JP2011140134A - 電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
上位装置からIPv6で印刷データが送信されたとき省電力モードから印刷が可能な通常モードへの移行ができず、印刷不可能になる問題があった。
【解決手段】
通常モードでの動作を一定期間実行しない時に電力の不要個所を一時停止させて消費電力を低減させるための省電力モードを備えたプリンタ1において、外部インタフェースの受信データ監視機能を選択するためのオペレータパネル14と、前記オペレータパネル14の設定に基づいて省電力モード時に外部インタフェースの受信データを監視する監視手段と、前記監視手段が受信したデータに応じた省電力モードで使用するSRAM12のメモリ容量を算出する容量算出手段と、前記省電力モード時にプリンタ各部の電力を削減するための電力制御手段8と、を有している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、省電力モードを備えた画像形成装置等の電子装置に関する。
上記画像形成装置、例えば多機能形のプリンタにおいては、ネットワークを通じてホストコンピュータ(PC)等の複数の上位装置と接続され、上位装置の指示に基づいて受信した印刷データの印刷処理を行う。このようなプリンタは、印刷処理の実行に際し装置全体を駆動させるための通常モードの他に、印刷処理を一定期間実行しない時に電力消費の多い個所を一時停止(スタンバイ状態)させ消費電力を低減させて省エネルギー化を図るための省電力モードを備え、印刷が必要な時に省電力モードから通常モードに戻して印刷を実行している。例えば、省電力モード時の消費電力は、通常モード時の約25%程度まで低下させており、更なる省電力化が求められている。
このような省エネ対応に関するプリンタの技術としては、下記特許文献1に開示されているものがある。
このプリンタには、外部機器との通信のためのインタフェース制御部と、受信した印刷データをRAMに格納して印刷エンジンプロットに送出する制御部と、印刷コントローラの中枢を担うCPU部と、設定情報を入力する操作部と、設定情報や装置状態の情報を表示する表示部と、印刷コントローラの各デバイスを制御するASIC(Application Specific Integrated Circuit)部と、RAMの容量残量検出手段により標準搭載のRAM(DRAM)の容量残量値を算出しメモリ容量が足りない場合に拡張RAM(SRAM)の電源がONするように拡張RAMの電源をON/OFF制御する制御手段と、を備えている。
特開2002−254765号公報
上記従来のプリンタは、省電力モードやスタンバイ状態の時に、データの受入れ態勢のため標準RAMの電源がONに設定され拡張RAMの電源がOFFとなるように設定されており、また、通常モードの時に標準RAMの電源がONに設定され拡張RAMが標準RAMのメモリ容量の残量値に応じて電源がON/OFF制御されることにより省エネ化が図られている。
ところで、IPアドレスの利用増に伴いIPv4(インターネットプロトコル4版)でのアドレス不足が予測され、そのアドレス不足対策として今後切り替わる可能性の大きいIPv6(インターネットプロトコル6版)ではセキュリティーの強化や家電機器との接続機能も付加されることからデータのビット数を多く必要とする。因みに、IPv4は4バイトであるのに対し、IPv6では16バイトの容量が必要になる。
このため、従来のプリンタでは、上記したように、省電力モードにおいて標準RAMだけがONする場合、容量不足が生じてしまいIPv6等のような記憶容量を多く必要とする利用者からの印刷データを受信することができない。即ち、従来のプリンタでは、省電力モードの状態にあって上位装置からIPv6で印刷データが送信されてきても受信が不能となることから印刷が可能な通常モードへの移行ができず、印刷不可能になるといった問題があった。
(発明の目的)
そこで本発明は、上記の如き問題に鑑みなされたもので、省電力モードにおいて記憶容量を多く必要とする利用者からの印刷データを確実に受信して省電力モードから通常モードに移行でき印刷処理を適切に行うことの出来る電子装置を提供することを目的とする。
本発明は、通常モードでの動作を一定期間実行しない時に電力の不要個所を一時停止させて消費電力を低減させるための省電力モードを備えた電子装置において、前記省電力モード時に外部インタフェースの受信データを監視する監視手段と、前記監視手段が受信したデータに応じた省電力モードで使用するメモリ容量を算出する容量算出手段と、この算出されたメモリ容量に対応可能なメモリ部と、前記省電力モード時に装置各部の電力を削減するための電力制御手段と、を有していること。
上記のように構成することにより、本発明は、監視手段による外部インタフェースの受信データを監視する監視機能と容量算出手段のメモリ容量算出機能と、電力制御手段の装置各部の電力を削減する機能によって、省電力モードにおいて記憶容量を多く必要とする利用者からの印刷データを確実に受信して省電力モードから通常モードに移行でき印刷処理が適切に行える。
本発明の実施例1のプリンタの機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1における省電力モードの際の電源供給パターン1を示すブロック図である。 本発明の実施例1における省電力モードの際の電源供給パターン2を示すブロック図である。 本発明の実施例1のIPアドレスの一例である。 本発明の実施例1の機能選択処理のフローチャートである。 本発明の実施例1の省電力モード処理のフローチャートである。 本発明の実施例1の通常モード処理のフローチャートである。 本発明の実施例2のプリンタの機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施例2の省電力モード処理のフローチャートである。
以下、本発明の電子装置の実施例について図面に基づき説明する。
図1は本発明の実施例1の電子装置としてのプリンタにおける機能構成をブロック図で示している。
このプリンタ1は、省電力モードを備えた電子写真方式のページプリンタであって、図示しないホストコンピュータ(PC)とのインタフェース制御や印刷データの処理を行うためのCPUからなるメインプロセッサ2と、このメインプロセッサ2からの指示で受信した印刷データに一定の処理を行い印刷可能な形式に変換するための画像処理部5と、印刷データを印刷媒体上に画像を形成するための画像形成部6と、プリンタ1全体の電源を制御するための電源制御部8と、メインプロセッサ2とサブプロセッサ11との間の指令やデータの送受信を制御するためのプロセッサ間通信制御部9と、PCとのネットワーク接続の制御を行うためのネットワーク制御部10と、メインプロセッサ2よりも消費電力の少ないCPUからなるサブプロセッサ11と、サブプロセッサ11の作業用のために設けられるメモリのSRAM(Static Random Access Memory)12と、サブプロセッサ11の動作プログラム等を格納した読み出し専用のメモリであるROM13と、サブプロセッサ11と接続されプリンタ1の状態を表示したりプリンタ1の設定を利用者が行うためのオペレータパネル14と、を備えている。
メインプロセッサ2は、プリンタ1の主たるデータ処理制御装置として構成され、データの読み出し書き込みが可能な記憶媒体である揮発性メモリ(RAM)3とプリンタ1全体を動作させるプログラムを格納した読み出し専用の記憶媒体である不揮発性メモリ(ROM)4と夫々データバスを介して接続されている。
また、このメインプロセッサ2は、サブプロセッサ11にプロセッサ間通信制御部9を介して接続され、更に、画像処理部5及び電源制御部8と接続されている。
このメインプロセッサ2は、動作中一定時間印刷データの受信がない場合に、動作プログラムに基づいて通常モードから省電力モードに移行する指示を、プロセッサ間通信制御部9を介してサブプロセッサ11に送る。
更に、このメインプロセッサ2は、省電力モード時に動作を停止し、ネットワーク制御部10が印刷データを受信した時にサブプロセッサ11が電源制御部8に対し全ての電源を供給するように指示を送ると、これを基に動作を開始して印刷処理を可能としてサブプロセッサ11からデータ処理を引き継ぐように設定されている。
SRAM12は、図示しないRS―フリップフロップ等の集積回路によって構成され、記憶保持のための電源リフレッシュを必要とせず、電源が切られない限りデータを記憶し続けることが可能なメモリである。このSRAM12は、ネットワーク制御部10を通じて入力した印刷データを一時記憶するバッファーメモリであり、ここではSRAM(1)、SRAM(2)、SRAM(3)SRAM(4)の4台を使用しているが必要に応じ台数を変える。
このSRAM12は、サブプロセッサ11と電源制御部8とに接続され、省電力モードにおいて、IPv6による画像データをネットワーク制御部10が受信すると16バイトのアドレスとなるため多くのメモリ容量を必要とし、SRAM(1)、SRAM(2)、SRAM(3)SRAM(4)の全てのSRAM12を使用するように設定されている。
また、SRAM12は、IPv4による印刷データをネットワーク制御部10が受信すると、図3に示すように、SRAM12中のSRAM(1)のみの電源が供給されるように設定されている。
画像形成部6は、図示しない画像形成ユニット(感光ドラムやトナーカートリッジ等が一体化されている)と、この画像形成ユニットと組合わされて感光体上部に設置される露光用のLEDヘッドと、画像形成ユニットの下部に配設される転写部と、その転写部の後方に配設される定着部とを備えている。
この画像形成部6は、省電力モード時には電源OFFの状態にあるが、通常モード時において画像データを露光部が受信すると、画像形成ユニットの帯電した感光体上にLEDヘッドにて露光し、現像後、印刷媒体上にトナー像を転写し、トナー像が転写された印刷媒体を定着部により加熱・加圧処理することによって印刷が出来る。
電源制御部8は、スイッチングレギュレータ等を有する制御回路から構成され、プリンタ1の省電力モード時の電源を制御する。この電源制御部8は、省電力モード時に、図1の破線で接続を表示しているメインプロセッサ2の他、画像処理部5、画像形成部6、プロセッサ間通信制御部9、RAM3、ROM4の電源を停止できるように設定され、また、SRAM12の電源を分けて供給・停止ができるように設定されている。
即ち、サブプロセッサ11がROM13内に格納されているアプリケーションプログラムである省電力モード制御プログラムに基づいて、省電力モード処理を実行すると、電源制御部8は、プリンタ1中の各部の不要な電源を停止させる。
また、サブプロセッサ11において、図4に示すように、送信されてきた印刷データのIPアドレスが、予め設定されているIPv6かIPv4かを読み取り、SRAM12の必要な容量を算出して指定すると、これに応じて電源制御部8は、SRAM12の中の不要な電源を停止するように設定されている。
更に、この電源制御部8は、通常モード時にはサブプロセッサ11が通常モード制御プログラムに基づいて実行する電源供給指示に従って、メインプロセッサ2の他、各部の電源を供給するように設定されている。
プロセッサ間通信制御部9は、メインプロセッサ2とサブプロセッサ11との間の指令やデータの送受信を制御する回路であって、通常モードにおいて一定時間印刷データの受信がない場合にメインプロセッサ2が省電力モードへの移行の処理指令をサブプロセッサ11に出力する際の制御を行う。
また、このプロセッサ間通信制御部9は、省電力モードにおいては、電源制御部8の制御によりメインプロセッサ2等と共に電源が停止される。
更に、このプロセッサ間通信制御部9は、省電力モード中にネットワーク制御部10により印刷データの応答処理がなされるとサブプロセッサ11からメインプロセッサ2に対して通常モードへの移行開始の動作を伝達する制御を行う。
ネットワーク制御部10は、PCとのインタフェースとしてネットワーク接続の制御を行うためのものであり、ネットワーク監視手段として通常モードにおいてはメインプロセッサ2の制御に従いネットワーク応答処理を行う。
また、このネットワーク制御部10は、省電力モードではサブプロセッサ11の制御に従いネットワーク応答処理を行うように設定され、両モードにおいてその電源がON状態を保持している。
サブプロセッサ11は、メインプロセッサ2よりも消費電力の少ないCPUから構成されており、画像形成部6、SRAM12、ROM13及びオペレータパネル14と接続されている。また、このサブプロセッサ11は、プロセッサ間通信制御部9を介してメインプロセッサ2と、ネットワーク制御部10を介して画像処理部5とも接続されている。
サブプロセッサ11は、通常モードにおいて、ネットワークからの印刷データをネットワーク制御部10が受信すると、プロセッサ間通信制御部9を介してメインプロセッサ2からデータを受信し、このデータを基に画像形成部6を制御して印刷処理を実行するように設定されている。
プリンタ1の動作中に一定時間印刷データの受信がないと、サブプロセッサ11は、ROM13に有る省電力モード制御プログラムに従って、省電力モードにおいて使用しないメインプロセッサ2の他、電力消費の多い回路の電源を停止(図2中のハッチング部分)する指示を電源制御部8に対して行うように設定されている。
また、サブプロセッサ11は、予めネットワークの利用者毎に設定されているIPアドレスがIPv6、IPv4の何れであるかを入力したデータのビット数(IPv4が4バイト、IPv6が16バイト)をサブプロセッサ11中のカウンタ回路で読み取り、SRAM12の必要な容量を算出して、SRAM12の中の不要な電源を停止(図3中のハッチング部分)する指示を電源制御部8に対して行うように設定されている。
このIPアドレスの判定には、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を用い、IPv6かIPv4か自動的に設定が行われると、必要とする記憶容量が算出される。
この算出結果を基に、サブプロセッサ11は、SRAM12の使用数を決定し、通常モードから省電力モードに移行する。DHCPは、IPアドレスを自動的に割当てるためのプロトコルであり、ネットワーク中のDHCPサーバ(図示せず)に格納されている。
DHCPを使わずに受信IPアドレスを設定する場合には、オペレータパネル14から利用者が手動にてIPv6、IPv4の何れか又は両方の選択ができるように設定されている。
更に、このサブプロセッサ11は、プリンタ1が省電力モード時において印刷データを受信すると、電源制御部8に対し直ちに全ての電源を供給するよう指示を出す。電源供給に従って、メインプロセッサ2が起動すると印刷データの処理が可能な通常モードの状態になるため、サブプロセッサ11は、プロセッサ間通信制御部9を介してメインプロセッサ2にネットワーク制御部10のデータ処理動作を引継ぐ。
オペレータパネル14は、図1に示すように、サブプロセッサ11に接続され、プリンタの状態や各種情報を表示することが出来る、図示しない表示パネルと、この表示パネルに表示された情報、即ちIPアドレスの自動(DHCP)・手動(IPv6、IPv4)の選択を利用者の必要に応じた設定が可能となるテンキー等の操作ボタンで構成され、プリンタの動作の変更や停止など操作や設定等を行うことが出来る。
次に、この実施例1のプリンタの通常モードにおける機能選択処理を図5のフローチャートで説明する。
(ステップS20)
メインプロセッサ2は、サブプロセッサ11に対して通常モードの機能選択処理を開始させる。
(ステップS21)
サブプロセッサ11は、オペレータパネル14にIPアドレスの設定方法として、DHCPにより自動設定か、利用者の選択による入力設定かを表示し、利用者からのキー押下を待つ。
(ステップS22)
メインプロセッサ2は、DHCPによるIPアドレスの自動設定を選択したかどうかを判定する。ここで、サブプロセッサ11が自動設定を選択したと判定すると、ステップS23に移行し、利用者からの選択による入力と判断すると、ステップS28に移行する。
(ステップS23)
メインプロセッサ2は、DHCPサーバに対して、IPv6のIPアドレスの取得を行う。
(ステップS24)
メインプロセッサ2は、IPv6のIPアドレスが取得出来たか否かの判定を実行する。ここで、IPv6のIPアドレスを取得できたと判断すると、ステップS30に移行し、取得できなかったと判断するとステップS25に移行する。
(ステップS25)
メインプロセッサ2は、DHCPサーバに対して、IPv4のIPアドレスの取得を行う。
(ステップS26)
メインプロセッサ2は、IPv4のIPアドレスが取得出来たか否かの判定を実行する。ここで、IPv4のIPアドレスを取得できたと判断すると、ステップS31に移行し、取得できなかったと判断するとステップS27に移行する。
(ステップS27)
メインプロセッサ2は、IPv4のIPアドレスが取得出来なかった旨のエラー表示をオペレータパネル14に表示する。
(ステップS28)
メインプロセッサ2は、利用者に対してIPv4かIPv6の何れかを選択するようにオペレータパネル14に表示する。
(ステップS29)
メインプロセッサ2は、利用者がIPv6を選択したか否かを判定する。ここでIPv6のIPアドレスを選択したと判断するとステップS30に移行し、IPv4のIPアドレスを選択したと判断するとステップS31に移行する。
(ステップS30)
メインプロセッサ2は、DHCPサーバから取得したIPv6のIPアドレス若しくはオペレータパネル14から入力されたIPv6のIPアドレスをRAM3に記憶する。
(ステップS31)
メインプロセッサ2は、DHCPサーバから取得したIPv4のIPアドレス若しくはオペレータパネル14から入力されたIPv4のIPアドレスをRAM3に記憶する。
(ステップS32)
メインプロセッサ2は、上記処理を終了する。
次に、本実施例のサブプロセッサ11が実行する省電力モードの処理を図6に示すフローチャートで説明する。
(ステップS40)
サブプロセッサ11は、省電力モードの処理を開始する。
(ステップS41)
サブプロセッサ11は、RAM3上のIPアドレスの設定値を読み込む。
(ステップS42)
サブプロセッサ11は、サブプロセッサ11内にIPv6が設定されているかを判定する。ここでIPv6であると判定するとステップS44に移行し、IPv4であると判定するとステップS43に移行する。
(ステップS43)
ステップS42において、サブプロセッサ11は、IPv4であると判定されると、この判定に従って電源制御部8は、SRAM12の中、SRAM(2)、SRAM(3)、SRAM(4)の電源を停止する。
(ステップS44)
サブプロセッサ11は、通常モードで使用する動作回路の電源を停止する。即ち、メインプロセッサ2、RAM3、ROM4、画像処理部5、画像形成部6及びプロセッサ間通信制御部9の電源を停止させる。そして、IPv6が対応できるSRAM12の全ての電源をONし、IPv6及びIPv4での印刷データの受信を可能とする。
(ステップS45)
サブプロセッサ11は、省電力モードでのネットワーク監視処理を行う。
(ステップS46)
サブプロセッサ11は、ネットワークから印刷データを受信したか否かを判定する。ここで印刷データを受信したと判断するとステップS47に移行し、一方、印刷データを受信しないと判断するとステップS45に移行し印刷データを受信するまで待機する。
(ステップS47)
サブプロセッサ11は、ステップS46で受信したデータの処理にメインプロセッサ2を含む通常モードでの処理が必要か否かを判定する。
(ステップS48)
サブプロセッサ11は、通常モードでの処理が必要と判断した場合、プリンタ1の全体に電力を供給する。
(ステップS49)
ステップS48で、プリンタ1の全体に電力が供給されると、サブプロセッサ11は、通常モードによる処理を開始する。これに従って、メインプロセッサ2が動作し、画像形成部6に対し印刷処理動作の開始を指示する。
(ステップS50)
一方、ステップS47で、通常モードでの処理が必要ではないと判断した場合には、省電力モードにおいて、サブプロセッサ11によるネットワーク応答処理を行う。
(ステップS51)
サブプロセッサ11は、処理を終了する。
このような、手順に従って、省電力モードにおいて印刷データが、IPv6、IPv4の何れで送信されてきても、SRAM12を対応できる記憶容量に変え受信可能となり、通常モードに移行して印刷が可能となる。
図7は、メインプロセッサ2が実行する通常モードの処理を示すフローチャートである。以下、このフローチャートに従って通常モードの処理を説明する。
(ステップS60)
メインプロセッサ2は通常モードの処理を開始する。
(ステップS61)
メインプロセッサ2は、プリンタ1全体の初期化を行う。
(ステップS62)
メインプロセッサ2は、通常モードでのネットワーク処理を行う。
(ステップS63)
メインプロセッサ2は、オペレータパネル14から機能選択処理が起動されたか否か判定する。ここで機能選択処理が起動されたと判定すると、ステップS64に移行する。一方、機能選択処理が起動されていないと判定するとステップS65に移行する。
(ステップS64)
メインプロセッサ2は、機能選択処理を起動する。
(ステップS65)
メインプロセッサ2は、ネットワークから一定時間処理データを受信していないかどうかを判定する。ここで、受信していないと判断すると、省電力モードに切り換えるため、ステップS66に移行する。一方、受信したと判断するとステップS62に移行し再びネットワークの受信処理及びオペレータパネル14の監視処理を行う。
(ステップS66)
メインプロセッサ2は、受信していないと判断した場合には、省電力モードに切り換える。
上記によれば、利用者の使用しているネットワーク環境に合わせて、省電力モードで使用するSRAM12の容量を変更できるため、IPv6でのアドレスを受信しても省電力モードから通常モードに移行できると共に、IPv4のように従来からのネットワーク環境の何れにおいても的確な印刷処理が可能となり、更に消費電力を少なくすることもでき、利用者の利便性を高めることが出来る。
次に、本発明の実施例2として、実施例1と同様にプリンタに適用させた場合について説明する。構成上実施例1と同じ部分については同符号を付している。
図8は、実施例2のプリンタにおける機能構成を示すブロック図である。
このプリンタ1は、省電力モードを備えた電子式のページプリンタであって、図示しないホストコンピュータ(PC)とのインタフェース制御や印刷データの処理を行うためのCPUからなるメインプロセッサ2と、このメインプロセッサ2からの指示で受信した印刷データに一定の処理を行い印刷可能な形式に変換するための画像処理部5と、印刷データを用紙の上に画像を形成するための画像形成部6と、プリンタ1全体の電源を制御するための電源制御部8と、メインプロセッサ2とサブプロセッサ11との間の指令やデータの送受信を制御するためのプロセッサ間通信制御部9と、PCとのネットワーク接続の制御を行うためのネットワーク制御部10と、メインプロセッサ2よりも消費電力の少ないCPUからなるサブプロセッサ11と、サブプロセッサ11の作業用のためのメモリであるSRAM(Static Random Access Memory)12と、サブプロセッサ11の命令を格納した読み出し専用のメモリであるROM13と、サブプロセッサ11と接続されプリンタ1の状態を表示したりプリンタ1の設定を利用者が行うためのオペレータパネル14とを有している。更に、サブプロセッサ11とSRAM12との間に圧縮回路15及び伸張回路16を備えている。
メインプロセッサ2は、プリンタ1における主たるデータ処理制御装置として構成され、図8に示すように、データの読み出し書き込みが可能な記憶媒体である揮発性メモリ(RAM)3とプリンタ全体を動作させるプログラムを格納した読み出し専用の記憶媒体である不揮発性メモリ(ROM)4と夫々データバスを介して接続されている。
また、このメインプロセッサ2は、サブプロセッサ11にプロセッサ間通信制御部9を介して接続されている。更に、このメインプロセッサ2は、画像処理部5及び電源制御部8と接続されている。このメインプロセッサ2は、動作中一定時間印刷データの受信がない場合に、動作プログラムに基づいて通常モードから省電力モードに移行する指示を開始する。即ち、プロセッサ間通信制御部9を介してサブプロセッサ11に省電力モードへ移行する指示を与える。また、このメインプロセッサ2は、省電力モード時に動作を停止し、ネットワーク制御部10が印刷データを受信した場合にサブプロセッサ11が電源制御部8に全ての電源を供給するように指示を送信すると、これを基に動作を開始して印刷データの処理を可能としてサブプロセッサ11からデータ処理を引き継ぐ。
SRAM12は、図示しないRS―フリップフロップ等の集積回路によって構成され、記憶保持のための電源リフレッシュを必要とせず、電源が切られない限りデータを記憶し続けることが可能なメモリであり、ネットワーク制御部10を通じて入力した印刷データを一時記憶するバッハーメモリであり、ここではSRAM(1)、SRAM(2)、SRAM(3)SRAM(4)の4台を使用しているが必要に応じ台数を変える。
このSRAM12は、圧縮回路15及び伸縮回路16を介してサブプロセッサ11と接続され、また、電源制御部8を介してメインプロセッサ2と接続されている。省電力モードにおいて、IPv6による画像データをネットワーク制御部10が受信すると16バイトのアドレスとなるため多くのメモリ容量を必要とし、全てのSRAM12を使用するように設定され、また、IPv4による画像データをネットワーク制御部10が受信すると図3に示すように、SRAM12中のSRAM(1)のみの電源が供給されるように設定されている。
画像形成部6は、画像形成ユニット(感光ドラムやトナーカートリッジ等が一体化されている)と、この画像形成ユニットと組合わされて感光体上部に設置される露光用のLEDヘッドと、画像形成ユニットの下部に配設される転写部と、その転写部の後方に配設される定着部とを備えている。
この画像形成部6は、省電力モード時には電源OFFの状態にあるが、通常モード時においてネットワーク制御部10を通じて画像データを露光部が受信すると、画像形成ユニットの帯電した感光体上にLEDヘッドにて露光し、現像後、印刷媒体上にトナー像を転写し、トナー像が転写された印刷媒体を定着部によって加熱・加圧処理することによって印刷が出来る。
電源制御部8は、スイッチングレギュレータ等を有する制御回路から構成され、プリンタ1全体の電源を制御する回路であるが、特に、図8に破線での接続を表示してあるメインプロセッサ2の他、画像処理部5、画像形成部6、プロセッサ間通信制御部9、RAM3、ROM4及びSRAM12の個別に電源を停止ができるように設定されている。
即ち、サブプロセッサ11がROM13内に格納されているアプリケーションプログラムである省電力モード制御プログラムに基づいて、省電力モード処理を実行すると、電源制御部8は、プリンタ1中の各部の不要な電源を停止させる。
また、サブプロセッサ11において、図4に示すように、送信されてきた印刷データのIPアドレスが、予め設定されているIPv6かIPv4かを読み取り、SRAM12の必要な容量を算出して指定すると、これに応じて電源制御部8は、不要なSRAM12の電源を停止するように設定されている。
プロセッサ間通信制御部9は、メインプロセッサ2とサブプロセッサ11との間の指令やデータの送受信を制御する回路であって、通常モードにおいて一定時間印刷データの受信がない場合にメインプロセッサ2が省電力モードへの移行の処理指令をサブプロセッサ11に出力する際の制御を行う。
また、このプロセッサ間通信制御部9は、省電力モードにおいては、電源制御部8の制御によりメインプロセッサ2等と共に電源が停止される。
更に、このプロセッサ間通信制御部9は、省電力モード中にネットワーク制御部10により印刷データの応答処理がなされるとメサブプロセッサ11からメインプロセッサ2に対して通常モードへの移行開始の動作を伝達する制御を行う。
ネットワーク制御部10は、PCとのインタフェースとしてネットワーク接続の制御を行うためのものであり、ネットワーク監視機能として通常モードにおいてはメインプロセッサ2の制御に従いネットワーク応答処理を行い、また、省電力モードではサブプロセッサ11の制御に従いネットワーク応答処理を行うように設定され両モードにおいてその電源はON状態を保持している。
サブプロセッサ11は、メインプロセッサ2よりも消費電力の少ないCPUから構成されており、画像形成部6、SRAM12、ROM13及びオペレータパネル14と接続されている。また、このサブプロセッサ11は、プロセッサ間通信制御部9を介してメインプロセッサ2と、ネットワーク制御部10を介して画像処理部5とも接続されている。
サブプロセッサ11は、通常モードにおいて、メインプロセッサ2がネットワーク制御部10を制御することで、ネットワークからの印刷データをネットワーク制御部10が受信すると、プロセッサ間通信制御部9を介してデータを受信し、画像形成部6を制御して印刷処理を実行するように設定されている。
プリンタ1の動作中に一定時間印刷データの受信がないと、サブプロセッサ11は、ROM13に有る省電力モード制御プログラムに従って、省電力モードにおいて使用しないメインプロセッサ2の他、電力消費の多い回路の電源を停止(図2中のハッチング部分)する指示を電源制御部8に対して行うように設定されている。
また、サブプロセッサ11は、予めネットワークの利用者毎に設定されているIPアドレスがIPv6、IPv4の何れであるかを入力したデータのビット数(IPv4が4バイト、IPv6が16バイト)をサブプロセッサ11中のカウンタ回路で読み取り、SRAM12の必要な容量を算出して、SRAM12の中の不要な電源を停止(図3中のハッチング部分)する指示を電源制御部8に対して行うように設定されている。
このIPアドレスの判定には、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を用い、IPv6かIPv4か自動的に設定が行われると、必要とする記憶容量が算出される。
この算出結果を基に、サブプロセッサ11は、SRAM12の使用数を決定し、通常モードから省電力モードに移行する。DHCPは、IPアドレスを自動的に割当てるためのプロトコルであり、ネットワーク中のDHCPサーバ(図示せず)に格納されている。
DHCPを使わずに受信IPアドレスを設定する場合には、オペレータパネル14から利用者が手動にてIPv6、IPv4の何れか又は両方の選択ができるように設定されている。
更に、このサブプロセッサ11は、プリンタ1が省電力モード時において印刷データを受信すると、電源制御部8に対し直ちに全ての電源を供給するよう指示を出す。電源供給に従って、メインプロセッサ2が起動すると印刷データの処理が可能な通常モードの状態になるため、サブプロセッサ11は、プロセッサ間通信制御部9を介してメインプロセッサ2にネットワーク制御部10のデータ処理動作を引継ぐ。
圧縮回路15は、図8に示すように、サブプロセッサ11とSRAM12との間に実装され、サブプロセッサ11からのデータの書き込みの際に圧縮処理を行いSRAM12に書込む。圧縮方法としては、サブプロセッサ11においてバイナリーコード化されたデータを更にこの圧縮回路15を仲介することにより符号化して容量を少なくする、例えばLZ法等を使用して行う。
伸張回路16は、図8に示すように、圧縮回路15と同様にサブプロセッサ11とSRAM12との間に実装され、SRAM12内に符号化されて圧縮され格納されているデータを元の形式に伸張(復元)して戻した上でサブプロセッサ11に供給する。このような操作により、IPv6のような高機能なネットワーク環境での使用においても少ない消費電力で処理することが可能になる。
オペレータパネル14は、図8に示すように、サブプロセッサ11に接続され、プリンタの状態や各種情報を表示することが出来る、図示しない表示パネルと、この表示パネルに表示された情報、即ちIPアドレスの自動(DHCP)・手動(IPv6、IPv4)の選択を利用者の必要に応じた設定が可能となるテンキー等の操作ボタンで構成され、プリンタの動作の変更や停止など操作や設定等を行うことが出来る。
次に、本実施例2のサブプロセッサ11が実行する省電力モードの処理を図9に示すフローチャートで説明する。
(ステップS80)
サブプロセッサ11は、省電力モードの処理を開始する。
(ステップS81)
サブプロセッサ11は、RAM3上のIPアドレスの設定値を読み込む。
(ステップS82)
サブプロセッサ11は、サブプロセッサ11内にIPv6が設定されているかを判定する。ここでサブプロセッサ11が入力したデータのIPアドレスがIPv6であると判定するとサブプロセッサ11は、圧縮回路15を用いて圧縮処理を指定する。IPv4であると判定するとステップS83に移行する。
(ステップS83)
ステップS82においてIPv4であると判定されると、この判定に従って電源制御部8は、SRAM12の中、SRAM(2)、SRAM(3)、SRAM(4)の電源を停止する。
(ステップS84)
圧縮回路15は、圧縮処理を実施する。
(ステップS85)
サブプロセッサ11は、通常モードで使用する動作回路の電源を停止する。即ち、メインプロセッサ2、RAM3、ROM4、画像処理部5、画像形成部6及びプロセッサ間通信制御部9の電源を停止させる。
(ステップS86)
サブプロセッサ11は、省電力モードでのネットワーク監視処理を行う。
(ステップS87)
サブプロセッサ11は、ネットワークから処理データを受信したか否かを判定する。ここで処理データを受信した判断するとステップS47に移行し、一方、処理データを受信しないと判断するとステップS45に移行し処理データを受信するまで待機する。
(ステップS88)
サブプロセッサ11は、ステップS46で受信したデータの処理にメインプロセッサ2を含む通常モードでの処理が必要か否かを判定する。
(ステップS89)
サブプロセッサ11は、通常モードでの処理が必要と判断した場合、プリンタ1の全体に電力を供給する。
(ステップS90)
ステップS48で、プリンタ1の全体に電力が供給されると、サブプロセッサ11は、通常モードによる処理を開始する。これに従って、メインプロセッサ2が動作し、画像形成部6に対し印刷処理動作の開始を指示する。
(ステップS91)
一方、ステップS47で、通常モードでの処理が必要ではないと判断した場合には、省電力モードにおいて、サブプロセッサ11によるネットワーク応答処理を行う。
(ステップS92)
伸張回路16は、伸張処理を実行する。
(ステップS93)
サブプロセッサ11は、処理を終了する。
以上のように、実施例2によれば、省電力モードにおいてSRAM12を多く必要とするような機能を選択しても、少ないSRAM12で処理を実行できるため、省電力モードの消費電力をより少なくすることが出来、利用者の利便性が向上する。
本発明の電子装置においては、プリンタに適用した実施例を説明したが、これに限らず複写機、スキャナなどの事務用電子機器に適用することができる。
1 プリンタ
2 メインプロセッサ
3 RAM
4 ROM
5 画像処理部
6 画像形成部
8 電源制御部
9 プロセッサ間通信制御部
10 ネットワーク制御部
11 サブプロセッサ
12 SRAM
13 ROM
14 オペレータパネル

Claims (6)

  1. 通常モードでの動作を一定期間実行しない時に電力の不要個所を一時停止させて消費電力を低減させるための省電力モードを備えた電子装置において、
    前記省電力モード時に外部インタフェースの受信データを監視する監視手段と、
    前記監視手段が受信したデータに応じた省電力モードで使用するメモリ容量を算出する容量算出手段と、
    この算出されたメモリ容量に対応可能なメモリ部と、
    前記省電力モード時に装置各部の電力を削減するための電力制御手段と、を有していることを特徴とする電子装置。
  2. 前記電力制御手段は、前記容量算出手段により算出したメモリ以外の未使用のメモリの電力を削減することを特徴とする請求項1記載の電子装置。
  3. 前記省電力モードで使用するメモリは、SRAM等のキャッシュメモリであることを特徴とする請求項1記載の電子装置。
  4. 前記省電力モードで使用するメモリは、拡張可能なRAMであることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
  5. 前記電子装置には、省電力モードにおいて使用するメモリにデータを圧縮して格納する手段と、圧縮したデータを伸張する手段を持つことを特徴とする請求項1記載の電子装置。
  6. 前記電子装置は、ページプリンタ等の画像形成装置であることを特徴とする請求項1記載の電子装置。
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