JP2011127497A - 天井扇 - Google Patents

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拓也 小棚木
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正宏 重森
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Abstract

【課題】室内の空気を攪拌するのに使用される天井扇において、逆回転による吹出し風がショートカットするのを抑制することを目的とする。
【解決手段】回転軸2の一端を天井面に固定する取付手段3と、回転軸2を中心に回転する電動機4と、電動機4を内包し電動機4と共に回転する回転部5を一部とする本体6を備え、5枚の羽根板7が回転部5にアーム部8を介して固定された天井扇1において、羽根板7の外周より外側にショートカット抑制手段として円筒11を備えた構成にしたことにより、逆回転による吹出し風がショートカットすることを抑制でき、主に冬季において、居住者に気流を感じさせずに室内空気を攪拌でき、快適で省エネな室内環境を提供できる天井扇を得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内空気の攪拌に使用される天井扇に関するものである。
従来、この種の天井扇は、長板状の羽根板の一端を支持する接続部材を介して、電動機により回転する回転体に固定するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その天井扇について図13を参照しながら説明する。
図13に示すように、天井扇101は、天井面102に取付けられた取付部103から伸びた回転軸104に、回転軸104を中心に回転する電動機105と、電動機105の一部または全部を内包して電動機105とともに回転する回転部106とからなる本体107が固定され、回転部106に羽根108が固定された構成となっている。
上記構成において、羽根108は回転軸を中心とする周方向に所定の角度を持って取り付けられており、電動機により羽根108が回転すると、羽根108の昇圧作用により、正方向の回転では羽根108の外周から天井面102と羽根108の間を通った空気が下方に送風され、逆回転では羽根108の下方から天井面102と羽根108の間を通って羽根108の外周に送風される。
よって、主に夏季に天井扇101の直下付近で涼を取る場合は正方向回転で使用され、主に冬季に、直接風で冷風感を感じないように部屋全体の空気の循環を促す場合は逆回転で使用される。
特開2008−297939号公報(第5頁、第1図)
このような従来の天井扇では、特に冬季において、直接風で冷風感を感じないよう逆回転による空気の撹拌を行っているものの、天井面と壁面に沿って送風される吹出し風はショートカットするため十分に床面まで届かず、空気の攪拌率が低下する。そのため、実際に逆回転で室内空気を攪拌する十分な風量を得ようとすると居住者に体感される気流が発生し、居住者が肌寒く感じるという課題がある。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、天井扇の吹出し風のショートカットを抑制し、冬季において居住者が気流を感じることなく室内の空気を攪拌することができ、快適で省エネな室内環境を提供することを目的としている。
そして、この目的を達成するために、本発明は、天井扇の逆回転による吹出し風のショートカットを抑制するショートカット抑制手段を備えたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、天井面に設置された天井扇において、逆回転における吹出し風のショートカットを抑制するショートカット抑制手段を備えた構成としたことにより、吹出し風を天井面から壁を伝って床面まで届かせて空気を攪拌でき、冬季において居住者が気流を感じることなく、快適で省エネな室内環境を提供するという効果を得ることができる。
本発明の実施の形態1の天井扇の組立を含めた構成を示す斜視図 本発明の実施の形態1の天井扇の室内を含めた側断面を示す構成図 本発明の実施の形態2の天井扇の組立を含めた構成を示す斜視図 本発明の実施の形態3の天井扇の(a)組立を含めた構成を示す斜視図(b)同拡大図 本発明の実施の形態4の天井扇の構成を示す斜視図 本発明の実施の形態5の天井扇の構成を示す斜視図 本発明の実施の形態5の天井扇の角筒を広げた構成を示す斜視図 本発明の実施の形態6の天井扇の構成を示す斜視図 本発明の実施の形態7の天井扇の構成を示す斜視図 本発明の実施の形態8の天井扇の組立を含めた構成を示す斜視図 本発明の実施の形態8の天井扇の補助翼を広げた構成を示す斜視図 本発明の実施の形態9の天井扇の組立を含めた構成を示した斜視図 従来の天井扇を示す斜視図
本発明の請求項1記載の天井扇は、回転軸の一端を天井面に固定する取付手段と、前記回転軸を中心に回転する電動機と、前記電動機の全部または一部を内包する回転体と、前記電動機または前記回転体に固定される複数の動翼とを有し、前記電動機とともに前記動翼が床面に送風する回転方向(以下、正回転と称する)と天井面に送風する回転方向(以下、逆回転と称する)を有する天井扇において、逆回転において吹出された空気がショートカットすることを抑制できるショートカット抑制手段を備えた構成を有する。
これにより、前記天井扇の逆回転時に、天井面から壁面を伝わる吹出し風のショートカットを抑制して、風量を抑えて壁面を介して床面まで空気を攪拌できるので、冬季において居住者が気流を感じることなく室内の空気を攪拌することができ、快適で省エネな室内環境を提供できるという効果を奏する。
また、前記ショートカット抑制手段は、前記動翼の回転範囲より外側に筒体を備えた構成にしてもよい。これにより、逆回転による吹出し風のショートカットを筒体によって容易に抑制でき、快適で省エネな室内環境を提供できるという効果を奏する。
また、前記筒体は、天井面側から下方に向けて開口面積が広くなる構成にしてもよい。これにより、吸込み圧損を抑えて風速を抑制することができ、快適で省エネな室内環境を提供できるという効果を奏する。
また、前記筒体は、天井面と平行になるまで広がる構成にしてもよい。これにより、夏季には筒体を天井面と平行とすることで正回転の吹出し風を妨げないので、快適で省エネな室内環境を提供できるという効果を奏する。
また、前記筒体は、開口部を有し、この開口部に風向変更手段を備えた構成にしてもよい。これにより、夏季の正回転使用時には天井扇からの吹出し風を下向き以外の方向にも変更でき、快適で省エネな室内環境を提供できるという効果を奏する。
また、前記風向変更手段について、可動するフラップを備えた構成にしてもよい。これにより、前記風向変更手段による気流制御を向上させ、快適で省エネな室内環境を提供できるという効果を奏する。
また、前記フラップは、全閉可能な蓋とした構成にしてもよい。これにより、冬季の逆回転ではフラップを閉じて、天井面から壁面を伝わる吹出し風のショートカットを抑制でき、快適で省エネな室内環境を提供できるという効果を奏する。
また、前記筒体は、床面側の開口をフィルターで覆った構成にしてもよい。これにより、吸い込む空気の粉塵を取り除くことができ、空気を清浄化することができるという効果を奏する。
また、前記フィルターは、取り外し可能な構成にしてもよい。これにより、フィルターのメンテナンスを容易に行うことができるという効果を奏する。
また、前記筒体は、取り外し可能な構成にしてもよい。これにより、夏季の正回転による吹出し風を妨げず、快適で省エネな室内環境を提供できるという効果を奏する。
また、前記ショートカット抑制手段は、前記動翼の回転範囲より外側に、天井面と平行に伸びた遮蔽板を備えた構成にしてもよい。これにより、逆回転による吹出し風のショートカットを容易に抑制でき、また夏季においても正回転による吹出し風を妨げないので、快適で省エネな室内環境を提供できるという効果を奏する。
また、前記遮蔽板は、前記動翼と反対側が下方に傾斜した構成にしてもよい。これにより、天井面と遮蔽板の間の空間を広げることで圧損を低減でき、快適で省エネな室内環境を提供できるという効果をそうする。
また、前記ショートカット抑制手段は、前記動翼内の外周端に、下方に向けて取付けた補助翼を備えた構成にしてもよい。これにより、前記補助翼が遠心ファンとして天井面と平行に風を吹き出だし、逆回転による吹出し風のショートカットを容易に抑制でき、快適で省エネな室内環境を提供できるという効果を奏する。
また、前記補助動翼は、前記動翼と平行になるまで広がる構成にしてもよい。これにより、夏季の正回転による風の流れを妨げず、また動翼の回転半径が広がることで広範囲に送風することができるので、快適で省エネな室内環境を提供できるという効果を奏する。
また、前記補助動翼は、取り外し可能な構成としてもよい。これにより、夏季の正回転による吹出し風を妨げず、快適で省エネな室内環境を提供できるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1および図2に示すように、天井扇1は、回転軸2の一端を天井面に固定する取付手段3と、回転軸2を中心に回転する電動機4と、電動機4を内包し電動機4と共に回転する回転部5を一部とする本体6を備え、5枚の羽根板7が回転部5にアーム部8を介して固定されている。この例では本体6の外径は250mmで天井面9から本体6の最下端10までの距離は300mmであり、羽根板7の内径は300mm、外径は900mm、回転方向の幅は86mmとし、取付手段3は、天井面9にあらかじめ備えられた引っ掛けシーリングに固定することができる引っ掛け部材としている。
羽根板7は傾き角θ(この例では20度とする)で固定されている。ショートカット抑制手段である円筒11は2パーツに分割されており、突起部12と、くぼみ部13との位置合わせと、円筒支持アーム14を介して回転軸2にボルト15とナット16とを用いて固定する。この例では円筒11の内径を2000mm、厚みは10mm、円筒高さは500mmとした。円筒11の取付高さは羽根板7と略同一とした。円筒11は樹脂や発泡スチロールなどの軽い部材とし、円筒支持アーム14は円筒11を支えるため、金属材料が好ましい。
電動機4は直流モータであり、回転方向を切り替えることがでる切替手段として制御回路17(図示せず)を備えることにより、正回転時には円筒開口上面18から円筒開口下面19の向きに風を吹出して室内の空気を攪拌し、また逆回転時には円筒開口上面18から天井面9の向きに風を吹出し、天井面9から室内の壁面20を介して床面21まで到達して室内の空気を攪拌する。
このような構成によれば、図2に示すように主に冬季において、逆回転を用いて室内の空気を攪拌するが、吹出された風が床面に到達する前にショートカットすることを抑制でき、室内空気を攪拌するために風量を上げる必要がないため、居住者が気流を感じることなく快適で省エネな室内環境を提供することができる。
また、円筒11は容易に取り外しが可能な構成であり、夏季の正回転によって涼風を感じながらの空気の攪拌を妨げることがない。
(実施の形態2)
図1および図2と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図3において、円筒開口下面19の内径を円筒開口上面18の内径よりも大きい構成とした。ここでは例として、円筒開口下面の内径を2800mmとした。
このような構成によれば、主に冬季において、逆回転による吹出し風のショートカットを抑制でき、逆回転による吸込み領域が拡大することから圧損を抑えてモータ効率を改善することができるとともに、円筒開口下面19の吸込み風速を低減でき、居住者が気流を感じることなく快適で省エネな室内環境を提供することができる。
(実施の形態3)
図1および図2と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図4において、円筒11の円筒開口下面19にはフィルター22およびフィルター枠23を備え、円筒下端面24に設けた突起部25を、フィルター枠23に設けた丸穴26を通して、ナット27で取付ける構成とした。ここでは例として、フィルター枠23の内外径は円筒11と同じとし、フィルター22は空気清浄機用フィルターとした。
このような構成によれば、主に冬季において、逆回転による吹出し風がショートカットすることを抑制でき、また天井扇1が空気を吸い込むとき、フィルター22を通すことで空気に含まれる粉塵を取り除いて吹出し風を清浄化でき、フィルター22はフィルター枠23ごと容易に取り外しができるので、居住者が気流を感じることなく快適で省エネな室内環境を提供することができる。
(実施の形態4)
図1から図4と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図5において、円筒11には開口部28が設けられ、その開口部28には可動式のフラップ29が備わり、フラップ29は全閉が可能で、全閉の状態から円筒11より外側に回転できる構成とした。この例では、開口部28は長軸が800mmと短軸が300mmの長方形とし、フラップ29は全閉の状態から90°回転できるとする。
このような構成によれば、冬季においては、フラップ29を全閉させて、逆回転による吹出し風がショートカットすることを抑制でき、また夏季においては、フラップ29を開いて、正回転による吹出し風が開口部28を通るとき、フラップ29により風向を微調整することで円筒外にも送風することができるので、快適で省エネな室内環境を提供することができる。
(実施の形態5)
図1から図5と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。本実施の形態は、ショートカット抑制手段が角筒の場合である。
図6および図7において、角筒支持アーム35を介して回転軸2に取付けられた角筒30は、平板支持部31を備えた枠体32と平板33と平板34とから構成され、また、平板33と平板34は角筒30より外側に、天井面9と略平衡になるまで広がり、クリップ36で固定する構成とした。また、枠体32は天井面9から羽根板7と同じ高さとした。この例では、枠体32は外周の一辺が2500mm、内周の一辺が2440mmの正方形とし、平板33は長軸が2440mmと短軸が500mmの長方形とし、平板34は長軸が2500mmと短軸が500mmの長方形とした。
このような構成によれば、冬季においては、逆回転による吹出し風がショートカットすることを角筒30によって抑制でき、また夏季においては、平板33と平板34を広げることで、正回転を用いて吹出された風を妨げることがないので、快適で省エネな室内環境を提供することができる。
(実施の形態6)
図1および図2と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図8において、遮蔽板支持アーム39を介して回転軸2に固定された平板形状の遮蔽板38は、羽根板7の外径より大きな穴37を設けた構成とし、天井面9から羽根板7と同じ高さに固定した。この例では、穴37の径は2000mmとし、遮蔽板38は一辺が2500mmの正方形で、厚みは10mmとした。
このような構成によれば、主に冬季において、逆回転により吹出された風がショートカットすることを抑制でき、また遮蔽板38により確実に壁面20まで確実に送風することができるので、居住者が気流を感じることなく、快適で省エネな室内環境を提供することができる。
なお、実施の形態において、遮蔽板38は正方形の形状としたが、円形の形状としてもよく、その効果に差異を生じない。
(実施の形態7)
図8と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図9において、遮蔽板38を天井面9より反対側に、角度θで折り曲げた構成とした。この例では、120°の角度で折り曲げた形状とした。
このような構成によれば、主に冬季において、逆回転により吹出された風がショートカットすることを抑制でき、また遮蔽板38により確実に壁面20まで確実に送風することができ、天井面9と遮蔽板38の間を通る吹出し風の圧損を低減し、モータ効率を向上させることができるので、居住者が気流を感じることなく、快適で省エネな室内環境を提供することができる。
(実施の形態8)
図1および図2と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図10および図11において、5枚の羽根板7の外周端には取付部41が設けられ、取付部41には羽根板7と垂直を成す角度で補助翼40が取付けられ、補助翼40は羽根板7と略平行になるまで広がり、クリップ42で固定可能な構成とした。この例では、補助翼40は、広げたときに羽根板7を含めて外径が1400mmとした。
このような構成によれば、冬季においては、補助翼40を羽根板7に対して折り曲げた状態にして、逆回転時には、補助翼40による遠心方向への気流が羽根板7による吹出し風のショートカットを抑制し、また夏季においては、補助翼40を羽根板7と略平行とすることで正回転による吹出し風を妨げず、また広範囲に送風することができ、快適で省エネな室内環境を提供することができる。
(実施の形態9)
図10および図11と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図12において、補助翼40には突起43を、羽根板7には外周端に穴44を設けて、補助翼40をナット45で固定する構成とした。
このような構成によれば、冬季においては、補助翼40を羽根板7に対して折り曲げた状態にして、逆回転時には、補助翼40による遠心方向への気流が羽根板7による吹出し風のショートカットを抑制し、また夏季においては、補助翼40を容易に取り外しが可能なため正回転の吹出し風を妨げないので、快適で省エネな室内環境を提供することができる。
本発明にかかる天井扇は、主に冬季において、逆回転による吹出し風のショートカットを抑制することを可能とするものであるので、室内空気の攪拌に使用される天井扇等として有用である。
1 天井扇
2 回転軸
3 取付手段
4 電動機
5 回転部
6 本体
7 羽根板
8 アーム部
9 天井面
10 最下端
11 円筒
12 突起部
13 くぼみ部
14 円筒支持アーム
15 ボルト
16 ナット
17 制御回路
18 円筒開口上面
19 円筒開口下面
20 壁面
21 床面
22 フィルター
23 フィルター枠
24 円筒下端面
25 突起部
26 丸穴
27 ナット
28 開口部
29 フラップ
30 角筒
31 平板支持部
32 枠体
33 平板
34 平板
35 角筒支持アーム
36 クリップ
37 穴
38 遮蔽板
39 遮蔽板支持アーム
40 補助翼
41 取付部
42 クリップ
43 突起
44 穴
45 ナット

Claims (15)

  1. 回転軸の一端を天井面に固定する取付手段と、前記回転軸を中心に回転する電動機と、前記電動機の全部または一部を内包する回転体と、前記電動機または前記回転体に固定される複数の動翼とを有し、前記電動機とともに前記動翼が回転し送風を行う天井扇において、天井面に吹出された空気がショートカットすることを抑制できるショートカット抑制手段を備えたことを特徴とする天井扇。
  2. 前記ショートカット抑制手段は、前記動翼の回転範囲より外側に備えた筒体である請求項1に記載の天井扇。
  3. 前記筒体は、天井面側から下方に向けて開口面積が広くなる請求項2に記載の天井扇。
  4. 前記筒体は、天井面と平行になるまで広がる請求項2または3いずれか1項に記載の天井扇。
  5. 前記筒体は、開口部を有し、この開口部に風向変更手段を備えた請求項2から4いずれか1項に記載の天井扇。
  6. 前記風向変更手段は、可動するフラップである請求項5に記載の天井扇。
  7. 前記フラップは、全閉可能な蓋である請求項6に記載の天井扇。
  8. 前記筒体は、床面側の開口をフィルターで覆った請求項2から7いずれか1項に記載の天井扇。
  9. 前記フィルターは、取り外し可能な構成とした請求項8に記載の天井扇。
  10. 前記筒体は、取り外し可能な構成とした請求項2から9いずれか1項に記載の天井扇。
  11. 前記ショートカット抑制手段は、前記動翼の回転範囲より外側に天井面と平行に伸びた遮蔽板を備えた請求項1に記載の天井扇。
  12. 前記遮蔽板は、動翼と反対側が下方に傾斜した請求項11に記載の天井扇。
  13. 前記ショートカット抑制手段は、前記動翼内の外周端に、下方に向けて取付けた補助翼とした請求項1に記載の天井扇。
  14. 前記補助翼は、前記動翼と平行になるまで広がる請求項13に記載の天井扇。
  15. 前記補助翼は、容易に取り外し可能な構成とした請求項12から14いずれか1項に記載の天井扇。
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