JP2011125625A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】発生させたクロック信号を他の素子に送信する際に、当該クロック信号にノイズが入る事態を効果的に防止することが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ機1の電源基板18においては、クロック信号を生成させるための発振素子61が、CMOSシュミットトリガインバータ67dを介して他の素子と接続された状態になっている。また、電源基板81上においては、発振素子61の出力端子が、CMOSシュミットトリガインバータ67dを内蔵したCOMSデジタル集積回路66と隣接した状態になっている。
【選択図】図5

Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機に関するものである。
遊技機の一種であるパチンコ機として、複数の図柄を変動表示可能な図柄表示装置が遊技盤面上に設けられており、図柄始動口に遊技球が入賞した場合に、内部の制御装置において「大当たり抽選」を実行するとともに、図柄表示装置に表示された図柄を所定時間だけ変動させ、「大当たり抽選」の結果、「大当たり」が生起した場合には、予め設定された「大当たり図柄」を図柄表示装置に表示するとともに、「大当たり状態」を生起させて、大入賞口を所定回数だけ断続的に開成させるもの(所謂、図柄合わせタイプのパチンコ機)が知られている(特許文献1)。かかる図柄合わせタイプのパチンコ機は、信号生成素子を有する電源基板が設けられており、その信号生成素子で生成されたクロック信号に基づいて、起ち上がり動作、作動停止動作を実行したり、「大当たり抽選」に利用される乱数を作成したりするようになっている。
特開2007−301008号公報
しかしながら、上記の如く信号生成素子で生成されたクロック信号に基づいて遊技内容が制御される遊技機においては、発生させたクロック信号を他の素子に送信する際に、当該クロック信号にノイズが入ってしまうことがある。
本発明の目的は、上記従来のパチンコ機の配線構造が有する問題点を解消し、発生させたクロック信号を他の素子に送信する際に、当該クロック信号にノイズが入る事態を効果的に防止することが可能な遊技機を提供することにある。
本発明の内、請求項1に記載された発明は、信号生成素子を有する制御装置が設けられており、前記信号生成素子で生成されたクロック信号に基づいて、遊技内容が制御される遊技機であって、前記信号生成素子が、バッファ機能を有するインバータを介して他の素子と接続されていることを特徴とするものである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記信号生成素子の出力端子が、前記バッファ機能を有するインバータを内蔵した集積回路と隣接した状態で前記制御装置の基板上に搭載されていることを特徴とするものである。
請求項1に記載された遊技機によれば、信号生成素子からの出力信号であるクロック信号がバッファ機能を有するインバータを介して他の素子に送信されるため、当該クロック信号にノイズが入る事態を効果的に防止することが可能となる。
請求項2に記載された遊技機は、信号生成素子の出力端子とバッファ機能を有するインバータを内蔵した集積回路とが隣接しており、信号生成素子とバッファ機能を有するインバータとの間において外乱が入りにくいため、信号生成素子から各素子へ送信されるクロック信号にノイズが入る事態をきわめて効果的に防止することが可能となる。
パチンコ機の正面図である。 パチンコ機の背面図である。 カバー部材の内部を示す説明図である。 パチンコ機の制御機構を示すブロック図である。 電源基板の外観を示す説明図である。 CMOSデジタル集積回路のピン接続の状態を示す説明図である。 電源基板の電気回路を示す説明図である。 信号生成回路を示す説明図である。 電源基板の表面側の配線パターンを示す説明図である。 電源基板の裏面側の配線パターンを示す説明図である。
以下、本発明の遊技機の一実施形態であるパチンコ機について、図面に基づいて、詳細に説明する。
<パチンコ機の構造>
図1は、実施例1のパチンコ機1の正面を示したものであり、パチンコ機1は、支持体として機能する機枠50によって外周が覆われている。当該機枠50の前面上部には、金属製のフレームを介して遊技盤18が設置されており、その遊技盤18の前面には、略円形の遊技領域2が設けられている。そして、遊技領域2の下方には、供給皿14と貯留皿16とが上下に連設されており、貯留皿16の右サイドには、発射ハンドル15が突設されている。また、遊技領域2の中央上部には、図柄表示装置3が設けられている。図柄表示装置3は、1枚の液晶板によって形成された液晶画面33に、一桁の数字や一文字のアルファベット等(たとえば、「0」〜「9」、「A」〜「E」)の所定種類の装飾図柄(デモ図柄)を表示することができるようになっている。
さらに、図柄表示装置3の下方には、チューリップ形状の普通電動役物(図柄始動口)4が設けられており、その普通電動役物4の内部には、遊技球の入賞を検出する入賞検出装置31(図4参照)が設けられている。また、図柄表示装置3の左側には、変動入賞領域であるゲート5が設けられており、普通電動役物4の下側には、扉が前方へ開閉する形状の大入賞口7が設置されている。さらに、遊技領域2の右下方には、図柄表示器9が設けられている。図柄表示器9は、7セグメントのLED板によって形成されており、そのLED板に、一桁の数字や記号等の所定種類の特別図柄、普通図柄を表示することができるようになっている。なお、遊技領域2には、上記部材の他に、サイドランプ23,23、電飾ランプ8,8・・、種々の入賞口、風車等が設けられており、多数の障害釘が植設されている。
一方、図2は、パチンコ機1の背面を示したものである。パチンコ機1の背面の中央には、合成樹脂製で扁平な直方体状のカバー部材6が設けられている。そして、そのカバー部材6の上方には、供給皿14へ貸球や賞品球として払い出される遊技球を貯留させるための貯留タンク8が設けられており、カバー部材6の右側に位置した遊技球払出装置25と連通した状態になっている。加えて、パチンコ機1をトランスに接続するためのプラグ72およびアース73が、カバー部材6の右上方から導出された状態になっている。また、カバー部材6の下方には、遊技球払出装置25における払い出し動作を制御するための払出制御装置12、および、各制御基板や装置・部材に電源電圧を供給するための電源基板81を収納した電源装置13等が設置されている。
また、図3は、カバー部材6の内部を示したものであり、当該カバー部材6の内部には、図柄表示装置3に各種の図柄を表示させるための液晶表示ユニット(図示せず)、遊技に係る主たる制御(後述する「大当たり抽選」等)を実行するためのメイン制御基板21を収納したメイン制御装置74、図柄表示装置3における表示動作等を制御するための演出制御基板22を収納した演出制御装置75、および、演出制御基板22、スピーカ10、サイドランプ19、電飾ランプ20等の動作を統合的に制御するサブ統合基板23を収納したサブ制御装置76等が設置されている。
<パチンコ機の制御機構>
また、図4は、パチンコ機1の制御機構を示したものである。メイン制御基板21は、メインCPU26、ROM27やRAM28等の記憶手段、タイマ29等を有しており、メインCPU26が、インターフェイス30を介して、普通電動役物4等の各入賞口や入賞装置に内蔵された入賞検出装置31,31・・、大入賞口7を開閉させるための作動装置32、遊技球払出装置25等と接続されている。
また、サブ統合基板23は、統合CPU45、ROM48やRAM49等の記憶手段等を有しており、統合CPU45が、インターフェイス47を介して、メイン制御基板21のメインCPU26、盤面ランプドライバ基板35、表枠ランプドライバ基板38と接続されている。さらに、演出制御基板22は、図柄表示CPU51、ROMやRAM等の記憶手段52等を有しており、図柄表示CPU51が、インターフェイス53を介して、図柄表示装置3と接続されている。加えて、盤面ランプドライバ基板35は、サイドランプ19,19、電飾ランプ20,20・・等の発光部材等と接続されており、表枠ランプドライバ基板38は、スピーカ10等と接続されている。
上記の如く構成されたパチンコ機1の制御機構においては、メイン制御装置21からの作動指令信号が、サブ統合基板23を介して、演出制御基板22、盤面ランプドライバ基板35、表枠ランプドライバ基板38に伝達されることによって、演出制御基板22に接続された図柄表示装置3、盤面ランプドライバ基板35に接続されたサイドランプ19等、表枠ランプドライバ基板38に接続されたスピーカ10等の作動が制御される。なお、電源基板81の構造、電源基板81による起動時・作動停止時の制御内容については後述する。
<パチンコ機の作動内容>
かかるパチンコ機1は、発射ハンドル15の回動操作により遊技領域2に打ち込まれた遊技球が普通電動役物4に入賞した場合に、メイン制御装置21において「大当たり抽選」を実行し、メイン制御装置21に内蔵された乱数取得手段(ハード乱数)が乱数を取得するようになっている。また、当該「大当たり抽選」において、乱数取得手段が所定の乱数を取得した場合には「大当たり」となり、遊技者にとって有利な「大当たり状態」が生起し、大入賞口7が、きわめて高い確率で、所定時間(たとえば、約25秒)あるいは所定個数(たとえば、9個)の遊技球の入賞を検出するまでの開成を、所定回数だけ断続的に繰り返すようになっている。
また、遊技球が普通電動役物4に入賞した場合には、図柄表示器9に表示された特別図柄が変動を開始し、所定時間後に当該変動を停止する。さらに、図柄表示装置3に表示された装飾図柄が変動を開始し、所定時間後に当該変動を停止する。かかる装飾図柄の変動は、液晶画面33中の各表示部位において、「一桁の数字や一文字のアルファベット等が上から下へスクロールして別の数字やアルファベット等に切り替わる動画」を表示することによって行われる。そして、上記の如く「大当たり」が生起した場合には、図柄表示装置3に所定の大当たり図柄(たとえば、「7,7,7」)が表示されるようになっている。加えて、「大当たり状態」が生起した場合には、スピーカ10から効果音が発生するとともに、サイドランプ19,19、電飾ランプ20,20・・等が点滅して、雰囲気が盛り上げられる。
<パチンコ機の特徴部分の説明>
電源装置13に収納された電源基板81は、メイン制御基板21等へ電源電圧を供給するものであり、図4の如く、商業電源(AC100V)をトランス(図示せず)により変圧した交流電源(AC24V)電圧からDC12VやDC24V等の各種直流電圧を生成する電圧生成部82、電圧生成部82のDC24Vラインの電圧を監視する電圧監視部34、および、メイン制御基板21へ送信する停電信号等の各種信号を生成する信号生成回路83を備えている。なお、電圧生成部82は、DC24Vラインを介して作動装置32等と接続されており、DC12Vラインを介して入賞検出装置31等と接続されており、DC5Vラインを介してメインCPU26等と接続されている。
図5は、電源基板81の外観を示したものである。電源基板81の右端縁際には、信号生成回路(停電検出信号・リセット信号生成回路)83が設けられており、9個の集積回路(OSC1,IC7〜14)が、左右2列に規則正しく(長手方向を電源基板81の左右方向と一致させた状態で)設置されている。また、各集積回路の左側には、それぞれ、コンデンサが設置されている。なお、最も右側に位置した集積回路(IC14)と電源基板81の右端縁との間には、約10mmのスペースが設けられている。
上記した信号生成回路83における左側の下から2番目の集積回路は、クロック信号(後述する停電信号、リセット信号、停電解除信号、およびリセット解除信号)を発生させるための発振素子(OSC1)61である。かかる発振素子61の上側には、VDD端子62とOE端子63とが設けられており、下側には、GND端子64とOUT端子65とが設けられている。また、左側の最下方の集積回路は、CMOSデジタル集積回路66である。図6は、CMOSデジタル集積回路66のピンの接続状態を示す説明図であり、CMOSデジタル集積回路66の上側には、右側から順に、8番〜14番の7つのピンが設けられており、下側には、左側から順に、1番〜7番の7つのピンが設けられている。また、CMOSデジタル集積回路66には、6個のCMOSシュミットトリガインバータ67a,67b,67c・・・が内蔵されており、左上方のCMOSシュミットトリガインバータ67dの入力側には13番ピンが接続されており、出力側には12番ピンが接続されている。
一方、図7は、電源基板81における電子回路を示したものであり、図8は、信号生成回路83を拡大して示したものである。発振素子61のOUT端子65は、CMOSデジタル集積回路66に内蔵されたCMOSシュミットトリガインバータ67d(12番ピンおよび13番ピンに接続されたもの)を介して、他の集積回路(IC7,IC8,IC9,IC10A等)と接続された状態になっている。そして、発振素子61に接続されたCMOSシュミットトリガインバータ67dは、発振素子61からの信号を反転させるだけでなく、バッファとしても機能するようになっている。
また、図9、図10は、それぞれ、搭載された素子を取り外した電源基板81の表面、裏面を示したものであり、信号生成回路83の設置部分においては、素子の端子同士を繋ぐ信号ラインがGND(銅箔)71によって覆われており、信号生成回路83によって生成されるクロック信号に、外乱によるノイズが入りにくくなっている。なお、信号生成回路83のすべての部分において、素子の端子同士を繋ぐ信号ラインと周囲のGRD71との距離は、5mm以下になっている。
上記の如く構成されたパチンコ機1は、電源スイッチの操作等により電源がONされると、電源基板81で交流電圧から複数の直流電圧(DC24V、DC12V、およびDC5V)が生成され、当該直流電圧が各種基板や装置・部材に供給されることによって起動する。一方、電源スイッチの操作あるいは停電等により電源がOFFされると、所定のバックアップ動作を実行した後に作動を停止する。以下に、かかる起動時・作動停止時の制御について説明する。
パチンコ機1は、電源スイッチをONする等して電源がONされると、電圧生成部82においてDC24V、DC12V、およびDC5Vの電源電圧を生成し、メイン制御基板21等へ電源電圧を供給するとともに、信号生成回路83において、停電解除信号およびリセット解除信号を生成し、最初に停電解除信号、次にリセット解除信号の順で、メイン制御基板21へ信号を送信する。そして、メイン制御基板21では、停電解除信号を受信すると、前回の電源OFFに伴って立てられた停電フラグを解除し、リセット解除信号の受信に伴って、メインCPU26の動作をONし、遊技に係る制御等の実行を開始する。また、普通電動役物4に設けられた入賞検出装置31の電圧変化を検出すると、普通電動役物4へ遊技球が入賞したと判断して、上記した「大当たり抽選」等を実行する。
一方、上記の如く電源をONした後の遊技中に停電が生じると、電源基板81において電圧が低下し始める。そのように電圧が降下し始めてDC24Vラインの電圧が所定値以下になると、電圧監視部34は、停電発生(あるいは通常の電源OFF操作による電源OFF)と判断し、信号生成回路83において、停電信号およびリセット信号を生成させ、最初に停電信号、次にリセット信号の順で、メイン制御基板21へ信号を送信する。メイン制御基板21では、停電信号を受信すると、当該時点でのメインCPU26の動作状態(たとえば、「大当たり状態」中であるか否か等)をRAM28にバックアップして停電フラグをONした後、リセット信号の受信を契機として、メインCPU26の動作をOFFさせる。
その後、停電が解除となり、再びパチンコ機1の電源がONとなった場合には、電源基板81では、上記した方法と同様な方法によって、停電解除信号およびリセット解除信号を送信する。一方、メイン制御基板21では、停電フラグをOFFした後、バックアップされている動作状態から遊技を続行する。なお、たとえば閉店等における通常の電源OFF操作による電源OFF時にも、上記停電時と同様に、電源基板81は、DC24Vラインの電圧が所定値以下になることを契機として、停電信号やリセット信号をメイン制御基板21へ送信する。そして、すでに遊技が行われていない待機状態であっても、停電信号を受信した時点における動作状態(たとえば、「大当たり状態」である旨等)をバックアップする。
(4)パチンコ機の効果
パチンコ機1は、上記の如く、信号生成素子である発振素子61が、バッファ機能を有するインバータであるCMOSシュミットトリガインバータ67dを介して他の素子(集積回路等)と接続されており、発振素子61からの出力信号であるクロック信号が、CMOSシュミットトリガインバータ67dを介して他の素子に送信されるため、クロック信号にノイズが入る事態を効果的に防止することができる。
また、パチンコ機1は、上記の如く、発振素子61の出力端子が、CMOSシュミットトリガインバータ67dを内蔵したCOMSデジタル集積回路66と隣接した状態で電源基板81上に搭載されている。すなわち、発振素子61のOUT端子65とCOMSデジタル集積回路66の13番ピンとが所定の距離(約3mm)を隔てて対峙した状態になっている。それゆえ、発信素子61とCMOSシュミットトリガインバータ67dとの間において外乱が入りにくいため、発信素子61から各素子へ送信されるクロック信号にノイズが入る事態をきわめて効果的に防止することができる。
なお、本発明の遊技機の構成は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、制御装置、集積回路、信号生成素子、バッファ機能を有するインバータ等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更できる。
たとえば、本発明に係る遊技機は、上記実施形態の如く、演出制御基板等がサブ統合基板を介してメイン制御基板と接続されたものに限定されず、演出制御基板等が直接的にメイン制御基板と接続されたもの等に変更することも可能である。
また、バッファ機能を有するインバータは、上記実施形態の如く、CMOSシュミットトリガインバータに限定されず、他のバッファ機能を有するものに変更することも可能である。
加えて、信号生成素子の出力端子とバッファ機能を有するインバータの入力端子との距離は、上記実施形態の長さに限定されず、必要に応じて適宜変更することができる。なお、両端子の距離は、1mm以上10mm以下であると好ましく、1mm以上5mm以下であるとより好ましい。両端子の距離が10mmを超えると、クロック信号にノイズが入る事態を効果的に防止することができなくなるので好ましくない(なお、ノイズ防止効果を比較するために、信号生成素子の出力端子とバッファ機能を有するインバータの入力端子との距離を35mmとした電源基板を作製したところ、クロック信号にノイズが入る事態を効果的に防止することはできなかった)。一方、両端子の距離が1mmを下回ると、プリント基板に両端子を挿入するための孔を穿設しにくくなる(2つの孔が繋がり易くなってしまう)ので好ましくない。
1・・パチンコ機(遊技機)
81・・電源基板
21・・メイン制御基板
83・・信号生成回路
66・・COMSデジタル集積回路
67・・COMSシュミットトリガインバータ

Claims (2)

  1. 信号生成素子を有する制御装置が設けられており、前記信号生成素子で生成されたクロック信号に基づいて、遊技内容が制御される遊技機であって、
    前記信号生成素子が、バッファ機能を有するインバータを介して他の素子と接続されていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記信号生成素子の出力端子が、前記バッファ機能を有するインバータを内蔵した集積回路と隣接した状態で前記制御装置の基板上に搭載されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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