JP2011125446A - 可動盤面部品、遊技盤ユニット、及びパチンコ遊技機 - Google Patents
可動盤面部品、遊技盤ユニット、及びパチンコ遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011125446A JP2011125446A JP2009285493A JP2009285493A JP2011125446A JP 2011125446 A JP2011125446 A JP 2011125446A JP 2009285493 A JP2009285493 A JP 2009285493A JP 2009285493 A JP2009285493 A JP 2009285493A JP 2011125446 A JP2011125446 A JP 2011125446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable member
- movable
- wire
- wires
- surface component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】基端部を支持部21により支持され且つ弾性変形可能な可動部材31と、可動部材に沿って添設され通電による自己発熱により変形し、通電を解除すると原状に復帰する形状記憶効果を備えた長さが異なる複数本のワイヤ40、41、42と、各ワイヤに電流を供給する電源50と、を備えた可動盤面部品であって、電源から少なくとも一つのワイヤに選択的に通電することにより可動部材の変形パターンを複数得るようにしたことを特徴とする。
【選択図】図2
Description
例えば、遊技盤に設けられた始動入賞口に遊技球が入賞すると、遊技盤中の図柄表示装置に表示される図柄が変動を開始し、所定時間経過後に停止した図柄が予め定めた大当たり図柄となった場合に大当たり状態となり、遊技者が大量の出球を獲得できるようになっている。このような遊技機では、遊技の興趣を高めるために様々な表示演出が行われる。
例えば、特許文献1には、大当たりになると図柄表示装置の表示内容に連動して可動盤面部品を左右に動作させる構成が開示されている。また、特許文献2には、図柄が所定の組合せになると、可動盤面部品を遊技盤の前後方向に移動させる構成が開示されている。
これらの可動盤面部品は、モータ、ソレノイドを駆動源としているため、駆動源や駆動力伝達手段を配置するために比較的大きなスペースを要することとなり、遊技盤、及びその周辺に配置される他の部品類のレイアウト自由度を低下させる原因となっている。
これに対して特許文献3には、通電の有無により硬度が変化して長さ方向に変形する細線状の形状記憶合金を駆動源として可動部材を動作させるための構成が開示されており、これによれば可動部材の駆動源をコンパクト化して設置スペースの減縮が可能となる、とされている。
しかし、特許文献3に記載された細線状の形状記憶合金から成る駆動源にあっては、一本の形状記憶合金へ通電させることにより硬化させてその長さを伸縮させたり、通電をオフすることにより軟化させて伸張させるように構成されているに過ぎず、その変形動作が直線的な単純動作であるため、可動部材を多様に変化させることはできなかった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、形状記憶合金製のワイヤを駆動源としていながら、ワイヤを複数本用い、且つ各長さを種々異ならせて個別に制御することにより、得られる役物の動作に多様性と複雑さを付与することができる可動盤面部品を提供することを目的としている。
本発明では、線状の形状記憶合金、即ちワイヤを複数本用いたアクチュエータを構築すると共に、各ワイヤの長さ、可動部材に対する取付状態を種々異ならせ、通電手順を種々制御することにより、可動部材を三次元的な動作を含めた多様なパターンで変形させることが可能となる。
請求項2の発明に係る可動盤面部品は、前記各ワイヤは、非通電時には柔軟性を有する一方で、通電時に強靱化して収縮する形状記憶合金から構成されていることを特徴とする。
請求項3の発明に係る可動盤面部品は、前記各ワイヤの一端部を前記支持部、又は前記可動部材の略同位置に配置し、該各ワイヤの他端部を前記可動部材の異なった位置に配置したことを特徴とする。
請求項5の発明に係る可動盤面部品は、長尺の前記ワイヤを前記可動部材の一面に沿って添設する一方、短尺の他の前記ワイヤを前記可動部材の対向する他面に沿って添設したことを特徴とする。
請求項6の発明に係る可動盤面部品は、前記各ワイヤの通電時の変形方向、及び変形量を異ならせたことを特徴とする。
請求項7の発明に係る遊技盤ユニットは、請求項1乃至6の何れか一項に記載の可動盤面部品を備えたことを特徴とする。
請求項8の発明に係るパチンコ遊技機は、請求項7に記載の遊技盤ユニットを備えたことを特徴とする。
図1は本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の全体正面図である。
この図に示すパチンコ遊技機1は、矩形形状の枠2を有し、この枠2の窓孔に対して表側から遊技盤3が着脱可能に取り付けられている。
遊技盤3には、遊技領域の外周縁に沿って前方に突出されたガイドレールが設けられている。ガイドレールは発射装置から発射された遊技球を遊技領域の上部に案内したり、アウト球を回収するアウト口18に案内したりする外レールR1及び内レールR2により構成される。
遊技盤3の前面側には、図示しないガラス枠が開閉可能に取り付けられている。またガラス枠の下部には遊技球を貯留する受け皿部4と、受け皿部4内の遊技球を発射する発射レバー5等が設けられている。また、受け皿部4の上部には、例えば遊技演出用のチャンスボタンや十字キーなどの操作部6や、遊技球の購入ボタンや購入取り消しボタンなどが設けられている。
遊技盤3の略中央には、図柄表示装置9が配置されている。図柄表示装置9は、例えば、液晶表示装置等の液晶表示パネルによって構成され、通常動作状態の時は図示しない特別図柄画像が表示される。また、所謂リーチ状態や特別遊技状態の時はそれぞれの遊技状態であることを示す演出画像等が表示される。
また、図柄表示装置9の左側には、遊技盤3の右下部に配置された普通図柄表示装置10に表示される普通図柄を作動させるためのゲート12が設けられている。
さらに、可変入賞装置11の下方には、特別遊技状態の一つである大当り状態のときに開成状態になる開閉扉を有する大入賞口13が設けられている。
可変入賞装置11は、図柄表示装置9を可変表示させるための上始動ポケット14と、左右一対の開閉爪(可動片)を有する電動式チューリップ17とを備えている。
また遊技盤3には、普通入賞口16が設けられていると共に、風車15や多数の遊技釘が突設されている。遊技釘は、遊技球の落下速度を遅くすると共に、落下方向を複雑に変化させて遊技進行上の興趣を高めている。
普通図柄表示装置10に表示される普通図柄は、1個または複数個の図柄を変動表示可能であり、普通図柄始動口としてのゲート12が遊技球を検出することを条件に、その図柄が乱数制御等により所定時間可変して停止するようになっている。
普通図柄としては、数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄、その他の適宜の遊技図柄が使用される。そして、ゲート12を遊技球が通過したことを条件に乱数制御により普通図柄が所定態様となった場合に、可変入賞装置11に設けられた電動式チューリップから成る可動片を所定時間、開成動作するように構成されている。
図柄表示装置9の上部には、木の枝を象った可動盤面部品20が配置されており、遊技の進行状況に応じて揺動、変形するように構成されている。
可動盤面部品20は、基端部を遊技盤、役物等の支持部21によって支持され通電によって上下方向に変形するアクチュエータ30と、アクチュエータ30の外面に着脱可能に被着されて樹木の枝を象った柔軟な樹脂(例えば、エラストマー)から成る外皮60と、から概略構成されている。
アクチュエータ30は、基端部(図中左端部)を遊技盤側に固定された支持部21により支持され且つ樹脂等の弾性変形可能な材料から構成された細長い可動部材31と、可動部材の長手方向に沿って略並行に添設され通電による自己発熱により変形し、通電を解除すると原状に復帰する形状記憶効果を備えた長さが異なる複数本のワイヤ40、41、42と、各ワイヤに電流を供給する電源50と、電源を制御する制御部55と、を備えている。
支持部21は、遊技盤や遊技盤に固定された役物のような固定部材であってもよいし、可動部品であってもよい。
アクチュエータ30を構成する可動部材31は本例では略S字状に湾曲した扁平、且つ細幅帯状の長尺体であり、上下方向(厚み方向)へ弾性変形するように構成されており、基端部を支持部21に固定されることにより図2(a−1)(a−2)に示した非通電時には横方向へ突出した姿勢を維持している。
本例では、各ワイヤ40、41、42は、夫々の基端部40a、41a、42aを支持部21(或いは、可動部材31の基端部)に固定されると共に、各ワイヤの先端部40b、41b、42bを可動部材31の対応する位置に固定している。各ワイヤの基端部40a、41a、42a及び先端部40b、41b、42bには、夫々端子40a’、40b’、端子41a’、41b’、端子42a’、42b’が設けられており、電源50から延びる各リード線51から直流電流が各ワイヤに供給されるように構成されている。制御部55は、電源50からどのワイヤに対してどのタイミングにて電流を供給するかを選択、制御することにより、可動部材31を種々の態様で変形させることができる。三本の各ワイヤ40、41、42への通電は、一本単位での選択的な通電であってもよいし、二本単位の選択的な組合せでの通電、或いは三本同時の通電であってもよい。更に、各ワイヤに対する通電タイミングをずらしてもよい。
なお、上記実施形態では、全てのワイヤ40、41、42の基端部を同一位置に固定したが、これは一例に過ぎず、少なくとも一本のワイヤの基端部を可動部材31の中間位置配置するようにしてもよい。
本実施形態では、最長尺のワイヤ40を可動部材31の一面(上面)に沿って添設し、且つワイヤ40の先端部40bを可動部材の先端部に固定する一方、他の短尺ワイヤ41、42を可動部材の対向する他面(下面)に沿って添設している。可動部材31の下面側に並行に配置された各ワイヤ41、42は、接触(短絡)することがないように離間配置されるか絶縁される。
また、下側のワイヤ41だけに通電すると、図2(c−1)(c−2)に示すようにワイヤ42の先端部42bから基端部寄りに相当する可動部材の部位が下に向けて湾曲するため、可動部材は全体として下降する。この際、通電されていない他のワイヤ40、42は、可動部材に対して何らの影響を与えない。
また、ワイヤ42だけに通電すると、図2(d−1)(d−2)に示すようにワイヤ41の先端部41bから基端部寄りに相当する可動部材の部位が下に向けて湾曲するため、可動部材は(c−2)の場合よりも更に全体として下降する。
図2の例では、何れか一本のワイヤだけに選択的に通電した場合の変形状態を示しているが、2本のワイヤに同時に通電することによって他の変形パターンを実現することもできる。例えば、ワイヤ40とワイヤ41、ワイヤ40とワイヤ42、或いはワイヤ41とワイヤ42に対して同時に通電すれば、通電されたワイヤが夫々張架された範囲において可動部材31を変形させるため、夫々異なった変形パターンとなる。
また、上記実施形態では、通電による発熱によって硬化、収縮する形状記憶合金を例示したが、通電時に所定方向へ変形する形状記憶合金を用いて可動部材31を任意の方向へ変形させるようにしてもよい。
また、複数のワイヤの径寸法、断面形状等を異ならせることにより、通電時の変形量、変形方向にバリエーションをもたせるようにしてもよい。即ち、本発明におけるワイヤは断面形状が円形であるものに限られず、断面形状が三角形、四角形などの多角形、楕円形、長円形、その他の不定形状を含むものである。
本発明に係る可動盤面部品と、遊技盤とから成る遊技盤ユニット、及びこの遊技盤を遊技盤ユニットを用いた遊技機(パチンコ遊技機、パチスロ等)は本発明に属するものである。
Claims (8)
- 基端部を支持部により支持され且つ弾性変形可能な可動部材と、該可動部材に沿って添設され通電による自己発熱により変形し、通電を解除すると原状に復帰する形状記憶効果を備えた長さが異なる複数本のワイヤと、前記各ワイヤに電流を供給する電源と、を備えた可動盤面部品であって、
前記電源から少なくとも一つの前記ワイヤに選択的に通電することにより前記可動部材の変形パターンを複数得るようにしたことを特徴とする可動盤面部品。 - 前記各ワイヤは、非通電時には柔軟性を有する一方で、通電時に強靱化して収縮する形状記憶合金から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の可動盤面部品。
- 前記各ワイヤの一端部を前記支持部、又は前記可動部材の略同位置に配置し、該各ワイヤの他端部を前記可動部材の異なった位置に配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の可動盤面部品。
- 前記各ワイヤの両端部、或いは両端部近傍に端子を夫々配置したことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の可動盤面部品。
- 長尺の前記ワイヤを前記可動部材の一面に沿って添設する一方、短尺の他の前記ワイヤを前記可動部材の対向する他面に沿って添設したことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の可動盤面部品。
- 前記各ワイヤの通電時の変形方向、及び変形量を異ならせたことを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の可動盤面部品。
- 請求項1乃至6の何れか一項に記載の可動盤面部品を備えたことを特徴とする遊技盤ユニット。
- 請求項7に記載の遊技盤ユニットを備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009285493A JP5547955B2 (ja) | 2009-12-16 | 2009-12-16 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009285493A JP5547955B2 (ja) | 2009-12-16 | 2009-12-16 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011125446A true JP2011125446A (ja) | 2011-06-30 |
JP5547955B2 JP5547955B2 (ja) | 2014-07-16 |
Family
ID=44288718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009285493A Expired - Fee Related JP5547955B2 (ja) | 2009-12-16 | 2009-12-16 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5547955B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012245038A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Asama Seisakusho:Kk | 遊技機の可動装飾装置 |
JP2013146449A (ja) * | 2012-01-20 | 2013-08-01 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0161467U (ja) * | 1987-10-13 | 1989-04-19 | ||
JP2005271183A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Sharp Corp | 多関節駆動装置 |
JP2006051111A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Adachi Light Co Ltd | 遊技機 |
JP2006123149A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Sharp Corp | 関節駆動機構およびロボットハンド |
-
2009
- 2009-12-16 JP JP2009285493A patent/JP5547955B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0161467U (ja) * | 1987-10-13 | 1989-04-19 | ||
JP2005271183A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Sharp Corp | 多関節駆動装置 |
JP2006051111A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Adachi Light Co Ltd | 遊技機 |
JP2006123149A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Sharp Corp | 関節駆動機構およびロボットハンド |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012245038A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Asama Seisakusho:Kk | 遊技機の可動装飾装置 |
JP2013146449A (ja) * | 2012-01-20 | 2013-08-01 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5547955B2 (ja) | 2014-07-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5924690A (en) | Drop target for a pinball game | |
JP4588050B2 (ja) | 装飾体昇降ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機 | |
JP5540231B2 (ja) | 可動役物装置 | |
JP2009000303A (ja) | 装飾体の発光構造、遊技盤、及びパチンコ遊技機 | |
JP2008245922A (ja) | 遊技機 | |
JP2010167115A (ja) | パチンコ機 | |
JP5282944B2 (ja) | 遊技部材及びそれを備えた遊技機 | |
JP2009195339A (ja) | 可動盤面部品、遊技盤、及びパチンコ遊技機 | |
JP5547955B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2016168269A (ja) | 遊技機 | |
JP5133440B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP5271804B2 (ja) | 可動役物装置 | |
JP4901783B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2009195340A (ja) | 装飾体ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機 | |
JP2008093356A5 (ja) | ||
JP2009153722A (ja) | 可変入賞装置 | |
JP5208465B2 (ja) | 遊技球発射装置、及びパチンコ遊技機 | |
JP2007181484A (ja) | 遊技機の表示装置 | |
JP5357718B2 (ja) | 可動役物装置 | |
JP2006051111A (ja) | 遊技機 | |
JP6555105B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5051142B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2007159791A (ja) | 遊技機の表示装置 | |
JP6662574B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2004129784A (ja) | パチンコ機の予告装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121017 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130807 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130813 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131003 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140516 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5547955 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |