JP2011140586A - ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法及び該樹脂組成物を用いた成形品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリアリーレンスルフィド樹脂を製造する工程において、ポリアリーレンスルフィド樹脂の重合単位となり得る構造を有する有機化合物(a1)を層状化合物(a2)の層間にインターカレートされた化合物(A)を原料の一部として加えることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法により、ポリアリーレンスルフィド樹脂中に層状化合物を微分散させたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を得る。
【選択図】なし
Description
(1)N−メチルピロリドン、ジメチルアセトアミドなどのアミド系溶剤やスルホラン等のスルホン系溶媒などの非プロトン性極性有機溶媒中で硫化ナトリウムとp−ジクロロベンゼンを反応させる方法。
(2)p−ジクロロベンゼンを硫黄と炭酸ソーダの存在下で重合させる方法。
(3)p−ジクロロベンゼンを極性溶媒中で硫化ナトリウムあるいは水硫化ナトリウムと水酸化ナトリウム又は硫化水素と水酸化ナトリウムの存在下で重合させる方法。
(4)p−クロロチオフェノールの自己縮合による方法。
ガスクロマトグラフ(GC)として株式会社島津製作所製「GC−2010」、質量分析(MS)検出器として同社製「QP2010」を用いたGC−MS測定装置を用いて分析した。
パーキンエルマー社製「Spectrum One」を用いて、粉体のまま全反射法(ATR法)により、分解能4cm−1、積算回数16回にて測定した。
株式会社リガク製「RINT ULTAMA+」を用いて、測定範囲2°〜40°、測定ステップ0.02°、測定速度2°/分、測定波長0.1542nmの条件で測定した。明確なピークを有する場合に、ブラッグの式を用いて層間距離を算出した。
得られたポリマーの溶融粘度(η)は、フローテスター(株式会社島津製作所製「CFT−500D」)を用い、300℃、1.96MPa、L/D=10で6分間保持した後に測定した値である。
1Lのチタン製オートクレーブ中に、N−メチルピロリドン300gと49%水酸化ナトリウム163.3gを仕込み、攪拌しながら窒素でパージングした。次に、オートクレーブを密閉して、230℃に昇温し、2時間攪拌した。その後、コンデンサーを備えた開放弁を開放し、オートクレーブ中の圧力が0.87MPaから0.098MPaになるまで水を留出させた。次いで、1,3,5−トリクロロベンゼン181.45gをN−メチルピロリドン50gとともに加え、再度、オートクレーブを密封して230℃に昇温して3時間攪拌した後、冷却した。次に、得られたスラリー104.5gに300mlの純水を加え、析出する未反応の1,3,5−トリクロロベンゼンをろ別した。得られたろ液に、pHメーターで測定しながらpHが4になるまで塩酸を加えたところ油状物が析出した。この油状物にクロロホルムと純水を加えて抽出操作を行い、クロロホルム層を濃縮し、沈殿を析出させた。得られた析出物を再度水洗し、50℃で3時間真空乾燥した。生成物の乾燥質量は38.8gであった。得られた化合物は、GC−MS測定から、下式(1−1−1’)で表される化学構造の4−{(3,5−ジクロロフェニル)−N−メチルアミノ}酪酸(以下、「DCP−MABA」という。)であると同定した。
ハイドロタルサイト(協和化学工業株式会社製「DHT−4A−2」)100gを520℃で2時間加熱して、仮焼とした(得られたものを「仮焼LDH」という。)。次に、煮沸後80℃とした純水1000mlに水酸化ナトリウム6.9gを窒素気流下で加えて溶解し、合成例1で得られたDCP−MABA22.5g加えて溶解するまで窒素気流下で攪拌した。さらに、この溶液に仮焼LDH7.5gを加え、窒素気流下で、80℃で3時間攪拌した。その後、煮沸後80℃に調整した純水で希釈しながらろ別し、煮沸後80℃に調整した純水で繰り返し洗浄した。次いで、メタノール100mlで洗浄した後、減圧乾燥機で乾燥した。乾燥後の質量は13.3gであった。なお、この合成例2では、水酸化ナトリウムとDCP−MABAとが反応し、DCP−MABAのナトリウム塩である下式(1−1−1)の化合物となった後に、ハイドロタルサイトの層間にインターカレートされる。
1Lオートクレーブに、NaSH(有効S:47.6質量%)94.29g、N−メチルピロリドン213.7g及びNaOH(濃度49.1質量%)62.73gを仕込み、攪拌しながら窒素でパージングした。その後、2時間かけて210℃まで昇温し、水を留出させた。次いで、120℃まで冷却し、p−ジクロロベンゼン115.84g及びN−メチルピロリドン130gを加えて密閉し、3時間かけて250℃に昇温し、250℃で2時間攪拌した。その後、冷却した後に開封し、純水を加えてろ過により液を除き、さらに、80℃の純水で洗浄、ろ取を4回繰り返した後、150℃で20時間乾燥して、ポリフェニレンスルフィド樹脂(以下、「PPS−1」という。)を得た。
1Lオートクレーブに、NaSH(有効S:47.6質量%)94.29g、N−メチルピロリドン213.7g、NaOH(濃度49.1質量%)62.73g及びDCP−SMAB変性LDH4.36gを仕込み、攪拌しながら窒素でパージングした。その後、2時間かけて210℃まで昇温し、水を留出させた。次いで、120℃まで冷却し、p−ジクロロベンゼン114.80g及びN−メチルピロリドン130gを加えて密閉し、3時間かけて250℃に昇温し、250℃で2時間攪拌した。
実施例1で得られたPPS/LDHを、混練装置(株式会社東洋精機製作所製「ラボプラストミルKF−6」)を用いて、300℃、100回転/分の混練条件で10分間混練し、取り出して冷却し、ペレット状に加工したものを実施例1の樹脂組成物とした。
合成例3で得られたポリフェニレンスルフィド樹脂を、混練装置(株式会社東洋精機製作所製「ラボプラストミルKF−6」)を用いて、300℃、100回転/分の混練条件で10分間混練し、取り出して冷却し、ペレット状に加工したものを比較例1の樹脂組成物とした。
合成例3で得られたポリフェニレンスルフィド樹脂95質量部及びハイドロタルサイト(協和化学工業株式会社製「DHT−4A−2」)5質量部を、混練装置(株式会社東洋精機製作所製「ラボプラストミルKF−6」)を用いて、300℃、100回転/分の混練条件で10分間混練し、取り出して冷却し、ペレット状に加工したものを比較例2の樹脂組成物とした。
合成例3で得られたポリフェニレンスルフィド樹脂95質量部、ハイドロタルサイト(協和化学工業株式会社製「DHT−4A−2」)5質量部及びN−メチルピロリドン400質量部を1Lオートクレーブに仕込み、攪拌しながら窒素でパージングした。その後、2時間かけて250℃まで昇温し、1時間攪拌した。次いで、冷却した後開封し、純水で洗浄、ろ取を5回繰り返した後、150℃で24時間乾燥してポリフェニレンスルフィドとハイドロタルサイトの混合物を得た。さらに、得られた混合物を混練装置(株式会社東洋精機製作所製「ラボプラストミルKF−6」)を用いて、300℃、100回転/分の混練条件で10分間混練し、取り出して冷却し、ペレット状に加工したものを比較例3の樹脂組成物とした。
合成例3で得られたポリフェニレンスルフィド樹脂95質量部及び有機変性モンモリロナイト(株式会社ホージュン製「エスベンN−400」)5質量部を、混練装置(株式会社東洋精機製作所製「ラボプラストミルKF−6」)を用いて、300℃、100回転/分の混練条件で10分間混練し、取り出して冷却し、ペレット状に加工したものを比較例4の樹脂組成物とした。
合成例3で得られたポリフェニレンスルフィド樹脂95質量部、有機変性モンモリロナイト(株式会社ホージュン製「エスベンN−400」)5質量部及びN−メチルピロリドン400質量部を1Lオートクレーブに仕込み、攪拌しながら窒素でパージングした。その後、2時間かけて250℃まで昇温し、1時間攪拌した。次いで、冷却した後開封し、純水で洗浄、ろ取を5回繰り返した後、150℃で24時間乾燥してポリフェニレンスルフィドとハイドロタルサイトの混合物を得た。さらに、得られた混合物を混練装置(株式会社東洋精機製作所製「ラボプラストミルKF−6」)を用いて、300℃、100回転/分の混練条件で10分間混練し、取り出して冷却し、ペレット状に加工したものを比較例5の樹脂組成物とした。
合成例3で得られたポリフェニレンスルフィド樹脂94.5質量部、ガラス繊維(日本電気硝子株式会社製「ECS−03−T−717H」)5質量部、シランカップリング剤(γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン)0.5質量部を、混練装置(株式会社東洋精機製作所製「ラブプラストミルKF−6」)を用いて、300℃、100回転/分の混練条件で10分間混練し、取り出して冷却し、ペレット状に加工したものを比較例6の樹脂組成物とした。
上記で得られた樹脂組成物のペレットを用いて、3.1×3.1×35mmのキャビティーを有する金型を用いて、射出成形により曲げ試験用サンプルを作製した。なお、成形条件は、樹脂温度300℃、金型温度140℃とした。
上記で得られた測定用サンプルを用いて、ASTM D790に準拠して、23℃での曲げ弾性率を測定した。なお、測定スパンは25mmとした。
上記で得られた樹脂組成物のペレットを用いて、100×100×0.2mmの中央部を60×60×0.2mmにくり抜いたスペーサーを用い、プレス成形により光透過率試験用サンプルを作製した。なお、プレス成形は、樹脂温度320℃、予熱時間2分、プレス力7.7ton、プレス時間1分とし、プレス力解放後瞬時に常温の6mm厚のステンレス板に挟み込み急冷する方法で行った。また、上記の広角X線回折測定を行い、サンプルが結晶化していないことを確認した。
上記で得られた測定用サンプルを用いて、分光光度計(株式会社島津製作所製「UV−3150」)にて、波長600nmでの光透過率を測定した。なお、光透過率は、サンプルの厚さは正確に測定し、厚さ0.2mmに換算したものとした。
Claims (6)
- ポリアリーレンスルフィド樹脂を製造する工程において、ポリアリーレンスルフィド樹脂の重合単位となり得る構造を有する有機化合物(a1)を層状化合物(a2)の層間にインターカレートされた化合物(A)を原料の一部として加えることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。
- 前記有機化合物(a1)が、前記層状化合物(a2)と共有結合又はイオン結合を形成し得る官能基を有する化合物である請求項1記載のポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。
- 上記一般式(1)中のAが、炭素原子数2〜18のアルキレン基を含み、アンモニウムイオン基、ホスホニウムイオン基、スルホニウムイオン基、カルボン酸金属塩及びスルホン酸金属塩からなる群から選ばれる少なくとも1つのイオン性基を有する有機基である請求項3記載のポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。
- 上記一般式(1)中のAが、芳香環と二価連結基を介して結合するか又は直接結合した炭素原子数2〜18のアルキレン基の末端にカルボン酸金属塩又はスルホン酸金属塩を官能基として有する有機基であり、かつ前記層状化合物(a2)が層状複水酸化物である請求項4記載のポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。
- 請求項1〜5のいずれか1項記載の製造方法により得られたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を用いて成形したことを特徴とする成形品。
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