JP2011106416A - 排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ディーゼルパーティキュレートフィルターを具備する排気ガス浄化システムの制御方法であって、排気ガス浄化システムが、エンジンを制御するコントローラと、オペレータに情報を報知するための第1報知装置と、を備えており、コントローラが実行する工程として、ディーゼルパーティキュレートフィルターを再生する再生運転の実行を決定する決定工程S1と、決定工程S1の後に、第1報知装置に再生運転の開始を予告する情報を出力させる予告工程S4、S6と、予告工程の後にエンジンに再生運転を実行させる実行工程S5、S8と、を備えている。
【選択図】図3
Description
を備えている。
6 DPF(ディーゼルパーティキュレートフィルター)
12 エンジン
100 排気ガス浄化システム
101 第1報知装置
102 第2報知装置
103 第3報知装置
110 モード選択ボタン群(目的入力装置)
120 再生運転保留ボタン(保留入力装置)
Claims (8)
- ディーゼルパーティキュレートフィルターを具備する排気ガス浄化システムの制御方法であって、
排気ガス浄化システムが、エンジンを制御する制御装置と、オペレータに情報を報知するための第1報知装置と、を備えており、
制御装置が実行する工程として、
ディーゼルパーティキュレートフィルターを再生する再生運転の実行を決定する、決定工程と、
決定工程の後に、第1報知装置に再生運転の開始を予告する情報を出力させる、予告工程と、
予告工程の後に、エンジンに再生運転を実行させる、実行工程と、
を備えている、
排気ガス浄化システムの制御方法。 - 排気ガス浄化システムが、オペレータに情報を報知する第2報知装置と、目的入力装置と、を備えており、
目的入力装置が、エンジンの出力の利用目的を制御装置に入力するものであり、
制御装置が、利用目的に対応するエンジンの出力の利用状況が、再生運転に適当な適当状況であるか又は再生運転に不適当な不適当状況であるかを判定できるものであり、
制御装置が実行する工程として、
決定工程の後且つ予告工程の前に、適当状況及び不適当状況のどちらが現在の利用状況であるかを確認する、状況確認工程と、
予告工程の実行中に、状況確認工程において確認された現在の利用状況が不適当状況であればオペレータに現在の利用目的の中断を促す警告を第2報知装置に出力させる、変更督促工程と、
を備えている、
請求項1に記載の排気ガス浄化システムの制御方法。 - 排気ガス浄化システムが、制御装置に再生運転の保留又は許可を指令するための保留入力装置を備えており、
制御装置が実行する工程として、
予告工程の実行中に、再生運転の保留及び許可のどちらが入力されているかを確認する、保留確認工程と、
保留確認工程において再生運転の保留が確認される場合、再び、状況確認工程、予告工程、及び保留確認工程を実行させる、待機工程と、
を備えており、
保留確認工程において再生運転の許可が確認される場合、前記実行工程が実行される、
請求項2に記載の排気ガス浄化システムの制御方法。 - 排気ガス浄化システムが、オペレータに情報を報知するための第3報知装置を備えており、
制御装置が実行する工程として、実行工程の実行中に、再生運転が実行中であることをオペレータに注意させる情報を第3報知装置に出力させる、喚起工程を備えている、
請求項1〜3のいずれか1つに記載の排気ガス浄化システムの制御方法。 - ディーゼルパーティキュレートフィルターを具備する排気ガス浄化システムであって、
エンジンを制御する制御装置と、オペレータに情報を報知するための第1報知装置と、を備えており、
制御装置が、
ディーゼルパーティキュレートフィルターを再生する再生運転の実行を決定する、決定手段と、
決定手段の作動後に、第1報知装置に再生運転の開始を予告する情報を出力させる、予告手段と、
予告手段の作動後に、エンジンに再生運転を実行させる、実行手段と、
を備えている、
排気ガス浄化システム。 - オペレータに情報を報知する第2報知装置と、目的入力装置と、を備えており、
目的入力装置が、エンジンの出力の利用目的を制御装置に入力するものであり、
制御装置が、利用目的に対応するエンジンの出力の利用状況が、再生運転に適当な適当状況であるか又は再生運転に不適当な不適当状況であるかを判定できるものであり、
制御装置が、
決定手段の作動後且つ予告手段の作動前に、適当状況及び不適当状況のどちらが現在の利用状況であるかを確認する、状況確認手段と、
予告手段の作動中に、状況確認手段によって確認された現在の利用状況が不適当状況であればオペレータに現在の利用目的の中断を促す警告を第2報知装置に出力させる、変更督促手段と、
を備えている、
請求項5に記載の排気ガス浄化システム。 - 制御装置に再生運転の保留又は許可を指令するための保留入力装置を備えており、
制御装置が、
予告手段の作動中に、再生運転の保留及び許可のどちらが入力されているかを確認する、保留確認手段と、
保留確認手段において再生運転の保留が確認される場合、再び、状況確認手段、予告手段、及び保留確認手段を作動させる、待機手段と、
を備えており、
保留確認手段において再生運転の許可が確認される場合、実行手段が作動される、
請求項6に記載の排気ガス浄化システム。 - オペレータに情報を報知するための第3報知装置を備えており、
制御装置が、実行手段の作動中に、再生運転が実行中であることをオペレータに注意させる情報を第3報知装置に出力させる、喚起手段を備えている、
請求項5〜7のいずれか1つに記載の排気ガス浄化システム。
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JP2009264638A JP2011106416A (ja) | 2009-11-20 | 2009-11-20 | 排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システム |
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JP2009264638A Pending JP2011106416A (ja) | 2009-11-20 | 2009-11-20 | 排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システム |
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009113882A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Aichi Corp | 高所作業車の制御装置 |
JP2009257264A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Yanmar Co Ltd | 排気浄化装置 |
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2009
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