JP2011151083A - 電子部品供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カバーテープの収容容量過多により排出口カバーが開いた場合であっても、カバーテープが排出口から飛び出すのを防止することができる電子部品供給装置を提供する。
【解決手段】カバーテープ収容部8には、その排出口8bを開閉する排出口カバー9を設ける。通常時はカバーテープ収容部8の排出口8bに設けたロック部材11aと、排出口カバー9に設けた第1ストッパ部9eとを嵌合させて、排出口カバー9を閉状態に保持する。そして、カバーテープ22の収容容量過多により、排出口カバー9がカバーテープ22に押されて開状態となったとき、ロック部材11aと排出口カバー9に設けた第2ストッパ部9fとを嵌合させて、排出口カバー9を非全開となる開状態に止める。
【選択図】 図6

Description

本発明は、キャリアテープから引き剥がしたカバーテープを収容するカバーテープ収容部を備える電子部品供給装置に関し、特に、そのカバーテープ収容部に設けられた排出口カバーの改良に関する。
従来、電子部品実装装置の移載ヘッドのノズル吸着位置に電子部品を供給する電子部品供給装置として、テープリールを用いるものが知られている。
このような電子部品供給装置(テープフィーダ)では、一般に、複数の電子部品が収容されたベーステープと、電子部品が落ちないように蓋をするカバーテープとの二層から構成されるキャリアテープを、リールから順次繰り出し、ノズル吸着位置の手前でベーステープからカバーテープを引き剥がすようになっている。そして、引き剥がされたカバーテープは、所定のカバーテープ収容部内に収容される。
カバーテープ収容部は、カバーテープの導入口と、当該導入口とは反対側の端面に形成されたカバーテープの排出口とを備える。また、この排出口には、開閉可能な排出口カバーが付設され、排出口カバーを手動で開くことでカバーテープ収容部内のカバーテープを排出口から排出可能となっている。
また、排出口カバーには、カバーテープ収容部内がカバーテープで満杯状態となったときに、カバーテープの弾発力によって内側から押されることで自動的に開くように構成されたものもある(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2000−124667号公報 特開2001−320194号公報 特開2003−188584号公報
しかしながら、上記各特許文献に記載の技術では、収容されたカバーテープがカバーテープ収容部の容量を超えると、排出口カバーがカバーテープの弾発力によって全開状態になるため、収容したカバーテープが排出口から飛び出してしまう。このとき、カバーテープが装置外に飛び出し、隣接した他の装置に絡まるおそれがある。
そこで、本発明は、カバーテープの収容容量過多により排出口カバーが開いた場合であっても、カバーテープが排出口から飛び出すのを防止することができる電子部品供給装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、請求項1に係る電子部品供給装置は、キャリアテープから引き剥がされたカバーテープを収容し、収容したカバーテープを排出するための排出口が形成されたカバーテープ収容部と、前記排出口を開閉する排出口カバーと、を備える電子部品供給装置であって、前記排出口カバーを閉状態で保持すると共に、前記カバーテープ収容部内に充填されたカバーテープの弾発力によりロック解除状態となって前記排出口カバーを開状態とする第1ロック手段と、前記第1ロック手段がロック解除状態となったとき、前記排出口カバーを非全開となる開状態に止める第2ロック手段と、を備えることを特徴としている。
これにより、カバーテープの収容容量過多になると排出口カバーが一段開き、排出口カバーが全開状態となるのを防止することができると共に、一段開きの状態を認知することにより、装置作業者はカバーテープが収納過多状態であることを確認でき、カバーテープが排出口から飛び出すのを防止することができる。
また、請求項2に係る電子部品供給装置は、請求項1に係る発明において、前記カバーテープ収容部は、前記排出口に設置され当該カバーテープ収容部の内周側に突出する凸部を有し、前記排出口カバーは、前記凸部と嵌合可能な第1凹部及び第2凹部を有し、前記第1ロック手段は、前記凸部と前記第1凹部とを嵌合させることで、前記排出口カバーを閉状態で保持し、前記第2ロック手段は、前記凸部と前記第2凹部とを嵌合させることで、前記排出口カバーを非全開となる開状態に止めることを特徴としている。
これにより、カバーテープ収容部の凸部と排出口カバーの第1凹部とが嵌合して排出口カバーが閉まっている状態から、カバーテープの収容容量過多により排出口カバーが開いたとき、カバーテープ収容部の凸部と排出口カバーの第2凹部とを嵌合して排出口カバーが全開状態となるのを防止することができる。
このように、カバーテープ収容部に設けた1つのロック部材と、当該ロック部材に合わせて排出口カバーに設けた2つのストッパ部とで2段ロック機構を構成するので、部品点数の増加を最小限に抑えることができ、その分コストを削減することができる。また、カバーテープ収容部のスペース効率の悪化を抑制することができる。
さらに、請求項3に係る電子部品供給装置は、請求項2に係る発明において、前記カバーテープ収容部は、前記凸部を、前記第1の凹部及び前記第2の凹部と嵌合する力が増加する方向に付勢する付勢手段と、前記付勢手段の付勢力を調整する調整手段と、を備えることを特徴としている。
これにより、カバーテープの収容量の限界を調整することができる。そのため、排出口カバーが閉状態から開状態となるタイミングを調整することができる。
本発明によれば、カバーテープの収容容量過多により排出口カバーが開いた場合であっても、当該排出口カバーを非全開状態に止めるので、カバーテープが排出口から即座に飛び出すのを防止することができる。その結果、カバーテープが隣接した他の装置に絡まったり、飛び出したカバーテープが床に散乱することによって作業の邪魔となったりすることを抑制することができる。
本発明テープにおける電子部品供給装置を示す側面図である。 電子部品供給用テープリールを示す斜視図である。 カバーテープ収容部を示す側面図である。 ロック機構の構成を示す側面図である。 排出口カバーの構成示す斜視図である。 第2ロック状態を示す側面図である。 カバーテープ排出状態を示す側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
(構成)
図1は、本発明に係る電子部品供給装置を示す側面図である。
図中、符号1は電子部品実装装置に用いられる電子部品供給装置であり、この電子部品供給装置1は、図2に示すテープリール2を用いて電子部品の供給を行うものである。
図1に示すように、電子部品供給装置1の前端部(図1における右側端部)には、スプロケット3が配設されている。スプロケット3の歯は、キャリアテープ20に定ピッチで設けられた孔部と噛み合うようになっており、フィードモータ4を動力源としてスプロケット3がピッチ回転することで、キャリアテープ20が搬送方向Hに送り出される。
キャリアテープ20は、図2に示すように、複数の電子部品が収容されるベーステープ21と、電子部品が落ちないように蓋をするカバーテープ22との二層で構成されている。そして、電子部品をピックアップするノズル吸着位置Pの手前で、アッパーカバー5によってカバーテープ22がベーステープ21から引き剥がされるようになっている。
ベーステープ21から引き剥がされたカバーテープ22は、対向する一対の回収ローラ6によって搬送方向Hと逆方向の回収方向Kに牽引され、導入口8aからカバーテープ収容部8内に収容される。回収ローラ6は、プルモータ7を動力源として回転する。
図3は、カバーテープ収容部8を示す側面図である。
カバーテープ収容部8には、導入口8aとは反対側の端面に排出口8bが形成されている。そして、この排出口8bには、金属製の排出口カバー9が付設される。
排出口カバー9は、その下端部に設けられた支点軸10を中心に回転開閉可能であると共に、排出口8bの上部(支点軸10とは反対側)に設けられたロック機構11によって閉状態または非全開である開状態に保持可能となっている。また、排出口カバー9には把持部9aが形成されており、装置作業者は、この把持部9aを手で持って排出口カバー9を開閉することが可能となっている。
図4は、ロック機構11の構成を示す側面図である。
ロック機構11は、ロック部材11aと、ねじりコイルばね11bと、調整ネジ11cとから構成されている。
ロック部材11aは、その一端(図4の左側端部)がフレーム12に連結されていると共に、他端(図4の右側端部)がねじりコイルばね11bによって図4における右旋方向に付勢されている。このロック部材11aの右側端部はカバーテープ収容部8の内周側に突出しており、その形状は、側面視において、左右方向での輪郭が下に凸となる非線形となっている。
また、ねじりコイルばね11bの付勢力は、調整ネジ11cによって調整可能となっている。
図5は、排出口カバー9の構成を示す斜視図である。
この図5に示すように、排出口カバー9は、排出口8bの開口部分を覆うように上下を短辺とする矩形形状をなす蓋部9bと、蓋部9bの下端部で当該蓋部9bの左右両端から垂直方向に突出した一対の支持部9cとを有する。また、支持部9cには、それぞれ支点軸10が挿通される孔9dが形成されている。
さらに、排出口カバー9は、把持部9aと一体的に形成された第1ストッパ部9eと、蓋部9bの上端部で且つ把持部9aが形成された面とは反対側の面に形成された第2ストッパ部9fとを有する。
第1ストッパ部9e及び第2ストッパ部9fは、それぞれロック部材11aと嵌合可能な形状となっている。そして、第1ストッパ部9eは、排出口カバー9が閉じた状態(全閉状態)でロック部材11aと嵌合し、第2ストッパ部9fは、排出口カバー9が僅かに開いた状態(非全開である開状態)でロック部材11aと嵌合する位置に形成されている。
なお、ねじりコイルばね11bの付勢力は、予め繰り返した排出口カバー9の開閉実験の結果に基づいて、カバーテープ収容部8内に充填されたカバーテープ22の収容量が所定の限界量に達したタイミングで排出口カバー9が開く(ロック部材11aと第1ストッパ部9eとの嵌合が解除する)程度に設定する。
ここで、第1ストッパ部9eが第1凹部に対応し、第2ストッパ部9fが第2凹部に対応し、ロック部材11aが凸部に対応し、ねじりコイルばね11bが付勢手段に対応し、調整ネジが調整手段に対応している。そして、ロック部材11aと第1凹部9eとを嵌合させることで第1ロック手段を構成し、ロック部材11aと第2凹部9fとを嵌合させることで第2ロック手段を構成している。
(動作)
次に、本実施形態の動作について説明する。
電子部品実装装置において、電子部品の供給作動がなされると、電子部品供給装置1は、キャリアテープ20を搬送方向Hに送り出し、吸着位置Pの手前でベーステープ21からカバーテープ22を引き剥がす。ベーステープ21はそのまま搬送方向Hに送られ、吸着位置Pで移載ヘッドのノズル(図示せず)によって電子部品が吸着される。吸着された電子部品は、電子部品実装装置に固定されたプリント基板上の所定位置に装着される。
一方、引き剥がされたカバーテープ22は、回収ローラ6によって回収方向Kに牽引され、導入口8aからカバーテープ収容部8内に収容される。このとき、排出口カバー9は、図3に示すように、ロック部材11aと第1ストッパ部9eとの嵌合によって、閉じた状態が保持されている。
カバーテープ収容部8内に送り込まれたカバーテープ22は、カバーテープ収容部8の内面との接触やテープ相互の絡み合いなどにより腰折れを生じて撓み、やがて多量のカバーテープ22が密集した塊状態となる。この塊は、カバーテープ22を送る力によってカバーテープ収容部8内を排出口8bの方向に移動し、排出口カバー9に達すると排出口カバー9の内面に対して弾発力を及ぼす。
その後もカバーテープ22の送り込みを継続すると、カバーテープ収容部8内でカバーテープ22の密集度が増大し、排出口カバー9に対して及ぼす弾発力も増大する。この弾発力により、排出口カバー9が開く方向(図3の左方向)に押されると、第1ストッパ部9eが図3の左方向へ移動しようとする力が、ロック部材11aにおける第1ストッパ部9eとの嵌合側端部を上方向へ押し上げる力として作用する。これにより、ロック部材11aは、ねじりコイルばね11bが付勢する方向とは反対方向に回転し、ロック部材11aと第1ストッパ部9eとの嵌合が解除する(ロック解除状態)。
このように、カバーテープ22が排出口カバー9に対して及ぼす弾発力が、ロック機構11による係止力を超えると、排出口カバー9が開状態となる。
すると、排出口カバー9は、図6に示すように、ロック部材11aと第2ストッパ部9fとが嵌合した状態で停止する。すなわち、排出口カバー9は、全開状態となる位置の手前、僅かに開いた状態で停止する。このとき、カバーテープ22は、排出口8bからこぼれ落ちることなく、カバーテープ収容部8と排出口カバー9との間に保持される。
このように、ねじりコイルばね11bの付勢力を、カバーテープ収容部8内に充填されたカバーテープ22の収容量が限界に達したタイミングで排出口カバー9を開かせるように設定しているので、装置作業者は、カバーテープ22の回収時期を容易に認識することができる。この状態で、装置作業者が把持部9aを持って手前に引けば、ロック部材11aと第2ストッパ部9fとの嵌合が解除し、支軸部10まわりに排出口カバー9が回動する。そして、図7に示すように、排出口カバー9が全開状態となり、カバーテープ22の回収が可能となる。
ところで、本実施形態のように第2ストッパ部9fを設けないと、収容されたカバーテープ22がカバーテープ収容部8の容量を超えたときに、排出口カバー9がカバーテープ22の弾発力によって全閉状態から一気に全開状態となり、収容したカバーテープ22が排出口から飛び出してしまう。このとき、カバーテープ22が装置外に飛び出し、隣接した他の装置や装置作業者に絡まるなどの二次災害のおそれがある。
これに対して、本実施形態では、排出口カバー9がカバーテープ22の弾発力によって全閉状態から開状態となったとき、排出口カバー9が全開となる位置まで開ききるのを防止することができる。そのため、カバーテープ22が排出口8bから飛び出すのを防止することができ、上述した二次災害の発生を防止することができる。
(効果)
このように、上記実施形態では、カバーテープ収容部内に充填されたカバーテープの弾発力により、排出口カバーを閉状態から開状態とする構成であるため、カバーテープ収容部内に充填されたカバーテープの収容量が限界に達したことを装置作業者に容易に認識させることができる。
また、排出口カバーが完全に閉まっている状態から、カバーテープの収容容量過多により排出口カバーが開いたとき、排出口カバーが全開状態となるのを防止する2段ロック機構を設けるので、カバーテープが排出口から飛び出すのを防止することができる。その結果、カバーテープが隣接した他の装置に絡まったり、飛び出したカバーテープが床に散乱することによって作業の邪魔となったりすることを抑制することができる。
さらに、カバーテープ収容部の排出口に設けたロック部材と排出口カバーに設けた第1ストッパ部とが嵌合して排出口カバーが閉まっている状態から、カバーテープの収容容量過多により排出口カバーが開いたとき、ロック部材と排出口カバーに設けた第2ストッパ部とを嵌合させて排出口カバーが全開状態となるのを防止する。このように、カバーテープ収容部に設けた1つのロック部材と、当該ロック部材に合わせて排出口カバーに設けた2つのストッパ部とで2段ロック機構を構成するので、部品点数の増加を最小限に抑えることができ、その分コストを削減することができる。また、カバーテープ収容部のスペース効率の悪化を抑制することができる。
また、ロック部材を付勢するねじりコイルばねの付勢力を、調整ネジにより調整可能とするので、カバーテープの収容量の限界を調整することができる。これにより、排出口カバーが閉状態から開状態となるタイミングを調整することができる。
(応用例)
なお、上記実施形態においては、ロック部材11a、第1ストッパ部9e及び第2ストッパ部9fの形状や大きさは、図4に示す形態に限定されるものではなく、排出口カバー9の開閉実験結果に基づいて、所望の開閉特性が得られるように適宜設計可能である。
また、上記実施形態においては、ロック部材11aと第1ストッパ部9e及び第2ストッパ部9fとで2段ロック機構を構成する場合について説明したが、磁力や吸引力、摩擦力などを利用して2段ロック機構を構成することもできる。
1…電子部品供給装置、2…テープリール、3…スプロケット、4…フィードモータ、5…アッパーカバー、6…回収ローラ、7…プルモータ、8…カバーテープ収容部、8a…導入口、8b…排出口、9…排出口カバー、9a…把持部、9b…蓋部、9c…支持部、9d…孔、9e…第1ストッパ部、9f…第2ストッパ部、10…支点軸、11…ロック機構、11a…ロック部材、11b…ねじりコイルばね、11c…調整ネジ、12…フレーム、20…キャリアテープ、21…ベーステープ、22…カバーテープ

Claims (3)

  1. キャリアテープから引き剥がされたカバーテープを収容し、収容したカバーテープを排出するための排出口が形成されたカバーテープ収容部と、前記排出口を開閉する排出口カバーと、を備える電子部品供給装置であって、
    前記排出口カバーを閉状態で保持すると共に、前記カバーテープ収容部内に充填されたカバーテープの弾発力によりロック解除状態となって前記排出口カバーを開状態とする第1ロック手段と、
    前記第1ロック手段がロック解除状態となったとき、前記排出口カバーを非全開となる開状態に止める第2ロック手段と、を備えることを特徴とする電子部品供給装置。
  2. 前記カバーテープ収容部は、前記排出口に設置され当該カバーテープ収容部の内周側に突出する凸部を有し、
    前記排出口カバーは、前記凸部と嵌合可能な第1凹部及び第2凹部を有し、
    前記第1ロック手段は、前記凸部と前記第1凹部とを嵌合させることで、前記排出口カバーを閉状態で保持し、
    前記第2ロック手段は、前記凸部と前記第2凹部とを嵌合させることで、前記排出口カバーを非全開となる開状態に止めることを特徴とする請求項1に記載の電子部品供給装置。
  3. 前記カバーテープ収容部は、前記凸部を、前記第1の凹部及び前記第2の凹部と嵌合する力が増加する方向に付勢する付勢手段と、前記付勢手段の付勢力を調整する調整手段と、を備えることを特徴とする請求項2に記載の電子部品供給装置。
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