JP2011122648A - 圧縮かしめ管継手 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】配管材Pの端部が外嵌されるノズル部23を有する継手本体2と、ノズル部23の周囲を囲繞するように設けられ、かしめ工具によって縮径方向にかしめられて、ノズル部23に外嵌された配管材Pの端部を、ノズル部23の間で挟着するスリーブ3とを有するとともに、スリーブ3に外嵌され、スリーブ3のかしめ工具によるかしめ時に、かしめ動作によってかしめ工具によって破砕されてスリーブ3から離脱するかしめ確認用環状部材4aを備えている構成とした。
【選択図】 図2
Description
すなわち、上記のような圧縮かしめ継手は、専用のかしめ工具を使用することで継手の構造をシンプルにしているので、ワンタッチ継手や、袋ナット式の継手と比較し、大量に使用する場合はコストメリットを発揮できる。また、接続品質が安定し、漏水リスクが少ない。
しかし、圧縮かしめ継手は、上記のようなかしめ忘れがあったとしても、Oリング等の止水パッキンの働きによって漏水することがない。したがって、施工完了時の水圧試験時には、かしめ忘れが殆ど発見されない。
しかしながら、配管を長期間使用している間には、止水パッキンの劣化やウォーターハンマーなどによって、かしめ忘れた圧縮かしめ継手から配管がはずれて、漏水事故が発生するおそれがある。したがって、経時的に発生する漏水事故を防止するには、すべての圧縮かしめ継手にかしめ忘れがないか否かを確認することが重要となる。
他方、圧縮後に視認性を高めるために、かしめ作業完了毎に確認マークを貼ったり、油性ペンでサインしたりして、視認性を高める方法もあるが、かかる方法は、作業工数が増大するため嫌われる。
上記脆弱部とは、他の部分より破砕されやすくなっていれば、その構造は特に限定されないが、他の部分より薄肉にする、幅を狭くする、スリット状の切れ目を間欠的に設けるなどの構造が挙げられる。
さらに、上記のように、脆弱部をフランジに臨む位置に設ける場合、かしめ動作によって、脆弱部が、フランジに当接してせん断される構造としてもよい。
すなわち、上記のように脆弱部を前記かしめダイスの開き幅以下の間隔で周方向に設けることによって、かしめ確認用環状部材の回転方向の位置にかかわらず、かしめダイスの口開きの両方の位置に脆弱部が必ず少なくとも1つずつ配置される。
したがって、確実に2つ以上の脆弱部で割れが発生して、破砕片がスリーブの周囲から確実に離脱する。
したがって、かしめ確認用環状部材は、特に限定されないが、軸方向にズレ動いて、止水パッキンに対応する位置に来ないように、環状をした部材本体と、この部材本体をスリーブの軸方向の定位置に保持する位置保持手段を備えていることが好ましい。
また、上記位置保持手段は、スリーブがその先端に外周方向に広がるフランジを備えている場合、このフランジに係止される係止爪としてもよい。
なお、上記ダイスエッジとは、ダイスのスリーブを直接かしめるスリーブかしめ部に隣接する部分を意味し、スリーブかしめ部と同じ内径をしていても構わないが、スリーブかしめ部に対して段状に大径化していても構わない。
しかも、かしめ確認用環状部材がかしめにより破砕されて離脱するので、後で取り除くという手間もなく、また、一度かしめた管継手を複数回かしめたりすることがない。したがって、作業性に優れている。
さらに、かしめ確認用環状部材の色彩や外観形状を任意にすることで、他の継手との識別が容易にでき、また専用工具以外の工具は接続作業ができないようにすることができ、施工ミスを防止できる。
図1及び図2は、本発明にかかる圧縮かしめ管継手の第1の実施の形態をあらわしている。
ノズル部23は、図2に示すように、中央付近に環状溝23aを有し、この環状溝23aにリング状の止水パッキン23bが嵌装されている。
スリーブ本体31は、図2に示すように、他端が継手本体2のフランジ部21のノズル部23側に設けられたリング状の嵌合溝21aに嵌合一体化されているとともに、図1に示すように、配管材の挿入確認孔31aが穿設されている。
円形フランジ32は、スリーブ本体31の一端から外周方向に広がるように設けられている。
部材本体41は、スリーブ本体31の外径より少し大きな内径をしたリング状をしていて、リングの厚み方向の一端から他端に向かう8つのスリット41aが間欠的かつ等ピッチで設けられている。
すなわち、部材本体41は、このスリット41aが設けられることによって、リングの厚み方向に狭小な脆弱部となる狭小部41bを周方向の8箇所に等ピッチで備えている。
また、部材本体41は、スリット41aの開口端の幅方向の一端縁から部材本体41の端縁に沿って隣接するスリット41aまでは達しない長さの突条41cが設けられている。
すなわち、フランジ受部42aは、部材本体41のリングの厚み方向の他端において、部材本体41の壁面から直角に張り出すように設けられている。
また、フランジ受部42aは、その幅方向の一端がスリット41aの突条41cが設けられていない側の幅方向の端縁の延長線上、幅方向の他端が、突条41cの端縁の延長線上にくる幅をしている。
係止爪42cは、係止部本体42bの内壁面の先端側に部材本体41の中心軸方向に向かって突設されている。
すなわち、環状部材4aは、スリーブ3の軸方向への移動が防止されている。すなわち、環状部材4aは、スリーブ3に対して常に定位置に保持されている。
なお、スリーブ3は、上記環状部材4aが上記のようにスリーブ3に装着された状態で継手本体2に取り付けられる。
すなわち、この圧縮かしめ管継手1aは、従来の圧縮かしめ管継手と同様に、まず、図2に示すように、配管材Pの管端部がスリーブ3の挿入確認孔31aから確認できるまでノズル部23を配管材Pの管端部内に挿入する。
このかしめ動作時に環状部材4aの部材本体41が、かしめダイス110のかしめ面111によって挟まれて変形し、割れやすい脆弱部としての狭小部41bが優先的に割れる。したがって、環状部材4aが破砕される。しかも、狭小部41bのピッチが、かしめ開始前の開放状態の2つのかしめダイス110の開き幅Wより狭いピッチで設けられているので、開放状態の2つのかしめダイス110間に必ず狭小部41bが2つ以上配置されるようになる。したがって、環状部材4aは、かしめ時に必ず2箇所以上の狭小部41bの部分で確実に割れて破砕される。
また、2つのかしめダイス110によって部材本体41が確実に挟まれないと、環状部材4aが破砕されないので、この圧縮かしめ管継手1aに適合する専用のかしめ工具以外の工具は接続作業ができないようにすることができ、施工ミスを防止できる。
図7及び図8に示すように、この圧縮かしめ管継手1bは、継手本体2と、スリーブ3と、環状部材4bとを備えている。
そして、継手本体2及びスリーブ3は、上記圧縮かしめ管継手1aと同様になっている。
部材本体43は、スリーブ3のスリーブ本体31の外径よりすこし大きな内径をしていて円形フランジ32より大径で幅の狭いリング状をしている。
すなわち、部材本体43は、第1溝部43a及び第2溝部43bの部分で薄肉になっていて、第1溝部43aの底を形成する薄肉部43cが脆弱部となっている。
係止部本体44aは、部材本体の厚み方向の一方の面の第1溝部43a部分を除いた位置から部材本体43に中心軸方向に延出するように設けられていて、外周面が、部材本体43のリングの外径に沿い、内周面がスリーブ3の円形フランジ32の外径と略同じか少し大きな内径の断面円弧状をしている。
係止爪44bは、第2溝部43bを部材本体43のリングの中心軸方向に臨む係止部本体44aの円弧の内周面に設けられている。
すなわち、この圧縮かしめ管継手1bは、上記圧縮かしめ管継手1aと同様の効果を備えているとともに、上記のように、環状部材4bの部材本体43が、かしめ動作時にダイスエッジに設けられた切欠段部112で変形させられて、環状部材4bが破砕されるようになっているので、スリーブ3をかしめる際に、かしめ面111とスリーブ本体31との間に全く介在するものがない。したがって、スリーブ本体31をかしめ面111に沿うように確実にかしめることができる。
図12及び図13に示すように、この圧縮かしめ管継手1cは、環状部材5が、以下のような構成を備えている以外は、上記第2の実施の形態の圧縮かしめ管継手1bと同様になっている。
各スリーブ本体支持部51は、図15に示すように、対となる2つの山形部51aと、脆弱部となる薄肉部51bと、ベース部51cと、を備えている。
ベース部51cは、この山形部51aの底に沿うとともに、一部が山形部51aの底より他方の山形部51a側に設けられていて、その内周面(スリーブ本体31側の面)がスリーブ本体31の外径とほぼ同じか少し大きな径の円弧に形成されている。
そして、スリーブ本体支持部51は、隣接するスリーブ本体支持部51との間に同じ幅の隙間54を隔てた状態でその内周面が同一円周上に沿うようにサークル状に配置されている。
そして、フランジ係止部52は、隣接するフランジ係止部52との間に同じ幅の隙間55を隔てた状態で、その内周面が同一円周上に沿うようにサークル状に配置されている。
そして、この連結状態で、係止爪52aがスリーブ本体支持部51とスリーブ本体支持部51との隙間54を臨む位置に配置されている。
この圧縮かしめ管継手1cは、上記のようになっており、第2の実施の形態の圧縮かしめ管継手1bと同様のかしめ工具100を用いてスリーブ本体31がかしめられる。
図17に示すように、この圧縮かしめ管継手1dは、環状部材6が、以下のような構成を備えている以外は、上記第2の実施の形態の圧縮かしめ管継手1bと同様になっている。
各スリーブ本体支持部61は、内周面がスリーブ本体31の外径とほぼ同じか少し大きな径の円弧状をしていて、略三角形をした2つの山形部61aが脆弱部となる下端部61bを介して連結された形状をしている。
そして、スリーブ本体支持部61は、隣接するスリーブ本体支持部61との間に同じ幅の隙間64を隔てた状態でその内周面が同一円周上に沿うようにサークル状に配置されている。
そして、フランジ係止部62は、隣接するフランジ係止部62との間に同じ幅の隙間65を隔てた状態でその内周面が同一円周上に沿うようにサークル状に配置されている。
そして、この連結状態で、係止爪62aがスリーブ本体支持部61とスリーブ本体支持部61との隙間64を臨む位置に配置されている。
すなわち、圧縮かしめ管継手1dは、図示していないが、かしめ動作時に、8対のスリーブ本体支持部61が、かしめダイス110の厚み方向の端面に設けられた切欠段部112に臨む。そして、かしめ動作が開始されて、両かしめダイス110間の距離が縮まるにつれて、いずれかのスリーブ本体支持部61が、切欠段部112の底部分にあたり、さらにかしめダイス110間の距離が縮まると、8対のスリーブ本体支持部61からなる円形のサークルが、図6に示すように、かしめダイス110の移動方向に直交する方向に長軸を有する楕円形状に変形し、この変形によって楕円の長軸方向に位置するスリーブ本体支持部61の山形部61aと山形部61aとの境界部分である下端部61b部分が破断する。また、切欠段部112の底付近では、スリーブ本体支持部61に円形フランジ32のエッジ部分を中心にしてスリーブ本体32側へ向かうモーメントが働くため、連結部63がせん断される。
また、上記の実施の形態では、ノズル部に止水パッキンが外嵌されていたが、接続される配管材が柔らかい材料で形成されている場合には、止水パッキンを無くし、配管材のノズル部周面に設けられた突条への喰い込みによって止水を図るようにしても構わない。
また、第3及び第4の実施の形態では、スリーブ本体支持部とスリーブ本体支持部との隙間及びフランジ係止部とフランジ係止部との隙間が等ピッチ及び等幅で形成されていたが、隙間も等ピッチでなくても構わない。
2 継手本体
23 ノズル部
3 スリーブ
4a,4b,5,6 環状部材
41c 狭小部(脆弱部)
43c 薄肉部(脆弱部)
41,43 部材本体
42c,44b,52a,62a 係止爪(位置保持手段)
51,61 スリーブ本体支持部
52,62 フランジ係止部
53,63 連結部(脆弱部)
54,64 隙間
55,65 隙間
51a 薄肉部(脆弱部)
61b 下端部(脆弱部)
100 かしめ工具
110 かしめダイス
W 開き幅
P 配管材
Claims (8)
- 配管材の端部が外嵌されるノズル部を有する継手本体と、前記ノズル部の周囲を囲繞するように設けられ、かしめ工具によって縮径方向にかしめられて、前記ノズル部に外嵌された配管材の端部を、前記ノズル部との間で挟着するスリーブとを有する圧縮かしめ管継手において、
前記スリーブに外嵌され、スリーブのかしめ時に、かしめ動作によって破砕されてスリーブから離脱するかしめ確認用環状部材を備えていることを特徴とする圧縮かしめ管継手。 - かしめ工具に設けられた2つ割りのかしめダイスによってスリーブがかしめられるものであって、かしめ確認用環状部材には、かしめ時に他の部分より破砕されやすい脆弱部が、周方向に間欠的に設けられている請求項1に記載の圧縮かしめ管継手。
- 前記脆弱部がスリーブの先端に外周方向に広がるように設けられたフランジを臨む位置に前記フランジの周方向に間欠的に設けられている請求項2に記載の圧縮かしめ管継手。
- かしめ動作によって、脆弱部が、前記フランジに当接してせん断される請求項3に記載の圧縮かしめ管継手。
- かしめ確認用環状部材が、かしめ時に2つのかしめダイスのダイスエッジ間で挟まれる位置に設けられている請求項2〜4のいずれかに記載の圧縮かしめ管継手。
- 前記脆弱部が周方向に前記2つのかしめダイスの開き幅以下の間隔で設けられている請求項2〜5のいずれかに記載の圧縮かしめ管継手。
- かしめ確認用環状部材が、スリーブの軸方向の移動を防止する位置保持手段を備えている請求項1〜請求項6のいずれかに記載の圧縮かしめ管継手。
- 位置保持手段が、スリーブの先端に外周方向に広がるように設けられたフランジに係止される係止爪である請求項7に記載の圧縮かしめ管継手。
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