JP2011096377A - スイッチ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 機器本体1の下部ケース3に設けられたキー開口部7にキートップ8を配置し、このキートップ8を下部ケース3内に設けられたスイッチ基板9上に揺動可能に支持する際に、キー開口部7を内側から覆うラバー部材13をキートップ8とスイッチ基板9との間に介在させた状態で下部ケース3内に設け、このラバー部材13にスイッチ基板9上に設けられた一対のスイッチ部10が挿入する複数のスイッチ収容部を設け、このスイッチ収容部の箇所におけるラバー部材13の一部を肉厚の薄い薄肉部25に形成した。従って、キートップ8を揺動させた際に、キートップ8の一部である押圧突起部17によってラバー部材13の薄肉部25のみを容易に弾性変形させて一対のスイッチ部10を選択的にオン・オフさせることができるので、キー操作性の向上を図ることができる。
【選択図】 図2
Description
請求項1に記載の発明は、機器本体に設けられたキー開口部にキートップが配置され、このキートップが前記機器本体内に設けられた基板上に揺動可能に支持され、このキートップの揺動動作に応じて前記基板上に設けられた複数のスイッチ部を選択的にオン・オフするスイッチ装置において、前記機器本体内には、前記キー開口部を前記機器本体の内側から覆うラバー部材が前記キートップと前記基板との間に介在された状態で設けられており、このラバー部材には、前記複数のスイッチ部がそれぞれ挿入する複数のスイッチ収容部が設けられており、この複数のスイッチ収容部の箇所における前記ラバー部材の一部は、肉厚の薄い薄肉部に形成されていることを特徴とするスイッチ装置である。
以下、図1〜図8を参照して、この発明を携帯端末機に適用した実施形態1について説明する。
この携帯端末機は、PDA(パーソナル・デジタル・アシスタント)であり、図1に示すように、機器本体1を備えている。この機器本体1は、上部ケース2と下部ケース3とで構成されている。
まず、キートップ8が押圧操作されていない通常状態では、図2に示すように、キートップ8のキー本体部15が下部ケース3のキー開口部7内に挿入された状態で、キー本体部15の外面(図2では上面)が下部ケース3の外面とほぼ平行に配置された状態で、キー開口部7から下部ケース3の外部に露出している。
次に、図9〜図11を参照して、この発明を携帯端末機のスイッチ装置に適用した実施形態2について説明する。なお、図1〜図8に示された実施形態1と同一部分には同一符号を付して説明する。
この携帯端末機のスイッチ装置30は、図9に示すように、機器本体1の上部ケース2における上面側に設けられている。
2 上部ケース
3 下部ケース
6、30 スイッチ装置
7 キー開口部
8、31 キートップ
9 スイッチ基板
10、32 スイッチ部
13、36 ラバー部材
15、33 キー本体部
16、34 支持軸
16a 端部
17、35 押圧突起部
19 両面接着テープ
20、37 ベース部
21、38 枠状部
22、40 厚肉支持部
23、41 位置規制凹部
24、42 スイッチ収容部
25、43 薄肉部
26、44 厚肉補強部
27 段差部
28 嵌合凹部
29 接着剤
Claims (9)
- 機器本体に設けられたキー開口部にキートップが配置され、このキートップが前記機器本体内に設けられた基板上に揺動可能に支持され、このキートップの揺動動作に応じて前記基板上に設けられた複数のスイッチ部を選択的にオン・オフするスイッチ装置において、
前記機器本体内には、前記キー開口部を前記機器本体の内側から覆うラバー部材が前記キートップと前記基板との間に介在された状態で設けられており、このラバー部材には、前記複数のスイッチ部がそれぞれ挿入する複数のスイッチ収容部が設けられており、この複数のスイッチ収容部の箇所における前記ラバー部材の一部は、肉厚の薄い薄肉部に形成されていることを特徴とするスイッチ装置。 - 前記複数のスイッチ収容部における前記キートップの揺動中心部側に位置する箇所の前記ラバー部材は、肉厚の厚い厚肉部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ装置。
- 機器本体に設けられたキー開口部にキートップが配置され、このキートップが前記機器本体内に設けられた基板上に揺動可能に支持され、このキートップの揺動動作に応じて前記基板上に設けられた複数のスイッチ部を選択的にオン・オフするスイッチ装置において、
前記キートップの揺動中心部には、支持軸が設けられており、前記機器本体内には、前記キー開口部を前記機器本体の内側から覆うラバー部材が前記キートップと前記基板との間に介在された状態で設けられており、前記キートップの前記支持軸が対応する箇所の前記ラバー部材は、肉厚の厚い厚肉部に形成されており、この厚肉部には、前記キートップの前記支持軸が食い込んで位置規制される位置規制凹部が設けられていることを特徴するスイッチ装置。 - 機器本体に設けられたキー開口部にキートップが配置され、このキートップが前記機器本体内に設けられた基板上に揺動可能に支持され、このキートップの揺動動作に応じて前記基板上に設けられた複数のスイッチ部を選択的にオン・オフするスイッチ装置において、
前記機器本体内には、前記キー開口部を前記機器本体の内側から覆うラバー部材が前記キートップと前記基板との間に介在された状態で設けられており、前記キートップの揺動中心部には、支持軸が前記キートップの両側から側方に突出して設けられており、この支持軸の突出した両端部は、前記機器本体と前記基板との間に前記ラバー部材を介して回転可能な状態で挟持されていることを特徴とするスイッチ装置。 - 前記キートップの前記支持軸が対応する箇所の前記ラバー部材は、肉厚の厚い厚肉部に形成されており、この厚肉部には、前記キートップの前記支持軸が食い込んで位置規制される位置規制凹部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のスイッチ装置。
- 前記キートップの揺動中心部である前記支持軸の回転中心は、前記スイッチ部に対応する箇所の前記ラバー部材に前記キートップの一部が接触する高さとほぼ同じ位置に設定されていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載のスイッチ装置。
- 前記ラバー部材には、前記複数のスイッチ部がそれぞれ挿入する複数のスイッチ収容部が設けられており、この複数のスイッチ収容部の箇所における前記ラバー部材の一部は、肉厚の薄い薄肉部に形成されており、前記複数のスイッチ収容部における前記キートップの前記支持軸側に位置する箇所の前記ラバー部材は、肉厚の厚い厚肉部に形成されていることを特徴とする請求項3〜請求項6のいずれかに記載のスイッチ装置。
- 前記キートップには、前記ラバー部材を介して前記基板上の前記複数のスイッチ部をそれぞれ押圧するための複数の押圧突起部が設けられており、前記キートップの前記支持軸および前記複数の押圧突起部は、前記ラバー部材にそれぞれ接着固定されていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載のスイッチ装置。
- 前記ラバー部材における前記薄肉部と前記厚肉部との境界部には段差部が設けられており、この段差部には前記複数の押圧突起部の一部がそれぞれ嵌合する嵌合凹部が設けられていることを特徴とする請求項8に記載のスイッチ装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101521429B1 (ko) * | 2014-02-07 | 2015-05-19 | 주식회사 대동 | 차량의 휴대용 폴딩키 |
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-
2009
- 2009-10-27 JP JP2009246247A patent/JP5387973B2/ja active Active
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