JP2011132357A - サイドウォール補強層用ゴム組成物及びランフラットタイヤ - Google Patents

サイドウォール補強層用ゴム組成物及びランフラットタイヤ Download PDF

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Abstract

【課題】ランフラットタイヤの耐久性、低燃費性をバランスよく向上できるサイドウォール補強層用ゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いて作製したサイドウォール部の補強層を有するランフラットタイヤの提供。
【解決手段】シリカと、下記式(1)で表されるシランカップリング剤とを含むサイドウォール補強層用ゴム組成物に関する。
Figure 2011132357

(式(1)中、Rは−O−(R−O)−R(m個のRは、30の2価の炭化水素基を表す。Rは、アルキル基、アルケニル基、アリール基又はアラルキル基を表す。mは1〜30の整数を表す。)で表される基を表す。R及びRは、同一若しくは異なって、Rと同一の基、アルキル基又は−O−R(Rは水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基又は炭素数7〜30のアラルキル基を表す。)で表される基を表す。Rは、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキレン基を表す。)
【選択図】なし

Description

本発明は、サイドウォール補強層用ゴム組成物、及びこれを用いたランフラットタイヤに関する。
近年、タイヤのパンク時においてもある程度の距離を安全走行することを目指し、ランフラットタイヤが開発されている。ランフラットタイヤは、タイヤのサイドウォールの内側に、高弾性率で分厚いサイドウォール補強層を配置したものである。サイドウォール補強層により、タイヤパンク時のタイヤの剛性が維持されるため、繰り返し屈曲変形を受けた場合においてもタイヤの破損が軽減され、長距離走行が可能となる。さらに、このランフラットタイヤを用いることで、車両にスペアタイヤを常備しておく必要性がなくなり、車両全体の重量を軽量化することができ、低燃費性を改善することができる。
しかしながら、ランフラットタイヤのパンク時におけるランフラット走行(空気圧が失われた状態での走行)では、走行速度および走行距離の面で制限があり、ランフラットタイヤの耐久性の更なる向上が要求されている。
ランフラットタイヤの耐久性を向上させる有効な手段として、サイドウォールの内側に配置されたサイドウォール補強層を厚くすることにより、タイヤの変形を抑制してタイヤの破壊を防ぐ方法があげられる。しかしながら、サイドウォール補強層を厚くした場合には、サイドウォール補強層の厚さの増加に伴ってランフラットタイヤの重量が大きくなる。そのため、本来ならばランフラットタイヤを用いることにより得られるはずの車両全体の重量の軽量化という効果が低減してしまうという問題があった。さらに、ゴムの発熱も増大し、熱によってゴムが破壊され、耐久性の向上が不充分となったり、低燃費性が悪化したりするという問題があった。
特許文献1には、メルカプト基を有するシランカップリング剤を配合することにより、加工性、作業性、低燃費性を向上できることが開示されている。しかし、ランフラットタイヤへの適用やサイドウォール補強層用ゴムへの適用については、検討されていない。
特開2009−126907号公報
本発明は、前記課題を解決し、ランフラットタイヤの耐久性、低燃費性をバランスよく向上できるサイドウォール補強層用ゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いて作製したサイドウォール部の補強層を有するランフラットタイヤを提供することを目的とする。
本発明は、シリカと、下記式(1)で表されるシランカップリング剤とを含むサイドウォール補強層用ゴム組成物に関する。
Figure 2011132357
(式(1)中、Rは−O−(R−O)−R(m個のRは、同一又は異なって、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30の2価の炭化水素基を表す。Rは、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキル基、分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30のアルケニル基、炭素数6〜30のアリール基又は炭素数7〜30のアラルキル基を表す。mは1〜30の整数を表す。)で表される基を表す。R及びRは、同一若しくは異なって、Rと同一の基、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜12のアルキル基又は−O−R(Rは水素原子、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキル基、分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30のアルケニル基、炭素数6〜30のアリール基又は炭素数7〜30のアラルキル基を表す。)で表される基を表す。Rは、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキレン基を表す。)
上記サイドウォール補強層用ゴム組成物は、ゴム成分100質量%中のイソプレン系ゴムの含有量が20質量%以上であることが好ましい。
本発明はまた、上記ゴム組成物を用いて作製したサイドウォール部の補強層を有するランフラットタイヤに関する。
本発明によれば、シリカと、特定のシランカップリング剤とを含むサイドウォール補強層用ゴム組成物であるので、該ゴム組成物をタイヤのサイドウォール部の補強層に使用することにより、耐久性、低燃費性に優れたランフラットタイヤを提供することができる。
本発明のサイドウォール補強層用ゴム組成物は、シリカと、特定のシランカップリング剤とを含む。
本発明で使用できるゴム成分としては、例えば、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、ブチルゴム(IIR)、スチレン−イソプレン−ブタジエン共重合ゴム(SIBR)等のジエン系ゴムなどが挙げられる。これらジエン系ゴムは単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。なかでも、安価であるという理由から、NR,IR,改質天然ゴム等のイソプレン系ゴムが好ましい。また、リバージョンを防止できるという理由から、BRが好ましい。
NRには、脱タンパク質天然ゴム(DPNR)、高純度天然ゴム(HPNR)も含まれ、改質天然ゴムとしては、エポキシ化天然ゴム(ENR)、水素添加天然ゴム(HNR)、グラフト化天然ゴム等が挙げられる。また、NRとしては、例えば、SIR20、RSS♯3、TSR20等、タイヤ工業において一般的なものを使用できる。また、IRとしては、タイヤ工業において一般的なものを使用できる。これらイソプレン系ゴムは、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
ゴム成分100質量%中のイソプレン系ゴムの含有量は、好ましくは20質量%以上、より好ましくは30質量%以上、更に好ましくは40質量%以上、特に好ましくは50質量%以上である。20質量%未満であると、耐久性が悪化するおそれがある。該イソプレン系ゴムの含有量は、好ましくは90質量%以下、より好ましくは80質量%以下である。90質量%を超えると、リバージョンによる物性の低下が大きくなるおそれがある。
BRとしては特に限定されず、例えば、日本ゼオン(株)製のBR1220、宇部興産(株)製のBR130B、BR150B等の高シス含有量のBR、宇部興産(株)製のVCR412、VCR617等のシンジオタクチックポリブタジエン結晶を含有するBR(以下、「SPB含有BR」ともいう)等を使用できる。なかでも、高剛性化できるという理由から、SPB含有BRが好ましい。
また、破壊特性が良好であるという理由から、BRのシス含量は95質量%以上が好ましい。
SPB含有BR中におけるSPBの含有率は、好ましくは2質量%以上、より好ましくは7質量%以上、更に好ましくは10質量%以上である。2質量%未満では、充分な耐久性が得られない傾向がある。上記含有率は、好ましくは30質量%以下、より好ましくは14質量%以下である。30質量%を超えると、加工性が悪化する傾向がある。なお、SPB含有BR中におけるSPBの含有率は、沸騰n−ヘキサン不溶物量により示される。
ゴム成分100質量%中のBRの含有量は、好ましくは10質量%以上、より好ましくは20質量%以上である。10質量%未満であると、低燃費性が悪化するおそれがある。該BRの含有量は、好ましくは80質量%以下、より好ましくは70質量%以下である。80質量%を超えると、耐久性が悪化するおそれがある。
ゴム成分100質量%中のイソプレン系ゴム、及びBRの合計含有量は、好ましくは85質量%以上、より好ましくは90質量%以上、更に好ましくは100質量%である。85質量%未満であると、低燃費性と耐久性のバランスが悪化するおそれがある。
本発明では、シリカが使用される。シリカを配合することにより、良好な低発熱性(低燃費性)及び高いゴム強度(耐久性)が得られる。シリカとしては特に限定されず、例えば、乾式法シリカ(無水ケイ酸)、湿式法シリカ(含水ケイ酸)等が挙げられるが、シラノール基が多いという理由から、湿式法シリカが好ましい。
シリカのチッ素吸着比表面積(NSA)は、40m/g以上が好ましく、50m/g以上がより好ましく、100m/g以上が更に好ましく、150m/g以上が特に好ましい。40m/g未満では、加硫後の破壊強度(耐久性)が低下する傾向がある。また、シリカのNSAは、220m/g以下が好ましく、200m/g以下がより好ましい。220m/gを超えると、低発熱性、ゴムの加工性が低下する傾向がある。
なお、シリカの窒素吸着比表面積は、ASTM D3037−81に準じてBET法で測定される値である。
シリカの含有量は、ゴム成分100質量部に対して、好ましくは1質量部以上、より好ましくは10質量部以上、更に好ましくは20質量部以上、特に好ましくは30質量部以上、最も好ましくは40質量部以上である。1質量部未満であると、シリカ配合による充分な効果が得られない傾向がある。上記シリカの含有量は、好ましくは150質量部以下、より好ましくは120質量部以下、更に好ましくは80質量部以下、特に好ましくは70質量部以下である。150質量部を超えると、シリカのゴムへの分散が困難になり、ゴムの加工性が悪化する傾向がある。
本発明では、下記式(1)で表されるシランカップリング剤が使用される。
下記式(1)で表されるシランカップリング剤を配合することにより、低燃費性と耐久性のバランスが向上する。
Figure 2011132357
上記式(1)のRは−O−(R−O)−R(m個のRは、同一又は異なって、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30の2価の炭化水素基を表す。Rは、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキル基、分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30のアルケニル基、炭素数6〜30のアリール基又は炭素数7〜30のアラルキル基を表す。mは1〜30の整数を表す。)で表される基を表す。
上記Rは、同一又は異なって、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30(好ましくは炭素数1〜3)の2価の炭化水素基を表す。
該炭化水素基としては、例えば、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキレン基、分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30のアルケニレン基、分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30のアルキニレン基、炭素数6〜30のアリーレン基等が挙げられる。なかでも、反応性と貯蔵安定性が良好であるという理由から、上記アルキレン基が好ましい。
の分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30(好ましくは炭素数1〜10、より好ましくは炭素数1〜3)のアルキレン基としては、例えば、メチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基、ペンチレン基、ヘキシレン基、へプチレン基、オクチレン基、ノニレン基、デシレン基、ウンデシレン基、ドデシレン基、トリデシレン基、テトラデシレン基、ペンタデシレン基、ヘキサデシレン基、ヘプタデシレン基、オクタデシレン基等が挙げられる。
の分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30(好ましくは炭素数2〜10、より好ましくは炭素数2〜6)のアルケニレン基としては、例えば、ビニレン基、1−プロペニレン基、2−プロペニレン基、1−ブテニレン基、2−ブテニレン基、1−ペンテニレン基、2−ペンテニレン基、1−ヘキセニレン基、2−ヘキセニレン基、1−オクテニレン基等が挙げられる。
の分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30(好ましくは炭素数2〜10、より好ましくは炭素数2〜6)のアルキニレン基としては、例えば、エチニレン基、プロピニレン基、ブチニレン基、ペンチニレン基、ヘキシニレン基、へプチニレン基、オクチニレン基、ノニニレン基、デシニレン基、ウンデシニレン基、ドデシニレン基等が挙げられる。
の炭素数6〜30(好ましくは炭素数6〜20)のアリーレン基としては、例えば、フェニレン基、トリレン基、キシリレン基、ナフチレン基等が挙げられる。
上記mは1〜30(好ましくは1〜10、より好ましくは3〜7、更に好ましくは5〜6)の整数を表す。mが0であると反応性が高すぎることがあり、mが31以上であると反応性が低い。
は、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキル基、分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30のアルケニル基、炭素数6〜30のアリール基又は炭素数7〜30のアラルキル基を表す。なかでも、反応性と貯蔵安定性が良好であるという理由から、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキル基が好ましい。
の分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30(好ましくは炭素数1〜20、より好ましくは炭素数10〜15)のアルキル基としては、例えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、iso−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、へキシル基、へプチル基、2−エチルヘキシル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、オクタデシル基等が挙げられる。
の分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30(好ましくは炭素数2〜20、より好ましくは炭素数10〜15)のアルケニル基としては、例えば、ビニル基、1−プロペニル基、2−プロペニル基、1−ブテニル基、2−ブテニル基、1−ペンテニル基、2−ペンテニル基、1−ヘキセニル基、2−ヘキセニル基、1−オクテニル基、デセニル基、ウンデセニル基、ドデセニル基、トリデセニル基、テトラデセニル基、ペンタデセニル基、オクタデセニル基等が挙げられる。
の炭素数6〜30(好ましくは炭素数6〜20)のアリール基としては、例えば、フェニル基、トリル基、キシリル基、ナフチル基、ビフェニル基等が挙げられる。
の炭素数7〜30(好ましくは炭素数7〜20)のアラルキル基としては、ベンジル基、フェネチル基等が挙げられる。
上記式(1)のRの具体例としては、例えば、−O−(C−O)−C1123、−O−(C−O)−C1225、−O−(C−O)−C1327、−O−(C−O)−C1429、−O−(C−O)−C1531、−O−(C−O)−C1327、−O−(C−O)−C1327、−O−(C−O)−C1327、−O−(C−O)−C1327等が挙げられる。なかでも、−O−(C−O)−C1123、−O−(C−O)−C1327、−O−(C−O)−C1531、−O−(C−O)−C1327が好ましい。
及びRは、同一若しくは異なって、Rと同一の基(すなわち、−O−(R−O)−Rで表される基)、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜12のアルキル基又は−O−R(Rは水素原子、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキル基、分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30のアルケニル基、炭素数6〜30のアリール基又は炭素数7〜30のアラルキル基を表す。)で表される基を表す。なかでも、反応性と貯蔵安定性が良好であるという理由から、Rと同一の基、−O−R(Rが分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキル基の場合)で表される基が好ましい。
及びRの分岐若しくは非分岐の炭素数1〜12(好ましくは炭素数1〜10、より好ましくは炭素数1〜6)のアルキル基としては、例えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、iso−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、へキシル基、へプチル基、2−エチルヘキシル基、オクチル基、ノニル基等が挙げられる。
の分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30(好ましくは炭素数1〜20、より好ましくは炭素数1〜3)のアルキル基としては、例えば、上記Rの分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキル基と同様の基を挙げることができる。
の分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30(好ましくは炭素数2〜20、より好ましくは炭素数2〜10)のアルケニル基としては、例えば、上記Rの分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30のアルケニル基と同様の基を挙げることができる。
の炭素数6〜30(好ましくは炭素数6〜20)のアリール基としては、例えば、上記Rの炭素数6〜30のアリール基と同様の基を挙げることができる。
の炭素数7〜30(好ましくは炭素数7〜20)のアラルキル基としては、例えば、上記Rの炭素数7〜30のアラルキル基と同様の基を挙げることができる。
上記式(1)のR及びRの具体例としては、例えば、−O−(C−O)−C1123、−O−(C−O)−C1225、−O−(C−O)−C1327、−O−(C−O)−C1429、−O−(C−O)−C1531、−O−(C−O)−C1327、−O−(C−O)−C1327、−O−(C−O)−C1327、−O−(C−O)−C1327、C−O―、CH−O―、C−O―等が挙げられる。なかでも、−O−(C−O)−C1123、−O−(C−O)−C1327、−O−(C−O)−C1531、−O−(C−O)−C1327、C−O―が好ましい。
の分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30(好ましくは炭素数1〜20、より好ましくは炭素数1〜5)のアルキレン基としては、例えば、上記Rの分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキレン基と同様の基を挙げることができる。
上記式(1)で表されるシランカップリング剤としては、例えば、エボニックデグッサ社製のSi363等を使用することができる。これらは、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
上記式(1)で表されるシランカップリング剤の含有量は、シリカ100質量部に対して、好ましくは1質量部以上、より好ましくは5質量部以上、更に好ましくは7質量部以上である。1質量部未満であると、破壊強度が大きく低下する傾向がある。また、該含有量は、シリカ100質量部に対して、好ましくは15質量部以下、より好ましくは10質量部以下である。15質量部を超えると、シランカップリング剤を配合することによる破壊強度(破壊特性)の向上や転がり抵抗低減などの効果が充分に得られない傾向がある。
本発明では、カーボンブラックを配合してもよい。これにより、ゴムの強度を向上することができる。使用できるカーボンブラックとしては、GPF、FEF、HAF、ISAF、SAFなどが挙げられるが、特に限定されない。なお、カーボンブラックは単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
カーボンブラックのチッ素吸着比表面積(NSA)は10m/g以上が好ましく、20m/g以上がより好ましく、30m/g以上が更に好ましい。10m/g未満では、充分な補強性が得られない傾向がある。また、カーボンブラックのチッ素吸着比表面積は150m/g以下が好ましく、100m/g以下がより好ましく、60m/g以下が更に好ましい。150m/gを超えると、未加硫時の粘度が非常に高くなり、加工性が悪化する傾向、または、低燃費性が悪化する傾向がある。
なお、カーボンブラックのチッ素吸着比表面積は、JIS K6217のA法によって求められる。
カーボンブラックのジブチルフタレート吸油量(DBP)は、好ましくは60ml/100g以上、より好ましくは70ml/100g以上である。60ml/100g未満では、耐摩耗性が悪化するおそれがある。また、該DBPは、好ましくは200ml/100g以下、より好ましくは190ml/100g以下、更に好ましくは150ml/100g以下である。200ml/100gを超えると、破壊特性が悪化するおそれがある。
なお、カーボンブラックのDBPは、JIS K6217−4の測定方法によって求められる。
本発明のゴム組成物がカーボンブラックを含有する場合、カーボンブラックの含有量は、ゴム成分100質量部に対して、好ましくは5質量部以上、より好ましくは10質量部以上である。5質量部未満では、充分な補強性が得られない傾向がある。また、該カーボンブラックの含有量は、好ましくは100質量部以下、より好ましくは90質量部以下、更に好ましくは80質量部以下である。100質量部を超えると、発熱が大きくなり、低燃費性が悪化する傾向がある。
本発明のゴム組成物には、前記成分以外にも、ゴム組成物の製造に一般に使用される配合剤、例えば、クレー等の補強用充填剤、酸化亜鉛、ステアリン酸、各種老化防止剤、オイル等の軟化剤、ワックス、硫黄などの加硫剤、加硫促進剤などを適宜配合することができる。
使用できる加硫促進剤としては、例えば、スルフェンアミド系、チアゾール系、チウラム系、チオウレア系、グアニジン系、ジチオカルバミン酸系、アルデヒド−アミン系若しくはアルデヒド−アンモニア系、イミダゾリン系、又は、キサンテート系加硫促進剤が挙げられる。なかでも、加硫速度がコントロールしやすいという理由から、スルフェンアミド系加硫促進剤が好ましい。
スルフェンアミド系加硫促進剤としては、例えば、N−tert−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(TBBS)、N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(CBS)、N,N’−ジシクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(DZ)等が挙げられる。なかでも、加硫速度がコントロールしやすいという理由から、TBBSが好ましい。
加硫剤としては、ゴム工業において加硫時に一般的に用いられるもの(硫黄など)を使用できるが、硫黄の表面析出を抑えるという理由から不溶性硫黄を用いることが好ましい。ここで、不溶性硫黄とは、硫黄をゴム加硫剤に用いた場合に生じるブルーミングを防止できる高分子硫黄のことをいう。
不溶性硫黄の平均分子量は、低温でも分解が起こりにくく、表面析出しにくい点から、10000以上が好ましく、100000以上がより好ましい。また、不溶性硫黄の平均分子量は、ゴム中における分散性に優れる点から、500000以下が好ましく、300000以下がより好ましい。
硫黄の配合量は、ゴム成分100質量部に対して、2質量部以上が好ましく、4質量部以上がより好ましい。硫黄の配合量が2質量部未満では、充分な硬度が得られないおそれがある。また、硫黄の配合量は、10質量部以下が好ましく、8質量部以下がより好ましい。硫黄の配合量が10質量部をこえると、加工時に未加硫ゴム表面に析出するおそれがある。
本発明のゴム組成物の製造方法としては、公知の方法を用いることができ、例えば、前記各成分をオープンロール、バンバリーミキサーなどのゴム混練装置を用いて混練し、その後加硫する方法等により製造できる。
本発明のゴム組成物は、ランフラットタイヤのサイドウォール部の補強層に使用される。当該補強層とは、ランフラットタイヤのサイドウォール部の内側に配置されたライニングストリップ層のことをいう。補強ゴム層の配置形態としては、具体的には、カーカスプライの内側に接してビード部からショルダー部にわたって配置され、両端方向に厚さを漸減する三日月状の補強ゴム層が挙げられる。また、カーカスプライ本体部分とその折返し部の間にビード部からトレッド部端にわたって配置される補強ゴム層、複数のカーカスプライ又は補強プライの間に配置される2層の補強ゴム層等も挙げられる。具体的には、当該補強層は、特開2007−326559号公報の図1、特開2004−330822号公報の図1などに示される部材である。
本発明のランフラットタイヤは、上記ゴム組成物を用いて通常の方法によって製造される。すなわち、必要に応じて各種添加剤とゴム組成物を、未加硫の段階でサイドウォール部の補強層の形状に合わせて押し出し加工し、タイヤ成型機上にて通常の方法にて成形し、他のタイヤ部材とともに貼り合わせ、未加硫タイヤを形成した後、加硫機中で加熱加圧してランフラットタイヤを製造することができる。得られたランフラットタイヤは、耐久性、低燃費性に優れる。
実施例に基づいて、本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらのみに限定されるものではない。
以下、実施例及び比較例で使用した各種薬品について、まとめて説明する。
NR:RSS#3
BR:宇部興産(株)製のVCR412(シス含量:98質量%、SPB含有BR中におけるSPBの含有率:12.0質量%)
カーボンブラック:三菱化学(株)製のダイアブラックE(NSA:41m/g、DBP115ml/100g)
シリカ:エボニックデグッサ社製のウルトラジルVN3(NSA:175m/g)
シランカップリング剤(1):エボニックデグッサ社製のSi75(ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)ジスルフィド)
シランカップリング剤(2):エボニックデグッサ社製のSi363(下記式で表されるシランカップリング剤(上記式(1)のR=−O−(C−O)−C1327、R=C−O−、R=−O−(C−O)−C1327、R=−C−))
Figure 2011132357
酸化亜鉛:三井金属鉱業(株)製の酸化亜鉛2種
ステアリン酸:日油(株)製のステアリン酸「椿」
老化防止剤:住友化学(株)製のアンチゲン6C(N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン)
硫黄:四国化成工業(株)製の不溶性硫黄 ミュークロンOT(平均分子量:200000)
加硫促進剤:大内新興化学工業(株)製のノクセラーNS(N−tert−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド)
実施例1〜2及び比較例1〜3
表1に示す配合処方にしたがい、1.7Lバンバリーミキサーを用いて、硫黄及び加硫促進剤以外の材料を150℃の条件下で4分間混練りし、混練り物を得た。次に、得られた混練り物に硫黄及び加硫促進剤を添加し、2軸オープンロールを用いて、80℃の条件下で4分間練り込み、未加硫ゴム組成物を得た。得られた未加硫ゴム組成物をサイドウォール部の補強層の形状に成形した後、他のタイヤ部材と貼り合わせて150℃で35分間加硫することにより、試験用タイヤ(ランフラットタイヤ)(タイヤサイズ:215/45ZR17)を製造した。
得られた試験用タイヤについて下記の評価を行った。結果を表1に示す。
(ランフラット走行性試験)
空気圧を0kPaにした上記試験用タイヤに対して6.86kNの荷重を加えながらドラム上を80km/hの一定速度で走行させ、タイヤが破壊するまでの走行距離を測定した。比較例1の走行距離を100として、各配合の走行距離を指数表示した。なお、指数が大きいほど、ランフラットタイヤの耐久性に優れる(タイヤパンク時の走行距離が長い)。
(低燃費性)
転がり抵抗試験機を用い、試験用タイヤを、リム(15×6JJ)、内圧(230kPa)、荷重(3.43kN)、速度(80km/h)で走行させたときの転がり抵抗を測定し、比較例1を100とした時の指数で表示した。指数が大きいほど、低燃費性に優れる。
Figure 2011132357
シリカと、特定のシランカップリング剤とを含む実施例は、ランフラットタイヤの耐久性、低燃費性に優れていた。一方、特定のシランカップリング剤を配合しない比較例は、実施例と比較して、ランフラットタイヤの耐久性、低燃費性が劣っていた。

Claims (3)

  1. シリカと、
    下記式(1)で表されるシランカップリング剤とを含むサイドウォール補強層用ゴム組成物。
    Figure 2011132357
    (式(1)中、Rは−O−(R−O)−R(m個のRは、同一又は異なって、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30の2価の炭化水素基を表す。Rは、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキル基、分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30のアルケニル基、炭素数6〜30のアリール基又は炭素数7〜30のアラルキル基を表す。mは1〜30の整数を表す。)で表される基を表す。R及びRは、同一若しくは異なって、Rと同一の基、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜12のアルキル基又は−O−R(Rは水素原子、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキル基、分岐若しくは非分岐の炭素数2〜30のアルケニル基、炭素数6〜30のアリール基又は炭素数7〜30のアラルキル基を表す。)で表される基を表す。Rは、分岐若しくは非分岐の炭素数1〜30のアルキレン基を表す。)
  2. ゴム成分100質量%中のイソプレン系ゴムの含有量が20質量%以上である請求項1記載のサイドウォール補強層用ゴム組成物。
  3. 請求項1又は2記載のサイドウォール補強層用ゴム組成物を用いて作製したサイドウォール部の補強層を有するランフラットタイヤ。
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