JP2011114439A - 電話番号情報の自動作成装置およびその方法 - Google Patents
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Abstract
効」の電話番号なのか否かをIP電話網の送受信情報から特定し電子的に記録する電話番
号情報の自動作成装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 国内電話番号を特定するプリフェクス「0」番から始まる予め電話番号が
存在すると想定される番号の番号テーブルを記憶する記憶装置12と、記憶装置12から
番号テーブルを読出し、IP電話アダプタ14に接続されたオートダイヤル発信手段16
を用いてIP電話網18に発呼したときの送受信情報を収集し記憶装置12に記憶させ、
SIPサーバ30のステータスコードを取得した段階でオートダイヤル発信手段16がI
P電話網18との通信を切断処理する通信切断手段と、を備える。
【選択図】 図1
Description
ローバー・ネットワーク・コムが提供する「DocBell(登録商標)」のような全国に流通
するであろう電話番号情報を記憶するコンピュユータによる電話番号情報の自動作成装置
およびその方法に関する。
号の利用履歴を調査する電話番号履歴調査システムにおいて、全国に流通する電話番号に
対してISDN回線を通じてオートダイヤルして得た利用状況を示す理由表示データおよ
び移転先電話番号を、各電話番号に対応させてオートダイヤルした調査日と共に履歴情報
として登録する電話番号履歴データベースと、電話番号履歴データベースの履歴情報から
抽出した移転の理由表示データを有する電話番号を移転元電話番号として登録し、この電
話番号の移転の調査日および移転先電話番号を移転情報として登録する移転情報データベ
ースと、端末から通信回線を通じて調査番号を受信し、この調査番号と一致する電話番号
の実在期間を電話番号履歴データベースの履歴情報から演算し、この実在期間が所定期間
に満たないときは移転情報データベースの移転情報から調査番号と一致する移転先電話番
号の移転元電話番号を読み出し、この移転元電話番号と一致する電話番号の実在期間を電
話番号履歴データベースの履歴情報から演算し、調査番号と一致する電話番号の実在期間
と連結した連結実在期間を演算出力する演算処理部と、演算処理部が演算出力した連結実
在期間を端末へ通信回線を通じて返信する通信部と、を備えている電話番号履歴調査シス
テムや、VoIP電話の発信履歴を回線交換呼と同一の表とすることができる通信システ
ムや、IP電話機同士の通信サービスにより音声セッションが確立された状態でプリント
サーバを経由して印刷出力する技術が知られている(特許文献、参照)。
特開2007−286821号公報
特開2008−172382号公報
特許第3998284号公報
よび携帯電話番号に発呼する場合、電話番号プリフェクス「0」に続く桁数から算出した
約99億9千9百9十9件の論理値番号の中から総務省が許可している市外および市内局
番に絞り込み約3億9千万件の電話番号リストを生成し、この電話番号リストを読み出し
ながらコンピュータがISDN回線網に発呼する場合、着呼側の端末が転送電話やMNP
(マルチナンバーポータビリティ)の電話番号を含むので、理由表示番号を取得してから
直ちにISDN回線を切断しても全体の約0.005%〜0.29%の確立で課金されてしまうという
課題が存在していた。例えば、月間400万円程度の課金が発生するため、電話番号情報
の自動作成装置の月間稼動費用が低減し難いという課題が存在する。また、近年の電気通
信技術の進展によりアナログ回線網からデジタル回線網に推移し、これからはFTTH(
光ファイバ)を利用したIP電話網を構築する計画が推進され、従来のアナログ電話機が
利用している銅線(ドライ・カッパー)からFTTH(光ファイバ)を利用する公衆回線
網が全国に普及し、IP電話(例えば、578万個と最も多くIP電話番号の指定を受けてい
る通信事業者はプリフェクス「050」から始まる電話番号が割り振られている)も増大
することが予想される。
すると、100%に近く課金される状況であり、ISDN網を経由してIP電話番号全件
を発呼して調査するのでは莫大な調査費用が発生するという課題が存在する。出願人は電
話番号の使用状況調査で発呼している電話番号の通信端末と回線接続することなく、且つ
課金されない電話番号情報の自動作成装置を提供することを目的とする。したがって、電
話番号情報の自動作成装置は着呼側の通信端末と電話回線接続されないので、この通信端
末を鳴動させることもないため、着呼側のユーザに迷惑をかけない。さらに、従来のIS
DN回線技術を用いた電話番号情報の自動作成装置に代わる新たな電話番号情報の自動作
成装置を提供し、アナログ回線信号を利用する第一世代の電話番号情報取得技術からIS
DN回線信号を利用する第二世代の電話番号情報取得技術に移行させ、近い将来はIP電
話回線信号を利用する第三世代の電話番号情報の取得技術に対応させることも本発明の技
術的な課題である。
・サービス・プロバイダに設置されているSIPプロトコルを使うSIPサーバにコンピ
ュータからインターネットを介して電話番号を発呼し、IP電話アダプタがSIPサー
バに電話番号を含んだメッセージを送り、SIPサーバが着呼側のIPアドレスを割り出
して、発呼側のコンピュータと着呼側の電話機を含む通信機器との間で通信を確立する。
のか、通信事業から払い出されていない「無効」の電話番号なのか、通話ができない保留
状態の電話番号なのか、通話ができない移転状態若しくは一時移転状態の電話番号なのか
、応答メッセージであるSIPサーバのステータスコードをコンピュータが解析し電子的
に記憶媒体へ記録することができる電話番号情報の自動作成装置およびその方法を提供す
ることを目的とする。
ルを利用して、電話番号をIPアドレスと対応付け、相手電話番号を発呼して通話回線を繋
ぐ呼制御を行うサーバである。従来のIP電話サービスや、NGN(Next Generation Network
)で利用される。特にNGNにおいては、その最大の特長である帯域制御を指示して、課金
および認証情報をインターネットに接続された外部サーバに提供する機能を備えており、
NGNのサーバ群の中で中心的な役割を担っている。SIPサーバには、汎用サーバに実装する
ソフトウェアタイプと、SIPサーバソフトを搭載したハードウェアを提供するタイプがあ
り、ハードウェア搭載型SIPサーバはNGN向けに高信頼性と高速処理能力を備えている。
である。現在は電話網とインターネットサービスのIP網が別個に整備されている。次世代
ネットワークでは、IPベースのネットワークを構築し、その上で電話やインターネット接
続に限らず、放送、認証サービス、位置情報サービス、マルチメディア会議など、あらゆ
るサービスを提供することを目的としている。QoSやセキュリティを向上させたIPベース
のネットワークを構築し、多用なサービスを展開することでユビキタスネットワーク社会
が実現できる。その第1歩として、各国で電話網のIP網への置き換えが進められている。
日本でも、KDDIが2008年までにIP化が完了し、NTTグループが2010年前半までにIP化を行
う予定である。現在、ITU-Tなどが中心になってNGNの標準化が進められている。日本でも
、総務省が「IPネットワーク設備委員会」を2005年11月に、産官学連携による「次世代IP
ネットワーク推進フォーラム」が2005年12月に設立されている。
示すように、国内電話番号を特定するプリフェクス「0」番から始まる予め電話番号が存
在する番号の番号テーブルを記憶する記憶装置12と、記憶装置12から番号テーブルを
読出し、オートダイヤル発信手段16を用いてIP網18を経由して電話番号を発呼した
ときの送受信情報を収集し記憶装置12に記憶する通信ログ記憶手段(Asterisk1.4)と
、この通信ログ記憶手段によりSIPサーバ30から通話可否のステータスコードを取得
した段階で発呼中の通信回線を切断処理する通信切断手段と、を備える。
事業者から払いだされている有効な電話番号なのか、電気通信事業者から払いだされてい
ない無効な電話番号なのか、保留状態の電話番号なのか、移転状態若しくは一時移転状態
の電話番号なのか、着呼側電話端末を鳴動させる前に判断することができるので、毎月ま
たは隔月若しくは四半期に一回の所定の間隔で発呼し電話番号履歴を記憶装置に記憶し、
電話番号情報の履歴を蓄積することができる。また、本実施態様では送信用および受信用
のPCを別個に設けたが、本発明はこの2台のPCに限定されず、例えばデュアル・プロ
セッサを用いた単体のワークステーションを用いて実施することもできる。
たは電気通信事業者から払い出されていない「無効」の電話番号なのか否かをIP電話網
の応答信号(SIPレスポンスコード)から自動的に特定し電子的記憶媒体に記録するこ
とができるので、電話番号の履歴調査を的確に且つ無用な課金を回避しながら実行するこ
とができる。
報の自動作成装置10は、概略的には、パーソナルコンピュータまたはワークステーショ
ンを用いてIP網へアクセスして一般固定電話器、携帯電話端末、IP電話端末のような
電話通信機器の電話番号情報をSIPサーバ30から返信されるSIPレスポンスコード
を逐次記憶し、所定の通話可否のステータスコードを検知して通話回線を切断することが
できるので、電話番号の有効性や無効性や保留状態や移転状態若しくは一時移転状態を瞬
時に把握することでき、着呼側の通信端末が鳴動する前にIP電話網への回線を切断でき
るため、固定回線電話および携帯電話への着信および鳴動を未然に防止するとともに電話
番号の発呼による課金率を大幅に低減することができる。
システム構成図である。図示するように、電話番号情報の自動作成装置10は、発信用の
PCone10a、通信ログ記録用のPCtwo10b、ハードディスクやフラッシュメ
モリが適用できる記憶装置12、不図示のCPUが実行するコンピュータソフトウエアで
ある通信ログ記憶手段20(Asterisk1.4)を備え、Pcone10aはIPアドレス「
192.168.0.3」が割り振られ、PCtwo10bはIPアドレス「192.1
68.0.6」が割り振られ、共にLANケーブルを介してオートダイヤル発信手段16
に接続している。
接続されたIP電話端末22または公衆回線網24に接続された固定電話器26若しくは
携帯電話網に接続された携帯電話端末28に発呼したときの送受信情報を収集し、PCt
wo10bが通信ログ記憶手段20であるコンピュータソフトウエア(Asterisk1.4)を
実行し通信ログを記憶装置12に記憶することができる。このような部材または回路は不
図示の中央処理装置CPUまたはデジタルシグナルプロセッサにより制御することもでき
、発信用のPCone10aおよび通信ログ記録用のPCtwo10bは共にIP電話ア
ダプタ14に代えてルータを通してIP網に接続することもできる。
エアの「X−Lite3.0」を起動させ、オートダイヤル発信装置16およびIP電話
アダプタ14からSIPサーバ30を経由させてIP電話端末22、一般固定電話器26
、携帯電話端末28へ発呼し、着呼側の端末と接続した場合は電話呼び出しの初期過程で
通信回線を自動的に切断する。つまり、電話番号情報の自動作成装置10はSIPサーバ
30から返信される通信可否のSIPレスポンスコードを検出した段階でSIPプロトコ
ルを終了させ発呼状態を解除し通話回線を切断する。
経由して接続できないときには、IP網18から返信されるエラー情報を取得し通信回線
を切断処理する。
い状態でもIP網18への送受信情報(例えば、リクエスト、レスポンスが該当する。)
を通信ログ記憶手段20(Asterisk1.4)が自動的に記憶装置12へログファイルとして
記憶する。なお、ヘッドホンマイク32を使用することでオペレータは送受信信号を音声
信号で送受信することもできる。
取得した後に強制的に通話回線を切断する通信切断手段を具備することである。
PプロトコルでのRFC3261に規定されSIPサーバ30から返信されるステータス
コードを分析し、発呼している電話番号が実在するか否か、移転されたか、移転先新電話
番号を取得することで着呼側の通信端末との間で電話接続せずに、課金されることもなく
、着呼側の通信端末を鳴動させることもなく目的とする電話番号の使用状況をIP網18
を経由して調査できる。
追加される。このSIPプロトコル規定値は、SIP詳解テキスト(発行所:株式会社リ
ックテレコム)などで公開されている。
話番号の使用状況も余分なコストをかけることなく調査可能な画期的手段を提供できる。
勿論、調査したい国の国内に電話番号情報の自動作成装置10を設置しても良いことは勿
論である。よって、従来技術は公衆回線(ISDN)を使用することが前提であるので国
際回線網の輻輳を防止するためには、何本もの専用線の契約が前提となり莫大な費用がか
かる。したがって、従来の手段では費用の面から電話番号の調査は実質的に不可能であっ
た。
ている。有線の固定電話においては、大都市圏が中心となっている。中国などの地方にお
いては、広大な領土や超遠距離の問題など有線の施設費用から電波を利用する通信網が採
用されていることが多い。したがって、通信網の整備費用が安いIP電話や携帯電話が普
及している。
システム構成図である。上述した図1の電話情報入力装置10と重複する部材は同一また
は類似の符号で示すので重複する説明は省略する。図2に示すIP網18ではSIPサー
バを使わないシンプルな構成を示す。IP電話アダプタ14aおよびIP電話アダプタ1
4bを介してIP網18に電話番号情報の自動作成装置10であるDocBell(登録
商標)と着信側のBさんの電話器22が接続している態様を図示してている。
んのIP電話アダプタ14bに「ダイヤルしました」というメッセージをIP網18を介
して送信し、このメッセージをBさんのIP電話アダプタ14bが受信することでBさん
の電話器22のベルを鳴動させるシーケンスを実行する。この場合、BさんのIP電話ア
ダプタ14bが自動作成装置10に接続されてているIP電話アダプタ14aに、「ベル
を鳴らしている最中である」とメッセージを送信する前に、Bさんの電話番号の稼動状況
を取得することができる。つまり、Bさんの電話器22を鳴動させる前に電気通信事業が
払い出している電話番号か否かを判定することができる。図示しているIP電話アダプタ
14aおよび14bは共に両者のIPアドレスを予め記録しているため、自動的に自動作
成装置10からBさんへ電話を発呼し通信することができる。
システム構成図である。上述した図1の電話情報入力装置10と重複する部材は同一また
は類似の符号で示すので重複する説明は省略する。図3に示すIP網18ではSIPサー
バ30を使用してBさんの電話番号に対応するIPアドレスを探索し電話情報入力装置1
0とBさんの電話器22との間で電話通信を実行することができる。勿論、図示する如く
音声による通話も出来ることは言うまでもない。
システム構成図である。上述した図1の電話情報入力装置10と重複する部材は同一また
は類似の符号で示すので重複する説明は省略する。図4に示すIP網18ではSIPサー
バ30を使用して電話情報入力装置10からBさんの電話番号に対応するIPアドレスを
探索し電話情報入力装置10とBさんの電話器22との間で加入者電話網24を介して電
話通信を実行することができると共に、NTT(登録商標)の「ひかり電話サービス」やKDD
I(登録商標)の「ひかりoneサービス」を利用して、IP電話アダプタ14bに接続
されている電話器22へ電話をかけることもできる。要は、電話情報入力装置10がIP
網に接続している電話回線(交換局のデジタル交換機)へアクセスし着呼側の電話番号が
有効か無効か着呼側の端末を鳴動させる前に自動的に判定することができる。
wo10b、およびSIPサーバ30との間で相互に伝送される送受信号のシーケンス・
ログを表1並びに表2に示す。
two10b、およびSIPサーバ30との間で相互に伝送される送受信号のシーケンス
・ログを表3並びに表4に示す。
PCtwo10b、およびSIPサーバ30との間で相互に伝送される送受信号のシーケ
ンス・ログを表5並びに表6に示す。
PCtwo10b、およびSIPサーバ30との間で相互に伝送される送受信号のシーケ
ンス・ログを表7並びに表8に示す。
wo10b、およびSIPサーバ30との間で相互に伝送される送受信号のシーケンス・
ログを表9並びに表10に示す。
a、PCtwo10b、およびSIPサーバ30との間で相互に伝送される送受信号のシ
ーケンス・ログを表11並びに表12に示す。
10a、PCtwo10b、およびSIPサーバ30との間で相互に伝送される送受信号
のシーケンス・ログを表13並びに表14に示す。
0a、PCtwo10b、およびSIPサーバ30との間で相互に伝送される送受信号の
シーケンス・ログを表15並びに表16に示す。
10a、PCtwo10b、およびSIPサーバ30との間で相互に伝送される送受信号
のシーケンス・ログを表17並びに表18に示す。
自動作成処理ルーチンにより有効および無効の電話番号テーブルが記憶装置12の中に保
存されるので、一旦有効および無効の電話番号テーブルを得れば、その後刻々新設あるい
は未使用化される電話番号の更新情報を得ることができる。特に、電気通信事業者から過
去に払い出しがなかった新設電話番号の更新データは、少なくとも、情報漏れをなくすた
めに有用な情報となるし、過去に有効であった電話番号が直近の調査データから無効に移
行した場合にも与信審査において有効な情報となることは言うまでもない。さらに、発呼
側のIP電話アダプタ14から応答メッセージのコードを取得し記憶装置12に記憶する
することで、電話番号の有効および無効の判定の他に、保留状態、移転状態、若しくは一
時移転状態の電話番号を識別することもできる。次の表19から表26にSIPサーバ3
0のステータスコードを示す。
ドを記憶装置12に記憶するので、本実施形態の電話番号情報の自動作成装置10によれ
ば、実在する有効の電話番号グループは、少なくとも「180」、「200」、「202
」、「300」、「380」、「400」、「402」、「405」、「406」、「4
13」、「414」、「415」、「416」、「417」、「421」、「422」、
「423」、「428」、「429」、「436」、「437」、「438」、「486
」、「487」、「488」、「489」、「491」、「493」、「494」、「5
00」、「501」、「502」、「503」、「504」、「505」、「513」、
「580」、および、「600」の中の何れか1つのステータスコードが含まれている。
、「302」、「305」、「404」、「408」、「410」、「412」、「48
0」、「481」、「482」、「483」、「484」、「485」、「600」、「
603」、「604」、および「606」の中の何れか1つのステータスコードが含まれ
ている。
表中に示す判別対象欄の「○」はSIPサーバから返信されるステータスコードの中で有
効または無効を判定可能なステータスコードを示し、各ステータスコードに対応する暫定
応答、リクエスト受信若しくは処理中を示すレスポンスコードを記述している。また、表
中に示す判別結果欄の「00」は有効な電話番号が存在する状態を示し、同欄の「01」
は撤去された無効な電話番号の状態を示し、同欄の「99」は無効の電話番号であって通
信事業者から払いだされているか否か不明の状態を示している。
50」のプリフェクスや、NGNが整備されると固定および携帯電話のプリフェクス)、
市内局番(XXXX)から交換局またはSIPサーバを特定し、特定した局番を基に電話
番号の配列特徴を利用して(加入者番号4桁0000から9999までの論理番号を求め)国内に
実在するIP電話の有効性(例えば、現在使用中番号)をSIPサーバ30から返信され
るステータスコード情報を逐次検知し記憶装置12としてのハードディスクに記憶する。
同時に電話番号の無効性をSIPサーバ30から返信されるステータスコード情報から検
知し記憶装置12としてのハードディスクに記憶する。
12に記憶することもできる。少なくとも、IP電話として使用される電話番号群を市外
局番、市内局番、加入者番号(0000〜9999)から番号テーブル作成し、電話番号
群の中から有効の電話番号および無効の電話番号を分類し記憶装置12にテーブル情報を
作成できる。
している電話番号と案内をしている新電話番号を新たに分類し記憶装置12に記憶するこ
ともできる。
帯して返信される理由表示情報を収集し理由表示に基つき移転案内電話番号(含む新電話
番号)や都合取り外し電話番号、(一時取り外し電話番号)など収集し、電話番号発信装
置を使用することで電話番号の調査結果の正確性を確認したり、不備を発見し補正するこ
とができる。例えば、本実施形態の電話番号情報の自動作成装置10に、公衆回線網への
発信手段、インターネット網への発信手段を具備させればよい。ただし、有効の電話番号
への公衆回線網発信は現在のところ課金が発生するので費用対効果の点で好ましくないの
で、例えば、電話番号情報の自動作成装置10により収集した無効の電話番号のみに再度
自動ダイヤル発信し通話料の課金や着呼側の通信端末の鳴動を防止することができる。
できる。このIP電話には、通信端末の設置場所や使用されている地域がNTTが提供し
ている市外局番、市内局番のように判明しない。
レスから着呼側通信端末から発信(返信)された地域が判明する。IP電話の発信地域が
判明することは、発信相手が何処から電話しているかをIPアドレスを利用して本人が申
告した住所や注文された時刻、同一人が次に注文された時刻などの整合性チェックを行う
ことでなりすましなど詐欺防止に利用できる。
できることは、いうまでもない。例えば、申告住所が神奈川県相模原市内でIPアドレス
の使用されている地域が静岡県内であれば慎重な注文処理を行う(住民票を請求や着払い
、現地調査など)ことでなりすましや詐欺申込を防止できる。
図である。電話番号情報の自動作成装置1は、記憶装置12(図1参照)から無効の電話
番号を読み出して作成する無効電話番号の番号テーブルを記憶する無効電話番号データベ
ース2と、調査結果を表示するディスプレイ3と、無効電話番号の再調査処理を指示入力
するキーボード4と、ディスプレイ3に表示されたアイコンを選択操作するポインティン
グデバイス5と、無効電話番号をISDN回線へオートダイヤル発信手段により発呼し発
呼側交換機9から返信される切断メッセージおよび理由表示情報を収集する不図示のCP
Uにより実行する電話番号クリーニングプログラム6が実装されている。
内局番により特定される交換機と電話通信を開始する。例えば、発呼側交換機9は、公衆
回線交換機8a、携帯電話交換機8b、PHS交換機8c、およびIP電話交換機(不図
示)の何れか1つの交換機に接続し、各交換機に指定された固定電話9a、携帯電話9b
、PHS端末9c、および不図示のIP電話との間で電話通信を開始する。そして、発呼
側交換機9は、発呼している交換機からISDNの接続信号を受信しながら電話番号情報
の自動作成装置1へ返信する。
自動収集することができ、発呼している電話番号は電話番号情報の自動作成装置10によ
り無効と判定された番号であるから、ISDNの通話による課金や着呼側端末装置を鳴動
させる確率が極めて低い。しかも、音声メッセージで移転電話番号や一時取外し電話番号
や局預け電話番号の判別も理由表示情報から高い確率で判定することができる。
情報の自動作成装置1はステップ28(以下、ステップを「S」と略記する。)で呼設定
メッセージ送出処理を実行する。例えば、ISDNの伝達能力を「音声」に指定して送出
する。
交換機9から受信する接続信号を判定し、経過表示メッセージ受信S29では有効電話番
号として判定してS36へ分岐させ、電話番号情報の自動作成装置1からISDN網へ切
断メッセージを送出してから、S37で転送電話の識別処理により電話番号の調査結果を
実在「01」または転送「11」を表す番号を発呼した電話番号に対応させて無効電話番
号データベース2に記憶する。
ージ受信S31に分岐する接続信号情報を判定し、各信号に合致(YES)する場合はI
SDN回線を切断し調査結果として実在「01」の番号を発呼した電話番号に対応させて
無効電話番号データベース2に記憶する。例えば、極めて稀に欠番から有効の電話番号に
変化した場合に有効である。
続信号であれば、切断メッセージ受信S32に移行し切断メッセージを検出できない場合
は処理をS29へ戻して有効電話番号の判定処理を所定期間に亘って繰り返す。一方、切
断メッセージ受信と判定した場合は、処理をS33へ分岐させISDN回線の切断処理を
実行する。
得処理S34を実行してから、S35へ処理を移行させ理由表示値の振り分け処理を実行
する。
移転「02」、都合取り外し「03」、番号誤り「04」、区分未対応「05」、不正番
号「06」、取外し「07」、取得番号不足「08」、欠番「09」、回線エラー「50
」のような番号を発呼した電話番号に対応させて無効電話番号データベース2に記憶する
。
番号から有効および無効の電話番号テーブルを記憶装置12の中に記憶し保存できるので
、一旦無効とした電話番号の番号テーブルを電話番号情報の自動作成装置1を使用して再
調査しその後刻々新設ある電話番号の更新情報を得ることができ、無効の電話番号の中か
ら移転、一時取外し、局預けのような通話のできない電話番号を種別することができる。
限定されることはなく、通信回線網の発達に応じて適宜構成要件を変更できることは言う
までもない。
12 記憶装置
14 IP電話アダプタ
16 オートダイヤル発信手段
18 IP網
20 通信ログ記憶手段
22 IP電話
24 一般加入電話網(公衆網)
26 一般固定電話
28 携帯電話端末
30 SIPサーバ
32 ヘッドホンマイク
Claims (2)
- 国内電話番号を特定するプリフェクス「0」番から始まる予め電話番号が存在する番号
の番号テーブルを記憶する記憶装置と、
前記記憶装置から番号テーブルを読出し、オートダイヤル発信手段を用いてIP網を経
由して電話番号を発呼したときのSIPサーバから返信されるステータスコード情報を収
集し前記記憶装置に記憶する通信ログ記憶手段と、
この通信ログ記憶手段により前記SIPサーバから発呼している電話番号に対する通話
可否のステータスコードを取得した段階で発呼中の通信回線を切断処理する通信切断手段
と、
を備えることを特徴とする電話番号情報の自動作成装置。 - 国内電話番号を特定するプリフェクス「0」番から始まる予め電話番号が存在する番号
の番号テーブルを記憶装置に記憶させ、前記記憶装置から番号テーブルを読出し、オート
ダイヤル発信手段を用いてIP網を経由して電話番号を発呼したときのSIPサーバから
返信されるステータスコード情報を収集し前記記憶装置に記憶させ、この通信ログ記憶手
段により前記SIPサーバから発呼している電話番号に対する通話可否のステータスコー
ドを取得した段階で通信切断手段が発呼中の通信回線を切断処理する工程を含むことを特
徴とする電話番号情報の自動作成方法。
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---|---|---|---|
JP2009267181A JP5046251B2 (ja) | 2009-11-25 | 2009-11-25 | 電話番号情報の自動作成装置およびその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP5046251B2 JP5046251B2 (ja) | 2012-10-10 |
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