信号に閾値以上のエラーがあるか調べ、受信可能な中継局の送信チャンネルであるか否かを判定する(ステップ309)。TS信号に閾値以上のエラーがなければ、受信可能と判定し、TS信号に閾値以上のエラーがあれば、受信不可能と判定する。受信可能であれば、データデコーダ部17からNITを取得する(ステップ310)。NITが取得できたか調べ(ステップ311)、NITが取得できなかった場合は、受信不可能と判定する。
ステップ309、311において受信不可能と判定されたとき、あるいはステップ312において中継局ではないと判定されたとき、受信可能と判定された中継局の送信チャンネルが他にもあるか確認し(ステップ313)、他にも受信可能と判定された中継局の送信チャンネルがある場合は、次にC/Nが大きい中継局の送信チャンネルを選局し(ステップ314)、ステップ309以降の処理を繰り返す。そして、ステップ313において、他に受信可能と判定された中継局の送信チャンネルがなくなった場合は、中継局が見つからなかったと判定し、系列局サーチ(ステップ350)を実行する。
受信可能であれば、データデコーダ部17から出力されるBIT情報を取得する(ステップ354)。そして、BITが取得できたか調べ(ステップ355)、取得できた場合は、取得したBITに含まれているaffiliation-idと、系列局テーブルASTに格納されているサーチ対象放送局のaffiliation-idとを比較し、一致している場合は、同一系列の放送局が見つかったと判定し(ステップ356)、このチャンネルを受信し(ステップ370)、中継局/系列局サーチを終了する。一方、一致していなかった場合は、同一系列の放送局ではないものと判定する。
同一系列の放送局ではない場合、あるいは、ステップ353,355において「No」となった場合、変数「N」が62であるか否かを判定し(ステップ357)、変数「N」が62でない場合は、変数「N」に1を加え(ステップ358)、ステップ352以降の処理を繰り返す。
その後、同一系列の放送局が見つかずに、ステップ357において変数「N」が62になると、全ての物理チャンネルをサーチしたが同一系列の放送局が見つからなかったものと判断し、中継局または同一系列の放送局が見つからなかったことを示す情報をユーザーに提示し(380)、中継局/系列局サーチを終了する。
図4の受信処理では、ステップ207において中継局又は系列局からの受信が可能であるものとして説明したが、中継局又は系列局からの受信が不可能な場合がある。例えば、図5を参照すると、現在受信中の放送局のサービスエリアSA1内の地点Aでフルセグ受信が不可能になると、中継局が放送する番組を受信することはできない。図7はかかる中継局又は系列局からの受信が不可能な場合の受信切換処理フローであり、図4の処理フローと同一処理には同一ステップ番号を付している。異なる点は、フルセグ受信が不可能となり、かつ、ワンセグ独自番組が放送されている場合の処理250が追加されている点である。
フルセグ受信が不可能時、ワンセグ独自番組が放送されている場合(ステップ202で「Yes」)、制御部14の受信切換制御部54は、選局制御部52に中継局/系列局サーチ開始を指示する。これにより、選局制御部52は図6の処理に従って中継局/系列局サーチを開始する(ステップ251)。そして、中継局/系列局から放送している番組の受信が可能であるかチェックし(ステップ252)、可能であれば、サーチした局が放送している番組を受信する(ステップ253)。しかし、中継局/系列局から放送している番組の受信が不可能であれば、受信切換制御部54は、モニターにブラック画面が表示されないようにワンセグ独自番組を出力するよう制御する(ステップ254)。すなわち、受信切換制御部54は、フルセグ・ワンセグ切換制御部16を制御してフルセグ→ワンセグ切換を実行し、ワンセグ番組(ワンセグ独自番組)を選択出力する。
図7は、中継局/系列局が放送している番組の受信が不可能場合にワンセグ独自番組を出力する場合であるが、ワンセグ番組を出力せず、図8(B)に示すように、同一番組を表示できない理由を説明するメッセージ画像のみを表示するように構成することもできる。
第1実施例は、フルセグ番組が受信できなくなり、フルセグ番組とワンセグ番組が異なる場合、中継局/系列局の番組を受信出力する場合であるが、ワンセグ独自番組を出力するように構成することができる。ただし、フルセグ番組と異なるワンセグ独自番組を突然出力するとユーザーに不快感を与える。そこで、図9(A)に示すように、フルセグ番組とワンセグ番組が異なる場合、フルセグ番組の画面の一部部分に縮小したワンセグ独自番組の画像を含ませて表示しておき(ピクチャインピクチャ画面)、フルセグ番組の受信ができなくなったとき、図9(B)に示すようにワンセグ独自番組を出力するようにする。このようにすれば、フルセグ番組の受信中にワンセグ独自番組に切換ても、ユーザーに与える不快感を軽減でき、しかも、有用なワンセグ独自番組をユーザーに提供することができる。
図10は、第2実施例の地上波ディジタル放送受信機の構成図であり、図2の第1実施例と同一部分には同一符号を付している。異なる点は、メッセージ画像作成部21を削除し、替わってピクチャインピクチャ画像(PinP画像)を作成する画像処理部31を設けた点である。
図11は画像処理部31の構成図であり、フルセグ番組の画像あるいはワンセグ番組の画像を作成して出力する画像生成部31a、ピクチャインピクチャ画像を作成して出力するPinP画像生成部31b、画像生成部31aから出力される画像とPinP画像生成部31bから出力される画像を選択的に出力するセレクタ31cを備えている。
図12は第2実施例の受信切換処理フローである。
ユーザーにより選択された放送局のフルセグ番組受信中において(ステップ401)、制御部14の受信局切換制御部54は、同一番組判定部53の判定結果に基づいてワンセグ独自番組であるか、すなわち、フルセグ番組とワンセグ番組が同一であるかチェックする(ステップ402)。ワンセグ独自番組でなく、フルセグ番組とワンセグ番組が同一であれば、受信局切換制御部55は、フルセグ・ワンセグ切換制御部16を制御してフルセグ番組に応じた音声TSパケットAPf、映像TSパケットVPfを出力させ、画像処理部31の画像生成部31aはフルセグ番組の映像TSパケットVPfを用いてフルセグ画像を生成してモニターにフルセグ画面を表示する(ステップ403)。
一方、ステップ402において、フルセグ番組とワンセグ番組が異なり、ワンセグ独自番組であれば、受信局切換制御部55は、フルセグ・ワンセグ切換制御部16を制御してフルセグ番組に応じた音声TSパケットAPfと、フルセグ/ワンセグ番組の映像TSパケットVPf,VPoを出力させる。画像処理部31のPinP画像生成部31bはフルセグ/ワンセグ番組の映像TSパケットVPf,VPoを用いて図9(A)に示すピクチャインピクチャ画像を生成してモニターに表示する(ステップ404)。
しかし、フルセグ番組の受信が不可能になれば(ステップ405において「No」)、受信局切換制御部55はフルセグ・ワンセグ切換制御部16を制御してフルセグ→ワンセグ切換を実行し、ワンセグ番組を選択出力する(ステップ406)。すなわち、受信局切換制御部54は、フルセグ・ワンセグ切換制御部16を制御してワンセグ番組に応じた音声TSパケットAPoおよび映像TSパケットVPoを出力させ、画像処理部31の画像生成部31aはワンセグ番組のビデオ信号映像TSパケットVPoを用いて図9(B)に示すワンセグ画像を生成してモニターにワンセグ画面を表示する(ステップ406)。
以後、ワンセグ番組受信中に、受信状態監視部51の監視結果に基づいてフルセグ番組が受信可能になったか監視し(ステップ407)、フルセグ受信可能になればワンセグ→フルセグ切換を実行し、フルセグ画像あるいはピクチャインピクチャ画像を表示するする(ステップ408)。
しかし、ステップ407において、フルセグ受信不可能であれば、ワンセグ番組が受信可能であるかチェックし(ステップ409)、ワンセグ受信可能であればステップ407に戻りワンセグ受信を継続する。
第2実施例によれば、フルセグ番組の受信からワンセグ独自番組に切換てもユーザーに与える不快感を軽減でき、しかも、有用なワンセグ独自番組をユーザーに提供することができる。
12 OFDM復調部
13 誤り訂正部
14 制御部
15 デマルチプレクサ部
16 フルセグ・ワンセグ切換制御部
17 データデコーダ
18 記憶部
19 オーディオ出力部
20 ビデオ出力部
21 メッセージ画像作成部
22 操作/表示部
51 受信状態監視部
52 選局部
53 中継局/系列局サーチ部
54 番組同一判定部
55 受信局切換制御部
56 メッセージ出力指示部
Claims (15)
- 同一チャンネル内に弱階層サービス番組及び強階層サービス番組が存在する地上波ディジタル放送を受信する地上波ディジタル放送受信機の受信方法において、
弱階層サービス番組を受信して出力している時に該弱階層サービス番組の受信が不可能になったか監視し、
不可能になったとき、該弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが同じ場合には、該強階層サービス番組を出力し、
該弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが異なる場合には、該サービス番組を放送している放送局の中継局あるいは該放送局の系列局が放送している番組を受信して出力する、
ことを特徴とする地上波ディジタル放送受信方法。 - 前記強階層サービス番組を出力しているときに、前記弱階層サービス番組の受信が可能になったか監視すると共に、該強階層サービス番組の受信が不可能になったか監視し、
前記弱階層サービス番組の受信が可能になれば該弱階層サービス番組を受信して出力し、
前記強階層サービス番組の受信が不可能になれば、前記中継局あるいは系列局が放送している番組を受信して出力する、
ことを特徴とする請求項1記載の地上波ディジタル放送受信方法。 - 前記中継局あるいは系列局において受信が可能であるかチェックし、
受信が可能であれば、該中継局あるいは系列局が放送している番組を受信して出力し、
該中継局あるいは系列局において受信が不可能であれば、前記弱階層サービス番組と異なる前記強階層サービス番組を出力する、
ことを特徴とする請求項1記載の地上波ディジタル放送受信方法。 - 同一番組を出力できない理由を示すメッセージを出力する、
ことを特徴とする請求項3記載の地上波ディジタル放送受信方法。 - 前記中継局あるいは系列局において受信が可能であるかチェックし、
受信が可能であれば、該中継局あるいは系列局が放送している番組を受信して出力し、
該中継局あるいは系列局において受信が不可能であれば、番組出力を停止し、かつ、番組出力しない理由を示すメッセージをモニターに表示する、
ことを特徴とする請求項1記載の地上波ディジタル放送受信方法。 - 中継局による切換が可能であるか、系列局による切換が可能であるかを別々に設定し、
中継局による切換および系列局による切換の何れもが可能に設定されている場合には、まず、中継局が放送している番組の受信が可能であるチェックし、受信可能であれば、該番組を受信して出力し、受信不可能であれば、系列局が放送している番組の受信が可能であるかチェックし、受信可能であれば、該番組を受信して出力する、
ことを特徴とする請求項1記載の地上波ディジタル放送受信方法。 - 同一チャンネル内に弱階層サービス番組及び強階層サービス番組が存在する地上波ディジタル放送を受信する地上波ディジタル放送受信機の受信方法において、
弱階層サービス番組に応じた画像を表示する時に、該弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが同じであるかチェックし、
異なる場合には、弱階層サービス番組の画像内に強階層サービス番組の画像を挿入して表示し、同じ場合には、強階層サービス番組の画像を挿入しない弱階層サービス番組の画像を表示し
前記強階層サービス番組の画像が挿入された弱階層サービス番組の画像、あるいは挿入されない弱階層サービス番組の画像を表示している時に、該弱階層サービス番組の受信が不可能になったか監視し、
不可能になったとき、弱階層サービス番組の画像に替わって強階層サービス番組の画像を表示する、
ことを特徴とする地上波ディジタル放送受信方法。 - 前記強階層サービス番組を出力しているときに、前記弱階層サービス番組の受信が可能になったか監視すると共に、該強階層サービス番組の受信が不可能になったか監視し、
前記弱階層サービス番組の受信が可能になれば前記強階層サービス番組の画像が挿入された弱階層サービス番組の画像、あるいは挿入されない弱階層サービス番組の画像を表示し、
前記強階層サービス番組の受信が不可能になれば、該サービス番組を放送している放送局の中継局あるいは該放送局の系列局が放送している番組を受信して出力する、
ことを特徴とする請求項7記載の地上波ディジタル放送受信方法。 - 同一チャンネル内に弱階層サービス番組及び強階層サービス番組が存在する地上波ディジタル放送を受信する地上波ディジタル放送受信機において、
所定の放送局からの地上波ディジタル放送を受信する受信部、
受信中の地上波ディジタル放送をしている放送局の中継局あるいは系列局が放送している地上波ディジタル放送を受信するよう前記受信部を制御する選局部、
受信中の地上波ディジタル放送における弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが同じであるか否かを判定する判定部、
前記受信部により受信している弱階層サービス番組あるいは強階層サービス番組の受信が不可能になったか監視する監視部、
弱階層サービス番組の受信中に該弱階層サービス番組の受信が不可能になったとき、該弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが同じ場合には、該強階層サービス番組を出力し、異なる場合には、前記中継局あるいは系列局から受信した地上波ディジタル放送のサービス番組を出力するよう制御する制御部、
を有することを特徴とする地上波ディジタル放送受信機。 - 前記弱階層サービス番組の受信が不可能になって前記強階層サービス番組を出力しているとき、前記監視部は、前記弱階層サービス番組の受信が可能になったか監視すると共に、該強階層サービス番組の受信が不可能になったか監視し、
前記制御部は、前記弱階層サービス番組の受信が可能になれば、該弱階層サービス番組を受信して出力するよう制御し、前記強階層サービス番組の受信が不可能になれば、前記中継局あるいは系列局から受信した番組を出力するよう制御する、
ことを特徴とする請求項9記載の地上波ディジタル放送受信機。 - 前記弱階層サービス番組の受信が不可能になり、かつ、該弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが異なる場合において、前記制御部は、前記中継局あるいは系列局からの地上波ディジタル放送の受信が可能であれば、該中継局あるいは系列局から受信した番組を出力するよう制御し、受信が不可能であれば、前記弱階層サービス番組と異なる前記強階層サービス番組を出力するよう制御する、
ことを特徴とする請求項9記載の地上波ディジタル放送受信機。 - 同一番組を出力できない理由を示すメッセージを出力するメッセージ出力部、
を備えたことを特徴とする請求項11記載の地上波ディジタル放送受信機。 - 中継局による切換及び系列局による切換を別々に許可する設定部、
を備え、中継局による切換および系列局による切換の何れもが許可されている場合、前記選局部は、まず、中継局が放送している番組の受信が可能であるチェックし、受信可能であれば、該中継局から受信した番組を出力し、
受信が不可能であれば、前記選局は、系列局が放送している番組の受信が可能であるチェックし、受信可能であれば該系列局から受信した番組を出力するよう制御する、
ことを特徴とする請求項9又は11記載の地上波ディジタル放送受信機。 - 同一チャンネル内に弱階層サービス番組及び強階層サービス番組が存在する地上波ディジタル放送を受信する地上波ディジタル放送受信機において、
所定の放送局からの地上波ディジタル放送を受信する受信部、
受信中の地上波ディジタル放送をしている放送局の中継局あるいは系列局が放送している地上波ディジタル放送を受信するよう前記受信部を制御する選局部、
受信中の地上波ディジタル放送における弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが同じであるか否かを判定する判定部、
前記受信部により受信している弱階層サービス番組あるいは強階層サービス番組の受信が不可能になったか監視する監視部、
弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが異なる場合、弱階層サービス番組の画像内に強階層サービス番組の画像を挿入してなるピクチャインピクチャ画像を生成する画像生成部、
弱階層サービス番組の受信中、弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが同じであれば、該弱階層サービス番組の画像を出力し、弱階層サービス番組と強階層サービス番組とが異なる場合には、前記ピクチャインピクチャ画像を出力し、該弱階層サービス番組の受信が不可能になったとき、強階層サービス番組の画像を出力するよう制御する制御部、
を有することを特徴とする地上波ディジタル放送受信機。 - 前記弱階層サービス番組の受信が不可能になって前記強階層サービス番組の画像を表示しているとき、前記監視部は、前記弱階層サービス番組の受信が可能になったか監視すると共に、該強階層サービス番組の受信が不可能になったか監視し、
前記制御部は、前記弱階層サービス番組の受信が可能になれば、前記弱階層サービス番組の画像あるいは前記ピクチャインピクチャ画像を出力し、前記強階層サービス番組の受信が不可能になれば、該サービス番組を放送している放送局の中継局あるいは該放送局の系列局から受信した番組の画像を出力する、
ことを特徴とする請求項14記載の地上波ディジタル放送受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010008744A JP5441731B2 (ja) | 2010-01-19 | 2010-01-19 | 地上波ディジタル放送受信機及びその受信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010008744A JP5441731B2 (ja) | 2010-01-19 | 2010-01-19 | 地上波ディジタル放送受信機及びその受信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011151442A true JP2011151442A (ja) | 2011-08-04 |
JP5441731B2 JP5441731B2 (ja) | 2014-03-12 |
Family
ID=44538071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010008744A Expired - Fee Related JP5441731B2 (ja) | 2010-01-19 | 2010-01-19 | 地上波ディジタル放送受信機及びその受信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5441731B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016134644A (ja) * | 2015-01-15 | 2016-07-25 | パイオニア株式会社 | 放送受信装置、通信装置及び通信コンテンツ提示制御方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004166173A (ja) * | 2002-09-27 | 2004-06-10 | Denso Corp | 移動体用デジタル放送受信装置及びプログラム |
JP2009284039A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Panasonic Corp | デジタル放送受信装置 |
JP2010004091A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 放送受信装置 |
-
2010
- 2010-01-19 JP JP2010008744A patent/JP5441731B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004166173A (ja) * | 2002-09-27 | 2004-06-10 | Denso Corp | 移動体用デジタル放送受信装置及びプログラム |
JP2009284039A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Panasonic Corp | デジタル放送受信装置 |
JP2010004091A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 放送受信装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016134644A (ja) * | 2015-01-15 | 2016-07-25 | パイオニア株式会社 | 放送受信装置、通信装置及び通信コンテンツ提示制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5441731B2 (ja) | 2014-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8848112B2 (en) | Fast channel switching method and apparatus for digital broadcast receiver | |
US7788697B2 (en) | Digital broadcast receiver apparatus, digital broadcast receiving method and program | |
JP4662447B2 (ja) | 地上波ディジタル放送受信機及び階層切り替え方法 | |
US20110249193A1 (en) | Digital broadcast receiver | |
JP2007502048A (ja) | デジタルテレビジョンのためのチャンネル番号ソーティング | |
EP0966121A2 (en) | Receiver for receiving digital broadcast programmes transmitted on a plurality of channels, comprising a plurality of receiving circuits | |
US20090235314A1 (en) | Television broadcast receiving apparatus and control method therefor | |
JP3777282B2 (ja) | アップ/ダウン選局装置 | |
JP2003339030A (ja) | 番組情報作成伝送装置及び方法 | |
JP2005117226A (ja) | デジタル放送受信装置及びチャネル情報取得方法 | |
JP2006270825A (ja) | 受信機及びディジタル放送受信方法 | |
JP5441731B2 (ja) | 地上波ディジタル放送受信機及びその受信方法 | |
JP2010130640A (ja) | デジタル放送受信装置 | |
EP1806928A2 (en) | Digital TV, digital broadcasting system and control method thereof | |
JP4138575B2 (ja) | 放送受信装置及び放送受信方法 | |
JP2013201682A (ja) | 受信装置、チャンネルサーチ方法、プログラム、および記録媒体 | |
KR100577173B1 (ko) | 디지털 티브이의 전자 프로그램 가이드 표시 방법 | |
KR101358709B1 (ko) | 디지털 방송수신기의 서비스채널 변경 장치 및 방법 | |
KR101229896B1 (ko) | 다중 주파수 채널을 사용하는 디지털 방송수신기의서비스채널 변경 장치 및 방법 | |
JP2008211841A (ja) | 放送受信装置及び放送受信方法 | |
KR20090127560A (ko) | 영상표시기기 및 채널 탐색 방법 | |
KR101304888B1 (ko) | 다중 주파수 채널을 사용하는 디지털 방송수신기의서비스채널 변경 장치 및 방법 | |
JP5131757B2 (ja) | デジタル放送受信機及びその階層切り替え方法 | |
JP4931503B2 (ja) | ディジタル放送受信装置および周波数リスト作成方法 | |
JP2010034942A (ja) | 送信装置及び受信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121022 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130730 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130927 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131217 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5441731 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |