JP2005229672A - 回転電機 - Google Patents

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宏之 服部
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Abstract

【課題】回転電機のコイルエンドを比較的簡単な構成の冷却液槽を用いてより確実に冷却する。
【解決手段】コイルエンド部24の頂上部の周壁上に、当該コイルエンド部24を冷却するための冷却液を貯える冷却液槽28が載置される。その冷却液槽28には、供給された冷却液を貯える冷却液貯留部28aと、その冷却液貯留部28aに接続され、冷却液をコイルエンド部24の頂上側からその両側の周壁上に分配して供給する少なくとも二つの冷却液供給口28bと、が設けられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、モータやジェネレータ等の回転電機に関し、特に、コイルの温度上昇を抑制する技術に関する。
回転電機の運転によってコイル温度が上昇することは従来より知られており、その対策について記載した文献もある。例えば、特許文献1では、図7に示すように、上方で飛散された潤滑油を一旦フレーム上面50aに貯め、フレーム50に設けた油滴下孔50bからその下方のコイルエンド部52に向けて落下させている。こうして供給された潤滑油によってコイルエンド部52の冷却を図っている。なお、図7において、54はステータ、56はロータ、58はコイルエンド部52とフレーム50とを絶縁するための絶縁板である。
特開平8−261152号公報
しかしながら、特許文献1のように、冷却液の保持された領域からコイルまたはコイルエンド部にその冷却液を供給するための供給口を設けた場合、冷却液が、供給口の形成された部材の壁面に沿って流れるなど、所期の方向に確実に抜けない場合がある。例えば、図7の例でも、特に潤滑油の供給量が十分でないときには、フレーム上面50a上に貯められた潤滑油の一部が油滴下孔50bから下方に抜けず、破線Lで示すように、フレーム50の裏側壁面を伝い、結果としてコイルエンド部52に十分な冷却液が供給されない場合が想定される。潤滑油が所望の位置に供給されないと、潤滑油の供給量に対する冷却効率が低くなってしまう。また、潤滑油をコイルエンドの複数の位置に供給して冷却するように構成した場合には、それらの全ての位置に潤滑油が供給されず、供給された特定の一部分のみが冷却されるという状態に陥るのも望ましくない。
本発明にかかる回転電機は、水平方向に伸びる回転軸心を中心に回転自在なロータと、上記ロータの周面に対向する複数のスロットを有するステータと、上記スロットにて巻装されたコイルと、を備え、上記コイルがステータの軸方向端部位置から軸方向に張り出した領域として略環状のコイルエンド部が形成された回転電機において、上記コイルエンド部の頂上部の周壁上に、当該コイルエンド部を冷却するための冷却液を貯える冷却液槽が載置され、上記冷却液槽には、供給された冷却液を貯える冷却液貯留部と、上記冷却液貯留部に接続され、冷却液をコイルエンド部の頂上側からその両側の周壁上に分配して供給する少なくとも二つの冷却液供給口と、が設けられる。
また上記本発明にかかる回転電機では、上記冷却液槽は、紐状の固定部材を用いてコイルエンド部に緊縛固定されるのが好適である。
また上記本発明にかかる回転電機では、上記コイルエンド部は、各スロットからリード線が引き出される部分として周方向に沿って複数形成されたリード線束と、引き出されたリード線が集束する略環状の集束部とを備え、上記リード線束の径方向外側かつステータの軸方向端面と上記集束部のステータ側の側面との間には、上記集束部に沿った環状の括れ領域が形成され、また上記冷却液槽の下底には突出部が形成され、当該突出部は、冷却液槽をコイルエンド部上に載置したときに当該括れ領域に嵌め込まれるのが好適である。
また上記本発明にかかる回転電機では、上記突出部の底壁の上側に上記冷却液貯留部が形成されているのが好適である。
また上記本発明にかかる回転電機では、上記冷却液槽のステータ側の側壁には、ステータの軸方向端面に当接する平面状の当接部が形成されるのが好適である。
また上記本発明にかかる回転電機では、上記冷却液槽の下底には、相互に隣接するリード線束の間に差し込まれるべく係止部材が立設されるのが好適である。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかる回転電機10の一例を回転軸12の側方から見た図(一部断面図)、また図2は、図1の回転電機10のうち冷却液槽28の設けられる部分を拡大した斜視図である。図1に例示される回転電機(例えばモータまたはジェネレータ)10は、回転軸心R周りに回転自在なロータ14と、ロータ14の周面に対向するティース16(およびティース16間に形成されるスロット)を有する円周状のステータ20と、を備える。ティース16の周囲には(すなわちスロットにおいて)、コイル22が巻装されており、そのコイル22がステータ20から軸方向に張り出す部分としてコイルエンド部24が形成されている。ロータ14は磁石26を備えており、この磁石26の磁力とコイル22の通電による磁力との関係によって、電力をトルクに変換したり、逆にトルクを電力に変換したりすることができる。なお、本実施形態にかかる回転電機10は、図1に示すように、内側にロータ14、外側にステータ20を配し、通常使用状態では回転軸心R(および回転軸12)が略水平となるように設置される。
回転電機10の運転時には、コイル22を成すリード線の抵抗によって電気エネルギの一部が熱エネルギに変換され、コイル22が発熱する。この発熱による温度上昇を抑えるべく、本実施形態では、コイルエンド部24の表面に冷却液を供給する機構を備える。具体的には、コイルエンド部24の頂上部の周壁上に冷却液槽28を装着し、この冷却液槽28から、コイルエンド部24の表面上に冷却液を供給する。コイルエンド部24に供給された冷却液は、ケーシング32内に落下し、その下方に貯留される。そして、そこに貯留された冷却液がポンプ30(この例では回転電機10とは別に設けたポンプ)によって吸引され、ケーシング32(およびステータ20)内に形成された通路34に供給され、通路34の末端の供給口34eから冷却液槽28に排出される。このように、本実施形態では、冷却液の循環路が形成されている。なお、コイルエンド部24の下方側は、ケーシング32内に貯留された冷却液に浸されている。
図1および図2に示すように、この例では、冷却液槽28は、コイルエンド部24の頂上部の周壁上に載置される。冷却液槽をステータやケーシングに支持させる場合には、ブラケットやボルト等を用いることが一般的に考えられるが、本実施形態では、冷却液槽28をコイルエンド部24の頂上部に載置することで、ブラケットやボルト等を用いない極めて簡素な支持構成が実現されている。
図3は、冷却液槽28の斜視図である。図3に示すように、冷却液槽28には、供給された冷却液を貯える冷却液貯留部28aと、冷却液貯留部28aに接続され、冷却液をコイルエンド部24の頂上側からその両側の周壁上に分配して供給する二つの冷却液供給口28bと、が設けられている。例えばステータ20側から供給された冷却液を、開水路として形成された供給路によって、直接(すなわち全く貯留することなくそのまま)分配する場合には、ステータ20側からその供給路に冷却液を供給する位置や、その供給方向などを適切なものとしなければ、冷却液を所期の比率に分配できなくなるおそれがある。これに対し、本実施形態では、供給された冷却液を一旦冷却液貯留部28aに貯留し、冷却液貯留部28aから溢れ出る冷却液を分配するように構成しているから、冷却液槽28への供給位置や供給方向が多少ばらついたり変化したりしたとしても、それによる分配比率への影響は小さくなる。すなわち、本実施形態によれば、冷却液の通路34や供給口34eのレイアウトの自由度が増大するというメリットがある。また、より確実に所期の比率で冷却液を分配することができるというメリットもある。
図4の(a)は、図2の断面A(ただし、冷却液槽28が装着されない状態)、(b)は、断面A(ただし、冷却液槽28が装着された状態)、そして(c)は、断面B(ただし、冷却液槽28が装着された状態)を示す図である。コイルエンド部24は、大別して、各スロットからリード線が引き出される部分として周方向に沿って複数形成されたリード線束24aと、引き出されたリード線が集束する略環状の集束部24bとを含む。ここで、図4(a)からわかるように、集束部24bの高さは、通常、リード線束24aの高さより高い。これは、集束部24bにおいて、複数のスロットからのリード線が重なり合うからである。したがって、リード線束24aの半径方向外側の領域であって、ステータ20の軸方向端面20aと集束部24bのステータ20側の側面との間となる領域は、略溝状かつ環状のスペース(これを括れ領域36と称する)となる。本実施形態では、この括れ領域36を、冷却液槽28の支持(固定)および位置決めに利用している。すなわち、冷却液槽28の下底に、その括れ領域36に嵌め込まれる形状の突出部28cを形成し、括れ領域36と突出部28cとの係合(望ましくは嵌合)によって冷却液槽28を少なくとも軸方向に係止するようにしている。そして、図4に示すように、突出部28cの底壁28dの上側に、冷却液貯留部28aを形成している。このように、括れ領域36を冷却液貯留部28a用のスペースとして利用することで、ケーシング32内で冷却液槽28を効率よく配置し、回転電機10が大きくなるのを抑制している。
なお、集束部24bの上側には、棚部28gが形成されている。棚部28gは、集束部24bの周壁に沿って周方向に湾曲している。そして、冷却液供給口28bは、棚部28gの周方向の両端部において、側壁28hの切り欠きとして設けられている。
ところで、図4および図2の例では、冷却液槽28のステータ20側の側壁28eには、ステータ20の軸方向端面20aに当接する平面状の当接部(28e)が形成されている。この例では、側壁28eのほぼ全域が平面となっており、ステータ20の軸方向端面20aに密着している。そして、この例では、ステータ20の頂上部には、冷却液の供給口34eが形成されている。このような構成において、供給口34eから吐出された冷却液は、直接(勢いが強い場合)、あるいは軸方向端面20aおよび側壁28eの内側表面を伝って(勢いが弱い場合)冷却液貯留部28aに到達する。このとき、供給口34eの位置は、側壁(当接部)28eがステータ20の軸方向端面20aに当接している部分の上方領域内で、周方向にオフセット可能である。冷却液は一旦冷却液貯留部28aに供給され、その後そこから溢れ出て分配されるから、オフセット量がその領域内であれば、冷却液の分配比率への影響は少ない。すなわち、このように、冷却液槽28の側壁28eを一定の範囲に亘ってステータ20の軸方向端面20aに当接させることで、冷却液の通路34や供給口34eのレイアウトの自由度がさらに増大し、ひいては回転電機10の小型化につながる。
また、図2に例示するように、冷却液槽28は、紐状の固定部材(例えば集束部24bでリード線を束ねるレーシング紐、タイラップなど)38を用いてコイルエンド部24に緊縛固定するのが好適である。このように紐状の固定部材38という簡素な構成の固定部材を用いることで、回転電機10の大型化や、ボルトやブラケット等の固定用の部品点数の増大等を抑制することができる。特に、紐状の固定部材38として、レーシング紐を用いた場合、部品の共用による製造コスト削減の効果も得られる。なお、コイルエンド部24には、リード線を固着させるべくワニスが用いられており、このワニスを、冷却液槽28の固定に利用するのが更に好適である。
また、図2の例では、集束部24b上の周方向の両端部に冷却液供給口28bが設けられており、その冷却液供給口28bの口先に、周方向に伸びる爪28fが設けられている。そして、その爪28f上を紐状の固定部材38が掛け渡され、当該固定部材38により、コイルエンド部24(その集束部24b)に冷却液槽28が緊縛固定されている。しかしながら、紐状の固定部材38を掛け渡す位置はこの位置には限定されない。なお、爪28fには紐状の固定部材38を収容する溝28iが形成されている。これにより、紐状の固定部材38が冷却液のスムーズな吐出の障害となるのが抑制されている。
図5は、本発明の実施形態にかかる冷却液槽の別の一例(42)およびそれをコイルエンド部24の頂上部に装着する様子を示す斜視図である。この冷却液槽42の下底には、長手方向に沿って、複数の係止部材42aが立設されている。これら係止部材42aのピッチは、リード線束24a間の間隙のピッチに一致しており、また各係止部材42aの長手方向の幅は、その間隙の幅より若干小さくなっている。このような構成によれば、各係止部材42aを対応する間隙に差し込みつつ、冷却液槽42をコイルエンド部24の頂上部の周壁上に載置するという極めて簡単な作業により、冷却液槽42が所定の位置に位置決めされかつ係止される。なお、係止部材42aが設けられている点以外、冷却液槽42の各部の形状は既出の冷却液槽28と同じであるため、ここでは、係止部材42a以外の部分の詳細な説明は省略する。また、この冷却液槽42は、上記冷却液槽28に替えて用いることができるものである。
図6は、本発明の実施形態にかかる冷却液槽の別の一例(44)を示す斜視図である。この冷却液槽44の棚部28gには、周方向にそって複数の貫通孔44aが設けられている。冷却液はこれら貫通孔44aからも下方に抜け、集束部24bの周壁上に供給される。すなわち、これら貫通孔44aも本発明の冷却液供給口に相当するものである。この例では、コイルエンド部24の頂上部で冷却液槽44が覆い被さる部分にも冷却液が供給されることとなり、その分、冷却液槽28、42に比べてコイルエンド部24の冷却能力が高い。なお、図示しないが、集束部24bの周壁表面には細かい凹凸があり、集束部24bの周壁と冷却液槽44の底面とは広い範囲に亘って完全に密着するものではない。すなわち、貫通孔44aから抜けた冷却液は集束部24bの周壁を伝って流下することができる。また、複数の貫通孔44aが設けられている点以外、冷却液槽42の各部の形状は既出の冷却液槽28と同じであるため、ここでは、係止部材42a以外の部分の詳細な説明は省略する。また、この冷却液槽44は、上記冷却液槽28に替えて用いることができるものである。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、等価な範囲で種々の変形が可能である。
本発明の実施形態にかかる回転電機の要部構成の一例を示す側面図(一部断面図)である。 図1の回転電機の一部を示す斜視図である。 図1の回転電機で用いられる冷却液槽の一例を示す斜視図である。 図2で冷却液槽が装着されていない状態での断面A(a)、冷却液槽が装着された状態での断面A(b)および断面B(c)を示す図である。 図1の回転電機で用いられる冷却液槽の別の一例を示す斜視図である。 図1の回転電機で用いられる冷却液槽のさらに別の一例を示す斜視図である。 従来の回転電機を示す図である。
符号の説明
10 回転電機、12 回転軸、14 ロータ、16 ティース、20 ステータ、20a 軸方向端面、22 コイル、24 コイルエンド部、24a リード線束、24b 集束部、26 磁石、28,42,44 冷却液槽、28a 冷却液貯留部、28b 冷却液供給口、28c 突出部、28d 底壁、28e (ステータ20側の)側壁(当接部)、28f 爪、28g 棚部、28h 側壁、28i 溝、30 ポンプ、32 ケーシング、34 通路、34e 供給口、36 括れ領域、38 固定部材、42a 係止部材、44a 貫通孔。

Claims (6)

  1. 水平方向に伸びる回転軸心を中心に回転自在なロータと、前記ロータの周面に対向する複数のスロットを有するステータと、前記スロットにて巻装されたコイルと、を備え、前記コイルがステータの軸方向端部位置から軸方向に張り出した領域として略環状のコイルエンド部が形成された回転電機において、
    前記コイルエンド部の頂上部の周壁上に、当該コイルエンド部を冷却するための冷却液を貯える冷却液槽が載置され、
    前記冷却液槽には、
    供給された冷却液を貯える冷却液貯留部と、
    前記冷却液貯留部に接続され、冷却液をコイルエンド部の頂上側からその両側の周壁上に分配して供給する少なくとも二つの冷却液供給口と、
    が設けられることを特徴とする回転電機。
  2. 前記冷却液槽は、紐状の固定部材を用いてコイルエンド部に緊縛固定されることを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記コイルエンド部は、各スロットからリード線が引き出される部分として周方向に沿って複数形成されたリード線束と、引き出されたリード線が集束する略環状の集束部とを備え、
    前記リード線束の径方向外側かつステータの軸方向端面と前記集束部のステータ側の側面との間には、前記集束部に沿った環状の括れ領域が形成され、また前記冷却液槽の下底には突出部が形成され、当該突出部は、冷却液槽をコイルエンド部上に載置したときに当該括れ領域に嵌め込まれることを特徴とする請求項1または2に記載の回転電機。
  4. 前記突出部の底壁の上側に前記冷却液貯留部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の回転電機。
  5. 前記冷却液槽のステータ側の側壁には、ステータの軸方向端面に当接する平面状の当接部が形成されることを特徴とする請求項4に記載の回転電機。
  6. 前記冷却液槽の下底には、相互に隣接するリード線束の間に差し込まれるべく係止部材が立設されることを特徴とする請求項3〜5のうちいずれか一つに記載の回転電機。
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