JP2011126388A - バックドアの構造 - Google Patents

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Kaoru Hayashibara
馨 林原
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
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Abstract

【課題】インナーパネルやアウターパネルの受ける力をバックドアの補強部材に伝え易くし、歪みや変形が生じ難くすると共に剛性の強い樹脂製のバックドア構造を提供する。
【解決手段】樹脂製のアウターパネル1とインナーパネル2とから中空状に形成され、内部にヒンジリインフォースメント4を配設したバックドア構造において、つば43が設けられたヒンジリインフォースメント4を用い、つば43をアウターパネル1の縁部11及びインナーパネル2の縁部21に挟入して固定する。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両の樹脂製バックドアの構造に関する。
近年、車両用のドアとして樹脂製のものが種々上市されつつある。このような樹脂製のドアは、鋼板等により形成されたドアに比べて格段に軽量化を図ることが可能である。その反面、樹脂製のドアでは、鋼板等により形成されたドアに比べて剛性を確保し難い。
特許文献1には、アウターパネルとインナーパネルとによって中空状に形成されたバックドアのドアロック部を補強するドア構造が開示されている。この構造において、アウターパネルは樹脂材料によって形成されていることが記載されている。また、樹脂製のドアの強度を補強するために、アウターパネルとインナーパネルとの間に金属製の補強部材を配設することが記載されている。
図10〜図13を用いて、樹脂製のアウターパネル101と樹脂製のインナーパネル102とによって中空状に形成されたバックドア110の補強構造を説明する。
図10は車体を背面から見た図である。バックドア110は、リアガラスが組み込まれる開口部104を有しており、開口部104の上部に設けられたヒンジ(図示せず)によって、車体本体に対して回動自在に取り付けられている。図11はバックドア110のA−A断面、図12はバックドアのB−B断面、図13はバックドアのC−C断面を表している。
バックドア110は、図10〜13に示すように、開口部を有するアウターパネル101の縁部とインナーパネル102の縁部とが接着剤120によって接合されて中空状に形成され、ヒンジリインフォースメント103が中空内に配設されている。
ヒンジリインフォースメント103は平面視で略L字形状を有しており、金属製材料から形成された補強部材である。そして、開口部104の上部から下部に亘ってアウターパネル101とインナーパネル102によって形成される中空内でインナーパネル102に沿って開口部104の側部に配設されて、バックドア110の剛性を確保する構造となっている。
ヒンジリインフォースメント103の断面形状は、開口部104の上部においては図11に示すように略S字形状であって、インナーパネル102にねじ等の機械的な固着手段121によって固定されている。
開口部104の側部においては、図12に示すように、ヒンジリインフォースメント103は、コ字形の断面形状を有しており、中空内部で車体内部に向けて凸状になるようにインナーパネル102に沿って配設されている。
開口部104の下部においては、図13に示すように、ヒンジリインフォースメント103は、M字形の断面形状を有しており、インナーパネル102にねじ等の機械的な固着手段121によって固定されている。
特開2006−298329号公報
ヒンジリインフォースメント103によってバックドアのヒンジとの結合部の剛性はある程度確保できるものの、アウターパネル101と連結されていないため、バックドアの開閉時にアウターパネルに加わる力はヒンジリインフォースメント103に伝わり難く、アウターパネルはバックドア110の補強材となり難い。
加えて、インナーパネル102と固着が少ないため、ヒンジリインフォースメントとアウターパネル及び/又はインナーパネルとの間に隙間が生じ易く、バックドアの剛性が弱いという問題が生じていた。
また、バックドアの開閉に伴いインナーパネル及び/又はアウターパネルを変形させるような力が継続的に負荷されると、ヒンジリインフォースメントとインナーパネルとの間の相対位置にずれや歪みが生じたり、顕著な場合にはドアが変形したりすることも生じ易かった。
そこで、本発明では、歪みや変形が生じ難く、剛性の強い樹脂製のバックドア構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の樹脂製ドア構造は、アウターパネルとインナーパネルとから中空状に形成され、内部にヒンジリインフォースメントが配設されたバックドア構造であって、アウターパネル及びインナーパネルは樹脂によって開口部を備えて形成されている。ヒンジリインフォースメントは、底部と底部の両端に設けられた側壁と、側壁の先端から対向方向に延出するつばを備えて金属により形成されている。このヒンジリインフォースメントは開口部の両側面に上部から下部に亘って配設されて、つばがアウターパネル縁部及びインナーパネル縁部に挟入されてインナーパネル及びアウターパネルに固定されている。
ヒンジリインフォースメントにつばを形成し、つばをアウターパネルとインナーパネルに挟入して固定する構造とすることで、アウターパネルが受ける力をヒンジリインフォースメントに伝えやすくすることができ、バックドア、特にアウターパネルの変形や歪みを防止することが可能になる。
また、本構造のヒンジリインフォースメントの底部は、インナーパネルに固定されていることが好適である。このような構成とすることで、ヒンジリインフォースメントとインナーパネルとの間に隙間が生じることを防止でき、ヒンジリインフォースメントにインナーパネルの受ける力を伝えることができ、バックドアの剛性を向上させることができる。
本発明によれば、樹脂により形成されたアウターパネル及び/又はインナーパネルに加わる力をヒンジリインフォースメントに伝えることができるので、バックドアの剛性を向上させることができ、またバックドアの変形や歪みを防止することが可能になる。
本発明の実施形態に係る樹脂製バックドアの配設構造の概略を示す概略斜視図である。 本発明の実施形態に係るバックドアの背面図である。 図2に示すA’−A’断面図である。 図2に示すB’−B’断面図である。 図2に示すC’−C’断面図である。 本発明の実施形態に係るヒンジリインフォースメントの概略斜視図である。 本発明の他の実施形態に係るA’−A’断面図である。 本発明の他の実施形態に係るB’−B’断面図である。 本発明の他の実施形態に係るC’−C’断面図である。 従来の樹脂製ドアのバックドアの背面図である。 図10に示すA−A断面図である。 図10に示すB−B断面図である。 図10に示すC−C断面図である。
以下、図面を参照して本発明の幾つかの実施の形態について詳細に説明する。
[実施形態1]
本実施形態では、図1〜図6を参照して、本発明の車両用バックドアの配設構造に係る具体例について説明する。
本実施形態に係るバックドアの構造は、図1に示すようにアウターパネル1とインナーパネル2とから中空状に形成され、内部にヒンジリインフォースメント4が配設されたバックドア構造である。
アウターパネル1とインナーパネル2は、どちらも樹脂製で、例えばポリプロピレン系樹脂等から、ガラス繊維等のフィラーを含有しないで成形型を用いて成形されていてもよい。
バックドアのアウターパネル1及びインナーパネル2は、リアガラス(図示せず)が組み込まれる位置に開口部3を有し、バックドアの内表面全体を覆う一つの連続した成形体により形成されており、バックドアの内部となるインナーパネル2の背面側には図示しない種々のリブ構造が設けられている。
ヒンジリインフォースメント4は金属製であり、図6に示すように、屈曲部45と、屈曲部45の一端側に設けられたヒンジ接合部46と、他端側に設けられた延長部47とからなり、平面視で略L字形を呈している。ヒンジ接合部46は、開口部3の上端に配設され、バックドアの上端がヒンジ(図示せず)によって車体に回動自在に取り付けられて、ドアの開閉が行われる。
ヒンジリインフォースメント4のヒンジ接合部46の断面は、略W字形又は略U字形を呈しており(図3〜5参照)、底部41と、底部41の両端に設けられた側壁42と、両側壁42,42の先端から対向方向に延出するつば43とを備えている。底部41から立ち上る側壁42は先端部に向かうほど外側に開いて、先端部に向かうほど対峙するお互いの側壁から離れている。したがって底部41と側壁42とにより、ヒンジリインフォースメント2は略U字の断面を形成する(図4参照)。また、底部41は、インナーパネル2の形状に合わせて形態が形成されるため、中央部(図中、点線で囲んだ楕円部分で示す)を盛り上げ、ヒンジリインフォースメント2の形状を略略W字形としてもよい(図3及び5参照)。つば43は、側壁42の先端部からさらに外側に向けて延設された側壁42のフランジである。ヒンジリインフォースメント4の断面形状を略U字形又は略W字形とすることで、十分な剛性を確保しつつ、軽量化を図ることができる。
図3に示すように、本実施形態にあっては、ヒンジ接合部46において、その断面形状は、つば43を含めない状態で略W字形を呈している。すなわち、底部41の中央部付近が上側に向けて盛り上がった状態になっている。
また、本実施例において、延長部47の断面形状は、その中間領域48と先端領域49とで形状が異なっている。すなわち、ヒンジリインフォースメントの延長部47の断面形状は、開口部3の側部に配設される中間領域48(図2中、B’−B’で示す位置に該当する領域、図6参照)では図4に示すように略U字形を示している。一方、図5に示すように開口部3の下部に配設される延長部47の先端領域49(図2中、C’−C’で示す位置に該当する領域、図6参照)では略W字形を呈している。
中間領域48と先端領域49で断面形状が異なるのは、後述するように、インナーパネル2の形状に合わせて、延長部47の断面形状を変化させるのが作業効率上好ましいためである。
ヒンジ接合部46又は延長部47の長さや断面形状は、アウターパネル1及びインナーパネル2の形状や形成される中空の形態、バックドア各部の形状や重量バランス並びに強度を考慮して設計されるものであり、本実施形態のヒンジリインフォースメントの長さや断面形状に限定されるものではなく、適宜変更されていてもよい。本実施形態では、延長部47の先端はバックドアに取り付けられた状態で、バックドアの中間位置が終端となっている。
一対のヒンジリインフォースメント4は、開口部3の左右両側方において、延長部47がアウターパネル1とインナーパネル2とによって形成される中空部内に配置されて、取り付けられている。
中空部において、ヒンジリインフォースメント4とインナーパネル2との間には隙間がないようにすることが好ましく、ヒンジリインフォースメント4はインナーパネル2に沿って配設される。
ヒンジリインフォースメント4のつば43は、アウターパネル縁部11及びインナーパネル縁部21において、アウターパネル1とインナーパネル2に挟入されて固定される(図3及び図4参照)。固定は、ビス等の締結具、接着剤、溶着など、各種の接合手段を用いることが可能であるが、作業性の観点からは接着剤が好ましく、たとえばウレタン系の接着剤を挙げることができる。本実施形態においては、接着剤34がつば43の両面に塗布されて、アウターパネル1及びインナーパネル2と固着している。
なお、ヒンジリインフォースメント4の延長部47先端の一つのつば43は、本実施形態において、アウターパネル縁部11及びインナーパネル縁部21に挟入されておらず、インナーパネル2に設けられた取付部32にねじ止めされている(図5参照)。
前述したように、延長部47先端の形状は、バックドア各部の形状や重量バランスに応じて設計されるものであり、先端領域49において、アウターパネル縁部11及びインナーパネル縁部21が固着されていない場合、先端部47は、つば43を有していなくともよい。先端部47につば43が設けられていない場合には、インナーパネル2と側壁42とを固定することになる。
図5のように、延長部47先端において、アウターパネル縁部11及びインナーパネル縁部21の一端が固着されない場合、ヒンジリインフォースメント4のインナーパネル2への固定は、ねじ等の機械的な固定手段が好ましいが、接着剤、溶着など、機械的な固定手段以外の各種接合手段を用いることも可能である。
なお、特に図示はしないが、インナーパネル2の開口部3の側方における、ヒンジリインフォースメント4の延長部47に対応する位置には、延長部47を嵌合する連続した凹部がインナーパネル2に形成されている。連続した凹部に合わせてヒンジリインフォースメント4を配置する際に位置決めを容易にするためである。
連続した凹部の両側内壁には、ヒンジリインフォースメント4の延長部47の側壁42が略接するように配置されている。すなわち、この連続した凹部にはヒンジリインフォースメント4の延長部47が嵌合可能となっている。
なお、連続した凹部には、ヒンジリインフォースメント4の延長部47と対向する両側壁の内表面に、ヒンジリインフォースメント4との係止部を設けてもよい。さらに連続した凹部の底部外表面(車体内側)には、ウェザストリップ31が弾性的に当接するようになっている(図3〜図5参照)。
以上述べたように、ヒンジリインフォースメントに設けられたつばをアウターパネルとインナーパネルに挟入して固定する構造とすることで、ドアの開閉時等にアウターパネルの受ける力がヒンジリインフォースメントに伝わりやすくなる。インナーパネル及びアウターパネルが樹脂製であるため、ドアの開閉時にバックドアには歪みやねじれの力が生じやすいが、これらの力をヒンジリインフォースメントに伝えることにより、アウターパネルやインナーパネルの変形や歪みを防止することが可能になる。
[実施形態2]
本実施形態2に係るバックドアの構造の概略を図7〜図9に示す。図7は、図2のA’−A’断面、図8はB’−B’断面、図9はC’−C’断面に該当する図である。
実施形態2に係るバックドアの構造は、アウターパネル1とインナーパネル2とから中空状に形成され、内部にヒンジリインフォースメント4が配設されたバックドア構造であって、アウターパネル1及びインナーパネル2は樹脂によって開口部を備えて形成されている。ヒンジリインフォースメント4は、断面略U字形又はW字形を有し、底部41と底部41の両端に設けられた側壁42と、側壁42の先端から対向方向に延出するつば43を備えて金属により形成されており、かつ、ヒンジリインフォースメント4は開口部3の上部から下部に亘って配設されて、つば43がアウターパネル1及びインナーパネル2に挟入されて固定されるとともに、底部41がインナーパネル2に固定されていることを特徴とする。
実施形態2が実施形態1と異なる点は、ヒンジリインフォースメント4の底部41がインナーパネル2に固定されているところである。
実施形態1と同様、延長部47はインナーパネル2に形成された連続した凹部(図示せず)に嵌合する。図7〜図9に示すように、ヒンジリインフォースメント4の底部41は固定手段、本実施形態では接着剤34、によってインナーパネル2に固定されている。図7〜図9においては、固定領域33は、ウェザストリップ31が車体内部側からインナーパネル2に当接する領域に該当している。
ヒンジリインフォースメント4のインナーパネル2への固定は、ねじ等の機械的な固定手段、接着剤、溶着等を用いて行うことができるが、作業性の観点からは、接着剤、たとえばウレタン系の接着剤を用いるほうが効率的である。本実施形態においては、固定領域33において、つば43の片面に接着剤が塗布されて、インナーパネル2と固着している。
ヒンジリインフォースメント4をインナーパネル2に固定することで、ヒンジリインフォースメントとインナーパネルとの間に隙間が生じることを防止でき、さらに、ヒンジリインフォースメントにインナーパネルの受ける力をヒンジリインフォースメント伝えることができるので、バックドアの剛性を向上させることができる。
1 アウターパネル
2 インナーパネル
3 開口部
4 ヒンジリインフォースメント
11 アウターパネル端部
21 インナーパネル端部
31 ウェザストリップ
32 取付部
33 底部の固定領域
34 接着剤
41 ヒンジリインフォースメントの底部
42 ヒンジリインフォースメントの側壁
43 ヒンジリインフォースメントのつば
45 ヒンジリインフォースメントの屈曲部
46 ヒンジリインフォースメントのヒンジ接合部
47 ヒンジリインフォースメントの延長部

Claims (5)

  1. アウターパネルとインナーパネルとから中空状に形成され、内部にヒンジリインフォースメントが配設されたバックドア構造であって、
    上記アウターパネル及びインナーパネルは開口部を備えて樹脂で形成され、
    上記ヒンジリインフォースメントは金属製であって、底部と該底部の両端に設けられた側壁と、該側壁の先端から対向方向に延出するつばを備えて形成されており、かつ、上記ヒンジリインフォースメントは上記開口部の両側面において該開口部の上部から下部に亘って配設されて、上記つばが上記アウターパネル及び上記インナーパネルに挟入されて固定されている、バックドア構造。
  2. アウターパネルとインナーパネルとから中空状に形成され、内部にヒンジリインフォースメントが配設されたバックドア構造であって、
    上記アウターパネル及びインナーパネルは開口部を備えて樹脂で形成され、
    上記ヒンジリインフォースメントは金属製であって、底部と該底部の両端に設けられた側壁と、該側壁の先端から対向方向に延出するつばを備えて形成されており、かつ、上記ヒンジリインフォースメントは上記開口部の両側面において該開口部の上部から下部に亘って配設されて、上記つばが上記アウターパネル及び上記インナーパネルに挟入されて固定されるとともに、上記底部が上記インナーパネルに固定されている、バックドア構造。
  3. 前記底部が車体側のウェザストリップ取付部に沿って前記インナーパネルに固定されている、請求項2記載のバックドア構造。
  4. 前記つばが、前記アウターパネル及び前記インナーパネルと接着剤で固着されている、請求項1〜3のいずれかに記載のバックドア構造。
  5. 開口枠部の下部において、前記ヒンジリインフォースメントの一側壁が、ねじで前記インナーパネルに固定された、請求項1〜4のいずれかに記載のバックドア構造。
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