JP2011116690A - 非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トラニラスト及び/又はその塩には、角膜上皮細胞の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズへの接着を抑制する作用があるので、これを配合して非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物を調製する。
【選択図】なし
Description
項1-1. トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種を含有する、非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-2. トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種の配合割合が0.005〜5w/v%である、項1-1に記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-3. 更に、界面活性剤を含有する、項1-1又は1-2に記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-4. 界面活性剤として、非イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、及び両性界面活性剤からなる群より選択される少なくとも1種を含む、項1-3に記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-5. 界面活性剤の配合割合が0.001〜1w/v%である、項1-3又は1-4に記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-6. 更に、テルペノイドを含有する、項1-1〜1-5のいずれかに記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-7. テルペノイドとしてメントールを含む、項1-6に記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-8. テルペノイドの配合割合が0.0001〜0.2w/v%である、項1-6又は1-7に記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-9. 更に、溶解補助剤を含有する、項1-1〜1-8のいずれかに記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-10. 溶解補助剤として、ポリビニルピロリドン及びモノエタノールアミンからなる群より選択される少なくとも1種を含む、項1-9に記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-11. 更に、緩衝剤を含有する、項1-1〜1-10のいずれかに記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-12. 緩衝剤としてホウ酸緩衝剤を含む、項1-11に記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項1-13. 点眼剤である、項1-1〜1-12のいずれかに記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
項2. トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種を含有する非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物と、非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズとを接触させることを特徴とする、非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズに対する角膜上皮細胞の接着を抑制する方法。
項3. 非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物に、トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種を配合することを特徴とする、非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物に非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズに対する角膜上皮細胞の接着抑制作用を付与する方法。
項4. トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種と、界面活性剤とを併用することを特徴とする、非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズへのトラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種の透過性を向上させる方法。
項5. トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種を含有する非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物に、界面活性剤を配合することを特徴とする、非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズへのトラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種の透過性を向上させる作用を該眼科組成物に付与する方法。
項6. 界面活性剤を含有する、非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズへのトラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種の透過性を向上させるための剤。
項7. トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種と、界面活性剤及びテルペノイドからなる群より選択される少なくとも1種とを併用することを特徴とする、トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種を接触させることにより増大される非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの摩擦を低減させる方法。
項8. トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種を含有する非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物に、界面活性剤及びテルペノイドからなる群より選択される少なくとも1種を配合することを特徴とする、トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種を接触させることにより増大される非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの摩擦を低減する作用を該眼科組成物に付与する方法。
項9.界面活性剤及びテルペノイドからなる群より選択される少なくとも1種を含有する、トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種を接触させることにより増大される非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの摩擦を低減させるための剤。
項10. 非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズに対するトラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種のトラニラスト類の透過性を向上させる透過性向上物質のスクリーニング方法であって、
(a)トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種のトラニラスト類を含むコントロール溶液、並びにトラニラスト類と被験物質とを含む被験溶液を、試験溶液として各々調製する工程、
(b)上記試験溶液を各々、非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの片側面のみに所定時間接触させ、該非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの上記試験溶液を接触させていない他方の片側面から滲出したトラニラスト類の量を測定することにより、各試験溶液のトラニラスト類の透過量を求める工程、並びに
(c)上記工程(b)において測定されたトラニラスト類の透過量が、コントロール溶液よりも多い被験溶液を選び、該被験溶液に含まれる被験物質を上記透過性向上物質として選択する工程
を含むスクリーニング方法。
本発明の非イオン性SHCL用眼科組成物は、トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種を含有する。このようにトラニラスト及び/又はその塩を使用することによって、非イオン性SHCLに対する角膜上皮細胞の接着を抑制することが可能になる。
抗ヒスタミン剤:例えば、イプロヘプチン、塩酸ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロルフェニラミン、フマル酸ケトチフェン、ペミロラストカリウム等。
充血除去剤:例えば、塩酸テトラヒドロゾリン、塩酸ナファゾリン、硫酸ナファゾリン、塩酸エピネフリン、塩酸エフェドリン、塩酸メチルエフェドリン等。
殺菌剤:例えば、セチルピリジニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩酸クロルヘキシジン、グルコン酸クロルヘキシジン、塩酸ポリヘキサメチレンビグアニド等。
ビタミン類:例えば、フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム、シアノコバラミン、酢酸レチノール、パルミチン酸レチノール、塩酸ピリドキシン、パンテノール、パントテン酸カルシウム、酢酸トコフェロール等。
アミノ酸類:例えば、アスパラギン酸カリウム、アスパラギン酸マグネシウム、アミノエチルスルホン酸等。
消炎剤:例えば、グリチルリチン酸二カリウム、プラノプロフェン、アラントイン、アズレン、アズレンスルホン酸ナトリウム、グアイアズレン、ε−アミノカプロン酸、塩化ベルベリン、硫酸ベルベリン、塩化リゾチーム、甘草等。
収斂剤:例えば、亜鉛華、乳酸亜鉛、硫酸亜鉛等。
その他:例えば、クロモグリク酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、スルファメトキサゾール、スルファメトキサゾールナトリウム等。
担体:例えば、水、含水エタノール等の水性担体。
増粘剤:例えば、カルボキシビニルポリマー、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセルロース、アルギン酸、ポリビニルアルコール(完全、又は部分ケン化物)、ポリビニルピロリドン、マクロゴール等。
糖類:例えば、シクロデキストリン等。
糖アルコール類:例えば、キシリトール、ソルビトール、マンニトールなど。これらはd体、l体又はdl体のいずれでもよい。
防腐剤、殺菌剤又は抗菌剤:例えば、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、塩酸アルキルジアミノエチルグリシン、安息香酸ナトリウム、エタノール、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、グルコン酸クロルヘキシジン、クロロブタノール、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチル、硫酸オキシキノリン、フェネチルアルコール、ベンジルアルコール、ビグアニド化合物(具体的には、ポリヘキサメチレンビグアニド等)、グローキル(ローディア社製 商品名)等。
pH調節剤:例えば、塩酸、ホウ酸、アミノエチルスルホン酸、イプシロン−アミノカプロン酸、クエン酸、酢酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、ホウ砂、トリエタノールアミン、モノエタノールアミン、ジイソプロパノールアミン、硫酸、リン酸、ポリリン酸、プロピオン酸、シュウ酸、グルコン酸、フマル酸、乳酸、酒石酸、リンゴ酸、コハク酸、グルコノラクトン、酢酸アンモニウム等。
安定化剤:例えば、ジブチルヒドロキシトルエン、トロメタモール、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート(ロンガリット)、トコフェロール、ピロ亜硫酸ナトリウム、モノエタノールアミン、モノステアリン酸アルミニウム、モノステアリン酸グリセリン等。
キレート剤:例えば、エチレンジアミン二酢酸(EDDA)、エチレンジアミン三酢酸、エチレンジアミン四酢酸(エデト酸、EDTA)、N-(2-ヒドロキシエチル)エチレンジアミン三酢酸(HEDTA)、ジエチレントリアミン五酢酸(DTPA)等。
かかる含水率はISO18369-4:2006の記載に従って、重量測定方法により測定され得る。
前述するように、トラニラスト及び/又はその塩を使用することによって、非イオン性SHCLに対する角膜上皮細胞の接着を抑制することができる。
前述するように、非イオン性SHCLへのトラニラスト及び/又はその塩の透過性を界面活性剤によって向上させることができる。
前述するように、非イオン性SHCLへのトラニラスト及び/又はその塩の透過性を界面活性剤によって向上させることができる。
前述するように、トラニラスト及び/又はその塩と、界面活性剤及び/又はテルペノイドを併用することによって、トラニラスト及び/又はその塩によって増大される非イオン性SHCL表面の摩擦を低減することができる。従って、本発明は、更に別の観点から、トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種と、界面活性剤及びテルペノイドからなる群より選択される少なくとも1種とを併用することを特徴とする、トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種を接触させることにより増大される非イオン性SHCLの摩擦を低減させる方法を提供する。
前述するように、トラニラスト及び/又はその塩を接触させることにより引き起こされる非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの摩擦増大を、界面活性剤及び/又はテルペノイドによって抑制させることができる。
また、前述するように、本発明者等によって、トラニラスト及び/又はその塩は非イオン性SHCLへの透過性が著しく低いという新たな知見が得られている。そこで、更に、本発明は、非イオン性SHCLに対するトラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種のトラニラスト類の透過性を向上させる透過性向上物質をスクリーニングする方法をも提供する。具体的には、本スクリーニング方法は、下記(a)〜(c)工程を包含する方法である。
(a)トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種のトラニラスト類を含むコントロール溶液、並びにトラニラスト類と被験物質とを含む被験溶液を、試験溶液として各々調製する工程、
(b)上記試験溶液を各々、非イオン性SHCLの片側面のみに所定時間接触させ、該非イオン性SHCLの上記試験溶液を接触させていない他方の片側面から滲出したトラニラスト類の量を測定することにより、各試験溶液のトラニラスト類の透過量を求める工程、並びに
(c)上記工程(b)において測定されたトラニラスト類の透過量が、コントロール溶液よりも多い被験溶液を選び、該被験溶液に含まれる被験物質を上記透過性向上物質として選択する工程。
表1に示す5種類のソフトコンタクトレンズを用いて以下の実験を実施し、ソフトコンタクトレンズ表面の角膜上皮細胞接着性を評価した。なお、本試験に使用したソフトコンタクトレンズは、いずれも市販品である。
表2に示す試験液(実施例1及び比較例1)を用いて、非イオン性SHCLに対する角膜上皮細胞の接着抑制効果を評価した。
表3に示す3種類のソフトコンタクトレンズを用いて、トラニラストのレンズ透過性について評価を行った。なお、本試験に使用したソフトコンタクトレンズも全て市販品である。
表4に示す試験液(参考例1及び実施例2−3)を用いて、トラニラストのSHCL透過性について評価した。
表3に示すレンズ1及び2(ハイドロゲルコンタクトレンズ)、並びにイオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ(素材分類:シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ、USAN:BalafilconA、性質:イオン性、含水率:36.0%、BC:8.6、DIA:14.0mm;レンズ4とする)を用いて、上記試験例2と同様の実験を行い、トラニラストのレンズ透過性について評価を行った。試験液としては、上記表4に示す試験液(参考例1及び実施例2)を用いて実験を行った。参考例1のトラニラストのレンズ透過量を100%とした場合の実施例2のトラニラストのレンズ透過量の割合を、トラニラスト透過率(%)として算出した。
非イオン性SHCL表面の物性を測定するために、粘着性、粘弾性、乾燥性等の様々な表面物性変化を摩擦の増減の面から評価することが知られている剛体振り子物性試験器RPT−3000W((株)エー・アンド・デイ製)を用いて、各非イオン性SHCL表面の摩擦力の評価を行った。試験に使用した非イオン性SHCLは、表7に示す2種の非イオン性SHCLである。
非イオン性SHCLとして表7に示すレンズIを用い、レンズ表面の摩擦低減効果について評価を行った。
表9に記載の処方で、非イオン性SHCL用点眼剤(実施例6−12)、非イオン性SHCL装着液(実施例13)、非イオン性SHCL装着液兼点眼液(実施例14)、及び非イオン性SHCL用洗眼剤(実施例15)が調製される。
Claims (6)
- トラニラスト及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種を含有する、非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
- 更に、界面活性剤を含有する、請求項1に記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
- 界面活性剤として、非イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、及び両性界面活性剤からなる群より選択される少なくとも1種を含む、請求項2に記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
- 更に、テルペノイドを含有する、請求項1〜3のいずれかに記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
- テルペノイドとしてメントールを含む、請求項4に記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
- 点眼剤である、請求項1〜5のいずれかに記載の非イオン性シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用眼科組成物。
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