JP4797392B2 - 送風装置 - Google Patents

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Description

本発明は、天井面等に設置してアウターロータを用い羽根を駆動して送風を行う送風装置に関する。
従来、この種の送風装置の一例として長尺の羽根をアウターロータを用いて駆動する天井扇風機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その天井扇風機について図5および図6を参照しながら説明する。
図5に示すように、天井扇風機の本体101は、外側を本体カバー102で覆われアウターロータ型のモータ103を内臓し、モータ103のステータ(図示せず)の中心に中空のシャフト104を貫通して、本体101はシャフト104の上端に固定されたジョイント105を介して取付金具106により天井面107に吊り下げられ、取付金具106は金具カバー108により覆われ、モータ103のロータ109には複数枚の羽根110が取り付けられていた。
また、特許文献1が従来技術として用いているものには、図6に示すように、羽根板111を羽根フレーム112を介して本体113のロータに相当する部分に取り付けるものもあった。
特開平10−306792号公報(〔0017〕図1、図4)
このような従来の天井扇風機では、前者においては、羽根110がロータ109に略水平に取り付けられるため、羽根110が自重で下方に垂れ曲がる傾向にあり、このような羽根110では、羽根110の根元部に、停止時には重力による応力が集中し、また、回転時には、風圧の反作用により応力が上下方向に変化することや、モータ103のオン−オフを繰り返すことにより羽根110の根元部にストレスがかかり、羽根110が疲労破壊することも起こり得るという課題があり、破壊することのない羽根が要求されている。
また、後者においては、羽根板111と羽根フレーム112を設け、補強して羽根が破壊しないように考慮されているが、別途部品として羽根フレーム112が必要となり部品点数が増加するとともに、羽根フレーム112自体は羽根効率を高める作用をするものではなく、また、羽根板111も羽根効率を考慮した形状になっていないという課題があり、羽根効率を良くすることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、羽根板自体の剛性および羽根効率を高めることのできる送風装置を提供することを目的としている。
本発明の送風装置は上記目的を達成するために、アウターロータ型電動機のロータに設けられる羽根ボスと、この羽根ボスに固定される複数の板状の羽根とを備え、前記板状の羽根は水平面で回転するとともに、前記板状の羽根は下方に向け凹形状に反り、羽根根元から羽根全長の30〜80%の長さ範囲で反り率Tinを8%以上とし、残りの長さ範囲で反り率Toutを8%以下とし、前記板状の羽根の取付角Qを前記羽根の根元から遠ざかる程大きくしたものである。
この手段により、羽根根元部の剛性が強くなり、羽根の垂れ曲がりを防止し、羽根の外周部においては乱流を防ぎ、羽根効率を上げて騒音を低減でき、羽根の仕事を効率良くすることができる送風装置が得られる。
また、他の手段は、板状の羽根を合成樹脂製としたものである。
この手段により、製造しやすく、羽根の重量バランスが管理し易く小さくできる送風装置が得られる。
また、他の手段は、アウターロータ型電動機の回転数を300RPM以下としたものである。
この手段により、送風性能の向上と、騒音低減を図ることができる送風装置が得られる。
また、他の手段は、アウターロータ型電動機としてDCモータを使用したものである。
この手段により、送風装置の小型化、軽量化を図ることができる送風装置が得られる。
また、他の手段は、板状の羽根を羽根ボスに直接固定したものである。
この手段により、羽根部分をより多く形成できるとともに、羽根の垂れ曲りを防止することができる送風装置が得られる。
また、他の手段は、送風装置の最大外径Dに対する羽根有効長を90%以上としたものである。
この手段により、羽根の垂れを防止できる送風装置が得られる。
また、他の手段は、羽根の根元幅より先端幅を大きくしたものである。
この手段により、効率良く羽根の仕事をすることができる送風装置が得られる。
本発明によれば、羽根板自体の剛性および羽根効率を高めることができるという効果のある送風装置を提供できる。
また、製造しやすく、羽根の重量バランスが管理しやすく小さくできるという効果のある送風装置を提供できる。
また、送風性能の向上と騒音低減を図ることができるという効果のある送風装置を提供できる。
また、送風装置の小型化、軽量化を図ることができるという効果のある送風装置を提供できる。
また、仕事をする羽根部分をより多く形成できるとともに、垂れ曲りを防止できるという効果のある送風装置を提供できる。
また、羽根の仕事を効率良くすることができるという効果のある送風装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、アウターロータ型電動機のロータに設けられる羽根ボスと、この羽根ボスに固定される複数の板状の羽根とを備え、前記板状の羽根は水平面で回転するとともに、前記板状の羽根は下方に向け凹形状に反り、羽根根元から羽根全長の30〜80%の長さ範囲で反り率Tinを8%以上とし、残りの長さ範囲で反り率Toutを8%以下とし、板状の羽根の取付角Qを記羽根の根元から遠ざかる程大きくしたものであり、羽根根元付近においては、反り率を8%以上とすることで羽根根元部の剛性が強くなり、羽根の垂れ曲がりを防止し、周速の大きい外周部では反り率を8%以下とすることで空気の流れが羽根面に沿うように流れ、羽根面からの剥離による乱流の発生を防ぎ、騒音を低減でき羽根効率を高めることができ、羽根の外周部で仕事量を大きくしても羽根の変形量を小さくすることができるので、羽根の取付角を根元部から外周部になるほど大きくすることができ、周速が大きく送風面積の広い外周側で効率良く羽根の仕事を行うことができるとともに、空気の流れを羽根面に沿うようにして羽根面からの剥離による乱流の発生を防ぎ、騒音を低減できるという作用を有する。
また、請求項2記載の発明は、板状の羽根を合成樹脂製としたものであり、製造がしやすいとともに、羽根の重量バランスを管理し易く、小さくでき、金属製に比べ、剛性の小なる合成樹脂であっても、請求項1記載の羽根の条件を満足することで、羽根の垂れ曲りを防止することができるという作用を有する。
また、請求項3記載の発明は、アウターロータ型電動機の回転数を300RPM以下としたものであり、板状羽根の根元付近における反り率を8%以上と大きくしているために、低速回転域においても、送風量を確保するとともに、騒音低減を図ることができるという作用を有する。
また、請求項4記載の発明は、アウターロータ型電動機としてDCモータを使用したものであり、送風装置本体を小型化、軽量化できるとともに、送風装置本体を小径化できるので、全体の外径寸法が同一の送風装置と比較して羽根部分をより大きく(長く)することができ、送風装置の送風有効範囲を大きく取れることで、送風性能を向上できるとともに、そのような形状であっても、請求項1記載の羽根の条件を満足することで羽根の垂れ曲りを防止することができ、また、低速回転域においても、安定した回転数で送風することが可能となる作用を有する。
また、請求項記載の発明は、板状羽根を羽根ボスに直接固定したものであり、同じ外径の送風装置と比較して羽根部分をより大きく(長く)とれる。また、羽根の根元部に金属のフレームを設けなくても請求項1記載の羽根の条件を満足することで、羽根の垂れ曲りを防止できるという作用を有する。
また、請求項記載の発明は、送風装置の最大外径Dに対する羽根有効長を90%以上としたものであり、羽根有効長を90%以上としても、請求項1記載の羽根の条件を満足することで、羽根の垂れ曲りを防止できるという作用を有する。
また、請求項記載の発明は、羽根の根元幅より先端幅を大としたものであり、請求項1記載の羽根の条件を満足することで、羽根の外周部で仕事量を大きくしても羽根の変形量を小さくすることができるので、回転中の変形や停止時の垂れ曲りが防止でき、羽根の根元幅より先端幅を大きくした羽根にすることができ、周速が大きく送風面積の広い外周側で、効率良く羽根の仕事を行うことができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜図4に示すように、装置本体1は、外側を本体カバー2で覆われたアウターロータ型の電動機3を内蔵し、電動機3のステータ(図示せず)の中心を中空のシャフト4が貫通し、装置本体1はシャフト4の上端に固定されたジョイント5を介し取付具等により天井6に取り付けられ、電動機3のロータ7には羽根ボス8が設けられ、羽根ボス8に合成樹脂製の複数枚の板状の羽根9が水平面で回転するように直に取り付けられている。
また、板状の羽根9は、根元部10に羽根ボス8に取り付ける取付部11を設け、羽根根元から羽根全長の30〜80%の長さ範囲で、図3に示すように反り率Tinを8%以上とし、残りの長さ範囲を、図4で示すように反り率Toutを8%以下としている。板状の羽根9の取付角Qは、羽根9の根元から遠ざかる程大きく形成し、送風装置の最大外径Dに対する羽根有効長を90%以上とするとともに、板状の羽根9は根元幅より先端幅を大きく形成している。
また、アウターロータ型の速調可能な電動機3をDCモータにより形成し、低速回転時の回転数を300RPM以下に構成する。
上記構成において、送風装置が低速回転に設定されて運転される時は、DCモータにより形成されたアウターロータ型の電動機3の駆動により、板状の羽根9は300RPMの遅い回転数で回転される。
このとき、板状の羽根9は、羽根全長の30〜80%の長さ範囲で反り率Tinを8%以上とし、残りの長さ範囲を反り率Toutを8%以下としていることで、羽根の根元部10の剛性は強く、羽根9の垂れ曲りを防止し、周速の大きい外周部では、空気の流れが羽根面に沿うように流れ、乱流の発生を防ぎ、騒音が低減されるとともに、羽根9の取付角Qを羽根9の根元から遠ざかるにしたがい大きくなるようにしていること、ならびに羽根9の根元幅より先端幅を大きくしていることにより、送風装置の送風有効範囲を大きくとることができ、羽根9の羽根の有効長を長くすることができ、風速が大きく送風面積の広い外周側で羽根9の仕事を効率良く行うことができることとなる。
また、羽根9を合成樹脂製とすることにより、製造しやすく、羽根9の重量バランスを管理しやすく小さくでき、羽根9の垂れ曲りも防止することができるとともに、電動機3にDCモータを用いることにより装置本体1の小型化、軽量化を図ることができ、相対的に羽根の送風領域が拡がるので、送風性能の向上と騒音低下を図ることができることとなる。
このように本発明によれば、アウターロータ型の電動機3のロータ7に設けられる羽根ボス8に固定される複数の羽根9を備え、板状の羽根9は水平面で回転するとともに、羽根根元から羽根全長の30〜80%の長さ範囲で反り率Tinを8%以上として、残りの長さ範囲で反り率Toutを8%以下とする羽根の基本的な条件を満足することで、羽根の剛性および羽根効率を高めることができるとともに、騒音の低減、装置の小型化、軽量化に寄与することのできる送風装置を提供することができることとなる。
低騒音、小型、軽量にできることで、簡単に天井に設置し、扇風機、循環扇、照明器の用途に容易に適用できる。
本発明の実施の形態1の送風装置の一部破断した側面図 同送風装置の平面図 同送風装置の羽根の反り率8%以上を示すA−A断面図 同送風装置の羽根の反り率8%以下を示すB−B断面図 従来の天井扇風機の断面図 従来の他の天井扇風機の斜視図
符号の説明
3 アウターロータ型の電動機
7 ロータ
8 羽根ボス
9 板状の羽根


Claims (7)

  1. アウターロータ型電動機のロータに設けられる羽根ボスと、この羽根ボスに固定される複数の板状の羽根とを備え、前記板状の羽根は水平面で回転するとともに、前記板状の羽根は下方に向け凹形状に反り、羽根根元から羽根全長の30〜80%の長さ範囲で反り率Tinを8%以上とし、残りの長さ範囲で反り率Toutを8%以下とし、前記板状の羽根の取付角Qを前記羽根の根元から遠ざかる程大きくした送風装置。
  2. 板状の羽根を合成樹脂製とした請求項1記載の送風装置。
  3. アウターロータ型電動機の回転数を300RPM以下とした請求項1記載の送風装置。
  4. アウターロータ型電動機としてDCモータを使用した請求項1記載の送風装置。
  5. 板状の羽根を羽根ボスに直接固定した請求項1記載の送風装置。
  6. 送風装置の最大外径Dに対する羽根有効長を90%以上とした請求項1記載の送風装置。
  7. 羽根の根元幅より先端幅を大とした請求項1記載の送風装置。
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