JP2011117480A - 回転ステージ装置 - Google Patents

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【課題】従来より小型化が可能な回転ステージ装置を提供する。
【解決手段】回転ステージ装置100は、回転ベース部250を回転させるためのウォームホイール262、及び、当該ウォームホイール262とかみ合うウォーム261を備える。ウォーム261の両端部には、ウォーム261を回転可能に支持するための回転ベアリングがそれぞれ装着されており、従動プーリ232が装着される一方の軸部に装着された固定回転ベアリングについては補助ベース部221に固定され、他方の軸部に装着された可動回転ベアリング263については、保持部材264によって、保持される。保持部材264は、可動回転ベアリング263を、本体ベース部220に対して押し付けると共に、ウォームホイール262の方向に付勢する。
【選択図】図3

Description

本発明は、載置された物の向きを変えることができる回転ステージ装置に関する。
従来から、回転ステージ、θステージ等と呼ばれる、テーブルが回転することで、直接又は治具等を介して載置された物の向きを変えることができるステージ(以下、回転ステージ装置という)が知られている。
この回転ステージ装置では、テーブルを回転させるための機構として、通常、ウォームとウォームホイールからなるウォームギアが使用されている。そして、このウォームギアを使用する場合、バックラッシを調整できるようにするため、ウォームと、ウォームホイールとの軸間距離を調整できるような機構、例えば、ウォームを、その回転軸方向とは垂直な方向に移動できるようにするウォーム移動機構を設けることがある。
しかしながら、このようなウォーム移動機構を設けるためには、そのためのスペースが必要となり、その分、回転ステージ装置が大型化してしまう。
また、回転ステージ装置では、一般に、テーブルの原点位置を検出することが必要となる。そのため、従来は、例えば、テーブルの側面の所定の位置から突出させた突出片を、光学センサ(フォトインタラプタ)で検出することで原点位置の検出を行っていた。
しかしながら、このような方法で原点位置の検出を行う場合、テーブルの周囲に突出片を通過させるためのスペース及び光学センサを配置するスペースを設ける必要があり、その分、回転ステージ装置が大型化してしまう。
なお、特開2009−168225号公報には、ウォームホイールとウォームギヤで回転させる回転ステージ機構において、バッククラッシを防止する機構として、ウォームギヤをウォームホイールにウォームギヤ軸と直交する方向に押し付ける機構を備えたものが開示されている。
特開2009−168225号公報
本発明の目的は、従来より小型化が可能な回転ステージ装置を提供することにある。
本発明に係る回転ステージ装置は、ベース部と、当該ベース部に回転可能に取り付けられたテーブル部と、当該テーブル部を回転させるためのウォームホイールと、当該ウォームホイールとかみ合うウォームと、当該ウォームの一方の端部に取り付けられた第一の回転ベアリングと、前記ウォームの他方の端部に取り付けられた第二の回転ベアリングと、前記ベース部に固定されて、前記第一の回転ベアリングを保持する第一の保持部と、前記第二の回転ベアリングを保持する第二の保持部とを備え、前記第二の保持部は、前記第二の回転ベアリングを、前記ベース部に押し付けると共に、前記ウォームホイールの方向に付勢することを特徴とする。
この場合において、前記第二の回転ベアリングは内輪と外輪とを備え、前記内輪が、前記ウォームの他方の端部に固定され、前記外輪が、前記第二の保持部に保持されるようにしてもよい。また、前記第二の保持部は、前記第二の回転ベアリングを、前記ベース部に押し付ける押さえ部と、前記第二の回転ベアリングを、前記ウォームホイールの方向に付勢するU字状部とを備えるようにしてもよい。
また、以上の場合において、前記テーブル部の底面から突出する突出部と、前記突出部が当接した際に移動することが可能な可動部材と、前記可動部材の移動を検知する検知部(例えば、接触式のセンサ)とを備えるようにしてもよい。
この場合において、前記可動部材は、可撓性を有する部材で構成され、前記突出部が当接した際に撓むようにしてもよい。また、前記可動部材は、前記突出部が当接する直線部と、前記直線部に前記突出部が当接した際に撓む円弧部とを備えるようにしてもよい。
本発明によれば、従来より小型化が可能な回転ステージ装置が提供される。
本発明による回転ステージ装置の構成を示す斜視図である。 回転ステージ装置100の内部構造を説明するための平面図(その1)である。 回転ステージ装置100の内部構造を説明するための平面図(その2)である。 回転ステージ装置100の内部構造を説明するための正面図である。 回転ステージ装置100の内部構造を説明するための断面図である。 保持部材の構造を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明による回転ステージ装置の構成を示す斜視図である。
同図に示すように、本発明による回転ステージ装置100は、テーブル部110と、本体部120と、動力伝達部130と、モータ部140とを備える。
回転ステージ装置100は、テーブル部110が、本体部120及び動力伝達部130の内部に収容された機構並びにモータ部140の内部に収容されたモータによって駆動されて回転することで、テーブル部110に直接又は治具等を介して載置された回転対称物の向きを変えるものである。
次に、回転ステージ装置100の構造の詳細について説明する。
図2〜図5は、回転ステージ装置100の内部構造を説明するための図である。図2及び図3は、回転ステージ装置100の平面図であり、図2は、図1に示した状態から、本体部120及び動力伝達部130のカバーを取り除いた状態を示し、図3は、図2に示した状態から、テーブル部110を取り除いた状態を示す。一方、図4は、図2に示した回転ステージ装置100の正面図を示し、図5は、図2のA−A拡大断面図を示す。
図2〜図5に示すように、回転ステージ装置100は、テーブル部110と、本体ベース部220と、補助ベース部221と、動力伝達機構部230と、モータ部140と、回転ベース部250と、ウォームギア機構部260と、原点位置検出部270とを備える。
テーブル部110は、前述したように、回転対象物が直接又は治具等を介して載置されるものであって、本体ベース部220に回転可能に取り付けられている。より具体的には、本体ベース部220に回転可能に取り付けられる回転ベース部250に固定(ねじ留め)されており、回転ベース部250と一体となって回転する。また、図4及び図5に示すように、テーブル部110の底面からは、円柱状のピン111が突出している。当該ピン111の機能については後述する。
本体ベース部220は、本体部120のベースを構成する部材であって、当該本体ベース部220に対して、補助ベース部221、回転ベース部250、ウォームギア機構部260及び原点位置検出部270が適宜取り付けられている。図5に示すように、本体ベース部120は、厚みのある矩形平板状の部材の中央に、円筒状の突起部222を設けたような形状を有しており、本体ベース部220の中央に設けられた円筒状突起部222に、回転ベース部250が回転可能に取り付けられる。
補助ベース部221は、本体ベース部220の一辺に取り付けられて、本体ベース部220から側方に張り出す部材であって、本体ベース部220と一体をなすものである。補助ベース部221の本体ベース部220から張り出した部分には、モータ部140が適宜取り付けられる。また、補助ベース部221は、ウォームギア機構部260を構成するウォーム261の一方の端部を回転可能に支持する回転ベアリング(後述)の保持も行うものである。
動力伝達機構部230は、モータ部140内に収容されたモータの動力(回転運動)を、本体部120内のウォームギア機構部260に伝達するためのものであり、駆動プーリ231と、従動プーリ232と、タイミングベルト233とを備える。駆動プーリ231は、モータ部140内に収容されたモータの出力軸に装着(固定)されて、当該モータの出力軸と一体となって回転するものである。従動プーリ232は、ウォームギア機構部260を構成するウォーム261の一方の端部(前述した補助ベース部221に回転可能に取り付けられた端部)に装着(固定)されて、当該ウォーム261と一体になって回転するものである。タイミングベルト(歯付きベルト)233は、駆動プーリ231と従動プーリ232との間に巻き掛けられて、モータの回転を、ウォーム261に伝達するものである。なお、図2〜図4においては、簡単のため、駆動プーリ231及び従動プーリ232並びにタイミングベルト233の歯については、一部についてのみ示してある。
モータ部140は、その内部に、ウォームギア機構部260を駆動するためのモータが収容されているものである。前述したように、モータ部140に収容されたモータは、動力伝達機構部230を介して、ウォームギア機構部260を駆動する。
回転ベース部250は、本体ベース部220に対して、回転可能に取り付けられる部材であって、径及び長さ(高さ)の異なる2つの円筒状の部材を同心状に配置して、その上面を、中心に円孔が形成された円板状の部材で連結したような形状を有している。すなわち、図5に示すように、内筒部251と、外筒部252と、天板部253とを備える。そして、回転ベース部250の内筒部251が、回転ベアリング254を介して、本体ベース部220の円筒状突起部222に回転可能に取り付けられている。すなわち、回転ベース部250の内筒部251の外周と、本体ベース部220の円筒状突起部222の内周との間に2つの回転ベアリング254を上下方向に配置し、各回転ベアリング254の内輪及び外輪をそれぞれ、回転ベース部250の内筒部251及び本体ベース部220の円筒状突起部222に固定している。また、回転ベース部250の天板部253には、テーブル部110が固定(ねじ留め)される。更に、回転ベース部250の外筒部252の外周には、ウォームギア機構260を構成するウォームホイール262が固定されている。すなわち、回転ベース部250は、ウォームホイール262と一体となって回転するように構成されている。
ウォームギア機構部260は、ウォーム261と、当該ウォーム261とかみ合うウォームホイール262とから構成されるものであって、ウォーム261の回転を、ウォームホイール262の回転に変換する機構である。
ウォーム261は、円柱状の部材にねじ状の歯が形成されたものであって、その両端部に、ウォーム261を回転させるための小径の軸部が設けられている。そして、当該両端部の軸部には、ウォーム261を回転可能に支持するための回転ベアリングがそれぞれ装着されている。そして、従動プーリ232が装着される側(図3における下側)の軸部に装着された回転ベアリング(以下、固定回転ベアリングという)については、前述したように、補助ベース部221に保持される。すなわち、固定回転ベアリングの外輪が、補助ベース部221に対して固定される。一方、他方(図3における上側)の軸部に装着された回転ベアリング(以下、可動回転ベアリングという)263については、図3に示すように、保持部材264によって、保持されている。保持部材264の詳細については、後述する。
ウォームホイール262は、リング状の部材の外周に、ウォーム261とかみ合う歯が形成されたものである。前述したように、ウォームホイール262は、回転ベース部250に固定されているので、ウォーム261の回転に伴ってウォームホイール262が回転すると、当該ウォームホイール262と一体をなす回転ベース部250、そして、当該回転ベース部250と一体をなすテーブル部110が回転することになる。
原点位置検出部270は、テーブル部110の原点位置を検出するためのものであって、可動部材271と、センサ部272とによって構成されている。原点位置検出部270の動作の詳細については、後述する。
次に、保持部材264の詳細について説明する。前述したように、保持部材264は、ウォーム261の一方(図3における上側)の軸部に装着された可動回転ベアリング263を保持する部材である。
図6は、保持部材264の構造を説明するための図である。同図(a)は平面図を示し、同図(b)は正面図を示し、同図(c)は斜視図を示す。
同図に示すように、保持部材264は、取り付け部610と、U字状部620と、押さえ部630とを備える。
取り付け部610は、保持部材264を、本体ベース部220に取り付けるための部分であって、本体ベース部220にねじ留めするための長孔611が2つ形成されている。
U字状部620は、細長い帯状の部材を、U字状に曲げたような形状を有する部分であって、その先端部(同図における右端部)が、可動回転ベアリング263の側面に当接して、当該可動回転ベアリング263をウォームホイール262の方向に付勢するものである。
押さえ部630は、U字状部620の先端部の上面から内側(同図における左側)に突出する矩形平板状の部分であって、可動回転ベアリング263の上面に当接して、可動回転ベアリング263の上下方向の動きを規制するものである。保持部材264の押さえ部630は、可動回転ベアリング263を、本体ベース部220に押し付けることで、可動回転ベアリング263の上下方向の動きを規制する。
回転ステージ装置100では、以上のような構造を有する保持部材264で、可動回転ベアリング263を保持しているので、可動回転ベアリング263及び当該可動回転ベアリング263が装着されたウォーム261がウォームホイール262の方向に付勢され、不要なバックラッシが除去されることになる。更に、ウォーム261やウォームホイール262の歯が摩耗してきた場合であっても、その摩耗に追従してウォーム261を移動させることができるので、不要なバックラッシが発生するのを防止することができる。
なお、保持部材264による付勢力によって可動回転ベアリング263が移動する距離は微少なので、固定回転ベアリング等が有するガタの範囲内でまかなえることになる。
次に、原点位置検出部270の動作について説明する。
前述したように、原点位置検出部270は、可動部材271と、センサ部272とを備える。
可動部材271は、テーブル部110の下方、すなわち、テーブル部110と、本体ベース部220との間に配置され、テーブル部110の底面から突出するピン111が当接した際に移動することが可能な部材である。
本実施形態では、可動部材271は、可撓性を有する部材(板ばね)で構成されており、図3に示すように、取り付け部2711と、円弧部2712と、直線部2713とを備える。
取り付け部2711は、可動部材271を本体ベース部220に取り付けるための部分であって、当該取り付け部2711が本体ベース部220にねじ留めされる。
円弧部2712は、細長い帯状の部材を、円弧状に曲げたような形状を有する部分である。図2に示すように、テーブル部110が時計回りに回転して、底面側に突出するピン111が直線部2713に当接すると、当該円弧部2712が撓んで、直線部2713の位置が変わることになる。
直線部2713は、細長い帯状の形状を有する部分である。直線部2713は、時計回りに回転するテーブル部110に設けられたピン111が当接すると、円弧部2712が撓むことに伴い、移動して、センサ部272に当接するものである。
センサ部272は、可動部材271(直線部2713)が接触したことを検知する接触式のセンサ(例えば、リミットスイッチやタッチセンサ等)である。センサ部272は、可動部材271(直線部2713)が接触したことを検知することによって、テーブル部110が原点位置にあることを検出する。
回転ステージ装置100では、以上のような構成を有する原点位置検出部270で、テーブル部110の原点位置を検出しているので、従来のものより小型化が図れる。すなわち、ピン111をテーブル部110の底面から下方に突出させるようにしているので、テーブル部110の周囲にスペースを設ける必要がなく、その分、装置の小型化が図れることになる。また、テーブル部110に設けたピン111を直接検出するのではなく、当該ピン111が当接して移動する可動部材271を検出することで、ピン111を間接的に検出するようにしているので、センサ部272で検知する検知対象物の移動量を小さくすることができる。
以上説明したように、上述した実施形態においては、ウォーム261の一方の端部に取り付けられた可動回転ベアリング263を、保持部材264で保持しつつ、ウォームギア262の方向に付勢するようにしているので、簡易な構成で不要なバックラッシを除去することができ、装置の小型化を図ることが可能となる。
また、上述した実施形態においては、テーブル部110の底面から突出するピン111が、可動部材271に当接して、当該可動部材271が移動したことを検知することで、テーブル部110の原点位置を検出するようにしているので、従来に比べて、原点位置検出のために必要なスペースを小さくすることができ、装置の小型化を図ることが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、当然のことながら、本発明の実施形態は、上記のものに限られない。例えば、上述した実施形態においては、原点位置検出部270の可動部材271を、可撓性を有する部材で構成するようにしていたが、回転可能な剛性部材、例えば、板状の剛性部材と当該板状の剛性部材を回転可能に支持するヒンジ機構で構成することも考えられる。
また、上述した実施形態においては、可動部材271の移動を、接触式のセンサで検知するようにしていたが、他の方式のセンサ(例えば、光学式のセンサ)で検知することも考えられる。
100 回転ステージ装置
110 テーブル部
111 ピン
120 本体部
130 動力伝達部
140 モータ部
220 本体ベース部
221 補助ベース部
222 円筒状突起部
230 動力伝達機構部
231 駆動プーリ
232 従動プーリ
233 タイミングベルト
250 回転ベース部
251 内筒部
252 外筒部
253 天板部
254 回転ベアリング
260 ウォームギア機構部
261 ウォーム
262 ウォームホイール
263 可動回転ベアリング
264 保持部材
270 原点位置検出部
271 可動部材
2711 取り付け部
2712 円弧部
2713 直線部
272 センサ部
610 取り付け部
611 長孔
620 U字状部
630 押さえ部

Claims (6)

  1. ベース部と、
    当該ベース部に回転可能に取り付けられたテーブル部と、
    当該テーブル部を回転させるためのウォームホイールと、
    当該ウォームホイールとかみ合うウォームと、
    当該ウォームの一方の端部に取り付けられた第一の回転ベアリングと、
    前記ウォームの他方の端部に取り付けられた第二の回転ベアリングと、
    前記ベース部に固定されて、前記第一の回転ベアリングを保持する第一の保持部と、
    前記第二の回転ベアリングを保持する第二の保持部とを備え、
    前記第二の保持部は、前記第二の回転ベアリングを、前記ベース部に押し付けると共に、前記ウォームホイールの方向に付勢する
    ことを特徴とする回転ステージ装置。
  2. 前記第二の回転ベアリングは内輪と外輪とを備え、
    前記内輪が、前記ウォームの他方の端部に固定され、前記外輪が、前記第二の保持部に保持される
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転ステージ装置。
  3. 前記第二の保持部は、
    前記第二の回転ベアリングを、前記ベース部に押し付ける押さえ部と、
    前記第二の回転ベアリングを、前記ウォームホイールの方向に付勢するU字状部と
    を備える
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の回転ステージ装置。
  4. 前記テーブル部の底面から突出する突出部と、
    前記突出部が当接した際に移動することが可能な可動部材と、
    前記可動部材の移動を検知する検知部と
    を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転ステージ装置。
  5. 前記可動部材は、可撓性を有する部材で構成され、前記突出部が当接した際に撓む
    ことを特徴とする請求項4に記載の回転ステージ装置。
  6. 前記可動部材は、
    前記突出部が当接する直線部と、
    前記直線部に前記突出部が当接した際に撓む円弧部と
    を備える
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の回転ステージ装置。
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