JP2011128785A - 集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システム及び管理サーバ - Google Patents

集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システム及び管理サーバ Download PDF

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Abstract

【課題】複雑な統計処理を必要とせず、簡易な構造で実施することができる集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムを提供する。
【解決手段】集合住宅B1内の各世帯住宅H1,H2,H3,・・・,HXにそれぞれ設置された設備のエネルギー消費量を計測する計測器1と、インターネットNを介して送信された計測値を受信する管理サーバ3の通信部33と、計測値を記憶させる計測値データベース32と、計測値を抽出して統計処理をおこなう管理サーバ3の統計処理部4と、通信部33、計測値データベース32及び統計処理部4に接続されてこれらを制御する管理サーバ3の制御部30と、統計処理部4によって算出された統計値と処理対象となる世帯住宅Hの計測値とを比較して表示する処理対象となる世帯住宅Hに設けられる表示モニタ2とを備えた構成とされている。
【選択図】図1

Description

本発明は、集合住宅の各世帯住宅における電気、ガス、水などのエネルギー消費量を計測するとともに、計測値などを表示することでエネルギー消費量の削減を誘導する集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システム及び管理サーバに関するものである。
近年、国家・自治体レベルや企業レベルにとどまらず、家庭レベルにおいても省エネルギーの意識が高まりつつある。
こうしたことから、各世帯住宅において、電気、ガス、水などのエネルギー消費量を計測するとともに、計測値などを表示することでエネルギー消費量の削減を誘導する計測管理システムが従来から提案されている(特許文献1などを参照)。
このような従来技術は、各世帯住宅と比較する対象として、一戸建て住宅と集合住宅とを混在させているために、多岐にわたる住宅に関する属性情報を含めて統計処理を行うものであった。
特許第3995501号公報
しかしながら、多くの集合住宅は、その中に有る各世帯住宅の属性情報が略同一又は類似であるため、計測管理システムを構築するに際し、上記した従来技術のように、複雑な統計処理を必要としないことに、発明者らは着目した。
そこで、本発明は、複雑な統計処理を必要とせず、簡易な構造で実施することができる集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システム及び管理サーバを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムは、集合住宅の各世帯住宅におけるエネルギー消費量を計測して表示する集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムであって、前記集合住宅内の複数の世帯住宅にそれぞれ設置された設備のエネルギー消費量を計測するエネルギー消費量計測手段と、前記エネルギー消費量計測手段によって計測されて通信網を介して送信された計測値を受信する通信手段と、前記複数の世帯住宅のエネルギー消費量の計測値を記憶させる計測データ記憶手段と、前記計測データ記憶手段に記憶された前記複数の世帯住宅のエネルギー消費量の計測値を抽出して統計処理をおこなう統計処理手段と、前記通信手段、前記計測データ記憶手段及び前記統計処理手段に接続されてこれらを制御する管理制御手段と、前記統計処理手段によって算出された統計値と処理対象となる世帯住宅の計測値とを比較して表示する前記処理対象となる世帯住宅に設けられる表示手段とを備えたことを特徴とする。
ここで、前記処理対象となる世帯住宅の計測値よりも所定数値以上異なる世帯住宅の計測値は除かれて、前記統計処理手段によって統計値が算出されるとよい。
また、前記表示手段は、前記集合住宅の共用設備におけるエネルギー消費量も表示可能とされているとよい。
さらに、前記集合住宅は、太陽光発電装置を備え、前記表示手段は、前記太陽光発電装置に関する情報が表示可能とされていてもよい。
また、前記表示手段には、前記集合住宅全体のリサイクル品の回収状況も表示可能とされているとよい。
さらに、前記エネルギー消費量は、電力消費量、水消費量及びガス消費量の少なくとも一つであるとよい。
また、前記管理制御手段は、前記集合住宅と略同一又は類似の集合住宅のエネルギー消費量管理システムを備えた別の集合住宅の管理制御手段と通信網を介して接続されていてもよい。
本発明の管理サーバは、上記した集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムを制御する管理サーバであって、前記集合住宅の複数の世帯住宅間で通信網を介してデータの送受信をおこなう通信手段と、前記複数の世帯住宅のエネルギー消費量の計測値を記憶させる計測データ記憶手段と、前記計測データ記憶手段に記憶された前記複数の世帯住宅のエネルギー消費量の計測値を抽出して統計処理をおこなう統計処理手段と、前記通信手段、前記計測データ記憶手段及び前記統計処理手段に接続されてこれらを制御する管理制御手段とを備えたことを特徴とする。
ここで、前記管理制御手段は、前記集合住宅と略同一又は類似の集合住宅のエネルギー消費量管理システムを備えた別の集合住宅の管理制御手段と通信網を介して接続されていてもよい。
このような本発明の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムは、集合住宅の各世帯住宅におけるエネルギー消費量を計測して表示する集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムである。
そして、集合住宅内の複数の世帯住宅にそれぞれ設置された設備のエネルギー消費量を計測するエネルギー消費量計測手段と、エネルギー消費量計測手段によって計測されて通信網を介して送信された計測値を受信する通信手段と、複数の世帯住宅のエネルギー消費量の計測値を記憶させる計測データ記憶手段と、計測データ記憶手段に記憶された複数の世帯住宅のエネルギー消費量の計測値を抽出して統計処理をおこなう統計処理手段と、通信手段、計測データ記憶手段及び統計処理手段に接続されてこれらを制御する管理制御手段と、統計処理手段によって算出された統計値と処理対象となる世帯住宅の計測値とを比較して表示する処理対象となる世帯住宅に設けられる表示手段とを備えた構成とされている。
こうした構成なので、複雑な統計処理を必要とせず、簡易な構造で、集合住宅内の各世帯住宅のエネルギー消費量を計測し、合理的に算出された統計値と処理対象となる世帯住宅の計測値とを比較して表示し、エネルギー消費量の削減を誘導することができる。
ここで、処理対象となる世帯住宅の計測値よりも所定数値以上異なる世帯住宅の計測値は除かれて、統計処理手段によって統計値が算出される場合は、処理対象となる世帯住宅とは属性情報が全く異なる世帯住宅の計測値を除いたより合理的に算出された統計値と処理対象となる世帯住宅の計測値とを比較して表示し、エネルギー消費量の削減を誘導することができる。
また、表示手段は、集合住宅の共用設備におけるエネルギー消費量も表示可能とされている場合は、共用設備のエネルギー消費量を低く抑えられれば、共用設備費を低減できるので、集合住宅の全世帯住宅の住人の省エネルギー意識を高めることができる。
さらに、集合住宅は、太陽光発電装置を備え、表示手段は、太陽光発電装置に関する情報が表示可能とされている場合は、太陽光発電装置による発電電力の利用状況を確認でき、有効に利用されているかどうかを判断することができる。
また、表示手段には、集合住宅全体のリサイクル品の回収状況も表示可能とされている場合は、リサイクル品の種類によっては現金収入になるので、共用設備費をさらに低減することができる。
さらに、エネルギー消費量は、電力消費量、水消費量及びガス消費量の少なくとも一つである場合は、様々な種類のエネルギー消費量を対象とすることができる。
また、管理制御手段は、集合住宅と略同一又は類似の集合住宅のエネルギー消費量管理システムを備えた別の集合住宅の管理制御手段と通信網を介して接続されている場合は、処理対象となる世帯住宅と属性情報が略同一又は類似の世帯住宅がその集合住宅内において数少なかったり、或いは無かったりしたときでも、外部からの情報により、合理的に算出された統計値を得ることができる。
このような本発明の管理サーバは、上記した集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムを制御する管理サーバである。
そして、集合住宅の複数の世帯住宅間で通信網を介してデータの送受信をおこなう通信手段と、複数の世帯住宅のエネルギー消費量の計測値を記憶させる計測データ記憶手段と、計測データ記憶手段に記憶された複数の世帯住宅のエネルギー消費量の計測値を抽出して統計処理をおこなう統計処理手段と、通信手段、計測データ記憶手段及び統計処理手段に接続されてこれらを制御する管理制御手段とを備えた構成とされている。
こうした構成なので、複雑な統計処理を必要とせず、簡易な構造で、合理的な統計値を算出し、処理対象となる世帯住宅に提供することができる。
ここで、管理制御手段は、集合住宅と略同一又は類似の集合住宅のエネルギー消費量管理システムを備えた別の集合住宅の管理制御手段と通信網を介して接続されている場合は、処理対象となる世帯住宅と属性情報が略同一又は類似の世帯住宅がその集合住宅内において数少なかったり、或いは無かったりしたときでも、外部からの情報により、合理的に算出された統計値を提供することができる。
実施例1の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムの概略構成を示したブロック図である。 実施例1の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムの世帯住宅側の概略構成を示したブロック図である。 計測値と統計値とを比較して表示した図であって、(a)は、年間を通して比較をおこなった表示例であり、(b)は、一日の中での比較をおこなった表示例である。 リサイクル品の回収状況の表示例を示す図である。 太陽光発電装置による発電電力の利用状況の表示例を示す図である。 実施例2の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムの概略構成を模式的に示した説明図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面に示す実施例1,2に基づいて説明する。
先ず、実施例1について説明する。
図1は、実施例1の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムの概略構成を示したブロック図である。
この実施例1の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムは、世帯住宅H1〜HXとエレベータなどの共用設備CUとを有する集合住宅B1と、管理サーバ3との間で成り立つシステムである。
すなわち、集合住宅B1の各世帯住宅H1〜HXには、エネルギー消費量計測手段としての計測器1と、表示手段としての表示モニタ2と、中継器Rとがそれぞれ設置されている。
また、エレベータなどの共用設備CUにも、エネルギー消費量計測手段としての計測器1と、中継器Rとが設置されている。
さらに、管理会社などの管理者側に設置された管理サーバ3は、通信手段としての通信部33と、管理制御手段としての制御部30と、諸情報記憶用データベース31と、計測データ記憶手段としての計測値データベース32と、統計処理をおこなう統計処理手段としての統計処理部4とを備えている。
そして、集合住宅B1の各世帯住宅H1〜HXの中継器Rと管理サーバ3の通信部33とは、通信網としてのインターネットNを介して接続されている。
まず、図2を参照しながら、集合住宅B1側の世帯住宅H(H1〜HX)の詳細について主に説明する。
この世帯住宅Hは、電力会社の発電所や地域毎に設置されたコジェネレーション設備などの系統電力から電力の供給を受けるための電力網としての系統電力網Eに接続されている。
この系統電力網Eと世帯住宅Hに配線された主幹120aとは、電力量メータE1を介して繋がっており、主幹120aは分電盤120に繋がっている。そして、この電力量メータE1によって、系統電力網Eと世帯住宅Hとの間に流れる電力量が計測される。
また、世帯住宅Hは、ガスや水などの電気以外のエネルギーの供給を受けるための系統インフラ網Gにも接続されている。すなわち、系統インフラ網Gのガス管や水道管を通って世帯住宅Hにガスや水が供給され、供給されるガス量と水量は、ガス・水道メータG1によって計測される。
なお、ここでは説明を簡略化するためにまとめて図示しているが、ガスと水は別系統で供給され、ガスメータと水道メータはそれぞれ別個に設置されている。
すなわち、この実施例1の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムは、世帯住宅Hにおける電気、ガス、水などのエネルギーの消費量を計測することができるシステムである。
さらに、世帯住宅Hは、集合住宅B1に備えた太陽光発電装置5を割り当てられた分だけ利用可能とされているとともに、電力を一時的に蓄えておく蓄電装置としての蓄電池60も備えている。
この太陽光発電装置5は、太陽エネルギーとしての太陽光を、太陽電池を利用することによって、直接、電力に変換して発電をおこなう装置である。この太陽光発電装置5は、太陽光を受けることができる時間帯にのみ電力を供給することが可能な装置である。
また、太陽光発電装置5によって発電された直流電力は、パワーコンディショナ51によって交流電力に変換されて分電盤120に入力される。さらに、蓄電池60に充電又は蓄電池60から放電される際にも、パワーコンディショナ61によって直流と交流の変換がおこなわれる。
また、世帯住宅Hには、様々なエネルギー負荷設備7A〜7Eが設置されている。例えば、エアコンなどの空調装置7A、照明スタンドやシーリングライトなどの照明装置7B、並びに冷蔵庫やテレビなどの家電装置7Cなどの電力によって稼働する電力負荷装置がある。
さらに、ガスコンロなどの調理負荷7D及びガスでお湯を作る給湯負荷7Eは、ガスを消費するガス負荷装置になる。また、給湯負荷7Eは、水を消費する水負荷装置でもある。さらに、水道の蛇口、トイレなども水負荷装置になる。
そして、これらの電力負荷装置7A〜7Cの電力消費量を計測するためにエネルギー消費量計測手段としての計測センサ11を取り付ける。
この計測センサ11としては、世帯住宅Hの壁などに設けられた電源コンセントに差し込む形態のもの、天井に取り付けられるシーリングライトやペンダントライトなどのシーリングに差し込む形態のものなどが適宜使用される。
また、計測センサ11は、世帯住宅H内のすべての電力負荷となる装置に取り付けることもできるが、空調設備や冷蔵庫など電力消費量の大きな装置など、特定の電力負荷装置にだけ取り付けてある。
また、分電盤120には、エネルギー消費量計測手段としての分電盤計測装置12を接続する。この分電盤120には、入力側として主幹120aと補助配線120c,120dとが接続されており、出力側の分岐回路として複数の分岐幹120bが接続されている。
そして、主幹120aを通って系統電力網Eからの電力が分電盤120に入力される。なお、世帯住宅Hに割り当てられた太陽光発電装置5で発電された電力を売る場合は、逆潮流として主幹120aを通って系統電力網Eに発電された電力が送られることになる。
また、補助配線120cからは、世帯住宅Hに割り当てられた太陽光発電装置5で発電された電力が分電盤120に入力される。また、蓄電池60と分電盤120とは、補助配線120dによって接続され、分電盤120から蓄電池60への充電及び蓄電池60から分電盤120への放電がおこなわれる。
この分電盤計測装置12は、図示は省略されているが、主幹120aの電力量を計測する外部側の計測器と、分岐幹120b,・・・の数に合わせて設置される出力側の計測器と、補助配線120c,120dの電力量をそれぞれ計測する計測器とを備えている。
そして、計測センサ11,・・・及び分電盤計測装置12によって計測された計測値は、無線又は有線の世帯住宅H内の通信手段を介して集計管理装置13に送信される。この集計管理装置13は、データの送受信をおこなう通信部と、受信した計測値などのデータを記録させるデータ蓄積部などを備えている。
なお、このデータ蓄積部には、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置が使用される。
また、データ蓄積部に記録させる計測値のデータは、計測日時が後から特定できるように、予め設定された一定間隔で保存させるか、又は計測センサ11で計測した時刻、計測センサ11が送信をおこなった時刻若しくは集計管理装置13が受信した時刻などを時刻歴として付加して一緒に保存させる。
また、世帯住宅Hのガス及び水の消費量は、ガス・水道計測装置14によって計測される。このガス・水道計測装置14は、ガスメータG1又はガスメータとは別にガス管に接続されたガス用メータと接続される。このガス用メータには、ガス使用量に応じて発生するパルスカウントを計測する計測器が取り付けられている。
さらに、ガス・水道計測装置14は、水道メータG1又はそれとは別に水道管に接続された水道用メータとも接続される。この水道用メータには、水使用量に応じて発生するパルスカウントを計測する計測器が取り付けられている。そして、ガス・水道計測装置14で計測された計測値は、無線又は有線の世帯住宅H内の通信手段を介して集計管理装置13に送信される。
また、図2に示す蓄電池60のパワーコンディショナ61に接続される蓄電量制御装置6は、蓄電池60の充電制御及び放電制御をおこなう装置である。
例えば、蓄電量制御装置6では、蓄電池60に夜間電力などの単価の安い電力を充電するようにし、充電された電力を昼間に優先的に使用するような制御をおこなう。また、太陽光発電装置5によって発電が行なわれ、割り当て分が有るときは、まず割り当て分の電力を消費し、蓄電池60に蓄電された電力は、割り当てられた太陽光発電装置5の電力では不足する分を補うような制御をおこなう。
また、蓄電量制御装置6では、蓄電池60の蓄電量の計測をおこない、その計測値は無線又は有線の世帯住宅H内の通信手段を介して集計管理装置13に送信される。
また、この集計管理装置13は、図2に示すように、ルータ13a及びゲートウェイ13bから成る中継器Rを介して通信網としてのインターネットNに繋がっている。そして、同じくインターネットNに接続された管理会社の管理サーバ3との間で、計測値や統計値などのデータの送受信や制御信号の送受信などをおこなうことができる。
例えば、集計管理装置13のデータ蓄積部に記憶された計測値のデータは、時間単位、日単位又は月単位など設定された間隔毎に管理サーバ3に送信され、管理サーバ3では受信したデータに基づいて各種分析をおこなう。また、所定の間隔又は更新情報が生成されたときなどは、管理サーバ3から設定値や管理値や更新プログラムなどの各種信号を集計管理装置13に送信することもできる。
また、世帯住宅H内のルータ13aに接続された表示モニタ2は、集計管理装置13と無線又は有線の世帯住宅H内の通信手段を介してデータの送受信をおこなうことができる構成となっている。
そして、この表示モニタ2に、集計管理装置13のデータ蓄積部に記録された計測値、管理サーバ3に蓄積された計測値、それらの計測値に基づく演算値、エネルギー消費量の評価をおこなうために統計処理された統計値などを表示させることができる。また、計測された計測値の詳細データを、リアルタイムに表示モニタ2に表示させることもできる。
また、図示は省略したが、この実施例1の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムは、エレベータなどの共用設備CUにおける電気などのエネルギーの消費量を計測することができるシステムでもある。
よって、共用設備CUにおける計測値の詳細データも、リアルタイムに表示モニタ2に表示させることができる。
さらに、集合住宅B1の管理人又は当番の住人が、リサイクル品の回収状況を、図示省略の端末により、管理サーバ3へ送信すると、諸情報記憶用データベース31に記録されるようになっている。そして、リサイクル品の回収状況も、表示モニタ2に表示させることができる。
また、世帯住宅Hに割り当てられた太陽光発電装置5で発電された電力の利用状況なども、管理サーバ3の諸情報記憶用データベース31に記録されるようになっており、表示モニタ2に表示させることができる。
なお、表示モニタ2によって、集計管理装置13の設定値を変更したり、集計管理装置13などの制御プログラムの更新を指示したりという各種設定をおこなうこともできる。
このように通信網としてのインターネットNを介して管理サーバ3に接続される世帯住宅Hは、図1に示すように集合住宅B1内に世帯住宅H1,H2,H3,・・・,HXとして存在している。
そして、これらの世帯住宅H1,H2,H3,・・・,HXに関する属性情報は、部屋の間取りや断熱性能が略同一であることから、略同一又は類似であるとの基本的な考えに立脚している。
但し、処理対象となる世帯住宅Hの計測値を100%とし、例えば±50%もの開きがある世帯住宅は、家族の人数が大きく異なるなどの属性情報の大きな違いが有るものとし、その計測値は除くものとする。
但し、この計測値の開きの値は、±50%に限定されず、精度を上げるには、より小さな値とし、精度を下げるには、より大きな値とすればよい。
次に、実施例1の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムの利用方法について説明しながら、管理サーバ3の詳細についても説明する。
まず、図1及び図2に示すように、エネルギー消費量を計測して表示する世帯住宅H1,H2,H3,・・・,HX及び共用設備CUには、計測器1(計測センサ11、分電盤計測装置12など)を取り付け、管理サーバ3との間でデータの送受信がおこなえるようにする。
そして、各世帯住宅H1,H2,H3,・・・,HX及び共用設備CUの計測器1で計測された計測値は、10秒毎、時間毎、半日毎、日毎などの一定間隔で管理サーバ3に送信される。また、管理サーバ3の通信部33で受信した計測値は、制御部30を介して計測値データベース32に逐次、記録される。
この計測値データベース32に蓄積された計測値のデータは、制御部30に接続された統計処理部4によって利用される。この統計処理部4では、計測値を計測値データベース32から抽出し、その抽出された計測値に対して平均値や標準偏差などを求める統計処理をおこなう。
但し、処理対象となる世帯住宅Hの計測値を100%とし、例えば±50%もの開きがある世帯住宅の計測値は除くものとする。
そして、統計処理によって算出された統計値と計測値データベース32に記録された計測値は、各世帯住宅H1,H2,H3,・・・,HXの表示モニタ2,・・・が要求する単位(10秒毎、時間毎、日毎、月毎など)の値に制御部30で演算される。また、これらの演算値は、統計値及び計測値として通信部33を介して各世帯住宅H1,H2,H3,・・・,HXに送信され、図3に示したように、表示モニタ2,・・・には統計値と計測値とが比較可能な状態でそれぞれ表示される。
図3(a)では、世帯住宅H1の年間の電気消費量の計測値M1と、集合住宅B1の世帯住宅H1,H2,H3,・・・,HXの集合から算出された平均値A1とを対比して表示している。なお、この表示をおこなうにあたって、世帯住宅H1から管理サーバ3に向けて表示を月単位でおこなうように指示信号が送信されている。
この平均値A1は、上述した統計処理部4によって算出された統計値であり、世帯住宅H1の住人は、属性情報が似た合理的な基準(平均値A1)と自らのエネルギー消費量(計測値M1)とを比較して、浪費しているか否かの判断をすることができる。
一方、図3(b)では、世帯住宅H1の一日の電気消費量の計測値M2と、集合住宅B1の世帯住宅H1,H2,H3,・・・,HXの集合から算出された平均値A2とを対比して表示している。なお、この表示をおこなうにあたって、世帯住宅H1から管理サーバ3に向けて表示を時間単位でおこなうように指示信号が送信されている。
このように一日の中でもエネルギー消費行動が適切になされているか否かの判断をおこなうことができる。
また、表示モニタ2の切替ボタンを押すと、図4に示したように、管理サーバ3の諸情報記憶用データベース31に記録されているリサイクル品A,B,C・・・の回収状況が、料金に換算されて、表示モニタ2に表示される。
さらに、表示モニタ2の切替ボタンを押すと、図5に示したように、管理サーバ3の諸情報記憶用データベース31に記録されている割り当てられた太陽光発電装置5による発電電力の利用状況が、表示モニタ2に表示される。
次に、実施例1の作用効果について説明する。
このような実施例1の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムは、集合住宅B1の各世帯住宅H1,H2,H3,・・・,HXにおけるエネルギー消費量を計測して表示する集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムである。
そして、集合住宅B1内の各世帯住宅H1,H2,H3,・・・,HXにそれぞれ設置された設備のエネルギー消費量を計測するエネルギー消費量計測手段としての計測器1と、通信網としてのインターネットNを介して送信された計測値を受信する通信手段としての管理サーバ3の通信部33と、計測値を記憶させる計測データ記憶手段としての計測値データベース32と、計測値を抽出して統計処理をおこなう統計処理手段としての管理サーバ3の統計処理部4と、通信部33、計測値データベース32及び統計処理部4に接続されてこれらを制御する管理制御手段としての管理サーバ3の制御部30と、統計処理部4によって算出された統計値と処理対象となる世帯住宅Hの計測値とを比較して表示する処理対象となる世帯住宅Hに設けられる表示手段としての表示モニタ2とを備えた構成とされている。
こうした構成なので、複雑な統計処理を必要とせず、簡易な構造で、集合住宅B1内の各世帯住宅H1,H2,H3,・・・,HXのエネルギー消費量を計測し、合理的に算出された統計値と処理対象となる世帯住宅Hの計測値とを比較して表示し、エネルギー消費量の削減を誘導することができる。
ここで、処理対象となる世帯住宅Hの計測値よりも所定数値以上異なる世帯住宅の計測値は除かれて、統計処理部4によって統計値が算出される。
このため、処理対象となる世帯住宅Hとは属性情報が全く異なる世帯住宅の計測値を除いたより合理的に算出された統計値と処理対象となる世帯住宅Hの計測値とを比較して表示し、エネルギー消費量の削減を誘導することができる。
また、表示モニタ2は、集合住宅B1のエレベータなどの共用設備CUにおけるエネルギー消費量も表示可能とされている。
このため、共用設備CUのエネルギー消費量を低く抑えられれば、共用設備費を低減できるので、集合住宅B1の全世帯住宅H1〜HXの住人の省エネルギー意識を高めることができる。
さらに、集合住宅B1は、太陽光発電装置5を備え、表示モニタ2は、処理対象となる世帯住宅Hに割り当てられた太陽光発電装置5による発電電力の利用状況を表示可能とされている。
このため、割り当てられた太陽光発電装置5による発電電力が有効に利用されているかどうかを判断することができる。
また、表示モニタ2には、集合住宅B1全体のリサイクル品の回収状況も表示可能とされている。
このため、リサイクル品の種類によっては現金収入になるので、共用設備費をさらに低減することができる。
さらに、エネルギー消費量は、電力消費量だけでなく、水消費量及びガス消費量も含まれる。
このため、より多くの種類のエネルギー消費量の削減を誘導することができる。
このような実施例1の管理サーバ3は、上記した集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムを制御する管理サーバである。
そして、集合住宅B1の各世帯住宅H1,H2,H3,・・・,HX間で通信網としてのインターネットNを介してデータの送受信をおこなう通信手段としての通信部33と、各世帯住宅H1,H2,H3,・・・,HXのエネルギー消費量の計測値を記憶させる計測データ記憶手段としての計測値データベース32と、計測値を抽出して統計処理をおこなう統計処理手段としての統計処理部4と、通信部33、計測値データベース32及び統計処理部4に接続されてこれらを制御する管理制御手段としての制御部30とを備えた構成とされている。
こうした構成なので、複雑な統計処理を必要とせず、簡易な構造で、合理的な統計値を算出し、処理対象となる世帯住宅Hに提供することができる。
ここで、管理サーバ3は、リサイクル品の回収状況、及び太陽光発電装置5による発電電力の利用状況が記録される諸情報記憶用データベース31も備えている。
このため、リサイクル品の回収状況、及び太陽光発電装置5による発電電力の利用状況も、処理対象となる世帯住宅Hに提供することができる。
次に、実施例2について説明する。
なお、上記実施例1で説明した内容と同一乃至均等な部分の説明については同一符号を付して説明する。
図6は、実施例2の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムの概略構成を模式的に示した説明図である。
この実施例2の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムでは、図示は省略したが、管理サーバ3の制御部30は、通信部33から通信網としてのインターネットNを介して、集合住宅B1の各世帯住宅H1,H2,H3,・・・,HXだけでなく、集合住宅B1と略同一又は類似の集合住宅B2,B3,・・・,BXの各世帯住宅とも接続されている。
このため、処理対象となる世帯住宅Hと属性情報が略同一又は類似の世帯住宅が集合住宅B1内において数少なかったり、或いは無かったりしたときでも、外部からの情報により、合理的に算出された統計値を得ることができる。
また、この実施例2の管理サーバ3は、上記した構成なので、処理対象となる世帯住宅Hと属性情報が略同一又は類似の世帯住宅が集合住宅B1内において数少なかったり、或いは無かったりしたときでも、外部からの情報により、合理的に算出された統計値を提供することができる。
これらのことが、上記実施例1と主に異なる。
なお、他の構成及び作用効果については、上記実施例1と略同様であるので説明を省略する。
以上、図面を参照して、本発明を実施するための形態について実施例1,2をもとに詳述してきたが、具体的な構成は、上記した実施例1,2に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、上記実施例1,2では、管理サーバ3は、通信部33、制御部30、諸情報記憶用データベース31、計測値データベース32及び統計処理部4のすべてを備えたものとしたが、これに限定されるものではなく、諸情報記憶用データベース31や計測値データベース32などが管理サーバ3と一体に設けられていない構成であってもよい。
1 計測器(エネルギー消費量計測手段)
11 計測センサ(エネルギー消費量計測手段)
12 分電盤計測装置(エネルギー消費量計測手段)
14 ガス・水道計測装置(エネルギー消費量計測手段)
2 表示モニタ(表示手段)
3 管理サーバ
30 制御部(管理制御手段)
31 諸情報記憶用データベース
32 計測値データベース(計測データ記憶手段)
33 通信部(通信手段)
4 統計処理部(統計処理手段)
5 太陽光発電装置
7A〜7E エネルギー負荷設備(設備)
B1〜B3,BX 集合住宅
H,H1〜H3,HX 世帯住宅
CU 共用設備
N インターネット(通信網)
A1,A2 平均値(統計値)

Claims (9)

  1. 集合住宅の各世帯住宅におけるエネルギー消費量を計測して表示する集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムであって、
    前記集合住宅内の複数の世帯住宅にそれぞれ設置された設備のエネルギー消費量を計測するエネルギー消費量計測手段と、
    前記エネルギー消費量計測手段によって計測されて通信網を介して送信された計測値を受信する通信手段と、
    前記複数の世帯住宅のエネルギー消費量の計測値を記憶させる計測データ記憶手段と、
    前記計測データ記憶手段に記憶された前記複数の世帯住宅のエネルギー消費量の計測値を抽出して統計処理をおこなう統計処理手段と、
    前記通信手段、前記計測データ記憶手段及び前記統計処理手段に接続されてこれらを制御する管理制御手段と、
    前記統計処理手段によって算出された統計値と処理対象となる世帯住宅の計測値とを比較して表示する前記処理対象となる世帯住宅に設けられる表示手段とを備えたことを特徴とする集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システム。
  2. 前記処理対象となる世帯住宅の計測値よりも所定数値以上異なる世帯住宅の計測値は除かれて、前記統計処理手段によって統計値が算出されることを特徴とする請求項1に記載の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システム。
  3. 前記表示手段は、前記集合住宅の共用設備におけるエネルギー消費量も表示可能とされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システム。
  4. 前記集合住宅は、太陽光発電装置を備え、前記表示手段は、前記太陽光発電装置に関する情報が表示可能とされていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システム。
  5. 前記表示手段には、前記集合住宅全体のリサイクル品の回収状況も表示可能とされていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システム。
  6. 前記エネルギー消費量は、電力消費量、水消費量及びガス消費量の少なくとも一つであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システム。
  7. 前記管理制御手段は、前記集合住宅と略同一又は類似の集合住宅のエネルギー消費量管理システムを備えた別の集合住宅の管理制御手段と通信網を介して接続されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システム。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の集合住宅のエネルギー消費量の計測管理システムを制御する管理サーバであって、
    前記集合住宅の複数の世帯住宅間で通信網を介してデータの送受信をおこなう通信手段と、
    前記複数の世帯住宅のエネルギー消費量の計測値を記憶させる計測データ記憶手段と、
    前記計測データ記憶手段に記憶された前記複数の世帯住宅のエネルギー消費量の計測値を抽出して統計処理をおこなう統計処理手段と、
    前記通信手段、前記計測データ記憶手段及び前記統計処理手段に接続されてこれらを制御する管理制御手段とを備えたことを特徴とする管理サーバ。
  9. 前記管理制御手段は、前記集合住宅と略同一又は類似の集合住宅のエネルギー消費量管理システムを備えた別の集合住宅の管理制御手段と通信網を介して接続されていることを特徴とする請求項8に記載の管理サーバ。
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