JP2011130587A - 液晶テレビ - Google Patents

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Abstract

【課題】 高電圧により発生するノイズを低減する回路が必要であった。
【解決手段】 バックライトにLEDだけからなるLED直列回路19aを有する液晶テレビであって、上記バックライトに点灯用電力を供給するバックライト用電源回路32は、DC−DC昇圧トランス32aを備え、同昇圧トランス32aの一次側にはパルス波供給源32が接続されると共に、二次側には整流回路31bを経て上記LED直列回路19aを直接接続し、供給経路にコンデンサ成分を有しない。バックライト用電源回路32にパルス波形の直流電圧を印加されると、数十ミリアンペア程度の高電圧微少電流が各LED直列回路19aに供給され、LEDは点灯するが、コンデンサ成分がないのでラッシュ電流は生じず、ノイズの発生を極めて低く抑えることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、LEDバックライトを有する液晶テレビに関し、特に、直流入力一直流出力変換を行なう昇圧トランスを備えた液晶テレビに関する。
直流入力一直流出力変換を行なう電源回路として以下のものが知られている。
特許文献1には、「一次側に巻線11及びトランス10の二次側に、該トランスの二次側巻線43の一端と中間点との間に得られる電圧を整流してアナログ回路用の+12V電源を出力する第一の整流回路52と、前記二次側巻線43の他端と中間点との間に得られる電圧を整流してアナログ回路用の−12V電源を出力する第二の整流回路53とを備え、前記第一及び第二の整流回路52,53の合成電圧を24V電源として出力する。」と記載されている。
特許文献2には、図6や段落0045に、「バックライト部15としてLEDを用い、直流による駆動用電源を供給する。LEDの直列接続回路に対して直流電流を供給する系として、DC−DCコンバータ(9a,9b,9c)が備えられている」旨の記載がある。
特許文献3には、図17や段落0017に、「複数の直列LEDの点灯電源回路は、雑音防止用コンデンサC1、ダイオードブリッジDB、平滑コンデンサC0等から構成される」旨の記載がある。
特開2008−5613号公報 特開2005−20992号公報 特開2003−264090号公報
LEDバックライトにおいて、多数個のLEDを直列接続した場合、点灯するために、印加電圧を高くする必要がある。
上述した特許文献1に開示される技術は、+12V電源と−12V電源を合成し、合成電圧を24V電源として出力する。しかし、多数のLEDを直列接続した回路に電源を供給するために昇圧させて利用できるものではない。
また、このように比較的高い電圧、例えば300Vの直流電圧を生成しようとすると、平滑回路でラッシュ電流が流れるため、ノイズが発生してしまう。一般的な直流電源回路の平滑回路ではコンデンサで生じるラッシュ電流もさほど問題にはならないが、高電圧となると問題となる。
このため、高電圧の直流電圧を供給できつつ、直流電源回路に必須と考えられる平滑回路でのノイズ対策を施した電源回路は従来の技術では提供できなかった。
本発明は、LEDバックライトにおいて、多数個のLEDを直列接続した場合に必要となる直流の高電圧を供給するにあたり、高電圧により発生するノイズを低減する回路を提供する。
本発明は、バックライトにLEDだけからなる直列回路を有する液晶テレビであって、上記バックライトに点灯用電力を供給するバックライト用電源回路は、DC−DC昇圧トランスを備え、同昇圧トランスの一次側にはパルス波供給源が接続されると共に、二次側には整流回路を経て上記LEDだけの直列回路を直接接続し、供給経路にコンデンサ成分を有しない構成としてある。
上記構成において、上記バックライトに点灯用電力を供給するバックライト用電源回路は、DC−DC昇圧トランスを備えており、同昇圧トランスの一次側にはパルス波供給源が接続されている。このため、二次側には昇圧されたパルス波形が出力され、その出力を整流回路を経てLEDだけの直列回路に直接接続する。本来、直流電源回路であれば供給経路にはコンデンサ成分を備えて平滑化を行うが、負荷がLEDであるのでこのようなコンデンサ成分を有していなくても、そのまま供給するだけでLEDは点灯する。ここで、供給経路にはコンデンサ成分を有しないので、ラッシュ電流は生じない。従って、高電圧であるにもかかわらず、ノイズの発生源とならない。
より具体的な液晶テレビの構成として、上記液晶テレビは、テレビ回路と電源回路とを有し、上記テレビ回路は、テレビ放送を受信するチューナと、同チューナによる受信信号に基づいて映像信号と音声信号を出力するテレビ処理回路と、上記映像信号に基づいて画像処理する画像処理回路と、液晶パネルと、LEDバックライトユニットと、パネル駆動回路とを有し、画像処理された映像信号に基づいて映像を表示する液晶パネルユニットと、上記音声信号に基づいて音声を出力する音声回路とを具備し、上記電源回路は、上記バックライト用電源回路と、同昇圧トランスの一次側に接続されるパルス波供給源とを備え、同パルス波供給源は、AC−DC整流平滑回路を有し、二次側のフィードバック入力に基づいて断続的に上記バックライト用電源回路にパルス波成分を供給するように構成しても良い。
このように構成した電源回路は、上記バックライト用電源回路と、同昇圧トランスの一次側に接続されるパルス波供給源とを備えており、同パルス波供給源のAC−DC整流平滑回路にて断続的に上記バックライト用電源回路にパルス波成分を供給する。また、その際には、二次側のフィードバック入力に基づいて供給状態を制御する。一次側には整流平滑回路があり、コンデンサ成分を有するものの、昇圧前の低電圧であるので、問題となるノイズ発生源とはならない。
また、上記昇圧トランスの二次側は、上記整流回路が全波整流ブリッジを形成するように構成しても良い。
全波整流ブリッジとすることで効率の良い点灯を実現できる。
さらに、上記昇圧トランスの二次側は、上記整流回路が半波整流回路を形成するように構成しても良い。
点滅でも構わない場合には半波整流で実現できる。
また、上記昇圧トランスの二次側は、中間点をグランド接続するように構成しても良い。
このようにすると、全体としての出力波形がプラス側とマイナス側に均等に振れ、波高値が低くなってさらにノイズの発生を抑制できる。
さらに、上記昇圧トランスの二次側は、一端とグランド間に抵抗素子を接続し、同抵抗素子に発生する電圧を一次側へフィードバックして印加電圧を制御するように構成しても良い。
二次側にLEDだけの直列回路を接続することで、負荷が半導体回路だけとなる。すると、電圧制御が難しくなるので、昇圧トランスの二次側の一端とグランド間に抵抗素子を接続することで、二次側への印加電圧を検出しやすくなる。その上で、同抵抗素子に発生する電圧を一次側へフィードバックして印加電圧を制御することで、正確な制御が可能となる。
むろん、統合的な構成として、バックライトにLEDだけからなる直列回路を有する液晶テレビであって、テレビ回路と電源回路とを有し、上記テレビ回路は、テレビ放送を受信するチューナと、同チューナによる受信信号に基づいて映像信号と音声信号を出力するテレビ処理回路と、上記映像信号に基づいて画像処理する画像処理回路と、液晶パネルと、LEDバックライトユニットと、パネル駆動回路とを有し、画像処理された映像信号に基づいて映像を表示する液晶パネルユニットと、上記音声信号に基づいて音声を出力する音声回路とを具備し、上記電源回路は、上記バックライトに点灯用電力を供給するバックライト用電源回路と、同昇圧トランスの一次側に接続されるパルス波供給源とを備え、上記バックライト用電源回路は、DC−DC昇圧トランスを備え、同昇圧トランスの一次側には上記パルス波供給源が接続されると共に、二次側には整流回路を経て上記LEDだけの直列回路を直接接続し、供給経路にコンデンサ成分を有せず、上記パルス波供給源は、AC−DC整流平滑回路を有し、二次側のフィードバック入力に基づいて断続的に上記バックライト用電源回路にパルス波成分を供給し、上記昇圧トランスの二次側は、上記整流回路が全波整流ブリッジを形成するとともに、中間点をグランド接続しており、かつ、一端とグランド間に抵抗素子を接続し、同抵抗素子に発生する電圧を一次側へフィードバックして印加電圧を制御するように構成しても良い。
本発明によれば、直流電源の供給経路にはコンデンサ成分を備えておらず、負荷がLEDであるのでこのようなコンデンサ成分を有していなくても、そのまま供給するだけでLEDは点灯する。そして、供給経路にはコンデンサ成分を有しないので、ラッシュ電流は生じず、高電圧であるにもかかわらず、ノイズの発生源とならない。
また、中間電圧を使用することにより、電圧の波高値を低減し、安価な回路を構築することができる。
本液晶テレビのブロック図である。 本液晶テレビの電源回路の概略回路図である。 昇圧トランスの出力電圧波形を示す図である。
以下、図面にもとづいて本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる液晶テレビをブロック図により示している。
同図において、本液晶テレビは、テレビ回路10と、電源回路30とから構成されている。テレビ回路10におけるチューナ11は、アンテナ12を介してテレビ放送を受信する。テレビ処理回路13はチューナ11に対して所定のチャンネルのテレビ放送を受信させるとともに、テレビ放送の受信信号から映像信号と音声信号とを出力する。また、その前提として操作パネル14を介してユーザの操作を入力している。
映像信号は画像処理回路15に出力され、同画像処理回路15は液晶パネルユニット16で映像を表示するための信号に変換して出力する。液晶パネルユニット16はパネル駆動回路17と、液晶パネル18と、LEDバックライトユニット19とを有しており、画像処理回路15の出力信号に基づいてパネル駆動回路17が液晶パネル18の各画素を駆動させて映像を形成しつつ、LEDバックライトユニット19が同液晶パネル18の背面から透過光を照射し、同液晶パネル18の表面に視認可能な映像を表示させる。
このLEDバックライトユニット19は、液晶パネル18の背面をほぼ前面に渡って覆うため、発光素子として多数のLEDだけを直列接続したLED直列回路19aを備えた構成とされている。
一方、音声信号は音声回路21に出力され、操作パネル14のボリューム調整操作に対応した音量となるように増幅され、スピーカ22から音声として出力される。
電源回路30は、上記テレビ回路10全般に対して駆動電力を供給するものであり、上記LEDバックライトユニット19への電源経路として、パルス波供給源31と、バックライト用電源回路32とを備えている。すなわち、バックライトに点灯用電力を供給するバックライト用電源回路32はインバータ回路として機能し、一次側から供給される直流電力を同インバータ回路によって昇圧して二次側に供給する回路を構成している。
図2は本液晶テレビの電源回路の概略回路図である。
バックライト用電源回路32は、DC−DC昇圧トランス32aを備え、同昇圧トランスの一次側には上記パルス波供給源31が接続されると共に、二次側には整流回路32bを経て上記LEDだけを直列接続したLED直列回路19aを直接接続しており、供給経路には平滑用のコンデンサ成分を有しない構成となっている。
一方、同昇圧トランス32aの一次側巻線に接続されるパルス波供給源31は、AC−DC整流平滑回路31aを有し、そのDC出力を上記昇圧トランス32aの一次側巻線の一端に接続し、同一次側巻線の他端は電流制御用のFET31bを介して接地されている。さらに、同FET31bの制御入力端にはFET制御回路31cが接続されており、上記昇圧トランス32aの二次側のフィードバック入力に基づいてFET31bのスイッチングを制御し、LED直列回路19aへの印加電圧を調整する。これにより、パルス波供給源31は、断続的に上記バックライト用電源回路32にパルス波成分を供給することができる。なお、昇圧トランス32aの二次側電圧をフィードバックするため、同昇圧トランス32aの二次側巻線の一端とグランドとの間にセンス抵抗としての抵抗素子32cを接続し、同抵抗素子32cに表れる電圧値を入力している。
次に、上記構成からなる本実施形態の動作を説明する。
バックライト用電源回路32の波形は、パルス波形ではあるが、ダイオードブリッジからなる整流回路32bにより全波整流することにより、LED直列回路19aのLEDを点灯させる。LED直列回路19aは半導体素子であり、等価回路としてのコンデンサ成分はある。しかし、いわゆる整流平滑回路に必要とされるコンデンサ容量を考えると、かかるコンデンサ成分は無視でき、供給経路にコンデンサ成分はないといえる。
パルス波形の直流電圧を印加されると、数十ミリアンペア程度の高電圧微少電流が各LED直列回路19aに供給され、LEDは点灯する。この際、コンデンサ成分がないのでラッシュ電流は生じない。本来であれば、高電圧でのラッシュ電流は大きなノイズ源となるものの、コンデンサ成分がないのでノイズの発生を極めて低く抑えることができる。
このような電源回路においては整流平滑回路は一組として必須のものである。従って、平滑回路無しに電源回路は考えられない。しかしながら、本発明ではこのような常識を覆し、負荷がLEDの直列接続回路であって、高電圧は必要とするものの、電流値は微少値であること、及び半導体素子であるので必要な微少電流さえ流れれば動作するという特殊な状況下においては、平滑回路を要しないで点灯動作できることを見出し、本発明のように平滑回路のない電源回路を実現できるようになった。
図3は、昇圧トランスの出力電圧波形を示す図である。
同図に示すように、本発明のように二次巻線の中間点をグランド接続する構成であると、グランドを基準とし、+150Vと−150Vのパルス電圧を印加するので、電圧の波高値が、半分の電圧で済むことになり、この点でもノイズを低減できる。
なお、本発明では全点灯するように全波整流ブリッジを構成したが、LEDを点滅するのであれば、片波整流回路(半波整流回路)として構成することも可能である。
さらに、LEDへ流れる電流値を一定にするための電圧の制御は、昇圧トランス32aの二次側巻線のピンとグランド間に抵抗素子32cを挿入しており、これをセンス抵抗としてLED直列回路19aに印加する印加電圧の制御を行なっている。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
10…テレビ回路、11…チューナ、12…アンテナ、13…テレビ処理回路、14…操作パネル、15…画像処理回路、16…液晶パネルユニット、17…パネル駆動回路、18…液晶パネル、19…LEDバックライトユニット、19a…LED直列回路、21…音声回路、22…スピーカ、30…電源回路、31…パルス波供給源、31a…AC−DC整流平滑回路、31b…FET、31c…FET制御回路、32…バックライト用電源回路、32a…昇圧トランス、32b…整流回路、32c…抵抗素子。

Claims (7)

  1. バックライトにLEDだけからなる直列回路を有する液晶テレビであって、
    上記バックライトに点灯用電力を供給するバックライト用電源回路は、DC−DC昇圧トランスを備え、同昇圧トランスの一次側にはパルス波供給源が接続されると共に、二次側には整流回路を経て上記LEDだけの直列回路を直接接続し、供給経路にコンデンサ成分を有しないことを特徴とする液晶テレビ。
  2. 上記液晶テレビは、テレビ回路と電源回路とを有し、
    上記テレビ回路は、
    テレビ放送を受信するチューナと、
    同チューナによる受信信号に基づいて映像信号と音声信号を出力するテレビ処理回路と、
    上記映像信号に基づいて画像処理する画像処理回路と、
    液晶パネルと、LEDバックライトユニットと、パネル駆動回路とを有し、画像処理された映像信号に基づいて映像を表示する液晶パネルユニットと、
    上記音声信号に基づいて音声を出力する音声回路とを具備し、
    上記電源回路は、
    上記バックライト用電源回路と、同昇圧トランスの一次側に接続されるパルス波供給源とを備え、同パルス波供給源は、AC−DC整流平滑回路を有し、二次側のフィードバック入力に基づいて断続的に上記バックライト用電源回路にパルス波成分を供給することを特徴とする請求項1に記載の液晶テレビ。
  3. 上記昇圧トランスの二次側は、上記整流回路が全波整流ブリッジを形成していることを特徴とする請求項2に記載の液晶テレビ。
  4. 上記昇圧トランスの二次側は、上記整流回路が半波整流回路を形成していることを特徴とする請求項2に記載の液晶テレビ。
  5. 上記昇圧トランスの二次側は、中間点をグランド接続していることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の液晶テレビ。
  6. 上記昇圧トランスの二次側は、一端とグランド間に抵抗素子を接続し、同抵抗素子に発生する電圧を一次側へフィードバックして印加電圧を制御することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の液晶テレビ。
  7. バックライトにLEDだけからなる直列回路を有する液晶テレビであって、テレビ回路と電源回路とを有し、
    上記テレビ回路は、
    テレビ放送を受信するチューナと、
    同チューナによる受信信号に基づいて映像信号と音声信号を出力するテレビ処理回路と、
    上記映像信号に基づいて画像処理する画像処理回路と、
    液晶パネルと、LEDバックライトユニットと、パネル駆動回路とを有し、画像処理された映像信号に基づいて映像を表示する液晶パネルユニットと、
    上記音声信号に基づいて音声を出力する音声回路とを具備し、
    上記電源回路は、
    上記バックライトに点灯用電力を供給するバックライト用電源回路と、同昇圧トランスの一次側に接続されるパルス波供給源とを備え、
    上記バックライト用電源回路は、DC−DC昇圧トランスを備え、同昇圧トランスの一次側には上記パルス波供給源が接続されると共に、二次側には整流回路を経て上記LEDだけの直列回路を直接接続し、供給経路にコンデンサ成分を有せず、
    上記パルス波供給源は、AC−DC整流平滑回路を有し、二次側のフィードバック入力に基づいて断続的に上記バックライト用電源回路にパルス波成分を供給し、
    上記昇圧トランスの二次側は、上記整流回路が全波整流ブリッジを形成するとともに、中間点をグランド接続しており、かつ、一端とグランド間に抵抗素子を接続し、同抵抗素子に発生する電圧を一次側へフィードバックして印加電圧を制御していることを特徴とする液晶テレビ。
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