JP2011115354A - ヘッドレスト - Google Patents

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【課題】本発明は、トリムカバーに設けられた開口部の壁部の湾曲部分に皺を寄り難くして、開口部の外観品質を向上させるようにしたヘッドレストを提供する。
【解決手段】ヘッドレストHRにおいて、開口部12の壁部をなすトリムカバー2の開口形成部12Aは、トリムカバー2の前部2bの一部として帯状に形成された第1の開口形成半部21と、トリムカバー2の後部2bの一部として帯状に形成された第2の開口形成半部22とで2分割され、重ね合わされる第1の開口形成半部21の湾曲部21aと第2の開口形成半部22の湾曲部22aとの少なくとも一方には、湾曲形状の保形板23,24が逢着され、第1の開口形成半部21と第2の開口形成半部22と保形板23,24とを重ね合わせて開口部12の壁部が形成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、後方視認可能な開口部が設けられたヘッドレストに関するものである。
従来、このような分野の技術として、特開平10−146848号公報がある。この公報に記載されたヘッドレストには、後方視認可能な開口部(開窓部)が形成され、この開口部の壁面をなすトリムカバーの開口形成部は、トリムカバーの前部の一部として帯状に形成された第1の開口形成半部と、トリムカバーの後部の一部として帯状に形成された第2の開口形成半部とで2分割されている。そして、ヘッドレストの開口部の壁面では、第1の開口形成半部の端部と第2の開口形成半部の端部とが突き合わされてはいるが、端部間に隙間ができるので、ゴム性のベルトでこの隙間を塞ぎ、この隙間から発泡液が漏れ出すことを防いでいる。
特開平10−146848号公報
しかしながら、前述した従来のヘッドレストの開口部の壁面では、第1の開口形成半部の端部と第2の開口形成半部の端部とが突き合わされているので、第1の開口形成半部の端部と第2の開口形成半部の端部との隙間にバラツキが生じ易く、開口部の外観品質を劣化させるといった問題点があった。
本発明は、トリムカバーに設けられた開口部の壁部の湾曲部分に皺を寄り難くして、開口部の外観品質を向上させるようにしたヘッドレストを提供することを目的とする。
本発明は、後方視認可能な開口部が設けられた袋状のトリムカバー内に発泡液が注入されて一体発泡成形されたヘッドレストにおいて、
前記開口部の壁部をなす前記トリムカバーの開口形成部は、前記トリムカバーの前部の一部として帯状に形成された第1の開口形成半部と、前記トリムカバーの後部の一部として帯状に形成された第2の開口形成半部とで2分割され、
重ね合わされる前記第1の開口形成半部の湾曲部と前記第2の開口形成半部の湾曲部との少なくとも一方には、湾曲形状の保形板が逢着され、前記第1の開口形成半部と前記第2の開口形成半部と前記保形板とを重ね合わせて前記開口部の前記壁部が形成されていることを特徴とする。
このヘッドレストにおいては、第1の開口形成半部と第2の開口形成半部とが重ね合わされているので、第1の開口形成半部の端部と第2の開口形成半部の端部との間に隙間が発生することがなく、開口部の外観品質を向上させることができる。しかしながら、第1の開口形成半部と第2の開口形成半部とを単に重ね合わせて一体発泡成形しただけでは、開口部の壁部の湾曲部分に皺が寄り易い。そこで、本発明では、第1の開口形成半部の湾曲部と第2の開口形成半部の湾曲部との少なくとも一方に湾曲形状の保形板を逢着しておき、開口部の壁部の湾曲部分を予め所望の湾曲形状にしておくことで、一体発泡成形時に開口部の壁部の湾曲部分に皺が寄り難く、これによって、開口部の外観品質を更に向上させることができる。しかも、第1の開口形成半部の端部と第2の開口形成半部の端部との隙間のバラツキを気にすることなく型入れ作業を行うことができるので、作業性をも向上させることができる。
また、前記開口部内に装填された中子により前記保形板が押圧された状態で、前記トリムカバー内に前記発泡液が注入されて一体発泡成形されと好適である。
保形板を薄くした場合、発泡圧によって保形板が変形する虞があるので、中子によってその変形を効果的に抑制することができる。
本発明によれば、トリムカバーに設けられた開口部の壁部の湾曲部分に皺を寄り難くして、開口部の外観品質を向上させることができる。
本発明に係るヘッドレストの一実施形態を示す斜視図である。 図1に示されたヘッドレストの断面図である。 開口部の湾曲部分の位置でヘッドレストを切断して示す要部拡大断面図である。 開口部の直線部分の位置でヘッドレストを切断して示す要部拡大断面図である。 開口部の直線部分に沿ってヘッドレストを切断して示す要部拡大断面図である。 開口部内に中子を入れた状態を示す断面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るヘッドレストの好適な実施形態について詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、一体発泡成形品としてのヘッドレストHRは、袋状のトリムカバー2と、このトリムカバー2内に注入された発泡液(例えば発泡性ウレタン)が硬化してなるパッド体3と、パッド体3内のヘッドレストフレーム4に固定されたヘッドレストステー5とからなる。
このトリムカバー2は、通気性がない合成皮からなる表皮と、表皮の裏面に固着されて、スラブウレタンフォーム材からなるワディングからなり、2層タイプのものが利用されている。
このヘッドレストHRは、格納状態すなわち最下位置の状態でシートバックSBの頂部6に当接する略水平で偏平な上部10と、格納状態でシートバックSBの前面7に重なるように、前面7の傾斜と略同じ傾斜をもって上部10から斜め下方に向かって延在する偏平な前側垂下部11とを有している。
このような断面略逆L字状のヘッドレストHRでは、格納状態で、略水平なシートバックSBの頂部6に偏平な上部10が密着する。これによって、ヘッドレストHRの格納状態でシートバックSBの頂部6から上部10が突出する量を少なくできるので、運転者の後方視界の邪魔になり難く、しかも、シートバックSBの前倒状態において、シートクッションの先端からヘッドレストHRの上部10が大きく飛び出さないようにでき、ヘッドレストHRが邪魔になり難い。
また、断面略逆L字状のヘッドレストHRでは、傾斜したシートバックSBの前面7に偏平な前側垂下部11が密着する。これにより、ヘッドレストHRの格納状態にあっては、シートバックSBの前面7から前側垂下部11が突出する量を少なくできるので、シートバックSBの前倒状態において、シートバックSBを略フラットな状態にし易い。
さらに、前側垂下部11には、後方視認可能で且つ上下で並設された略同一形状の開口部12が2個設けられている。そして、各開口部12は、横長形状をなし、上下で対向する直線的で且つ平行なフラット面12a,12bと、左右対称な湾曲面12c,12dとからなる。このように、開口部12が横長で且つ上下で並設されることで、運転者の後方視界の確保がより良好なものになる。なお、上方の開口部12と下方の開口部12との間の変形を防止するために、この部分に、ヘッドレストフレーム4の横ビーム4aが配置されている。
そして、この開口部12の壁部は、トリムカバー2の一部をなす開口形成部12Aによって形成され、この開口形成部12Aは、トリムカバー2の前部2aの一部として無端帯状に形成された第1の開口形成半部21と、トリムカバー2の後部2bの一部として無端帯状に形成された第2の開口形成半部22とで2分割されている。
そして、二点鎖線で示されるように、外側に露出している第1の開口形成半部21及び第2の開口形成半部22を内側に折り返すようにして、第1の開口形成半部21と第2の開口形成半部22とは、開口部12内で重ね合わされている。
なお、第1の開口形成半部21の端部は、開口部12内に露出するので、折り返して縫合され、第2の開口形成半部22の端部は、開口部12内に露出しないので、折り返されていない。
図3及び図5に示すように、第1及び第2の開口形成半部21,22のうちで開口部12の湾曲面12c,12dを作り出す湾曲部21a,22aには、湾曲(半円)形状の保形板23,24が逢着され、第1の開口形成半部21と第2の開口形成半部22と保形板23,24とを重ね合わせて開口部12の壁部(開口形成部)12Aが形成されている。
そして、湾曲部21a,22aにおいて、第1の開口形成半部21の端部は、開口部12内に露出するので、保形板24を包み込むように折り返して縫合され、第2の開口形成半部22の端部は、開口部12内に露出しないので、折り返されることなく保形板24が逢着されている。ここで利用される保形板23,24は、ポリプロピレンなどの熱変形し難い材質が好ましい。
これに対して、図4及び図5に示すように、第1及び第2の開口形成半部21,22のうちで開口部12のフラット面12a,12bを作り出す直線部21b,22bには、直線形状の保形板が逢着されておらず、第1の開口形成半部21と第2の開口形成半部22とを重ね合わせて開口部12の壁部(開口形成部)12Aが形成されている。
そして、直線部21b,22bにおいて、第1の開口形成半部21の端部は、開口部12内に露出するので、単に折り返して縫合され、第2の開口形成半部22の端部は、開口部12内に露出しないので、折り返されていない。
第1の開口形成半部20と第2の開口形成半部21とを、開口部12内で重ね合わせた状態で、図6に示すような中子30を開口部12内に押し込んで、保形板23,24を矢印の方向に押圧する。この状態で、金型内に装填し、発泡液注入口29(図2参照)から発泡液を注入して、ヘッドレストHRを一体発泡成形する。このとき、発泡液の熱により、湾曲部21a,22aにおいて、第1の開口形成半部21と第2の開口形成半部22と保形板23,24とが熱融着されて固着され、直線部21b,22bにおいて、第1の開口形成半部21と第2の開口形成半部22とが熱融着されて固着される。
このようなヘッドレストHRにおいては、第1の開口形成半部21と第2の開口形成半部22とが重ね合わされているので、第1の開口形成半部21の端部と第2の開口形成半部22の端部との間に隙間が発生することがなく、開口部12の外観品質を向上させることができる。
しかしながら、第1の開口形成半部21と第2の開口形成半部22とを単に重ね合わせて一体発泡成形しただけでは、開口部12の壁部の湾曲部分に皺が寄り易い。そこで、第1の開口形成半部21の湾曲部21aと第2の開口形成半部22の湾曲部22aとのいずれにも湾曲形状の保形板23,24を逢着しておき、開口部12の壁部の湾曲部分を予め所望の湾曲形状にしておくことで、一体発泡成形時に開口部12の壁部の湾曲部分に皺が寄り難く、これによって、開口部12の外観品質を更に向上させることができる。
しかも、第1の開口形成半部21の端部と第2の開口形成半部22の端部との隙間のバラツキを気にすることなく型入れ作業を行うことができるので、作業性をも向上させることができる。
また、保形板23,24を薄くした場合、発泡圧によって保形板23,24が変形する虞があるので、中子30によってその変形を効果的に抑制することができる。
本発明は、前述した実施形態に限定されないことは言うまでもない。例えば、保形板は、第1及び第2の開口形成半部21,22のうちの少なくともいずれか一方に逢着されていればよい。
また、前述した開口部12は、単数又は複数のいずれでも良く、その形状は、楕円、丸など曲線を含む形状であればよい。
また、表皮とワディングとワディングの裏面に接着した非通気性フィルム(ポリウレタンフィルム、ポリエチレンフィルムなど)とからなる3層タイプのトリムカバーの適用も可能である。
HR…ヘッドレスト、2…トリムカバー、2a…トリムカバーの前部、2b…トリムカバーの後部、12…開口部、12A…開口形成部、21…第1の開口形成半部、21a,22a…湾曲部、22…第2の開口形成半部、23,24…保形板、30…中子。

Claims (2)

  1. 後方視認可能な開口部が設けられた袋状のトリムカバー内に発泡液が注入されて一体発泡成形されたヘッドレストにおいて、
    前記開口部の壁部をなす前記トリムカバーの開口形成部は、前記トリムカバーの前部の一部として帯状に形成された第1の開口形成半部と、前記トリムカバーの後部の一部として帯状に形成された第2の開口形成半部とで2分割され、
    重ね合わされる前記第1の開口形成半部の湾曲部と前記第2の開口形成半部の湾曲部との少なくとも一方には、湾曲形状の保形板が逢着され、前記第1の開口形成半部と前記第2の開口形成半部と前記保形板とを重ね合わせて前記開口部の前記壁部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のヘッドレスト。
  2. 前記開口部内に装填された中子により前記保形板が押圧された状態で、前記トリムカバー内に前記発泡液が注入されて一体発泡成形されたことを特徴とする請求項1記載のヘッドレスト。
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