JP2011119816A - 画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化が可能で、かつ原稿の取り忘れによる原稿画像の読取り不良を防止することのできる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】プラテンガラス6上の載置原稿D2を押さえる白地板2を、載置原稿D2の画像を読み取る際には、載置原稿D2を押さえる第1位置に移動させ、搬送原稿D1を読取る際には、プラテンガラス6の一側部の下方に移動した画像読取部16による原稿画像の読み取りが可能な第2位置に移動させる。そして、プラテンガラス上の原稿が取り忘れられた状態で搬送原稿D1の画像を読取る際には、予め白地板2に設けられた移動部材26により、白地板2の第1位置から第2位置への移動に伴い、プラテンガラス上の取り忘れ原稿を、画像読取部16による原稿画像の読み取りを妨げない位置に移動させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像読取装置及び画像形成装置に関し、特に流し読み又は固定読みにて原稿を読み取るものに関する。
従来、デジタル複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置においては、画像形成部と、画像読取装置とを備え、画像形成部により、画像読取装置によって読み取った画像情報に基づいて画像を形成するようにしたものがある。
この画像読取装置の読み取り方法として、原稿をプラテンガラス上に載置した後、圧板により原稿をプラテンガラスに密着させ、この状態で画像読取部を走査させることにより画像を読み取る方法(以下、固定読みという)がある。
また、プラテンガラスの所定の画像読取位置の下方に画像読取部を固定し、この画像読取位置上を、原稿を一定の速度で搬送することにより、画像を読み取る方法(以下、流し読みという)がある。なお、このような流し読みの際、画像読取位置を通過した原稿は、画像読取位置の下流側に設けられたガイド部材に受け渡された後、排紙ローラ対によって装置外へ排出される。
ところで、このような従来の画像読取装置においては、搬送原稿を流し読みにて読み取る搬送原稿読取部と、プラテンガラスに載置された原稿を固定読みにて読み取る静止原稿読取部とを別々に設けているものがある(特許文献1参照)。
図12は、このような従来の画像読取装置の斜視図である。図12において、120は搬送原稿を流し読みにて読み取る搬送原稿読取部、122は搬送原稿読取部120とは別に設けられ、プラテンガラス121に載置された原稿を固定読みにて読み取る静止原稿読取部である。なお、図12において、125はプラテンガラス121に載置された原稿をプラテンガラス121に押し付けるための圧板ユニット、124は圧板ユニット125の底面に設けられ、固定読みを行う際、原稿をプラテンガラス121に押し付けるための白色板である。
そして、静止原稿読取部122にて原稿画像を読み取る場合は、プラテンガラス121の一端に原稿を合わせて原稿をプラテンガラス上に載置した後、圧板ユニット125を閉じ、この後、不図示の画像読取部を走査させるようにする。また、流し読みにより原稿画像を読み取る場合は、原稿の搬送を開始する前に、予め搬送原稿読取部120の下方に画像読取部を移動させて固定した後、この画像読取位置上を、原稿を一定の速度で搬送するようにする。
しかし、このように静止原稿読取部122と、搬送原稿読取部120を、それぞれ別に設ける場合、装置幅が大きくなる。そこで、静止原稿読取部122の一側部に搬送原稿読取部120を設けるようにすれば、画像読取装置の小型化を図ることができる(特許文献2参照)。
特開2003−46722号公報 特開2004−112300号公報
しかし、このように静止原稿読取部の一側部に搬送原稿読取部を設けるようにした従来の画像読取装置において、静止原稿読取部に載置した原稿を取り忘れる場合がある。そして、このように原稿を取り忘れた状態で、流し読みが行われると、画像読取部は、取り忘れた原稿の画像を読み取ってしまい、搬送原稿の正しく読み取ることができないという問題があった。
そこで本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、小型化が可能で、かつ原稿の取り忘れによる原稿画像の読取り不良を防止することのできる画像読取装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、原稿が載置される載置台ガラスと、前記載置台ガラスに沿って原稿を搬送する原稿搬送部を有し、前記載置台ガラスに載置された原稿を押える開閉可能な原稿押圧部と、前記載置台ガラスの下方に移動可能に配置され、前記載置台ガラスに載置された原稿及び前記原稿搬送部により前記載置台ガラスに沿って搬送される原稿の画像を読み取る画像読取部と、を備え、搬送原稿の画像を読み取る際には前記画像読取部を前記載置台ガラスの一側部の下方に移動させ、載置原稿の画像を読み取る際には前記画像読取部を前記載置台ガラスに沿って移動させる画像読取装置において、前記原稿押圧部は、搬送原稿の画像を読み取る際、予め、載置台ガラス上の取り忘れ原稿を、前記画像読取部による原稿画像の読み取りを妨げない位置に移動させる原稿移動部を備えていることを特徴とするものである。
本発明のように、取り忘れ原稿がある場合でも、取り忘れ原稿を、原稿移動部によって予め画像読取部による原稿画像の読み取りを妨げない位置に移動させることにより、小型化が可能で、かつ原稿の取り忘れによる原稿画像の読取り不良を防止することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像読取装置の斜視図。 上記画像読取装置の断面図。 上記画像読取装置の圧板ユニットを開いた状態を示す斜視図。 上記画像読取装置の要部拡大図。 上記画像読取装置の制御ブロック図。 上記画像読取装置に設けられた白地板、突き当て部材、移動部材等を説明する図。 上記白地板の搬送原稿を読み取る流し読みの際の動作について説明する図。 本発明の第2の実施の形態に係る画像読取装置の要部拡大図。 本発明の第3の実施の形態に係る画像読取装置の断面図。 上記画像読取装置に設けられたベルト部材の構成を説明する図。 上記ベルト部材の搬送原稿を読み取る際の移動動作について説明する図。 従来の画像読取装置の圧板ユニットを開いた状態を示す斜視図。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像読取装置の斜視図、図2はその断面図である。図1及び図2において、50は画像読取装置であり、この画像読取装置50は、読取ユニット51、原稿搬送部である原稿読取搬送部5を備えた原稿押圧部である圧板ユニット1及び操作部12を備えている。読取ユニット51は、原稿を読み取るためのプラテンガラス(載置台ガラス)6と、プラテンガラス6の下方に配され、プラテンガラス6の下方を往復移動する画像読取部16とを備えている。
圧板ユニット1は、プラテンガラス上(載置台ガラス上)に載置された原稿の画像を読み取る固定読みの際、原稿をプラテンガラス6に押し付けるためのものである。なお、以下の説明においては、このようにプラテンガラス上に載置された原稿を、載置原稿という。そして、この圧板ユニット1は、図3に示すように読取ユニット51のユニット本体52に、ヒンジ3を介して開閉可能に保持されている。この圧板ユニット1の底面1Aには固定読みの際、プラテンガラス上の載置原稿D2の動きを規制するよう載置原稿D2をプラテンガラス6に密着させる原稿押さえ部材である白地板2が取り付けられている。なお、この白地板2は、載置原稿D2を均一に押えることができるように、不図示の押圧部材により原稿側に押圧されている。
また、圧板ユニット1の上部には複数枚の原稿D1が載置可能な原稿載置台4が設けられており、この原稿載置台4には原稿D1の搬送方向と直交する幅方向にスライド可能なスライダ4aが設けられている。そして、このスライダ4aにより原稿載置台4上に載置された原稿D1の両端を揃えることができる。
画像読取部16は、不図示の密着型イメージセンサ、光源等を備えている。ここで、密着型イメージセンサは、光源としてのLEDアレイから載置原稿D2の画像情報面に光を照射し、反射した反射光をセルフォックレンズ(商標)で画像読取素子であるセンサ素子に結像して画像情報を読取るものである。なお、このような密着型イメージセンサを備えた画像読取部16は、図2の矢印で示す左右方向に移動可能となっている。
そして、図3に示すプラテンガラス6上の一側部に設けられた突き当て部材25に突き当ててセットされた載置原稿D2の画像を読み取る固定読みの際は、光源からの光を原稿に当てながら図中の右側に移動することにより、原稿画像を読み取るようになっている。また、画像読取部16は、原稿読取搬送部5により搬送される原稿D1を流し読みにて読み取る場合は、図2に示すプラテンガラス6の一側部の下方位置で固定され、搬送されてくる原稿D1を読み取る構成となっている。
原稿読取搬送部5は、原稿載置台4に載置された原稿D1を送り出すピックアップローラ8、ピックアップローラ8により送り出された原稿D1を分離する分離パット9を備えている。また、分離パット9により1枚ずつ分離された原稿D1を搬送し、プラテンガラス6の一側部側の下方に固定された画像読取部16の上方を通過させる搬送ローラ13を備えている。
なお、図2において、7は搬送ローラ13の円弧と同一形状の略U字状の原稿搬送路(以下、Uターンパスという)である。このUターンパス7には、ピックアップローラ8に当接している予備搬送部材10、原稿D1の有無を検出する原稿有無センサ11、排紙ローラ14及び原稿D1の先端部及び後端部を検出する原稿エッジセンサ15等が配置されている。
このような原稿読取搬送部5を備えた圧板ユニット1において、原稿画像を流し読みにて読み取る場合、操作者により原稿D1が原稿載置台4に読取画像面を上側にしてセットされると、原稿有無センサ11が原稿有りを検知する。次に、操作者が操作部12から読取開始を指示すると、ピックアップローラ8が回転し、これに伴い予備搬送部材10によりピックアップローラ8に当接している原稿D1がピックアップローラ8と分離パット9により1枚ずつに分離されて搬送される。この後、分離された原稿D1は搬送ローラ13によって、Uターンパス7に沿って搬送され、さらに停止している画像読取部16により画像を読み取る原稿読取位置へと搬送される。なお、以下の説明においては、このようにプラテンガラス6の一側部の下方に設けられた画像読取部16の上方を搬送される原稿を搬送原稿という。
この後、原稿エッジセンサ15により搬送原稿D1の先端部が検知されると、その位置から所定量搬送されたところで、画像読取部16による画像情報の読み取りが開始される。ここで、圧板ユニット1の画像読取部16に対応する位置には、図2に示すように原稿を画像読取部側へ押圧する白色の押圧部材20が設けられている。この押圧部材20により、画像を読み取る際、搬送原稿D1はプラテンガラス6から離れる方向への動きを規制されながら、搬送ローラ13により、画像読取部16が下方で固定されているプラテンガラス6上の搬送画像読取位置を通過する。
そして、このように搬送画像読取位置を通過する際、画像が読み取られた原稿は、先端が下流側ガイド部材19によりすくい上げられ、排紙ローラ対14(図2参照)に向かって案内される。この後、原稿エッジセンサ15により搬送原稿D1の後端部が検知されると、その位置から所定量搬送されたところで、画像読取部16による画像情報の読み取り(流し読み)を終了する。
次に、画像が読み取られた搬送原稿D1は、排紙ローラ対14により圧板ユニット1の上面へと排出される。そして、圧板ユニット1では、原稿有無センサ11が原稿無しを検知するまで、上述した読取動作を繰り返す。なお、この画像読取装置50は、固定読みを行う際は、圧板ユニット1により原稿をプラテンガラス6に密着させ、この状態で画像読取部16を走査させることにより原稿画像を読み取る。
ここで、押圧部材20とプラテンガラス6との間には、下流側ガイド部材19へ搬送原稿D1を受け渡すための透明フィルム部材18が設けられている。このため、搬送原稿D1の画像は、プラテンガラス6と透明フィルム部材18を介して、読み取られる。また、この搬送原稿D1を下方より支持して下流側ガイド部材19に案内する透明フィルム部材18は、原稿搬送方向上流側端が画像読取部16よりも原稿搬送方向上流側に延在し、原稿搬送方向下流側端が下流側ガイド部材上に位置するように設けられている。なお、透明フィルム部材18は、上下方向のたわみ量を可変にするため、原稿搬送方向下流側端は下流側ガイド部材19に対して移動可能に保持されている。
この構成により、プラテンガラス6上に搬送原稿D1の搬送パスを形成する必要がなく、圧板ユニット1内で搬送原稿のパスが完了しているため、載置原稿D2は図4に示す突き当て部材25に突き当てて読取を行うことが可能となる。つまり、載置原稿D2の読取範囲内に、搬送原稿D1の読取位置を設けることができ、装置の幅を大幅に縮小することが可能となる。なお、本実施の形態において、突き当て部材25は、上下方向に移動可能に設けられており、通常は、付勢部材27により付勢され、プラテンガラス6の一側端において、載置原稿D2と突き当たる位置に突出している。
ところで、プラテンガラス6上の載置原稿D2を固定読みにて読み取った後、ユーザーが載置原稿D2をプラテンガラス6の上に残したまま搬送原稿D1の読取を開始してしまう場合がある。この場合、搬送原稿D1は、取り忘れられた載置原稿D2がプラテンガラス6と透明なシート部材18の間に位置した状態で、押圧部材20と透明なシート部材18の間を通過する。この場合、搬送原稿D1は、取り忘れられた載置原稿D2により遮られるため、画像読取部16(の密着イメージセンサ)は搬送原稿D1の画像情報を読取ることが出来ず、載置原稿D2の画像情報を搬送原稿D1の画像情報として読取ってしまう。
そこで、本実施の形態においては、図4に示すように、白地板2の突き当て部材側端の底面に、プラテンガラス上を摺動し、プラテンガラス6上の取り忘れられた載置原稿D2を搬送原稿読取り領域外に移動させるための移動部材26を設けている。ここで、移動部材26は、取り忘れられた載置原稿D2との間の摩擦係数が、載置原稿D2とガラス間の摩擦係数よりも大きくなると共に、プラテンガラス上を摺動する際、プラテンガラス6を汚したり、傷付けたりしないような材質で形成する。なお、本実施の形態においては、プラテンガラス上の取り忘れ原稿を、画像読取部16による原稿画像の読み取りを妨げない位置に移動させる原稿移動部を構成する移動部材26として、例えばウールやポリエステルのフェルトなどを用いるようにしている。
また、白地板2はアルミ製の板を白塗装したものやABS樹脂等の材質で、1〜3mm程度の厚さで形成されると共に、白地板2の上面には発砲ウレタンフォーム等の材質からなる白地板押圧部材21が接着されている。そして、プラテンガラス6上に載置原稿D2を載置し、圧板ユニット1を閉めたとき、不図示の押圧部材により白地板押圧部材21を潰すことによって載置原稿D2をプラテンガラス6へ押し付け、載置原稿D2を移動しないように固定する。
この白地板押圧部材21は、白地板支持台22に接着されている。なお、この白地板支持台22には、搬送原稿の搬送方向と直交する方向に延びたスライド軸22Rが2箇所設けられている。そして、このスライド軸22Rは、圧板ユニット1のフレーム1Fに設けられ、搬送原稿の搬送方向に延びた溝1Hに係止されるようになっている。また、白地板支持台22の上面にはピニオン部22Pが設けられ、ピニオン部22Pの上方には、ピニオン部22Pに係合するギア23及びギアを駆動する後述する図5に示す正逆転可能な駆動モータMが設けられている。
そして、このように構成することにより、駆動モータMを正逆転させると、ギア23及びピニオン部22Pにより白地板支持台22が、スライド軸22Rをフレーム1Fに設けられた溝1Hにガイドされながら搬送原稿の搬送方向に往復移動する。そして、このような駆動モータM、ギア23及びピニオン部22Pにより、載置原稿D2の画像を読み取る際には、白地板2を、載置原稿D2を押さえる第1位置に移動させる。また、搬送原稿D1を読取る際、白地板2を、プラテンガラス6の一側部の下方に移動した画像読取部16による原稿画像の読み取りが可能な第2位置に移動させる。つまり、本実施の形態においては、駆動モータMと、ギア23と、ピニオン部22Pにより、載置原稿D2の画像を読み取る際には、白地板2を第1位置に移動させ、搬送原稿D1を読取る際には、第2位置に移動させる原稿押さえ部材移動部24が構成される。
図5は本実施の形態に係る画像読取装置50の制御ブロック図である。図5において、70は制御部であり、この制御部70には画像読取部16、画像読取部16をプラテンガラス6に沿って移動させる移動部を構成する駆動部71が接続されている。また、この制御部70には、画像読取部16を、図4に示す流し読みの際のホームポジションに位置させるホームポジションセンサ72が接続されている。さらに、この制御部70には、原稿有無センサ11が接続されている。そして、流し読みの際、画像読取部16に設けられた原稿有無センサ11により原稿トレイ4に搬送原稿D1が載置されたことを検知すると、制御部70は、駆動モータMを駆動するようにしている。
ところで、白地板2の移動方向と直交する幅方向の長さは載置原稿D2の幅方向の長さよりも長くなっている。そして、図6に示すように、白地板2の、載置原稿D2から外れる突き当て部材側端部の幅方向の両端部には、凸部2Tが突設されている。また、突き当て部材25の幅方向の両端には、白地板2の凸部2Tに相対する位置にテーパ面Aと、一段高くなった段部Bを有する当接部25aが設けられている。
ここで、既述したように、突き当て部材25は、付勢部材27により付勢されて載置原稿D2が突き当てられて載置原稿D2の位置を規制する位置に突出している。この付勢部材27の付勢力は、白地板2を押圧する不図示の押圧部材の押圧力よりも小さく設定されている。また、固定読みの際、白地板2は、原稿押さえ部材移動部24により、矢印A方向へ移動するようになっている。そして、このように矢印A方向へ移動すると、やがて白地板2が突き当て部材25に達し、この後、凸部2Tが滑らかに当接部25aの段部Bに乗り上げながら、突き当て部材25を下方へ押し下げるようになる。
そして、このように固定読みの際、突き当て部材25を押下げることにより、移動部材26が突き当て部材25に当接することなく、図4に示すように突き当て部材25の上方、あるいは突き当て部材25の上面に接する位置に移動することができる。ここで、このような位置に移動部材26が達することにより、固定読みの際、移動部材26により、画像読取部16による画像読取が妨げられるのを防ぐことができる。
また、例えば圧板ユニット1が開かれたとき、白地板2は、移動部材26が突き当て部材25の上方に位置する位置に移動している。これにより、固定読みの際、圧板ユニット1を開いて原稿を載置した後、圧板ユニット1を閉じると、白地板2の凸部2Tにより突き当て部材25が押下げられ、この結果、移動部材26が突き当て部材25の上方に位置するようになる。なお、このように移動部材26が突き当て部材25の上方に位置することにより、突き当て部材25が押下げられた場合でも、載置原稿D2の位置は移動部材26により規制される。
次に、図7を用いて搬送原稿を読み取る流し読みの際の白地板2の動作について説明する。図7の(a)は、載置原稿D2を読取る固定読みの際の、白地板2及び移動部材26、押圧部材20、突き当て部材25の状態を示している。このとき、移動部材26は、白地板2により押下げられた突き当て部材25の上方に位置している。
次に、流し読みのため、原稿トレイ4に搬送原稿が載置され、これを原稿有無センサ11が検知すると、制御部70が駆動モータMを駆動し、これに伴い図7の(b)に示すようにギア23及びピニオン部22Pにより白地板支持台22が矢印a方向へ移動する。これにより、白地板2及び移動部材26も矢印a方向へ移動する。
ここで、プラテンガラス上の載置原稿D2が取り忘れられた状態で流し読みが行われる場合がある。しかし、このように白地板支持台22と共に白地板2及び移動部材26が矢印a方向へ移動すると、取り忘れ原稿である載置原稿D2は、予めプラテンガラス上を移動する移動部材26により、一体的に搬送原稿読取り領域Rの外まで移動する。そして、このような位置に白地板2及び移動部材26が移動すると、押圧部材20は透明シート材18を矢印b方向へ押圧し、プラテンガラス面に接触させる。また、突き当て部材25は、付勢部材27によって上方向へ移動する。これにより、流し読みの際、搬送原稿の原稿画像を確実に読み取ることができる状態になる。
なお、白地板支持台22、すなわち白地板2及び移動部材26の移動量は、移動部材26と一体的に移動する載置原稿D2を、確実に搬送原稿読取り領域Rの外まで移動させることのできる量である。さらに、白地板支持台22の移動量を正確に制御するためには不図示の白地板位置センサを設けると良い。
この後、搬送原稿の読み取りが終了すると、あるいは圧板ユニット1を開くと、制御部70が駆動モータMを逆転駆動し、これにより図7の(c)に示すように、白地板2及び移動部材26が矢印a’方向へ移動する。このように白地板2が移動すると、押圧部材20が上方へ持ち上げられ、透明シート材18とプラテンガラス6の間に白地板2が挿入される。更に、この後、図7の(a)に示すように、移動部材26は静止原稿読取り領域外に退避し、突き当て部材25の上方に移動する。こうして圧板ユニット1は静止原稿読取り状態になる。
以上説明したように、本実施の形態においては、取り忘れられた載置原稿D2を、予め移動部材26により、画像読取部16による流し読みの際の、原稿画像の読み取りを妨げない位置に移動させるようにしている。これにより、小型化が可能で、かつ原稿の取り忘れによる原稿画像の読取り不良を防止することができる。
次に、本発明の第2実施の形態について説明する。図8は、本実施の形態に係る画像読取装置の要部拡大図である。なお、図8において、既述した図4と同一符号は、同一または相当部分を示している。
31は原稿搬送部材である駆動ローラ、32は軸32Pを支点として上下方向に回動すると共に、駆動ローラ31を回転自在に支持する原稿搬送部材支持部であるリンクである。そして、駆動ローラ31は、不図示のモータによって回転すると共に、自重または不図示にバネによりプラテンガラス6方向へ付勢されている。ここで、本実施の形態において、白地板2は、固定読みを行う際、載置原稿D2を押さえる第1位置にある場合には駆動ローラ31の下方に位置し、流し読みを行う際、読み取りが可能な第2位置にある場合は搬送原稿読取り領域外に位置している。
これにより、駆動ローラ31は、白地板2が第1位置にある場合は、リンク32に支持されて白地板2の上面に当接し、白地板2が第2位置にある場合はリンク32に支持されてプラテンガラス6に接触した状態になる。このように構成することにより、載置原稿D2を取り忘れた状態で流し読みが行われる際、白地板2が第1位置から第2位置へ移動すると、駆動ローラ31は、プラテンガラス6上に取り忘れた載置原稿D2に当接する。
さらに、本実施の形態において、流し読みが行われるとき、原稿が搬送される前に、駆動ローラ31を、取り忘れた載置原稿D2を突き当て部材25から搬送原稿読取り領域外に搬送するのに十分な一定時間だけ回転させるようにしている。これにより、載置原稿D2を取り忘れた場合でも、予め載置原稿D2を搬送原稿読取り領域外に移動させることができ、この後の流し読みの際、確実に搬送原稿画像を読み取ることができる。
以上説明したように、本実施の形態では、白地板2にフェルト等の移動部材26を設ける替わりに、駆動ローラ31とリンク32により構成された原稿移動部33により、取り忘れられた載置原稿D2を搬送原稿読取り領域外に移動させるようにしている。そして、このようにフェルト等の移動部材26の替わりに駆動ローラ31を用いることにより、原稿移動部の耐久性を向上させることができる。
なお、本実施の形態のように構成した場合、取り忘れ原稿がない場合、または原稿を送り切った後、駆動ローラ31がプラテンガラス6に当接した状態で回転するようになる。ここで、このような駆動ローラ31の回転により、プラテンガラス表面が汚れる、あるいは駆動ローラ31が磨耗する等の不具合が発生する場合は、不図示のモータから駆動ローラ軸までの駆動系にトルクリミッタを配置するようにする。なお、このトルクリミッタのトルクは、原稿とプラテンガラスの摩擦力に対しては駆動ローラ31が回転し、駆動ローラ31とプラテンガラス間の摩擦力に対しては回転しないトルクに設定する。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。図9は、本実施の形態に係る画像読取装置の断面図である。なお、図9において、既述した図2と同一符号は、同一または相当部分を示している。
図9において、41はプラテンガラス6に沿って往復移動可能に設けられると共に、載置原稿を押える原稿押さえ部材である白色のベルト部材である。このベルト部材41は、載置原稿D2を押さえる第1位置と、プラテンガラス6の一側部の下方に移動した画像読取部16による原稿画像の読み取りを妨げない第2位置に移動可能になっている。ここで、このベルト部材41は、図10の(a)に示すように、その一端が不図示の駆動モータによって正逆回転可能な駆動ローラ42に固定され、他端はステイ45に固定されている。なお、本実施の形態において、ベルト部材41の一端は、図10の(b)に示すように、駆動ローラ42の溝部42Sに差し込まれており、ビス48により駆動ローラ42に固定されている。
さらに、駆動ローラ42とステイ45の間では、固定軸43と、水平方向に移動可能で、かつ回転可能に支持された移動軸44に掛けまわされている。ここで、移動軸44は、その両端を水平方向に移動可能な軸受け47に支持されると共に、引張りバネ46により、矢印右方向へ付勢されている。これにより、ベルト部材41の移動量に対して、移動軸44の移動量を半分にすることができ、装置の小型化に有効である。
ここで、本実施の形態において、このベルト部材41の載置原稿D2との間の摩擦係数を、載置原稿D2とプラテンガラス間の摩擦係数よりも大きくしている。これにより、ベルト部材41を第1位置から第2位置へ移動させると、プラテンガラス上の取り忘れ原稿を、画像読取部16による原稿画像の読み取りを妨げない位置に一体的に移動させることができる。つまり、本実施の形態においては、ベルト部材41が原稿移動部を構成している。なお、載置原稿D2とプラテンガラス間の摩擦係数よりも、ベルト部材41と載置原稿D2との間の摩擦係数が大きいものとする場合には、ベルト部材41を例えばポリエステル、ポリウレタン等により形成し、表面をシボ加工して摩擦係数を大きくする。
また、このベルト部材41の突き当て部材側の端部には光通過部として透明部41Hが形成されている。ここで、この透明部41Hは、ベルト部材41自身が透明シートの場合はその箇所だけ、マスキングして白色の塗装を行わないようにして形成される。また、ベルト部材41自身が有色(白色)の場合は、その箇所を切り欠き、透明シート材を接合するようにして形成しても良い。または、ベルト部材41に切り欠きを形成することにより、光通過部を形成しても良い。なお、ベルト部材41に切り欠きを形成する場合は、その両端部分を十分に補強することが必要である。
ここで、透明部41Hは、固定読みの際、突き当て部材25の上方に位置しており、このような位置に透明部41Hが位置することにより、固定読みの際、透明部41Hにより、画像読取部16による画像読取が妨げられるのを防ぐことができる。一方、流し読みの際は、駆動ローラ42を回転させ、画像読取部16に相対する位置に、透明部41Hを移動させる。そして、このように透明部41Hを移動させることにより、この後の流し読みの際、確実に搬送原稿画像を読み取ることができる。
次に、図11を用いて搬送原稿を読み取る際のベルト部材41の移動動作について説明する。図11の(a)は、載置原稿D2を読取る際の状態を示す図である。なお、この状態は、搬送原稿読取り終了時の状態と同じである。このとき、ベルト部材41の透明部、または切り欠き部41Hは搬送原稿読取り位置よりも左側である突き当て部材25の上方にあり、載置原稿D2の裏側は確実にベルト部材41の白地の箇所が位置するようになっている。また、この際、ベルト部材41は、既述した第1及び第2の実施の形態の白地板と同様に、背面から発砲ウレタンフォーム等の材質からなる白地板押圧部材22でプラテンガラスへ押圧されている。
次に、原稿トレイ4に搬送原稿が載置され、原稿有無センサ11が原稿有りを検知すると、制御部70が不図示のモータを駆動し、駆動ローラ42を回転させる。これに伴い、図11の(b)に示すようにベルト部材41が矢印a方向へ移動する。
ここで、プラテンガラス上に取り忘れられた載置原稿D2がある場合、この動作によって載置原稿D2は、ベルト部材41と共に図中右側の搬送原稿読取り領域外まで移動する。移動後、押圧部材20は透明シート材18を矢印b方向へ押圧し、ベルト部材の透明部またはベルト部材の切り欠き部42Hを貫通してプラテンガラス面に接触させる。なお、ベルト部材41は、その位置を正確に制御するのは不図示のベルト位置検知手段と駆動モータの制御によって可能である。
以上説明したように、本実施の形態においては、白地板2の替わりに移動手段をかねたベルト部材41を設けた。そして、このように白地板のような剛体ではなく変形可能なベルト部材で白地面を形成することで突き当て部材25を下方に押し下げる必要がなくなり、構成が簡略化できる。
また、このベルト部材41の底面に、既述した第1の実施の形態と同様の構成の移動部材を設けても良い。なお、このようにベルト部材41に移動部材を設ける場合は、ベルト部材41としては、ペットフィルム等のフィルム部材を用いる。また、この場合、ベルト部材41及び移動部材は、両者とも白色に塗装する。
さらに、これまでの説明においては、画像読取装置単体について説明したが、画像読取装置により読み取った画像情報に基づいて画像を形成する画像形成部を備えた画像形成装置に設けられる画像読取装置に適用することも当然可能である。
1…圧板ユニット、2…白地板、5…原稿読取搬送部、6…プラテンガラス、16…画像読取部、20…押圧部材、22…白地板支持台、22P…ピニオン部、23…ギア、24…原稿押さえ部材移動部、25…突き当て部材、26…移動部材、31…駆動ローラ、32…リンク、41…ベルト部材、41H…透明部、50…画像読取装置、51…読取ユニット、70…制御部、D1…搬送原稿、D2…載置原稿、M…駆動モータ

Claims (7)

  1. 原稿が載置される載置台ガラスと、前記載置台ガラスに沿って原稿を搬送する原稿搬送部を有し、前記載置台ガラスに載置された原稿を押える開閉可能な原稿押圧部と、前記載置台ガラスの下方に移動可能に配置され、前記載置台ガラスに載置された原稿及び前記原稿搬送部により前記載置台ガラスに沿って搬送される原稿の画像を読み取る画像読取部と、を備え、搬送原稿の画像を読み取る際には前記画像読取部を前記載置台ガラスの一側部の下方に移動させ、載置原稿の画像を読み取る際には前記画像読取部を前記載置台ガラスに沿って移動させる画像読取装置において、
    前記原稿押圧部は、搬送原稿の画像を読み取る際、予め、載置台ガラス上の取り忘れ原稿を、前記画像読取部による原稿画像の読み取りを妨げない位置に移動させる原稿移動部を備えていることを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記原稿押圧部は、
    前記載置台ガラスに載置された原稿を押さえる原稿押さえ部材と、
    前記原稿押さえ部材を、前記載置原稿の画像を読み取る際には、載置原稿を押さえる第1位置に移動させ、搬送原稿を読取る際には、前記載置台ガラスの一側部の下方に移動した前記画像読取部による原稿画像の読み取りが可能な第2位置に移動させる原稿押さえ部材移動部と、を備え、
    前記原稿移動部を、前記原稿押さえ部材の前記載置台ガラスの一側部側に設け、かつ載置原稿の画像を読み取る際には、前記原稿移動部を、前記画像読取部による載置原稿の画像の読み取りを妨げない位置に移動させ、前記原稿押さえ部材が前記第1位置から前記第2位置に移動する際には、前記原稿押さえ部材と共に前記原稿移動部を、前記載置台ガラス上の取り忘れ原稿と一体的に移動させることを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 前記原稿移動部は、前記載置台ガラスに載置された原稿を押さえると共に、前記載置原稿の画像を読み取る際には、載置原稿を押さえる第1位置に移動され、搬送原稿を読取る際には、前記載置台ガラス上の取り忘れ原稿と一体的に、前記載置台ガラスの一側部の下方に移動した前記画像読取部による原稿画像の読み取りが可能な第2位置に移動される原稿押さえ部材であることを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  4. 前記原稿押さえ部材は、前記原稿押さえ部材が前記第2位置に位置する際、前記載置台ガラスの一側部の下方に移動した前記画像読取部に対応する位置に光通過部を設けた往復移動可能なベルト部材であることを特徴とする請求項3記載の画像読取装置。
  5. 前記ベルト部材の取り忘れ原稿との間の摩擦係数の方が、取り忘れ原稿とプラテンガラス間の摩擦係数よりも大きいことを特徴とする請求項4記載の画像読取装置。
  6. 前記原稿押圧部は、
    前記載置台ガラスに載置された原稿を押さえる原稿押さえ部材と、
    前記原稿押さえ部材を、前記載置原稿の画像を読み取る際には、載置原稿を押さえる第1位置に移動させ、搬送原稿を読取る際には、前記載置台ガラスの一側部の下方に移動した前記画像読取部による原稿画像の読み取りが可能な第2位置に移動させる原稿押さえ部材移動部と、を備え、
    前記原稿移動部は、搬送原稿の画像を読取る際、取り忘れ原稿を前記画像読取部による原稿画像の読み取りを妨げない位置に搬送する原稿搬送部材と、前記原稿搬送部材を支持し、前記原稿押さえ部材が前記第1位置に位置する際には、前記原稿押さえ部材に当接させ、前記原稿押さえ部材が前記第1位置から前記第2位置に移動する際には、取り忘れ原稿に当接させる原稿搬送部材支持部と、を有することを特徴とする特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の画像読取装置と、前記画像読取装置により読み取った画像情報に基づいて画像を形成する画像形成部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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