JP2011097780A - ステータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カバー部材25の軸端内面28に軸端凹凸部45を形成し、コイルエンド部23の導体26間に挿入される相間絶縁シート27をコイルエンド部23の軸方向端面29から突出させて形成した軸方向シート突出部40の先端を、軸端凹凸部45の凹状部42に第一隙間43を有して挿入するとともに、軸端凹凸部45の凸状部41は、その先端がコイルエンド部23の軸方向端面24と第二隙間44を有するように、隣接する2つの軸方向シート突出部40間の隙間に挿入され、第一隙間43と第二隙間44がコイルエンド部23を冷却する冷媒が流通する冷媒流通路とされている。
【選択図】図1
Description
また、上記の特徴構成によれば、軸方向にカバー部材側へ突出する軸方向シート突出部と、軸方向にコイルエンド部側へ突出する凸状部とが径方向に沿って交互に配列され、前記第一隙間及び前記第二隙間によって径方向に沿って蛇行した所定の流路幅の冷媒流通路が形成される。これにより、カバー部材の軸端内面とコイルエンド部の軸方向端面との隙間を径方向に流れる冷媒の流速を適切に調整することができると共に、当該隙間を径方向に流れる冷媒の量と、軸端凹凸部又は軸方向シート突出部に沿って周方向に流れる冷媒の量との割合を適切に調整することができる。従って、コイルエンド部の軸方向端面を適切に冷却することが可能となる。
また、径方向シート突出部の先端が、カバー内周面の内周面凹状部に挿入されているので、カバー内周面を伝わって周方向に流れる冷媒を堰き止めることができる割合を高めることができる。
ステータ20は、図1から図4に示すように、主な構成要素として、円筒状のステータコア21と、ステータコア21に巻装されるコイル22と、ステータコア21の軸方向端面29から突出するコイル22のコイルエンド部23と、コイルエンド部23を覆うカバー部材25とを備えている。ステータ20は、ステータコア21に巻装されたコイル22に電流を流すことで磁界を発生させることができる。ステータコア21の径方向内側には、図示は省略するが、永久磁石や電磁石を備えた界磁としてのロータが、ステータコア21に対して相対回転可能に配置されている。すなわち、本実施形態に係るステータ20は、インナーロータ型で回転界磁型の回転電機用のステータとされている。ここで、「回転電機」は、モータ(電動機)、ジェネレータ(発電機)、及び必要に応じてモータ及びジェネレータの双方の機能を果たすモータ・ジェネレータのいずれをも含む概念として用いている。
図2及び図3に示すように、ステータコア21は円筒状の形状を有している。ここでは、ステータコア21は、円環板状の電磁鋼板を複数枚積層した積層構造体である。ステータコア21の内周面には、その軸方向に延びる複数のスロット50が周方向に沿って所定間隔で設けられている。各スロット50は互いに同じ断面形状であって、所定の幅及び深さを有して内周面側に開口している。本実施形態では、ステータコア21には、その全周で48個のスロット50が設けられている。そして、図2及び図5に示すように、スロット50のそれぞれにコイル22が巻装され、ステータコア21の軸方向端面24から突出したコイル22の部分によりコイルエンド部23が形成される。
コイル22は、図2及び図5に示すように、ステータコア21の各スロット50に挿入される複数のスロット導体部51と、上記コイルエンド部23とを有している。コイルエンド部23の形状は、軸方向両端部で異なる構成となっている。なお、本実施例の説明では、特に断らない限り、コイルエンド部23は、軸方向一方側(図2の右上側、図5の左下側)のコイルエンド部を指すこととする。コイル22のコイルエンド部23は、スロット導体部31から略軸方向に延出する軸方向導体部52と、異なるスロット間を周方向につないで2つの軸方向導体部52同士を接続する周方向導体部53とを有して構成されている。
そして、スロット導体部51に連続して軸方向に延出し、ステータコア21から略軸方向に突出している線状導体26により、コイルエンド部23の軸方向導体部52が構成されている。そして、軸方向導体部52においては、図5及び図10に示すように、スロット50の内部において径方向に互いに隣接して配置されている2本の線状導体26が、ステータコアの軸方向端面29から軸方向に所定距離の位置において、スロット50の内部で径方向に隣接するように重なった2列の配置から、周方向に隣接するように重なった2列の配置になるように曲折して形成されている。同一のスロット50の内部に配置された6本の線状導体26は、軸方向導体部52おいて互いに隣接する2本ずつ3組が同様に曲折されている。
コイルエンド部23を構成する互いに異なる相の線状導体26の間での電気的絶縁性を確保するため、図1及び図5に示すように、相の異なる線状導体26が隣接する間に相間絶縁シート27が介装されている。相間絶縁シート27は、例えばアラミド繊維とポリエチレンテレフタラートを貼り合わせたもの等の電気的絶縁性及び耐熱性の高い材料で成形したシート等を用いることができる。本実施例では、上記のとおり、コイルエンド部23の線状導体26は、同じ相の4本の線状導体26で形成され周方向及び軸方向に所定幅だけ延びる形状である円弧板状導体部46を構成するように形成されている。そして、円弧板状導体部46は、複数枚形成され、互いに相が異なるように径方向及び周方向に隣接するように配置されている。よって、相間絶縁シート27は、円弧板状導体部46の形状に対応するように、周方向及び軸方向に延びるとともに径方向に湾曲した形状とされる。そして、相間絶縁シート27は、互いに異なる相の円弧板状導体部46の線状導体26の間に挿入され、径方向から見て重なる位置関係で径方向に複数枚配列される。本例では、円弧板状導体部46は径方向に6枚重ねられており、相間絶縁シートは隣接する2枚の円弧板状導体部46の間に1枚ずつ挿入され、径方向に計5枚配列されている。また、本例では、周方向及び軸方向に延びる相間絶縁シート27は、4スロット分の周方向長さに応じた長さで、周方向に延びて配置されている。これは、異なる相の円弧板状導体部46が、周方向に4スロット分だけずれて重なるように配列されていることに対応している。
図1から図3に示すように、カバー部材25は、ステータコア21の軸方向端面29から突出するコイル22のコイルエンド部23を覆う部材である。カバー部材25は、軸方向一方端が閉塞された2重円筒状に形成されている。本例では、カバー部材25は、軸方向一方側のコイルエンド部23のみを覆う構成としている。図3及び図9に示すように、カバー部材25は、取り付け壁部82、槽状部81、外周壁部74、端壁部75、及び内周壁部78を備えている。また、取り付け壁部82には、締結ボルト(図示せず)を挿通するための取り付け用孔が形成されている。この取り付け用孔を利用して、カバー部材25は、締結ボルト(図示せず)によりステータコア21とともにケース(図示せず)に固定される。そして、図2に示すように、カバー部材25の内面により規定される空間である収容室73に、コイルエンド部23が収容されている。カバー部材25は、径方向内側に内側開口部72を備えており、収容室73は、カバー部材25の径方向内側(ロータ側)の空間と連通している。なお、カバー部材25は、例えば樹脂等の絶縁材料で形成される。
コイルエンド部を冷却する冷媒は、軸端内面28に形成された冷媒供給用の開口部71、もしくはカバー部材25の径方向内側に形成された内側開口部72から収容室73内に供給される。本実施形態では、一つの冷媒供給経路では、冷媒が、槽状部81に冷媒を供給する冷媒供給口(図示せず)から供給され、重力により槽状部81を経て冷媒供給用の開口部71に供給される。そして、供給された冷媒は、冷媒供給用の開口部71から軸端内面28を経て、重力や表面張力等の力を受けて収容室73内を流通する(図1の最も右上に配置される太線の矢印がこのような冷媒の流れを示す)。また、別のもう一つの冷媒供給経路では、例えば、ステータコア21の径方向内側に配置されたロータ(図示せず)に供給された冷媒がロータの回転による遠心力により径方向外側に飛ばされて、カバー部材25の径方向内側から全周に亘って内側開口部72に供給される。そして、内側開口部72を通過した冷媒は、ステータコア21の軸方向端面29に沿って全周に亘って形成される第三隙間70を通過してカバー内周面62に供給される(図1の最も左側に配置される太線の矢印がこのような冷媒の流れを示す)。そして、カバー内周面62に供給された冷媒は、重力や表面張力等の力を受けて収容室73内を流通される。コイルエンド部23を構成する線状導体26は、冷媒の流通過程で行われる冷媒との間の熱交換により冷却される。収容室73内を流通した冷媒は、カバー部材の外周壁部74の下方に形成される外周壁開口部79から収容室73の外に排出される。
(1)上記の実施形態においては、端壁部75は、突出端壁部76および端壁開口部77を有しており、当該場所には軸端凹凸部45、径方向シート突出部61、及び内周面凹状部63が形成されていない場合を例として説明した。しかし、本発明の実施形態はこれに限定されるものではない。すなわち、インバータと接続するための接続導体を、例えば、外周壁部74等のように端壁部75以外に配置して、端壁部75が突出端壁部76および端壁開口部77を有しない形状とし、コイルエンド部23の軸方向端面の全体を覆う円環板状の形状としても好適である。この場合、軸端内面28の全周に亘って、軸端凹凸部45、軸方向シート突出部40、径方向シート突出部61、及び内周面凹状部63を形成するようにしても好適である。
もしくは、軸端内面28内の一部の領域について、軸端凹凸部45、軸方向シート突出部40、径方向シート突出部61、内周面凹状部63、第三隙間70の何れかもしくは全てを形成しないようにすることも好適な本発明の実施形態の一つである。
このようにすることで、収容室73内における冷媒の流通の偏り、あるいはコイルエンド部23の冷却を行いたい箇所などに応じて、第一隙間43、第二隙間44及び第三隙間70による冷媒流通路、並びに径方向シート突出部61による冷媒流通路の配置を適切なものとし、より効果的に冷媒を流通させることが可能となる。
このようにしても、径方向シート突出部61による冷媒流通路を形成することができ、コイルエンド部の冷媒の流通を高める効果を奏する。
また、上記の実施形態においては、コイルエンド部23の径方向外周側および内周側に相間絶縁シート27及び軸方向シート突出部40を配置しない場合を例として説明した、しかし、本発明の実施形態はこれに限定されるものではない。すなわち、コイルエンド部23の径方向外周側および内周側に相間絶シート27及び軸方向シート突出部40を配置するようにしても好適な本発明の実施形態の一つである。
このようにすることで、収容室73内における冷媒の流通の偏り、あるいはコイルエンド部23の冷却を行いたい箇所などに応じて、第一隙間43、第二隙間44及び第三隙間70のそれぞれを流れる冷媒の流通量、流速などを調整することができ、適切に冷媒を流通させることができる。
このようすると、第二隙間44を流通する冷媒の一部を、コイルエンド部23の線状導体26と相間絶縁シート27との隙間に流通させることができ、冷媒の流通を高める効果を奏する。
また、カバー部材25の外周壁部74と端壁部75と内周壁部78とが明確に区分できないように、例えば断面形状が楕円状に形成されるなど任意の曲線もしくは直線で形成されるようにし、その形状に合わせて、軸方向シート突出部40、軸端凹凸部45、径方向シート突出部61、内周面凹状部63などを形成しても好適な本発明の実施形態の一つである。
また、カバー内周面62に内周面凹状部63を形成しないようにし、径方向シート突出部61の先端をカバー内周面62に近接、又は当接させることも好適な本発明の実施形態の一つである。
このようにしても、冷媒を、第一隙間43及び第二隙間44の冷媒流通路、及び径方向シート突出部61による冷媒流通路に流通することができ、コイルエンド部の冷媒の流通を高める効果を奏する。
このようにしても、冷媒を、第一隙間43及び第二隙間44の冷媒流通路、及び径方向シート突出部61による冷媒流通路に流通することができ、コイルエンド部の冷媒の流通を高める効果を奏する。
このようにしても、重力の力による冷媒の流通を行うことができ、第一隙間43及び第二隙間44の冷媒流通路、及び径方向シート突出部61による冷媒流通路により、冷媒を流通できる効果を奏する。
21:ステータコア
22:コイル
23:コイルエンド部
24:コイルエンド部の軸方向端面
25:カバー部材
26:導体(線状導体)
27:相間絶縁シート
28:軸端内面
29:ステータコアの軸方向端面
40:軸方向シート突出部
41:凸状部
42:凹状部
43:第一隙間
44:第二隙間
45:軸端凹凸部
46:円弧板状導体部
50:スロット
51:スロット導体部
52:軸方向導体部
53:周方向導体部
60:外周側相間絶縁シート
61:径方向シート突出部
62:カバー内周面
63:内周面凹状部
70:第三隙間
71:冷媒供給用の開口部(冷媒供給部)
72:内側開口部
73:収容室
81:槽状部
82:取り付け壁部
74:外周壁部
75:端壁部
76:突出端壁部
77:端壁開口部
78:内周壁部
79:外周壁開口部
Claims (7)
- 円筒状のステータコアと、前記ステータコアに巻装されるコイルと、前記ステータコアの軸方向端面から突出する前記コイルのコイルエンド部と、前記コイルエンド部を覆うカバー部材と、を備えるステータであって、
前記コイルエンド部を構成する互いに異なる相の導体間に挿入される相間絶縁シートが、周方向及び軸方向に延びるように配置されると共に、前記コイルエンド部の軸方向端面から軸方向に所定量突出した軸方向シート突出部を有し、径方向から見て重なる位置関係で径方向に複数枚配列され、
前記カバー部材は、前記コイルエンド部の軸方向端面に対向する内面である軸端内面に、周方向に延びると共に軸方向に突出する凸状部と周方向に延びると共に当該凸状部に対して軸方向に引退する凹状部とが径方向に複数交互に形成されてなる前記凹凸部を有し、
前記軸方向シート突出部の先端が前記凹状部に挿入されると共に、当該軸方向シート突出部が前記軸端凹凸部に対して第一隙間を有して配置され、
前記凸状部の先端が径方向に隣接する2つの前記軸方向シート突出部間に挿入されると共に、当該凸状部の先端が前記コイルエンド部の軸方向端面に対して第二隙間を有して配置され、
前記第一隙間及び前記第二隙間が、前記コイルエンド部を冷却する冷媒が流通する冷媒流通路とされているステータ。 - 前記ステータコアは、周方向に沿って設けられた複数のスロットを有し、前記コイルエンド部は、各スロットに挿入されたスロット導体部から軸方向に延出する軸方向導体部と、異なるスロット間を周方向につないで2つの前記軸方向導体部同士を接続する周方向導体部を備え、
前記軸端凹凸部の前記凸状部は、軸方向から見て、前記周方向導体部の軸方向端面の形状に対応する形状とされている請求項1に記載のステータ。 - 径方向に複数枚配列された中で最も外周側に配列された相間絶縁シートである外周側相間絶縁シートが、前記コイルエンド部の外周面から径方向外側に所定量突出した径方向シート突出部を有し、
前記カバー部材は、前記コイルエンド部の外周面に対向する内周面であるカバー内周面に、軸方向に延びると共に径方向に引退した凹状部である内周面凹状部を有し、
前記径方向シート突出部の先端が、前記内周面凹状部に挿入されている請求項1又は2に記載のステータ。 - 前記相間絶縁シートは、前記ステータコア側の先端が当該ステータコアの軸方向端面に対して第三隙間を有して配置され、
前記第三隙間が、前記コイルエンド部を冷却する冷媒が流通する冷媒流通路とされている請求項1から3のいずれか一項に記載のステータ。 - 前記カバー部材は、前記軸端内面に冷媒を供給するための冷媒供給部を有する請求項1から4のいずれか一項に記載のステータ。
- 前記軸端内面が水平面に対して交差する向きに配置され、
前記冷媒供給部は、前記軸端内面の最上部に設けられた冷媒供給用の開口部を有している請求項5に記載のステータ。 - 前記カバー部材は、径方向内側に内側開口部を有し、
前記内側開口部は、前記カバー部材の径方向内側から供給される冷媒を通過させるように形成されている請求項1から6のいずれか一項に記載のステータ。
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