JP3166251U - 魚釣り用仕掛け - Google Patents

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Abstract

【課題】 生餌を動き易くし、魚の誘因効果を高め、かつ、生餌を弱りにくくすると同時に、魚が生餌に取り付いた時、高い確率で魚をフックに引っ掛けて捕獲することができる、釣果の高い魚釣り用仕掛けを提供する。【解決手段】 道糸11を中に通した、ゴム状の弾性体で作られたパイプ状の保持管1の上部を、糸で縛り、狭窄状に縮径して、道糸11にスライド止め糸を巻き付けてなるスライド止め部が、この縮径部から上方に抜けないようにし、また、保持管1が、このスライド止め部から下がらないようにして、保持管1を、このスライド止め部で吊るして保持させる。保持管1には、道糸11を中に通した生餌取付け管2を嵌脱可能に差し込む。生餌取付け管2には、ハリス7を回転自在に取り付け、ハリス7の先の釣り針に、生餌5を取り付ける。道糸11の先には、魚を引っ掛けるフック4と錘10とを取り付ける。【選択図】 図5

Description

本願の考案は、生餌を用いて魚を誘引し、魚を捕らえる、フックを備えた魚釣り用仕掛けに関し、さらに詳しくは、魚が生餌に取り付くと、フックが急速に引き上げられて魚を捕らえるようにして、釣果を向上させた、魚釣り用仕掛けに関する。
従来、魚釣り用の仕掛けとしては、餌木と言われる、フックの付いた疑似餌を用いる仕掛けと、釣り針に生餌を付けて魚を誘引し、この釣り針で魚を引っ掛けて捕らえる仕掛けとが代表的であるが、魚の誘因効果は、生餌を用いた方が高いことが知られている。
この、生餌を用いた魚釣り用仕掛けには、魚の誘引効果を高めるために、様々な工夫がなされている。例えば、特開2007−244370号公報(特許文献1)には、天秤と呼ばれる魚釣り用仕掛けが開示されている。この仕掛けによれば、伸縮自在の機構が備えられ、釣り餌(生餌)が容易に動き回れるようにされており、それによって魚の誘引効果を高めるという工夫がなされている。
特開2007−244370号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、道糸に繋がれたハリスに取り付けられた釣り針に生餌を付けて魚を誘引し、この釣り針で魚を引っ掛けて捕らえるという構成になっており、常に動きのある生餌を使うことにより、魚を誘引する効果は高められるが、魚が生餌に取り付いた時、竿をシャクッて道糸を引いても、釣り針が魚から外れる確率が高く、釣果は必ずしも高くない。
本願の考案は、このような従来の魚釣り用仕掛けが有する問題点を解決して、生餌を動き易くし、魚の誘引効果を高め、かつ、生餌を弱りにくくすると同時に、魚が生餌に取り付いた時、高い確率で魚をフックに引っかけて捕獲することができる、釣果を向上させた、魚釣り用仕掛けを提供することを課題とする。
前記のような課題は、本願の実用新案登録請求の範囲の各請求項に記載された次のような考案により解決される。
すなわち、その請求項1に記載された考案は、道糸を中に通した、ゴム状の弾性体で作られた、パイプ状の保持管の上部を、糸で縛り、狭窄状に縮径して、前記道糸にスライド止め糸を巻き付けてなるスライド止め部が、この縮径部から上方に抜けないようにし、また、前記保持管が、このスライド止め部から下がらないようにして、前記保持管を、このスライド止め部で吊るして保持させ、前記保持管に、前記道糸を中に通した生餌取付け管を嵌脱可能に差し込み、前記生餌取付け管に、ハリスを回転自在に取り付け、前記ハリスの先の釣り針に、生餌を取り付け、前記道糸の先に、魚を引っ掛けるフックと錘とを取り付けたことを特徴とする魚釣り用仕掛けである。
また、その請求項2に記載された考案は、請求項1に記載の魚釣り用仕掛けにおいて、
前記生餌取付け管に、回転玉を回転自在に嵌装し、前記回転玉に、前記ハリスを取り付け、前記生餌取付け管の前記回転玉の上下位置に、上部受け玉と下部受け玉とを嵌装固定して、前記回転玉が、前記生餌取付け管から脱落しないようにしたことを特徴としている。
請求項1、2に記載された考案は、前記のように構成されており、回転自在のハリスを介して生餌を取り付けた生餌取付け管は、魚が生餌に取り付いた時、竿のシャクリによって、魚や生餌の重みと水の抵抗とにより、保持管から脱落し、生餌取付け管の中を通る道糸が、急速に引き上げられるため、生餌取付け管の下方の道糸に取り付けられたフックが急速に引き上げられて、生餌とフックとの距離が急速に縮まり、フックが魚の身体に素早く引っ掛かるので、魚、特にイカを捕らえる確率を高くして、釣果を向上させることができる。
また、ハリスの先の釣り針に取り付けられた生餌が、生餌取付け管及び道糸の周りを自由に旋回遊泳することができるので、魚の誘引効果を高め、かつ、生餌を弱りにくくすることができる。
また、その請求項3に記載された考案は、請求項1又は2に記載の魚釣り用仕掛けにおいて、前記保持管が、夜光塗料を塗布した材料、あるいは、夜光性物質で形成されたことを特徴としている。
請求項3に記載された考案は、この構成により、夜間あるいは光の少ない海中にて、魚の誘引効果を高めることができる。
さらに、その請求項4に記載された考案は、請求項1ないし3のいずれかに記載の魚釣り用仕掛けにおいて、前記フックが、円周方向に配列された複数の鈎針から構成されていることを特徴としている。
請求項4に記載された考案は、この構成により、フックが魚の身体にさらに引っ掛かり易くなり、さらに高い釣果を期待することができる。
本願の考案は、前記のとおり、次のような効果を奏することができる。
回転自在なハリスを介して生餌を取り付けた生餌取付け管は、魚が生餌に取り付いた時、竿のシャクリによって、魚や生餌の重みと水の抵抗とにより、保持管から脱落し、生餌取付け管の中を通る道糸が、急速に引き上げられるため、生餌取付け管の下方の道糸に取り付けられたフックが急速に引き上げられて、生餌とフックとの距離が急速に縮まり、フックが魚の身体に素早く引っ掛かるので、魚、特にイカを捕らえる確率を高くして、釣果を向上させることができる。
また、ハリスの先の釣り針に取り付けられた生餌が、生餌取付け管及び道糸の周りを自由に旋回遊泳することができるので、魚の誘引効果を高め、かつ、生餌を弱りにくくすることができる。
また、保持管が、夜光塗料を塗布した材料、あるいは、夜光性物質で形成されるので、夜間、あるいは、光の少ない海中にて、魚の誘引効果を高めることができる。
さらに、フックが、円周方向に配列された複数の鈎針から構成される場合には、フックが魚の身体にさらに引っ掛かり易くなり、さらに高い釣果を期待することができる。
以下、本願の考案の魚釣り用仕掛けの好適な実施例を、図面を参照しつつ、詳細に説明する。
本実施例の魚釣り用仕掛けは、特に、イカ釣り用に適するものとして使用される魚釣り用仕掛けに係るものであって、図1に示される、ゴム状の弾性体で作られたパイプ状の保持管1と、図2に示される、生餌取付け管2、該生餌取付け管2に回転自在に取り付けられるハリス7と、図4〜図6に示される、道糸11、フック4、錘10とで、あらまし、構成されている。
保持管1は、夜光塗料を塗布した材料、あるいは、夜光性物質で形成され、夜間、あるいは、光の少ない海中にて、魚の誘引効果を高めることができる。
生餌取付け管2には、図2に示されるように、中心に道糸11を通す孔6が開けられており、外側には、生餌取付け管2を中心にして回転自在の回転玉13が嵌装されている。また、回転玉13が、生餌取付け管2から外れないように、生餌取付け管2の回転玉13の上下位置には、上部受け玉14と下部受け玉15とが、それぞれ嵌装されて固定されている。生餌5(図5参照)を引っ掛け取り付ける釣り針8をその先方に有するハリス7は、回転玉13に固定されている。このようにして、生餌取付け管2には、生餌5が、ハリス7及び回転玉13を介して取り付けられる。
図3は、回転玉13部分の横断面を表しており、回転玉13と生餌取付け管2の位置関係と、回転玉13に設けられた、ハリス7を取り付け固定するためのハリス通し孔16の形状とを示している。ハリス7の手元側は、このハリス通し孔16に通され、末端部が丸められて、ハリス7が、回転玉13及び生餌取付け管2に抜け出し不能、回転自在に取り付けられる。
ここで、図4、図5を参照しつつ、本実施例をさらに詳細に説明する。
その上部が締め付け糸9で締め付けられて、狭窄状に縮径された保持管1は、その縮径部が、その内部の孔6に通された道糸11に設けられたスライド止め部3に引っ掛かった状態にある。このため、スライド止め部3は、この縮径部から上方に抜けることがなく、また、保持管1は、このスライド止め部3から道糸11に沿って下がることがない。このようにして、保持管1は、道糸11のスライド止め部3で吊るされて保持されている。
スライド止め部3は、道糸11の適所にスライド止め糸を多数回巻き付けることにより、そこを瘤状もしくは拡径された筒状に形成してなるものである。スライド止め糸は、特別な糸ではなく、釣り糸もしくは強度のある普通の縫い糸である。
前記のようにして生餌5が取り付けられる生餌取付け管2は、その中心に道糸11が通され、その上部が、保持管1の孔6に下方から押し込まれ嵌め込まれて、そこに保持される。
生餌取付け管2の中を通った道糸11の先には、フック4と錘10とが取り付けられている。フック4は、円周方向に配列された複数の鈎針から構成されており、イカの捕獲に適するようにされている。
図5は、生餌5にイカ12が取り付いた瞬間を示している。イカ12が取り付いた状態で、図示しない釣り竿をシャクルと、図6に示すように、生餌取付け管2が保持管1より脱落移動し、道糸11が急速に引き上げられ、生餌5とフック4との距離が一挙に縮まる。これにより、イカ12は、フック4に効果的に引っ掛けられて、捕らえられる。
本実施例は、前記のように構成されているので、次のような作用、効果を奏することができる。
ハリス7、回転玉13を介して生餌5を取り付けた生餌取付け管2は、イカ12が生餌5に取り付いた時、竿のシャクリによって、イカ12や生餌5の重みと水の抵抗とにより、保持管1から脱落し、生餌取付け管2の中を通る道糸11が急速に引き上げられるため、生餌取付け管2の下方の道糸11に取り付けられたフック4が急速に引き上げられて、生餌5とフック4との距離が急速に縮まり、フック4がイカ12の身体に素早く引っ掛かるので、イカ12を捕らえる確率を高くすることができ、釣果を向上させることができる。
従来の、道糸11に繋がれたハリス7に取り付けられた釣り針8に生餌5を付けるだけの仕掛けでは、イカ12を捕らえる確率が、30%から50%程度であったものが、本実施例の仕掛けでは、イカ12を捕らえる確率が、80%から90%程度まで向上した。
また、ハリス7の先の釣り針8に引っ掛けられた生餌5が、道糸11の周りを自由に旋回遊泳することができ、イカ12の誘引効果を高め、かつ、生餌5を弱りにくくすることができる。
また、夜間あるいは光の少ない海中においても、保持管1は夜光性であるため、イカ12の誘引効果を高めることができる。
さらに、フック4が、円周方向に配列された複数の鈎針から構成されるので、フック4がイカ12の身体にさらに引っ掛かり易くなり、さらに高い釣果を期待することができる。
なお、本願の考案は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種々に変形されて良いことは言うまでもない。
本願の考案の実施例に係るイカ釣り用仕掛けを構成する保持管の縦断面図で ある。 同生餌取付け管部の縦断面図である。 同回転玉部の横断面図である。 同保持管部と生餌取付け管部の縦断面図である。 同保持管部、生餌取付け管部の縦断面と、フック及び錘の取り付け状態とを示す図である。 イカが捕らえられた状態を示す、図5と同様の図である。
1…保持管、2…生餌取付け管、3…スライド止め部、4…フック、5…生餌、6…道糸を通す孔、7…ハリス、8…釣り針、9…締め付け糸、10…錘、11…道糸、12…イカ、13…回転玉、14…上部受け玉、15…下部受け玉、16…ハリス通し孔。















Claims (4)

  1. 道糸を中に通した、ゴム状の弾性体で作られた、パイプ状の保持管の上部を、糸で縛り、狭窄状に縮径して、前記道糸にスライド止め糸を巻き付けてなるスライド止め部が、この縮径部から上方に抜けないようにし、また、前記保持管が、このスライド止め部から下がらないようにして、前記保持管を、このスライド止め部で吊るして保持させ、
    前記保持管に、前記道糸を中に通した生餌取付け管を嵌脱可能に差し込み、
    前記生餌取付け管に、ハリスを回転自在に取り付け、前記ハリスの先の釣り針に、生餌を取り付け、
    前記道糸の先に、魚を引っ掛けるフックと錘とを取り付けた
    ことを特徴とする魚釣り用仕掛け。
  2. 前記生餌取付け管に、回転玉を回転自在に嵌装し、前記回転玉に、前記ハリスを取り付け、
    前記生餌取付け管の前記回転玉の上下位置に、上部受け玉と下部受け玉とを嵌装固定して、前記回転玉が、前記生餌取付け管から脱落しないようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載の魚釣り用仕掛け。
  3. 前記保持管は、夜光塗料を塗布した材料、あるいは、夜光性物質で形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の魚釣り用仕掛け。
  4. 前記フックは、円周方向に配列された複数の鈎針から構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の魚釣り用仕掛け。





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