JP2011139199A - 無線通信機器、無線通信システム、および無線通信方法 - Google Patents

無線通信機器、無線通信システム、および無線通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な操作でユーザが意図するSSIDに切り替えることができる無線通信機器を提供する。
【解決手段】制御部15は、無線通信部17からSSID1に係るSSID等の設定情報を読出し、記憶部16に一時記憶する。そして、制御部15は、SSID2に係る各種設定情報をSSID1に上書きし、無線通信部17のSSID1の各種設定情報をSSID2の各種設定情報に書き換え、無線通信部17にWPSによる初期設定を実行させる。初期設定が完了すると、制御部15は、記憶部16に一時記憶しておいたSSID1の各種設定情報を読出し、無線通信部17のSSID1に上書きするように指示する。WPSによる初期設定では、SSID1に係る各種設定情報をクライアントに送信するものであるが、SSID1の各種設定情報は、SSID2の各種設定情報に書き換わっているため、クライアント2には、SSID2の各種設定情報が送信されることになる。
【選択図】図4

Description

この発明は、無線通信機器の各種設定処理に関する。
無線LANを使用するためには、アクセスポイントの識別子(SSID)やセキュリティキー等をクライアントに設定する必要がある。この設定作業は、ユーザが手動で行うには煩雑であるため、機器に設けられたボタンを押す等の簡単な操作で自動設定する方法が各種提案されている。例えば、各メーカ独自の規格で自動設定を行うものや、WPSという自動設定の規格が提案されている(特許文献1を参照)。これら各種規格の自動設定では、ユーザが各機器に設けられたボタンを押せば、機器間でSSIDやセキュリティキー等の設定情報を送受信し、設定が完了するものである。
特開2009−65357号公報
しかし、WPSによる自動設定は、規格上、1つのSSIDにしか対応していない。複数のSSIDを使用することができるアクセスポイントも普及しているが、WPSによる自動設定を行う場合、主となるSSIDが必ず用いられることになる。
また、各メーカ独自の規格でも、いずれか1つのSSIDが自動的に選択されてしまう。一般的には、クライアントの対応している暗号方式のうち、最も強固な暗号方式に対応付けられたSSIDが自動的に選択される。
そのため、いずれにしても、ユーザの意図するSSIDを用いるためには、SSIDや暗号方式セキュリティキー等をユーザが手動で設定する必要があった。
そこで、この発明は、自動設定を行うSSIDを簡易な操作で選択することができる無線通信機器を提供することを目的とする。
本発明の無線通信機器は、他の機器と所定の設定情報を用いて無線通信を行う無線通信手段と、前記無線通信手段の初期設定操作を受け付ける操作検出部と、前記操作部で前記初期設定操作を受け付けたとき、前記無線通信部に他の機器と前記設定情報を送受信させる第1の初期設定を実行させる制御部と、前記設定情報を記憶する記憶部を備えている。
前記制御部は、前記操作検出部から前記第1の初期設定と異なる設定情報を送受信させるための初期設定操作を受け付けたとき、前記設定情報を前記記憶部に記憶しておき、前記無線通信手段の設定情報を第2の設定情報に書き換えた後に前記第1の初期設定を実行し、その後、前記書き換えた設定情報を前記記憶部に記憶しておいた設定情報に復元する第2の初期設定を実行させる。
つまり、WPSに対応する主SSID(SSID1:例えばAirport−01)とは異なるSSID(SSID2:例えばAirport−02)で設定を行う場合、SSID1のAirport−01(および暗号方式、セキュリティキー等の設定情報)をいったんメモリに退避してから、SSID1をAirport−02(および暗号方式、セキュリティキー等の設定情報)に書き換え、書き換えたSSID1でWPSによる設定を完了した後に、SSID1をAirport−01(および暗号方式、セキュリティキー等の設定情報)に復元することで、WPSの規格に準拠しながらもSSIDの切り替えを実現することができる。したがって、自動設定を行うSSIDを、WPSに準じた簡易な操作で選択することができる。
また、例えばアクセスポイントに設けられたボタンを3秒押せばSSID1による設定、6秒押せばSSID2による設定、等のように、ユーザの操作態様と各SSIDの設定を対応付けることで、ユーザの意図するSSIDに簡単に切り替えることができる。各メーカ独自の企画のように、複数のSSIDからいずれかのSSIDが自動的に選択されて接続されるものではなく、複数のSSIDからユーザの意図するSSIDで簡単に接続することができるものである。ユーザの意図するSSIDで接続することができれば、例えばSSID毎に異なる優先度のQOSが定められていた場合、接続するクライアントの仕様態様(映像データ受信、再生用など)に応じて、所望のQOSの優先度を容易に選択することもできる。
この発明によれば、簡易な操作でユーザが意図するSSIDに切り替えることができる。
無線通信機器の外観を示す図である。 無線通信端末の主要構成を示すブロック図である。 無線通信部17に記憶されているSSIDの一覧を示す図である。 無線通信端末の動作を示すフローチャートである。
図1は、本発明の実施形態に係る無線通信機器の外観を示す図であり、図2は、無線通信システムの主要構成を示すブロック図である。本実施形態では、無線通信機器であるアクセスポイント1と、子機であるクライアント2(パーソナルコンピュータ、プリンタ、ゲーム機等)との間で無線通信を行う無線通信システムについて説明する。
アクセスポイント1は、外観上、操作部(ボタン)11と、通知部(LED)12を備えている。ボタン11は、ユーザの押下操作を受け付け、初期設定の指示を受け付けるための構成部である。図2に示すように、ボタン11は、押下操作を検出する操作検出部13を介して制御部15に接続されている。なお、本実施形態では、物理的に押下するボタンについて説明するが、操作部としては、例えば、タッチセンサであってもよいし、切替スイッチやロータリエンコーダ等、他の態様であってもよい。
LED12は、ユーザにアクセスポイント1の動作状態を通知するための構成部であり、図2に示すように、LED駆動部14を介して制御部15に接続されている。LED駆動部14は、LED12の発光態様(点滅、点灯、発光色等)を制御する。なお、本実施形態では、LED12の点灯、点滅や発光色の違い等を用いて動作状態を通知する態様を示すが、LCD等の表示部を用いて文字表示してもよいし、スピーカを用いて音声で通知する等、他の態様であってもよい。
図2において、アクセスポイント1は、制御部15に接続される操作検出部13、LED駆動部14、記憶部(ワークメモリ)16、および無線通信部17を備えている。上述のように、操作検出部13には、ボタン11が接続されており、LED駆動部14には、LED12が接続されている。
操作検出部13は、ボタン11の押下操作を検出し、制御部15に操作信号を出力する。制御部15は、操作検出部13から入力した操作信号に応じてユーザの操作態様を検出する。例えば、制御部15は、3秒以上の押下操作がなされ、操作信号が3秒以上入力されている場合、ユーザから初期設定の指示操作がなされたと判断し、初期設定の指示を受け付ける。
制御部15は、ユーザから初期設定の指示を受け付けると、LED駆動部14に、LED12を例えば青点滅させるように指示し、ユーザに初期設定の指示を受け付けた旨を通知する。そして、制御部15は、無線通信モジュールである無線通信部17に初期設定を実行させる。初期設定は、アクセスポイントの識別子であるSSIDや、暗号方式、セキュリティキー等の設定情報をクライアント2に送信し、クライアント2と無線通信を確立するための動作である。本実施形態では、WPSプッシュボタン方式の規格に準じた初期設定を行う例を説明する(ただし、本発明の技術的範囲は、WPSに限るものではない)。
無線通信部17は、内蔵メモリ(不図示)に複数のSSIDを記憶しており、制御部15から初期設定の実行を指示されると、WPSに対応しているクライアントを検索し、これらのSSIDのうちWPSに対応しているSSID1(図3を参照)に係る情報(SSID、暗号方式、セキュリティキー等の設定情報)をクライアント2に送信する。一般に、クライアント側では、WPS設定用のボタン(またはユーティリティソフトウェア)が備えられており、ユーザがクライアント側のボタンを押下する操作を行う(またはユーティリティソフトウェアによってボタン押下に対応する操作を行う)と、アクセスポイント1から送信される設定情報を受信することができる。
クライアント2は、アクセスポイント1から受信した設定情報を自身の記憶部(不図示)に記憶させる。これにより、無線通信部17とクライアント2は、相互に記憶した設定情報に基づいて無線通信を行うことができる。
ここで、本実施形態の無線通信システムは、上記のWPSに準じた初期設定において、無線通信部17に記憶されている複数のSSIDからユーザの所望する任意のSSIDを設定することができるものである。
図3に示すように、無線通信部17は、複数(この例では4つ)のSSIDを記憶しており、それぞれのSSIDをクライアント毎に設定することで、クライアント毎に異なるSSIDを用いて無線通信を行うことができるものである。同図の例では、SSID1(Airport−01)は、暗号方式WPA−PSK、QOS優先度中、VLAN1が対応付けられており、SSID2(Airport−02)は、暗号方式WEP、QOS優先度高、VLAN1が対応付けられており、SSID3(Airport−03)は、暗号方式WPA−PSK、QOS優先度中、VLAN2が対応付けられており、SSID4(Airport−04)は、暗号方式WEP、QOS優先度低、VLAN2が対応付けられている。
このように、各SSIDは、異なる暗号方式、QOSの優先度、VLAN等の設定が対応付けられており、SSIDを切り替えることで、暗号方式を切り替えたり、QOSの優先度を切り替えたり、VLANを切り替えたりすることができる。
例えば、映像データの受信、再生を行うクライアントを使用する場合、このクライアントのQOSの優先度を高くする必要があるため、SSID1ではなくSSID2で接続する必要がある。また、例えば、企業内において部門が変更される等して、VLAN1からVLAN2に切り替える必要がある場合、SSID1で接続していたクライアントをSSID3に切り替える必要がある。
一般的に、ユーザは、所望とする任意のSSIDで接続する場合、既に無線通信が確立されているクライアント(または有線で接続されているクライアント)に搭載されているユーティリティソフトウェア等を用いて、アクセスポイントからSSID、暗号方式、セキュリティキー等を読取り(メモを取り)、次に、新たに接続するクライアントのユーティリティソフトウェア等を用いて、読取ったSSID等を手動で設定する(メモを取ったSSID等をキー入力する)。
しかし、本発明の無線通信システムは、上記の様な手動設定をせずとも、簡単な操作で所望とするSSIDを用いて無線通信を確立することができるものである。本実施形態では、ボタン11の押下時間の長さによって、設定するSSIDを選択する態様を示す。
制御部15は、例えば操作検出部13から6秒以上の操作信号が入力されると、ユーザからSSID2による初期設定の指示操作がなされたと判断し、SSID2による初期設定の指示を受け付ける。制御部15は、ユーザからSSID2による初期設定の指示を受け付けると、LED駆動部14に、LED12を例えば緑点滅させるように指示し、ユーザにSSID2による初期設定の指示を受け付けた旨を通知する。そして、制御部15は、無線通信部17からSSID1のSSID(Airport−01)や暗号方式、セキュリティキー等の設定情報を読取り、記憶部16に一時記憶する。
その後、制御部15は、無線通信部17に、SSID1をSSID2のSSID(Airport−02)や暗号方式、セキュリティキー等の設定情報に書き換えるように指示し、初期設定を実行させる。制御部15は、無線通信部17の初期設定が完了したのち、記憶部16に一時記憶しておいたSSID1のSSID(Airport−01)や暗号方式、セキュリティキー等の設定情報を復元する。これにより、無線通信部17は、WPSに準じた初期設定において、SSID2のSSID(Airport−02)や暗号方式、セキュリティキー等の設定情報を設定することができる。
以上の動作について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。図4に示すフローチャートは、ボタン11が押下され、操作検出部13から制御部15に操作信号の入力がなされたことがトリガとなる。
制御部15は、操作信号が3秒以上入力されるまで待機する(s10)。制御部15は、3秒以上の操作信号が入力されると、LED駆動部14に、LED12を青点滅させるように指示し、LED12を青点滅させることでユーザに初期設定の指示を受け付けた旨を通知する(s11)。
その後、制御部15は、操作信号が6秒以上入力されているか否かを判断する(s12)。6秒経過していなければ、ボタン11の押下が解除されたか否か、すなわち、操作信号の入力が停止したか否かを判断する(s13)。操作信号の入力が停止していなければ、s12の処理に戻る。
操作信号の入力が停止された場合、制御部15は、SSID1による初期設定の指示を受け付け、無線通信部17にWPSによる初期設定を実行させる(s14)。上述のように、WPSによる初期設定では、WPSに対応しているクライアントを検索し、SSID1に係るSSID(Airport−01)、暗号方式(WPA−PSK)、セキュリティキー等の設定情報をクライアント2に送信する。無線通信部17の初期設定が完了すると、制御部15は、LED駆動部14に、LED12を青点灯させるように指示し、LED12を青点灯させることでユーザに初期設定が完了した旨を通知する(s21)。
一方、s12の判断において、制御部15は、操作信号が6秒以上入力されていると判断した場合、LED駆動部14に、LED12を緑点滅させるように指示し、LED12を緑点滅させることでユーザにSSID2による初期設定の指示を受け付けた旨を通知する(s15)。
その後、制御部15は、無線通信部17からSSID1に係るSSID(Airport−01)、暗号方式(WPA−PSK)、セキュリティキー等の各種設定情報を読出し、記憶部16に一時記憶する(s16)。そして、制御部15は、SSID2に係るSSID(Airport−02)、暗号方式(WEP)、セキュリティキー等の各種設定情報をSSID1に上書きするように無線通信部17に指示する(s17)。これにより、無線通信部17のSSID1の各種設定情報は、SSID2の各種設定情報に書き換わることになる。
その後、制御部15は、無線通信部17にWPSによる初期設定を実行させる(s18)。上述のように、WPSによる初期設定では、WPSに対応しているクライアントを検索し、SSID1に係る各種設定情報をクライアント2に送信するものであるが、このとき、SSID1の各種設定情報は、SSID2の各種設定情報に書き換わっているため、クライアント2には、SSID2の各種設定情報が送信されることになる。
無線通信部17の初期設定が完了すると、制御部15は、記憶部16に一時記憶しておいたSSID1の各種設定情報を読出し、無線通信部17のSSID1に上書きするように指示する(s19)。そして、制御部15は、LED駆動部14に、LED12を青点灯させるように指示し、LED12を青点灯させることでユーザに初期設定が完了した旨を通知する(s20)。
このように、本実施形態のアクセスポイントは、WPSの規格に準じた自動設定でSSIDを切り替えることができる。WPSの規格に準じた自動設定を行うため、クライアント側にはWPSに対応してさえいれば何ら特別な構成は必要なく、既存のクライアントを用いて、簡単な操作で任意のSSIDによる無線通信を行うことができる。
なお、本実施形態では、アクセスポイントに設けられたボタンを押下操作することで、WPSによる初期設定を指示する態様を示しているが、既に無線通信が確立されているクライアント(または有線で接続されているクライアント)に搭載されているユーティリティソフトウェアを用いて、他のクライアントの初期設定を指示する態様であってもよい。例えば、画面上に表示されるアイコンを選択することで、上記ボタンの押下操作と同じ態様を実現することもできる。
また、上記の例では、3秒〜6秒の押下操作でSSID1によるWPS設定を行い、6秒以上の押下でSSID2によるWPS設定を行う態様を示したが、SSIDと操作態様との対応付けは、この例に限るものではない。例えば、1回の押下操作でSSID1によるWPS設定を行い、2回の押下でSSID2によるWPS設定を行い、3回の押下でSSID3によるWPS設定を行い、4回の押下でSSID4によるWPS設定を行う態様も可能である。また、複数のボタン(例えば4つ)を設け、各ボタンと各SSIDとを対応付けてもよい。
また、本実施形態では、SSID毎に暗号方式、QOSの優先度、VLANを対応付ける例を示したが、例えば、SSID毎に通信方式を対応付けてもよい。例えばSSID1はIEEE802.11n専用であり、SSID2は、IEEE802.11g専用、等とすることも可能である。この場合、SSID1で通信を行う機器間では、IEEE802.11n以外の通信方式のパケットを送受信する必要がなくなり、無駄な通信を行うことがなくなる。
1…アクセスポイント
11…ボタン
12…LED
13…操作検出部
14…LED駆動部
15…制御部
16…記憶部
17…無線通信部
2…クライアント

Claims (6)

  1. 他の機器と所定の設定情報を用いて無線通信を行う無線通信手段と、
    前記無線通信手段の初期設定操作を受け付ける操作検出部と、
    前記操作検出部で前記初期設定操作を受け付けたとき、前記無線通信手段に他の機器と前記設定情報を送受信させる第1の初期設定を実行させる制御部と、
    を備えた無線通信機器であって、
    前記設定情報を記憶する記憶部をさらに備え、
    前記制御部は、前記操作検出部から前記設定情報と異なる第2の設定情報を送受信させるための初期設定操作を受け付けたとき、
    前記設定情報を前記記憶部に記憶しておき、前記設定情報を前記第2の設定情報に書き換えた後に前記第1の初期設定を実行させ、その後、前記記憶部に記憶しておいた設定情報を復元する第2の初期設定を実行させることを特徴とする無線通信機器。
  2. ユーザの操作を受け付ける操作部を備え、
    前記操作検出部は、前記操作部の操作態様を検出し、
    前記第1の初期設定と第2の初期設定とを異なる操作態様に対応付けることを特徴とする請求項1に記載の無線通信機器。
  3. 前記設定情報は、前記無線通信機器の識別子を含む請求項1または請求項2に記載の無線通信機器。
  4. 前記初期設定操作を受け付けた旨をユーザに通知する通知部を備えた請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の無線通信機器。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の無線通信機器と、
    当該無線通信機器から設定情報を受信し、当該無線通信機器と通信を行う子機とを備えた無線通信システム。
  6. 他の機器と所定の設定情報を用いて無線通信を行う無線通信方法において、
    前記無線通信の初期設定操作を受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップで前記初期設定操作を受け付けたとき、他の機器と前記設定情報を送受信する第1の初期設定を実行する初期設定ステップと、
    を行い、
    前記受付ステップにおいて、前記第1の初期設定と異なる設定情報を送受信するための初期設定操作を受け付けたとき、
    前記初期設定ステップにおいて、前記設定情報を記憶しておき、前記設定情報を第2の設定情報に書き換えた後に前記第1の初期設定を実行し、その後、前記書き換えた設定情報を記憶しておいた設定情報に復元する第2の初期設定を実行することを特徴とする無線通信方法。
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