JP2011096377A5 - 電子機器 - Google Patents
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Description
この発明は、携帯情報端末機(PDA:パーソナル・デジタル・アシスタント)や携帯電話機、電子カメラなどの電子機器に関する。
この発明が解決しようとする課題は、キー操作性の向上を図ることができるスイッチ装置を有する電子機器を提供することである。
この発明は、上記課題を解決するために、次のような構成要素を備えている。
請求項1に記載の発明は、機器本体に設けられたキー開口部にキートップが配置され、このキートップが前記機器本体内に設けられた基板上に揺動可能に支持され、このキートップの揺動動作に応じて前記基板上に設けられた複数のスイッチ部を選択的にオン・オフするスイッチ装置を有する電子機器であって、前記機器本体内には、前記キー開口部を前記機器本体の内側から覆うラバー部材が前記キートップと前記基板との間に介在された状態で設けられており、このラバー部材には、前記複数のスイッチ部がそれぞれ挿入する複数のスイッチ収容部が設けられており、この複数のスイッチ収容部の箇所における前記ラバー部材の一部は、肉厚の薄い薄肉部に形成されていることを特徴とする電子機器である。
請求項1に記載の発明は、機器本体に設けられたキー開口部にキートップが配置され、このキートップが前記機器本体内に設けられた基板上に揺動可能に支持され、このキートップの揺動動作に応じて前記基板上に設けられた複数のスイッチ部を選択的にオン・オフするスイッチ装置を有する電子機器であって、前記機器本体内には、前記キー開口部を前記機器本体の内側から覆うラバー部材が前記キートップと前記基板との間に介在された状態で設けられており、このラバー部材には、前記複数のスイッチ部がそれぞれ挿入する複数のスイッチ収容部が設けられており、この複数のスイッチ収容部の箇所における前記ラバー部材の一部は、肉厚の薄い薄肉部に形成されていることを特徴とする電子機器である。
Claims (8)
- 機器本体に設けられたキー開口部にキートップが配置され、このキートップが前記機器本体内に設けられた基板上に揺動可能に支持され、このキートップの揺動動作に応じて前記基板上に設けられた複数のスイッチ部を選択的にオン・オフするスイッチ装置を有する電子機器であって、
前記機器本体内には、前記キー開口部を前記機器本体の内側から覆うラバー部材が前記キートップと前記基板との間に介在された状態で設けられており、このラバー部材には、前記複数のスイッチ部がそれぞれ挿入する複数のスイッチ収容部が設けられており、この複数のスイッチ収容部の箇所における前記ラバー部材の一部は、肉厚の薄い薄肉部に形成されていることを特徴とする電子機器。 - 前記複数のスイッチ収容部における前記キートップの揺動中心部側に位置する箇所の前記ラバー部材は、肉厚の厚い厚肉部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記キートップの揺動中心部には、支持軸が設けられており、前記キートップの前記支持軸が対応する箇所の前記ラバー部材は、肉厚の厚い厚肉部に形成されていることを特徴する請求項1または2に記載の電子機器。
- 前記支持軸は、前記キートップの両側から側方に突出して設けられており、前記支持軸の突出した両端部は、前記機器本体と前記基板との間に前記ラバー部材を介して回転可能な状態で挟持されていることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
- 前記ラバー部材の厚肉部には、前記キートップの前記支持軸が食い込んで位置規制される位置規制凹部が設けられていることを特徴とする請求項3または4に記載の電子機器。
- 前記キートップの揺動中心部である前記支持軸の回転中心は、前記スイッチ部に対応する箇所の前記ラバー部材に前記キートップの一部が接触する高さとほぼ同じ位置に設定されていることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の電子機器。
- 前記キートップには、前記ラバー部材を介して前記基板上の前記複数のスイッチ部をそれぞれ押圧するための複数の押圧突起部が設けられており、前記キートップの前記支持軸および前記複数の押圧突起部は、前記ラバー部材にそれぞれ接着固定されていることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の電子機器。
- 前記ラバー部材における前記薄肉部と前記厚肉部との境界部には段差部が設けられており、この段差部には前記複数の押圧突起部の一部がそれぞれ嵌合する嵌合凹部が設けられていることを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2009246247A JP5387973B2 (ja) | 2009-10-27 | 2009-10-27 | 電子機器 |
Publications (3)
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JP2011096377A JP2011096377A (ja) | 2011-05-12 |
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JP5387973B2 JP5387973B2 (ja) | 2014-01-15 |
Family
ID=44113110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009246247A Active JP5387973B2 (ja) | 2009-10-27 | 2009-10-27 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5387973B2 (ja) |
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JP2003007174A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-10 | Nec Corp | 多方向操作スイッチ |
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JP4449541B2 (ja) * | 2004-04-08 | 2010-04-14 | パナソニック株式会社 | キーユニット、キー装置および電子機器 |
JP4980796B2 (ja) * | 2007-05-28 | 2012-07-18 | 朝日電装株式会社 | 搭乗手段用操作装置 |
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2009
- 2009-10-27 JP JP2009246247A patent/JP5387973B2/ja active Active
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