JP2011142050A - レバー式コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】両ハウジングの嵌合動作の円滑性を確保する。
【解決手段】雌ハウジング41には第1カムピン52が形成され、ムービングプレート80には第2カムピン86が形成され、レバー70にはカム溝78が形成されている。第1、第2カムピン52、86が互いに合体した状態でレバー70が雄ハウジング11に対して変位することにより、前記合体状態にある第1、第2カムピン52、86がカム溝78の溝面を摺動して、両ハウジング11、41の嵌合・離脱が行われる。両ハウジング11、41の嵌合過程では、第1カムピン52のみがカム溝78の往路側カム面78Cを摺動し、両ハウジング11、41の離脱過程では、第2カムピン86のみがカム溝78の復路側カム面78Dを摺動する。
【選択図】図4

Description

本発明は、レバー式コネクタに関する。
特許文献1には従来のレバー式コネクタが開示されている。これは、互いに嵌合可能な雌雄一対のハウジングと、雄ハウジングに回動可能に装着されるレバーと、雄ハウジングのフード部内に移動可能に組み込まれるムービングプレートとを備えている。フード部内には雄端子金具のタブが突出して配置され、タブはムービングプレートの位置決め孔に挿入されている。ムービングプレートには、門型枠状のカムフォロアが形成され、雌側ハウジングには、カムフォロア内に挿入可能な柱状のカムピンが形成されている。また、レバーにはカム溝が形成されている。
両ハウジングを浅く嵌合させると、カムピンがカム溝の入り口に進入してカムフォロアと合体する。その状態で、レバーを嵌合位置へ向けて回動させると、合体状態にあるカムピンとカムフォロアがカム溝の往路側の溝面を摺動し、これによって両ハウジングが低操作力で嵌合される。また、かかるカムフォロアの変位動作に伴い、ムービングプレートがフード部の奥側へ後退して、タブの位置決め孔から先方への突出量が増加するとともに、雌雄の両端子金具が互いに接続される。一方、レバーを戻り方向へ回動させると、合体状態にあるカムピンとカムフォロアがカム溝の復路側の溝面を摺動し、これによって両ハウジングが互いに離脱されるようになっている。
特開平11−67338号公報
ところで、上記従来のレバー式コネクタでは、カムフォロアがカム溝の往路側と復路側の両溝面に跨って配置され、その間にカムピンが配置される構成であった。このため、例えば、両ハウジングの嵌合過程で、カム溝の傾斜角が大きくなったときに、カム溝の往路側の溝面にカムフォロアのみが接触しカムピンが接触しない状態になることがあった。そうすると、雌ハウジングの雄ハウジング側への引き込み力が消失して、両ハウジングの嵌合動作が進まなくなるおそれがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、両ハウジングの嵌合動作の円滑性を確保することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、雌端子金具を収容可能な雌ハウジングと、前記雌ハウジングに嵌合可能とされ、内部に前記雌端子金具と接続可能な雄端子金具のタブが突出して配置されたフード部を有する雄ハウジングと、前記雄ハウジングに対して変位可能に装着されるレバーと、前記フード部内に移動可能に組み込まれ、前記タブを挿入可能な位置決め孔を有し、前記両ハウジングの嵌合に伴って前記フード部の奥側へ移動することにより、前記タブの前記位置決め孔から先方への突出量を増加させるムービングプレートとを備え、前記雌ハウジングに第1カムピンが形成され、前記ムービングプレートに第2カムピンが形成され、前記レバーに前記第1、第2カムピンを受けるカム溝が形成されており、前記第1、第2カムピンが互いに合体した状態で前記レバーが前記雄ハウジングに対して変位することにより、前記合体状態にある第1、第2カムピンが前記カム溝の溝面を摺動して、前記両ハウジングの嵌合・離脱が行われるレバー式コネクタであって、前記第1、第2カムピンが、互いに独立した軸心を有する形態とされ、前記第1カムピンが、前記両ハウジングの嵌合過程で前記カム溝の往路側の溝面を摺動する位置に配置され、前記第2カムピンが、前記両ハウジングの離脱過程で前記カム溝の復路側の溝面を摺動する位置に配置されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記往路側の溝面には、前記両ハウジングの嵌合過程で前記第1、第2カムピンのうち前記第1カムピンのみが摺動し、前記復路側の溝面には、前記両ハウジングの離脱過程で前記第1、第2カムピンのうち前記第2カムピンのみが摺動するところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載のものにおいて、前記第1、第2カムピンが、前記合体状態において前記両ハウジングの嵌合・離脱方向で互いに面当たり可能なストレート面を有しているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のものにおいて、前記カム溝が、有底の凹溝とされているころに特徴を有する。
<請求項1の発明>
雌ハウジングに第1カムピンが形成され、ムービングプレートに第2カムピンが形成され、第1、第2カムピンが互いに独立した軸心を有する形態とされ、第1カムピンが両ハウジングの嵌合過程でカム溝の往路側の溝面を摺動する位置に配置され、第2カムピンが両ハウジングの離脱過程でカム溝の復路側の溝面を摺動する位置に配置されているため、両ハウジングの嵌合過程では、第1カムピンとカム溝の往路側の溝面との接触状態が確実に保たれ、両ハウジングの離脱過程では、第2カムピンとカム溝の復路側の溝面との接触状態が確実に保たれる。したがって、両ハウジングの嵌合過程では雌ハウジングが雄ハウジングへ確実に引き寄せられ、両ハウジングの嵌合動作の円滑性が確保される。また、両ハウジングの離脱過程では雌ハウジングが雄ハウジングから確実に引き離され、両ハウジングの離脱動作の円滑性が確保される。
<請求項2の発明>
往路側の溝面には両ハウジングの嵌合過程で第1カムピンのみが摺動するため、雌ハウジングが雄ハウジングへより確実に引き寄せられる。また、復路側の溝面には両ハウジングの嵌合過程で第2カムピンのみが摺動するため、雌ハウジングが雄ハウジングからより確実に引き離される。
<請求項3の発明>
第1、第2カムピンが合体状態において両ハウジングの嵌合・離脱方向で互いに面当たり可能なストレート面を有しているから、第1、第2カムピン全体として嵌合・離脱方向に大きくなるのが回避される。その結果、第1、第2カムピンを受けるカム溝の溝幅が大きくなるのも回避され、ひいてはレバーの強度が脆弱になるのが防止される。
<請求項4の発明>
カム溝が有底の凹溝とされているから、レバーの強度が脆弱になるのがより確実に防止される。
本発明の実施形態1に係るレバー式コネクタにおいて、嵌合状態にある両コネクタの断面図である。 嵌合前の両コネクタの一部破断側面図である。 浅く嵌合された両コネクタの一部破断側面図である。 嵌合過程の両コネクタの一部破断側面図である。 正規嵌合された両コネクタの一部破断側面図である。 雄コネクタの側面図である。 雄コネクタの正面図である。 雄コネクタの平面図である。 雌コネクタの正面図である。 実施形態2に係るレバー式コネクタの要部拡大断面図である。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図9によって説明する。実施形態1に係るレバー式コネクタは、互いに嵌合・離脱可能な雌雄一対のコネクタ10、40からなる。雌コネクタ40は、雌ハウジング41及び雌端子金具90を備える。雄コネクタ10は、雄ハウジング11、レバー70、ムービングプレート80、及び雄端子金具100を備える。なお、以下の説明では、両コネクタ10、40の相互の嵌合面側を前方とする。
雌ハウジング41は合成樹脂製であって、図2及び図9に示すように、雌ハウジング本体42を有している。雌ハウジング本体42は、角枠状のケース部43と、ケース部43の下面の幅方向中央部に沿いつつ前方へ突出する角ブロック状のタワー部44とからなる。これにより、タワー部44は、ケース部43よりも幅狭で、かつケース部43よりも前後長が長くなっている。ケース部43には、上下一対の雌サブハウジング収容部45が前後方向に貫通して形成されている。ケース部43における両雌サブハウジング収容部45間には、両雌サブハウジング収容部45を仕切る隔壁46が幅方向に架け渡して形成されている。
両雌サブハウジング収容部45内には、後方から雌サブハウジング47が挿入される。雌サブハウジング47の両側面の上端部にはハウジングロック部48が形成され、雌サブハウジング収容部45の両側内面の上端部にはハウジングロック受け部49が形成されており、ハウジングロック部48がハウジングロック受け部49を弾性的に係止することにより、雌サブハウジング47が雌サブハウジング収容部45内に抜け止めされて固定されるようになっている。このとき、雌サブハウジング47の略前半部は、雌ハウジング本体42の前面から前方へ突出して配置され、その前端がタワー部44の前端とほぼ同じ位置に揃えられる。なお、両雌サブハウジング47は互いに同形同大とされている。
雌サブハウジング47及びタワー部44には、複数のキャビティ50が整列して形成されている。各キャビティ50の内壁の下面には、撓み可能なランス51が突出して形成されている。各キャビティ50内には後方から雌端子金具90が挿入され、正規挿入された雌端子金具90がランス51によって弾性的に係止される。
雌端子金具90は導電性の金属板を曲げ加工等して一体に成形され、筒状の接続部91と接続部91の後方に連なるバレル部92とを有している。接続部91内には前方から雄端子金具100のタブ102が挿入されて接続可能とされている。バレル部92は電線95の端末部にかしめ付けして接続されている。雌端子金具90がキャビティ50内に挿入されると、電線95が雌ハウジング41の後面から後方へ引き出されるようになっている。
雌ハウジング本体42の両側面には、左右一対の第1カムピン52が突出して形成されている。第1カムピン52は、円柱形であって幅方向に沿った軸心を有し、ケース部43の両側面の前端で、かつ隔壁46と対応する高さ位置となるケース部43の上下方向中央部に配置されている。また、ケース部43の両側面の上端部には、左右一対のガイドリブ53が前後方向に延出して形成されている。ガイドリブ53の突出量は、第1カムピン52の突出量よりも小さくされている。
雄ハウジング11は合成樹脂製であって、図1及び図7に示すように、角枠状の雄ハウジング本体12と、雄ハウジング本体12の前端周縁から前方へ突出する角筒状のフード部13とを有している。雄ハウジング本体12の下端部には、その上側領域との間に左右一対の段差部14を介することで幅狭とされるブロック部15が形成されている。段差部14は、前後方向に延びてフード部13の下端部に連続して形成されている。この段差部14によって区画されたフード部13の下端部には、幅狭部16が、ブロック部15と対応して形成されている。
雄ハウジング本体12の外周面の後端部には、縦長円環状のフランジ部17が張り出して形成されている。フランジ部17の上部には、雄ハウジング本体12の上面との間に、窓部18が切り欠いて形成されている。
雄ハウジング本体12の上面には、窓部18内に貫通して配置されたロックアーム19が突出して形成されている。ロックアーム19は、雄ハウジング本体12の後端から立ち上がったあと前方へ向けて片持ち状に延びる形態とされ、その根元部分を支点として上下方向に撓み変形可能とされている。ロックアーム19の幅方向中央部には、前後方向に延びて後端に開口するロック溝20が形成されている。また、ロックアーム19の前後方向中間部には、解除操作部21が一段高く形成されている。解除操作部21は、幅方向に延びてロック溝20上に架け渡された形態とされている。かかるロックアーム19は、後述するレバーロック部76に係止可能とされ、また解除操作部21を下方へ押圧することによってレバーロック部76との係止状態を解除可能とされている。
そして、フランジ部17の上部前面には、図8に示すように、ロックアーム19の周囲を取り囲む保護部22が前方へ突出して形成されている。保護部22の両側には、撓み可能な左右一対のパネルロック部23が切り欠いて形成されている。パネルロック部23はまた雄ハウジング本体12の下端部にも対をなして形成されている。ここで、雄コネクタ10は、パネル200に形成された取付孔210に後方から挿入される。このとき、パネルロック部23がパネル200の裏面側(自動車に適用される場合には車体の内側)を弾性的に係止するとともに、フランジ部17がパネルロック部23との間にパネル200を挟持することにより、雄コネクタ10がパネル200に取り付けられるようになっている。
保護部22の上部前縁には、平面視略矩形の凹所24が切り欠いて形成されている。凹所24には、レバーロック部76が進入可能とされ、また、ここを通してロックアーム19の前端部を目視可能とされている。保護部22における凹所24を挟んだ両側は、左右一対の庇部25とされ、両庇部25によってレバーロック部76の幅方向両側が保護可能とされている(図7を参照)。両庇部25には、上記のパネルロック部23が含まれている。
雄ハウジング本体12内におけるブロック部15の上方には、図1に示すように、上下一対の雄サブハウジング収容部26が前後方向に貫通して形成されている。雄ハウジング本体12内における両雄サブハウジング収容部26間には、両雄サブハウジング収容部26を仕切る隔壁27が幅方向に架け渡して形成されている。両雄サブハウジング収容部26内には、後方から雄サブハウジング28が挿入される。雄サブハウジング28は、既述したハウジングロック部48及びハウジングロック受け部49と同様のロック構造39によって雄サブハウジング収容部26内に固定される。このとき、雄サブハウジング28の前端は、ブロック部15の前端よりもやや後方へ引っ込んで配置される。なお、両雄サブハウジング28は、互いに同形同大とされている。また、雄ハウジング本体12の後面には、上段の雄サブハウジング収容部26の上方に、肉抜き部29が凹み形成されている。ロックアーム19の根元部分は、肉抜き部29の上方を仕切る薄壁30の前端に連結されている。
ブロック部15及び雄サブハウジング28には、複数のキャビティ31が整列して形成されている。各キャビティ31の内壁の下面には、撓み可能なランス32が突出して形成されている。各キャビティ31内には、後方から雄端子金具100が挿入され、正規挿入された雄端子金具100がランス32によって弾性的に係止される。
雄端子金具100は導電性の金属板を曲げ加工等して一体に成形され、筒状の箱部101と、箱部101の前端から前方へ突出する針状のタブ102と、箱部101の後端に連なるバレル部103とを有している。バレル部103は電線105の端末部にかしめ付けして接続されている。雄端子金具100がキャビティ31内に挿入されたときに、電線105が雄ハウジング11の後面から後方へ引き出されるようになっている。また、各雄端子金具100の前端は互いにほぼ同じ位置に揃えられている。
フード部13の両側には、図6に示すように、前後方向に延びる左右一対のガイド溝33が切り欠いて形成されている。ガイド溝33には、両ハウジング11、41の嵌合に伴って前方からガイドリブ53が嵌入され、これによって両ハウジング11、41の嵌合案内がなされるようになっている。また、フード部13の両側には、前後方向に延びる左右一対の進入溝34が切り欠いて形成されている。進入溝34は、ガイド溝33の下方に位置し、その溝幅がガイド溝33よりも幅広とされている。進入溝34には、両ハウジング11、41の嵌合に伴って前方から第1カムピン52が進入するようになっている。また、雄ハウジング11の両側面には、雄ハウジング本体12とフード部13とのほぼ境界位置に、レバー70を軸支可能な左右一対の支軸35が突出して形成されている。
レバー70は合成樹脂製であって全体としてアーチ状をなし、図6及び図7に示すように、操作部71と、操作部71の両端から突出する左右一対のアーム部72とからなる。レバー70の上端部には、上端へ向けて徐々に後退するような形態をなす斜面73が切り欠いて形成され、かつ、後述する本係止位置において略水平に配置される端面79が斜面73の後端に連続して形成されている。両アーム部72には、支軸35を受ける軸受け孔74が貫通して形成されている。軸受け孔74内に支軸35を嵌合させると、レバー70が雄ハウジング11に跨って装着されるようになっている。かかるレバー70は、操作部71が雄ハウジング本体12の前端側に位置してアーム部72が傾倒姿勢をとる仮係止位置と、操作部71が雄ハウジング本体12の後端側に位置してアーム部72が垂直姿勢をとる本係止位置とに回動可能とされている。両アーム部72には、撓み可能な左右一対ずつの弾性係止片75が切り欠いて形成されている。弾性係止片75がフード部13の両側外面に形成された係止片受け部36及びガイド溝33の溝面を弾性的に係止することにより、レバー70が仮係止位置に回動規制状態に保持されるようになっている。
また、操作部71には、レバーロック部76が後方へ突出して形成されている。レバーロック部76の上面は、上述した端面79を構成している。そして、レバーロック部76の後端部には、爪状のレバーロック本体77が下向きに突出して形成されている。レバーロック本体77がロックアーム19のロック溝20に弾性的に嵌り、かつレバーロック部76の後端が凹所24の奥端に当て止めされることにより、レバー70が本係止位置に回動規制状態に保持されるようになっている。このとき、レバーロック部76の略全体が凹所24内に収容され、レバーロック部76の左右両側が庇部25で覆われるとともに、レバー70の端面79が保護部22(庇部25を含む)の上面にほぼ面一で連なるようになっている。
両アーム部72の内面には、図2に示すように、カム溝78が所定方向に延びるとともにアーム部72の外周縁に開口して形成されている。カム溝78は、有底の凹溝であって、入り口側に位置して直線状に延びる導入部78Aと、導入部78Aの終端からカム溝78の奥端にかけて曲状に延びる作用部78Bとからなる。作用部78Bの溝幅は、導入部78Aの溝幅の2倍ほどもある幅広の形態とされている。そして、作用部78Bの溝面のうち、雌ハウジング41の嵌合側となる図示向かって右側の溝面は、両ハウジング11、41の嵌合過程で第1カムピン52が摺動する往路側カム面78Cとされ、作用部78Bの溝面のうち、雌ハウジング41の離脱側となる図示向かって左側の溝面は、両ハウジング11、41の離脱過程で後述する第2カムピン86が摺動する復路側カム面78Dとされている。
フード部13内における段差部14の上方空間は、ムービングプレート80の組付空間38とされている。ムービングプレート80は合成樹脂製であって全体としてキャップ状をなし、フード部13の組付空間38に前方から挿入されて組み込まれる。詳しくはムービングプレート80は、図1及び図7に示すように、組付空間38の全体を覆うように配置される矩形平板状のプレート本体81と、プレート本体81の前端周縁から前方へ突出する周壁82とを有している。
プレート本体81の前面の上下方向中央部には、両ハウジング11、41の嵌合時に両雌サブハウジング47間の隙間に進入して隔壁46と前後方向で連なる嵌合片83が前方へ突出して形成されている。雌サブハウジング47の略前半部は、両ハウジング11、41の嵌合時に、嵌合片83と周壁82との間に嵌合状態に収容されるようになっている。そして、ムービングプレート80は、フード部13の開口側に位置する初期位置と、フード部13の奥側に位置する嵌合位置との間を前後方向に移動可能とされている。ムービングプレート80がフード部13内を移動する過程では、周壁82がフード部13の内周面及び段差部14上を摺動することにより、その移動案内がなされるようになっている。
プレート本体81には、複数の位置決め孔84が整列して形成されている。ムービングプレート80が初期位置にあるときに、位置決め孔84内にタブ102の先端部が位置決め状態で挿入され、これにより、タブ102の軸心がぶれるのが防止されるようになっている。そして、ムービングプレート80が嵌合位置へ向けて移動するにしたがい、タブ102の位置決め孔84から前方への突出量が次第に増加するようになっている。
また、周壁82の両側外面の上下方向中央部には、左右一対の矩形台状をなすステージ部85が突出して形成され、かつ両ステージ部85上に、左右一対の第2カムピン86が突出して形成されている。ステージ部85は、ムービングプレート80がフード部13の組付空間38に組み込まれたときに、第2カムピン86とともに進入溝34内に挿入され、ムービングプレート80が移動する過程では進入溝34の上下の溝縁を摺動するようになっている。
第2カムピン86は、円柱形であって幅方向に沿った軸心を有し、第1カムピン52と同形同大とされている。両ハウジング11、41の嵌合過程では、第2カムピン86の周面の前端に第1カムピン52の周面の前端が線当たり状に突き当たり、第1、第2カムピン52、86が前後に合体した状態となって、レバー70のカム溝78内に進入するようになっている。
実施形態1に係るレバー式コネクタの構造は上述の通りであり、次に、レバー式コネクタの作用を説明する。
雌サブハウジング47及びタワー部44の各キャビティ50内に電線95付きの雌端子金具90を挿入するとともに、雌サブハウジング47を対応する雌サブハウジング収容部45に収容する。また、雄サブハウジング28及びブロック部15の各キャビティ31内に電線105付きの雄端子金具100を挿入するとともに、雄サブハウジング28を対応する雄サブハウジング収容部26に収容する。さらに、フード部13の組付空間38にムービングプレート80を初期位置に組み込むとともに、雄ハウジング11に対してレバー70を仮係止位置に保持させる。このとき、第2カムピン86は、進入溝34及びカム溝78を貫通して導入部78Aの終端に配置される。
次いで、図2に示すように、両ハウジング11、41を互いに正対させ、その状態から両ハウジング11、41を浅く嵌合させる。すると、図3に示すように、タワー部44の略前半部が幅狭部16内に適合して挿入されるとともに、雌サブハウジング47の略前半部がムービングプレート80内に適合して挿入され、かつ雌サブハウジング47の前面がプレート本体81に当接する。このとき、雄端子金具100のタブ102の先端は、雌端子金具90の接続部91の入り口を臨む位置に配置される。また、第1カムピン52がカム溝78の導入部78Aの上縁に沿って移動したあと第2カムピン86に突き当たり、第1、第2カムピン52、86が前後方向に並んで互いに合体される。この場合、第1、第2カムピン52、86は、相互の軸心を前後方向の同一軸線上に配置させつつ、当接位置を挟んで互いに対称な位置関係となる。そして、ガイドリブ53がガイド溝33に進入して弾性係止片75と干渉し、弾性係止片75が係止解除方向へ撓み変形することにより、レバー70の本係止位置への回動操作が許容される。
上記の状態で、レバー70を本係止位置へ向けて回動させる。すると、図4に示すように、第1カムピン52が第2カムピン86との合体状態を保ちつつカム溝78の作用部78Bの往路側カム面78Cを摺動し、それに伴ってレバー70と雌ハウジング41との間にカム作用が発揮されて、雌ハウジング41が雄ハウジング11側へ低操作力で引き寄せられる。この間、第2カムピン86は第1カムピン52によって押動されながらカム溝78の溝面とは非接触状態に保たれる。また、第2カムピン86がカム溝78内をその奥側へ移動するのに伴い、ステージ部85が進入溝34に沿って後退して、ムービングプレート80が嵌合位置へ向けて移動する。すると、タブ102の先端部がムービングプレート80の位置決め孔84を通して雌端子金具90の接続部91内に進入する。
レバー70が本係止位置に至ると、図1及び図5に示すように、レバーロック部76が凹所24内に進入してロックアーム19に弾性的に係止される。このとき、ロックアーム19の前端部がレバーロック部76の根元部分を叩くことで、両ハウジング11、41が嵌合状態に至ったことを聴覚的に検知でき、良好なロックフィーリングを得ることができる。また、レバーロック部76はその両側に配置された庇部25によって保護状態に置かれるため、ここに手が触れてロックフィーリングを低下させることもない。
レバー70が本係止位置に至ると同時に、ムービングプレート80が嵌合位置に到達する。すると、プレート本体81が雌ハウジング41の前面と雄サブハウジング28の前面との間に挟持されるとともに、雌雄の両端子金具90、100が正規深さで接続される。こうして両ハウジング11、41が正規嵌合された状態では、第1、第2カムピン52、86がカム溝78の作用部78Bの奥端側に嵌合状態で収容される。このとき、第1カムピン52は作用部78Bの往路側カム面78Cに当接し、第2カムピン86は作用部78Bの復路側カム面78Dに当接している。
こうして正規嵌合された両コネクタ10、40は、雌ハウジング41の前方として、パネル200の取付孔210にその表面側(自動車に適用される場合には車体の外側)から取り付けられる。このとき、仮に、レバー70が本係止位置に至らずに半係止状態に留め置かれていると、レバー70の端面79が取付孔210の孔縁を摺動することで、レバー70が本係止位置へ強制的に至らされる。したがって、両ハウジング11、41が半嵌合状態のまま留め置かれるのが防止される。パネル200に正規に取り付けられた両コネクタ10、40は、雄ハウジング11のフランジ部17がパネル200の表面側に当接するとともに、パネルロック部23がパネル200の裏面側を弾性的に係止することで、パネル200に固定される。
一方、両ハウジング11、41を離脱させる際には、ロックアーム19とレバーロック部76との係止状態を解除した後、レバー70を仮係止位置へ向けて戻り方向に回動させる。すると、第2カムピン86が第1カムピン52との合体状態を保ちつつカム溝78の作用部78Bの復路カム面78Dを摺動し、それに伴ってステージ部85が進入溝34に沿って前進して、ムービングプレート80が初期位置へ向けて移動する。この間、第1カムピン52は第2カムピン86に押動されながらカム溝78の溝面とは非接触状態に保たれる。また、第1カムピン52がカム溝78内をその入り口側へ移動するのに伴い、雌ハウジング41が雄ハウジング11側から低操作力で引き離される。こうしてレバー70が仮係止位置に至ると同時に、ムービングプレート80が初期位置に戻り、両ハウジング11、41が互いに引き離される。
以上説明したように、本実施形態によれば、雌ハウジング41に第1カムピン52が形成され、ムービングプレート80に第2カムピン86が形成され、第1、第2カムピン52、86が互いに独立した軸心を有する形態とされ、第1カムピン52が両ハウジング11、41の嵌合過程でカム溝78の往路側カム面78Cを摺動する位置に配置され、第2カムピン86が両ハウジング11、41の離脱過程でカム溝78の復路側カム面78Dを摺動する位置に配置されているため、両ハウジング11、41の嵌合過程では、第1カムピン52とカム溝78の往路側カム面78Cとの接触状態が確実に保たれ、両ハウジング11、41の離脱過程では、第2カムピン86とカム溝78の復路側カム面78Dとの接触状態が確実に保たれる。したがって、両ハウジング11、41の嵌合過程では雌ハウジング41が雄ハウジング11側へ確実に引き寄せられ、両ハウジング11、41の嵌合動作の円滑性が確保される。また、両ハウジング11、41の離脱過程では雌ハウジング41が雄ハウジング11から確実に引き離され、両ハウジング11、41の離脱動作の円滑性が確保される。
また、往路側カム面78Cには両ハウジング11、41の嵌合過程で第1カムピン52のみが摺動するため、雌ハウジング41が雄ハウジング11側へより確実に引き寄せられる。また、復路側カム面78Dには両ハウジング11、41の嵌合過程で第2カムピン86のみが摺動するため、雌ハウジング41が雄ハウジング11からより確実に引き離される。さらに、カム溝78が有底の凹溝とされているから、レバー70の強度が脆弱になるのがより確実に防止される。
<実施形態2>
図10は、本発明の実施形態2を示す。実施形態2では、第1、第2カムピン52A、86Aの形状が実施形態1とは異なっている。また、カム溝78Gの溝幅が実施形態1よりも小さくなっている。その他の構造は、実施形態1と同様であり、重複する説明は省略する。
雌ハウジング41に形成された第1カムピン52Aは、雌ハウジング41の嵌合側となる略前半部が欠けた半円柱状をなし、図示向かって右側の面が略垂直に切り立ったストレート面52Gとされている。一方、ムービングプレート80に形成された第2カムピン86Aは、雄ハウジング11の嵌合側となる略前半部が欠けた半円柱状をなし、図示向かって左側の面が略垂直に切り立ったストレート面86Gとされている。
両ハウジング11、41が互いに嵌合されると、第1、第2カムピン52A、86Aの両ストレート面52G、86Gが前後方向で面当たり状に当接して、第1、第2カムピン52A、86Aが互いに合体される。合体状態にある第1、第2カムピン52A、86Aは、全体として円柱状をなしている。両ハウジング11、41の嵌合過程では、第1カムピン52Aがカム溝78Gの作用部78Bの往路側カム面78Cを摺動して、両ハウジング11、41が互いに低操作力で嵌合される。一方、両ハウジング11、41の離脱過程では、第2カムピン86Aがカム溝78Gの作用部78Bの復路側カム面78Dを摺動して、両ハウジング11、41が互いに低操作力で離脱される。
実施形態2によれば、第1、第2カムピン52A、86Aがストレート面52G、86Gを有することで合体状態において互いに円柱状をなすため、第1、第2カムピン52A、86A全体として嵌合・離脱方向に大きくなるのが回避される。その結果、第1、第2カムピン52A、86Aを受けるカム溝78Gの溝幅が大きくなるのも回避され、ひいてはレバー70の強度が脆弱になるのが防止される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)レバーが、ハウジングに対して直線状に移動するスライド式のレバーであってもよい。
(2)コネクタがパネルに取り付けられないものであってもよい。
(3)レバーのアーム部が一枚板状をなすものであってもよい。
10…雄コネクタ
11…雄ハウジング
13…フード部
40…雌コネクタ
41…雌ハウジング
52、52A…第1カムピン
52G…ストレート面
70…レバー
78、78G…カム溝
78C…往路側カム面(カム溝の往路側の溝面)
78D…復路側カム面(カム溝の復路側の溝面)
80…ムービングプレート
84…位置決め孔
86、86A…第2カムピン
86G…ストレート面
90…雌端子金具
100…雄端子金具
102…タブ

Claims (4)

  1. 雌端子金具を収容可能な雌ハウジングと、
    前記雌ハウジングに嵌合可能とされ、内部に前記雌端子金具と接続可能な雄端子金具のタブが突出して配置されたフード部を有する雄ハウジングと、
    前記雄ハウジングに対して変位可能に装着されるレバーと、
    前記フード部内に移動可能に組み込まれ、前記タブを挿入可能な位置決め孔を有し、前記両ハウジングの嵌合に伴って前記フード部の奥側へ移動することにより、前記タブの前記位置決め孔から先方への突出量を増加させるムービングプレートとを備え、
    前記雌ハウジングに第1カムピンが形成され、前記ムービングプレートに第2カムピンが形成され、前記レバーに前記第1、第2カムピンを受けるカム溝が形成されており、前記第1、第2カムピンが互いに合体した状態で前記レバーが前記雄ハウジングに対して変位することにより、前記合体状態にある第1、第2カムピンが前記カム溝の溝面を摺動して、前記両ハウジングの嵌合・離脱が行われるレバー式コネクタであって、
    前記第1、第2カムピンが、互いに独立した軸心を有する形態とされ、
    前記第1カムピンが、前記両ハウジングの嵌合過程で前記カム溝の往路側の溝面を摺動する位置に配置され、
    前記第2カムピンが、前記両ハウジングの離脱過程で前記カム溝の復路側の溝面を摺動する位置に配置されていることを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 前記往路側の溝面には、前記両ハウジングの嵌合過程で前記第1、第2カムピンのうち前記第1カムピンのみが摺動し、前記復路側の溝面には、前記両ハウジングの離脱過程で前記第1、第2カムピンのうち前記第2カムピンのみが摺動する請求項1記載のレバー式コネクタ。
  3. 前記第1、第2カムピンが、前記合体状態において前記両ハウジングの嵌合・離脱方向で互いに面当たり可能なストレート面を有している請求項1又は2記載のレバー式コネクタ。
  4. 前記カム溝が、有底の凹溝とされている請求項1ないし3のいずれか1項記載のレバー式コネクタ。
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