JP2011147724A - 遊技機用発光演出装置及びそれを備えた遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 広角レンズ及び光拡散透過体を用いることで、従来の発光演出装置に比べ、少ない部品点数でありながらも、発光演出効果を高めた遊技機用発光演出装置及びそれを備えた遊技機を提供する。
【解決手段】 遊技者とは反対側の後方側から前方側へ照射される光を拡張させるために、自身のレンズ光軸Lに平行な回転軸線O周りに回転可能に配置された魚眼レンズ22と、その魚眼レンズ22で拡張された光を屈折により拡散・分離可能とするために、魚眼レンズ22を常時覆う状態で回転するとともに、魚眼レンズ22の前方側にて、その魚眼レンズ22と近接して配置される光拡散透過体3と、魚眼レンズ22の後方側に固定して配置されるとともに、魚眼レンズ22の回転領域内に位置するように対応づけられた光軸を有する魚眼レンズ用発光素子61が前面側に実装された発光基板60とを備える。
【選択図】図12

Description

本発明は、遊技機用発光演出装置及びそれを備えた遊技機に関する。
従来から、遊技機、例えばパチンコ機では、リーチ時あるいは大当たり時等において、演出表示を効果的に行なうために、センター役物等に可動式の発光演出装置を用いたものが知られている。
このようなパチンコ機では、センター役物において、泡状の凹凸模様をつけた透明部材の前にプリズムシートを置き、そのプリズムシートを回転駆動させ、演出効果を高めたもの(特許文献1参照)や、微細な凸レンズを2枚重ねることで、重ね合わせ角度によって大小さまざまな水玉模様を視認できるようにしたもの(特許文献2参照)がある。
しかし、特許文献1及び2に示すような発光演出装置では、光の拡張・分離の効果は充分とは言えなかった。
特開2008−161457号公報 特開2006−43013号公報
本発明の課題は、広角レンズ及び光拡散透過体を用いることで、従来の発光演出装置に比べ、少ない部品点数でありながらも、発光演出効果を高めた遊技機用発光演出装置及びそれを備えた遊技機を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、遊技機に取付けられる本発明の遊技機用発光演出装置は、遊技機に取付けられる遊技機用発光演出装置であって、遊技者とは反対側である後方側から前方側へ照射される光を拡張させるために、自身のレンズ光軸に平行な回転軸線の周りに回転可能に配置された一又は複数の広角レンズと、広角レンズで拡張された光を屈折により拡散・分離可能とするために、回転軸線の方向から見て、回転する広角レンズを常時覆う状態で回転又は停止するとともに、広角レンズの前方側にて該広角レンズと近接して配置される光拡散透過体と、広角レンズの後方側に固定して配置されるとともに、広角レンズの回転領域内に位置するように対応づけられた光軸を有する一又は複数の発光素子が前面側に実装された発光基板と、を備え、光軸が広角レンズを透過するとき、発光素子から出た光が広角レンズで拡張された後、光拡散透過体を透過して拡散・分離することにより、拡張・分離状態にて視認可能な第一演出状態と、光軸が広角レンズから外れたとき、発光素子から出た光が光拡散透過体を透過して拡散・分離することにより、単なる分離状態にて視認可能な第二演出状態とが、広角レンズの回転に伴って、交互に切り替わることを特徴とする。
このような遊技機用発光演出装置によれば、発光基板、広角レンズ(魚眼レンズ)、光拡散透過体の順に並んでいることで、発光素子(例えば、RGB3色フルカラーLED)からの光は、広角レンズが回転することにより、広角レンズの作用により、発光素子の光軸が広角レンズを透過するとき、拡張し、光拡散透過体を透過することで、拡散・分離して拡大されるように視認できる。また、発光素子の光軸が広角レンズからはずれたとき、縮小されるように視認できるとともに、発光素子からの光は直接、光拡散透過体に至ることで、光拡散透過体の効果により光が分離しているように視認でき、あたかも光が表示領域内に散りばめられたような印象を与えることができ、発光演出効果が高められる。
このように、広角レンズが回転し、その広角レンズを覆うように光拡散透過体が配置されていることで、発光素子からの光が広角レンズを通った後、光拡散透過体を通る際には、拡張・分離状態(第一演出状態)となり、広角レンズから外れる場合は分離状態のみ(第二演出状態)となり、広角レンズの回転に伴って、遊技者にはあたかも光が点いたり、消えたりするような印象を与えることができ、効果的な演出が切り替わるように視認できる。つまり、複雑な電気的制御をしなくとも一定の光量(電流値)で光量が変化しているように演出できるので、簡易かつ安価でありながら発光演出効果の高い発光演出装置を製作することができる。
ここで、広角レンズ、光拡散透過体の回転の組み合わせは、広角レンズを一方向(例えばCW)とした場合、次のいずれでもよい。
(1)光拡散透過体が広角レンズに対し、他方向に回転する(CCW)。
(2)光拡散透過体が広角レンズに対し、同方向(CW)に低速又は高速で回転する。
(3)光拡散透過体が広角レンズに対し、同方向(CW)に等速で回転する。
(4)光拡散透過体が広角レンズに対し、停止する。
このように、光拡散透過体の回転の組み合わせを変更することで、様々な発光演出を行うことができる。
さらに、広角レンズには、透光性(透明性)及び成形性に優れた高分子材料(例えば、ポリカーボネート(ポリカ;PC)樹脂やメタクリル(アクリル;PMMA)樹脂)を用いることが望ましい。さらに、発光素子には、RGB3色フルカラーLED、単色LEDのいずれを用いてもよい。
また、広角レンズと光拡散透過体とは、同一の回転軸線周りで互いに逆方向に回転するとともに、単一の駆動源にて駆動する構成とすることができる。
このように、広角レンズと光拡散透過体が同一の回転軸線周りに逆回転することで、光に変化を付けることができ、光の拡散効果及び発光演出効果が特に高まる。また、単一の駆動源で広角レンズと光拡散透過体とが回転できるので、装置全体をコンパクトにでき、部品点数の削減に繋がる。
また、光拡散透過体は、広角レンズの前方側に位置し、発光素子からの光を分離する拡散シートと、拡散シートの前方側に位置し、拡散シートで分離された各々の光を屈折するカット面を有するレンズ部材と、を含む構成とすることができる。
このように、光拡散透過体が拡散シートとカット面を有するレンズ部材(カットレンズ)で形成されており、広角レンズの前方に拡散シート、その前方にカットレンズが配置されているので、拡散シートで分離した光をさらにカットレンズで屈折させて、分断するように視認させることができ、発光演出効果が非常に高まる。
また、広角レンズと発光基板との間に配置され、発光素子からの光を通過させるために、各発光素子の光軸に対応して貫通形成された孔部を有するとともに、広角レンズ側から戻ってきた光を反射して、再び広角レンズや光拡散透過体へ向かわせる反射面が形成された反射部材を備えることができる。
このように、反射部材は、各発光素子の光軸に対応して貫通形成された孔部を有することで発光素子からの光を確実に広角レンズ側に伝えるとともに、孔部以外の場所は反射面が形成されているので、広角レンズ側から戻ってきた光を反射して、再び広角レンズや光拡散透過体へ向かわせることができ、全体的な発光効果がさらに向上する。
なお、反射面は真空蒸着、塗装、印刷、反射シール等によって形成することができる。
また、発光基板には、広角レンズの回転領域外に位置するように対応づけられた光軸を有する一又は複数の拡散用発光素子が発光素子と同一面に実装される構成とすることができる。
このように、発光基板には、広角レンズの回転領域外にも拡散用発光素子が配置されているので、拡散用発光素子から出た光は、広角レンズを通ることなく光拡散透過体に至ることとなる。よって、遊技者からは、表示領域全体に光が散りばめられたように(万華鏡を見ているかのように)視認でき、発光演出効果はさらに高くなる。
また、広角レンズ及び光拡散透過体により形成される主表示部の周囲には、該主表示部とは区画された状態で視認可能な副表示部が形成され、該副表示部を透過して発光させるための副表示部用発光素子が前記発光素子と同一面に実装されている構成とすることができる。
このように、主表示部の周囲に副表示部があり、その副表示部を発光させる発光素子が主表示部と同じ発光基板上にあるので、部品点数を少なくしつつ、主表示部以外での発光演出効果を高めることができる。
また、副表示部の内周面には、主表示部を照射する発光素子及び拡散用発光素子の光を反射するための反射層が形成されている構成とすることができる。
このように、副表示部の内周面に反射層が形成されているので、主表示部の発光が向上するとともに、副表示部を照射する副表示部用発光素子からの光が主表示部に入り込まない効果もある。
なお、反射層は真空蒸着、塗装、印刷、反射シール等によって形成することができる。
そして、上記の課題を解決するために、本発明の遊技機は、
以上で述べた遊技機用発光演出装置を備えたことを特徴とする。
このように、少ない部品点数で、複雑な電気的制御をしなくとも一定の光量(電流値)で光量が変化しているように演出できるので、簡易かつ安価でありながら発光演出の高い発光演出装置を有した遊技機を実現することができるようになる。
なお、「遊技機」には、パチンコ機、アレンジパチ機等の弾球遊技機や、スロットマシン、パチスロ機等の回胴式遊技機等が含まれる。
本発明に係る発光演出装置を備えたパチンコ機を例示する正面図。 本発明に係る発光演出装置の一例を示す斜視図。 図2の分解斜視図。 図3を反対側から見た分解斜視図。 図2の正面図。 図5の背面図。 図6の斜視図。 広角レンズ体の駆動説明図。 光拡散透過体の駆動説明図。 発光素子の位置関係を説明する正面図。 副表示部の斜視図。 図6のA−A断面図。 発光演出装置の内部を示す一部破断斜視図。 変形例における発光素子と広角レンズ体の位置関係を説明する正面図。
(実施例1)
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る遊技機用発光演出装置(以下、単に発光演出装置ともいう)を備えたパチンコ機を例示する正面図である。図1に示すように、パチンコ機101(遊技機)の遊技盤102は内枠103に着脱可能に嵌め込み固定され、内枠103は正面視左側にてヒンジ103aを通る上下方向の開閉軸線O’周りで外枠104(固定枠)に対して回動開閉可能に支持されている。また、遊技盤102は手前側(遊技者側)に位置するガラス板(図示せず)で覆われ、ガラス板は前面枠105(ガラス枠)に固定され、前面枠105はヒンジ(図示せず)により内枠103に対して回動開閉可能に支持されている。なお、内枠103は前面枠105の背面側に、外枠104は内枠103の背面側に、それぞれ部分的に重なり合った状態で配置されている。
遊技盤102の盤面(前面)には、ほぼ左半周が内外2本のガイドレール102bによって区画され、全体として円形に近い形状の遊技領域102aが形成されている。遊技領域102aの中央には液晶表示装置106が搭載され、液晶表示装置106の下方(遊技領域102aの中央下部)に大入賞装置107(アタッカー)が配置されている。また、液晶表示装置106と大入賞装置107との間には、電動チューリップ(電チュー)にて構成される始動入賞装置108(チャッカー)が配置されている。本発明に係る演出表示装置1は、液晶表示装置106の上方(遊技領域102aの中央上部)に位置する形で遊技盤102に配置固定されている。
さらに、前面枠105の下部には、発射用の遊技球(賞球・貸球)を貯留しておくための球受皿109が前方側に膨出する形で左右方向に延設されている。前面枠105の右側下端部には、球受皿109から供給された遊技球を遊技領域102aに発射するための発射ハンドル110が前方側に突出形成されている。また、前面枠105には、球受皿109の下方で発射ハンドル110の近傍と、中央上端部に、スピーカ111がそれぞれ(中央上端部には左右一対)配置されている。
なお、本明細書において、上下方向とは遊技盤102の盤面に沿う形で遊技球が流下する方向(例えば、鉛直方向)を意味する。また、左右方向とは遊技盤102の盤面に沿う形で上下方向と交差する方向(例えば、水平方向)を意味し、遊技者側(正面側)からみて左側、右側をいう。さらに、前後方向とは遊技盤102と交差(例えば、直交)する方向を意味し、遊技者に対面する側(手前側)が前面側(前方側)であり、その反対側(奥側)が後面側(後方側)となる。
図2は本発明に係る発光演出装置の一例を示す斜視図、図3及び図4は異なる方向から見た分解斜視図。図5は正面図、図6は背面図、図7は図6の斜視図である。また、図8は広角レンズ体の駆動説明図、図9は光拡散透過体の駆動説明図、図10は発光素子の位置関係を説明する正面図、図11は副表示部の斜視図。図12は図6のA−A断面図、図13は発光演出装置の内部を示す一部破断斜視図である。
図2〜図4に示すように、発光演出装置1は、前方にあるケース体11の後方に、飾り部材12を取付けた前方カバー13が内接し、前方カバー13の後方には、副表示部80が配置されるようになっている。さらに、三日月状の副表示部80の内側には、主表示部2を形成する光拡散透過体3と広角レンズ体20が回転軸線O周りに回転可能に配置されている。ここで、光拡散透過体3は、カットレンズ(カット面を有するレンズ部材)30と拡散シート40及び保護板50により形成されている。そして、広角レンズ体20の後方には、反射板(反射部材)70、発光基板60、後方カバー10が配置されており、前方にあるケース体11と後方カバー10とが複数(例えば3本)の本体用ビス14によって、円筒形の筒状に組み立てられるように形成されている。
また、円形状の後方カバー10の後側には、モーター用歯車91が先端に取付けられるモーター(駆動源)90が複数(例えば2本)のモーター用ビス97で固定され、各歯車92〜95が複数(例えば3本)の歯車用ビス96で、回転可能に保持されている。さらに、後方カバー10の下方には、発光基板60と電気的接続をするための発光用コネクタ120が位置し、モーターの側方にはモーター90と電気的接続をするための駆動用コネクタ121が設置されている(図6参照)。
図12、13により本発明の発光演出装置1の内部構造について詳細に説明する。カットレンズ30の後方突起部32に、拡散シート40、保護板50が貫通孔40a、50aを挿通して配置され、さらにその後方に、広角レンズ体20が自身の貫通孔20aを挿通して配置される。そして、広角レンズ体20の後方突起部24に、反射板70が貫通孔70aを挿通して配置され、さらにその後方には、発光基板60が後方カバー10に自身の貫通孔60aにより固定され一体となり、後方カバー10の貫通孔10aを後方突起部24に挿通して配置されている(図3、4参照)。
次に、各構成部品について詳細に説明すると、図8(a)に示すように、広角レンズ体20は、正面視円形薄板状の透明レンズ21に凸状の複数(例えば8個)の魚眼レンズ(広角レンズ)22が重なり合わないように配置され、それぞれの魚眼レンズ22のレンズ中心を通る自身のレンズ光軸Lが、広角レンズ体20の回転軸線Oと平行になるように、かつ、回転軸線Oから一定距離離れた円周上を通るように配置されている。また、広角レンズ体20の回転中心には、貫通孔20aが設けられ、広角レンズ体20の前面側には、魚眼レンズ22の高さより、その上面23aが高く設定された前方突起部23が、後面側には後方突起部24が形成されている(図8(b)、図12参照)。
また、図8(c)、(d)に示すように広角レンズ体20の後方には、後方突起部24に、位置ずれを起こさないために切欠きを有した第5歯車95が固定されており、図8(d)において、モーター90に取付けられた第1歯車91が紙面右回りに回転すると、第2歯車92は左回りに回転し、その駆動が伝えられた第5歯車95は右回りに回転する。よって、第5歯車95と固定されている広角レンズ体20は同様に右回りに回転する。
また、図9(a)に示すように、光拡散透過体3は、カットレンズ30と拡散シート40及び保護板50により構成され、カットレンズ30は、正面視円形状のレンズの前面に、放射線状に凹凸を有した星型のカット面31が形成されている。さらに、カットレンズ30の背面側には後方突起部32が形成されている。また、カットレンズ30の後方には、透明の保護板50が貫通孔50aを後方突起部32に挿通する形態で固定配置され、カットレンズ30と保護板50の間には、保護板50より薄い拡散シート40が、貫通孔40aを後方突起部32に挿通する形態で、カットレンズ30と後方突起部32に挟み込まれるように固定配置されている。(図9(b)、図12参照)。
また、図9(c)、(d)に示すように、カットレンズ30の後方には、後方突起部32に第4歯車94が歯車用ビス96で固定されており、図9(d)において、モーター90に取付けられた第1歯車91が紙面右回りに回転すると、第2歯車92は左回りに回転し、その駆動が伝えられた第3歯車93は右回りに回転する。さらに、その駆動が伝えられた第4歯車94は、左回りに回転し、第4歯車94とカットレンズ30の後方突起部32が固定されているので、光拡散透過体3は全体として左回りに回転する。
ここで、第2歯車92の上下歯車は一体形成されているが、第4歯車94と第5歯車95とは一体形成されておらず、カットレンズ30の後方突起部32が広角レンズ体20の貫通孔20aを挿通する構成となっているので、第4歯車94と第5歯車95とは、それぞれ個別に回転することが可能となっている。よって、第3歯車93を配置することにより、1つのモーター90で広角レンズ体20と光拡散透過体3とを逆回転させることができ、かつ装置全体をコンパクトにでき、部品点数の削減に繋がる。
なお、図8(a)、(b)及び図12に示すように、広角レンズ体20の前方突起部23は魚眼レンズ22の高さより高く設定されており、その上面23aが保護板50と接するようになるので、魚眼レンズ22が直接保護板50と接触せず、広角レンズ体20に対し、光拡散透過体3が逆回転しても魚眼レンズ22が擦れることは起こらない。
また、図10(a)、(b)に示すように、発光基板60には、魚眼レンズ22のレンズ光軸Lと魚眼レンズ用発光素子(発光素子)61の光軸とが回転軸線Oと平行(図12参照)であり、回転軸線Oを中心とし、半径rだけ離れた円周上に、レンズ光軸Lと魚眼レンズ用発光素子61の光軸とが平行に一致するように配置された複数(8個)の魚眼レンズ用発光素子61が円形に実装されている。
さらに、魚眼レンズ22の回転軌跡である回転領域Tの内側には、円形に複数(4個)の拡散用発光素子62が、その回転領域Tの外側には、円形に複数(8個)の拡散用発光素子62が実装されている。ここで、拡散用発光素子62は、魚眼レンズ22の回転領域T外(回転領域Tの内側及び外側)に位置しているので、魚眼レンズ22と重なることはない。
また、回転領域Tの外側の拡散用発光素子62の周囲には三日月型となるような円弧状に副表示部用発光素子63が実装されており、各発光素子61、62、63が単一基板上に実装されている。ここで、魚眼レンズ用発光素子61及び拡散用発光素子62にはRGBフルカラーLED、副表示部用発光素子63には単色LEDを使用しているが、LEDの種類は適宜変更が可能である。
また、図11に示すように、三日月型の副表示部80の内周面80aには、反射層81が真空蒸着により形成されている。また、三日月型の副表示部80の内側には、主表示部2である広角レンズ体20及び光拡散透過体3(カットレンズ30と拡散シート40と保護板50)が回転可能となるよう配置されている(図3、4、12参照)。また、副表示部80の前面80bには前方カバー13(図3、4参照)と係合するための係合突起部82が複数(3箇所)形成されている。ここで、反射層81は真空蒸着、塗装、印刷、反射シール等により形成することができる。
このような発光演出装置1は、正面視で円形状であり(図5参照)、主表示部2が前方から光拡散透過体3を構成するカットレンズ30、拡散シート40、保護板50の順に並んでおり、その後方に広角レンズ体20が並んでいる。よって、発光基板60に実装されている魚眼レンズ用発光素子61、拡散用発光素子62からの光は、広角レンズ体20、保護板50、拡散シート40、カットレンズ30を透過して、遊技者に視認可能となる。
ここで、各部材の効果について順を追って説明する。
広角レンズ体20は、広角レンズ体20に配置された複数の魚眼レンズ22によって、魚眼レンズ22に入射してきた光を拡張させるように視認させることができる。また、魚眼レンズ22に入射した光の光軸と魚眼レンズ22自身の光軸Lとが平行に一致する場合において拡張効果が最大となる。ここで、広角レンズ体20の透明レンズ21部分に入射した光はそのまま透明レンズ21部分を透過する。
次に、光拡散透過体3を構成するカットレンズ30は、カットレンズ30に入射してきた光を前面の放射線状の凹凸のカット面により屈折させて、分断するように視認させることができる。さらに、カットレンズ30は回転することで、分断位置が次々に変化する。
また、光拡散透過体3を構成する拡散シート40は、拡散シート40に入射してきた光を、その光軸を中心として、その光の虚像を同心円状に6個に分離させて視認させることができる。
ここで、光拡散透過体3を構成する透明の保護板50は、カットレンズ30と保護板50との間に挿入される保護板50より薄い拡散シート40を挟むことにより、拡散シート40を保護する効果がある。
よって、上記のような各部材の効果により、魚眼レンズ用発光素子61からの光は、広角レンズ体20が回転することで、広角レンズ体20の作用により魚眼レンズ用発光素子61から出た光が魚眼レンズ22を透過するとき、拡張された後、光拡散透過体3を透過し、拡散・分離することにより、拡張分離状態にて視認できる(第一演出状態)。また、魚眼レンズ用発光素子61から出た光が魚眼レンズ22からはずれたとき、縮小されるように視認できるとともに、魚眼レンズ用発光素子61からの光は直接、光拡散透過体3に至ることで、光拡散透過体3の効果により光が分離しているように視認できる(第二演出状態)(図10(b)参照)。
また、発光基板60には、広角レンズ体20の回転領域T外にも拡散用発光素子62が配置されているので、拡散用発光素子62から出た光は、魚眼レンズ22を通ることなく光拡散透過体3に至ることにより光が分離しているように視認できる(第二演出状態)。よって、遊技者からは、表示領域全体に光が散りばめられたように視認でき、発光演出効果はさらに高くなる。
そして、広角レンズ体20と光拡散透過体3とが同一の回転軸線O周り(図12参照)に逆回転することで、光に変化を付けることができ、光の拡散効果及び発光演出効果がより高まる。
このように、広角レンズ体20が回転し、その広角レンズ体20を覆うように光拡散透過体3(カットレンズ30、拡散シート40、保護板50)が配置され、広角レンズ体20と光拡散透過体3とが逆回転していることで、全体として、遊技者にはあたかも光が点いたり、消えたりするような印象を与えることができるとともに、表示領域全体に光が散りばめられ、さらには光が様々な位置で分断され、まるで万華鏡を見ているかのように視認でき、光の拡散効果及び発光演出効果が高い。
よって、発光演出装置1は、複雑な電気的制御をしなくとも一定の光量(電流値)で光量が変化しているように演出できるので、簡易かつ安価でありながら発光演出効果を高くすることができる。
また、副表示部80について具体的に説明すると、副表示部用発光素子63からの光は、飾り部材12を透過して遊技者に視認可能となる(図5、図10(b)参照)。図11に示すように、三日月型の副表示部80の内周面80aには、反射層81が形成されているので、この反射層81により、主表示部2の発光が向上するとともに、副表示部80を照射する副表示部用発光素子63からの光が主表示部2に入り込まないようになる。なお、外周面80cに反射層を形成するようにしてもよい。
また、図10(a)に示すように、魚眼レンズ用発光素子61、拡散用発光素子62、副表示部用発光素子63が同一の発光基板60上に実装されているので、部品点数を少なくすることができ、さらに、発光基板60の前面には各発光素子61、62、63からの光を通過させるために、各発光素子61、62、63の光軸に対応して貫通形成された孔部を有する反射板70が配置されている。この反射板70の働きにより、各発光素子61、62、63からの光を確実に広角レンズ体20側に伝えるとともに、広角レンズ体20側から戻ってきた光を反射板70で反射して、再び広角レンズ体20や光拡散透過体3へ向かわせることができ、全体的な発光効果が非常に向上する。
(変形例1)
図14は、変形例における発光素子と広角レンズ体の位置関係を説明する正面図である。なお、変形例(図14)において実施例1(図1〜図13)と共通する機能を有する部分にはそれぞれ同一符号を付して説明を省略する。また、前面のカットレンズ30は図示を省略してある。
広角レンズ体200の回転により、回転軸線Oから一定距離離れた円周上に自身のレンズ光軸Lが魚眼レンズ用発光素子61の光軸と一致する位置に大径魚眼レンズ210が4個配置され、その内側に自身のレンズ光軸Lが魚眼レンズ用発光素子61の光軸と一致する場所に小径魚眼レンズ220が2個配置されている。各魚眼レンズ210、220は内側の魚眼レンズ用発光素子61を結ぶ軸に対し、大径魚眼レンズ210が2個、小径魚眼レンズ220が1個ずつ対称に配置されている。また、大径魚眼レンズ210が回転する際の軌跡を回転領域T、小径魚眼レンズ220が回転する際の軌跡を回転領域T’とする。
初期状態(図14(a))において、大径魚眼レンズ210は魚眼レンズ用発光素子61の光軸と自身のレンズ光軸Lとが重なる位置にあり、小径魚眼レンズ220は魚眼レンズ用発光素子61の光軸と自身のレンズ光軸Lとがはずれた位置にある。よって、回転領域T内の4個の魚眼レンズ用発光素子61から出た光は、大径魚眼レンズ210を透過するとき、拡張された後、光拡散透過体3を透過し、拡散・分離することにより、拡張分離状態にて視認できる(第一演出状態)。また、回転領域T’内の2個の魚眼レンズ用発光素子61から出た光は、直接、光拡散透過体3に至ることで、光拡散透過体3の効果により光が分離しているように視認できる(第二演出状態)。
次に、広角レンズ体200が90°回転(図14(b))したとき、大径魚眼レンズ210は魚眼レンズ用発光素子61の光軸と自身のレンズ光軸Lとがはずれた位置にあり、小径魚眼レンズ220は魚眼レンズ用発光素子61の光軸と自身のレンズ光軸Lとが重なる位置にある。よって、回転領域T内の4個の魚眼レンズ用発光素子61から出た光は、直接、光拡散透過体3に至ることで、光拡散透過体3の効果により光が分離しているように視認できる(第二演出状態)。また、回転領域T’内の2個の魚眼レンズ用発光素子61から出た光は、小径魚眼レンズ220を透過するとき、拡張された後、光拡散透過体3を透過し(図12参照)、拡散・分離することにより、拡張分離状態にて視認できる(第一演出状態)。
よって、変形例1では広角レンズ体200の回転に伴って、広角レンズ体200の外側の回転領域Tと内側の回転領域T’との間で、第一演出状態を90°毎に交互に作り出すことが可能になり、発光演出効果が高くなる。
このように、魚眼レンズ22、210、220の位置や大きさ、魚眼レンズ用発光素子61の位置は、様々な組み合わせとすることができるので、その組み合わせにより多くの発光演出を作り出すことが可能である。さらに、拡散用発光素子62、副表示部用発光素子63の位置や数を変化させることも可能である。
また、カットレンズ30は放射線状の凹凸のカット面を有するもの以外にも、屈折によって見え方が変わるように、例えば円形のカット等に変更することも可能である。さらに、拡散シート40も、同心円状に6個の虚像を分離させて見せることができるもの以外にも、分離の数を増減したり、同心円状ではなく直線状等に分離して視認可能とするものを用いることもできる。
なお、各発光素子61、62、63は、点灯色を変化させることによって、発光演出パターンの多様化を図ることができる。また、実施例では各発光素子61、62、63は、常時点灯するようになっているが、点滅等の発光演出を加えることも可能である。さらに、広角レンズ体20及び光拡散透過体3の回転方向は様々な組み合わせが可能である。
1 発光演出装置
2 主表示部
3 光拡散透過体
10 後方カバー
11 ケース体
12 飾り部材
13 前方カバー
20 広角レンズ体
21 透明レンズ
22 魚眼レンズ(広角レンズ)
30 カットレンズ
40 拡散シート
50 保護板
60 発光基板
61 魚眼レンズ用発光素子(発光素子)
62 拡散用発光素子
63 副表示部用発光素子
70 反射板(反射部材)
80 副表示部
81 反射層
90 モーター(駆動源)
101 パチンコ機(遊技機)
102 遊技盤
O 回転軸線
L レンズ光軸
T 回転領域

Claims (8)

  1. 遊技機に取付けられる遊技機用発光演出装置であって、
    遊技者とは反対側である後方側から前方側へ照射される光を拡張させるために、自身のレンズ光軸に平行な回転軸線の周りに回転可能に配置された一又は複数の広角レンズと、
    前記広角レンズで拡張された光を屈折により拡散・分離可能とするために、前記回転軸線の方向から見て、回転する前記広角レンズを常時覆う状態で回転又は停止するとともに、前記広角レンズの前方側にて該広角レンズと近接して配置される光拡散透過体と、
    前記広角レンズの後方側に固定して配置されるとともに、前記広角レンズの回転領域内に位置するように対応づけられた光軸を有する一又は複数の発光素子が前面側に実装された発光基板と、
    を備え、
    前記光軸が前記広角レンズを透過するとき、前記発光素子から出た光が前記広角レンズで拡張された後、前記光拡散透過体を透過して拡散・分離することにより、拡張・分離状態にて視認可能な第一演出状態と、前記光軸が前記広角レンズから外れたとき、前記発光素子から出た光が前記光拡散透過体を透過して拡散・分離することにより、単なる分離状態にて視認可能な第二演出状態とが、前記広角レンズの回転に伴って、交互に切り替わることを特徴とする遊技機用発光演出装置。
  2. 前記広角レンズと前記光拡散透過体とは、同一の回転軸線周りで互いに逆方向に回転するとともに、単一の駆動源にて駆動する請求項1に記載の遊技機用発光演出装置。
  3. 前記光拡散透過体は、前記広角レンズの前方側に位置し、前記発光素子からの光を分離する拡散シートと、
    前記拡散シートの前方側に位置し、前記拡散シートで分離された各々の光を屈折するカット面を有するレンズ部材と、
    を含む請求項1又は2に記載の遊技機用発光演出装置。
  4. 前記広角レンズと前記発光基板との間に配置され、前記発光素子からの光を通過させるために、各発光素子の光軸に対応して貫通形成された孔部を有するとともに、前記広角レンズ側から戻ってきた光を反射して、再び前記広角レンズや前記光拡散透過体へ向かわせる反射面が形成された反射部材を備える請求項1ないし3のいずれか1項に記載の遊技機用発光演出装置。
  5. 前記発光基板には、前記広角レンズの回転領域外に位置するように対応づけられた光軸を有する一又は複数の拡散用発光素子が前記発光素子と同一面に実装される請求項1ないし4のいずれか1項に記載の遊技機用発光演出装置。
  6. 前記広角レンズ及び前記光拡散透過体により形成される主表示部の周囲には、該主表示部とは区画された状態で視認可能な副表示部が形成され、該副表示部を透過して発光させるための副表示部用発光素子が前記発光素子と同一面に実装されている請求項1ないし5のいずれか1項に記載の遊技機用発光演出装置。
  7. 前記副表示部の内周面には、前記主表示部を照射する前記発光素子及び前記拡散用発光素子の光を反射するための反射層が形成されている請求項6に記載の遊技機用発光演出装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の遊技機用発光演出装置を備えたことを特徴とする遊技機。
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