JP5090124B2 - シート用パッド及びその製造方法、並びに、シート構成部材の製造方法 - Google Patents

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本発明は、主として自動車のシートに用いられるクッション体であるシート用パッドとその製造方法、並びに該シート用パッドを用いたシート構成部材の製造方法に関するものである。
従来より、自動車用シートの背もたれ部や座部に用いられるバックパッドやクッションパッドと称するポリウレタン等の発泡樹脂製のシート用パッドは、金属製のフレーム等の取付鋼材に組付けるとともに、パッド表面を表皮材によって密着被覆することで、車両用シートの一部として構成される。
例えば、図6に示すような背もたれ部に用いられるシート用パッド100では、取付鋼材を保持するため、背中を支えるパッド主体部102と、その背面側から一体に延設された張り出し部104と、を備え、張り出し部104が、パッド主体部102の背面側における上辺部から後方に延設された連結部106と、この連結部106からパッド主体部102の背面と所定間隔を有するように内側(下方)に延設されたフランジ部108と、からなり、全体として下向きに開口する袋状に形成される場合がある(例えば、下記特許文献1参照)。
このようなシート用パッド100を発泡成形する場合、図7に示すように、シート用バックパッド100の正面側を成形する下型122と、シート用パッド100の背面側の張り出し部104内側を成形する中子型124が一体に設けられ下型122に閉合可能な上型126と、よりなる3ツ割タイプの発泡成形型120が用いられる。そして、発泡成形に際しては、下型122に発泡樹脂原液128を注入し、上型126を中子型124とともに下型122に型閉めして、合わせ面130の内側においてパッド形状に対応したキャビティ132内に発泡樹脂原液128を発泡充填させる。
特開平11−99528号公報
上記の発泡成形型120を用いて、内向きの張り出し部104を備えたシート用パッド100を発泡成形する場合、下型122に注入された発泡樹脂原液128は、連結部106を形成する下型122と中子型124との間の空間S1から、矢符Fで示すように中子型124の先端を回り込むようにしてフランジ部108を形成する上型126と中子型124との間の空間S2に流れ込むこととなる。そのため、張り出し部104の折り返し角度、すなわち、連結部106に対するフランジ部108の角度θが、例えば、90°以上と大きいシート用パッド100を、上記の発泡成形型120を用いて発泡成形すると、発泡が進み粘度の増した発泡樹脂原液128が、張り出し部104の折り返し角度θに相当する大きな角度だけ中子型124の周りを回り込まなければならず、フランジ部108を精度良く成形しにくいという問題がある。
特に、フランジ部108が後方に向けて厚くなる肉厚部108aを備えていると、上型126には肉厚部108aを形成するため上方に陥没する凹設部126aが形成されることとなり、この上方に陥没する凹設部126aには発泡ガスや空気等の気体が溜まりやすくなるため、肉厚部108aに欠肉が生じやすい。このような欠肉はシート用パッド100の表面を被覆する表皮を通して凹凸形状として現れ不体裁であるので、欠肉部分を発泡体で埋める等の修復作業が必要となり、作業工数が多大となる問題がある。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、パッド主体部の背面側から後方に一体に延設された内向きの張り出し部を備えるシート用パッドを、欠肉の発生を抑えつつ発泡成形する方法及びその方法により得られるシート用パッド、並びに、該シート用パッドを用いたシート構成部材の製造方法を提供することを目的とする。
本発明のシート用パッドの製造方法は、軟質フォームからなるパッド主体部と、前記パッド主体部の背面側の辺部から後方に一体に延設された内向きの張り出し部と、を備えるシート用パッドの製造方法において、前記張り出し部に一対のスリットを設け、前記張り出し部において前記一対のスリットに挟まれた部分を他の部分より後方に引き起こした形状で発泡成形することを特徴する。
本発明の製造方法では、一対のスリットに挟まれた張り出し部を他の部分より後方に引き起こした形状で発泡成形することにより、後方に引き起こされた部分では張り出し部の折り返し角度が小さくなり、発泡樹脂原液が張り出し部の内側面を成形する型面を回り込む角度が小さくなるため、発泡樹脂原液の液回りがスムーズになり成形性が向上する。
特に、パッド主体部を成形する下型と、張り出し部の外側を形成する上型と、張り出し部の内側を形成する中子型と、よりなる3ツ割タイプの発泡成形型を用いてシート用パッドを発泡成形する場合、張り出し部の先端部に上型と中子型との合わせ面が位置するため、該合わせ面を上方に位置することができ、よって、該合わせ面から発泡樹脂原液に含まれる発泡ガスや空気等の気体を抜きやすく欠肉の発生を抑えることができる。
また、本発明は、上記製造方法により得られるシート用パッドを提供するものであり、すなわち、本発明に係るシート用パッドは、軟質フォームからなるパッド主体部と、前記パッド主体部の背面側の辺部から後方に一体に延設された内向きの張り出し部と、を備えるシート用パッドにおいて、前記張り出し部は、一対のスリットにより複数部分に分割され、前記一対のスリットに挟まれた部分が、他の部分より後方に引き起こされた形状をなしていることを特徴とする。
更にまた、本発明は、上記製造方法により得られるシート用パッドの表面に表皮を被覆してシートの少なくとも一部を構成するシート構成部材を製造する方法であって、前記張り出し部に一対のスリットを設け、前記張り出し部において前記一対のスリットに挟まれた部分を他の部分より後方に引き起こした形状で前記シート用パッドを発泡成形し、前記張り出し部において前記一対のスリットに挟まれた部分を前方に押し込み変形させた状態で前記表皮を被覆することを特徴とする。
本発明のシート構成部材の製造方法では、シート用パッドの張り出し部に一対のスリットを設けることで張り出し部において一対のスリットに挟まれた部分を前方に押し込み変形させやすくなるため、張り出し部において一対のスリットに挟まれた部分を他の部分と外面を合わせるように前方に押し込み変形させた状態でシート用パッドの表面に表皮を被覆することができる。これにより、発泡成形しやすい形状にてシート用パッドを成形し、表皮を被覆する際にシート用パッドを変形させ所望形状のシート構成部材を得ることができる。
本発明によれば、発泡樹脂の液回りが改善されるので、欠肉などの成形不良を大幅に低減することができ、製品の不良率、補修率を低減し、コストダウンを図ることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の1実施形態に係る製造方法により得られるシート構成部材2を示す斜視図であり、図2はシート用パッド10の斜視図、図3は図2のA−A断面図、図4はシート用パッド10を成形する発泡成形型50の断面図、図5はシート用パッド10に表皮5を被覆する工程を説明するシート構成部材2の要部拡大断面図である。
図1に示すように、シート構成部材2は、自動車のフロントシート1における背もたれ部を構成するものであって、金属製のフレームなどの取付鋼材3と、取付鋼材3に組み付けられるシート用パッド10と、シート用パッド10の表面を被覆する織編物や皮革等からなる表皮5とを備えるものである。なお、図1において、符号6はフロントシート1において着座者の臀部を支持するシート構成部材であって、取付鋼材7と、この取付鋼材7に組み付けられるクッションパッド8と、クッションパッド8の表面を被覆する織編物や皮革等からなる表皮9とを備え、背もたれ部を構成するシート構成部材2と同様の構造を利用できるので、その詳細な説明は省略する。
シート用パッド10は、図2及び図3に示すように、軟質ポリウレタンフォームからなるパッド本体12と、その内側面に積層一体化された補強布14と、を備えており、パッド本体12は、着座者の背部を支えるパッド主体部16の背面側における上辺と左右両側辺との3方の辺部に取付鋼材3を装着するための張り出し部18が形成されている。
詳細には、張り出し部18は、パッド主体部16の後方Z1に突出するように延設された連結部20と、パッド主体部12の背面と所定間隔を有するように連結部20から内向きに延設されたフランジ部22とを備え、これにより、シート用パッド10は下向きX1に開口する袋状に形成されている。
パッド主体部16の上辺部と対向する上方フランジ部22aは、シート用パッド10の上下方向Xのほぼ中央部に形成された肉厚部26において後方に向けて厚くなり、肉厚部26より先端に行くにしたがって漸次肉薄に形成されている。また、シート用パッド10は、図5に示すように、取付鋼材3に組み付けられ表皮5が被覆された状態において、上方フランジ部22aの先端部23がシート用パッド10の前方Z2に向かって屈曲しており、上方フランジ部22aの内側面に対する先端部23の内側面の角度φ1が、例えば、15°〜30°に設定されている。
補強布14は、袋状に縫製されており、パッド主体部16の背面と張り出し部18の内側面とを覆うようにポリウレタンフォームの発泡成形により一体化されている。補強布14としては、適度な通気性を持ち、かつ、成形時におけるポリウレタンフォームの浸み出しを防止できるものであれば、特に限定されることなく使用することができ、不織布や織編物、あるいはこれらの積層複合体などを使用することができる。
上記したシート構成部材2を製造するには、まず、フランジ部22に一対のスリット24,24を設けたシート用パッド10を発泡成形する。
より詳細には、図2及び図3に示すように、フランジ部22には、パッド主体部12の上辺部と対向する上方フランジ部22aとパッド主体部12の両側辺部と対向する側方フランジ部22b,22bとの3部分に分離する一対のスリット24,24が設けられ、これにより、張り出し部18は各フランジ部22a,22b,22bが相互に隔離した状態でパッド主体部16と一体形成されている。
上方フランジ部22aは、連結部20側を支点にして側方フランジ部22b,22bより後方Z1に引き起こされた形状をなしており、上方フランジ部22aの折り返し角度、すなわち、連結部20の内側面に対する上方フランジ部22aの内側面の角度θが、90°より小さく設定されており、例えば、60°〜80°に設定されている。また、上方フランジ部22aの先端部23も後方Z1に引き起こされており、上方フランジ部22aの内側面に対する先端部23の内側面の角度φ2が、例えば、5°〜10°に設定されており、取付鋼材3に組み付けられ表皮5が被覆された状態における上方フランジ部22aの内側面に対する先端部23の内側面の角度φ1より小さく設定されている。
このような上方フランジ部22aが後方Z1に引き起こされたシート用パッド10を発泡成形するには、図4に示すような、発泡成形型50を用いる。
この発泡成形型50は、パッド主体部16を成形するように凹設された下型52と、下型52の一辺部に配されたヒンジ部54を介して回動可能に設けられた上型56とを備えている。
上型56は、パッド主体部16の背面側を成形する型であって、上方フランジ22aの肉厚部26を形成するために上方に陥没する凹設部57が設けられ、張り出し部18の内側を成形するための中子型58が一体に設けられており、下型52の上面開口を閉じることにより、合わせ面53の内側において下型52との間にパッド形状、すなわち、上方フランジ部22aが後方Z1に引き起こされたシート用パッド形状に対応する発泡空間としてのキャビティ82を形成する。また、張り出し部18を成形する上型56及び中子型58の一方の内面には、スリット24,24を形成する一対のスリット形成片(不図示)が突設されている。
そして、発泡成形型50を用いてシート用パッド10を発泡成形するには、まず、補強布14を中子型58に被せ、不図示のピンなどで固定することで上型56側にセットし、次いで、不図示の注入装置を用いて、下型52に発泡樹脂原液80を注入した後、上型56を下型52に対して型閉めする。これにより、発泡樹脂原液80は、図4において矢印Fで示すように、連結部20を形成する下型52と中子型58との間の空間S1から、中子型58の先端を回り込むようにして、上型56と中子型58との間に形成されたフランジ部22を成形する空間S2に流れ込み、発泡成形型50のキャビティ82内を充填していく。
その際、シート用パッド10は上方フランジ部22aが後方に引き起こされ折り返し角度θが小さく設定されており、発泡樹脂原液80が中子型58を回り込む角度が小さくなるため、発泡樹脂原液80の液回りがスムーズになり上方フランジ部22aの成形性が向上する。また、発泡成形型50では、上方フランジ部22aの先端部に上型56と中子型58との合わせ面53を設けることで、発泡空間の高い位置に該合わせ面53を配置することができるため、発泡樹脂原液80に含まれる発泡ガスや空気等の気体が凹設部57に滞留しにくくなるとともに合わせ面53から排出されやすくなり、これにより、より一層、肉厚部26に欠肉が生じにくくなる。しかも、パッド主体部16の背面に向かって屈曲する上方フランジ部22aの先端部23を後方に引き起こした状態で発泡成形を行うため、下型52と上型56との合わせ面53と、上型56と中子型58との合わせ面53と、の間における凹設部57の凸量Hを小さくすることができ(図4及び図7参照)、凹設部57における発泡樹脂原液80の液回りを改善し、肉厚部26の成形性を向上させることができる。
このようにしてシート用バックパッド10を発泡成形した後、上型56を開きシート用パッド10を脱型する。
次いで、図5に示すように、脱型されたシート用パッド10を取付鋼材3に組み付けた後、後方Z1に引き起こされた図5において一点鎖線で示す上方フランジ部22aを、上方フランジ部22aの連結部20側における取付鋼材3との接触箇所を支点にして前方Z2に押し込み、折り返し角度θが大きくなるように上方フランジ部22aを弾性変形させ、上方フランジ部22aの外面を側方フランジ部22b,22bの外面に合わせた状態で、表皮5をシート用パッド10の表面に吊り込み密着被覆することで、上記のシート構成部材2が得られる。
以上のように本実施形態であると、シート用パッド10の張り出し部18に一対のスリット24,24を設けることで、後方Z1に引き起こされた上方フランジ部22aをその折り返し角度θが大きくなるように変形させやすくなる。そのため、発泡成形しやすい形状にてシート用パッド10を成形することで欠肉などの成形不良を抑えつつ、折り返し角度が大きく上方フランジ部22aに肉厚部26が形成された所望形状のシート構成部材2を得ることができ、製品の不良率、補修率を低減し、コストダウンを図ることができる。
本発明の1実施形態における製造方法により得られるシート構成部材を示す斜視図である。 本発明の1実施形態に係るシート用パッドの斜視図である。 図2のA−A断面図である。 本発明の1実施形態に係るシート用パッドを成形する発泡成形型の要部拡大断面図である。 本発明の1実施形態に係るシート用パッドに表皮を被覆する工程を説明するシート構成部材の要部拡大断面図である。 従来のシート用パッドの断面図である。 従来のシート用パッドを成形する発泡成形型の要部拡大断面図である。
符号の説明
2…シート構成部材
3…取付鋼材
5…表皮
10…シート用パッド
12…パッド本体
16…パッド主体部
18…張り出し部
20…連結部
22…フランジ部
22a…上方フランジ部
22b…側方フランジ部
24…スリット

Claims (3)

  1. 軟質フォームからなるパッド主体部と、前記パッド主体部の背面側の辺部から後方に一体に延設された内向きの張り出し部と、を備えるシート用パッドの製造方法において、
    前記張り出し部に一対のスリットを設け、前記張り出し部において前記一対のスリットに挟まれた部分を他の部分より後方に引き起こした形状で発泡成形することを特徴するシート用パッドの製造方法。
  2. 軟質フォームからなるパッド主体部と、前記パッド主体部の背面側の辺部から後方に一体に延設された内向きの張り出し部と、を備えるシート用パッドにおいて、
    前記張り出し部は、一対のスリットにより複数部分に分割され、前記一対のスリットに挟まれた部分が、他の部分より後方に引き起こされた形状をなしていることを特徴とするシート用パッド。
  3. パッド主体部の背面側の辺部から後方に内向きの張り出し部が一体に延設された軟質フォームからなるシート用パッドと、前記シート用パッドの表面を被覆する表皮と、を備え、シートの少なくとも一部を構成するシート構成部材の製造方法において、
    前記張り出し部に一対のスリットを設け、前記張り出し部において前記一対のスリットに挟まれた部分を他の部分より後方に引き起こした形状で前記シート用パッドを発泡成形し、
    前記張り出し部において前記一対のスリットに挟まれた部分を前方に押し込み変形させた状態で前記表皮を被覆することを特徴とするシート構成部材の製造方法。
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