JP2011104743A - スピンドル装置 - Google Patents

スピンドル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011104743A
JP2011104743A JP2009264129A JP2009264129A JP2011104743A JP 2011104743 A JP2011104743 A JP 2011104743A JP 2009264129 A JP2009264129 A JP 2009264129A JP 2009264129 A JP2009264129 A JP 2009264129A JP 2011104743 A JP2011104743 A JP 2011104743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
bearing portion
hole
storage chamber
spindle device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009264129A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5455578B2 (ja
Inventor
Yoshihiro Kurosaka
嘉博 黒坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sodick Co Ltd
Original Assignee
Sodick Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sodick Co Ltd filed Critical Sodick Co Ltd
Priority to JP2009264129A priority Critical patent/JP5455578B2/ja
Publication of JP2011104743A publication Critical patent/JP2011104743A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5455578B2 publication Critical patent/JP5455578B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Turning (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Abstract

【課題】 軸受け部の胴径を小さくして装置のコンパクト化を実現することができるスピンドル装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング9内においてフロント側軸受け部10およびリア側軸受け部11に回転自在に支持され、ワークを加工する工具を取り付ける回転体12と、所定の収納室20に収納され、リア側ベアリング軸受け部11を軸方向に移動可能に支持する支持部材30と、を有するスピンドル装置8において、所定の収納室20は、リア側ベアリング軸受け部11に隣接して配置されるとともに、収納室20に冷却液を供給してリア側ベアリング軸受け部11を冷却する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、スピンドル装置に関し、特に工具を取り付ける回転体を回転自在に支持する軸受け部を冷却するスピンドル装置に関する。
スピンドル装置は、回転体にワークを加工する工具を取り付けて構成され、回転体は例えばベアリング軸受け部に回転自在に支持される。このようなスピンドル装置は、例えば特許文献1に開示される技術が参照される。
特開2000−126938号公報
ところで、上述したスピンドル装置による切削加工の際にはベアリング軸受け部に発熱を生じることがあり、このような発熱を低減させるべく、従来のスピンドル装置100においては例えば図8に示すような冷却構造が採用されている。
すなわち、同図に示すように、回転体101を支持するフロント側およびリア側のベアリング軸受け部102,103にはその外周側を覆うように冷却室104,105が設けられており、この冷却室104,105に冷却液を供給して各ベアリング軸受け部102,103を冷却する構成となっている。
そして、ベアリング軸受け部102,103のうちリア側の冷却室105の外周側には収納室107が設けられ、この収納室107にボールゲージ108が収納される。このボールゲージ108は、リア側のベアリング軸受け部103を軸方向に移動可能に支持する支持部材として機能し、これにより回転体101の軸方向の伸びがリア側に逃げるように考慮されている。更に、ボールゲージ108つまり収納室107と冷却室105との間にはボールゲージケース106が介装されている。
しかしながら、このようにリア側においてベアリング軸受け部103を冷却する冷却室105を設け、更にこの冷却室105の外周側にボールゲージケース106を介してボールゲージ108を収納する収納室107を設けることとすると、リア側のベアリング軸受け部103の胴径が大きくなりスピンドル装置100が大型化してコストアップとなるばかりか、クイル109や加工ヘッドも大型化して近年の高加速切削の要請に応えることもできず加工時間の短縮を図ることもできない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、軸受け部の胴径を小さくして装置のコンパクト化を実現することができるスピンドル装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、スピンドル装置に係る請求項1の発明は、ハウジング内において軸受け部に回転自在に支持され、ワークを加工する工具を取り付ける回転体と、所定の収納室に収納され、軸受け部を軸方向に移動可能に支持する支持部材と、を有するスピンドル装置において、所定の収納室は、軸受け部に隣接して配置されるとともに、収納室に冷却液を供給して軸受け部を冷却することを特徴とする。
本発明によれば、所定の収納室は、軸受け部に隣接して配置されるとともに、収納室に冷却液を供給して軸受け部を冷却することとしたので、支持部材のケースや冷却室が省略され、軸受け部の胴径を小さくして装置のコンパクト化を実現することができる。
ここで、支持部材は、例えば、軸受け部を覆うように形成された環状体に第1の孔を設けて該第1の孔に球状体を回転可能に嵌め込み、該球状体により軸受け部を軸方向に移動可能に支持するとともに、収納室は、環状体により、内側に形成され軸受け部との間で所定の空間をなし球状体により軸受け部を支持する側となる第1の区画と、外側に形成されハウジングとの間で所定の空間をなす第2の区画と、に区分けされ、第1の区画に冷却液を供給して軸受け部を冷却することとし(請求項2)、更に環状体に冷却液が流通可能に形成された第2の孔を設け、冷却液を第2の区画および第2の孔を介して第1の区画に供給することとすることができる(請求項3)。
第1の孔または第2の孔を冷却液の流通方向および該流通方向に直交する方向の位置が異なるように複数設けることとすれば、収納室内における冷却液の流れが複雑となり、軸受け部の冷却効率を向上させることができ、収納室のコンパクト化が図られる。これにより装置の更なるコンパクト化を実現することができる(請求項4)。
上記目的を達成するために、スピンドル装置に係る請求項5の発明は、ハウジング内において軸方向に沿って複数設けられたベアリング軸受け部に回転自在に支持され、ワークを加工する工具を取り付ける回転体と、所定の収納室に収納され、複数のベアリング軸受け部のうち工具と相対的に離間する位置に配置されるリア側のベアリング軸受け部における回転体の軸方向の伸縮に伴う移動を可能に支持する支持部材と、を有するスピンドル装置において、所定の収納室は、ベアリング軸受け部に隣接して配置されるとともに、支持部材は、ベアリング軸受け部を外側から覆うように形成された環状体に第1の孔を冷却液の流通方向および該流通方向に直交する方向の位置を異なるように複数設けて該第1の孔に球状体を回転可能に嵌め込み、該球状体によりベアリング軸受け部を軸方向に移動可能に支持し、更に収納室を環状体により内側に形成されベアリング軸受け部との間で所定の空間をなし球状体によりベアリング軸受け部を支持する側となる第1の区画と、外側に形成されハウジングとの間で所定の空間をなす第2の区画と、に区分けし、更にまた、環状体に冷却液が流通可能に形成された第2の孔を冷却液の流通方向および該流通方向に直交する方向の位置が異なるように複数設けるとともに、第1の孔および第2の孔を流通方向および直交する方向の位置が相互に異なるように設け、冷却液を第2の区画および第2の孔を介して第1の区画に供給してベアリング軸受け部を冷却することを特徴とする。
本発明によれば、回転体のリア側において支持部材のケースや冷却室が省略され、リア側のベアリング軸受け部の胴径を小さくして装置のコンパクト化を実現することができるとともに、収納室内における冷却液の流れが複雑となり、ベアリング軸受け部の冷却効率を向上させることができる。
本発明によれば、軸受け部の胴径を小さくして装置のコンパクト化を実現することができる。
本発明の実施形態に係るスピンドル装置を備えた工作機械の構成の概略を示す側面図である。 本発明の実施形態に係るスピンドル装置の構成を示す断面を含む側面図である。 リア側ベアリング軸受け部の周辺構造を示す断面を含む拡大側面図である。 収納室およびボールゲージの構造を示す断面を含む拡大平面図である。 ボールゲージの構成を示す展開図である。 ボールゲージの第1の孔の詳細構造を示す断面を含む拡大側面図である。 スピンドル装置のリア側の組み付け方法を説明するための断面を含む側面図である。 従来のスピンドル装置の構成を示す断面を含む側面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施形態に係るスピンドル装置を備えた工作機械の概略を示す構成図である。
同図を参照して工作機械の概要を説明すると、工作機械1は、該工作機械1の基部をなすベッド2、ベッド2の上面前部に設けられるワークテーブル3、ベッド2の後部上面から立設するコラム4、コラム4の上面に設けられるサドル5、サドル5の前面に設けられる加工ヘッド6、加工ヘッド6の内部に設けられ、加工ヘッド6の下端から出没可能に構成されたクイル7等の各構造体を有しており、クイル7に本発明のスピンドル装置8が装着されている。
図2に示すように、スピンドル装置8は、ハウジング9内にフロント側ベアリング軸受け部10およびリア側ベアリング軸受け部11を介して回転自在に支持された回転体12を有しており、該回転体12の下端に工具を取り付けて、スピンドルモータ14により回転体12を所要に回転させつつワークの切削加工を行う。フロント側ベアリング軸受け部10およびリア側ベアリング軸受け部11はそれぞれベアリングケース10a,11aに収納されている。
図3および図4に拡大して示すように、リア側ベアリング軸受け部11の外周側、厳密にはリア側ベアリング軸受け部11の一構成をなすリア側のベアリングケース11aの外周側には、所定の収納室20が隣接して設けられている。すなわち、収納室20は、ハウジング9およびリア側のベアリングケース11aに囲まれた収納空間となっており、この収納室20にはボールゲージ30が備えられている。
ボールゲージ30は、環状体31を有しており、環状体31は、リア側のベアリングケース11aを外側から覆うように形成されている。
図5に示すように、環状体31にはその中間部に円形の第1の孔32が複数設けられており、該複数の第1の孔32は、所定幅の各領域X乃至Zにおいて、軸方向の位置A乃至D(正確には第1の孔32の軸方向の中心位置A乃至D)および周方向の位置E乃至V(正確には第1の孔32の周方向の中心位置E乃至V)が異なるように配置されている。これら第1の孔32にはそれぞれ球状体33が回転可能に嵌め込まれている。
すなわち、図6に拡大して示すように、第1の孔32はテーパ形状となっており、該テーパ形状はベアリングケース11a側の端部が径が漸次減少する形状となっている。これにより球状体33が第1の孔32から抜け出ることがないように考慮されている。
このように構成されたボールゲージ30は、球状体33の一の頂部がリア側のベアリングケース11aの外周側に当接するように、かつ、球状体33の他の一の頂部がハウジング9の内壁に当接するように、それぞれ備えられている。
つまり、本発明にあっては、回転体12の軸方向の伸びをリア側に逃がすように構成されており、ボールゲージ30は、リア側ベアリング軸受け部11すなわち工具と相対的に離間する位置に配置されたベアリング軸受け部11を、回転体12の軸方向の伸縮に伴う移動を可能に支持する支持部材として機能している。
ここで、収納室20は、図2乃至図4から明らかなように、環状体31により、第1の区画21と第2の区画22とに区分けされている。
すなわち、第1の区画21は、環状体31により、内側に形成されリア側軸受け部11との間で所定の空間をなしリア側ベアリング軸受け部11を支持する側の区画となっており、第2の区画22は、外側に形成されハウジング9との間で所定の空間をなしハウジング9を支持する側の区画となっている。
そして、ハウジング9の下部側には開口40が設けられており、第2の区画22の下部側から開口40およびノズル41を介して冷却液が供給されるとともに、ハウジング9の上部側にも開口42が設けられており、第2の区画22の上部側から開口42およびノズル43を介して冷却液が排出される。
つまり、環状体31にはその上部、下部、および中間部のそれぞれに円形の第2の孔34が複数設けられており、該複数の第2の孔34は、所定幅の各領域X乃至Zにおいて、軸方向の位置a乃至c(正確には第2の孔34の軸方向の中心位置a乃至c)および周方向の位置d乃至l(正確には第2の孔34の周方向の中心位置d乃至l)が異なるように配置されるとともに、第2の孔34は第1の孔32との相互間においても、所定幅の各領域X乃至Zにおいて、軸方向の位置および周方向の位置が異なるように配置されている。
これにより、第2の区画22の下部側から供給された冷却液は、第2の孔34を介して第1の区画21内を複雑な上昇流を形成しながら流通し、リア側ベアリング軸受け部11が冷却される。
なお、冷却液の供給および排出は冷却液循環ユニット50を介して行われる。冷却液循環ユニット50は循環ポンプ51および冷却装置52からなる。
ここで、上記の如く構成されたスピンドル装置8のリア側の組み付け方法を説明すると次のようになる。すなわち、図7に示すように、ハウジング9の上方位置からハウジング9の内壁に沿って球状体33を転がしながらボールゲージ30をスライドさせ、更にボールゲージ30の上方位置からベアリングケース11aの外周側で球状体33を転がしながらベアリングケース11aをリア側ベアリング軸受け部11と一体にスライドさせて組み付けていく。この組み付けの際には、ハウジング9に設けられた上部側の開口42に詰め物44をしておき、該開口42から球状体33が抜け出ることがないように考慮する。
以上説明したように本発明によれば、ボールゲージ30を収納する収納室20は、リア側ベアリング軸受け部11に隣接して配置されるとともに、収納室20に冷却液を供給してリア側ベアリング軸受け部11を冷却することとしたので、従来のボールゲージケースや冷却室を省略することができる。
つまり、本発明においては、収納室20が冷却室としても機能するので、図8に示される従来の冷却室を省略することができ、更に従来の冷却室と収納室との間に介在するボールゲージケースも省略することができる等、リア側ベアリング軸受け部11の胴径を小さくしてスピンドル装置8のコンパクト化を実現することができる。これにより、装置のコストダウンを実現することができるとともに、高加速切削を実現して加工時間の短縮も図ることができる。
また、第1の孔32および第2の孔34のそれぞれを所定幅の各領域X乃至Zにおいて、軸方向つまり冷却液の流通方向、および周方向つまり冷却液の流通方向に直交する方向、の位置が異なるように複数設けることとしたので、収納室20内における冷却液の流れが複雑となり、リア側ベアリング軸受け部11の冷却効率を向上させることができ、収納室20のコンパクト化が図られる。これにより、スピンドル装置8の更なるコンパクト化を実現することができる。
更に、第1の孔32および第2の孔34を、所定幅の各領域X乃至Zにおいて、流通方向および該流通方向に直交する方向の位置が相互に異なるように設けることとしたので、収納室20内における冷却液の流れが一層複雑となり、リア側ベアリング軸受け部11の冷却効率を更に向上させることができる。
本発明は、スピンドル装置に利用できる。具体的には工具を取り付ける回転体を回転自在に支持する軸受け部を適宜冷却する場合に役立つ。
1:工作機械
2:ベッド
3:ワークテーブル
4:コラム
5:サドル
6:加工ヘッド
7:クイル
8:スピンドル装置
9::ハウジング
10:フロント側ベアリング軸受け部
10a:ベアリングケース(フロント側)
11:リア側ベアリング軸受け部
11a:ベアリングケース(リア側)
12:回転体
14:スピンドルモータ
20:収納室
21:第1の区画
22:第2の区画
30:ボールゲージ(支持部材)
31:環状体
32:第1の孔
33:球状体
34:第2の孔
40:開口(下部側)
41:ノズル(下部側)
42:開口(上部側)
43:ノズル(上部側)
44:詰め物
50:冷却液循環ユニット
51:循環ポンプ
52:冷却装置
100:スピンドル装置
101:回転体
102:ベアリング軸受け部(フロント側)
103:ベアリング軸受け部(リア側)
104:冷却室(フロント側)
105:冷却室(リア側)
106:ボールゲージケース
107:収納室
108:ボールゲージ(支持部材)
109:クイル

Claims (5)

  1. ハウジング内において軸受け部に回転自在に支持され、ワークを加工する工具を取り付ける回転体と、所定の収納室に収納され、前記軸受け部を軸方向に移動可能に支持する支持部材と、を有するスピンドル装置において、
    前記所定の収納室は、前記軸受け部に隣接して配置されるとともに、前記収納室に冷却液を供給して前記軸受け部を冷却することを特徴とするスピンドル装置。
  2. 前記支持部材は、前記軸受け部を覆うように形成された環状体に第1の孔を設けて該第1の孔に球状体を回転可能に嵌め込み、該球状体により前記軸受け部を軸方向に移動可能に支持するとともに、
    前記収納室は、前記環状体により、内側に形成され前記軸受け部との間で所定の空間をなし前記球状体により前記軸受け部を支持する側となる第1の区画と、外側に形成され前記ハウジングとの間で所定の空間をなす第2の区画と、に区分けされ、
    前記第1の区画に前記冷却液を供給して前記軸受け部を冷却することを特徴とする請求項1に記載のスピンドル装置。
  3. 前記環状体に前記冷却液が流通可能に形成された第2の孔を設け、前記冷却液を前記第2の区画および前記第2の孔を介して前記第1の区画に供給することを特徴とする請求項2に記載のスピンドル装置。
  4. 前記第1の孔または前記第2の孔を前記冷却液の流通方向および該流通方向に直交する方向の位置が異なるように複数設けることを特徴とする請求項3に記載のスピンドル装置。
  5. ハウジング内において軸方向に沿って複数設けられたベアリング軸受け部に回転自在に支持され、ワークを加工する工具を取り付ける回転体と、所定の収納室に収納され、前記複数のベアリング軸受け部のうち前記工具と相対的に離間する位置に配置されるリア側のベアリング軸受け部における前記回転体の軸方向の伸縮に伴う移動を可能に支持する支持部材と、を有するスピンドル装置において、
    前記所定の収納室は、前記ベアリング軸受け部に隣接して配置されるとともに、前記支持部材は、前記ベアリング軸受け部を外側から覆うように形成された環状体に第1の孔を前記冷却液の流通方向および該流通方向に直交する方向の位置が異なるように複数設けて該第1の孔に球状体を回転可能に嵌め込み、該球状体により前記ベアリング軸受け部を軸方向に移動可能に支持し、更に前記収納室を前記環状体により内側に形成され前記ベアリング軸受け部との間で所定の空間をなし前記球状体により前記ベアリング軸受け部を支持する側となる第1の区画と、外側に形成され前記ハウジングとの間で所定の空間をなす第2の区画と、に区分けし、
    更にまた、前記環状体に前記冷却液が流通可能に形成された第2の孔を前記冷却液の流通方向および該流通方向に直交する方向の位置が異なるように複数設けるとともに、前記第1の孔および前記第2の孔を前記流通方向および前記直交する方向の位置が相互に異なるように設け、
    前記冷却液を前記第2の区画および前記第2の孔を介して前記第1の区画に供給して前記ベアリング軸受け部を冷却することを特徴とするスピンドル装置。
JP2009264129A 2009-11-19 2009-11-19 スピンドル装置 Active JP5455578B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009264129A JP5455578B2 (ja) 2009-11-19 2009-11-19 スピンドル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009264129A JP5455578B2 (ja) 2009-11-19 2009-11-19 スピンドル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011104743A true JP2011104743A (ja) 2011-06-02
JP5455578B2 JP5455578B2 (ja) 2014-03-26

Family

ID=44228834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009264129A Active JP5455578B2 (ja) 2009-11-19 2009-11-19 スピンドル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5455578B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2557846C2 (ru) * 2012-12-25 2015-07-27 Олег Савельевич Кочетов Шпиндельный узел

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03234403A (ja) * 1989-08-04 1991-10-18 Yamazaki Mazak Corp 予圧切換方法及び予圧切換装置
JPH1076403A (ja) * 1996-09-04 1998-03-24 Toyoda Mach Works Ltd 主軸装置
JPH10180503A (ja) * 1996-12-20 1998-07-07 Brother Ind Ltd 工作機械の主軸駆動装置
JPH10225802A (ja) * 1997-02-14 1998-08-25 Okuma Mach Works Ltd 工作機械の主軸装置
JPH10286701A (ja) * 1997-02-14 1998-10-27 Okuma Mach Works Ltd 工作機械の主軸装置
JPH10328908A (ja) * 1997-05-28 1998-12-15 Howa Mach Ltd 工作機械の加工主軸軸受装置
JPH11138305A (ja) * 1997-11-07 1999-05-25 Nippon Seiko Kk スピンドル装置
JP2000210826A (ja) * 1999-01-22 2000-08-02 Okuma Corp 工作機械の主軸装置
JP2000317754A (ja) * 1999-04-30 2000-11-21 Niigata Eng Co Ltd 工作機械の主軸装置
JP2002346880A (ja) * 2001-05-25 2002-12-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 主軸装置
JP2004036747A (ja) * 2002-07-03 2004-02-05 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 主軸装置及び予圧制御方法
JP2006088245A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Nsk Ltd スピンドル装置

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03234403A (ja) * 1989-08-04 1991-10-18 Yamazaki Mazak Corp 予圧切換方法及び予圧切換装置
JPH1076403A (ja) * 1996-09-04 1998-03-24 Toyoda Mach Works Ltd 主軸装置
JPH10180503A (ja) * 1996-12-20 1998-07-07 Brother Ind Ltd 工作機械の主軸駆動装置
JPH10225802A (ja) * 1997-02-14 1998-08-25 Okuma Mach Works Ltd 工作機械の主軸装置
JPH10286701A (ja) * 1997-02-14 1998-10-27 Okuma Mach Works Ltd 工作機械の主軸装置
JPH10328908A (ja) * 1997-05-28 1998-12-15 Howa Mach Ltd 工作機械の加工主軸軸受装置
JPH11138305A (ja) * 1997-11-07 1999-05-25 Nippon Seiko Kk スピンドル装置
JP2000210826A (ja) * 1999-01-22 2000-08-02 Okuma Corp 工作機械の主軸装置
JP2000317754A (ja) * 1999-04-30 2000-11-21 Niigata Eng Co Ltd 工作機械の主軸装置
JP2002346880A (ja) * 2001-05-25 2002-12-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 主軸装置
JP2004036747A (ja) * 2002-07-03 2004-02-05 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 主軸装置及び予圧制御方法
JP2006088245A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Nsk Ltd スピンドル装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2557846C2 (ru) * 2012-12-25 2015-07-27 Олег Савельевич Кочетов Шпиндельный узел

Also Published As

Publication number Publication date
JP5455578B2 (ja) 2014-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5464879B2 (ja) 工作機械
JP5742534B2 (ja) 主軸装置
JP2010052100A (ja) 主軸装置及びそれを備えた工作機械
JP5828157B2 (ja) 歯車加工装置
US10882156B2 (en) Spindle device
CN111801194B (zh) 机床的主轴装置
JP5455578B2 (ja) スピンドル装置
JP2011148015A (ja) 主軸装置及びそれを備えた工作機械
JP2010042488A (ja) ワーク受け及びこれを備えた研削盤
JP6802238B2 (ja) 主軸装置
JP6737843B2 (ja) 主軸装置
JP2009214187A (ja) 工作機械
JP2014050958A (ja) 主軸装置及びそれを備えた工作機械
JP2011235403A (ja) 工作機械の軸装置
JP2009285777A (ja) スピンドル装置
JP2021145822A (ja) 切削加工機
JP2009136985A (ja) 砥石軸装置
JPH07328889A (ja) プリント基板加工機における主軸ユニットの冷却装置
JP2017192997A (ja) 工作機械の主軸装置
JP2005329522A (ja) 両頭平面研削盤
JP4971027B2 (ja) 工作機械
JP2010052099A (ja) 主軸装置及びそれを備えた工作機械
JP2008296332A (ja) 多軸ヘッド
JP3759893B2 (ja) 主軸装置
KR20180077497A (ko) 냉각유체 흐름관이 구비된 공작기계의 주축 장치 및 그 주축 장치를 갖는 공작기계

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130930

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131227

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5455578

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250