JP2011131554A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】記録剤が付与された印刷紙の落下衝撃の大小を考慮した乾燥時間を設定することができるようにする。
【解決手段】CPU11は、スタンド2の装着状態、バスケット3の装着状態、印刷対象の画像のサイズに基づき印刷紙が落下する距離を判定する。印刷制御部15によってロール紙にインクを付与させた後、上記判定により、排紙される印刷紙の落下距離が予め決められた高さより高いと判定された場合、インクの乾燥時間を長くしてから排紙させる。
【選択図】図1
【解決手段】CPU11は、スタンド2の装着状態、バスケット3の装着状態、印刷対象の画像のサイズに基づき印刷紙が落下する距離を判定する。印刷制御部15によってロール紙にインクを付与させた後、上記判定により、排紙される印刷紙の落下距離が予め決められた高さより高いと判定された場合、インクの乾燥時間を長くしてから排紙させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、印刷済みの用紙を排紙部から落下させる画像形成装置及びその制御方法に関する。
従来、インクジェット方式のプリンタにおいて、用紙へのインクの付与の後、所定時間、インクを乾燥させるものが知られている(たとえば、特許文献1参照)。この場合の乾燥時間は、印刷紙の材質、インクの量、印刷紙の形状などで異ならせることが好ましい。特にロール紙を用いた印刷では印刷後の印刷紙を排紙口から落下させる。この場合、印刷紙の巻き癖が強く落下時に丸まり易い場合、または排紙口から着地点までの距離が長い場合、落下距離が長く、落下の衝撃により印刷面が乱れる可能性があるので、落下させる前に印刷面を乾燥させる必要がある。一方、プリンタがバスケットを備えたり、巻き癖の弱い印刷紙を使用したりする場合、落下による衝撃を抑えることができるので、印刷面の乱れを考慮した乾燥時間を短くしてもよい。
しかしながら、従来、印刷紙の落下衝撃の大小を考慮して乾燥時間を決めるものではなかった。
本発明は、記録剤が付与された印刷紙の落下衝撃の大小を考慮した乾燥時間を設定することができる画像形成装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、記録剤が付与された印刷紙を予め決められた時間、乾燥処理を施してから排紙する画像形成装置であって、排紙される印刷紙が落下する距離が予め決められた高さより高いか否か判定する判定手段と、上記判定手段により落下する距離が予め決められた高さより高いと判定された場合に、当該印刷紙の上記乾燥処理のための乾燥時間を長くするよう制御する制御手段とを有する。
本発明によれば、印刷紙が落下する距離が予め決められた高さより高い場合に乾燥時間が長くなるので、記録剤が付与された印刷紙の落下衝撃の大小を考慮した乾燥時間を設定し、落下による印刷面の乱れを低減できる。
発明を実施するための形態は、次の実施例である。
図1は、本発明の実施例1であるプリンタPR1のシステム構成を示すブロック図である。
プリンタPR1は、画像形成装置の例であり、インクジェット方式で印刷紙上に画像を印刷するプリンタである。
プリンタPR1は、ネットワークケーブル、USB等のインタフェースケーブルによって、情報処理装置4と接続され、情報処理装置4との間で、データを送受信する。
プリンタPR1は、CPU11と、RAM12と、IFコントローラ13と、不揮発性メモリ14と、印刷制御部15と、制御パネル16と、スタンド判別装置17と、バスケット判別装置18とを有する。CPU11と、RAM12と、IFコントローラ13と、不揮発性メモリ14と、印刷制御部15と、制御パネル16とは、システムバス10を介してデータを送受信する。
IFコントローラ13は、外部の情報処理装置とのデータの送受信を制御する。不揮発性メモリ14は、プリンタPR1の動作用プログラム、プリンタPR1の動作用の設定情報、プリンタPR1の構成の情報、印刷に使用する印刷紙がロール紙か否か、ロール紙の芯の太さ、印刷紙の材質・残量等の印刷紙の情報を記録する。不揮発性メモリ14は、フラッシュメモリ、EEPROM、HDDなどを用いることができる。以下で示すフローチャートは、CPU11が不揮発性メモリ14に記憶されているプログラムをRAM12に展開し、そのプログラムを実行することにより行われる処理の流れを示す。
印刷制御部15は、印刷紙上に画像を印刷するための印刷部を含み、印刷部を用いた印刷のための制御を行う。印刷制御部15は記録剤として複数色または1色のインクを用いて印刷紙上に画像を印刷させる。また、印刷紙としてロール紙を用いた場合、インクが付与されたロール紙を切断させ、排紙口から排紙させる。また、ロール紙を切断する前に、予め決められた時間、インクの乾燥処理を施す。この乾燥処理は単に待機するのみの自然乾燥でもよいし、エアーの吹き付け、ヒータによる加温など種々のものを採用可能である。いずれにしても、乾燥時間を長くすることにより、インクの定着性がよくなり、落下による印刷面の乱れを低減させることになる。ユーザが制御パネル16を操作することによって、不揮発性メモリ14に記録されているプリンタPR1の動作設定、プリンタPR1にセットしている印刷紙の材質・残量等の情報を確認、変更することができる。
制御パネル16は、ディスプレイ161と、操作I/F162とを有する。ディスプレイ161は、ユーザに提供すべき情報の表示を行う。たとえば、ディスプレイ161はプリンタPR1の情報とプリンタPR1にセットされている印刷紙の情報とを表示し、これによりユーザが確認可能である。操作I/F162は、ユーザが操作を行うための操作ボタン等を含み、ユーザが操作した内容をCPU11に通知する。たとえば、操作I/F162はプリンタPR1の情報と不揮発性メモリ14に記録されている印刷紙の情報とをユーザが変更するために使用される。また、制御パネル16はタッチパネル形式等、種々の形態のものを採用可能である。
スタンド判別装置17は、プリンタPR1に設けられているセンサ等によって、スタンド2の有・無を判別する。制御パネル16または、情報処理装置4をユーザが操作し、入力されたスタンド2の付属情報によって、スタンド2の有・無を判別するようにしてもよい。スタンド判別装置17は、印刷制御部15に接続され、印刷制御部15との間で、命令データ、設定データを送受信する。
バスケット判別装置18は、プリンタPR1に設けられているセンサ等によって、バスケット3の有・無を判別する。ユーザが制御パネル16または、情報処理装置4を操作し、入力されたバスケット3の付属情報によって、バスケット3の有・無を判別するようにしてもよい。バスケット判別装置18は、印刷制御部15に接続され、印刷制御部15との間で、命令データ、設定データを送受信する。
スタンド2は、プリンタPR1の高さを調節するためのプリンタPR1の付属物である。ユーザの使用形態に応じて、スタンド2を取り外すことができる。スタンド2は、制御パネル16の操作がしやすいようにする場合などに用いられる。バスケット3は、プリンタPR1が出力した印刷紙の落下衝撃を緩和するためのプリンタPR1の付属物である。ユーザの使用形態に応じて、バスケット3を取り外すことができる。バスケット3は、丸みを帯びた形状、そして緩衝材を含むため、印刷紙を床に落下させる場合に比べて落下による衝撃の影響が少なくするものである。
情報処理装置4は、IFコントローラ13を介してプリンタPR1と接続され、プリンタPR1との間で、画像データ、命令データ、設定データを送受信する。情報処理装置4は汎用的なパーソナルコンピュータ(PC)によって実現可能であり、PCにプリンタPR1用のドライバソフトウェアをインストールすることによって以下に説明する処理を実現可能である。ユーザは、情報処理装置4のドライバソフトを操作することによって、プリンタPR1の印刷制御とプリンタPR1の設定変更とを行うことが可能である。
ディスプレイ41は、情報処理装置4が提供する情報を表示するためのものであり、ドライバソフトによる表示画面を表示することができる。
図2は、プリンタPR1の外観を示す斜視図であり、印刷済みの印刷紙が排紙口から垂れている様子を示すものである。
図2(A)は、プリンタPR1に、スタンド2とバスケット3とが装着されている場合を示す斜視図である。図2(B)は、プリンタPR1に、バスケット3が装着されずに、スタンド2のみが装着されている場合を示す斜視図である。
図3は、ディスプレイ161の表示画面と、操作I/F162とを示す図である。ディスプレイ161の表示画面は、プリンタPR1の付属物であるスタンド2、バスケット3の付属の有・無を表示する。操作I/F162は、プリンタPR1の付属物であるスタンド2の付属の有・無の設定、プリンタPR1の付属物であるバスケット3の付属の有・無の設定を変更する。ここで設定された内容が不揮発性メモリ14に記憶される。
図4は、ディスプレイ41に表示される表示画面を示す図である。ユーザが情報処理装置4を操作し、プリンタPR1のプリンタドライバを呼び出し、プリンタの付属物情報を設定する画面を呼び出したときにこの画面が表示される。ユーザがさらに情報処理装置4を操作して、チェックを入れたものがプリンタPR1に装着されているものとして不揮発性メモリ14に記憶される。
図5は、プリンタPR1が電源オンされた時に、スタンド2、バスケット3の装着の有・無を判別する処理の流れを示すフローチャートである。
S11で、ユーザが、プリンタPR1の電源をオンすると、図5の処理のためのプログラムが起動される。S12で、スタンド判別装置17、バスケット判別装置18が、プリンタPR1の付属物であるスタンド2、バスケット3の装着の有・無を判別する。ここでの判別は、センサによる自動判別でもよいし、図3、図4の設定内容の確認による判別でもよい。S13で、プリンタPR1にスタンド2が装着されていると判別すると、S15へ進む。プリンタPR1にスタンド2が装着されていないと判別すると、S14へ進み、スタンド2、バスケット3の両方が装着されていないことを示す情報を不揮発性メモリ14に書き込む。
S15で、プリンタPR1にバスケット3が装着されていると判別すれば、S16へ進み、スタンド2とバスケット3の両方が装着されていることを示す情報を不揮発性メモリ14に書き込む。プリンタPR1にバスケット3が装着されていないと判別すれば、S17へ進み、スタンド2は装着されているが、バスケット3は装着されていないことを示す情報を不揮発性メモリ14に書き込む。以上のように、S14、16、17でスタンド2及びバスケット3の装着の有無が不揮発性メモリ14に記録されると、プリンタPR1はスタンバイ状態(印刷ジョブの受信を待つ状態)となる。
図6は、プリンタPR1が出力した印刷紙の落下高さ(落下する高さ)を取得する動作を示すフローチャートである。
S21で、プリンタPR1は、情報処理装置4から画像データ(印刷ジョブ)を受信すると、以下の処理に進む。S22で、プリンタPR1内の不揮発性メモリ14の情報を参照し、プリンタPR1にスタンド2が装着されていれば、S23へ進む。プリンタPR1にスタンド2が装着されていなければ、処理を終了する。
プリンタPR1内の不揮発性メモリ14の情報を参照し、S23でプリンタPR1にバスケット3が装着されていると判断すれば、S24へ進む。プリンタPR1にバスケット3が装着されていないと判断すれば、処理を終了する。ただし、S23の処理を省略しても構わない。たとえば、バスケット3を装着しなければ、印刷を許可しないような設定になっていた場合にこの処理を設けておく。S24で、プリンタPR1にセットされている印刷紙(今回の印刷で使用する印刷紙)がロール紙であると判断すれば、S25へ進む。使用する印刷紙がロール紙でないと判断し、カット紙等をセットしていれば、S26へ進む。
S25では、S21で受信した画像データから、画像を印刷した印刷紙の排紙方向に対応する長さY(出力物の長さ)を検出する。S26では、画像データ受信時に、プリンタPR1にセットされている用紙(カット紙)の排紙方向のサイズを長さYとして検出する。S27では、S25、S26で検出された長さYとスタンド2の高さSとの差から、印刷紙の落下高さTを算出する。高さSは、スタンド2を装着した場合の、排紙口から床までの高さである。したがって、落下高さTは、印刷紙の排紙時の、印刷紙の上流側の先端から床までの高さに相当する。なお、スタンドの高さを複数段階で切り替えられる場合等には、具体的な高さを不揮発性メモリ14に記憶しておき、今設定されている高さを読み出すものとする。
S28では、S27で算出した印刷紙の落下高さTが、プリンタPR1内の不揮発性メモリ14へ書き込まれ、処理を終了する。
なお、以上の処理において、S22の判断の結果、Noであっても処理を終了するのではなく、S28に進んで、Tの値を、スタンドを考慮しない値、即ちYと同じ値としてもよい。
図7は、プリンタPR1が出力した印刷紙の乾燥時間を取得する動作を示すフローチャートである。
S301で、プリンタPR1が、情報処理装置4から画像データ(印刷ジョブ)を受信すると、以下の処理に進む。初期状態では、乾燥時間はゼロ(0sec)と不揮発性メモリ14に書き込まれた状態である。S302で、図6に示すフローチャートの動作を実行し、印刷紙の落下高さを検出する。
S303で、画像データを参照し、印刷に用いる印刷紙について、印刷紙の材質、ユーザが設定した印刷の画質の情報を取得する。S304で、検出した印刷紙の材質に対応するインク吸収性の情報を不揮発性メモリ14から取得する。
図8は、プリンタPR1内の不揮発性メモリ14に記録されている印刷紙の材質、インク吸収性等と、乾燥時間とが対応しているテーブルの例を示す図である。
図8(A)は、印刷紙の材質とインク吸収性とが対応しているテーブルの例を示す図である。図8(A)に示すテーブルは、S304のインク吸収性の取得時に使用され、プリンタPR1内の不揮発性メモリ14に記録されている。印刷紙のインク吸収性を取得する場合、図8(A)に示す印刷紙の材質とインク吸収性とを対応させたテーブルを使用する。CPU11は、S303で取得した印刷紙の材質に対応するインク吸収性を、図8(A)のテーブル上から探し、取得する。図中、○はインク吸収性が高く、△は普通(○より低い)、×は低いことを表す。
S305で、バスケット3がプリンタPR1に装着されているか否かを示す情報を、プリンタPR1内の不揮発性メモリ14から取得し、プリンタPR1にバスケット3が装着されていれば、S306へ進む。プリンタPR1にバスケット3が装着されていなければ、S309へ進む。
S302で検出した印刷紙の落下高さ、S303で検出したユーザが設定した印刷の画質、S304で検出した印刷紙のインク吸収性を参照し、S306で、乾燥時間を取得する。乾燥時間を取得する場合、図8(B)に示すテーブルを使用する。図8(B)に示すテーブルは、印刷紙、インク吸収性、印刷紙の落下高さ、ユーザが設定した印刷の画質と、乾燥時間とが対応しているテーブルである。画質をきれいにするほど、印刷紙に付与されるインクの量が多くなるので、乾燥時間は長くなるよう設定されている。
CPU11は、S302で取得した印刷紙の落下高さ、S304で取得した印刷紙のインク吸収性、S303で取得したユーザが設定した印刷の画質に対応している乾燥時間を、図8(B)に示すテーブル上から探し、取得する。印刷紙、インク吸収性、印刷紙の落下高さ、ユーザが設定した印刷の画質と、乾燥時間とが対応している図8(B)に示すテーブルは、プリンタPR1内の不揮発性メモリ14に記録されている。印刷紙の落下高さTが、バスケット3の高さ(床からバスケット3の最下部までの高さ)以下であれば、落下による衝撃はほとんどないので、乾燥時間を0secに設定する。なお、TとBとの差分にさらに一定の閾値を設け、TからBを引いた値が一定の閾値以上であるか否かに応じて乾燥時間を変えてもよい。閾値以上である場合には落下距離が大きくなるので、乾燥時間を増やす。上記一定の閾値は、プリンタPR1内の不揮発性メモリ14に記録されている。
S306で取得した乾燥時間が0sec以外である(TがB以上)ことが、S307で判断されれば、S308へ進む。S306で取得した乾燥時間が0secであると、S307で判断されれば、乾燥時間を設定せずに、0secのままとして処理を終了する。即ち、インクが付与された印刷紙の先端より高い位置にこの印刷紙を受け入れるバスケット3が存在する(装着されている)ため、乾燥処理が省略される。
S308では、S306で取得した乾燥時間を乾燥時間(I)であると不揮発性メモリ14に設定し、処理を終了する。
S309では、S303で検出したユーザが設定した印刷の画質、S304で検出した印刷紙のインク吸収性を参照し、図8(C)のテーブルから印刷画質とインク吸収性に基づく乾燥時間に一定時間を加算した乾燥時間を取得する。
図8(C)に示すテーブルは、印刷紙とロール紙のインク吸収性とユーザの設定した印刷の画質と、乾燥時間とが対応しているテーブルである。図8(C)に示すテーブルにおける乾燥時間には、プリンタPR1にバスケット3が装着されていないため、印刷紙が床に落下した際に受ける落下衝撃を考慮した待機時間(乾燥時間)が加算されている。なお、ここでの乾燥時間は、一律一定時間を加算しているが、Tが大きいほど時間を長くしてもよい。S309では、S304で取得した印刷紙のインク吸収性、S303で取得したユーザが設定した印刷の画質に対応する乾燥時間を、図8(C)に示すテーブルから探し、取得する。図8(C)に示すテーブルは、プリンタPR1内の不揮発性メモリ14に記録されている。
S310では、S309で取得した乾燥時間を、乾燥時間(II)として不揮発性メモリ14に設定し、処理を終了する。
CPU11は、S301(S21)で受信した画像データに基づく画像の印刷を印刷紙に行い、以上のように設定された乾燥時間が経過した後、印刷紙を切断させ、排紙する。これにより、排紙され、落下した印刷紙の印刷面は落下による乱れが生じない。そして、バスケットがあり、乾燥が不要な場合には乾燥時間をゼロとするので排紙までの時間はできるだけ短くすることができる。
なお、プリンタPR1は、スタンドを用いず、たとえば机の上に置いて使用されることもある。このような場合、スタンドやバスケットの有無で判断するのに代えて、具体的な数値の入力等によってTの値を決めて上記のものと同様の処理を行うようにしてもよい。
図9は、本発明の実施例2であるプリンタPR2のシステム構成を示すブロック図である。プリンタPR2は、図1に示すプリンタPR1において、ロール紙情報検出装置19が設けられているプリンタである。図1と同一の符号を付したものは、図1で説明したものと同様であり、ここでの説明は省略する。
ロール紙情報検出装置19は、プリンタPR2から出力された印刷紙がロール紙であれば、ロール紙の厚さ・材質・残量・ロール紙の芯の厚さ等のロール紙情報を検出する。ロール紙に印刷されているバーコードを、プリンタPR2のセンサ等が、読み取ることによって、ロール紙の情報を検出する。ロール紙に付帯するタグ情報の読み取り、ユーザによる制御パネル16、または、情報処理装置4を操作することによって、ロール紙の情報を入力し、これを検出するようにしてもよい。検出されたロール紙情報は、不揮発性メモリ14に記録される。
図10は、プリンタPR2が出力する印刷紙の情報を示すディスプレイ161の表示画面の例を示す図である。この情報は、操作I/F162を用いて入力することが可能である。図11は、情報処理装置4におけるディスプレイ41の表示画面の例を示す図である。同様に情報処理装置4を操作して入力することが可能である。
図12は、プリンタPR2がロール紙の情報を取得する動作を示すフローチャートである。
ユーザがプリンタPR2にロール紙をセットすると、以降の処理に進む。S42で、ロール紙情報検出装置19がロール紙の情報の有無を判断する。ロール紙の厚さ・材質・残量、ロール紙の芯の太さ等、ロール紙の情報が、バーコード等で当該ロール紙に付帯され、これらのロール紙の情報を読み込み可能である場合、S45へ進む。ロール紙の情報を読み込むことができなければ、S43へ進む。
S43で、プリンタPR2は、ロール紙の情報を入力することを、ユーザに促す。即ち、プリンタPR2にセットしたロール紙の情報をユーザが入力することを要求するメッセージを、プリンタPR2のディスプレイ161、または情報処理装置4のディスプレイ41に表示する。
S44で、ユーザは、図10に示すプリンタPR2のディスプレイ161の表示に従い、操作I/F162を操作し、プリンタPR2にセットされているロール紙の情報を入力できる。また、図11に示すディスプレイ41の表示画面に従い、情報処理装置4を操作し、プリンタPR2にセットされているロール紙の情報を入力できる。プリンタPR2にセットされているロール紙の情報の全項目をユーザが入力し、OKの指示を行った場合、S45へ進む。OKの指示が行われたときに、プリンタPR2にセットされているロール紙の情報の項目不足していれば、S46へ進む。
S45では、検出されたプリンタPR2にセットされているロール紙の情報が設定される。プリンタPR2内の不揮発性メモリ14に、プリンタPR2にセットされているロール紙の情報を記録し、処理を終了する。
S46では、プリンタPR2にセットされているロール紙の情報が設定されていないので、ロール紙の情報が設定されていないことを示す警告メッセージを、ディスプレイ161及びディスプレイ41に表示し、処理を終了する。
図13は、プリンタPR2にセットされているロール紙の巻き癖を取得する動作を示すフローチャートである。巻き癖とは、巻かれた状態で保持されているロール紙を引き出して印刷を行って排紙される際、丸まった状態の強弱を示すものである。巻き癖は、印刷紙の材質によって変わるのはもちろん、巻かれた状態での直径によっても変わる。即ち、巻かれた状態での直径が小さいほど強くなる。
S51で、プリンタPR2が、情報処理装置4から画像データ(印刷ジョブ)を受信すると、以降の処理が実行される。S52で、プリンタPR2が受信した画像データに基づいて、当該画像データに基づく画像をロール紙に印刷するのか否かを検出する。ロール紙に印刷する場合は、S53へ進み、ロール紙に印刷しない場合は、処理を終了する。
S53で、プリンタPR2内の不揮発性メモリ14を参照し、プリンタPR2が、図12に示すフローチャートの動作に基づいて、プリンタPR2にセットしているロール紙の情報を取得しているか否かを検出する。プリンタPR2にセットしているロール紙の情報を取得していれば、S54へ進む。プリンタPR2にセットしているロール紙の情報を取得していなければ、S58で、ロール紙の巻き癖が設定できないメッセージを出した後に、処理を終了する。
S54では、ロール紙に印刷する画像の長さを、S51で受信した画像データから検出する。S55で、プリンタPR2にセットされているロール紙の残量が更新される。S45で検出したプリンタPR2にセットしているロール紙の残量から、S54で検出したロール紙に印刷する画像の長さを差し引き、プリンタPR2内の不揮発性メモリ14のプリンタPR2にセットされているロール紙の残量を求める。この求めたロール紙の残量の情報が更新される。
S56では、S55で更新したプリンタPR2にセットされているロール紙の残量、プリンタPR2における図12に示すフローチャートの動作に基づいて取得したロール紙の厚さ、ロール紙の芯の太さを参照し、ロール紙の巻き癖を取得する。
図14は、プリンタPR2内の不揮発性メモリ14に記録されているロール紙の材質とロール紙芯の太さとロール紙の厚さとロール紙の残量と、ロール紙の巻き癖とが対応しているテーブルの例を示す図である。
図14に示すテーブルでは、普通紙は巻き癖が弱く、コート紙は、ロール紙の厚さが厚い程、巻き癖が強く、残量が少ない程、巻き癖が強い。光沢紙は、ロール紙の芯の太さが細い(直径が小さい)程、巻き癖が強く、紙の厚さが厚い程、巻き癖が強く、残量が少ない程、巻き癖が強い。S56でロール紙の巻き癖を取得するときに、図14に示すテーブルを使用する。
そして、CPU11は、図12に示すフローチャートの動作に基づいて取得したロール紙の材質・残量に対応するロール紙の巻き癖を、図14に示すテーブルから探し、取得する。図14に示すテーブルは、プリンタPR2内の不揮発性メモリ14に記録されている。
S57では、S56で検出されたプリンタPR2にセットされているロール紙の巻き癖の情報が、プリンタPR2内の不揮発性メモリ14へ書き込まれ、処理を終了する。プリンタPR2にセットされているロール紙の情報を取得していなければ、S58で、上記のように、ロール紙の巻き癖を設定できないことを示す警告メッセージをディスプレイ161とディスプレイ41に表示し、処理を終了する。
図15は、プリンタPR2が出力する印刷紙の乾燥時間を決定する動作を示すフローチャートである。
S601で、プリンタPR2が、情報処理装置4から画像データ(印刷ジョブ)を受信すると、以降の処理に移る。S602で、受信した画像データを参照し、プリンタPR2から出力する印刷紙について、ユーザが設定した印刷の画質と、プリンタPR2が出力する印刷紙の材質と、印刷紙がロール紙であるか否かを示す情報とを取得する。
S603では、S602で取得した印刷紙の材質を参照し、印刷紙のインク吸収性を取得する。印刷紙のインク吸収性は、図8(A)に示す印刷紙の材質とインク吸収性とが対応しているテーブルから取得する。CPU11は、S602で取得した印刷紙の材質に対応するインク吸収性を、図8(A)に示すテーブルから探し、取得する。印刷紙の材質とインク吸収性とが対応しているテーブルは、プリンタPR2内の不揮発性メモリ14に記録されている。
S604では、S602でプリンタPR2にセットしている印刷紙(今回の印刷に使用する印刷紙)がロール紙であるか否かを示す情報を参照し、プリンタPR2にセットされている印刷紙がロール紙であれば、S605へ進む。プリンタPR2にセットされている印刷紙がロール紙でなく、カット紙等をセットしていれば、乾燥時間をここで設定せずに、処理を終了する。
S605で、図13に示すフローチャートの動作に基づいて、プリンタPR2にセットしているロール紙の巻き癖を取得する。S606で、プリンタPR2にセットしているロール紙の巻き癖がS57で設定されていれば、S607へ進む。プリンタPR2にセットしているロール紙の巻き癖が、S57で設定されていなければ、S609へ進む。
S607では、S603で検出した印刷紙のインク吸収性と、S605で取得したロール紙の巻き癖と、S602で検出したユーザが設定した印刷の画質とを参照し、乾燥時間を取得する。
図16は、印刷紙とロール紙のインク吸収性と巻き癖とユーザの設定した印刷の画質と、乾燥時間とが対応しているテーブルの例を示す図である。巻き癖に基づく乾燥時間を取得する場合、図16に示すテーブルを使用する。ここでは、巻き癖が強いほど、乾燥時間を長く設定している。これは印刷済みの印刷紙の落下時、巻き癖が強いほど、床からの落下距離が長くなり、落下時の衝撃の影響を受けやすいからである。図16に示すテーブルは、S607の乾燥時間の取得時に使用する。
CPU11は、S603で取得した印刷紙のインク吸収性と、S605で取得したロール紙の巻き癖と、S602で取得したユーザが設定した印刷の画質とに対応する乾燥時間を、図16に示すテーブルから探し、取得する。図16に示すテーブルは、プリンタPR2内の不揮発性メモリ14に記録されている。
S608では、S607で取得した乾燥時間が0sec以外であれば、S610へ進む。S607で取得した乾燥時間が0secであれば、乾燥時間をここでは設定せずに、処理を終了する。
S609では、S603で検出した印刷紙のインク吸収性、S602で検出したユーザが設定した印刷の画質を参照し、乾燥時間を取得する。乾燥時間を取得する場合、図8(C)に示す印刷紙とロール紙のインク吸収性とユーザの設定した印刷の画質と、乾燥時間とが対応しているテーブルを使用する。S603で取得した印刷紙のインク吸収性、S602で取得したユーザが設定した印刷の画質に対応する乾燥時間を、図8(C)に示すテーブルから探し、取得する。図8(C)に示すテーブルは、プリンタPR2内の不揮発性メモリ14に記録されている。
S610では、S607またはS609で取得した乾燥時間を、乾燥時間(III)として不揮発性メモリ14に設定し、処理を終了する。
CPU11は、S301で受信した画像データに基づく画像の印刷を印刷紙に行い、以上のように設定された乾燥時間が経過した後、印刷紙を切断させ、排紙する。CPU11は、S601(S51)で受信した画像データに基づく画像の印刷を印刷紙に行い、以上のように設定された乾燥時間が経過した後、印刷紙を切断させ、排紙する。これにより、印刷紙の巻き癖に基づく落下時の衝撃を考慮した乾燥時間を決定でき、落下により印刷面が乱れることがない。そして、バスケットがあり、乾燥が不要な場合には乾燥時間をゼロとするので排紙までの時間はできるだけ短くすることができる。
次に、実施例1、2で設定した乾燥時間に従って印刷を行って以降の処理について実施例3として説明する。
図17は、実施例3による制御を示すフローチャートである。ここでは、実施例1、2で説明した通りに乾燥時間を不揮発性メモリ14に書き込み、受信した画像データ(印刷ジョブ)に従って印刷を実行して以降の処理について説明する。また、実施例3によるプリンタをプリンタPR3として説明する。
S701で、プリンタPR3の印刷動作が終了すると、以降の処理に進む。S702で、図5に示すフローチャートの動作に基づいて取得されたプリンタPR3の構成を参照し、プリンタPR3にスタンド2が装着されていれば、S703へ進む。プリンタPR3にスタンド2が装着されていなければ、S707へ進む。
S703で、図5に示すフローチャートの動作に基づいて取得されたプリンタPR3の構成を参照し、プリンタPR3にバスケット3が装着されていれば、S704へ進む。プリンタPR3にバスケット3が装着されていなければ、S706へ進む。
S704で、図6に示すフローチャートの動作に基づいて、取得された印刷紙が切り取られた後の印刷紙の落下高さを取得する。取得した印刷紙の落下高さを参照して、図7に示すフローチャートの動作に基づいて、印刷紙の落下高さが一定の閾値よりも高く、乾燥時間が必要であれば、S705へ進む。印刷紙の落下高さが一定の閾値よりも低く、乾燥時間が必要無ければ、S710へ進む。
S705では、図7に示すフローチャートの動作に基づいて取得した乾燥時間(I)だけ、待機する。S706では、図7に示すフローチャートの動作に基づいて取得した乾燥時間(II)だけ、待機する。
S707では、印刷に用いた印刷紙がロール紙であったか判定し、ロール紙であれば、S708へ進む。印刷に用いた印刷紙がロール紙でなく、カット紙であった場合、乾燥せずに、処理を終了する。
S708で、図15に示すフローチャートの動作に基づいて取得した乾燥時間が0secであったか判定し、0secでなければS709に進み、乾燥時間(III)だけ待機する。乾燥時間が0secであれば、乾燥させずに、S710へ進む。S710では、印刷済みの印刷紙をカットし、処理を終了する。カットされた印刷紙は排紙口から排紙され落下される。
なお、この実施例3では、スタンド及びバスケットの有無を考慮した乾燥時間の設定と、巻き癖を考慮した乾燥時間の設定とを別個に行うものとしたが、これらをともに考慮した乾燥時間を設定するようにしてもよい。
図18は、この場合のテーブルの例であり、印刷紙の種別、スタンド・バスケットの有無、落下高さ、巻き癖、画質を考慮して、乾燥時間が設定されている。乾燥時間の決定に際しては、必ずしもこれらの全てを考慮する必要はなく、運用形態に応じて適宜取捨選択すればよい。これは、制御パネル16からの操作、または情報処理装置4からの操作で設定すればよい。また、これらの条件に応じて乾燥時間の変更を行うか否かなども適宜設定すればよい。
以上のような実施例により、排紙される印刷紙が落下する距離が予め決められた高さより高い場合に印刷紙の落下時の衝撃等を考慮して乾燥時間を決定するので、落下による印刷面の乱れを低減しつつ、無駄な待機時間の発生も低減できる。以上の説明では、記録剤としてインクを用いる例について説明したが、印刷紙の落下の衝撃で印刷面に乱れが生じるものであれば、他の記録剤を用いた印刷にも適用可能である。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(複数の実施例の組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。また、プログラムは、1つのコンピュータで実行させても、複数のコンピュータが連動して実行するようにしてもよい。また、上記した処理の全てをソフトウェアで実現する必要はなく、一部または全部をハードウェアによって実現するようにしてもよい。
Claims (5)
- 記録剤が付与された印刷紙を予め決められた時間、乾燥処理を施してから排紙する画像形成装置であって、
排紙される印刷紙が落下する距離が予め決められた高さより高いか否か判定する判定手段と;
上記判定手段により落下する距離が予め決められた高さより高いと判定された場合に、当該印刷紙の上記乾燥処理のための乾燥時間を長くするよう制御する制御手段と;
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1であって、
上記判定手段は、記録剤が付与された印刷紙の先端より高い位置に当該印刷紙を受け入れるバスケットが上記画像形成装置に装着されているか否か判定し、上記制御手段は、上記判定手段が肯定判定を行った場合、上記乾燥処理を省略することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1または2であって、
上記制御手段は、上記印刷紙の種別が記録剤の吸収性の高いものほど上記乾燥処理のための乾燥時間を長くすることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項であって、
上記印刷紙はロール紙であり、さらに印刷紙の巻き癖を判定する手段を有し、
上記制御手段は、上記印刷紙の巻き癖が強いものほど上記乾燥処理の乾燥時間を長くすることを特徴とする画像形成装置。 - 記録剤が付与された印刷紙を予め決められた時間、乾燥処理を施してから排紙する画像形成装置の制御方法であって、
排紙される印刷紙が落下する距離が予め決められた高さより高いか否か判定し、
印刷紙が落下する距離が予め決められた高さより高いと判定された場合に、当該印刷紙の上記乾燥処理のための乾燥時間を長くするよう制御することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009295479A JP2011131554A (ja) | 2009-12-25 | 2009-12-25 | 画像形成装置及びその制御方法 |
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JP2013212589A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Canon Inc | シート供給装置、印刷装置、およびシート処理装置 |
JP2014210414A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-13 | 長野日本無線株式会社 | 印刷機のデータ処理方法 |
-
2009
- 2009-12-25 JP JP2009295479A patent/JP2011131554A/ja active Pending
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