JP2011134285A - 印刷処理装置、印刷処理プログラム、および印刷処理方法 - Google Patents

印刷処理装置、印刷処理プログラム、および印刷処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】参照先情報を含んだデータにおいて文字コードの不一致が生じた場合であっても、文字コードの不一致を解消し、かつ、参照エラーが発生しないようにして印刷処理を行うことを可能とする。
【解決手段】MFPは、第1のデータの文字コードが属性情報としての第1の文字コードに一致しているか否かを判断し、一致していないと判断された場合に、第1のデータの符号および第2のデータに付されたデータ名称の符号を、記憶されている第2の文字コードを使用した表現から第1の文字コードを使用した表現に変換する。
【選択図】図9

Description

本発明は、印刷処理装置、印刷処理プログラム、および印刷処理方法に関する。本発明は、特に、文字情報を表現するために使用する符号の文字コードを示す属性情報と参照先の情報名を示す参照先情報とを含んだ第1のデータ、およびデータ名称として前記参照先の情報名が付された第2のデータに基づいた画像の印刷を処理するための、印刷処理装置、印刷処理プログラム、および印刷処理方法に関する。
ファイルのヘッダー情報には、一般的に、文字情報を表現するために使用する符号の文字コードを示すための情報が含まれている。ユーザの環境(OSやアプリケーションソフトなど)に起因して、処理を行うファイルのヘッダー情報に含まれる文字コードと、実際に用いられている文字コードとが異なる場合がある。このような文字コードの不一致が生じた場合には、符号を本来の正しい文字に変換できないことから、ファイルに含まれる文字情報を正しく処理できなくなる。
上記の点を改善するために、特許文献1には、通常用いられるべき文字コード以外の他の文字コードを記憶しておき、文字コードの不一致が生じた場合には、記憶されている他の文字コードに基づいてファイル内の符号を変換して処理を再開する技術が記載されている。
ところで、大量印刷を目的とする印刷技術としてバリアブル印刷が知られている。バリアブル印刷とは、1枚1枚の出力内容を必要に応じて部分的に差し替えることが可能な印刷をいう。バリアブル印刷においては、PPML(Personalized Print Markup Language)やXPS(XML Paper Specification)のように複数のファイルが1つのZip圧縮ファイルとして構成される印刷データが使用される。この種の印刷データには、文字情報を表現するために使用する符号の文字コードを示す属性情報と参照先の情報名を示す参照先情報とを含んだデータ、およびデータ名称(フォルダ名やファイル名)として上記の参照先の情報名が付されたデータとが含まれている。そして、これら参照元のデータおよび参照先のデータに基づいて、印刷する画像が形成される。
特開2006−31303
PPMLなどの印刷データにおいて、展開された個々のファイルに関して文字コードの不一致が生じた場合には、特許文献1に記載された技術を適用してエラーリカバリを行うことによって、文字コードの不一致を解消することはできる。
しかしながら、文字コードの不一致が生じたファイル内において参照先情報の符号が変換される場合があり、この場合には、参照元のファイルで指定している参照先のファイルのデータ名称と、参照先の実際のファイルのデータ名称とが異なってしまうことになる。このような場合には、参照エラーが発生してしまい、印刷処理を行うことできないという問題がある。
本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、参照先情報を含んだデータにおいて文字コードの不一致が生じた場合であっても、文字コードの不一致を解消し、かつ、参照エラーが発生しないようにして印刷処理を行うことを可能とした、印刷処理装置、印刷処理プログラム、および印刷処理方法を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)文字情報を表現するために使用する符号の文字コードを示す属性情報と参照先の情報名を示す参照先情報とを含んだ第1のデータ、およびデータ名称として前記参照先の情報名が付された第2のデータに基づいた画像の印刷を処理するための印刷処理装置であって、
前記属性情報としての第1の文字コードとは異なる第2の文字コードを示す情報を記憶する記憶手段と、
前記第1のデータの文字コードが前記属性情報としての前記第1の文字コードに一致しているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって前記第1のデータの文字コードが前記第1の文字コードに一致していないと判断された場合に、前記第1のデータの符号および前記第2のデータに付された前記データ名称の符号を、前記記憶手段に記憶されている前記第2の文字コードを使用した表現から前記第1の文字コードを使用した表現に変換する変換手段と、
を有する印刷処理装置。
(2)前記判断手段は、前記第1のデータの符号が前記第1の文字コードにおいて用いられることのない符号を含んでいる場合に、前記第1のデータの文字コードが前記第1の文字コードに一致していないと判断する上記(1)に記載の印刷処理装置。
(3)前記第2の文字コードを示す情報の入力を受け付ける受付手段をさらに有する上記(1)または(2)に記載の印刷処理装置。
(4)文字情報を表現するために使用する符号の文字コードを示す属性情報と参照先の情報名を示す参照先情報とを含んだ第1のデータ、およびデータ名称として前記参照先の情報名が付された第2のデータに基づいた画像の印刷を処理するための印刷処理プログラムであって、
前記属性情報としての第1の文字コードとは異なる第2の文字コードを示す情報を記憶手段に書き込む手順(a)と、
前記第1のデータの文字コードが前記属性情報としての前記第1の文字コードに一致しているか否かを判断する手順(b)と、
前記手順(b)において前記第1のデータの文字コードが前記第1の文字コードに一致していないと判断された場合に、前記第1のデータの符号および前記第2のデータに付された前記データ名称の符号を、手順(a)において記憶されている前記第2の文字コードを使用した表現から前記第1の文字コードを使用した表現に変換する手順(c)と、
を有する印刷処理をコンピュータに実行させる印刷処理プログラム。
(5)前記手順(b)において、前記第1のデータの符号が前記第1の文字コードにおいて用いられることのない符号を含んでいる場合に、前記第1のデータの文字コードが前記第1の文字コードに一致していないと判断される上記(4)に記載の印刷処理プログラム。
(6)手順(a)に先立って、前記第2の文字コードを示す情報の入力を受け付ける手順(d)をさらに有する上記(4)または(5)に記載の印刷処理プログラム。
(7)文字情報を表現するために使用する符号の文字コードを示す属性情報と参照先の情報名を示す参照先情報とを含んだ第1のデータ、およびデータ名称として前記参照先の情報名が付された第2のデータに基づいた画像の印刷を処理するための印刷処理方法であって、
前記属性情報としての第1の文字コードとは異なる第2の文字コードを示す情報を記憶手段に書き込むステップ(a)と、
前記第1のデータの文字コードが前記属性情報としての前記第1の文字コードに一致しているか否かを判断するステップ(b)と、
前記ステップ(b)において前記第1のデータの文字コードが前記第1の文字コードに一致していないと判断された場合に、前記第1のデータの符号および前記第2のデータに付された前記データ名称の符号を、ステップ(a)において記憶されている前記第2の文字コードを使用した表現から前記第1の文字コードを使用した表現に変換するステップ(c)と、
を有する印刷処理方法。
(8)前記ステップ(b)において、前記第1のデータの符号が前記第1の文字コードにおいて用いられることのない符号を含んでいる場合に、前記第1のデータの文字コードが前記第1の文字コードに一致していないと判断される上記(7)に記載の印刷処理方法。
(9)ステップ(a)に先立って、前記第2の文字コードを示す情報の入力を受け付けるステップ(d)をさらに有する上記(7)または(8)に記載の印刷処理方法。
(10)上記(4)〜(6)のいずれか1項に記載の印刷処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
本発明では、第1のデータの文字コードが第1の文字コードに一致していないと判断された場合には、第1のデータの符号および第2のデータに付されたデータ名称の符号を、第2の文字コードを使用した表現から第1の文字コードを使用した表現に変換している。このため、参照先情報を含んだ第1のデータにおいて文字コードの不一致が生じた場合であっても、参照元の第1のデータで指定している参照先の第2のデータのデータ名称と、参照先の実際のデータ名称とが同じとなる。したがって、本発明によれば、第1のデータにおいて文字コードの不一致が生じた場合であっても、第1のデータにおける文字コードの不一致を解消し、かつ、第2のデータの参照エラーが発生しないようにして印刷処理を行うことが可能となる。
本発明の一実施形態にかかる印刷システムの全体構成を示すブロック図である。 MFPの構成を示す概略正面図である。 MFPの構成を示すブロック図である。 PCの構成を示すブロック図である。 バリアブル印刷データのレイアウト情報定義データの一例を示す図である。 バリアブル印刷データのオブジェクト定義データの一例を示す図である。 図5および図6に示されるバリアブル印刷データに基づく画像の印刷出力結果を示す図である。 属性情報としての第1の文字コードとは異なる第2の文字コードを示す情報の入力を受け付ける受付部を示す図である。 MFPにおける印刷処理の手順を示すフローチャートである。 バリアブル印刷データのレイアウト情報定義データの一例を示す図である。 解析結果テーブルの一例を示す図である。 文字−符号−文字コードの変換表の一例を示す図である。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる印刷システムの全体構成を示すブロック図である。
図1を参照して、本実施形態の印刷システムは、MFP(Multi−Function Peripheral)100と、ネットワーク端末としてのPC(パーソナルコンピュータ)200とを備え、これらはネットワーク300を介して相互に通信可能に接続されている。
ネットワーク300は、イーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI等の規格によりコンピュータやネットワーク機器同士を接続したLANや、LAN同士を専用線で接続したWAN等からなる。なお、ネットワーク300に接続される機器の種類および台数は、図1に示す例に限定されない。また、MFP100とPC200とは、ネットワーク300を介することなく直接機器間で接続(ローカル接続)されていてもよい。
図2は、図1に示されるMFPの構成を示す概略正面図であり、図3は、図1に示されるMFPの構成を示すブロック図である。
図2および図3を参照して、本実施形態のMFP100は、制御部101、記憶部102、操作パネル部103、ADF(Auto Documennt Feeder)104、画像読取部105、給紙部106、画像形成部107、通信インタフェース108、および排紙部109を備えており、これらは信号をやり取りするためのバス110を介して相互に接続されている。
制御部101はCPUを含み、プログラムにしたがって上記各部の制御や各種の演算処理を行う。記憶部102は、予め各種プログラムや各種データを格納しておくROM、作業領域として一時的にプログラムやデータを記憶するRAM、オペレーティングシステムを含む各種プログラムや各種データを格納するハードディスク等からなる。
操作パネル部103は、タッチパネル、テンキー、スタートボタン、ストップボタン等を備えており、各種情報の表示および各種指示の入力に使用される。
ADF104は、セットされた単数枚または複数枚の原稿を1枚ずつ画像読取部105の所定の読み取り位置まで順次搬送し、そして画像読み取り後の原稿を順次排出する。
画像読取部105は、所定の読み取り位置にセットされた原稿またはADF104により所定の読み取り位置に搬送された原稿に蛍光ランプ等の光源で光を当て、その反射光をCCDイメージセンサ等の撮像装置で光電変換して、その電気信号から画像データを生成する。
給紙部106a〜106cは、印刷に使用される記録媒体としての用紙を収容する。給紙部106(106a〜106cの総称)は、収容された用紙を1枚ずつ画像形成部107に送り出す。
画像形成部107は、帯電、露光、現像、転写および定着の各工程を含む電子写真式プロセス等の周知の作像プロセスを用いて、各種データに基づく画像を用紙上に印刷する。
通信インタフェース108は、外部機器と通信するためのインタフェースであり、イーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI等の規格によるネットワークインタフェース、USB、IEEE1394等のシリアルインタフェース、SCSI、IEEE1284等のパラレルインタフェース、BLUETOOTH(登録商標)、IEEE802.11、HomeRF、IrDA等の無線通信インタフェース、電話回線に接続するための電話回線インタフェース等を利用することができる。
排紙部109は、画像形成部107から搬送される用紙を、制御部101からの指示によりユーザの希望するフィニッシング処理を加えて排出する。フィニッシング処理には、用紙の束をステープルで綴じるステープル処理、用紙の端部にファイリング用の穴をあけるパンチ穴あけ処理、用紙を束ねて本の形に作り上げる製本処理、用紙を折る折り加工処理、および用紙の端部を切断するトリマ処理などが挙げられる。なお、排紙部109は、フィニッシング機能がなく単に用紙を排出するものでもよい。
図4は、図1に示されるPCの構成を示すブロック図である。
図4に示されるように、本実施形態のPC200は、制御部201、記憶部202、入力装置203、ディスプレイ204、および通信インタフェース205を備えており、これらは信号をやり取りするためのバス206を介して相互に接続されている。なお、PC200の上記各部のうち、MFP100の上記各部と同様の機能を有する部分については、説明の重複を避けるためその説明を省略する。
記憶部202には、バリアブル印刷データを生成するためのプリンタドライバがインストールされている。
入力装置203は、マウス等のポインティングデバイスやキーボードを含み、各種の入力を行うために使用される。ディスプレイ204は、たとえば、液晶ディスプレイであり、各種の情報を表示する。
なお、MFP100およびPC200は、それぞれ、上記した構成要素以外の構成要素を含んでいてもよく、あるいは、上記した構成要素のうちの一部が含まれていなくてもよい。
以上のとおり構成される本実施形態の印刷システムでは、PC200から送信されるバリアブル印刷データにしたがって、MFP100でバリアブル印刷が実行される。以下、図5〜図12を参照して、本実施形態における印刷システムの動作について説明する。
まず、図5および図6を参照して、図1に示されるPCからMFPに送信されるバリアブル印刷データの一例について説明する。本実施形態では、参照を含む印刷データとして、バリアブル印刷データフォーマットの1つであるPPMLが用いられる場合を示す。
図5および図6に示されるように、PPMLのバリアブル印刷データ400は、レイアウト情報定義データ410と、オブジェクト定義データ420とを含む。レイアウト情報定義データ410は、データ名称として例えば「レイアウト.ppml」が付され、オブジェクト定義データ420は、データ名称として例えば「オブジェクト.pdf」が付されている。バリアブル印刷データ400は、これら2つのファイルをZip圧縮したものである。オブジェクト定義データ420は、PDFファイル形式のデータであり、ここでは説明の便宜上PDFファイル420とも称する。
レイアウト情報定義データ410は、文字情報を表現するために使用する符号の文字コードを示す属性情報、参照先の情報名を示す参照先情報、各ページで使用されるオブジェクト、および当該オブジェクトのページ内におけるレイアウト(位置)を示すレイアウト情報を定義するものである。
レイアウト情報定義データ410において、文字情報を表現するために使用する符号の文字コードが「UTF−8」であることが属性情報として定義されている。文字コードとして「UTF−8」が指定されていることは、<?xml version=”1.0” encoding=”UTF−8”?>タグの「encoding」の値から判別され得る。
レイアウト情報定義データ410において、参照先のPDFファイル420の第1ページ421(図6参照)が再利用オブジェクト411として定義され、PDFファイル420の第3ページ423(図6参照)がバリアブルオブジェクト412として定義され、PDFファイル420の第4ページ424(図6参照)がバリアブルオブジェクト413として定義されている。再利用オブジェクトは、バリアブル印刷において複数回利用されるオブジェクトであり、バリアブルオブジェクトは、バリアブル印刷において1回だけ利用されるオブジェクト(非再利用オブジェクト)である。
再利用オブジェクトであることは、<REUSABLE_OBJECT>タグにより判別され得る。参照先の情報名が「オブジェクト.pdf」であることが参照先情報として定義されている。参照先の情報名として「オブジェクト.pdf」が指定されていることは、<EXTERNAL_DATA_ARRAY src=“オブジェクト.pdf”Index=“1”/>タグの「EXTERNAL_DATA_ARRAY src」の値から判別され得る。参照先の「オブジェクト.pdf」のページ番号は、「Index」の値から判別され得る。また、オブジェクトが定義されている矩形領域は<CLIP_RECT Rectangle=“50.0 550.0 300.0 800.0”/>の「Rectangle」の値から判別され得る。「Rectangle」のフォーマットは、矩形領域の“左下のx座標 左下のy座標 右上のx座標 右上のy座標”となっている。座標の値は、ページの左下を原点として、単位は1/72inchで定義されている。
バリアブルオブジェクト412であることは、<MARK Position=””>タグにより判別され得る。参照先の情報名が「オブジェクト.pdf」であることが参照先情報として定義されている。参照先の情報名として「オブジェクト.pdf」が指定されていることは、<EXTERNAL_DATA_ARRAY src=“オブジェクト.pdf”Index=“3”/>タグの「EXTERNAL_DATA_ARRAY src」の値から判別され得る。参照先の「オブジェクト.pdf」のページ番号は、「Index」の値から判別され得る。また、オブジェクトが定義されている矩形領域は<CLIP_RECT Rectangle=“50.0 750.0 137.5 785.0”/>の「Rectangle」の値から判別され得る。
バリアブルオブジェクト413であることは、<MARK Position=””>タグにより判別され得る。参照先の情報名が「オブジェクト.pdf」であることが参照先情報として定義されている。参照先の情報名として「オブジェクト.pdf」が指定されていることは、<EXTERNAL_DATA_ARRAY src=“オブジェクト.pdf”Index=“4”/>タグの「EXTERNAL_DATA_ARRAY src」の値から判別され得る。参照先の「オブジェクト.pdf」のページ番号は、「Index」の値から判別され得る。また、オブジェクトが定義されている矩形領域は<CLIP_RECT Rectangle=“50.0 750.0 137.5 785.0”/>の「Rectangle」の値から判別され得る。
オブジェクト定義データ420は、特定のページの一部または全部を規定するためのオブジェクトを定義するものである。レイアウト情報定義データ410における参照先の情報名は「オブジェクト.pdf」であり、この参照先の情報名が、オブジェクト定義データ420のデータ名称として付されている。
オブジェクト定義データ420において、第1ページ421、第2ページ422、第3ページ423、第4ページ424、第5ページ425、第6ページ426、…と示されているように、オブジェクトが1つずつ各ページに定義されている。
図7は、図5および図6に示されるバリアブル印刷データに基づく画像の印刷出力結果を示す図である。
図7を参照して、印刷出力結果500は、第1ページ501、第2ページ502、…から構成されている。ここでは、PDFファイル420の第1ページ421および第2ページ422の再利用オブジェクト、PDFファイル420の第3ページ423、第4ページ424、第5ページ425、第6ページ426のバリアブルオブジェクトが使用されている。
図8を参照して、MFP100の操作パネル部103には、属性情報としての第1の文字コードとは異なる第2の文字コードを示す情報の入力を受け付ける受付部130が設けられている。受付部130は、操作パネル部103のタッチパネルに表示される。第2の文字コードは、文字コードの不一致というエラー発生時に使用する変換文字コードである。MFP100の記憶部102には、複数の文字コードを取り扱うことが可能なように、文字−符号−文字コードの変換表800(図12を参照)に関するデータ、および変換表800に基づいて文字コードを変換するためのプログラムが記憶されている。取り扱うことが可能な文字コードは制限されない。受付部130には、第2の文字コードを選択可能な複数の選択ボタン131が配置されている。
表示ページを切り替えることによって、多数の選択ボタンを配置することができる。MFP100の仕向け先によって選択されやすい文字コードが、例えば、「UTF−8」(Unicode)、「Shift JIS」(日本語)、「windows1252」(西欧語)、「windows950」(繁体字中国語)、「windows936」(簡体字中国語)、「windows949」(韓国語)の場合には、受付部130のトップページには、「日本語」、「西欧語」、「中国語(繁)」、「中国語(簡)」、「韓国語」と表記された選択ボタン131が配置されている。トップページ以外のページに切り替えることによって、他の文字モードを第2の文字コードとして選択することも可能である。
図中において網掛けが付された選択ボタン131が現在選択されていることを表している。この図示の例においては、ユーザよって「Shift JIS」が選択されている。このような受付部130の操作によって第2の文字コードを示す情報の入力を受け付け、受け付けた情報に関するデータが記憶部102に記憶されている。
上述したレイアウト情報定義データ410にあっては、第1の文字コードとして「UTF−8」が指定されている。第2の文字コード(実施形態においては「Shift JIS」)は、レイアウト情報定義データ410の文字コードが指定された第1の文字コード(実施形態においては「UTF−8」)に一致していないと判断された場合に用いられる。
以下、図9〜図12を参照して、本実施形態のMFP100によるバリアブル印刷処理について説明する。
図9は、図1に示されるMFPにおける印刷処理を説明するためのフローチャートである。なお、図9のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、MFP100の記憶部102にプログラムとして記憶されており、制御部101により実行される。
本実施形態における印刷処理は、レイアウト情報定義データ410とオブジェクト定義データ420とに基づいた画像を出力する場合に、文字コードの不一致というエラーが発生したときの印刷処理である。
ここでは例えばネットワークプリントについて説明する。ネットワークプリントにおいては通信インタフェース108を介して受信されたプリントジョブを総じて印刷ジョブと呼ぶ。受信された印刷ジョブは、記憶部102のメモリあるいはハードディスクに一時的に保持され、画像形成部107において用紙に画像形成可能な形式の印刷データへ、記憶部102のメモリ上で変換処理される。印刷ジョブを画像形成部107において画像形成可能な印刷データへと変換(以下、「RIP」という)するための各種プログラムは記憶部102のハードディスクに格納されており、制御部101のCPUによって必要なプログラムが読み出される。また、文字コードの不一致というエラー発生時に使用する第2の文字コードは、受付部においてユーザの入力を受け付けて、記憶部102のメモリあるいはハードディスクに保存されている。
まず、制御部101は、印刷ジョブを受信した場合(S101:YES)、Zip圧縮された印刷データを展開する(S102)。Zip圧縮された印刷データを展開(解凍)することによって、データ名称として「レイアウト.ppml」が付されたファイルと、データ名称として「オブジェクト.pdf」が付されたファイルとが生成され、両ファイルは記憶部102のハードディスクのフォルダに記憶される。
ステップS103では、展開されたレイアウト情報定義データ410(データ名称「レイアウト.ppml」)を解析し、レイアウト情報の解析処理を行う。レイアウト情報の解析処理では、レイアウト情報に基づいて、受信された印刷ジョブにおけるオブジェクトごとに、解析結果テーブルが作成され、記憶部102に保存される。
図10に示されるレイアウト情報定義データ600に基づいて、図11に示される解析結果テーブル700が作成される場合を例に挙げて説明する。なお、オブジェクト定義データ(データ名称「オブジェクト.pdf」)として、ここでは図6に示したPDFファイル420が使用される。
まず、制御部101は、記述601から、第1の文字コードとして文字コード「UTF−8」が指定されていることを判別する。
制御部101は、一のオブジェクトを取り上げて、オブジェクトの位置情報(座標)を解析する。図10に示されるように、印刷ジョブの出力ページの情報は、レイアウト情報定義データ600の<PAGE>〜</PAGE>のタグで定義されており、先頭から順番に第1ページ630、…となる。<PAGE>〜</PAGE>タグの最初に記述されているオブジェクトが当該ページの最背面となり、最後に記述されているオブジェクトが最前面となる。
最背面のオブジェクト640は、記述642において、オブジェクトの名前が“square”であるオブジェクトを参照している。記述612から、名前“square”が付されたオブジェクトはオブジェクト610となる。オブジェクト610は、記述611から、参照先の情報名が「オブジェクト.pdf」であるPDFファイル420の第1ページであると判断され得る。そして、記述641と記述613から、出力ページにおけるオブジェクトの左下の座標は、(50.0+125.0,550.0+(−25.0))=(175.0,525.0)となり、同様に右上の座標は、(300.0+125.0,800.0+(−25.0))=(425.0,775.0)となる。オブジェクト640について、解析結果テーブル700の第1行において、オブジェクト640に関するデータが書き込まれて、オブジェクト640が登録される。
解析結果テーブル700の第2行には、名前“square”のオブジェクトが登録され、第3行には、名前“circle”のオブジェクトが登録されている。これらのオブジェクトについての記述は、図10のレイアウト情報定義データ600においては簡略化のために図示省略してある。
オブジェクト670は、記述672から、PDFファイル420の第3ページであると判断され得る。そして、記述671と記述673から、出力ページにおけるオブジェクトの左下の座標は、(50.0+210.0,750.0+(−515.0))=(260.0,235.0)となり、同様に右上の座標は、(137.5+210.0,785.0+(−515.0))=(347.5,270.0)となる。オブジェクト670について、解析結果テーブル700の第4行において、オブジェクト670に関するデータが書き込まれて、オブジェクト670が登録される。
オブジェクト680は、記述682から、PDFファイル420の第4ページであると判断され得る。そして、記述681と記述683から、出力ページにおけるオブジェクトの左下の座標は、(50.0+210.0,750.0+(−685.0))=(260.0,65.0)となり、同様に右上の座標は、(137.5+210.0,785.0+(−685.0))=(347.5,100.0)となる。オブジェクト680について、解析結果テーブル700の第5行において、オブジェクト680に関するデータが書き込まれて、オブジェクト680が登録される。
上記のようにレイアウト情報の解析処理を行っている場合において、解析中の符号に関して、レイアウト情報定義データ410の属性情報において第1の文字コードとして「UTF−8」が指定されていても、実際に用いられている文字コードが「UTF−8」とは異なるときがある。例えば、レイアウト情報定義データ410には参照先の情報名が「オブジェクト.pdf」であることが参照先情報として定義されているが、この参照先の情報名を表現するために使用する符号の文字コードが、「UTF−8」ではなく「Shift JIS」であるときがある。このときの文字コードの不一致を例に挙げて説明する。
ステップS104において、制御部101は、解析中の符号に関して文字コードの不一致が発生したか否かを判断する。この判断は、文字コード「UTF−8」の仕様に基づいて判断することができる。
図12に、文字−符号−文字コードの変換表800の一例を示す。文字コード「Shift JIS」では、例えば、文字「オ」を表現する符号(16進数)は「8349」、符号(2進数)は「1000001101001001」である。文字コード「UTF−8」では、文字「オ」を表現する符号(16進数)は「E382AA」、符号(2進数)は「111000111000001010101010」となる。また、半角文字「p」を表現する符号(16進数)、符号(2進数)については、文字コード「Shift JIS」「UTF−8」ともに同じである。
文字コード「UTF−8」では文字の先頭1バイト目の上位ビットによって1文字が何バイトで表現されているか判断可能である。文字「オ」は、文字コード「UTF−8」の場合、先頭3bitが「111」のため、1文字が3バイトであると判断できる。文字「p」は、文字コード「UTF−8」の場合、先頭1bitが「0」のため、1文字が1バイトであると判断できる。
レイアウト情報定義データ410の符号を文字コード「UTF−8」で順次解析していて、文字コード「Shift JIS」の文字「オ」が入力された場合、先頭2bitが「10」であり、文字コード「UTF−8」の仕様では定義されていない値となる。このように、制御部101は、解析中の符号が文字コード「UTF−8」において用いられることのない符号を含んでいる場合に、レイアウト情報定義データ410の文字コードが指定されている文字コード「UTF−8」に一致していないと判断し、解析中の符号に関して文字コードの不一致が発生したと判断する。
解析中の符号に関して文字コードの不一致が発生した場合(S104:YES)、制御部101は、レイアウト情報定義データ410の符号(文字コード「Shift JIS」にて表現している文字「オ」)を、記憶部102に記憶されている第2の文字コードとしての「Shift JIS」を使用した表現から、第1の文字コードとしての「UTF−8」を使用した表現に変換する(S105)。解析中の符号の「Shift JIS」から「UTF−8」への変換は、変換表800を用いて変換する。
制御部101はさらに、レイアウト情報定義データ410と同じフォルダ内に展開されたオブジェクト定義データ420に付されたデータ名称の符号についても、記憶部102に記憶されている第2の文字コードとしての「Shift JIS」を使用した表現から、第1の文字コードとしての「UTF−8」を使用した表現に変換する(S106)。オブジェクト定義データ420のデータ名称「オブジェクト.pdf」の文字「オ」について、文字コード「Shift JIS」での符号(16進数)の「8349」を、文字コード「UTF−8」での符号(16進数)の「E382AA」に変換する。解析中の符号の「Shift JIS」から「UTF−8」への変換は、変換表800を用いて変換する。
データ名称は、ファイル名のほか、フォルダ名も含まれ得る。データ名称にフォルダ名が含まれる場合には、フォルダ名の符号についても同様にして変換される。
ステップS103に戻り、レイアウト情報の解析を継続し、解析中の符号に関して文字コードの不一致が発生した場合(S104:YES)、ステップS104、およびステップS105の処理を繰り返す。
文字コードの不一致が発生せずにレイアウト情報の解析が終了した場合(S104:NO)、制御部101は、レイアウト情報に基づいてレイアウト処理を行う(S107)。レイアウト処理は解析結果テーブル700を用いる。解析結果テーブル700の第1行目の情報を用いて、「オブジェクト.pdf」(データ名称の符号は文字コード「UTF−8」の符号に変換されている)の1ページ目の矩形領域をRIPし、フレームメモリに配置する。この処理を解析結果テーブル700の最終行まで繰り返し、画像の印刷処理を行うことによって、印刷出力結果500を得る。
本実施形態では、文字コードの不一致が発生した場合には、レイアウト情報定義データ410の符号だけでなく、レイアウト情報定義データ410において参照先と指定されているオブジェクト定義データ420に付されたデータ名称の符号についても、第2の文字コードとしての「Shift JIS」を使用した表現から、第1の文字コードとしての「UTF−8」を使用した表現に変換している。このため、参照先情報を含んだレイアウト情報定義データ410において文字コードの不一致が生じた場合であっても、参照元のレイアウト情報定義データ410で指定している参照先のオブジェクト定義データ420のデータ名称と、参照先の実際のデータ名称とが同じとなる。
したがって、本実施形態によれば、レイアウト情報定義データ410において文字コードの不一致が生じた場合であっても、レイアウト情報定義データ410における文字コードの不一致を解消し、かつ、オブジェクト定義データ420の参照エラーが発生しないようにして印刷処理を行うことができる。
本発明は、上記した実施の形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲内において、種々改変することができる。
例えば、参照を含む印刷データとしてバリアブルプリントデータフォーマットの1つであるPPML(PersonalizedPrintMarkupLanguage)を例に挙げて説明したが、本発明はXPS等その他の参照を含む印刷データフォーマットにも適用可能である。
また、上記実施形態では、画像処理装置としてMFP等の印刷処理装置が例示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明は、例えば、印刷処理装置と分離されたプリンタコントローラ等の印刷制御装置にも適用され得る。
また、上記実施形態では、バリアブル印刷が実行される場合を例に挙げて、本発明を説明した。しかしながら、本発明は、バリアブル印刷に限定されるものではなく、文字情報を表現するために使用する符号の文字コードを示す属性情報と参照先の情報名を示す参照先情報とを含んだ第1のデータ、およびデータ名称として上記の参照先の情報名が付された第2のデータに基づいた画像の印刷を処理するための任意の印刷処理装置に適用可能である。
本実施形態にかかる画像処理装置における各種処理を行う手段および方法は、専用のハードウエア回路、またはプログラムされたコンピュータのいずれによっても実現することが可能である。上記プログラムは、たとえば、フレキシブルディスクおよびCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、ハードディスク等の記憶部に転送され記憶される。また、上記プログラムは、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、画像処理装置の一機能としてその装置のソフトウエアに組み込まれてもよい。
100 MFP、
101、201 制御部、
102、202 記憶部、
103 操作パネル部、
105 画像読取部、
106 給紙部、
107 画像形成部、
108、205 通信インタフェース、
109 排紙部、
110、206 バス、
130 受付部、
131 選択ボタン、
200 PC、
203 入力装置、
204 ディスプレイ、
300 ネットワーク、
400 バリアブル印刷データ、
410、600 レイアウト情報定義データ(第1のデータ)、
420 オブジェクト定義データ(第2のデータ)、
800 変換表。

Claims (10)

  1. 文字情報を表現するために使用する符号の文字コードを示す属性情報と参照先の情報名を示す参照先情報とを含んだ第1のデータ、およびデータ名称として前記参照先の情報名が付された第2のデータに基づいた画像の印刷を処理するための印刷処理装置であって、
    前記属性情報としての第1の文字コードとは異なる第2の文字コードを示す情報を記憶する記憶手段と、
    前記第1のデータの文字コードが前記属性情報としての前記第1の文字コードに一致しているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって前記第1のデータの文字コードが前記第1の文字コードに一致していないと判断された場合に、前記第1のデータの符号および前記第2のデータに付された前記データ名称の符号を、前記記憶手段に記憶されている前記第2の文字コードを使用した表現から前記第1の文字コードを使用した表現に変換する変換手段と、
    を有する印刷処理装置。
  2. 前記判断手段は、前記第1のデータの符号が前記第1の文字コードにおいて用いられることのない符号を含んでいる場合に、前記第1のデータの文字コードが前記第1の文字コードに一致していないと判断する請求項1に記載の印刷処理装置。
  3. 前記第2の文字コードを示す情報の入力を受け付ける受付手段をさらに有する請求項1または請求項2に記載の印刷処理装置。
  4. 文字情報を表現するために使用する符号の文字コードを示す属性情報と参照先の情報名を示す参照先情報とを含んだ第1のデータ、およびデータ名称として前記参照先の情報名が付された第2のデータに基づいた画像の印刷を処理するための印刷処理プログラムであって、
    前記属性情報としての第1の文字コードとは異なる第2の文字コードを示す情報を記憶手段に書き込む手順(a)と、
    前記第1のデータの文字コードが前記属性情報としての前記第1の文字コードに一致しているか否かを判断する手順(b)と、
    前記手順(b)において前記第1のデータの文字コードが前記第1の文字コードに一致していないと判断された場合に、前記第1のデータの符号および前記第2のデータに付された前記データ名称の符号を、手順(a)において記憶されている前記第2の文字コードを使用した表現から前記第1の文字コードを使用した表現に変換する手順(c)と、
    を有する印刷処理をコンピュータに実行させる印刷処理プログラム。
  5. 前記手順(b)において、前記第1のデータの符号が前記第1の文字コードにおいて用いられることのない符号を含んでいる場合に、前記第1のデータの文字コードが前記第1の文字コードに一致していないと判断される請求項4に記載の印刷処理プログラム。
  6. 手順(a)に先立って、前記第2の文字コードを示す情報の入力を受け付ける手順(d)をさらに有する請求項4または請求項5に記載の印刷処理プログラム。
  7. 文字情報を表現するために使用する符号の文字コードを示す属性情報と参照先の情報名を示す参照先情報とを含んだ第1のデータ、およびデータ名称として前記参照先の情報名が付された第2のデータに基づいた画像の印刷を処理するための印刷処理方法であって、
    前記属性情報としての第1の文字コードとは異なる第2の文字コードを示す情報を記憶手段に書き込むステップ(a)と、
    前記第1のデータの文字コードが前記属性情報としての前記第1の文字コードに一致しているか否かを判断するステップ(b)と、
    前記ステップ(b)において前記第1のデータの文字コードが前記第1の文字コードに一致していないと判断された場合に、前記第1のデータの符号および前記第2のデータに付された前記データ名称の符号を、ステップ(a)において記憶されている前記第2の文字コードを使用した表現から前記第1の文字コードを使用した表現に変換するステップ(c)と、
    を有する印刷処理方法。
  8. 前記ステップ(b)において、前記第1のデータの符号が前記第1の文字コードにおいて用いられることのない符号を含んでいる場合に、前記第1のデータの文字コードが前記第1の文字コードに一致していないと判断される請求項7に記載の印刷処理方法。
  9. ステップ(a)に先立って、前記第2の文字コードを示す情報の入力を受け付けるステップ(d)をさらに有する請求項7または請求項8に記載の印刷処理方法。
  10. 請求項4〜6のいずれか1項に記載の印刷処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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