JP2011134514A - リチウムイオン電池用集電体及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】片面或いは両面の表面部に平均径が1〜5nm、深さが1〜5nmの微細孔を0.1μm角当り100〜700個有する粗面部が形成されたアルコキシ基含有シラン変性ポリイミド樹脂組成物からなるフィルム基材と、前記フィルム基材の粗面部上に形成された厚さ30nm〜1μmの銅或いはアルミニウムの蒸着薄膜からなる集電層とを有する。
【選択図】なし
Description
この種のリチウムイオン電池は、負極には、銅からなる負極集電体の上に、リチウムイオンをインターカレーションにより吸蔵し、デインターカレーションにより離脱可能なカーボン系、Sn系、Si系の負極活物質を塗布したものが使用され、また、正極には、アルミニウムからなる正極集電体の上に、リチウムイオンを吸蔵・離脱可能なリチウムマンガン複酸化物などを含む正極活物質を塗布したものが使用される。
この場合、活物質層がリチウムイオンを取り込んで膨張し、また、放電時にリチウムイオンを放出して収縮することにより、その体積変化に起因して、活物質層が集電層から剥離、脱落し易い。そこで、基材として延性の大きい樹脂フィルムを使用し、体積変化による応力をその延性により吸収あるいは緩和し、また、活物質層に接する集電層の表面を粗い(まばらな)めっきとすることにより粗化(Rz=1.5〜3.5μm)し、集電層と活物質層との密着性を向上させている。
本発明者は、このフィルム基材として、アルコキシ基含有シラン変性ポリイミド樹脂組成物(例えば荒川化学工業株式会社製「ポミラン」)を使用することに着目した。そして、その表面部を薬品処理して表面部から微細なシリカ部位を除去すれば、ナノメートルサイズの微細孔がその表面に生じて分子レベルでの粗化がなされる。この分子レベルの粗化がなされた表面部に蒸着にて集電層を形成することにより、優れた密着性を有することを見出した。
また、本発明のリチウムイオン電池用集電体において、前記フィルム基材が前記粗面部にのみ微細なシリカ部位を有しないことを特徴とする。
また、本発明の製造方法において、その薬品処理が水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化マグネシウムなどのアルカリ金属水酸化物またはアルカリ土類金属水酸化物、アンモニア、エチルアミン、ジメチルアミン、ヒドラジン、NNジメチルホルムアミドなどのアミン系塩基性化合物の1種または2種以上からなる薬液を使用し、液温が40〜80℃、濃度は2〜10mol/Lなる条件にて行われることを特徴とする。
集電層と電池材料である活物質層との密着性が高まり、電池としてのサイクル特性をさらに向上することができる。
このリチウムイオン電池用集電体は、樹脂からなるフィルム基材の片面或いは両面に、銅或いはアルミニウムからなる集電層が形成されている。負極用集電体の場合は集電層として銅、正極用集電体の場合は集電層としてアルミニウムが用いられる。
フィルム基材としては、アルコキシ基含有シラン変性ポリイミド樹脂組成物(A)からなるフィルムが用いられる。
一般式(2):R1 mSiO(4-m)/2
(式中、mは0または1の整数を示し、R1は炭素数8以下のアルキル基またはアリール基を示す。)で示されるゲル化した微細なシリカ部位(シロキサン結合の高次網目構造)を有するポリイミド・シリカハイブリッドである。
この粗面部は、フィルム基材の表層部を薬品処理して前述の微細なシリカ部位を表層部から除去することにより形成される。
薬品処理としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化マグネシウムなどのアルカリ金属水酸化物またはアルカリ土類金属水酸化物、アンモニア、エチルアミン、ジメチルアミン、ヒドラジン、NNジメチルホルムアミドなどのアミン系塩基性化合物の1種または2種以上からなる薬液を使用し、液温が40〜80℃、濃度は2〜10mol/Lなる条件にて行われる。
なお、粗面部の微細孔は、表面粗さ計では測定できないため、TEM(透過型電子顕微鏡)によって断面及び表面をそれぞれ観察して測定される。
そして、その粗面部の上に、蒸着にて銅からなる厚さ0.5μmの集電層を形成し、集電層の表面抵抗率及び基材と集電層との間の剥離強度を測定した。
剥離強度は、幅10mm×長さ150mmの短冊状試験片を切り出し、IPC−TM−650(米国プリント回路工業会規格試験法)による方法にて、フィルム基材と集電層間の接合強度を測定した。この試験法は、短冊状試験片の基材側を6インチの直径ドラムの外周に周方向へ向けて接着固定したうえ、集電層の一端を治具で50mm/分で基材から剥離させながら引っ張り、それに要する荷重を測定する方法である。
サイクル特性試験は、室温で1C定電流で充電後、4.2V定電圧充電を2時間行い、10分間休止後、1C定電流で2.75Vになるまで放電し、10分間休止するというサイクルを500サイクル繰り返した後の放電容量について、初期放電容量との比率(容量維持率)を求めた。
試料の活物質層に2mm角の碁盤目を100桝作成し、セロハンテープにて剥離を行い、活物質が残存した桝数を測定した。表中の記号は下記の通りである。
◎:残存桝数が100個
○:残存桝数が95〜99個
△:残存桝数が90〜94個
×:残存桝数が89個以下
この記号が◎及び○を、リチウムイオン電池用集電体として問題なく使用できる合格とし、△及び×を不合格とした。
表2において、集電層の密着性評価は、この碁盤目試験において、集電層毎剥離した枡があった場合に×、集電層には剥離が認められなかったものを○とした。
Claims (5)
- 片面或いは両面の表面部に平均径が1〜5nm、深さが1〜5nmの微細孔を0.1μm角当り100〜700個有する粗面部が形成されたアルコキシ基含有シラン変性ポリイミド樹脂組成物からなるフィルム基材と、前記フィルム基材の粗面部上に形成された厚さ30nm〜1μmの銅或いはアルミニウムの蒸着薄膜からなる集電層とを有するリチウムイオン電池用集電体。
- 前記フィルム基材が前記粗面部にのみ微細なシリカ部位を有しないことを特徴とする請求項1に記載のリチウムイオン電池用集電体。
- 前記集電層の表面部が粗化処理されたこと特徴とする請求項1又は2に記載のリチウムイオン電池用集電体。
- アルコキシ基含有シラン変性ポリイミド樹脂組成物からなるフィルム基材上に集電層を形成したリチウムイオン電池用集電体の製造方法であって、前記フィルム基材の片面或いは両面の表面部を薬品処理して前記表面部から微細なシリカ部位を除去することにより、平均径が1〜5nm、深さが1〜5nm、個数が0.1μm角当り100〜700個である微細孔を有する粗面部を形成し、前記粗面部上に銅或いはアルミニウムを30nm〜1μmの厚さで蒸着して集電層を形成することを特徴とするリチウムイオン電池用集電体の製造方法。
- 前記薬品処理がアルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物、アミン系塩基性化合物の1種または2種以上からなる薬液を使用し、液温が40〜80℃、濃度は2〜10mol/Lなる条件にて行われることを特徴とする請求項4に記載のリチウムイオン電池用集電体の製造方法。
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