JP2011110042A - エサ・疑似餌の取付け具及び取付け具を備えた釣部品 - Google Patents
エサ・疑似餌の取付け具及び取付け具を備えた釣部品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011110042A JP2011110042A JP2009284517A JP2009284517A JP2011110042A JP 2011110042 A JP2011110042 A JP 2011110042A JP 2009284517 A JP2009284517 A JP 2009284517A JP 2009284517 A JP2009284517 A JP 2009284517A JP 2011110042 A JP2011110042 A JP 2011110042A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bait
- lure
- food
- attaching
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】本体にエサや疑似餌をあらかじめゴムや糸で取り付けて用意しておくことにより、本体の孔に釣糸を通すだけでエサや疑似餌の取替えが容易となる。針に掛かった魚が、針から逃れようと暴れた際にも、エサや疑似餌が、釣糸上を自由に移動するため、針にかかる水中抵抗が軽減され、掛かった魚が外れにくくなる。
【解決手段】本体1にエサや疑似餌を取り付ける凹部2を有し、取付けたエサや疑似餌のズレや脱落を防ぐ凸部3を有する。孔4に通された釣糸上を本体1に取り付けられたエサや疑似餌が自由に移動出き、本体片側先端が円錐状の先細り5となり、エサや疑似餌が取付け易い。
【選択図】図1
【解決手段】本体1にエサや疑似餌を取り付ける凹部2を有し、取付けたエサや疑似餌のズレや脱落を防ぐ凸部3を有する。孔4に通された釣糸上を本体1に取り付けられたエサや疑似餌が自由に移動出き、本体片側先端が円錐状の先細り5となり、エサや疑似餌が取付け易い。
【選択図】図1
Description
本発明は、釣り糸に疑似餌やエサを取り付ける際に使用する釣部品の取け付具、及びそのような取付け具を備えた釣部品に関するものである。
従来の釣りにおいては、エサや疑似餌など、釣り糸に魚を誘うものをつける事が必要だが、エサや疑似餌を針に刺す・結びつける等の行為は釣り師の手腕に応じた好みがあり、釣ろうとする魚の種類や釣り場の状況に応じて、取替えや取付けが必要となってくる。
取り付けたものに対しては取れ難くし、また状況に応じて釣り糸に様々な形態でエサ・疑似餌を取替え、釣り師自身が常に最適と考える仕掛けを作っている。
取り付けたものに対しては取れ難くし、また状況に応じて釣り糸に様々な形態でエサ・疑似餌を取替え、釣り師自身が常に最適と考える仕掛けを作っている。
また、従来の仕掛けでは、エサや疑似餌を、ハリスや針に直接結んだり、刺したりして固定している。
以上に述べた従来の仕掛けによれば、次のような欠点があった。
釣りをする際には、魚の興味を惹くエサ・疑似餌を針に刺したり、ハリスに結び付けて使用するのだが、その取付けが初心者には非常に難しいということ。
針の刺し方や結び方が悪い場合には、エサや疑似餌が簡単に脱落してしまうということ。
そして何より致命的な欠点は、その取替えに対しては、かなりの時間を要するということである。
また、従来の仕掛けでは、道糸上や針にエサや疑似餌が固定されているため、魚が針に掛かった場合、エサや疑似餌の重さで魚が針から外れる欠点があった。
そこで、この発明はエサ・疑似餌の取り付け・取替えが簡単にでき、しかも脱落しにくく、魚も外れ難いものを提供することを課題とする。
以上の課題を解決するための第1の課題解決手段は、釣糸を通す孔(4)を設けた取付け具である。
また、第2の解決手段は、エサや疑似餌を取付ける凹部(2)を設け、エサや疑似餌が脱落する事を防ぐ(3)を設けた取付け具である。
そして第3の解決手段は、エサや疑似餌が取付け易くするための先細り(5)を設けた取付け具である。
第4の解決手段は、本体に取付けられたエサや疑似餌が、道糸上を移動できるように、本体に道糸が通り抜ける穴を設けた取付け具である。
上述したように本発明の取り付け具は、従来の仕掛けと比較して、エサや疑似餌の取付けや交換が、釣りの最中であっても素早くできる。
凸凹部により、エサや疑似餌が脱落する欠点も解消する。
本発明の構造上、道糸にエサや疑似餌を刺したり、結び付けるのではなく、本発明の本体に予めエサや疑似餌をゴム製チューブや糸で固定して用意してあれば、魚によってエサや疑似餌が獲られた場合も素早く交換でき、初心者でも簡単に釣りを再開できる。
さらには針にかかった魚が水中で針から逃れようと暴れた際にも、取り付けたエサや疑似餌が道糸上で移動するために、針にかかる水中抵抗が軽減されて、非常に魚が外れにくくなる。
また本体プラスチックに夜光塗料や発酵剤を塗り込めば発明本体そのものに集魚効果も期待できる。
本発明の形態や実施例を図面で説明すると、図1〜図5に示すところの概略して、砲弾上の本体図1−(1)にストレート上の孔(4)が貫通してあり、図1−(2)の凹部にエサや疑似餌をゴムチューブや糸で留め、図1−(3)の凸部でエサや疑似餌のズレや脱落を防ぐものである。図4は釣り糸を通して本発明の移動状態の実施例である。図5はエサや疑似餌をつけた場合の実施例である。
(1) 本発明の本体
(2) エサ及び疑似餌を取り付ける凹部
(3) エサ及び疑似餌のズレ・脱落を防ぐ凸部
(4) 本体に空けられた釣り糸を通す孔
(5) エサ及び疑似餌を差込み易くするための先細り(テーパー)部
(2) エサ及び疑似餌を取り付ける凹部
(3) エサ及び疑似餌のズレ・脱落を防ぐ凸部
(4) 本体に空けられた釣り糸を通す孔
(5) エサ及び疑似餌を差込み易くするための先細り(テーパー)部
Claims (3)
- 本発明の本体図1−(1)にエサや疑似餌を取り付ける凹部の(2)を有し、取付けたエサや疑似餌のズレや脱落を防ぐ凸部(3)を有する取付け具。
- 本体図1−(4)に通された釣糸上を本体に取り付けられたエサや疑似餌が自由に移動出来る事を特徴とした取付け具。
- 本体片側先端が円錐状の先細り図1−(5)となり、エサや疑似餌が取付け易いことを特徴とした取付け具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009284517A JP2011110042A (ja) | 2009-11-24 | 2009-11-24 | エサ・疑似餌の取付け具及び取付け具を備えた釣部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009284517A JP2011110042A (ja) | 2009-11-24 | 2009-11-24 | エサ・疑似餌の取付け具及び取付け具を備えた釣部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011110042A true JP2011110042A (ja) | 2011-06-09 |
Family
ID=44232868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009284517A Pending JP2011110042A (ja) | 2009-11-24 | 2009-11-24 | エサ・疑似餌の取付け具及び取付け具を備えた釣部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011110042A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49128787U (ja) * | 1973-03-09 | 1974-11-05 | ||
JPS6455273U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-05 | ||
JPH07313020A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-05 | Doiikutarou Shoten:Goushi | 釣りの仕掛け用装飾物と釣りの仕掛け |
JPH0974950A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-25 | Masaaki Mikumo | ルアーヘッドおよびその製造方法 |
JPH1080238A (ja) * | 1996-09-10 | 1998-03-31 | Goosen:Kk | 疑似餌およびその製造方法 |
JPH11332418A (ja) * | 1998-05-22 | 1999-12-07 | Deyueru:Kk | 疑似餌 |
JP2006223284A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Yasuyuki Tanji | 疑似餌 |
-
2009
- 2009-11-24 JP JP2009284517A patent/JP2011110042A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49128787U (ja) * | 1973-03-09 | 1974-11-05 | ||
JPS6455273U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-05 | ||
JPH07313020A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-05 | Doiikutarou Shoten:Goushi | 釣りの仕掛け用装飾物と釣りの仕掛け |
JPH0974950A (ja) * | 1995-09-18 | 1997-03-25 | Masaaki Mikumo | ルアーヘッドおよびその製造方法 |
JPH1080238A (ja) * | 1996-09-10 | 1998-03-31 | Goosen:Kk | 疑似餌およびその製造方法 |
JPH11332418A (ja) * | 1998-05-22 | 1999-12-07 | Deyueru:Kk | 疑似餌 |
JP2006223284A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Yasuyuki Tanji | 疑似餌 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006325468A (ja) | 擬似餌仕掛けおよび擬似餌仕掛け用錘 | |
JP2013085535A (ja) | テンヤ釣り用仕掛け | |
JP2009089707A (ja) | ルアー | |
JP2011110042A (ja) | エサ・疑似餌の取付け具及び取付け具を備えた釣部品 | |
KR101353056B1 (ko) | 프리지그 타입 루어 낚싯바늘 | |
JP2018093804A (ja) | テンヤ用ワイヤーアシストフックおよびテンヤ | |
JP2011135896A (ja) | ジグヘッド | |
JP5436916B2 (ja) | 複合ルアー | |
JP2014132880A (ja) | フックアッセンブリー | |
KR200493441Y1 (ko) | 낚시용 루어 | |
JP2011167085A (ja) | 釣用疑似餌及びそれに用いられる錘体 | |
JP2008035774A (ja) | ルアーフィッシング用ラバージグ | |
JP2008173039A (ja) | 疑似餌 | |
CN214758701U (zh) | 一种设有引诱结构的钓鱼装置 | |
JP2008005776A (ja) | 釣り針及び餌止め部材の釣り針取付方法 | |
JP2018102277A (ja) | 釣用仕掛け | |
JP4171992B2 (ja) | 生き餌魚沈め具 | |
JP2012161299A (ja) | 釣り具 | |
KR200425477Y1 (ko) | 자동챔질 판형낚시추 | |
JP3166251U (ja) | 魚釣り用仕掛け | |
JP2007222071A (ja) | ジグヘッド | |
US20140041280A1 (en) | Buoyant fishing device | |
KR20060072110A (ko) | 자동챔질 판형낚시추 | |
JP2022135361A (ja) | 釣り針の装着方法と釣りの仕掛け | |
JP2010022344A (ja) | カゴ不要で付く粒状の集魚剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130904 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131001 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140225 |