JP2011115160A - 乳化剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】酒粕由来の成分を有効成分として含有することを特徴とする乳化剤を提供する。
【選択図】なし
Description
サッカロマイセス属の酵母としては、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)、サッカロマイセス・パストリアヌス(Saccharomyces pastorianus)、サッカロマイセス・マンジニ(Saccharomyces mangini)、及び、サッカロマイセス・バヤヌス(Saccharomyces bayanus)が挙げられ、シゾサッカロマイセス属の酵母としては、シゾサッカロマイセス・ポンベ(Schizosaccharomyces pombe)が挙げられ、キャンディダ属としては、キャンディダ・ユチリス(Candida utilis)が挙げられ、クリベロマイセス属としてはクリベロマイセス・ラクチス(Kluyveromyces lactis)、クリベロマイセス・マルキシアヌス(Kluyveromyces marxianus)が挙げられ、チゴサッカロマイセス属としては、チゴサッカロマイセス・ルキシ(Zygosaccharomyces rouxii)が挙げられる。
液化仕込み由来の酒粕(酒名:佳撰普通酒、清酒酵母(株名:協会7号))40gに対して蒸留水160mlを添加し沸騰水浴中で90分間抽出を行った。その後、5,000×g、20分間の遠心分離を行い、上清を約150ml回収した。また、カットオフ値MW100,000の限外ろ過膜を用いて15mlまで濃縮し、これを粗乳化剤Aとした。
試験管(IWAKI社製、φ13mm×100mm)中で、実施例1で調製した粗乳化剤Aを、a)粗乳化剤0.5mlと蒸留水0.5ml、b)粗乳化剤0.05mlと蒸留水0.95ml、c)粗乳化剤0.005mlと蒸留水0.995mlの各希釈率で希釈し、それぞれに1.0mlのケロセン(和光純薬工業社製)を加えた。最大設定にしたボルテックスミキサー(Scientific Industries社製)上で1分間混合した後、常温で24時間静置した。その後、試験液の液体の全高を1とした場合の乳化部分の高さの比率を測定したところ、a)0.64、b)0.38、c)0.02であり、粗乳化剤の割合が高いほど、得られた乳化層の高さも大きくなった。
この結果を表1に示す。
アスタキサンチン(2mg/mlになるようにジメチルスルホキシドに溶解、和光純薬工業社製)10μlを、90μlの緩衝液A(20mMトリス塩酸緩衝液(pH7.5))に添加し、そこへ実施例1で調製した粗乳化剤A100μlを加え、よく混合した。コントロールとしては同量の蒸留水を用いた。25℃で24時間後まで静置して観察したところ、コントロールにおいては、約1時間後からアスタキサンチンの凝集物が析出し始め、24時間後には全てが沈殿してしまっていた。ところが、粗乳化剤Aを添加したものでは、24時間経過した時点においても、全く凝集が見られなかった。さらに、これら粗乳化剤とアスタキサンチンとの混合物を1週間、室温で放置しても、凝集物の析出はみられなかった。
実施例1で調製した粗乳化剤Aを、予め緩衝液A(20mMトリス塩酸緩衝液(pH7.5))で平衡化した陰イオン交換樹脂であるDEAE−TOYOPEARL650M(東ソー社製)125mlを充填したカラム(φ2.5cm×25cm)に負荷し、0から1.0Mへの塩化ナトリウムの直線濃度勾配法(総溶出量1500ml)で溶出させ、塩化ナトリウム濃度が200mM付近で溶出してくる約10mlの乳化活性画分(乳化作用物質)を回収した。なお、乳化活性は、ケロセンに対する乳化作用で判断した。
実施例1で得られた、酒粕由来の粗乳化剤Aを297mLの蒸留水に対して3mL添加し、気泡力と泡の安定性の測定を行った。測定方法はJIS K3362に準じて行い、試料および装置の温度は15℃一定で行った。
YM培地(1L中に酵母エキス3.0g、モルトエキス3.0g、ペプトン5.0g、グルコース10gを含む)を調製し、オートクレーブにより滅菌を行った。その後、このYM培地100mLに、実施例1で用いた酒粕の製造の際に用いた酵母(清酒酵母)(株名:協会7号)を接種し、30℃、100rpmで1日間培養し、これを前培養液とした。この前培養液100mlをオートクレーブした7LのYM培地に接種し、ジャーファメンター((株)丸菱バイオエンジ製 MDN 10L)を用いて、30℃、100rpm、0.2vvmの条件下で3日間培養した後、培養液を5,000×g、20分間の遠心分離を行い、約50gの酵母菌体を得た。この酵母菌体40gに対して蒸留水160mlを添加し沸騰水浴中で90分間抽出を行った。その後、5,000×g、20分間の遠心分離により得られた上清を約150ml回収し、これを粗乳化剤Bとした。
実施例1で使用した酒粕100gに対して、蒸留水400mlを加えた後、沸騰水浴中で攪拌しながら90分間抽出を行った。その後、5,000×g、15分間の遠心分離を行い、上清を得た。その上清をカットオフ値MW100,000の限外ろ過膜を用いて10倍濃縮し、濃縮画分1.5mlを遠心濃縮器(株式会社トミー精工製 CC101)で乾固させた後、1.5mlとなるように蒸留水で再度溶解させ、粗乳化剤Cとした。
実施例1で使用した酒粕100gに対して、エタノール400mlを加えた後、ホモジナイザーで分散後、90分間室温で抽出し、5,000×g、15分間の遠心分離を行い、上清を得た。その上清をカットオフ値MW100,000の限外ろ過膜で濃縮し、濃縮画分1.5ml、及び、素通り画分1.5mlを遠心濃縮器で乾固させた後、それぞれを1.5mlとなるように蒸留水で再度溶解させ、濃縮画分を粗乳化剤D、素通り画分を粗乳化剤Eとした。
実施例1で使用した酒粕100gに対して、蒸留水400mlを加えた後、家庭用ミキサーで粉砕した。粉砕処理物のpHは5.2であった。その後、95℃で90分間抽出を行い、5,000×g、15分間の遠心分離後、上清を得た。その上清をカットオフ値MW100,000の限外ろ過膜を用いて10倍濃縮し、凍結乾燥で乾固させた。その凍結乾燥後の重量を測定した。次に、この乾燥固体を0.04重量%になるように蒸留水に溶解させた1.0mlを用意し、それぞれに1.0mlのケロセン(和光純薬工業社製)を加えた。最大設定にしたボルテックスミキサー(Scientific Industries社製)上で1分間混合した後、常温で24時間静置した。その後、試験液の液体の全高を1とした場合の乳化部分の高さの比率を測定した。
実施例1で使用した酒粕100gに対して、蒸留水400mlを加えた後、家庭用ミキサーで粉砕した。5Nの水酸化ナトリウム液を用いて粉砕処理物のpHをpH7.0に調製した以外は実施例3と同様に抽出を行い、凍結乾燥後の重量、および乳化剤による乳化部分の高さの比率を測定した。
実施例1で使用した酒粕100gに対して、蒸留水400mlを加えた後、家庭用ミキサーで粉砕した。5Nの水酸化ナトリウム液を用いて粉砕処理物のpHをpH8.0に調製した以外は実施例3と同様に抽出を行い、凍結乾燥後の重量、および乳化剤による乳化部分の高さの比率を測定した。
実施例1で使用した酒粕100gに対して、蒸留水400mlを加えた後、家庭用ミキサーで粉砕した。5Nの水酸化ナトリウム液を用いて粉砕処理物のpHをpH9.0に調製した以外は実施例3と同様に抽出を行い、凍結乾燥後の重量、および乳化剤による乳化部分の高さの比率を測定した。
実施例6でpH9.0の条件で調製した酒粕由来乳化剤を用いて、酸性環境下での各種油(ケロセン、菜種油、コーン油、米油)における乳化効果の違いを測定した。各種乳化剤は1.0重量%になるようにpH9.0、pH7.0、pH3.5、pH2.0の蒸留水に溶解させ、その1.0mlに対し1.0mlの各種油を加えた。最大設定にしたボルテックスミキサー(Scientific Industries社製)上で1分間混合した後、常温で24時間静置した。その後、試験液の液体の全高を1とした場合の乳化部分の高さの比率を測定した。
乳化剤として、大豆レシチン(SLP:ホワイト辻製油)を使用した以外は実施例7と同様にして乳化部分の高さの比率を測定した。
乳化剤として、ショ糖脂肪酸エステル(リョートーシュガーエステルS−1170:三菱化学フーズ)を使用した以外は実施例7と同様にして乳化部分の高さの比率を測定した。
実施例6でpH9.0の条件で調製した酒粕由来乳化剤を蒸留水で溶解後、糖濃度を測定し糖濃度10mg/mlの溶液を調製した。この溶液1.0mlに1.0mlのケロセン(和光純薬工業社製)を加え、最大設定にしたボルテックスミキサー(Scientific Industries社製)上で1分間混合した後、常温で24時間静置した後、その粒径を光学顕微鏡で確認した。その結果を図1Aに示す。
乳化剤として市販乳化剤であるグリセリン脂肪酸エステル(パンテック200:理研ビタミン)の糖濃度10mg/mlの溶液を調製し、使用した以外は、実施例8と同様にして、光学顕微鏡で確認した。その結果を図1Bに示す。
実施例6でpH9.0の条件で調製した酒粕由来乳化剤を用いて、中性および酸性環境下での各種植物油(コーン油、大豆油、米油、菜種油、ベニ花油、オリーブ油、ゴマ油)における乳化効果の違いを測定した。乳化剤は3.0重量%になるようにpH7.0のクエン酸ナトリウム緩衝液、pH2.0のクエン酸水溶液に溶解させ、その1.0mlに対し4.0mlの各種植物油を加えた。ポリトロンホモジナイザー(KINEMATICA PT10/35、KINEMATICA社製)を用いて13,000rpm、90秒間撹拌し、37℃で24時間静置後、乳化の様子を観察した。
乳化剤として、大豆レシチン(SLP:ホワイト辻製油)を使用した以外は実施例9と同様にして乳化の様子を観察した。
乳化剤として、ポリグリセリン脂肪酸エステル(ポエムJ−0081HV:理研ビタミン)を使用した以外は実施例9と同様にして乳化の様子を観察した。
実施例6でpH9.0の条件で調製した酒粕由来乳化剤1.0g、大豆油24ml、米酢3.0ml、水3.0mlをポリトロンホモジナイザー(KINEMATICA PT10/35、KINEMATICA社製)で混合しマヨネーズ様調味料を作製したところ、マヨネーズ様の乳化物が作製可能であった。同様にして市販大豆レシチンを用いたが、これでは良好なマヨネーズ様調味料は作製できなかった。また、この調味料を−30℃で2日間及び7日間冷凍保存し、30℃で解凍したところ、冷凍前とまったく変化無く、乳化状態も良好であった。一方、市販マヨネーズ(キューピー社製)は乳化が壊れ、油と水が分離していた。これにより、本発明の酒粕乳化剤はマヨネーズなどへの製造に利用可能であることが判明した。
実施例6でpH9.0の条件で調製した酒粕由来乳化剤を蒸留水に1.0重量%で溶解した溶液60mlに60gの砂糖を懸濁させ、沸騰させた600mlの牛乳に加え混合した。なお、コントロールは酒粕乳化剤液の代わりに蒸留水を用いた。木ヘラで混ぜながら加温し、沸騰後にボウルに移して氷水上で木ヘラで混ぜ合わせながら冷却した。この混合液をアイスクリーム製造機(ハイパートロンミニHTF−3:エフ・エム・アイ社製)にかけ、目視、食感、及び光学顕微鏡による粒径の評価を行った。その結果、コントロールはシャーベット上で食感はざらざら、気泡の粒径も大きいものが大半であった。それに対し、酒粕乳化剤を使用したものは、滑らかなアイスクリーム状の食感で、気泡の粒径が細かいことが判明した。これにより、本発明の酒粕乳化剤はアイスクリーム製造に利用可能であることが判明した。
薄力粉を大さじ2杯、砂糖40gに少量の牛乳を添加してよく混和する。そこに実施例6でpH9.0の条件で調製した酒粕由来乳化剤を蒸留水に1.0重量%で溶解した溶液20mlと牛乳約1カップ分を加えて混合し、電子レンジで2分間加熱した。その後、よく混合して、さらに電子レンジで1分30秒加熱、この操作を2回繰り返した。そこに15gのバターを加えて混合し、室温で冷却し、冷却後に数滴のバニラエッセンスを加えた。見た目や食感は滑らかで、味の良いカスタードクリームが本発明の酒粕乳化剤で製造できることが確認できた。
Claims (5)
- 酒粕由来の成分を有効成分として含有することを特徴とする乳化剤。
- 酒粕由来の成分が、酒粕の、中性またはアルカリ性の水または水溶性溶媒の抽出物である請求項1に記載の乳化剤。
- 酒粕を水または水溶性溶媒で抽出する工程を含む請求項1または2に記載の乳化剤の製造方法。
- 請求項1または2に記載の乳化剤と脂溶性物質を混合する工程を含む乳化物の製造方法。
- 請求項1または2に記載の乳化剤と脂溶性物質を含有する含む乳化物。
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JP2017038581A (ja) * | 2015-08-21 | 2017-02-23 | 三粧化研株式会社 | パール状カプセル及びその製造方法 |
CN112353704A (zh) * | 2020-11-20 | 2021-02-12 | 苏州纳康生物科技有限公司 | 一种丹皮酚纳米脂质粒的制备方法 |
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JP2000157259A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-13 | Kyodo Milk Industry Co Ltd | 酵母増殖促進物質 |
JP2007216218A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-30 | Kaneka Corp | 乳化剤 |
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