JP2011109742A - インターロックロジック図表示装置およびインターロックロジック図表示方法 - Google Patents

インターロックロジック図表示装置およびインターロックロジック図表示方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011109742A
JP2011109742A JP2009259448A JP2009259448A JP2011109742A JP 2011109742 A JP2011109742 A JP 2011109742A JP 2009259448 A JP2009259448 A JP 2009259448A JP 2009259448 A JP2009259448 A JP 2009259448A JP 2011109742 A JP2011109742 A JP 2011109742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interlock
logic diagram
switch
logic
diagram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009259448A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5606046B2 (ja
Inventor
Shinji Matsuda
慎司 松田
Sadao Tamura
節生 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2009259448A priority Critical patent/JP5606046B2/ja
Publication of JP2011109742A publication Critical patent/JP2011109742A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5606046B2 publication Critical patent/JP5606046B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/16Electric power substations
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/30State monitoring, e.g. fault, temperature monitoring, insulator monitoring, corona discharge

Abstract

【課題】制御対象の機器の動作状態が変化したときのインターロック条件の成立・不成立の結果と、インターロック条件が不成立の場合の要因を容易に特定できるようにする。
【解決手段】インターロック図表示装置は、変電所監視制御システムから開閉器の開閉状態を示す信号を受け取る手段と、データベースのインターロック式を論理式として認識し、開閉器のインターロック条件が成立しているか否かを判定する判定部と、インターロック式を予め設定されたレイアウトに従ってロジック図として展開し、判定部により判定されたインターロック条件が不成立の個所をロジック図に明示するよう描画するロジック図描画部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば発電所に設置された送電系統の開閉器などの制御対象機器を監視、または作成したインターロック式をテストするためのインターロックロジック図表示装置およびインターロックロジック図表示方法に関する。
変電所等では、送電系統に設置されている開閉器を操作する際、運転者は対象機器のインターロック条件が成立していることを確認する必要があるが、従来の変電所監視制御システムでは、インターロック条件が成立しているか不成立かの結果のみを表示するだけである。
つまり従来の変電所監視制御システムでは、インターロック条件については、論理式、ロジック図のうちいずれも表示していないため、条件不成立の場合にその要因を特定することが困難である(例えば特許文献1,2参照)。
監視技術として、インターロック条件を表示する監視制御システムはあるが、インターロック条件を論理式で表示するだけのため、視認性が悪く、論理式を解析するのに時間がかかるという問題がある(例えば特許文献3参照)。
特開2008−123427号公報 特開平11−234890号公報 特開平11−134001号公報
上述したように従来の変電所の監視制御システムでは、開閉器などの制御対象の機器のインターロック条件を容易に確認できないという課題がある。また、インターロック条件が不成立となった場合、インターロック条件のどの要素によって不成立となったかを把握するのに論理式を解析する必要があるため、解析のための知識や経験と時間(労力)がかかるという課題もある。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、制御対象の機器の動作状態が変化したときのインターロック条件の成立・不成立の結果と、インターロック条件が不成立の場合の要因を容易に特定できるインターロックロジック図表示装置およびインターロックロジック図表示方法を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するために、本発明のインターロックロジック図表示装置は、送電系統に接続された開閉器の開閉状態を検知する変電所監視制御システムから開閉器の開閉状態を示す信号を受け取る手段と、前記開閉器を接続した送電系統のインターロック式が記憶されたデータベースと、前記データベースのインターロック式を論理式として認識し、前記開閉器のインターロック条件が成立しているか否かを判定する判定部と、前記データベースから読みだしたインターロック式を予め設定されたレイアウト設定に従ってロジック図として展開し、前記判定部により判定されたインターロック条件が不成立の個所を前記ロジック図に明示するよう描画するロジック図描画部とを具備することを特徴とする。
本発明のインターロックロジック図表示方法は、送電系統に接続された開閉器の開閉状態を検知する変電所監視制御システムから開閉器の開閉状態を示す信号を受け取るステップと、前記開閉器を接続した送電系統のインターロック式が記憶されたデータベースのインターロック式を論理式として認識し、前記開閉器のインターロック条件が成立しているか否かを判定するステップと、前記データベースから読み出したインターロック式を予め設定されたレイアウト設定に従ってロジック図として展開し、判定の結果、前記インターロック条件が不成立の個所を前記ロジック図に明示するよう描画するステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、制御対象の機器の動作状態が変化したときのインターロック条件の成立・不成立の結果と、インターロック条件が不成立の場合の要因を容易に特定できる。
第1実施形態のインターロックロジック図表示システムの構成を示す図である。 データベースの保存内容(ベイ毎に設定されたインターロック式:論理式)を示す図である。 インターロック式から描画されるロジック図の具体例を示す図である。 第1実施形態のインターロックロジック図表示システムの動作を示すフローチャートである。 論理式の一例を示す図である。 図5の論理式を認識した結果、描画されるロジック図の一例を示す図である。 第2実施形態で表示されるロジック図の一例を示す図である。 第3実施形態のインターロックロジック図表示システムの構成を示す図である。 表示部に表示されるロジック図の一例を示す図である。 第5実施形態のインターロックロジック図表示システムの構成を示す図である。 第6実施形態のインターロックロジック図表示システムの構成を示す図である。 第6実施形態においてロジック図の表示範囲を示す概念図である。 表示部に表示されるインターロックロジック図と表示範囲との関係を示す概念図である。 第7実施形態のインターロックロジック図表示システムの構成を示す図である。 データベース2の構造例(保存内容)の具体例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は第1実施形態のインターロックロジック図表示システムの構成を示す図、図2はデータベースの内容(論理式)を示す図、図3は表示部に表示されるロジック図の具体例を示す図である。
(第1実施形態)
図1に示すように、この第1実施形態のインターロックロジック図表示システムは、インターロックロジック図表示装置としてのコンピュータ1と変電所監視制御システム6とをLANなどのネットワークを介して接続して構成されている。変電所監視制御システム6は、変電所の送電系統に接続された開閉器の開閉状態を検知し、各開閉器の開閉状態を示す信号をコンピュータ1へ入力する。
コンピュータ1には、液晶表示装置などのディスプレイである表示部7が接続されている。コンピュータ1は、論理式を組み合わせて作成したインターロック式などが保存されたデータベース2と、インターロック成立判定部3と、ロジック図描画部4と、ロジック図レイアウト規則記憶部5とを有している。
図2に示すように、データベース2には、変電所内の開閉器の操作時の制御インターロック条件を、変電所内の開閉器全てを一意に見分けられる名称などの情報を項として組み合わせた論理式であるインターロック式が保存されている。
このデータベース2では、例えば開閉器の閉状態を「機器名」、開状態を「!機器名」、論理積を「*」、論理和を「+」として表現する。
データベース2には、例えばベイ毎にインターロック式が記憶されている。ここでベイとは、変電所内で母線から分岐する送電線や変圧器に繋がる回線を示す。
制御対象の開閉器と同じベイの開閉器についてはその機器名称だけを指定し、制御対象の開閉器と別のベイの開閉器を指定する際はベイ名称と機器名称を指定する。これにより、変電所内の全ての開閉器の指定と入力の簡素化を実現している。
この例のインターロック式の意味は次のようになる。制御対象のC02ベイに属するQ1開閉器の閉操作を行う際に必要なインターロック条件は、「ベイC02の開閉器Q0が開状態、かつベイC02の開閉器Q2が開状態、かつベイC02の開閉器Q51が開状態、かつベイC02の開閉器Q52が開状態、かつベイC03_C04の開閉器Q15が開状態、もしくは、ベイC02の開閉器Q2が閉状態、かつベイC02の開閉器Q0が閉状態、かつベイC02の開閉器Q9が閉状態、かつベイC03_C04の開閉器Q0が閉状態、かつベイC03_C04の開閉器Q1が閉状態、かつベイC03_C04の開閉器Q2が閉状態、もしくは、ベイC02の開閉器Q2が閉状態、かつベイC02の開閉器Q0が閉状態、かつベイC02の開閉器Q9が閉状態、もしくは、ベイC03_C04の開閉器Q15が閉状態、かつベイC02の開閉器Q51が閉状態」である。
すなわち、データベース2は、制御対象となり得る変電所内の全ての開閉器について、インターロック条件を、制御対象以外の開閉器の開閉状態を「項」とした論理式で保存している。
コンピュータ1では、起動と共に、インターロック成立判定部3が、データベース2から変電所内の制御対象開閉器全てについてインターロック式を読み出し、論理式として解釈する。
インターロック成立判定部3は、運転者が開閉器の操作を行うにあたり、インターロック条件の成立状況を確認するためにコンピュータ1を起動した時点での制御対象以外の開閉器の開閉状態を変電所監視制御システム6から受け取り、インターロック条件の成立状況を判定する。インターロック成立判定部3は、変電所の開閉器の開閉状態を検知する変電所監視制御システム6から開閉器の開閉状態を示す信号を受け取る手段として機能する。
また、インターロック成立判定部3は、インターロック式を論理式として認識し、制御対象以外の開閉器の開閉状態を入力として予め設定された制御対象開閉器のインターロック条件が成立しているか否かを判定する判定部として機能する。
すなわち、インターロック成立判定部3は、データベース2に保存されたインターロック式を読み出して解釈し、変電所監視制御システム6から受け取った制御対象以外の開閉器の開閉状態をインターロック式に代入して論理演算を実行し、インターロック条件の成立状況を判定する。
ロジック図描画部4は、データベース2に保存されたインターロック式をロジック図として描画し、インターロック成立判定部3で判定された結果とともに表示部7へ出力し、インターロックロジック図と、インターロック成立・不成立といった結果を表示部7の画面に表示する。
ロジック図描画部4は、運転者が開閉器の操作を行うにあたりインターロック条件の成立状況を確認するためにコンピュータ1を起動した際、制御対象開閉器のインターロック式をデータベース2から取得し、ロジック図として展開する。
さらに、ロジック図描画部4は、インターロック成立判定部3により判定された成立状況をロジック図上に表示する。
すなわち、ロジック図描画部4は、インターロック式を予め設定されたレイアウトに従ってロジック図として展開し、インターロック成立判定部3により判定されたインターロック条件が成立している個所と不成立の個所とを視覚的に識別可能にロジック図に明示するよう描画処理を行う。ロジック図描画部4は、インターロック条件の成立状況を、インターロック式を構成する各項の単位にロジック図に表示する。
ロジック図描画部4は、ロジック図レイアウト規則記憶部5に保持されているレイアウト情報を読み出して、読み出したレイアウト情報に従ってロジック図を描画し(図3参照)、表示部7へ出力する。
図3では、図2に示したデータベース2のインターロック式の各項を入力部3aに整列表示し、各項の論理積、論理和を論理演算子ブロック3bとして表示する。インターロック条件が成立している場合は、ロジック図右側の出力部3cに、例えば「成立」などと表示し、インターロック条件が成立していない場合は、例えば「不成立」などと、インターロック条件が成立したか否かが一目でわかるように表示する。
次に、図4のフローチャートと図5および図6を参照してこの第1実施形態のインターロックロジック図表示システムの動作を説明する。
このインターロックロジック図表示システムでは、変電所監視制御システム6におけるオペレータによる起動操作でコンピュータ1がネットワークを通じて起動され、各部が動作を開始する。
インターロック成立判定部3は、まず、データベース2から変電所内の制御対象開閉器のインターロック式を文字列として取得する(ステップS101)。
取得されたインターロック式の文字列は、例えばQ1(Close) = (Q0*Q2)+(Q51*Q52)であったものとする。
次に、インターロック式の文字列を、開閉器状態と論理演算子から成る論理式として認識するために、インターロック成立判定部3は、図5に示すように、論理式文字列を「( )」と論理演算子で分割する(ステップS102)。
式を分割する上で、予めメモリなどに「( )」や演算子に優先度を設定しておき、インターロック成立判定部3は、予めメモリに設定したおいた優先度の高い順にインターロック式を分割する。一般的な演算子の優先順は、優先度が高い順に「( )」、「!」、「*」、「+」などである。
この分割処理をインターロック式が入力項目単位に分割されるまで再帰的に行う(ステップS102〜S104)。
インターロック式を分割していく段階で、分割した論理式文字列の組と論理演算子をメモリなどの記憶手段に記録することにより、インターロック成立判定部3は、インターロック式を、入力項目同士の論理演算の段階51,52,53毎の組み合わせとして認識する。
インターロック成立判定部3は、入力項目、すなわち開閉器の開閉状態を変電所監視制御システム6から取得し(ステップS105)、インターロック条件論理演算式に入れて、インターロック条件の成立判定処理を行う(ステップS106)。
以上により、文字列であるインターロック式から、開閉器の開閉状態を入力としたインターロック条件の成立、不成立を判定する。
ロジック図描画部4は、入力項目と演算子の組み合わせとしてのインターロック情報を基にロジック図を描画する(ステップS107)。ロジック図描画処理では、インターロック成立判定部3の分割処理ステップS104の段階をロジック図に描画する。
上記Q1(Close) = (Q0*Q2)+(Q51*Q52)というインターロック式は、図5の例のようなツリー構造をとり、これをロジック図描画部4がロジック図に変換する場合を考えてみる。
この場合、ロジック図描画部4は、図6に示すように、最初に出力段「close(Q1)」を描画し、その位置を基準にして、論理演算子による分割処理51,52,53を順に描画してゆき、最後に、入力段の開閉器Q0,Q2,Q51,Q52を描画する。論理演算子による分割処理とは、演算子で分割しながら論理式を認識する処理である。
また、インターロック成立判定部3は、変電所監視制御システム6から開閉器Q0,Q2,Q51,Q52の開閉状態を取得してインターロック条件が成立しているか不成立かの判定を行った結果をロジック図描画部4に通知するので、ロジック図描画部4は、変換したインターロックロジック図を描画するとともに、インターロック条件が不成立の信号線を太くするよう描画する。
このようにこの第1実施形態のインターロックロジック図表示システムによれば、変電所の開閉器の操作を行う変電所監視制御システム6が各開閉器の開閉状態を監視した信号が入力されたときに、制御対象の開閉器のインターロック条件の成立を、制御対象以外の開閉器の開閉状態から判定し、判定結果(成立/不成立のうちの少なくとも不成立)をインターロック条件のロジック図とともに表示する。
また、予め保存されたインターロック式を解釈してロジック図を表示部7に自動的に描画することにより、変電所の開閉器を操作する運転者は、制御対象機器のインターロック条件と成立状況を容易に把握でき、制御操作時の確認作業が簡単になる。
また、従来の変電所の監視制御システムの開発においては、インターロック条件をロジック図として表示する際は、予めロジック図を図面作成ソフトなどで作成し描画しておく必要があったが、本実施形態では、デーダベース2に予めインターロック式を登録しておき、それを読み出すことでロジック図を自動的に描画することができるので、論理式の解析やロジック図描画の作業を行う必要がなく、開発時間の大幅な短縮が可能である。またインターロック式に条件を追加する際に条件のみを変更すれば、ロジック図が自動的に再レイアウトできる。
変電所に存在する同種の開閉器は、所属するベイが同種であればインターロック条件が類似している。例えば変電所において母線と送電線を繋ぐ種類のベイでは、異なるベイであっても開閉器の配置や開閉を行うためのインターロック条件は同様である。このため、図2に示したようにインターロック条件をベイ毎にデータベース2に保存した場合、同じインターロック式を別のベイ下に保存するだけで、異なったベイの開閉器にインターロック式を適用することができ、インターロック式を入力する際の作業時間の短縮を図ることができる。
また、異なる変電所に同システムを導入する際も、機器毎にロジック図を描画する必要がない。また、ロジック図描画を自動化することで、ロジック図を手動描画する際の作業者の違いによって生じるロジック図レイアウトの微妙な違いを無くすことができるという効果も得られる。
(第2実施形態)
次に、図7を参照して第2実施形態を説明する。なお第2実施形態の構成は第1実施形態(図1)と同じであり、ロジック図描画部4の動作が異なる。
上記第1実施形態では、ロジック図描画部4は、インターロック条件の最終段の成立状況(成立か不成立か)をロジック図と共に表示したが、この第2実施形態では、インターロック式を構成する各項の成立状況についてもロジック図に表示する。
すなわち、インターロック成立判定部3はインターロック条件の成立状況を判定する際、最終段4cの判定結果だけでなくインターロック式を構成する各入力項4aと途中段4bの成立状況も出力する。ロジック図描画部4はインターロック成立判定部3が出力した各入力項4a、途中段4b、最終段4cの成立状況をロジック図に表示する。
図7に示すように、インターロック式の各項をロジック回路の入力として左側に整列して表示し、インターロック条件が成立している信号線は他と視覚的に異なる形態、例えば太線4dなどで表示する。この他、インターロック条件が成立していない項は、例えば点滅表示させてもよい。また、成立、不成立を線色を異ならせて表現してもよい。
この第2実施形態によれば、変電所の開閉器を操作する運転者は、制御対象機器のインターロック条件と成立状況を容易に把握でき、また、インターロック条件が不成立の場合には、どの入力を成立させることで最終段の出力を成立させることができるかを容易に判断できる。
(第3実施形態)
次に、図8および図9を参照して第3実施形態を説明する。なお、本実施形態において第1実施形態と同一の構成には同一の符号を付し重複する説明は省略する。
図8に示すように、この第3実施形態のコンピュータ1は、ロジック図レイアウト規則記憶部5およびロジック図レイアウト編集部8を有している。すなわち、この第3実施形態は、図1の構成に、レイアウト設定を編集するレイアウト編集機能を付加したものである。
ロジック図レイアウト編集部8は、ロジック図レイアウト規則記憶部5のロジック図レイアウト規則を編集する。
上述した第1実施形態では、ロジック図描画部4は、予めロジック図レイアウト規則記憶部5に設定(固定)されたロジック図レイアウト規則に応じてインターロック式をロジック図に展開(描画)したが、この第3実施形態では、ロジック図レイアウト編集部8を設けることで、ロジック図のレイアウト規則を自在に変更し、ロジック図レイアウトを変化させることができる。
ロジック図レイアウト編集部8は、例えば、条件成立時、不成立時の信号線の色や太さ、「成立」や「不成立」の表示内容や表示要否、表示文字のフォント、論理演算子ブロックの形態などのロジック図レイアウト規則を編集できる。
図9に示すロジック図の例は、レイアウト編集部8が、信号線を直線で描画するよう(点線6aで囲まれた部分)、また入力線を直線とし、論理演算子ブロック6bに接続するように論理演算子ブロック6bの高さを調整し、図7の例のレイアウト規則を編集した上でロジック図レイアウト規則記憶部5に保存しておき、ロジック図描画部4が、ロジック図レイアウト規則記憶部5から読み出したレイアウト規則を基にロジック図を描画したものである。
この第3実施形態によれば、変電所の開閉器の操作を行う変電所監視制御システム6から開閉器の開閉状況を示す信号を受け取り、制御対象の開閉器のインターロック条件の成立状況をロジック図として表示する際に、ロジック図のレイアウトを自在に変更できる。
以上により、ロジック図のレイアウトを客先の好みや視認性の向上のために変更する際、レイアウト情報の変更だけを行えばよく、ロジック図を図面として編集する場合に比べ、ロジック図のレイアウト変更にかかる作業時間を大幅に削減できる。また、レイアウトの変更だけでなく、インターロック条件が変更された際も、インターロック条件のみを変更するだけでロジック図を自動的に再描画できる。これにより、物件ごとの要求に応じたインターロック条件の表示形態を柔軟に提案することができる。また、変電所を管理する客先やエンジニアリング会社による、変電所の構成変更や設定変更に際したインターロック条件の設定・変更に関してもロジック図の再描画や編集にかかる作業時間を削減できる。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態を説明する。なおこの第4実施形態は第1実施形態と同じ構成であり、ロジック図描画部4に所定条件での再描画機能を付加した例である。
上述した第1実施形態では、運転者がコンピュータ1を起動した際に、その時点での制御対象以外の開閉器の開閉状態をインターロック成立判定部3が変電所監視制御システム6から受け取り、インターロック条件の成立状況を判定し、それをロジック図描画部4へ伝えてロジック図を描画したが、この第4実施形態では、ロジック図描画部4に予めロジック図を再描画する条件を設定しておく。この条件とは、例えば再描画する一定の周期をカウント(タイマ機能)、もしくは、制御対象以外の開閉器の開閉状態に変化が生じた場合などである。この条件が満たされた場合、つまり一定周期毎または開閉器の開閉状態に変化があったときにロジック図描画部4がロジック図を再描画する。
このようにこの第4実施形態によれば、ロジック図描画部4は、定期的、もしくは制御対象以外の開閉器の開閉状態に変化があった際にインターロックロジック図を再描画するので、運転者がコンピュータ1を起動して表示画面を見るために画面を開いている間に、インターロック条件の入力が変化しても、変化に応じたインターロック成立状況を把握することができる。
(第5実施形態)
次に、図10を参照して第5実施形態を説明する。なおこの第5実施形態において第1実施形態と同じ構成には同一の符号を付し重複する説明は省略する。
図10に示すように、コンピュータ1は、ウェブサーバ対応ロジック図出力部9を有している。ウェブサーバ対応ロジック図出力部9は、公知の技術で構成するウェブサーバに対し、インターロックロジック図と同等のロジック図を出力する。
すなわち、この第5実施形態は、第1実施形態の構成(図1)に、遠隔からの表示要求に応じてロジック図を表示するためのウェブサーバ機能を付加した構成である。
この第5実施形態によれば、インターロックロジック図をウェブサーバに対応した形式で出力することができる。
この結果、ネットワークに接続できる汎用のコンピュータがあれば、専用ソフトを用いることなく、汎用ブラウザで変電所構内、あるいは遠隔で変電所を管理する指令所・制御所からインターロック条件と成立状況を容易に確認することができる。
(第6実施形態)
図11、図12、図13を参照して第6実施形態を説明する。なお第6実施形態において第1実施形態と同じ構成には同一の符号を付し重複する説明は省略する。
図11に示すように、この第6実施形態のコンピュータ1は、ロジック図描画部4にロジック図再描画部41を備えている。ロジック図再描画部41は、表示範囲に応じたロジック図を再描画する機能を有している。
すなわち、この第6実施形態は、図1に示したコンピュータ1のロジック図描画部4にロジック図再描画部41を付加した構成である。
例えば図12に示すように、制御インターロック条件の入力点数が多く、ロジック図の大きさがロジック図表示領域(ウインドウ)9aより大きい場合、表示部7の画面は限られているため、描画されたロジック回路の論理演算子ブロックの第2段10b以降と最終段10cがロジック図表示領域(ウインドウ)9a内に入りきらない場合がある。
このような場合、マウス操作により表示部7のロジック図表示領域(ウインドウ)9a内でロジック図をスクロールさせることで、ロジック図の一部分を表示する。
この第6実施形態では、このような場合、ロジック図再描画部41は、図12の破線で囲んだ領域9bの論理演算子ブロックと信号線がロジック図表示領域(ウインドウ)9a内に入っているか否かを検出し、論理演算子ブロックと信号線がロジック図表示領域(ウインドウ)9a内に入っていない場合、図13の一点鎖線で囲んだ領域9cのように、ロジック図を再描画し、ロジック回路の論理演算子ブロックの第2段10b以降と最終段10cが常にロジック図表示領域(ウインドウ)9a内に表示されるようにする。
このようにこの第6実施形態によれば、入力点数が多く表示に必要な領域が大きなロジック図を、限られた領域に表示する際、ロジック図表示領域(ウインドウ)9aのスクロールを行っても、ロジック回路の第2段10b以降が常にロジック図表示領域(ウインドウ)9a内に表示されるので、入力点数が多いインターロックロジック図を見る場合に画面をスクロールしても、途中段、最終段のロジック回路の成立状況を常に確認することができる。
(第7実施形態)
図14、図15を参照して第7実施形態を説明する。なおこの第7実施形態において第1実施形態と同じ構成には同一の符号を付し重複する説明は省略する。
第7実施形態のコンピュータ1は、図14に示すように、第1実施形態で示した構成に加え、制御インターロックロジック図の編集部10を備える。
また、データベース2には、インターロック条件を示すインターロック式2aと、各インターロック式2aに対応し、論理式から展開したロジック図2bとが保存される。
インターロック式2aとロジック図2bとを対応付けるため、各インターロック式2aには編集図の有無を示すフラグが付される。
編集部10は、ロジック図描画部4を呼び出して論理式のインターロック条件からロジック図を展開させ、展開されたロジック図を図面として編集する。
図面として編集されたロジック図2bは、編集部10により、インターロック式2aと合わせてデータベース2に保存される。
すなわち、編集部10は、データベース2から読み出したインターロック式により描画されたロジック図を、該当インターロック式に対応させて保存するロジック図編集部として機能する。
図15に示すように、データベース2には、第1実施形態で示したデータベース2の構造に加え、編集部10により編集されたロジック図2bが保存される他、ロジック図2bの有無を示すフラグ(○、×)がインターロック式2aに付される。フラグ○は編集したロジック図が存在することを示し、フラグ×は編集したロジック図が存在しないことを示す。
この第7実施形態では、運転者がコンピュータ1を起動した際、ロジック図描画部4は、前述した編集部10により編集されたロジック図2bがデータベース2に存在するか否かを、フラグをチェックすることで確かめ、ロジック図2bがデータベース2に存在する場合、データベース2からロジック図2bを取得し表示する。
また、チェックの結果、編集部10で編集されたロジック図2bがデータベース2に存在しない場合、ロジック図描画部4は、第1実施形態と同様にデータベース2に保存されたインターロック式2aをロジック図に展開して表示する。
このようにこの第7実施形態によれば、インターロック条件を論理式としてだけで保存するのではなく、ロジック図としても編集・保存する機能を有することで、変電所内の開閉器の制御インターロックロジック図のレイアウトは統一しつつ、一部のインターロックロジック図については図面として直接編集でき、一部の開閉器に特に細かいレイアウトを設定する場合に容易に対応することができる。
なお、本願発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形してもよい。例えば各構成要素を、コンピュータのハードディスク装置などのストレージにインストールしたプログラムで実現してもよく、また上記プログラムを、コンピュータ読取可能な電子媒体:electronic mediaに記憶しておき、プログラムを電子媒体からコンピュータに読み取らせることで本発明の機能をコンピュータが実現するようにしてもよい。
電子媒体としては、例えばCD−ROM等の記録媒体やフラッシュメモリ、リムーバブルメディア:Removable media等が含まれる。
さらに、ネットワークを介して接続した異なるコンピュータに構成要素を分散して記憶し、各構成要素を機能させたコンピュータ間で通信することで実現してもよい。
1…コンピュータ、2…データベース、3…インターロック成立判定部、4…ロジック図描画部、5…ロジック図レイアウト規則記憶部、6…変電所監視制御システム、7…表示部、8…ロジック図レイアウト編集部、9…ウェブサーバ対応ロジック図出力部、10…編集部、41…ロジック図再描画部。

Claims (8)

  1. 送電系統に接続された開閉器の開閉状態を検知する変電所監視制御システムから開閉器の開閉状態を示す信号を受け取る手段と、
    前記開閉器を接続した送電系統のインターロック式が記憶されたデータベースと、
    前記データベースのインターロック式を論理式として認識し、前記開閉器のインターロック条件が成立しているか否かを判定する判定部と、
    前記データベースから読みだしたインターロック式を予め設定されたレイアウト設定に従ってロジック図として展開し、前記判定部により判定されたインターロック条件が不成立の個所を前記ロジック図に明示するよう描画するロジック図描画部と
    を具備することを特徴とするインターロック図表示装置。
  2. 前記ロジック図描画部は、
    インターロック条件の成立状況を、前記インターロック式を構成する各項の単位にロジック図に表示することを特徴とする請求項1記載のインターロック図表示装置。
  3. 前記レイアウト設定を編集するレイアウト編集部を具備することを特徴とする請求項1または2いずれか記載のインターロック図表示装置。
  4. 前記ロジック図描画部は、
    所定の時間間隔または前記開閉器の開閉状態に変化があったことを検出してロジック図およびインターロック条件が不成立の個所を再描画することを特徴とする請求項1乃至3いずれか1記載のインターロック図表示装置。
  5. 遠隔からの表示要求に応じて前記ロジック図を表示するためのウェブサーバ機能を具備することを特徴とする請求項1乃至4いずれか1記載のインターロック図表示装置。
  6. 前記ロジック図の描画範囲が前記表示部の画面よりも大きい場合、前記ロジック図に含まれる論理演算子が常に前記画面内に表示されるよう配置変更する機能を具備することを特徴とする請求項1乃至5いずれか1記載のインターロック図表示装置。
  7. 前記データベースから読み出したインターロック式により描画されたロジック図を、該当インターロック式に対応させて保存する編集部を具備することを特徴とする請求項1乃至6いずれか1記載のインターロック図表示装置。
  8. 送電系統に接続された開閉器の開閉状態を検知する変電所監視制御システムから開閉器の開閉状態を示す信号を受け取るステップと、
    前記開閉器を接続した送電系統のインターロック式が記憶されたデータベースのインターロック式を論理式として認識し、前記開閉器のインターロック条件が成立しているか否かを判定するステップと、
    前記データベースから読み出したインターロック式を予め設定されたレイアウト設定に従ってロジック図として展開し、判定の結果、前記インターロック条件が不成立の個所を前記ロジック図に明示するよう描画するステップと
    を有することを特徴とするインターロック図表示方法。
JP2009259448A 2009-11-13 2009-11-13 インターロックロジック図表示装置およびインターロックロジック図表示方法 Active JP5606046B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009259448A JP5606046B2 (ja) 2009-11-13 2009-11-13 インターロックロジック図表示装置およびインターロックロジック図表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009259448A JP5606046B2 (ja) 2009-11-13 2009-11-13 インターロックロジック図表示装置およびインターロックロジック図表示方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011109742A true JP2011109742A (ja) 2011-06-02
JP5606046B2 JP5606046B2 (ja) 2014-10-15

Family

ID=44232629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009259448A Active JP5606046B2 (ja) 2009-11-13 2009-11-13 インターロックロジック図表示装置およびインターロックロジック図表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5606046B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013186751A (ja) * 2012-03-08 2013-09-19 Toshiba Corp 制御インターロック設定装置及び監視制御システム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62280957A (ja) * 1986-05-30 1987-12-05 Hitachi Ltd シミユレ−タ装置
JPH0876836A (ja) * 1994-09-08 1996-03-22 Yokogawa Electric Corp シーケンス制御装置
JPH11134001A (ja) * 1997-10-31 1999-05-21 Toshiba Corp 分散形制御システム及び該システムのプログラムを記録した記録媒体
JPH11234890A (ja) * 1998-02-10 1999-08-27 Toshiba Corp 監視制御装置とそれを実行するためのプログラムを記録した記録媒体
JP2008123427A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Mitsubishi Electric Corp 監視制御システムの表示方式

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62280957A (ja) * 1986-05-30 1987-12-05 Hitachi Ltd シミユレ−タ装置
JPH0876836A (ja) * 1994-09-08 1996-03-22 Yokogawa Electric Corp シーケンス制御装置
JPH11134001A (ja) * 1997-10-31 1999-05-21 Toshiba Corp 分散形制御システム及び該システムのプログラムを記録した記録媒体
JPH11234890A (ja) * 1998-02-10 1999-08-27 Toshiba Corp 監視制御装置とそれを実行するためのプログラムを記録した記録媒体
JP2008123427A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Mitsubishi Electric Corp 監視制御システムの表示方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013186751A (ja) * 2012-03-08 2013-09-19 Toshiba Corp 制御インターロック設定装置及び監視制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5606046B2 (ja) 2014-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5715786B2 (ja) 動的リンク型グラフィカル・メッセージング・システム、動的リンク型グラフィカル・メッセージ及び方法
JPH03276202A (ja) 複数のプログラマブルコントローラ間の並列運転による制御装置
JP3963174B2 (ja) 表示・編集装置及び表示方法並びにプログラム
US20080040677A1 (en) HMI Development Support Apparatus, HMI Development Support Method and HMI Development Support Program
JP5641482B2 (ja) 監視制御システム
EP1162526B1 (en) A method in a process control system and a process control system
US9395872B2 (en) Facilities controlling device, screen displaying method, and recording medium
JPH11167478A (ja) 警報表示方法及びこれを用いた分散型制御システム
KR101186965B1 (ko) 원자력발전소의 절차서 전산처리 시스템 및 그 방법
JP5606046B2 (ja) インターロックロジック図表示装置およびインターロックロジック図表示方法
JP2006294011A (ja) 制御プログラム開発支援装置
JP5973071B2 (ja) プログラマブルコントローラシステム、そのプログラマブル表示器、プログラム
JP2004227175A (ja) メンテナンスシステム
JP2006059236A (ja) 設備管理装置および設備管理プログラム
EP2581825A2 (en) Setting information creating program, apparatus, and method
JP2016006555A (ja) 計画業務支援方法およびシステム
JP2007026389A (ja) データ入力装置
JP2015087834A (ja) プラント情報表示装置およびプラント情報表示方法
US10788819B2 (en) User interface, industrial automation system and method
JPH0876831A (ja) インターロック表示装置およびインターロック表示方法
JP4563255B2 (ja) プログラマブル表示器、制御プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
JP2001005517A (ja) 制御プログラムのモニター方法および装置
JP2007310802A (ja) プラント監視装置
JP6132675B2 (ja) プラント運転監視装置
JP5311379B2 (ja) 設計支援システム及び設計支援方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120808

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140131

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140729

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140826

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5606046

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151