JP2011146963A - ガラスアンテナ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ホット側エレメントとアース側エレメントとを備えるガラスアンテナであって、ホット側エレメントは、ホット側第1エレメントと、ホット側第2エレメントとを備え、アース側エレメントは、アース側第1エレメントと、アース側第2エレメントと、アース側第3エレメントと、アース側第4エレメントとを備え、ホット側第1エレメントは水平方向に延伸し、ホット側第2エレメントは第1線条、及び略水平な第2線条を含み、アース側第1エレメントは水平方向に延伸し、アース側第2エレメントはアース側第4エレメントと平行に配置され、アース側第3エレメントはアース側第4エレメントから離れる方向に延伸し、アース側第4エレメントは、ホット側給電点とボディフランジとの間に向かってボディフランジに沿って斜めに配置される。
【選択図】図1
Description
図1に示すアンテナは、自動車の後部窓ガラスの左上部分のボディフランジ2に沿うように配置されるアンテナである。
第2の実施の形態のアンテナは、第1の実施の形態のアース側第3エレメント23(図1参照)の代わりに、アース側第5エレメント25を備える。第2の実施の形態のアンテナのアース側第2エレメント22の一端は、アース側給電点7と、アース側第5エレメント25によって接続され、他端は、アース側第1エレメント21、21’と接続される。
第3の実施の形態のアンテナは、第2の実施の形態のアンテナに、ホット側給電点6に接続されるホット側第3エレメント13が備わる。ホット側第3エレメント13は、ホット側給電点6に接続される給電点側の第6線条13Aと、第6線条13Aの他端と接続される第7線条13Bとによって構成される。第6線条13Aは、アース側第4エレメント24から離れる方向に延伸し、第7線条13Bは、アース側エレメント群20に近づくように水平方向に延伸する。
第4の実施の形態のアンテナは、第3の実施の形態のアンテナに、ホット側第4エレメント14が備わる。ホット側第4エレメント14は、ホット側第2エレメント12の水平部分である第2線条12B’と略平行する位置に配置され、第2線条12B’と電磁結合できる程度の近傍に配置される。ホット側第4エレメント14の長さは、第2線条12B’の長さと略同一である。
図5に示すように、後部窓ガラス1の中央部には、複数の加熱線条からなるデフォッガ4が配置される。デフォッガ4の両端はバスバー5、5に接続されており、各バスバー5、5は、それぞれ、電源及びグランドに接続される。後部窓ガラス1は、ボディフランジ2の開口部に取り付けられている。また、後部窓ガラス1の全周縁部には、ボディフランジ2と図5に示す点線との間に、セラミックベース層3が設けられる。
図6には、本発明の実施の形態のアンテナ利得の周波数特性を太い実線で示し、図8に示す対比例のアンテナの特性を細い実線で示す。
2 ボディフランジ
3 セラミックベース層
4 デフォッガ
5 バスバー
6 ホット側給電点
7 アース側給電点
8 本発明の実施の形態のアンテナ
10 ホット側エレメント群
11 ホット側第1エレメント
12、12’ ホット側第2エレメント
12A、12A’ 第1線条
12B、12B’ 第2線条
13 ホット側第3エレメント
13A 第6線条
13B 第7線条
14 ホット側第4エレメント
20 アース側エレメント群
21、21’ アース側第1エレメント
22 アース側第2エレメント
23 アース側第3エレメント
24 アース側第4エレメント
25 アース側第5エレメント
25A 第4線条
25B 第5線条
Claims (6)
- ホット側エレメントとアース側エレメントとを備えるガラスアンテナであって、
前記ホット側エレメントは、ホット側給電点と接続され、ホット側第1エレメントと、ホット側第2エレメントとを備え、
前記アース側エレメントは、アース側給電点と接続され、アース側第1エレメントと、アース側第2エレメントと、アース側第3エレメントと、アース側第4エレメントとを備え、
前記ホット側第1エレメントは、前記ホット側給電点と接続され、前記アース側給電点から離れるように水平方向に延伸し、
前記ホット側第2エレメントは、前記ホット側給電点と接続され、前記アース側第4エレメントから離れるように延伸する第1線条と、前記ホット側第1エレメントと略平行に配置される第2線条とを含み、
前記アース側第1エレメントは、前記ホット側第2エレメントに近づくように水平方向に延伸し、
前記アース側第2エレメントは、前記アース側第1エレメントと接続され、前記アース側第4エレメントと平行に配置され、
前記アース側第3エレメントは、前記アース側給電点より前記アース側第4エレメントから離れる方向に延伸し、その他端が前記アース側第2エレメントと接続し、
前記アース側第4エレメントは、前記アース側給電点と接続され、前記ホット側給電点とボディフランジとの間に向かってボディフランジに沿って斜めに配置されることによって、前記ボディフランジと容量結合することを特徴とするガラスアンテナ。 - 前記ホット側第2エレメントは長さが異なる複数の第2線条を備えることを特徴とする請求項1に記載のガラスアンテナ。
- 前記ホット側第2エレメントは、互いに電磁結合するように近接する位置に平行に配置される2本以上の線条を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のガラスアンテナ。
- 前記アース側第1エレメントは、互いに電磁結合するように近接する位置に平行に配置される2本以上の線条を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載のガラスアンテナ。
- 前記アース側第3エレメントは、
前記アース側給電点から前記アース側第4エレメントと平行に前記ホット側給電点に近づくように延伸する第4線条と、
前記アース側第4エレメントから離れる方向に延伸し、前記アース側第2エレメントと前記第4線条とを接続する第5線条とを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載のガラスアンテナ。 - 前記ホット側エレメントは、さらに、ホット側第3エレメントを備え、
前記ホット側第3エレメントは、前記ホット側給電点と接続され、前記アース側第4エレメントから離れるように延伸する第6線条と、前記アース側エレメントに近づくように水平方向に延伸する第7線条とを含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つに記載のガラスアンテナ。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014104365A1 (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-03 | 旭硝子株式会社 | ガラスアンテナ付き車両用フロントガラス |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008124822A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Asahi Glass Co Ltd | 自動車用高周波ガラスアンテナ及び自動車用の窓ガラス板 |
JP2009033687A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-12 | Central Glass Co Ltd | 車両用ガラスアンテナ |
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WO2014104365A1 (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-03 | 旭硝子株式会社 | ガラスアンテナ付き車両用フロントガラス |
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