JP2011124110A - 車両用ヘッドランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】 光源としての発光素子や液晶シェードにおける太陽光の熱ストレスによる劣化や破損を防止することを可能にした車両用ヘッドランプを提供する。
【解決手段】 LEDからなる光源3と、光源3から出射された光を選択的に透光して所望の配光パターンを得るための液晶シェード5と、液晶シェード5を透光した光を車両の前方に照射するための集光レンズ6とを備える車両用ヘッドランプ1であって、光源3が発光していないときに集光レンズ6と液晶シェード5の相対位置関係を変化させるための移動手段7を備える。集光レンズ6により太陽光が集光されても液晶シェード5は集光位置とは異なる位置に移動されるので液晶シェード5や光源3が太陽光の熱により劣化、破損されることが防止される。
【選択図】 図1

Description

本発明は自動等の車両の前方領域を照明するヘッドランプに関するものであり、特に光源に発光素子を用い、配光パターンを構成するための遮光板に液晶装置を用いたヘッドランプに関するものである。
自動車のヘッドランプとして、従来の光を透過しない金属板等で形成された遮光板に代えて液晶装置を用いて配光を切り替えるようにしたヘッドランプが提案されている。特許文献1ではプロジェクタ型ヘッドランプの光源の前側に液晶装置を配設し、光源から出射されてリフレクタで反射した光を液晶装置で所要のパターンにし、これを集光レンズで集光させて自動車の前方に所要の配光パターンで照射させるように構成している。液晶装置は液晶セルに印加する電圧を制御することで液晶面を選択して光を透過させ、あるいは遮光させることができるので、従来のロービーム配光用の遮光板と同様の遮光パターンとなるように液晶装置を設計することにより、液晶装置への電圧印加を制御すれば1つのランプでロービーム配光とハイビーム配光を得ることが可能になる。近年、自動車ならびに自動車用灯具の省電力化の要求により光源にLEDを採用したヘッドランプが提供されている。そして、このLEDを用いたヘッドランプに特許文献1のような液晶装置を適用することで省電力化したロービーム配光とハイビーム配光の切り替えが可能なヘッドランプが実現できる。
特開平7−296605号公報
本発明者がこのようなLEDを光源とし、従来の金属板等の光不透過部材で形成した遮光板(シェード)に代えて液晶装置で構成したシェード(以下、液晶シェードと称する)を用いたヘッドランプの試作を行ったところ、次の問題が生じることが明らかになった。プロジェクタ型ランプは光学的にリフレクタを楕円面で構成し、その第1焦点に光源を配置し、第2焦点に液晶シェードを配置するとともに集光レンズの後側焦点に一致させている。そのため、ヘッドランプを点灯していない昼間時に集光レンズが太陽光に曝されたときに太陽光が集光レンズによって第2焦点に集光され、さらに第2焦点と光学的に等価な第1焦点に集光されるため、太陽光が第1焦点位置のLEDに集光されてLEDを加熱状態とし、LEDに熱ダメージを与えて劣化させ、さらには破損することがある。また、集光レンズで集光される太陽光は第2焦点位置の液晶装置にも集光されるため、液晶シェードが太陽光によって加熱され、熱ストレスによって劣化されるという問題も生じる。
従来の遮光板を用いたLEDのヘッドランプでは、光源から出射した光が上方に出射する光を遮光板によって遮光しているため、この遮光方向に位置される太陽光が集光レンズを逆進して光源であるLEDに集光されることは殆ど生じないが、液晶シェードを遮光板に用いた場合には、通常、液晶シェードは電圧を印加したときに遮光状態となり電圧を印可していないときには全面が透光状態になるように設計しているため、特に自動車を昼間時に長時間停車して電源をオフしているときには液晶シェードは全面が光透過の状態となり、集光レンズによって太陽光がLEDに集光される状態が生じてしまう。このような問題に対しては、電圧を印加しないときに遮光状態になる液晶シェード、すなわち電圧を印加した領域のみを光透過状態となるような液晶シェードを使用することが考えられるが、この場合にはリフレクタの前側が液晶シェードによって全面にわたって遮光されてしまうため、リフレクタでの外部光の光反射が無くなりヘッドランプを前方から見たときに暗い外観となり、ヘッドランプの見栄え低下を生じてしまうことになる。
本発明の目的は、このような光源としての発光素子や液晶シェードにおける太陽光の熱ストレスによる劣化や破損を防止することを可能にした車両用ヘッドランプを提供するものである。
本発明は、発光素子からなる光源と、光源から出射された光を選択的に透光して所望の配光パターンを得るための液晶シェードと、液晶シェードを透光した光を車両の前方に照射するための集光レンズとを備える車両用ヘッドランプであって、光源が発光していないときに集光レンズと液晶シェードの相対位置関係を変化させるための移動手段を備えることを特徴とするものである。
本発明における第1の形態のヘッドランプとして、発光素子からなる光源と、楕円反射面を有し第1焦点に光源が配置されるリフレクタと、リフレクタの第2焦点に配置され、光源から出射されかつリフレクタで反射した光を選択的に透光して所望の配光パターンを得るための液晶シェードと、後側焦点を第2焦点に位置し液晶シェードを透光した光を車両の前方に照射するための集光レンズとを備えており、光源が発光していないときに集光レンズを移動させて後側焦点を第2焦点とは異なる位置に移動させるレンズ移動手段を備えることを特徴とする。このレンズ移動手段は、集光レンズをランプ光軸に対して傾動させる手段、又は集光レンズをランプ光軸に沿って移動させる手段である。
本発明における第2の形態のヘッドランプとして、発光素子からなる光源と、楕円反射面を有し第1焦点に前記光源が配置されるリフレクタと、リフレクタの第2焦点に配置され、光源から出射されかつリフレクタで反射した光を選択的に透光して所望の配光パターンを得るための液晶シェードと、後側焦点を第2焦点に位置し液晶シェードを透光した光を車両の前方に照射するための集光レンズとを備えており、光源が発光していないときに液晶シェードを第2焦点とは異なる位置から退避させるとともに、集光レンズから入射される光を遮光する遮光部を当該第2焦点に配置させるシェード移動手段を備えることを特徴とする。ここで、遮光部は液晶シェードと一体に形成され、シェード移動手段は液晶シェードをランプ光軸に対して回動させる手段、又はランプ光軸に対して交差する方向に移動する手段である。
本発明によれば、光源が発光していないときには、太陽光が集光レンズに投射して太陽光がランプ内に入射している状態であると判定し、このときに集光レンズと液晶シェードとの相対位置を変化させることで、太陽光が集光レンズによって液晶シェード及び光源に集光されることを防止し、液晶シェードや光源が太陽光によって熱ダメージを受け、劣化または破損することを防止することができる。
本発明の第1の形態のヘッドランプでは、集光レンズを移動させて後側焦点をリフレクタの第2焦点とは異なる位置に移動させることで、集光レンズで太陽光が集光されても第2焦点にある液晶シェードに太陽光が集光されることはなく液晶シェードの太陽光による劣化や破損が防止できる。また、第2焦点と光学的に等価な位置の第1焦点にある光源に太陽光が集光されることもなく光源の太陽光による劣化や破損が防止できる。
本発明の第2の形態のヘッドランプでは、液晶シェードを移動させて集光レンズの後側焦点とは異なる位置に移動させることで、集光レンズで太陽光が集光されても液晶シェードに太陽光が集光されることはなく液晶シェードの太陽光による劣化や破損が防止できる。また、同時に遮光部を集光レンズの後側焦点位置に移動させることで集光レンズで集光された太陽光が第1焦点にある光源にまで到達されることがなく光源の太陽光による劣化や破損が防止できる。
実施形態1のヘッドランプの概略構成の斜視図。 実施形態1のヘッドランプのランプ光軸に沿った縦断面図。 液晶シェードの透光パターンを説明する図。 実施形態2のヘッドランプの概略構成の斜視図。 実施形態2のヘッドランプのランプ光軸に沿った縦断面図。 実施形態3の縦断面図。
(実施形態1)
次に、本発明の実施形態1を図面を参照して説明する。図1は本発明を自動車のヘッドランプに適用した実施形態1の概略構成を示す斜視図、図2(a)はランプ光軸に沿った縦断面図である。このヘッドランプ1はハイビーム配光とロービーム配光の切り替えが可能なプロジェクタ型LEDヘッドランプとして構成したものである。ランプベース2の上面はランプ光軸Lxに沿った平面として構成されており、この上面に光源としてのLED3が光出射光軸を上方に向けて搭載されるとともに、ランプベース2上にはLED3を覆うようにシェル状をしたリフレクタ4を取着している。このリフレクタ4はほぼ回転楕円面体を長軸方向に2分割し、さらに水平方向の短軸に沿って2分割した構成であり、内面を反射面として構成したものである。前記LED3はこのリフレクタ4の第1焦点F1に配置されている。
また、前記ランプベース2の上面は前記リフレクタ4の第2焦点F2の近傍位置まで延在されており、このランプベース2の上面前端部2aには液晶面をランプ光軸に対して垂直に向けられた液晶シェード5が前記リフレクタ4の前側の全面領域、すなわちランプベース2の上面よりも上側領域にわたって配設され、前記ランプベース2に固定支持されている。この液晶シェード5は入射された光を選択的に透光するものであって既存の液晶装置で構成されており、図3に前方から見た図を示すが、液晶シェード5に所要の遮光パターンを形成するための第1制御電圧を印加したときには図3(a)のようにランプ光軸Lxを通る水平線Hに沿った下側領域A1と中央の一部領域A2が遮光状態となり、その他の領域を透光するロービームパターンを形成する。この下側領域A1は対向車や先行車を眩惑する領域の照明光度を低下させるためのものである。また、中央一部の遮光領域A2は自車の直前領域の照明光度を低下させためのものであり、これにより相対的に遠方領域の照明光度を高めての運転者による視認性を高めるためのものである。また、液晶シェード5に第2制御電圧を印加したときには図3(b)のようにほぼ全面が透光状態となるハイビームパターンを形成する。
また、前記ランプベース2の下部前端部2bにはレンズ中心軸Oxをランプ光軸Lxに一致させた集光レンズ6がランプベース2に対して前後方向に傾動可能に支持されている。ここでは、ランプベース2の下部前端部2bにアーチ状をした固定レンズ枠61が一体的に支持されており、この固定レンズ枠61内に集光レンズ6を保持したレンズ枠62がその中央上端部において支軸63により支持され、この支軸63を支点にして前後方向に傾動可能に内挿されている。また、レンズ枠62の下端部には下方向に向けて連結片64が突出されている。前記ランプベース2の下部前端部2bの一部にはレンズアクチュエータ7が設けられ、このレンズアクチュエータ7により前記集光レンズ6が前記固定レンズ枠61内で傾動可能とされている。このレンズアクチュエータ7はここでは電磁ソレノイドで構成されており、この電磁ソレノイド7には電力が印加されたときに突出動作する駆動ロッド71を備え、駆動ロッド71の先端は前記レンズ枠62の連結片64に連結されている。電磁ソレノイド7に電力が印加されると駆動ロッド71が前方に突出され、この駆動ロッド71によって連結片64が前方に移動され、連結片64と一体のレンズ枠62、すなわち集光レンズ6の下端部が前方に移動され、支軸63を支点にして上方を向くように傾動される。なお、電磁ソレノイド7に電力が印加されていないとき、すなわち駆動ロッド71が後退した位置にあるときには、前記集光レンズ6は後側焦点Frが前記リフレクタ4の第2焦点F2と一致するようにレンズ軸Oxがランプ光軸Lxに一致する角度位置に設定されるように構成されている。
図1に示すように、前記LED3、液晶シェード5、電磁ソレノイド7はそれぞれ自動車の点灯制御回路100に接続されている。点灯制御回路100には点灯スイッチ101が接続されており、この点灯スイッチ101がオンされたときにLED3が発光されるようになっている。また、点灯制御回路100にはハイビームとロービームを切り替えるH/L切替スイッチ102が接続されており、H/L切替スイッチ102がロービーム側に切り替えられたときに液晶シェード5に第1制御電圧が印加され、ハイビーム側に切り換えられたときには液晶シェード5に第2制御電圧が印可されるようになっている。また、前記点灯制御回路100にはヘッドランプ内の温度としてリフレクタ4の温度を検出する温度センサ103が接続されている。一方、点灯制御回路100内には、点灯スイッチ101がオフされたときからの時間を計時するタイマ104と、LED3や液晶シェード5を保護するための保護回路105が内蔵されている。保護回路105は、温度センサ103が所定以上の温度を検出し、かつタイマ104が点灯スイッチ101のオフ状態が所定の時間を計時したときに前記電磁ソレノイド7に所定の電力を印加する制御を行うようになっている。
以上の構成のヘッドランプでは、通常では集光レンズ6は図2(a)に示したように後側焦点Frが第2焦点F2に一致するようにレンズ軸Oxがランプ光軸Lxに一致した角度状態にある。点灯スイッチ101をオンしたときにはLED3が発光され、LED3からランプ光軸Lxよりも上方に向けて出射した光はリフレクタ4により反射されて第2焦点F2に集光される。第2焦点F2に集光した光のうちランプ光軸Lxよりも下方に向けられる光はランプベース2の前縁部2aで遮光されるため、ランプ光軸Lxを含むそれよりも上方に向けられた光が液晶シェード5を透過し、集光レンズ6により屈折されて所要の配光パターンで照射される。このときH/L切替スイッチ102がハイビーム側に切り替えられていると点灯制御回路100から液晶シェード5に第2制御電圧が印加され、液晶シェード5は図3(b)の遮光パターンとなるので、ほぼ全光が集光レンズ6により照射され、ハイビーム配光での光照射が行われる。また、H/L切替スイッチ102がロービーム側に切り替えられていると点灯制御回路100から液晶シェード5に第1制御電圧が印加され、液晶シェード5は図3(a)の遮光パターンとなるので、遮光領域除く領域を透過した光が集光レンズ6により照射され、ロービーム配光での光照射が行われる。
また、点灯スイッチ101がオフされているときにはLED3は消光状態であり光を照射しない。このとき、液晶シェード5の電圧の印加も停止されるので液晶シェード5は全面が透光する状態にある。このとき、液晶シェード5は集光レンズ6から入射される外光を透過してリフレクタ4にまで入射させ、リフレクタ4で反射した光は液晶シェード5を反対方向に透過し、集光レンズ6を通して外部に出射される。これによりヘッドランプ1を前方から見たときにランプの外観上の見栄えを高いものにすることは前述した通りである。また、これが原因して、昼間時のようにヘッドランプ1を点灯しないときには、太陽光が集光レンズ6によって集光され、集光レンズ6の後側焦点Fr、すなわち第2焦点F2にある液晶シェード5に集光され、さらにはこれを透過して第1焦点F1にあるLED3に集光されるため、この状態が長時間継続すると太陽光による加熱によってLED3と液晶シェード5のそれぞれが劣化ないし破損するおそれが生じることも前述したとおりである。
この実施形態では、点灯制御回路100において温度セン103によりヘッドランプ内の温度を検出する。また、タイマ104は点灯スイッチ101がオフされたときからの時間を計時して出力する。保護回路105は、点灯スイッチ101がオフでありながら温度セン103がヘッドランプ内が所定温度以上であることを検出しているときにタイマ104が所定時間、例えば2〜3時間程度を計時したことを認識すると、これは太陽光が連続的に投射されることによってヘッドランプ内の温度が上昇したものであると判定し、レンズアクチュエータとしての電磁ソレノイド7に所定の電圧を印加する。この電圧印可により、図2(b)に示すように、駆動ロッド71が突出して連結片64を前方に移動して集光レンズ6の下端部を前方に移動させ、集光レンズ6を固定レンズ枠61内で上方を向くように傾動させる。これにより、集光レンズ6の後側焦点Frは第2焦点F2よりも下方位置に変位させる、集光レンズ6によって太陽光SLが集光されても集光位置は第2焦点F2よりも下方に外れた位置となり、第2焦点F2にある液晶シェード5に集光されることはなくなり、液晶シェード5が太陽光SLによって加熱されて劣化ないし破損することが防止される。また、集光レンズ6の後側焦点Frの変位により、液晶シェード5を透過した太陽光SLが存在する場合でも第1焦点F1にあるLED3にも集光されることはなくなりLED3が太陽光によって加熱されて劣化ないし破損することが防止される。
実施形態1では集光レンズ6をランプ光軸Lxに対して傾動させているが、集光レンズ6をランプ光軸Lxの方向に平行移動させて後側焦点Frを第2焦点F2と異なる位置に変位させるようにしてもよい。また、レンズアクチュエータ7は実施形態1の電磁ソレノイドの構成に限られるものではない。
(実施形態2)
図4は実施形態2のランプの概略構成を示す斜視図、図5(a)はランプ光軸に沿った縦断面図であり、実施形態1と同一部分には同一符号を付してある。実施形態2では集光レンズ6はレンズ枠61によってランプベース2に固定状態に支持しており、そのため実施形態1のように集光レンズ6を傾動させるためのレンズ枠構成やレンズアクチュエータは備えていない。その一方で液晶シェード5はランプベース2に対してランプ光軸Lxに沿った前後方向に回動変位できるように構成し、ランプベース2にはこの液晶シェード5を回動変位させるためのシェードアクチュエータ8を備えている。
すなわち、液晶シェード5は両側縁の下端部にそれぞれ外側に突出するように設けた支軸51をそなえており、これらの支軸51をリフレクタ4の両側面に設けた軸穴に挿通させている。これにより、液晶シェード5は支軸51を中心にランプ光軸Lxに沿った方向に回動できるようにされている。また、ランプベース2の一方の側部には前記シェードアクチュエータ8が配設されており、液晶シェード5を回動可能としている。ここでは、シェードアクチュエータ8はランプベース2に固定支持された駆動モータ81と、この駆動モータ81の回転軸に取着したウォームギヤ82と、前記液晶シェード5の一方の支軸51に取着されて前記ウォームギヤ82に直交方向に歯合する小ギヤ83を備えている。そのため、駆動モータ81が点灯制御回路100によって回転駆動されると、ウォームギヤ82が回転され、これに螺合している小ギヤ83とともに液晶シェード5が回動されることになる。
また、前記液晶シェード5は下縁部に後方に向けてほぼ直角な方向に突出する金属板等の遮光板からなる遮光部52を一体に備えている。この遮光部52は、液晶シェード5が第2焦点F2において垂直方向に起立した状態にあるときには、図5(a)に示すようにランプベース2の上面に設けた切欠き21内に収容された状態にあり、ランプベース2の上面の一部を構成している。そして、液晶シェード5がランプ光軸Lxに沿った方向にまで回動されたときにリフレクタ4の前方領域を塞ぐようにランプ光軸Lxに対して垂直な方向に起立され、少なくとも第2焦点F2を含む領域を進行する光を遮光するように構成している。
以上の構成の実施形態2のヘッドランプでは、点灯スイッチ202をオンしたときには液晶シェード5は図5(a)に示したように第2焦点F2においてランプ光軸Lxと垂直な回動位置にある。したがって、実施形態1と同様に、LED3で発光した光はリフレクタ4により反射されて第2焦点F2に集光され、ランプベース2の前縁部2aで遮光されない光は液晶シェード5を透過し、集光レンズ6により屈折されて所要の配光パターンで照射される。このときH/L切替スイッチ102の切り替えによって液晶シェード5の遮光パターンが変化され、これによりハイビーム配光での光照射とロービーム配光での光照射が切り替えられることは言うまでもない。
一方、点灯スイッチ101がオンされていないときには、点灯制御回路100において温度センサ103によりヘッドランプ内温度を検出するとともに、タイマ104は点灯スイッチ101がオフされたときからの時間を計時して出力する。保護回路105は、温度センサ103が所定以上の温度を検出しているときにタイマ104が所定時間を計時したことを認識すると、遮光アクチュエータ8の駆動モータ81に所定の電圧を印加する。これにより、図5(b)に示すように、駆動モータ81が所定量だけ回転し、ウォームギヤ82と小ギヤ83とで液晶シェード5を前方に向けて90度回動させるので液晶シェード5はランプ光軸Lxと同じ方向に向けられて第2焦点F2の位置から前方に退避され、代わりに第2焦点F2の位置には遮光部52がランプ光軸Lxに垂直な状態に起立した状態となる。これにより、集光レンズ6によって太陽光SLが第2焦点F2に集光されても液晶シェード5に集光されることはなく、また集光した光は遮光部52によって遮光され、第1焦点F1にあるLED3に太陽光が集光されることはなくなり、液晶シェード5とLED3が太陽光によって加熱されて劣化ないし破損することが防止される。
実施形態2は集光レンズ6を傾動させていないため、実施形態1のように集光レンズ6のレンズ軸Oxが移動することがなく、当該レンズ軸Oxをランプ光軸Lxに一致した状態に安定に保持することができ、ランプの配光特性、特にロービーム配光時の配光パターンを安定に保持することができる。また、遮光部52は集光レンズ6から入射された光が集光される第2焦点F2において遮光を行うので、小型あるいは小面積の遮光部として構成することができ、遮光部52を設けても液晶シェード5を大型化するようなことはない。遮光部52を第2焦点F2に位置させても遮光部52は小面積であり、外光の全てをリフレクタ4に入射されることまでは防止しないのでヘッドランプの見映えが低下するようなこともない。また、実施形態2では液晶シェード5をランプ光軸Lxに対して回動させているが、ランプ光軸Lxと垂直な方向に往復移動させるように構成して液晶シェード5を第2焦点F2から退避させ、同時に遮光部52を第2焦点F2に進出位置させるようにしてもよい。また、遮光アクチュエータ8はモータを用いた構成に限定されるものではない。
(実施形態3)
実施形態1,2はリフレクタ4の第1焦点F1と第2焦点F2をランプ光軸Lx上に直線状態に配置した場合のランプであるが、実施形態3では、図6に示すように、実施形態1,2と同様の構成のリフレクタ4をランプ光軸Lxに対して垂直な方向に向けるとともに、リフレクタ4の開口部にランプ光軸Lxに対して45°傾斜した平面鏡からなる第2リフレクタ9を配設し、この第2リフレクタ9での反射によって第2焦点F2(本来の第2焦点F2’ )をランプ光軸Lx上に位置させるように構成したものである。なお、リフレクタ4はランプベース2と一体に形成している。また、液晶シェード5と集光レンズ6の構成は実施形態1と同じであり、液晶シェード5はリフレクタ4の第2焦点F2に配置され、集光レンズ6の後側焦点Frは第2焦点F2に配置されている。また、集光レンズ6がレンズアクチュエータ7によってランプ光軸Lxに対して傾動とされていることは実施形態1と同じである。
実施形態3のランプにおいては、光源としてのLED3から出射した光はリフレクタ4により反射されて第2焦点F2に集光されるが、その際に第2リフレクタ9によって反射されて光軸方向が前方に向けて90度曲げられることが実施形態1と相違することを除けば実施形態1と同様にして所要の配光の光照射が実現できる。また、昼間時に所要時間継続してランプを点灯していないときには点灯制御回路100による制御されるレンズアクチュエータ7によって集光レンズ6が上方に向けて傾動され、太陽光が第2焦点F2に集光しなくなり、液晶シェード5とLED3を太陽光による加熱から防ぎ、これらの劣化や破損を防止することは実施形態1と同じである。また、実施形態2では、リフレクタ4の長軸をランプ光軸Lxに対して垂直な方向に向けていることで、リフレクタ4及びこれと一体のランプベース2のランプ光軸Lx方向の長さ寸法を短くでき、薄型のランプを構成する上で有利になる。
実施形態3においても集光レンズ6をランプ光軸Lxに沿って平行移動させて後側焦点Frを第2焦点F2から変位させるようにしてもよい。また、実施形態2と同様に昼間時に所定時間点灯されないときに液晶シェードを第2焦点から退避させ、同時に遮光部によって遮光するようにして太陽光が液晶シェード及びLEDに集光しないように構成してもよい。
実施形態1〜3では集光レンズ又は液晶シェードのいずれかを移動させることにより太陽光が集光レンズによって液晶シェードに集光しないようにし、あるいはLEDに集光する光を遮光するように構成しているが、スペース的な問題やコスト的な問題がなければ集光レンズと液晶シェードの両者を同時に変位させるようにしてもよい。
実施形態1〜3では自動車の走行中においても太陽光が投射されている要件と点灯スイッチが所定時間オフであることの要件を満たせば本発明が動作するように構成しているが、実際には走行中に太陽光によってLEDや液晶シェードにダメージを受けることは少なく、ダメージは太陽光が一定方向から投射される停車中に受ける頻度が高いので、点灯制御回路に車速センサを設け、停車中において前記2つの要件を満たす場合についてのみ集光レンズや遮光部が移動するように構成してもよい。あるいは、ランプ内の温度は正常であるのに太陽光によって液晶シェードの一点やLEDが高温状態になったような場合、あるいは曇り天気で太陽光は少ないのにエンジンルームからの熱でランプの温度が上昇し液晶シェードやLEDが高温状態になったような場合でも、液晶シェードやLEDに対する熱ダメージが生じることがあるので、このような状況の場合にも移動するように構成してもよい。すなわち、本発明においては、単にLEDが発光していないときに集光レンズと液晶シェードの相対位置を変化させるように構成すればよい。
また、本発明はLEDを光源とするランプに限られるものではなく、熱的に弱い発光素子を光源とするランプであれば本発明を適用することができる。
本発明は発光素子を光源とし、所要の配光パターンを得るための遮光板として液晶装置を用いるヘッドランプについて採用することが可能である。
1 ヘッドランプ
2 ランプベース
3 LED(光源)
4 リフレクタ
5 液晶シェード
6 集光レンズ
7 レンズアクチュエータ
8 シェードアクチュエータ
9 第2リフレクタ
100 点灯制御回路
101 点灯スイッチ
102 H/L切替スイッチ
103 温度センサ
104 タイマ
105 保護回路
F1 第1焦点
F2 第2焦点
Fr 後側焦点

Claims (5)

  1. 発光素子からなる光源と、前記光源から出射された光を選択的に透光して所望の配光パターンを得るための液晶シェードと、前記液晶シェードを透光した光を車両の前方に照射するための集光レンズとを備え、前記光源が発光していないときに前記集光レンズと前記液晶シェードの相対位置関係を変化させるための移動手段を備えることを特徴とする車両用ヘッドランプ。
  2. 前記移動手段は、前記集光レンズをランプ光軸に対して傾動させ、又はランプ光軸に沿って移動させる手段であることを特徴とする請求項1に記載の車両用ヘッドランプ。
  3. 前記移動手段は前記液晶シェードをランプ光軸に対して回動させ、又はランプ光軸に対して交差する方向に移動する手段であり、前記液晶シェードには移動したときに前記集光レンズと前記光源との間に介在される遮光部を備えることを特徴とする請求項1に記載の車両用ヘッドランプ。
  4. 発光素子からなる光源と、楕円反射面を有し第1焦点に前記光源が配置されるリフレクタと、前記リフレクタの第2焦点に配置され、前記光源から出射されかつ前記リフレクタで反射した光を選択的に透光して所望の配光パターンを得るための液晶シェードと、後側焦点を前記第2焦点に位置し前記液晶シェードを透光した光を車両の前方に照射するための集光レンズとを備え、前記光源が発光していないときに前記集光レンズを移動させて後側焦点を前記第2焦点とは異なる位置に移動させるレンズ移動手段を備えることを特徴とする車両用ヘッドランプ。
  5. 発光素子からなる光源と、楕円反射面を有し第1焦点に前記光源が配置されるリフレクタと、前記リフレクタの第2焦点に配置され、前記光源から出射されかつ前記リフレクタで反射した光を選択的に透光して所望の配光パターンを得るための液晶シェードと、後側焦点を前記第2焦点に位置し前記液晶シェードを透光した光を車両の前方に照射するための集光レンズとを備え、前記光源が発光していないときに前記液晶シェードを前記第2焦点とは異なる位置から退避させるとともに、前記集光レンズから入射される光を遮光する遮光部を当該第2焦点に配置させるシェード移動手段を備えることを特徴とする車両用ヘッドランプ。


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