JP2011133345A - 電圧検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】負電源を必要とせず、コストを抑えることができる電圧検出装置を提供する。
【解決手段】電圧検出回路12は、オペアンプ120a、121aと、バッテリ122と、電圧回路123とを備えている。オペアンプ120a、121aの反転入力端子及び非反転入力端子は、電圧回路123によって、グランドGNDを基準として正側にオフセットされている。そのため、入力端子に入力される電圧が、グランドGNDを基準として負電圧になっても、入力端子の電圧が、グランドGNDを基準として負電圧になることはない。従って、グランドGNDを基準として正電圧を供給するバッテリ122のみでオペアンプ120a、121aを作動させることできる。これにより、オペアンプ120a、121aを作動させるための負電源が不要となり、コストを抑えることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、電圧を検出する電圧検出装置に関する。
従来、電圧を検出する電圧検出装置として、例えば特許文献1に開示されている電圧検出装置がある。この電圧検出装置は、3つの差動電圧検出器を備えている。第1差動電圧検出器の一方の入力端子は抵抗を介して第1母線に、他方の入力端子は接地ノードにそれぞれ接続されている。第2差動電圧検出器の一方の入力端子は接地ノードに、他方の入力端子は抵抗を介して負母線にそれぞれ接続されている。第3差動電圧検出器の一方の入力端子は抵抗を介して第2母線に、他方の入力端子は接地ノードにそれぞれ接続されている。
特開2006−87198号公報
ところで、差動電圧検出器は、オペアンプを用いた差動増幅回路として構成することができる。第3差動電圧検出器においては、オペアンプの一方の入力端子が接地ノードに、他方の入力端子が負母線に接続される。接地ノードを基準とした場合、オペアンプの他方の入力端子に負電圧が加わることとなる。そのため、オペアンプの正電源端子に接地ノードを基準として正電圧を、負電源端子に接地ノードを基準として負電圧を供給しなければ、入力端子間の電位差を正常に増幅することはできない。つまり、正電圧を供給する正電源だけでなく、負電圧を供給する負電源も必要となる。しかし、負電源は、正電源に比べ、その構成が複雑であり、装置のコストが上昇してしまうという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、オペアンプを作動させるための負電源を必要とせず、コストを抑えることができる電圧検出装置を提供することを目的とする。
そこで、本発明者らは、この課題を解決すべく鋭意研究し試行錯誤を重ねた結果、オペアンプの2つの入力端子に、第1グランドを基準とした正電圧を印加することで、オペアンプの作動のための負電源を必要とせず、コストを抑えられることを思いつき、本発明を完成するに至った。
すなわち、請求項1に記載の電圧検出装置は、正電源端子と負電源端子に、第1グランドを基準とした電圧が供給されることで作動し、第1グランドと絶縁された第2グランドを基準として作動する電子回路に接続された2つの入力端子間の電位差を増幅して出力するオペアンプを備えた電圧検出装置において、2つの入力端子に、第1グランドを基準とした正電圧を印加する電圧回路を有し、オペアンプは、負電源端子が第1グランドに接続され、正電源端子に、第1グランドを基準とした正電圧が供給されることを特徴とする。ここで、第1及び第2グランドは、グランドを区別するために便宜的に導入したものである。
この構成によれば、オペアンプの2つの入力端子が、第1グランドを基準として正側にオフセットされることとなる。そのため、入力端子に入力される電圧が、第1グランドを基準として負電圧になっても、入力端子の電圧が、第1グランドを基準として負電圧になることはない。従って、オペアンプの負電源端子を第1グランドに接続し、正電源端子に第1グランドを基準として正電圧を供給することで、入力端子間の電位差を正常に増幅することができる。つまり、第1グランドを基準として正電圧を供給する正電源のみでオペアンプを作動させることができる。これにより、オペアンプを作動させるための負電源が不要となり、コストを抑えることができる。
請求項2に記載の電圧検出装置は、電圧回路の電圧は、入力端子に入力される電圧が変動しても、入力端子の電圧が第1グランドを基準として負電圧にならないように設定されていることを特徴とする。この構成によれば、入力端子の電圧を、確実に、負電圧にならないようにすることができる。そのため、正電源のみでオペアンプを確実に作動させることができる。
請求項3に記載の電圧検出装置は、電圧回路は、第1グランドを基準として作動する、電子回路を制御する制御回路に、作動のための第1グランドを基準とした正電圧を供給する電源であることを特徴とする。この構成によれば、制御回路を作動させるための電源を電圧回路として用いることができる。そのため、構成を簡素化することができる。従って、コストをさらに抑えることができる。
請求項4に記載の電圧検出装置は、オペアンプは、2つの入力端子間の電位差を所定数倍に増幅して出力し、オペアンプの正電源端子に供給される第1グランドを基準とした正電圧は、2つの入力端子間の電位差を所定数倍した電圧と、2つの入力端子に印加される第1グランドを基準とした正電圧とを足合わせた電圧よりも高いことを特徴とする。この構成によれば、オペアンプの2つの入力端子間の電位差を、飽和することなく、確実に所定数倍に増幅して出力することができる。
請求項5に記載の電圧検出装置は、車両に搭載された電子回路の所定箇所の間の電位差を増幅して出力することを特徴とする。この構成によれば、車両に搭載された電子回路の所定箇所の間の電位差を増幅して出力する電圧検出装置において、オペアンプを作動させるための負電源が不要となり、コストを抑えることができる。
第1実施形態におけるモータジェネレータ制御装置の回路図である。 図1における電圧検出回路の回路図である。 電圧検出回路及びオペアンプの入力電圧の電圧波形図である。 第2実施形態における電圧検出回路の回路図である。
次に実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。本実施形態では、本発明に係る電圧検出装置を、車両に搭載されたモータジェネレータ制御装置に適用した例を示す。
(第1実施形態)
まず、図1を参照してモータジェネレータ制御装置の構成について説明する。ここで、図1は、第1実施形態におけるモータジェネレータ制御装置の回路図である。図2は、図1における電圧検出回路の回路図である。
図1に示すモータジェネレータMG1は、3相交流電圧が供給されることでモータとして動作し、外部から駆動力が供給されることで3相交流電圧を発生するジェネレータとして動作する機器である。
モータジェネレータ制御装置1は、コンバータ回路10(電子回路)と、インバータ回路11と、電圧検出回路12(電圧検出装置)と、駆動回路13と、制御回路14とから構成されている。
コンバータ回路10は、グランドN(第2グランド)を基準として作動し、バッテリB1の出力する直流電圧を昇圧してインバータ回路11に供給する回路である。また、逆に、インバータ回路11の出力する直流電圧を降圧してバッテリB1を充電する回路でもある。コンバータ回路10は、低圧側コンデンサ100と、コイル101と、IGBT102a、102bと、フライホイールダイオード103a、103bと、高圧側コンデンサ104とから構成されている。
低圧側コンデンサ100は、低圧側の直流電圧を平滑するための素子である。低圧側コンデンサ100は、昇圧動作のときには、バッテリB1の出力する直流電圧を平滑し、降圧動作のときには、バッテリB1を充電する降圧された直流電圧を平滑する。低圧側コンデンサ100の正極端子及び負極端子は、バッテリB1の正極端子及び負極端子にそれぞれ接続されている。ここで、バッテリB1の負極端子は、電圧の基準となるグランドNに接続されている。
コイル101は、電流が流れることでエネルギーを蓄積、放出するとともに電圧を誘起する素子である。コイル101の一端は低圧側コンデンサ100の正極端子に、他端はIGBT102a、102bに接続されている。
IGBT102a、102bは、オン、オフすることでコイル101にエネルギーを蓄積、放出させるためのスイッチング素子である。IGBT102a、102bは直列接続されている。具体的には、IGBT102aのエミッタがIGBT102bのコレクタに接続されている。直列接続されたIGBT102a、102bの直列接続点は、コイル101の他端に接続されている。また、IGBT102aのコレクタは高圧側コンデンサ104の正極端子に、IGBT102bのエミッタは低圧側コンデンサ100及び高圧側コンデンサ104の負極端子にそれぞれ接続されている。さらに、IGBT102a、102bのゲートは駆動回路13にそれぞれ接続されている。
フライホイールダイオード103a、103bは、IGBT102a又はIGBT102bがオフし、コイル101に蓄積されたエネルギーが放出されるときに発生するフライホイール電流を流すための素子である。フライホイールダイオード103a、103bのアノードはIGBT102a、102bのエミッタに、カソードはIGBT102a、102bのコレクタにそれぞれ接続されている。
高圧側コンデンサ104は、高圧側の直流電圧を平滑するための素子である。高圧側コンデンサ104は、昇圧動作のときには、インバータ回路11に供給する昇圧された直流電圧を平滑し、降圧動作のときには、インバータ回路11の出力する直流電圧を平滑する。高圧側コンデンサ104の正極端子はIGBT102aのコレクタに、負極端子はIGBT102bのエミッタにそれぞれ接続されている。また、高圧側コンデンサ104の正極端子及び負極端子はインバータ回路11にそれぞれ接続されている。
インバータ回路11は、グランドN(第2グランド)を基準として作動し、モータジェネレータMG1がモータとして動作するとき、コンバータ回路10の出力する直流高電圧を3相交流電圧に変換して、モータジェネレータMG1に供給する回路である。また、逆に、モータジェネレータMG1がジェネレータとして動作するとき、モータジェネレータMG1の発生する3相交流電圧を直流電圧に変換して、コンバータ回路10に供給する装置でもある。インバータ回路11は、IGBT110a〜110fと、フライホイールダイオード111a〜111fとから構成されている。
IGBT110a〜110fは、オン、オフすることで直流電圧を3相交流電圧に変換するためのスイッチング素子である。IGBT110a、110d、IGBT110b、110e及びIGBT110c、110fはそれぞれ直列接続されている。具体的には、IGBT110a〜110cのエミッタが、IGBT110d〜110fのコレクタにそれぞれ接続されている。直列接続された3組のIGBT110a、110d、IGBT110b、110e及びIGBT110c、110fは並列接続されている。IGBT110a〜110cのコレクタは高圧側コンデンサ104の正極端子に、IGBT110d〜110fのエミッタは高圧側コンデンサ104の負極端子にそれぞれ接続されている。IGBT110a〜110fのゲートは駆動回路13にそれぞれ接続されている。また、直列接続されたIGBT110a、110d、IGBT110b、110e及びIGBT110c、110fの直列接続点は、モータジェネレータMG1にそれぞれ接続されている。
フライホイールダイオード111a〜111fは、IGBTがオフし、モータジェネレータMG1のコイルに蓄積されたエネルギーが放出されるときに発生するフライホイール電流を流すための素子である。また、モータジェネレータMG1の発生する3相交流電圧を直流電圧に変換するための素子でもある。フライホイールダイオード111a〜111fのアノードはIGBT110a〜110fのエミッタに、カソードはIGBT110a〜110fのコレクタにそれぞれ接続されている。
図2に示すように、電圧検出回路12は、コンバータ回路10の所定箇所の電圧を検出する回路である。具体的には、グランドNと絶縁されたグランドGND(第1グランド)を基準として作動し、コンバータ回路10の低圧側及び高圧側の電圧を検出する回路である。より具体的には、低圧側コンデンサ100及び高圧側コンデンサ104の端子間の電圧を増幅して出力する回路である。電圧検出回路12は、低圧側電圧検出回路120と、高圧側電圧検出回路121と、バッテリ122と、電圧回路123とを備えている。
低圧側電圧検出回路120は、コンバータ回路10の低圧側の電圧を検出する回路である。具体的には、低圧側コンデンサ100の端子間電圧を検出する回路である。低圧側電圧検出回路120は、オペアンプ120aと、抵抗120b〜120gとを備えている。
オペアンプ120aは、正電源端子V+と負電源端子V−の間にグランドGNDを基準とした電圧が供給されることで作動し、2つの入力端子である反転入力端子と非反転入力端子の間の電位差を増幅して出力する素子である。具体的には、抵抗120b、120c及び抵抗121b、121cを介してコンバータ回路10に接続された反転入力端子と非反転入力端子の間の電位差を増幅して出力する素子である。
抵抗120b、120cは、低圧側コンデンサ100の正極端子の電圧を分圧するための素子である。抵抗120b、120cは、直列接続されている。抵抗120bの一端は、低圧側コンデンサ100の正極端子に接続されている。抵抗120cの一端は、電圧回路123に接続されている。抵抗120b、120cの直列接続点は、オペアンプ120gの反転入力端子に接続されている。
抵抗120d、120eは、低圧側コンデンサ100の負極端子の電圧を分圧するための素子である。抵抗120d、120eは、直列接続されている。抵抗120dの一端は、低圧側コンデンサ100の負極端子に接続されている。抵抗120eの一端は、電圧回路123に接続されている。抵抗120d、120eの直列接続点は、オペアンプ120gの非反転入力端子に接続されている。
抵抗120f、120gは、オペアンプ120aの増幅ゲインを決定するための素子である。抵抗120fの一端は電圧回路123に、他端はオペアンプ120aの非反転入力端子にそれぞれ接続されている。抵抗120gの一端はオペアンプ120aの反転入力端子に、他端はオペアンプ120aの出力端子にそれぞれ接続されている。
オペアンプ120aの出力端子は、制御回路14に接続されている。また、負電源端子V−は、グランドGNDに接続されている。具体的には、車体に接続されている。さらに、正電源端子V+は、バッテリ122に接続されている。
高圧側電圧検出回路121は、コンバータ回路10の高圧側の電圧を検出する回路である。具体的には、高圧側コンデンサ104の端子間電圧を増幅して出力する回路である。高圧側電圧検出回路121は、オペアンプ121aと、抵抗121b〜121gとを備えている。高圧側電圧検出回路121は、低圧側電圧検出回路120と同一構成である。
バッテリ122は、オペアンプ120a、121aを作動させるためのグランドGNDを基準とした正電圧を供給する電源である。バッテリ122は、12Vの直流電圧を出力する。バッテリ122の負極端子は、グランドGNDに接続されている。具体的には、車体に接続されている。つまり、負極端子は、グランドGNDを介してオペアンプ120a、121aの負電源端子V−に接続されている。また、バッテリ122の正極端子は、オペアンプ120a、121aの正電源端子V+に接続されている。これにより、オペアンプ120a、121aの正極端子に、グランドGNDを基準とした12Vの正電圧が供給されることとなる。
電圧回路123は、オペアンプ120a、121aの反転入力端子及び非反転入力端子に、グランドGNDを基準とした正電圧を印加する回路である。電圧回路123は、バッテリ122の電圧を、より低い2.5Vの直流電圧に変換して出力する。電圧回路123の2つの入力端子は、バッテリ122の正極端子及び負極端子にそれぞれ接続されている。また、負極端子は、グランドGNDに接続されている。具体的には、車体に接続されている。さらに、正極端子は、抵抗120c、120e、120f、121c、121e、121fの一端にそれぞれ接続されている。これにより、オペアンプ120a、121aの反転入力端子及び非反転入力端子に、抵抗120c、120e、120f、121c、121e、121fを介して、グランドGNDを基準とした2.5Vの正電圧が印加されることとなる。
ここで、オペアンプ120a、121aの反転入力端子及び非反転入力端子に入力される電圧が変動しても、反転入力端子及び非反転入力端子の電圧がグランドGNDを基準として負電圧にならないように、低圧側コンデンサ100及び高圧側コンデンサ104の端子電圧を分圧する抵抗120b〜120e、121b〜121eの抵抗値、及び、電圧回路123の電圧が設定されている。
また、バッテリ122の電圧が、オペアンプ120a、121aの反転入力端子と非反転入力端子の間の電位差を増幅ゲイン倍(所定数倍)した電圧と、電圧回路123の電圧とを足合わせた電圧より高くなるように、バッテリ122の電圧、抵抗120f、120g、121f、121gの抵抗値、及び、電圧回路123の電圧が設定されている。
駆動回路13は、グランドNを基準として作動し、制御回路14からの駆動信号に基づいてIGBT102a、102b、110a〜110fを駆動する回路である。駆動回路13は、IGBT102a、102b、110a〜110fのゲートにそれぞれ接続されている。また、制御回路14に接続されている。
制御回路14は、グランドGNDを基準として作動し、モータジェネレータMG1がモータとして動作するとき、電圧検出回路12の検出結果に基づいて、コンバータ回路10が昇圧動作をするようにIGBT102bをオン、オフするとともに、インバータ回路11が直流電圧を3相交流電圧に変換するようにIGBT110a〜110fをオン、オフする回路である。また、逆に、モータジェネレータMG1がジェネレータとして動作するとき、電圧検出回路12の検出結果に基づいて、コンバータ回路10が降圧動作をするようにIGBT102aをオン、オフする回路でもある。制御回路14は、電圧検出回路12に接続されている。また、内部に有するフォトカプラ(図略)を介して、駆動回路13に接続されている。
次に、図1を参照してモータジェネレータ制御装置の動作について説明する。
図1において、モータジェネレータMG1がモータとして動作するとき、制御回路14は、電圧検出回路12の検出結果に基づいてIGBT102bをオンし、バッテリB1からコイル101にエネルギーを蓄積させる。その後、IGBT102bをオフし、コイル101に蓄積されたエネルギーを放出させる。このとき、コイル101は、低圧側コンデンサ100に接続される一端に対して、IGBT102a、102bに接続される他端が高電位となる。つまり、コイル101の他端がバッテリB1の電圧より高くなる。IGBT102a、102bがともにオフ状態であるため、コイル101のエネルギーの放出に伴う電流は、フライホイールダイオード103aを介して高圧側コンデンサ104に流れ、高圧側コンデンサ104が充電される。以降、同様の動作が繰り返され、高圧側コンデンサ104の電圧が所定電圧に保持される。
さらに、制御回路14は、電圧検出回路12の検出結果に基づいてIGBT110a〜110fを所定のタイミングでオン、オフし、高圧側コンデンサ104に充電された直流電圧を3相交流電圧に変換し、モータジェネレータMG1に供給する。インバータ回路11から3相交流電圧が供給されると、モータジェネレータMG1は、モータとして動作しトルクを発生する。
一方、モータジェネレータMG1がジェネレータとして動作するとき、インバータ回路11は、フライホイールダイオード110a〜110fによって構成される整流回路で、モータジェネレータMG1の発生する3相交流電圧を直流電圧に変換する。そして、変換された直流電圧によって高圧側コンデンサ104が充電される。
制御回路14は、電圧検出回路12の検出結果に基づいてIGBT102aをオンし、高圧側コンデンサ104からコイル101にエネルギーを蓄積させる。その後、IGBT102aをオフし、コイル101に蓄積されたエネルギーを放出させる。このとき、コイル101は、IGBT102a、102bに接続される他端に対して、低圧側コンデンサ100に接続される一端が高電位となる。つまり、コイル101の一端が、高圧側コンデンサ104の電圧より低くなる。IGBT102a、102bがともにオフ状態であるため、コイル101のエネルギーの放出に伴う電流は、フライホイールダイオード103bを介してバッテリB1に流れ、バッテリB1が充電される。以降、同様の動作が繰り返され、バッテリB1の電圧が所定電圧に保持される。
次に、図1〜図3を参照して電圧検出回路の動作について説明する。ここで、図3は、電圧検出回路及びオペアンプの入力電圧の電圧波形図である。
図1に示すIGBT102a、102bがスイッチングすると、低圧側コンデンサ100及び高圧側コンデンサ104の正極端子及び負極端子のグランドGNDを基準とした電圧が周期的に変化する。図3に示すように、高圧側コンデンサ104の正極端子の電圧は、グランドGNDを基準として正電圧となる。低圧側コンデンサ100の正極端子の電圧は、グランドGNDを基準として周期的に正負に変化する。低圧側コンデンサ100及び高圧側コンデンサ104の負極端子の電圧は、グランドGNDを基準として負電圧となる。
図2に示すように、これらの電圧は、抵抗120b〜120e、121b〜121eによって分圧され、オペアンプ120a、121aに入力される。抵抗120c、120e、121c、121eの一端には、電圧回路123が接続され、グランドGNDを基準として正電圧が印加されている。ここで、抵抗120b〜120e、121b〜121eの抵抗値、及び、電圧回路123の電圧は、オペアンプ120a、121aの反転入力端子及び非反転入力端子に入力される電圧、つまり、低圧側コンデンサ100及び高圧側コンデンサ104の正極端子及び負極端子の電圧が変動しても、反転入力端子及び非反転入力端子の電圧がグランドGNDを基準として負電圧にならないようにが設定されている。
そのため、図3に示すように、オペアンプ120a、121aの反転入力端子及び非反転入力端子の電圧は、グランドGNDを基準として正電圧となる。従って、図2に示すように、オペアンプ120a、121aの負電源端子V−をグランドGNDに接続し、正電源端子V+にグランドGNDを基準として正電圧を供給することで、入力端子間の電位差を正常に増幅することができる。
次に、効果について説明する。第1実施形態によれば、オペアンプ120a、121aの反転入力端子及び非反転入力端子が、グランドGNDを基準として正側にオフセットされている。そのため、入力端子に入力される電圧が、グランドGNDを基準として負電圧になっても、入力端子の電圧が、グランドGNDを基準として負電圧になることはない。従って、オペアンプ120a、121aの負電源端子V−をグランドGNDに接続し、正電源端子V+にグランドGNDを基準として正電圧を供給することで、入力端子間の電位差を正常に増幅することができる。つまり、グランドGNDを基準として正電圧を供給するバッテリ122のみでオペアンプ120a、121aを作動させることできる。正電源のみでオペアンプ120a、121aを作動させることができる。これにより、車両に搭載されたコンバータ回路10の低圧側コンデンサ100及び高圧側コンデンサ104の端子間電圧を増幅して出力する電圧検出装置において、オペアンプ120a、121aを作動させるための負電源が不要となり、コストを抑えることができる。
また、第1実施形態によれば、オペアンプ120a、121aの反転入力端子及び非反転入力端子に入力される電圧が変動しても、反転入力端子及び非反転入力端子の電圧がグランドGNDを基準として負電圧にならないように、低圧側コンデンサ100及び高圧側コンデンサ104の端子電圧を分圧する抵抗120b〜120e、121b〜121eの抵抗値、及び、電圧回路123の電圧が設定されている。そのため、正電源のみでオペアンプ120a121aを確実に作動させることができる。
さらに、第1実施形態によれば、バッテリ122の電圧が、オペアンプ120a、121aの反転入力端子と非反転入力端子の間の電位差を増幅ゲイン倍した電圧と、電圧回路123の電圧とを足合わせた電圧より高くなるように、バッテリ122の電圧、抵抗120f、120g、121f、121gの抵抗値、及び、電圧回路123の電圧が設定されている。そのため、オペアンプ120a、121aの反転入力端子と非反転入力端子の間の電位差を、飽和することなく、確実に増幅ゲイン倍に増幅して出力することができる。
なお、第1実施形態では、オペアンプ120a、121aの反転入力端子及び非反転入力端子に、グランドGNDを基準とした正電圧を印加する回路として、別途、電圧回路123を設けている例を上げているが、これに限られるものではない。モータジェネレータ制御装置1内において、適切な電圧を出力する回路があれば、それを流用して、グランドGNDを基準とした正電圧を印加するようにしてもよい。これにより、構成を簡素化することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態のモータジェネレータ制御装置について説明する。第2実施形態のモータジェネレータ制御装置は、第1実施形態のモータジェネレータ制御装置に対して、電圧検出回路を構成するオペアンプを作動させるために供給する電圧、及び、オペアンプの反転入力端子及び非反転入力端子に印加する電圧の値を変更したものである。
図4を参照して電圧検出回路の構成について説明する。ここで、図4は、第2実施形態における電圧検出回路の回路図である。ここでは、第1実施形態のモータジェネレータ制御装置との相違部分である電圧検出回路について説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。
図4に示すように、電圧検出回路22は、低圧側電圧検出回路220と、高圧側電圧検出回路221と、電源回路222、電源回路223(電圧回路、電源)とを備えている。
低圧側電圧検出回路220は、オペアンプ220aと、抵抗220b〜220gとを備えている。高圧側電圧検出回路221は、オペアンプ221aと、抵抗221b〜221gとを備えている。低圧側電圧検出回路220及び高圧側電圧検出回路221は、第1実施形態の低圧側電圧検出回路120及び高圧側電圧検出回路121と同一構成である。
電源回路222は、モータジェネレータに設けられた、回転角を検出するレゾルバを作動させるためのグランドGNDを基準とした正電圧を供給する回路である。また、オペアンプ220a、221aを作動させるためのグランドGNDを基準とした正電圧を供給する回路でもある。電源回路222は、26Vの直流電圧を出力する。電源回路222は、バッテリ222aと、昇圧回路222bとを備えている。
バッテリ222aは、12Vの直流電圧を出力する電源である。バッテリ222aの正極端子及び負極端子は、昇圧回路222bに接続されている。また、負極端子は、グランドGNDに接続されている。具体的には、車体に接続されている。
昇圧回路222bは、バッテリ222aの出力電圧を、26Vの直流電圧に昇圧して出力する回路である。昇圧回路222bの2つの入力端子は、バッテリ222aの正極端子及び負極端子にそれぞれ接続されている。また、負極端子は、グランドGNDに接続されている。具体的には、車体に接続されている。つまり、負極端子は、グランドGNDを介してオペアンプ220a、221aの負電源端子V−に接続されている。さらに、正極端子は、オペアンプ220a、221aの正電源端子V+に接続されている。これにより、オペアンプ220a、221aの正極端子に、グランドGNDを基準とした26Vの正電圧が供給されることとなる。
電源回路223は、制御回路を作動させるためのグランドGNDを基準とした正電圧を供給する回路である。また、オペアンプ220a、221aの反転入力端子及び非反転入力端子に、グランドGNDを基準とした正電圧を印加する回路でもある。電源回路223は、電源回路222の電圧を、より低い5Vの直流電圧に変換して出力する。電源回路223の2つの入力端子は、電源回路222の正極端子及び負極端子にそれぞれ接続されている。また、負極端子は、グランドGNDに接続されている。具体的には、車体に接続されている。さらに、正極端子は、抵抗220c、220e、220f、221c、221e、221fの一端にそれぞれ接続されている。これにより、オペアンプ220a、221aの反転入力端子及び非反転入力端子に、抵抗220c、220e、220f、221c、221e、221fを介して、グランドGNDを基準とした5Vの正電圧が印加されることとなる。
ここで、オペアンプ220a、221aの反転入力端子及び非反転入力端子に入力される電圧が変動しても、反転入力端子及び非反転入力端子の電圧がグランドGNDを基準として負電圧にならないように、低圧側コンデンサ及び高圧側コンデンサの端子電圧を分圧する抵抗220b〜220e、221b〜221eの抵抗値、及び、電源回路223の電圧が設定されている。
動作については、第1実施形態の電圧検出回路12と同一であるため説明を省略する。
次に、効果について説明する。第2実施形態によれば、制御回路を作動させるための電圧を供給する電源回路223を、オペアンプ220a、221aの反転入力端子及び非反転入力端子に、グランドGNDを基準とした正電圧を印加する回路として用いている。また、レゾルバを作動させるための電圧を供給する電源回路222を、オペアンプ220a、221aを作動させるためのグランドGNDを基準とした正電圧を供給する回路として用いている。そのため、構成を簡素化することができる。従って、コストをさらに抑えることができる。
なお、第1及び第2実施形態では、電圧検出回路が、2つのオペアンプを有する例を挙げているが、これに限られるものではない。オペアンプは、1つであってもよいし、3つ以上あってもよい。
1・・・モータジェネレータ制御装置、10・・・コンバータ回路(電子回路)、100・・・低圧側コンデンサ、101・・・コイル、102a、102b・・・IGBT、103a、103b・・・フライホイールダイオード、104・・・高圧側コンデンサ、11・・・インバータ回路、110a〜110f・・・IGBT、111a〜111f・・・フライホイールダイオード、12、22・・・電圧検出回路(電圧検出装置)、120、220・・・低圧側電圧検出回路、120a、220a・・・オペアンプ、120b〜120g、220b〜220g・・・抵抗、121、221・・・高圧側電圧検出回路、121a、221a・・・オペアンプ、121b〜121g、221b〜221g・・・抵抗、122・・・バッテリ、123・・・電圧回路、222・・・電源回路、222a・・・バッテリ、222b・・・昇圧回路、223・・・電源回路(電圧回路、電源)、13・・・駆動回路、14・・・制御回路、B1・・・バッテリ、MG1・・・モータジェネレータ

Claims (5)

  1. 正電源端子と負電源端子に、第1グランドを基準とした電圧が供給されることで作動し、前記第1グランドと絶縁された第2グランドを基準として作動する電子回路に接続された2つの入力端子間の電位差を増幅して出力するオペアンプを備えた電圧検出装置において、
    2つの前記入力端子に、前記第1グランドを基準とした正電圧を印加する電圧回路を有し、
    前記オペアンプは、前記負電源端子が前記第1グランドに接続され、前記正電源端子に、前記第1グランドを基準とした正電圧が供給されることを特徴とする電圧検出装置。
  2. 前記電圧回路の電圧は、前記入力端子に入力される電圧が変動しても、前記入力端子の電圧が前記第1グランドを基準として負電圧にならないように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の電圧検出装置。
  3. 前記電圧回路は、前記第1グランドを基準として作動する、前記電子回路を制御する制御回路に、作動のための前記第1グランドを基準とした正電圧を供給する電源であることを特徴とする請求項1又は2に記載の電圧検出装置。
  4. 前記オペアンプは、2つの前記入力端子間の電位差を所定数倍に増幅して出力し、
    前記オペアンプの前記正電源端子に供給される前記第1グランドを基準とした正電圧は、2つの前記入力端子間の電位差を前記所定数倍した電圧と、2つの前記入力端子に印加される前記第1グランドを基準とした正電圧とを足合わせた電圧よりも高いことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電圧検出装置。
  5. 車両に搭載された前記電子回路の所定箇所の間の電位差を増幅して出力することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電圧検出装置。
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