JP2011105428A - 水圧リフター - Google Patents

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Abstract

【課題】摺動部からの発塵がなく、クリーンルーム等での使用に適したリフターを提供する。
【解決手段】床面に対して立設された支柱19と、支柱19に昇降自在に支持された昇降部材3と、昇降部材3から昇降方向と直交する方向に延びるアーム部材4と、アーム部材4に支持され、保持した容器12を水圧により駆動されて床面に対して上下反転させる反転機構9と、水圧により駆動されて支柱19を長手軸周りに回転させる旋回機構8と、一端に設けた球状の受部7dがアーム部材4に設けた平板状の受座4aに当接し、他端が支柱19に固定された旋回部材6に固定された水圧ラムシリンダ7と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、粉体または流体を収容した容器類を、製造装置等の上部まで移動させ、内容物を製造装置等に供給するためのリフターに関する。
薬品製剤工場等において、原料となる粉体または流体を収容した容器を製造装置の薬品投入口まで上昇させてから反転させることにより、容器内の薬品を製造装置に供給するリフターが知られている。例えば特許文献1には、電動モータで駆動するボールねじ及びチェーンを用いて容器を昇降させ、反転用のモータで容器を反転させるリフターが開示されている。
特開2007−302408号公報
チェーン駆動及びボールねじ駆動のいずれの場合も、チェーンとスプロケットの接触部やねじとボールの接触部等といった摺動部が露出しているので、衝動部からの発塵を避けられない。
また、チェーンやボールねじといった機構部には潤滑油が付着しているので、潤滑油の飛散による製品の品質低下や、原料である粉体等が機構部分に付着することによるメカトラブルが発生する等といった問題がある。
これらの問題を解決するために機構部分をスクリーン等で仕切る方法がとられる場合もあるが、その構造上、容器を保持する部材が通過する部分は開放しておかなければならないので、根本的な解決は望めない。
そこで、本発明では、上記の発塵等の問題を解消し得るリフターを提供することを目的とする。
本発明の水圧リフターは、床面に対して立設された支柱と、支柱に昇降自在に支持された昇降部材と、昇降部材から昇降方向と直交する方向に延びるアーム部材と、アーム部材に支持され、保持した容器を水圧により駆動されて床面に対して上下反転させる反転機構と、水圧により駆動されて支柱を長手軸周りに回転させる旋回機構と、一端に設けた球状の受部がアーム部材に設けた平板状の受座に当接し、他端が支柱に固定された旋回部材に固定された水圧ラムシリンダとを備える。
本発明によれば、昇降は水圧ラムシリンダにより行い、旋回及び反転は水圧により駆動する機構により行うので、摺動部分はいずれも水中となり、発塵の問題が生じえない。また、潤滑油等を用いないので、上述したような潤滑油飛散の問題も生じえない。
本発明のリフターの一形態を示す図である。 旋回・反転用アクチュエータの一例を示す図である。 図2のIII−III線に沿った断面図である。 本発明のリフターの水配管を模式的に示す図である。
以下本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るリフター1の一例を示す図である。なお、図1中の2点鎖線で示した部分は、原料タンク12をリフトした状態及び反転させた状態を示している。
リフター1は、原料タンク12を昇降させる昇降機能と、旋回させる旋回機能と、天地を反転させる反転機能を備える。昇降機能は、主に、固定されたポール19に昇降自在に支持されたオイレススライダ3を昇降させる水圧ラムシリンダ7によって果たされる。旋回機能は、主にポール19を回転駆動させる旋回用アクチュエータ8によって果たされる。反転機能は、反転用アクチュエータ9によって果される。旋回用アクチュエータ8及び反転用アクチュエータ9も水圧により駆動する。
以下、リフター1の構成について具体的に説明する。
ポール19は、床面に固定されたベース5に軸受17を介して回転自在に支持され、その基端部はベース5内に設置された旋回用アクチュエータ8のシャフト26に接続されている。なお、旋回用アクチュエータ8については後述する。
また、ベース5には旋回ベース6が軸受16を介して支持されており、この旋回ベース6はポール19に固定されている。そして、旋回ベース6には、水圧ラムシリンダ7の基端部が固定されている。
水圧ラムシリンダ7は、第1シリンダ7a、第2シリンダ7b及び第3シリンダ7cを同軸状に内装しており、水圧を制御することによって、これらのシリンダが伸縮する。そして、第1シリンダ7aの先端部には、球面状のアーム受け7dが取り付けられている。図1は第1シリンダ7a〜第3シリンダ7cの3段階に伸びる構成となっているが、これに限られるわけではなく、より多段に伸縮するような構成であってもかまわない。なお、水圧ラムシリンダ7の水圧調整システムについては後述する。
ポール19には、昇降可能にオイレススライダ3が支持されており、このオイレススライダ3からは、昇降方向と略直交する方向に昇降アーム4が伸びる。
そして、昇降アーム4の下面には平板状の受座4aが取り付けられており、この受座4aにアーム受け7dが当接している。つまり、いわゆる滑り支承となっている。これにより、昇降アーム4に取り付けた原料タンク12の重さ等によってポール19が撓んだとしても、水圧ラムシリンダ7に曲げ荷重がかかることを防止できる。これにより、水圧ラムシリンダ7には垂直方向の荷重のみがかかることとなり、昇降時におけるフリクションを低減し、摺動部分の耐久性を向上させることができる。
なお、受座4a及びアーム受け7dのいずれも樹脂製である。
昇降アーム4の、受座4aより先端側には、旋回用アクチュエータ8と同様の構造を有する反転用アクチュエータ9が設置されており、反転用アクチュエータ9には、反転リング10及びホッパー11を介して原料タンク12が固定されている。
反転用アクチュエータ9を駆動するための水の供給、排出は、オイレススライダ3に接続されたホース18を介して行う。ホース18は、一端がオイレススライダ3の供給口に接続された供給用と、同じく排出口に接続された排出用の2本が、一体となってポール19の周りに螺旋状に所定巻数だけ巻きつけられ、他端側は後述するポンプ41またはタンク40につながっている。オイレススライダ3及び昇降アーム4の内部には、供給用のホース18から供給された水を反転用アクチュエータ9まで導くための流路、及び反転用アクチュエータ9から排出された水を排出用のホース18まで導くための流路が形成されている。反転用アクチュエータ9の構造については後述する。
原料タンク12の上端部の形状は、反転リング10に固定されたホッパー11の大径側端部の形状と合致しており、上部が開口した原料タンク12とホッパー11はクランプリング13によって締結されている。これにより原料タンク12は反転リング10が回転することにより反転する。
なお、図1に示したように、原料タンク12の下端側にクランププレート14を配置し、クランププレート14とクランプリング13とをクランプロッド15で接続することで、原料タンク12とホッパー11とをより強固に締結するようにしてもよい。
ここで、旋回用アクチュエータ8及び反転用アクチュエータ9の構造について説明する。両者は同様の構造なので、ここでは旋回用アクチュエータ8について説明する。
図2は旋回用アクチュエータ8の上面図、図3は図2のIII−III線に沿った断面図である。
中空円筒状のシリンダ21の両端にはシリンダエンド20が固定され、シリンダ21の略中央部をシャフト26がシリンダ21の長手軸に対して直交する向きに貫通している。シャフト26は両端付近が軸受35を介して軸受ハウジング36、37に回転自在に支持されており、軸受ハウジング36及び軸受ハウジング37はボルト38を介してシリンダ21に固定されている。
シリンダ21の内部には、シリンダ21の内壁面に沿ってシリンダ21の長手軸方向に摺動する第1ピストン24及び第2ピストン25が収められており、第1ピストン24と第2ピストン25で歯車ガイド22及びラック23を挟持している。なお、第1ピストン24及び第2ピストン25とシリンダ21との間には、パッキン33及びウエアリング34が配置されている。
シリンダ21の内部では、シリンダ21の内壁とシリンダエンド20と第1ピストン24とで囲まれる水圧室31と、シリンダ21の内壁とシリンダエンド20と第2ピストン25とで囲まれる水圧室32が形成される。シリンダエンド20には、シリンダ21と外部とを連通する供給流路27、29、排出流路28、30が形成されている。
なお、反転用アクチュエータ9の場合には、供給流路27、29及び排出流路28、30が昇降アーム4に設けた流路と連通するようにシリンダエンド20の形状を変えるか、シリンダエンド20は図2と同様の形状のまま、昇降アーム4に設けた流路と供給流路27、29及び排出流路28、30を連通するよう配管を設けてもよい。
上記のような構成にすることで、例えば供給流路27からシリンダ21内に水を供給すると、供給量が増加するにしたがって水圧室31の水圧は高まり、第1ピストン24は水圧室32側へ移動する。このとき、排出流路30は開放し、供給流路29は閉鎖しておく。一方、水圧室32に水を供給するときは、排出流路28を開放し、供給流路27は閉鎖する。
これにより、一方の水圧室に水を供給すれば、他方の水圧室から水を排出しながら第1ピストン24及び第2ピストン25はシリンダ21内を移動する。なお、水の供給システムについては後述する。
歯車ガイド22及びラック23は、いずれもシャフト26に当接し、かつシャフト26の回転軸を挟んで対向するように配置されている。シャフト26の外周部には、ラック23と噛み合うギヤ26aが設けられている。したがって、第1ピストン24及び第2ピストン25がいずれかの方向に移動すると、シャフト26は回転する。すなわち、シャフト26に接続されたポール19が回転することとなる。
なお、排出流路28、30に流量調整弁を介装して水圧室31、32からの水の排出速度を調整することで、第1ピストン24及び第2ピストン25の進行方向側の水圧室に緩衝機能を持たせることもできる。この場合、ポール19の回転をより滑らかにすることができる。
上記のような構成のリフター1では、水圧ラムシリンダ7が伸縮することによって原料タンク12が昇降する。旋回用アクチュエータ8によって旋回ベース6及びポール19が回転すると、オイレススライダ3も回転し、原料タンク12がポール19を軸として旋回する。そして、反転用アクチュエータ9で反転リング10を回転させると、原料タンク12が反転する。
したがって、例えば、水圧ラムシリンダ7を最も短い状態にしておき、倉庫等から運搬してきた原料タンク12をホッパー11に固定してから、水圧ラムシリンダ7を伸ばし、さらに旋回させて製造装置等の原料投入口の上空まで移動させ、そこで反転用アクチュエータ9で原料タンク12を反転させて、ホッパー11から製造装置等に原料を供給することができる。
なお、オイレススライダ3が昇降、回転しても、ホース18はポール19に螺旋状に巻きつけられているのでその動きに追従することができる。
次に、水圧ラムシリンダ7、旋回用アクチュエータ8及び反転用アクチュエータ9への水圧供給システムについて説明する。この水圧供給システムは、図示しないコントロールユニットによって制御される。
図4は、水圧供給システムを模式的に示した図である。タンク40に溜められた水は、モータ42で駆動されるポンプ41を介して水圧ラムシリンダ7、旋回用アクチュエータ8及び反転用アクチュエータ9へと送られ、これらから排出された水は再びタンク40に回収される。
旋回用アクチュエータ8へは、旋回アクチュエータ用供給配管52を介して水が供給される。旋回アクチュエータ用供給配管52は2本の配管52a、52bに分岐し、一方の配管52aは供給流路29に接続され、他方の配管52bは供給流路27に接続される。いずれの配管にも電磁弁43が介装されている。
旋回用アクチュエータ8から排出された水は、旋回アクチュエータ用排出配管53を介してタンク40へ戻される。旋回アクチュエータ用排出配管53は、排出流路28に接続された配管53aと、排出流路30に接続された配管53bが合流したもので、それぞれの配管には電磁弁43に加えて、手動の流量調整弁44が介装されている。流量調整弁44を介装したのは、上述した緩衝効果を調整するためである。したがって、旋回アクチュエータ8から旋回アクチュエータ用排出配管53へ急激に水が流れ出ないように、かつポール19の回転を妨げない程度の流量となるように流量調整する。
また、第1ピストン24及び第2ピストン25の位置を検出するためにポジションセンサ45が配置されている。例えば、初期状態における第1ピストン24の位置と、予め設定した分だけ旋回した状態における第2ピストン25の位置を検出できるように2つのポジションセンサ45を配置すれば、予め設定した量だけ旋回したか、または初期状態に戻ったかを検知することができるので、これに応じて電磁弁43の開閉を制御することができる。
反転用アクチュエータ9については、旋回用アクチュエータ8と同様なので、同一機能部材には同一符号を付して説明を省略する。
水圧ラムシリンダ7へはリフタ用供給配管50を介して水が供給され、水圧リフタ7から排出された水はリフタ用排出配管51を介してタンク40へ戻される。
リフタ用供給配管50には、旋回アクチュエータ用供給配管52と同様の電磁弁43、流量調整弁44に加えて、さらに逆流防止のためのチャック弁46が介装されている。チャック弁46を介装したことで、仮にリフト動作中にポンプ41からの水の供給が不十分となった場合でも、オイレススライダ3が落下することを防止できる。
リフタ用排出配管51には、旋回アクチュエータ用排出配管53と同様に電磁弁43及び流量調整弁44が介装される。
また、水圧ラムシリンダ7付近には、水圧ラムシリンダ7が最も縮んだ状態(初期状態)における昇降アーム4の位置、及び水圧ラムシリンダ7が最も伸びた状態における昇降アーム4の位置を検知するためのポジションセンサ45が配置されている。これにより、水圧ラムシリンダ7が伸びきったか、または初期状態に戻ったかを検知できるので、これに応じて電磁弁43の開閉を制御することができる。
次に、上記のような構成にすることによる効果について説明する。
(1)上述した水圧リフター1は、以下に記す理由により、薬品製剤工場や半導体機器製造工場等のようなクリーンルーム内での使用に特に適している。
第1に、水圧ラムシリンダ7、旋回用アクチュエータ8、反転用アクチュエータ9のいずれも摺動部が水中であるため、摺動部分からの発塵がない。したがって、製品への異物混入等を防止できる。
第2に、昇降、旋回、反転のいずれの動作も水圧により行うので、ボールねじやチェーンの場合のように潤滑油が付着した機構部分が露出することがなく、潤滑油の飛散による品質低下や、潤滑油への粉体の付着に起因するメカトラブル発生等の問題が生じえない。
また、薬品工場等において製造が終了したとき、または製造する製品を切り替える場合には、コンタミの発生を防止する等の目的で、一般的に装置を水洗いをするが、チェーンやボールねじのように潤滑油が付着した機構部分が露出している場合や、油圧ラムシリンダのようにシリンダ表面には油膜が残りがちな場合には、洗浄が困難であった。これに対して、本実施形態の水圧リフター1は容易に洗浄することができ、コンタミの発生等を防止できる。
第3に、水圧を供給するためのタンク40及びポンプ41は製造現場の外に設置することができるので、製造現場内には電気機器を設置する必要がない。このため、製造現場が防爆指定エリアであっても、水圧リフター1に防爆用の特別な処置を施すことなく、そのまま使用することができる。つまり、コスト増大や装置が大型化することを回避できる。
第4に、リフタ用排出配管51、旋回アクチュエータ用排出配管53及び反転用アクチュエータ排出配管55に流量調整弁44を介装し、急激に水圧が低下しないように流量調整しているので、昇降、旋回、反転の動作が滑らかになる。
(2)水圧リフター1は、安全面でも優れた効果を発揮する。
まず、リフタ用供給配管50にはチャック弁46を介装し、リフタ用排出配管51には流量調整弁44を介装しているので、リフト動作中にポンプ41から供給する水圧が低下した場合や、リフトした状態で電磁弁43が開放してしまった場合でも、昇降アーム4が急激に降下することはない。つまり原料タンク12が落下することがない。
さらに、水圧ラムシリンダ7のパッキン33が劣化して作動用の水が放出されたとしても、油圧シリンダの作動油が放出された場合に比べれば問題が少ない。
(3)水圧リフター1は、ポール19に沿って昇降するオイレススライダ3から伸びる昇降アーム4を、水圧ラムシリンダ7が押し上げる構造であり、昇降アーム4と水圧ラムシリンダ7を接続せずに、昇降アーム4に取り付けた平板の受座4aと、水圧ラムシリンダ7の先端に取り付けた球面のアーム受け7dが当接する、いわゆる滑り支承となっている。したがって、昇降時、旋回時または反転時等にポール19が撓んだとしても、水圧ラムシリンダ7には曲げ荷重がかかることを防止でき、第1シリンダ7a〜第3シリンダ7cの摺動抵抗を低下させて、水圧ラムシリンダ7の耐久性を向上させることができる。
(4)また、クリーンルーム内に限らず、例えば屋外で使用する場合にも優れた効果を得られる。第1に水圧リフター1を駆動するためには水が必要であるが、水は調達しやすいからである。第2に、使用場所までの運搬時には分解しておき、使用現場で組み立て、使用後に再度分解する場合に、分解・組立作業が容易だからである。すなわち、ポンプ41や配管50〜55内を流れるのは水なので、分解時に配管50〜55内に残っていた水が外部に垂れても、油圧機器から作動油が垂れる場合に比べて問題が少ない。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるわけではなく、特許請求の範囲に記載の技術的思想の範囲内で様々な変更を成し得ることは言うまでもない。
1 水圧リフター
2 ポール
3 オイレススライダ(昇降部材)
4 昇降アーム
5 ベース
6 旋回ベース
7 水圧ラムシリンダ
8 旋回用アクチュエータ(旋回機構)
9 反転用アクチュエータ(反転機構)
10 反転リング
11 ホッパー
12 原料タンク
13 クランプリング
14 クランププレート
15 クランプロッド
16 軸受
17 軸受
18 ホース
19 ポール(支柱)
20 シリンダエンド
21 シリンダ
22 歯車ガイド
23 ラック
24 第1ピストン
25 第2ピストン
26 シャフト
27 供給流路
28 排出流路
29 供給流路
30 排出流路
31 水圧室
32 水圧室
33 パッキン
34 ウエアリング
35 軸受
36 軸受ハウジング
37 軸受ハウジング
38 ボルト
40 タンク
41 ポンプ
42 モータ
43 電磁弁
44 流量調整弁
45 ポジションセンサ
46 チャック弁
50 リフタ用供給配管
51 リフタ用排出配管
52 旋回アクチュエータ用供給配管
53 旋回アクチュエータ用排出配管
54 反転アクチュエータ用供給配管
55 反転アクチュエータ用排出配管

Claims (4)

  1. 床面に対して立設された支柱と、
    前記支柱に昇降自在に支持された昇降部材と、
    前記昇降部材から昇降方向と直交する方向に延びるアーム部材と、
    前記アーム部材に支持され、保持した容器を水圧により駆動されて床面に対して上下反転させる反転機構と、
    水圧により駆動されて前記支柱を長手軸周りに回転させる旋回機構と、
    一端に設けた球状の受部が前記アーム部材に設けた平板状の受座に当接し、他端が前記支柱に固定された旋回部材に固定された水圧ラムシリンダと、
    を備えることを特徴とする水圧リフター。
  2. 前記水圧ラムシリンダ、前記旋回機構及び前記反転機構への水圧供給源として、別体の貯水タンク及びポンプを備えることを特徴とする請求項1に記載の水圧リフター。
  3. 前記水圧ラムシリンダへ水を供給する流路に逆止弁を介装することを特徴とする請求項1または2に記載の水圧リフター。
  4. 前記水圧ラムシリンダ、前記旋回機構及び前記反転機構から水を排出する流路に流量調整弁を介装することを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の水圧リフター。
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