JP2011146811A - 信号送信装置、信号処理装置、信号送信システム、信号送信方法及び信号生成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】信号送信装置30において、O/E変換器310は受信した光信号を電気信号に変換し、バンドパスフィルタ320は、電気信号から無線によって送信する対象の信号が含まれている周波数帯域を抽出する。抽出された信号は、可変利得増幅器330により増幅させた後、逓倍器340により逓倍される。逓倍された信号は、可変利得増幅器350により増幅させ、送信用高出力増幅器360により電力レベルを上昇させた後、バンドパスフィルタ370によって無線信号として送信する周波数帯域が抽出され、アンテナ380によって送信される。
【選択図】図1
Description
加えて、信号の変調方式に応じて、以下のような効果がある。すなわち、周波数変調方式を用いた信号の場合、信号の送信元との間の伝送路における該信号の占有帯域幅を、信号の送信先との間の伝送路における占有帯域幅よりも低減することが可能となる。また、位相変調方式を用いた信号の場合、電力が搬送波周波数近傍に集中するため、周波数帯域外信号の電力レベルを低減することができ、かつ振幅変動の少ない信号で伝送路上を伝送することができる。また、振幅変調方式を用いた信号の場合、伝送路での振幅のダイナミックレンジを低減することができる。
図1は、第1の実施形態による信号送信装置30の機能ブロック図である。同図において、信号送信装置30は、電気信号を生成する信号処理部11、及び、信号処理部11が生成した電気信号を光信号に変換する電気光変換器(以下、「E/O変換器」と記載)13を備えた信号処理装置10と光ファイバネットワーク20を介して接続され、光電気変換器(以下、「O/E変換器」と記載)310、バンドパスフィルタ320、可変利得増幅器330、逓倍器340、可変利得増幅器350、送信用高出力増幅器360、バンドパスフィルタ370、及び、アンテナ380を備えて構成される。
信号処理装置10の信号処理部11が、通信用または放送用の電気信号を生成し、E/O変換器13に出力すると、E/O変換器13は、信号処理部11から受信した電気信号を光信号に変換し、光ファイバネットワーク20を介してこの光信号を信号送信装置30に送信する。
第1の実施形態の信号送信装置30は、1つの周波数帯域の無線信号を送信している。第2の実施形態では、異なる周波数帯域の無線信号を同時に送信する。
分配器318は、O/E変換器310から出力された信号をK系統に分岐し、バンドパスフィルタ320−1〜320−kに出力する。合成器358は、可変利得増幅器350−1〜350−kから出力された信号を合成する。
第1の実施形態と同様に、信号送信装置30bのO/E変換器310は、光ファイバネットワーク20から受信した光信号を電気信号に変換する。分配器318は、O/E変換器310から出力された信号をK系統に分岐し、バンドパスフィルタ320−1〜320−kに出力する。
分配器318に代えて用いられるスイッチは、O/E変換器310から出力された信号をバンドパスフィルタ320−1〜320−kのいずれかに出力するが、この出力先は、時間によって変更してもよく、信号処理装置10から受信した指示に応じて変更してもよく、図示しない入力手段などによって入力されたコマンドに応じて変更してもよい。
また、合成器358に代えて用いられるスイッチは、可変利得増幅器350−1〜350−kのいずれかの出力端子に接続され、接続された可変利得増幅器350−1〜350−kのいずれかから出力される信号を送信用高出力増幅器360に出力するが、接続先は、時間によって変更してもよく、信号処理装置10から受信した指示に応じて変更してもよく、図示しない入力手段などによって入力されたコマンドに応じて変更してもよい。
なお、分配器318及び合成器358に代えてスイッチを用いる場合、両スイッチを同期させる。
これによって、無線により送信する周波数帯域が同じ信号であっても、光ファイバネットワーク20における負荷に応じて使用帯域幅を代えて光信号を送信したり、同じ周波数帯域を用いた光信号であっても無線信号の受信装置が受信可能な周波数帯域に応じて無線周波数を変えたりすることが可能となる。
第1の実施形態では、常に受信信号の周波数を逓倍しているが、第3の実施形態では、逓倍するか否かを選択可能とする。
第1の実施形態と同様に、信号送信装置30cにおいて、O/E変換器310は、光ファイバネットワーク20から受信した光信号を電気信号に変換し、バンドパスフィルタ320は、O/E変換器310により変換された電気信号から、無線によって送信する対象の信号が含まれている周波数帯域の周波数成分を通過させる。可変利得増幅器330は、バンドパスフィルタ320から出力された信号を設定された利得により増幅する。
上述した第1の実施形態において、信号送信装置は、アナログの光信号を受信していた。第4の実施形態では、デジタルの光信号を受信する。
また、信号処理装置10dには、図1に示す信号処理装置10の信号処理部11とE/O変換器13の間に、アナログデジタル変換器(以下、「ADC」と記載)12が備えられる。
まず、信号処理装置10dの信号処理部11は、通信用または放送用のアナログの電気信号を生成して出力する。ADC12は、信号処理部11から受信したアナログ信号をデジタル信号に変換して出力する。E/O変換器13は、ADC12から出力されたデジタル信号を光信号に変換すると、光ファイバネットワーク20を介してこの光信号を信号送信装置30dに送信する。
以降の可変利得増幅器330、逓倍器340、可変利得増幅器350、送信用高出力増幅器360、バンドパスフィルタ370、及び、アンテナ380の処理は、第1の実施形態と同様である。
第5の実施形態による信号送信装置では、逓倍すべき周波数帯域、無線周波数の周波数、逓倍数、利得、電力レベルなどを制御可能とする。
まず、信号処理装置10の信号処理部11が制御信号を出力すると、E/O変換器13は、信号処理部11から出力された制御信号を光信号に変換し、光ファイバネットワーク20を介してこの光信号を信号送信装置30eに送信する。
第1の実施形態による信号送信装置30は、光信号の周波数を逓倍した周波数が無線信号の周波数と一致している場合に用いられる。一方、第6の実施形態では、光信号の周波数を逓倍した周波数が無線信号の周波数と一致しない場合に用いられる。以下、第1の実施形態との差分について説明する。
第1の実施形態と同様に、信号送信装置30aにおいて、O/E変換器310は、光ファイバネットワーク20から受信した光信号を電気信号に変換し、バンドパスフィルタ320は、O/E変換器310により変換された電気信号から、無線によって送信する対象の信号が含まれている周波数帯域の周波数成分を通過させる。可変利得増幅器330は、バンドパスフィルタ320から出力された信号を設定された利得で増幅し、逓倍器340は、可変利得増幅器330によって増幅された信号の周波数をN逓倍(Nは2以上の整数)する。可変利得増幅器350は、逓倍器340によって周波数が変換された信号を設定された利得で増幅する。
図8は、FSK(Frequency Shift Keying)変調を用いる場合の信号処理装置10として用いられる信号処理装置130の構成を示すブロック図である。
同図において、信号処理装置130は、M個(Mは2以上の整数)の異なる周波数の局発信号を発生させる局発信号源131−1〜131−mと、送信データに応じて局発信号源131−1〜131−m(以下、総称して「局発信号源131」と記載)のいずれかにスイッチを接続する周波数選択回路132と、電気信号を光信号に変換するE/O変換器133からなる。
図9(a)は、周波数偏移制御を行なわない場合、つまり、従来の技術のように信号送信装置において逓倍を行なわずに周波数変換する場合のFSK信号のスペクトラムである。同図に示すように、FSK信号には、2つの異なる周波数が用いられている。
図9(c)は、図9(b)に示す信号を4逓倍したときのスペクトラムを示す図であり、低周波数と高周波数の周波数間隔が、図9(a)のときの周波数間隔と一致している。
図9(d)は、図9(a)〜(c)を重ねて示したスペクトラムである。
そこで、本実施形態を用いることによって、FSK信号の場合、光伝送ネットワークにおける光信号の周波数帯域を、無線信号の周波数帯域よりも低減することができる。
最初に、PSK(Phase Shift Keying)変調を用いる場合に信号処理装置10から送信する信号の位相について説明する。
PSK変調によって送信する信号s(t)は、一般的に以下の(式1)のように表すことができる。ただし、Aは搬送波の振幅、fは搬送波の周波数、φは送信データによって決まる位相、tは時間である。
={s(t)}N
=ANe−jN(2πft+φ(t))
=ANe−j(2π{Nf}t+{Nφ(t)}) ・・・(式2)
={s(t)}2
=A2cos2(2πft+φ(t))
=A2{cos2(2πft+φ(t))+1}/2
=(A2/2)×(cos{2π{2f}t+{2φ(t)})+1) ・・・(式4)
={s(t)}4
={s’(t)}2
=(A2/2)×(cos{2π{2f}t+{2φ(t)})+1)2
=(A4/8)×(cos{2π{4f}t+{4φ(t)})+4cos{2π{2f}t+{2φ(t)})+3) ・・・(式5)
同図において、信号処理装置150は、直並列変換器151、レベル変換器152−1及び152−2、局発信号源153、90度位相器154、ミキサ回路155−1及び155−2、合成器156、及び、E/O変換器157からなる。
同図において、信号処理装置170は、局発信号を発生させる局発信号源171と、送信データに応じて位相を決定し、局発信号源171から受信した局発信号を決定した位相によって変調する初期位相変換部172と、初期位相変換部172によって変調された電気信号を光信号に変換するE/O変換器173とを備える。初期位相変換部172は、例えば、ソフトウェアによって制御される。
同図において、信号処理装置190は、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)191と、デジタルアナログ変換器(D/A)191と、E/O変換器193とを備える。この構成により、DSP191は、デジタル信号処理によりソフトウェアでデジタルの変調信号を生成し、デジタルアナログ変換器192は、DSP191により生成されたデジタル信号をアナログ信号に変換する。E/O変換器193は、信号処理装置10のE/O変換器13であり、デジタルアナログ変換器192により変換されたアナログの電気信号を光信号に変換し、光ファイバネットワーク20を介してこの光信号を信号送信装置に送信する。
図13(a)は、位相制御を行なわないとき、つまり、従来の技術のように信号送信装置において逓倍を行なわずに周波数変換する場合の信号点配置である。I成分(同相成分、In-phase)をX、Q成分(直交成分、Quadrature-phase)をYとしたときに、位相制御を行なわないときの信号点配置は、データが(1,0)の場合(X,Y)=A(1,−1)、データが(0,0)の場合(X,Y)=B(−1,−1)、データが(0,1)の場合(X,Y)=C(−1,1)、データが(1,1)の場合(X,Y)=D(1,1)であるとする。このように、シンボル間の位相差は90°である。
4逓倍することによって、(α)×4=π/4、(θ+α)×4=π/2+π/4、(2θ+α)×4=π+π/4、(3θ+α)×4=3π/2+π/4となり、図13(a)と信号点配置が一致する。
図14(a)は、位相制御を行なわない場合に生成される信号の時間波形であり、図14(b)は、信号送信装置において4逓倍する場合に信号処理装置150、170、190が送信する信号の時間波形である。また、図14(c)は、図14(a)に示す信号と、図14(b)に示す信号の初期位相を示す図である。同図によれば、図14(a)に示す信号の場合、初期位相がπ/4(=0.785ラジアン)、5π/4(=3.925ラジアン)、3π/4(=2.355ラジアン)、7π/4(=5.495ラジアン)と変化しており、図14(b)に示す信号の場合、初期位相がそれぞれ1/4のπ/16(=0.785ラジアン)、5π/16(=0.98125ラジアン)、3π/16(=0.58875ラジアン)、7π/16(=1.37375ラジアン)と変化していることが示されている。
図14(d)は、図14(b)に示す信号を4逓倍したときの信号を示しており、図14(a)と、初期位相が一致している。
図15(a)は、位相制御を行なわない場合に生成される信号のスペクトラムであり、図15(b)は、信号送信装置において4逓倍する場合に信号処理装置150、170、190が送信する信号のスペクトラムである。同図に示すように、図15(a)、(b)とも、中心周波数は一致しているが、図15(b)のほうが、中心周波数近傍にエネルギーが集中し、中心周波数より高い周波数帯での電力レベルが下がっている。
図15(c)は、図15(b)に示す信号を4逓倍したときのスペクトラムを示す図であり、中心周波数が図15(b)の示す信号の中心周波数を4倍した周波数にアップコンバートされていることを示している。
図15(d)は、図15(a)〜(c)を重ねて示したスペクトラムである。
図16(a)は、位相制御を行なわないときの信号点配置であり、図13(a)と同様である。図16(b)は、信号送信装置において8逓倍する場合に信号処理装置150、170、190が用いる信号点配置を示す図である。8逓倍では、位相差θをπ/2N=90°/8=11.25°、基準位相α=π/4N=45°/8=5.625°とし、データが(1,0)、(0,0)、(0,1)、(1,1)の場合、それぞれ、A(cos(α),−sin(α))、B(cos(θ+α),−sin(θ+α))、C(cos(2θ+α),−sin(2θ+α))、D(cos(3θ+α),−sin(3θ+α))となるように(X,Y)を決定する。
図17(a)は、位相制御を行なわない場合に生成される信号の時間波形であり、図17(b)は、信号送信装置において8逓倍する場合に信号処理装置150、170、190が送信する信号の時間波形である。また、図17(c)は、図17(a)に示す信号と、図17(b)に示す信号の初期位相を示す図である。同図によれば、位相制御を行なった場合、位相制御を行なわないときと比較して、初期位相が1/8になっていることが示されている。また、図17(d)は、図17(b)に示す信号を8逓倍したときの信号を示しており、図17(a)と、初期位相が一致する。
図18(a)は、位相制御を行なわない場合に生成される信号のスペクトラムであり、図18(b)は、信号送信装置において8逓倍する場合に信号処理装置150、170、190が送信する信号のスペクトラムである。同図に示すように、図18(a)、(b)とも、中心周波数は一致しているが、図18(b)のほうが、中心周波数近傍にエネルギーが集中し、中心周波数より高い周波数帯での電力レベルが下がっている。
図18(c)は、図18(b)に示す信号を8逓倍したときのスペクトラムを示す図であり、中心周波数が8倍した周波数にアップコンバートされている。図18(d)は、図18(a)〜(c)を重ねて示したスペクトラムである。
図19(a)は、位相制御を行なわないときの信号点配置であり、図13(a)、図16(a)と同様である。図19(b)は、信号送信装置において16逓倍する場合に信号処理装置150、170、190が用いる信号点配置を示す図である。信号送信装置で16逓倍するときには、位相差θをπ/2N=90°/16=5.625°、基準位相α=π/4N=45°/16=2.8125°とし、データが(1,0)、(0,0)、(0,1)、(1,1)の場合、それぞれ、A(cos(α),−sin(α))、B(cos(θ+α),−sin(θ+α))、C(cos(2θ+α),−sin(2θ+α))、D(cos(3θ+α),−sin(3θ+α))となるように(X,Y)を決定する。
(α)×16=π/4、(θ+α)×16=π/2+π/4、(2θ+α)×16=π+π/4、(3θ+α)×16=3π/2+π/4となり、同図に示すように、シンボル間の位相差がπ/2となる。図19(c)は、図19(a)と信号点配置が一致する。
図20(a)は、位相制御を行なわない場合に生成される信号の時間波形であり、図20(b)は、信号送信装置において16逓倍する場合に信号処理装置150、170、190が送信する信号の時間波形である。また、図20(c)は、図20(a)に示す信号と、図20(b)に示す信号の初期位相を示す図である。同図によれば、位相制御を行なった場合、位相制御を行なわないときと比較して、初期位相が1/16になっていることが示されている。また、図20(d)は、図20(b)に示す信号を16逓倍したときの信号を示しており、図20(a)と、初期位相が一致する。
図21(a)は、位相制御を行なわない場合に生成される信号のスペクトラムであり、図21(b)は、信号送信装置において16逓倍する場合に信号処理装置150、170、190が送信する信号のスペクトラムである。同図に示すように、図21(a)、(b)とも、中心周波数は一致しているが、図21(b)のほうが、中心周波数近傍にエネルギーが集中し、中心周波数より高い周波数帯での電力レベルが下がっている。
図21(c)は、図21(b)に示す信号を16逓倍したときのスペクトラムを示す図であり、中心周波数が図21(b)の示す信号の中心周波数を16倍した周波数にアップコンバートされていることを示している。図21(d)は、図21(a)〜(c)を重ねて示したスペクトラムである。
また、シンボル変化に伴う振幅変動が少なくて済む。このためベースバンド信号、すなわち、信号処理装置から出力される信号をデジタル化する場合に、量子化ビットを低減することが可能となる。また、増幅器や光の変調器などのアナログ部品についても、高いダイナミックレンジが不要となるため、装置への負担が軽減される。
図22は、ASK(Amplitude Shift Keying)変調を用いる場合の信号処理装置10として用いられる信号処理装置100の構成を示すブロック図である。
同図において、信号処理装置100は、送信データに対応したレベルの信号を発生させるレベル変換器101、局発信号を発生させる局発信号源102、レベル変換器101から出力された信号を局発信号源102から出力された信号により変調するミキサ回路103、及び、電気信号を光信号に変換するE/O変換器104からなる。
図23は2逓倍器の入出力特性の測定結果の一例を示す図である。入力電力が−20dBmから−15dBmへ5dB変化した場合、2倍波の出力は−34dBmから−25dBmへ約9dBm変化している。一方、入力電力が−5dBmから0dBmへ5dB変化した場合、2倍波の出力は−9dBmから−5dBmへ約4dBmの変化となる。このように、低入力電力時は大きな振幅変化が得られ、出力飽和に近い領域では、振幅変化が圧縮される。
よって、振幅変調信号を用いる場合、逓倍後に得たい振幅値を得るには、実際に使う逓倍器の振幅特性を考慮し、入力信号の振幅を設定することが必要となる。つまり、信号処理装置100のレベル変換器101が発生させるレベル信号は、ミキサ回路103から出力された振幅変調信号の振幅が、第1の実施形態〜第6の実施形態の信号送信装置における逓倍器の振幅特性に基づいた入力信号の振幅となるように調整する信号である。以下、これのような制御を振幅制御と記載する。
直交振幅変調を用いる場合の信号処理装置10として用いられる信号処理装置としては、図10〜図12に示す信号処理装置150、170、190を用いることができる。ただし、直交振幅変調信号を用いる場合、振幅変調を用いる場合の振幅制御と、位相変調を用いる場合の位相制御の両方を行う。
図24(a)は、信号送信装置において4逓倍する場合に信号処理装置150、170、190が用いる信号点配置を示す図である。信号処理装置150、170、190は、データに対応した信号点となるように、振幅(両軸の「0」点からの距離)と位相(両軸の「0」点からの角度)を制御する。図24(a)に示す信号点はそれぞれ、異なる4ビットデータに対応した信号点であり、例えば、信号処理装置150の場合、データに対応した信号点が表す振幅及び位相となるように、ミキサ回路155−1から出力される振幅xのベースバンド信号、ミキサ回路155−2から出力される振幅yのベースバンド信号を決定する。
図24(b)は、図24(a)の信号点配置によって送信した信号を4逓倍したときの信号点配置である。4逓倍することによって、信号配置点は振幅制御及び位相制御を行なわないときの通常の信号点配置と一致する。
11…信号処理部
12…アナログデジタル変換器(ADC)
13、104、133、157、173、193…電気光変換器(E/O変換器、送信部)
20…光ファイバネットワーク
30、30a、30b、30c、30d、30e…信号送信装置
101…レベル変換器
102…局発信号源
103…ミキサ回路
131−1〜131−m…局発信号源(局発信号生成部)
132…周波数選択回路(周波数選択部)
151…直並列変換器(変調部)
152−1、152−2…レベル変換器(変調部)
153…局発信号源(局発信号生成部)
154…90度位相器(変調部)
155−1、155−2…ミキサ回路(変調部)
156…合成器(変調部)
172…初期位相変換部(変調部)
191…DSP回路
192…デジタルアナログ変換器(D/A)
310…光電気変換器(O/E変換器、受信部)
312…制御部
315…デジタルアナログ変換器(DAC、デジタルアナログ変換部)
318…分配器(分配部)
320、320−1〜320−k、320e…バンドパスフィルタ(第1フィルタ部)
330、330−1〜330−k、330e…可変利得増幅器(第1利得増幅部)
335、345…スイッチ
340、340−1〜340−k、340e…逓倍器(逓倍部)
350、350−1〜350−k、350e…可変利得増幅器(増幅部、第2利得増幅部)
352…局発信号源(局発信号生成部)
354…フィルタ回路
356…ミキサ回路(ミキサ部)
358…合成器(合成部)
360、360e…送信用高出力増幅器(増幅部、出力増幅部)
370、370e…バンドパスフィルタ(第2フィルタ部)
380…アンテナ(送信部)
Claims (22)
- 伝送路を介してアナログの信号を受信する受信部と、
前記受信部によって受信した前記信号の周波数を逓倍する逓倍部とを備え、
前記逓倍部によって周波数が逓倍された前記信号を送信信号として出力する、
ことを特徴とする信号送信装置。 - 伝送路を介してアナログの信号を受信する受信部と、
前記受信部によって受信した前記信号から所定の周波数帯域の信号を抽出する第1フィルタ部と、
前記第1フィルタ部によって抽出された前記信号の周波数を逓倍する逓倍部と、
前記逓倍部によって周波数が逓倍された前記信号を増幅する増幅部と、
前記増幅部によって増幅された前記信号から送信周波数帯域の信号を抽出する第2フィルタ部と、
前記第2フィルタ部によって抽出された前記送信周波数帯域の前記信号を送信する送信部と、
を備えることを特徴とする信号送信装置。 - 局発信号を発生させる局発信号生成部と、
前記局発信号生成部が発生させた前記局発信号により、前記逓倍部によって周波数が逓倍された前記信号を周波数変換するミキサ部とをさらに備え、
前記増幅部は前記ミキサ部により周波数変換された前記信号を増幅する、
ことを特徴とする請求項2に記載の信号送信装置。 - 前記第1フィルタ部、及び、前記逓倍部の組を複数備え、さらに、
前記受信部によって受信した信号を複数の前記第1フィルタ部全てに出力する分配部と、
複数の前記逓倍部によって周波数が逓倍された前記信号を合成して前記増幅部に出力する合成部とを備え、
複数の前記第1フィルタ部が抽出する周波数帯域はそれぞれ異なり、
複数の前記逓倍部における逓倍数はそれぞれ、あるいは、一部が異なる、
ことを特徴とする請求項2に記載の信号送信装置。 - 前記第1フィルタ部、及び、前記逓倍部の組を複数備え、さらに、
前記受信部によって受信した信号を複数の前記第1フィルタ部のいずれかに出力する第1の切替部と、
複数の前記逓倍部からの出力を合成した信号を前記増幅部に出力する合成部とを備え、
複数の前記逓倍部における逓倍数はそれぞれ異なる、
ことを特徴とする請求項2に記載の信号送信装置。 - 前記合成部に代えて、複数の前記逓倍部のいずれかから出力された信号を前記増幅部に出力する第2の切替部を備える、
ことを特徴とする請求項5に記載の信号送信装置。 - 前記受信部によって受信した信号を前記逓倍部または前記増幅部に出力するスイッチ部をさらに備える、
ことを特徴とする請求項2に記載の信号送信装置。 - 前記受信部は、前記伝送路を介してデジタルの信号を受信し、
前記受信部によって受信したデジタルの前記信号をアナログに変換して前記第1フィルタ部に出力するデジタルアナログ変換部をさらに備える、
ことを特徴とする請求項2に記載の信号送信装置。 - 前記第1フィルタ部において抽出する周波数帯域、前記第2フィルタ部において抽出する周波数帯域、前記増幅部における増幅のレベル、あるいは、前記逓倍部における逓倍数のいずれかまたは2以上を指示する制御部をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の信号送信装置。
- 前記伝送路は光ファイバであり、
前記送信部は前記信号を無線により送信する、
ことを特徴とする請求項1から請求項9に記載の信号送信装置。 - 伝送路を介してアナログの信号を受信する受信部と、
前記受信部によって受信した前記信号から所定の周波数帯域の信号を抽出する第1フィルタ部と、
前記第1フィルタ部によって抽出された前記信号を増幅する第1利得増幅部と、
前記第1利得増幅部によって増幅された前記信号の周波数を逓倍する逓倍部と、
前記逓倍部によって周波数が逓倍された前記信号を増幅する第2利得増幅部と、
前記第2利得増幅部によって増幅された前記信号の電力レベルを増幅する出力増幅部と、
前記出力増幅部によって電力レベルが増幅された前記信号から送信周波数帯域の信号を抽出する第2フィルタ部と、
前記第2フィルタ部によって抽出された前記送信周波数帯域の前記信号を送信する送信部と、
を備えることを特徴とする信号送信装置。 - 周波数変調信号を生成する信号処理装置であって、
信号送信装置における信号の逓倍数に応じて周波数間隔が圧縮された異なる周波数の複数の信号それぞれを発生させる複数の局発信号生成部と、
複数の前記局発信号生成部が発生させる前記局発信号から、送信データに応じた周波数の前記局発信号を選択する周波数選択部と、
前記周波数選択部によって選択された前記局発信号を前記信号送信装置へ送信する送信部と、
を備えることを特徴とする信号処理装置。 - 位相変調信号を生成する信号処理装置であって、
局発信号を発生させる局発信号生成部と、
信号送信装置における信号の逓倍数に応じて相互の位相差を圧縮した複数の位相のうち、送信データに対応した前記位相により前記局発信号を変調する変調部と、
前記変調部によって生成された前記信号を前記信号送信装置へ送信する送信部と、
を備えることを特徴とする信号処理装置。 - 振幅変調信号を生成する信号処理装置であって、
局発信号を発生させる局発信号生成部と、
信号送信装置における信号の逓倍数に応じて相互の振幅差を圧縮した複数の振幅のうち、送信データに対応した前記振幅により前記局発信号を変調する変調部と、
前記変調部によって生成された前記信号を前記信号送信装置へ送信する送信部と、
を備えることを特徴とする信号処理装置。 - 直交振幅変調信号を生成する信号処理装置であって、
局発信号を発生させる局発信号生成部と、
信号送信装置における信号の逓倍数に応じて相互の振幅差および位相差を圧縮した複数の振幅及び位相のうち、送信データに対応した前記振幅および前記位相により前記局発信号を変調する変調部と、
前記変調部によって生成された前記信号を前記信号送信装置へ送信する送信部と、
を備えることを特徴とする信号処理装置。 - 請求項1から請求項11のいずれかの項に記載の前記信号送信装置と、請求項12から請求項15のいずれかの項に記載の前記信号処理装置とからなる信号送信システム。
- 信号送信装置に用いられる信号送信方法であって、
伝送路を介してアナログの信号を受信する受信ステップと、
前記受信ステップにおいて受信した前記信号の周波数を逓倍する逓倍ステップと、
前記逓倍ステップにおいて周波数が逓倍された前記信号を送信信号として出力する出力ステップと、
を有することを特徴とする信号送信方法。 - 信号送信装置に用いられる信号送信方法であって、
伝送路を介してアナログの信号を受信する受信ステップと、
前記受信ステップにおいて受信した前記信号から所定の周波数帯域の信号を抽出する第1フィルタリングステップと、
前記第1フィルタリングステップにおいて抽出された前記信号の周波数を逓倍する逓倍ステップと、
前記逓倍ステップにおいて周波数が逓倍された前記信号を増幅する増幅ステップと、
前記増幅ステップにおいて増幅された前記信号から送信周波数帯域の信号を抽出する第2フィルタリングステップと、
前記第2フィルタリングステップにおいて抽出された前記送信周波数帯域の前記信号を送信する送信ステップと、
を有することを特徴とする信号送信方法。 - 周波数変調信号を生成する信号処理装置に用いられる信号生成方法であって、
信号送信装置における信号の逓倍数に応じて周波数間隔が圧縮された異なる周波数複数の局発信号を発生させる信号発生ステップと、
前記信号発生ステップにおいて発生させた複数の前記局発信号から、送信データに応じた周波数の前記局発信号を選択する周波数選択ステップと、
前記周波数選択ステップにおいて選択された前記局発信号を前記信号送信装置へ送信する送信ステップと、
を有することを特徴とする信号生成方法。 - 位相変調信号を生成する信号処理装置に用いられる信号生成方法であって、
局発信号を発生させる信号発生ステップと、
信号送信装置における信号の逓倍数に応じて相互の位相差を圧縮した複数の位相のうち、送信データに対応した前記位相により前記局発信号を変調する変調ステップと、
前記変調ステップにおいて生成された前記信号を前記信号送信装置へ送信する送信ステップと、
を有することを特徴とする信号生成方法。 - 振幅変調信号を生成する信号処理装置に用いられる信号生成方法であって、
局発信号を発生させる信号発生ステップと、
信号送信装置における信号の逓倍数に応じて相互の振幅差を圧縮した複数の振幅のうち、送信データに対応した前記振幅により前記局発信号を変調する変調ステップと、
前記変調ステップにおいて生成された前記信号を前記信号送信装置へ送信する送信ステップと、
を有することを特徴とする信号生成方法。 - 直交振幅変調信号を生成する信号処理装置に用いられる信号生成方法であって、
局発信号を発生させる信号発生ステップと、
信号送信装置における信号の逓倍数に応じて相互の振幅差および位相差を圧縮した複数の振幅及び位相のうち、送信データに対応した前記振幅および前記位相により前記局発信号を変調する変調ステップと、
前記変調ステップにおいて生成された前記信号を前記信号送信装置へ送信する送信ステップと、
を有することを特徴とする信号生成方法。
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