JP2011096145A - 情報処理装置、起動制御方法、起動制御プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、起動制御方法、起動制御プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】情報処理装置の稼動開始時における機能の起動時間を短縮すること。
【解決手段】情報処理装置100は、複数の機能を有し、移動体に搭載されるなどによって移動可能である。起動部101は、自装置の稼動開始時に各機能を起動させる。取得部102は、自装置の稼動中における各機能の使用状況情報を取得する。決定部105は、取得部102によって取得された使用状況情報に基づいて、機能の起動順序を決定する。起動部101は、自装置があらたに稼動を開始する際に、決定部105によって決定された起動順序で各機能を起動させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、複数の機能を有する移動型の情報処理装置、当該情報処理装置における起動制御方法、起動制御プログラムおよび記録媒体に関する。ただし、この発明の利用は、上述した情報処理装置、起動制御方法、起動制御プログラムおよび記録媒体に限られない。
従来、電源がオフにされたナビゲーション装置などの情報処理装置に対して電源を投入すると、各種機能を使用可能な状態にするための起動処理が開始される。一般的な情報処理装置では、起動処理が終了する(すべての機能が使用可能な状態になる)までは起動画面などが表示され、この間ユーザは情報処理装置の機能を使用することができない。特に、情報処理装置の機能数が増加し、処理内容が複雑となっている昨今は、起動処理に多くの時間を要する場合がある。
この待ち時間に対するユーザの不満を軽減するため、たとえば、電源がオフにされる直前に表示させていた画面情報(具体的には、地図データ)を不揮発性メモリに保存しておき、電源オン時には不揮発性メモリから画面情報を読み出してディスプレイに表示させる技術が知られている(たとえば、下記特許文献1参照)。
特開平10−239073号公報
しかしながら、上述した従来技術は、単に事前に保存しておいた情報を表示させて、起動処理の待ち時間に対するユーザの心理的不満を軽減させるものである。このため、上述した従来技術では、情報処理装置が使用可能な状態になるまでに要する時間は通常と同じであり、ユーザが情報処理装置に対して操作をおこなってから走行を開始したい場合などは、有益ではないという問題点が一例として挙げられる。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる情報処理装置は、複数の機能を有する移動型の情報処理装置であって、自装置の稼動開始時に、前記複数の機能を起動させる起動手段と、自装置の稼動中における各機能の使用状況情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前記使用状況情報に基づいて、前記機能の起動順序を決定する決定手段と、を備え、前記起動手段は、自装置があらたに稼動を開始する際に、前記決定手段によって決定された前記起動順序で前記機能を起動させることを特徴とする。
また、請求項12の発明にかかる起動制御方法は、複数の機能を有する移動型の情報処理装置における起動制御方法であって、自装置の稼動中における各機能の使用状況情報を取得する取得工程と、前記取得工程で取得された前記使用状況情報に基づいて、前記機能の起動順序を決定する決定工程と、自装置の稼動開始時に、前記決定工程で決定された前記起動順序で前記機能を起動させる起動工程と、を含んだことを特徴とする。
また、請求項13の発明にかかる起動制御プログラムは、請求項12に記載の起動制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項14の発明にかかる記録媒体は、請求項13に記載の起動制御プログラムをコンピュータに読み取り可能な状態で記録したことを特徴とする。
実施の形態にかかる情報処理装置の機能的構成を示すブロック図である。 情報処理装置による起動制御処理の手順を示すフローチャートである。 実施例にかかるナビゲーション装置のシステム構成を示す説明図である。 ナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 ナビゲーション装置の起動処理の手順を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る情報処理装置、起動制御方法、起動制御プログラムおよび記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
図1は、実施の形態にかかる情報処理装置の機能的構成を示すブロック図である。実施の形態にかかる情報処理装置100は、起動部101、取得部102、記録部103、登録部104、決定部105、出力部106、操作部107によって構成される。情報処理装置100は、複数の機能を有しており、たとえば車両などの移動体に搭載されることによって移動が可能である。情報処理装置100は、たとえば移動体のアクセサリ電源から電源の供給を受けて動作する。この場合、移動体の稼動開始(アクセサリ電源のオン)および稼動停止(アクセサリ電源のオフ)に連動して、電源がオン/オフされる。
起動部101は、情報処理装置100の稼動開始時に、情報処理装置100が有する複数の機能をそれぞれ起動させる。起動部101は、情報処理装置100があらたに稼動を開始する際に、後述する決定部105によって決定された起動順序で機能を起動させる。
取得部102は、情報処理装置100の稼動中における各機能の使用状況情報を取得する。取得部102は、たとえば後述する記録部103に記録された情報を読み出すことによって、各機能の使用状況情報を取得する。各機能の使用状況情報とは、たとえば、稼動停止直前に使用されていた機能に関する情報や、各機能が使用された際の情報処理装置100の位置情報、各機能が使用された時間帯情報、接続機器が接続された際に当該接続機器を用いて使用された機能に関する情報を取得する。また、取得部102は、稼動開始時における情報処理装置100の位置情報や稼動開始時における時間帯情報、稼動開始時に接続された接続機器に関する情報などを取得する。
記録部103は、稼動中における各機能の使用状況情報を記録する。記録部103は、たとえば、稼動停止直前に使用されていた機能に関する情報や稼動停止直前に位置する地点の位置情報、各機能の時間帯別の実行状況などを記録する。記録部103は、たとえば取得部102が情報処理装置100の稼動中に取得した情報を記録する。
登録部104は、所定の地点を登録地点として登録する。所定の地点とは、ユーザが指定する任意の地点であり、たとえばユーザの自宅や職場など立ち寄る頻度が高い地点である。
決定部105は、取得部102によって取得された使用状況情報に基づいて、各機能の起動順序を決定する。たとえば、稼動停止直前に使用されていた機能に関する情報に基づいて起動順序を決定する場合、決定部105は、たとえば、稼動停止直前に使用されていた機能を、他の機能よりも早く起動させる。
また、稼動開始時における位置情報に基づいて起動順序を決定する場合、決定部105は、たとえば、稼動開始時における位置が登録地点であるか否かに基づいて起動順序を決定する。また、稼動開始時の時間帯情報に基づいて起動順序を決定する場合、決定部105は、たとえば、起動時の時間帯に実行される頻度が最も高い機能を他の機能よりも早く起動させる。また、稼動開始時の接続機器情報に基づいて起動順序を決定する場合、決定部105は、たとえば、接続されている機器を用いて実行される機能を他の機能よりも早く起動させる。
出力部106は、機能の実行によってユーザに対して出力される情報を出力する。操作部107は、機能の実行に必要な操作入力をユーザから受け付ける。出力部106および操作部107は、起動部101による機能の起動直後から当該起動された機能に関する情報の出力および操作の受け付けを開始する。これにより、すべての機能の起動処理が終了していない間であっても、起動処理が完了した機能の使用が可能となる。
図2は、情報処理装置による起動制御処理の手順を示すフローチャートである。図2のフローチャートにおいて、情報処理装置100は、取得部102によって稼動中における各機能の使用状況情報を取得して(ステップS201)、取得した情報を記録部103に記録する(ステップS202)。情報処理装置100があらたに稼動を開始するまでは(ステップS203:No)、ステップS201に戻り、使用状況情報の取得および記録を継続する。なお、「あらたに稼動を開始する」とは、たとえば電源供給の切断などによって一旦稼動を停止した後、再度稼動を開始する場合などを指す。
情報処理装置100があらたに稼動を開始すると(ステップS203:Yes)、決定部105によって各機能の起動順序を決定する(ステップS204)。そして、情報処理装置100は、起動部101によって、ステップS204で決定された順序で各機能を起動させる(ステップS205)。1つ以上の機能が起動されると、情報処理装置100は、出力部106および操作部107によって、起動された機能に関する情報の出力および操作入力を受け付ける(ステップS206)。
情報処理装置100が有するすべての機能が起動されるまでは(ステップS207:No)、ステップS205に戻り、以降の処理を繰り返す。そして、すべての機能が起動されると(ステップS207:Yes)、情報処理装置100は、本フローチャートによる処理を終了する。
以上説明したように、情報処理装置100は、自装置が稼動を開始した際、それ以前の稼動中における各機能の使用状況に基づいて機能の起動順序を決定する。これにより、複数の機能のうち、ユーザが必要とする機能を優先的に起動することができる。また、情報処理装置100は、決定した順序で機能を起動した直後から、起動した機能に関する情報の出力および操作の受付を開始する。これにより、ユーザは、すべての機能の起動が終了するまで待つことなく、必要な機能を使用することができる。
具体的には、情報処理装置100は、たとえば稼動停止直前に使用されていた機能を他の機能よりも早く起動させる。稼動停止直前に使用されていた機能は、再度稼動を開始した後も使用される可能性が高いので、ユーザは情報処理装置100の起動後迅速に機能の使用を開始することができる。また、情報処理装置100は、たとえば稼動を開始された地点が登録地点であるか否かに基づいて機能の起動順序を決定する。ユーザが必要とする機能は、稼動を開始された地点によって異なる可能性が高い。このため、情報処理装置100はユーザが必要としている可能性が高い機能を優先的に起動することができる。
また、情報処理装置100は、たとえば稼動開始の時間帯に実行される頻度が最も高い機能を他の機能よりも早く起動させる。ユーザが必要とする機能は、時間帯ごとに異なる可能性が高い。このため、情報処理装置100は、ユーザが必要としている可能性が高い機能を優先的に起動することができる。また、情報処理装置100は、自装置への接続機器がある場合、当該接続機器を用いて実行される機能を他の機能よりも早く起動させる。接続機器がある場合、その機器を用いた機能が利用される可能性が高い。このため、情報処理装置100はユーザが必要としている可能性が高い機能を優先的に起動することができる。
以下に、本発明の実施例について説明する。本実施例では、移動体である車両に搭載されたナビゲーション装置300を本発明にかかる情報処理装置100とした場合の一例について説明する。
(ナビゲーション装置300が有する機能)
図3は、実施例にかかるナビゲーション装置のシステム構成を示す説明図である。ナビゲーション装置300は、車両のダッシュボード付近に設置されており、ディスプレイおよび本体によって構成される。ディスプレイには、車両の現在位置周辺の地図データや各種の設定画面が表示される。本体には、CPUや記録部などのハードウェアが格納されている。本体は、たとえば運転席の下などに設置されていてもよい。
ナビゲーション装置300は、車両のアクセサリ電源から電源の供給を受けて動作する。このため、車両の稼動開始(アクセサリ電源のオン)および稼動停止(アクセサリ電源のオフ)に連動して、電源がオン/オフされるものとする。なお、本実施例では、ナビゲーション装置300は、車両に固定設置されているものとし、車両の稼動停止中は、ナビゲーション装置300の位置も変化しないものとする。
ナビゲーション装置300は、目的地点までの経路を探索し、経路に沿って誘導情報を出力する経路誘導機能をメインの処理としておこなうが、これ以外にも各種の機能を実行可能である。たとえば、ナビゲーション装置300には、各種の接続機器が接続可能である(機器接続機能)。たとえば、図3では、携帯電話端末310がナビゲーション装置300に接続されている。携帯電話端末310とナビゲーション装置300とを接続することによって、たとえば、ナビゲーション装置300のマイク320を用いてハンズフリー通話をおこなったり、後述する通信I/F413(図4参照)の機能を携帯電話端末310におこなわせたりすることができる。また、たとえば、携帯電話端末310内に記録されたコンテンツデータを、ナビゲーション装置300で再生してスピーカなどから出力することができる。ナビゲーション装置300に接続する機器としては、携帯電話端末310の他、たとえば携帯型コンテンツ再生装置などが挙げられる。
また、ナビゲーション装置300の構成の一部であるマイク320は、ユーザの発話を集音して、ナビゲーション装置300の本体に入力する。ナビゲーション装置300では、たとえばマイク320から入力された音声を音声認識して、その内容に沿って処理をおこなう(音声認識機能)。また、カメラ330は、車両の内部または外部を撮影してナビゲーション装置300に入力する。ナビゲーション装置300は、たとえばカメラ330から入力された映像をそのままディスプレイに表示したり、車内の映像として記録したりする(カメラ画像処理機能)。
このように、ナビゲーション装置300は、メインの機能である経路誘導機能以外にも各種の機能を実行可能である。ここで、ナビゲーション装置300の機能数が増加すると、稼動開始時の起動処理に要する時間が長くなるのが一般的である。通常のナビゲーション装置では、稼動開始時に各機能を並列に起動させ、すべての機能が起動してからユーザ操作を可能とする。この場合、稼動開始からユーザ操作が可能となるまでの時間が長くなり、ユーザに対して心理的不満を与えてしまう。また、ナビゲーション装置に対する操作をおこなうまでは車両を発進させられないため、走行開始前のアイドリング時間が増大してしまう。
実施例にかかるナビゲーション装置300では、各機能の使用状況から稼動開始時における機能の起動順序を決定し、起動させた機能からユーザ操作を可能とする。これにより、ナビゲーション装置300の稼動開始からユーザ操作が可能となるまでの時間を短縮させ、ユーザは迅速に車両の走行を開始させることができる。
(ナビゲーション装置300のハードウェア構成)
図4は、ナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。実施例にかかるナビゲーション装置300は、CPU401、ROM402、RAM403、各種データを記録/再生する記録再生部404、各種データを記録する記録部405、音声I/F(インターフェース)406、マイク407(320)、スピーカ408、入力デバイス409、映像I/F410、ディスプレイ411、カメラ412(330)、通信I/F413、GPSユニット414、接続機器I/F415を備えている。各構成部401〜415は、バス420によってそれぞれ接続されている。
CPU401は、ナビゲーション装置300の全体の制御を司る。ROM402は、ブートプログラム、地図データ表示プログラム、経路探索プログラムなどのプログラムを記録している。RAM403は、CPU401のワークエリアとして使用される。すなわち、CPU401は、RAM403をワークエリアとして使用しながら、ROM402に記録された各種プログラムを実行することによって、ナビゲーション装置300の全体の制御を司る。
記録再生部404は、CPU401の制御に従って記録部405に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。記録部405は、記録再生部404の制御で書き込まれたデータを記録する。記録再生部404としては、たとえば、磁気ディスクドライブや光ディスクドライブ、記録部405としては、たとえば、HD(ハードディスク)、FD(フレキシブルディスク)、フラッシュメモリ、MO、SSD(Solid State Disk)、メモリカードなどを用いることができる。
記録部405に記録される情報の一例としては、たとえばコンテンツデータや地図データが挙げられる。コンテンツデータは、たとえば楽曲データや静止画像データ、動画像データなどである。本実施例では、コンテンツデータを楽曲データとする。ナビゲーション装置300は、ユーザの操作に従って記録部405に記録されたコンテンツデータを再生する(コンテンツ再生機能)。コンテンツデータには、コンテンツそのものを構成するメインデータの他、コンテンツのタイトル名や演奏者名などの付随情報が含まれている。
また、地図データは、建物、河川、地表面などの地物(フィーチャ)をあらわす背景データと、道路の形状をあらわす道路形状データとを含んでおり、地区ごとに分けられた複数のデータファイルによって構成されている。地図データは、ナビゲーション装置300の経路誘導機能などに用いられる。
音声I/F406は、音声入力用のマイク407および音声出力用のスピーカ408に接続される。音声I/F406は、再生が指示された音声データをD/A変換して、スピーカ408から音声として出力させる。なお、スピーカ408は、ナビゲーション装置300から着脱可能であってもよいし、ナビゲーション装置300の本体から離れた場所にあってもよい。マイク407は、たとえば、車両のサンバイザー付近に設置され、ユーザの発話などを集音し、音声I/F406に出力する。マイク407に集音された音声は、音声I/F406内でA/D変換される。
入力デバイス409は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたリモコン、キーボード、タッチパネルなどによって構成される。入力デバイス409は、リモコン、キーボード、タッチパネルのうちいずれか1つの形態によって実現されてもよいし、複数の形態によって実現することも可能である。
映像I/F410は、ディスプレイ411およびカメラ412に接続される。映像I/F410は、具体的には、たとえば、ディスプレイ411を制御するグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像情報を一時的に記録するVRAM(Video RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力される画像データに基づいてディスプレイ411を制御する制御ICなどによって構成される。
ディスプレイ411には、地図データやアイコン、カーソル、メニュー、ウィンドウ、あるいは文字や画像などの各種データが表示される。カメラ412は、ナビゲーション装置300が搭載された車両の内部あるいは外部の映像を撮影する。カメラ412で撮影する映像は静止画あるいは動画のどちらでもよい。カメラ412によって撮影された映像は、映像I/F410を介して記録部405などに記録される。
通信I/F413は、無線を介してネットワークに接続され、ネットワークを介したデータの送受信を可能とする。通信I/F413を用いることにより、ナビゲーション装置300は、ネットワークを介して地図データ(地図データの更新データなどを含む)を取得することも可能となる。
通信網には、LAN、WAN、公衆回線網や携帯電話網などがある。具体的には、通信I/F413は、たとえば、FMチューナー、VICS(Vehicle Information and Communication System:登録商標)/ビーコンレシーバ、無線ナビゲーション装置およびその他のナビゲーション装置によって構成される、VICSセンターから配信される渋滞や交通規制などの道路交通情報を取得する。
GPSユニット414は、GPS衛星からの電波を受信し、ナビゲーション装置300が搭載された車両の現在地点を示す情報を出力する。また、GPSユニット414は、速度センサ、加速度センサ、角速度センサなどの各種センサを備える。GPSユニット414の出力情報は、CPU401によるナビゲーション装置300の現在地点の算出に際して利用される。現在地点を示す情報は、たとえば緯度・経度、高度などの、地図データ上の1点を特定する情報である。
接続機器I/F415は、携帯電話端末310やコンテンツ再生端末などの他の情報処理端末を接続するためのインターフェースである。接続機器I/F415は、たとえばケーブルなどを用いて、接続機器とナビゲーション装置300とを物理的に接続するものであってもよいし、赤外線通信やBluetooth(登録商標)などの近距離通信によって、近傍にある電子機器との間でデータの送受信をおこなうものであってもよい。
図1に示したナビゲーション装置300の各構成部は、図4におけるROM402、RAM403、記録部405などに記録されたプログラムやデータを用いて、CPU401が所定のプログラムを実行し、各部を制御することによってその機能を実現する。
(ナビゲーション装置300による起動処理の概要)
つぎに、ナビゲーション装置300の起動処理について説明する。ナビゲーション装置300は、移動体である車両に搭載されており、車両のアクセサリ電源から電源供給を受けて動作している。車両からの電源供給は、車両のエンジン始動(より詳細には、車両のキーがアクセサリ電源の始動位置に達したとき)から、エンジン停止(同様に、車両のキーがアクセサリ電源の停止位置に達したとき)までの間おこなわれ、これ以外のときナビゲーション装置300はオフ状態となっている。
オフ状態にあるナビゲーション装置300に対して、車両からの電源供給が開始されると、ナビゲーション装置300は起動処理をおこない、各種機能が使用可能な状態とする。このとき、ナビゲーション装置300では、各機能の使用状況から稼動開始時における機能の起動順序を決定し、起動させた機能からユーザ操作を可能とする。これにより、ナビゲーション装置300の稼動開始からユーザ操作が可能となるまでの時間を短縮させ、迅速に車両の走行を開始させることができる。
ナビゲーション装置300は、たとえば以下のような情報を取得して、各機能に対して使用状況に基づくポイントを付与する。そして、ポイントが高い機能から順番に起動するように起動順序を決定する。
・稼動開始(電源供給開始)直後の使用状況
ナビゲーション装置300の稼動が開始された直後にユーザの操作によって使用された機能に対してポイントを付与する。このとき、使用された機能を時間帯別に記憶しておき、今回の稼動開始時が該当する時間帯に使用された機能に対して、さらに高いポイントを付与するようにしてもよい。また、稼動開始時に経路が設定されている場合(たとえば、立ち寄り地点で休憩した後に稼動を開始させた場合など)は、経路誘導機能に対してポイントを付与する。
また、稼動開始時における車両の現在位置によってポイントを付与してもよい。具体的には、たとえば、車両が自宅や職場のようなユーザが良く知る地点に位置する場合は、経路誘導機能を使用する可能性は低いので、経路誘導機能以外の機能に高いポイントを付与する(または、経路誘導機能のポイントを減じる)。一方、ナビゲーション装置300に設定された経路上の立ち寄り地点や最終目的地点などに位置する場合は、経路の走行を再開したり、帰路の経路探索をおこなったりする可能性が高いので、経路誘導機能に対してポイントを付与する。
また、稼動開始時における車両の現在位置が自宅にある場合、前回の稼動停止時からの経過時間に基づいてポイントを付与してもよい。たとえば、前回の稼動停止時からの経過時間が所定時間以下(たとえば、4日以内)であれば、通勤など決まった場所への移動に車両を利用している可能性が高い。この場合、経路誘導機能を使用する可能性は低いので、経路誘導機能以外の機能に高いポイントを付与する(または、経路誘導機能のポイントを減じる)。また、稼動開始時における車両の現在位置が自宅にある場合、稼動開始時の曜日が土日祝日(またはあらかじめ設定されたユーザの休日)であれば、普段は出かけない場所に出かける可能性が高いので、経路誘導機能に対してポイントを付与する。
また、稼動開始時における接続機器I/F415への接続機器の有無によって、ポイントを付与してもよい。具体的には、稼動開始時に接続機器I/F415への接続機器の有無を判断して、接続機器が接続されている場合には、当該接続機器を利用する機能に高いポイントを付与する。たとえば、携帯電話端末310が接続されている場合は通信関連機能、携帯型コンテンツ再生装置が接続されている場合にはコンテンツ再生機能に対してそれぞれ高いポイントを付与する。
・稼動停止(電源供給停止)直前の使用状況
ナビゲーション装置300の稼動が停止される直前に使用されていた機能に対してポイントを付与する。これは、稼動停止直前まで使用されていた機能を、次回の稼動時にも使用する可能性が高いからである。ナビゲーション装置300は、たとえば、稼動停止直前におけるディスプレイ411の表示内容から、どの機能が使用されていたかを判断する。複数の機能が使用されていた場合には、それぞれに対してポイントを付与してもよい。
稼動停止時における接続機器I/F415への接続機器の有無によって、ポイントを付与してもよい。具体的には、稼動停止時における接続機器I/F415への接続機器の有無を判断して、接続機器が接続されている場合には、当該接続機器を利用する機能に高いポイントを付与する。これは、稼動停止直前まで接続されていた機器は、次回の稼動時にも接続される可能性が高いからである。
・走行中(稼動中)の使用状況
ナビゲーション装置300の起動処理が終了し、すべての機能が使用可能になった状態での機能の使用状況に基づいてポイントを付与する。具体的には、1回の機能の使用に対して一定のポイントを付与する。これにより、使用回数の多い機能は、累計ポイントが高くなる。また、前回の使用から所定時間以上経過した機能については、ポイントを減じるようにしてもよい。
また、ユーザが車両に搭乗している時間(ナビゲーション装置300が稼動される時間)に基づいてポイントを付与してもよい。たとえば、搭乗時間が所定時間以下(たとえば、30分以内)の回数が、全体の搭乗回数の所定割合(たとえば80%)以上の場合には、日常的な行動(たとえば、買い物や通院など)に車両を利用している可能性が高い。この場合、ユーザの行動範囲は限られており、経路誘導機能を使用する可能性は低いので、経路誘導機能以外の機能に高いポイントを付与する(または、経路誘導機能のポイントを減じる)。
(ナビゲーション装置300による起動処理の手順)
つづいて、ナビゲーション装置による起動処理の詳細な手順について説明する。図5は、ナビゲーション装置の起動処理の手順を示すフローチャートである。図5のフローチャートにおいて、ナビゲーション装置300は、車両の停止などによって自装置に対する電源供給が停止されるまでの間、すなわち自装置の稼動中は(ステップS501:No)、走行中における機能の使用状況情報を取得する(ステップS502)。そして、取得した使用状況情報をROM402などの不揮発性メモリに記録して(ステップS503)、ステップS501に戻り、以降の処理を繰り返す。これにより、走行時における各機能の使用状況が記録される。
自装置に対する電源供給が停止されると(ステップS501:Yes)、ナビゲーション装置300は、電源供給停止直前における機能の使用状況情報を取得して(ステップS504)、不揮発性メモリに記録する(ステップS505)。ステップS504およびステップS505の処理は、たとえばナビゲーション装置300の稼動終了処理の一部としておこなう。
つぎに、ナビゲーション装置300は、車両のエンジン始動などによって自装置に対する電源供給が開始されるまで待機する(ステップS506:Noのループ)。自装置に対する電源供給が開始されると(ステップS506:Yes)、ナビゲーション装置300は、まず自装置における各種処理の基礎となるオペレーティングシステム(OS)を起動させる(ステップS507)。
つづいて、ナビゲーション装置300は、電源供給開始直後の機能の使用状況情報を取得する(ステップS508)。そして、ステップS503で記録した走行中の使用状況情報、ステップS505で記録した電源供給停止直前における使用状況情報、およびステップS508で取得した電源供給開始直後の機能の使用状況情報に基づいて、各機能に対するポイントを算出する(ステップS509)。なお、走行中の使用状況情報を用いたポイント算出は、走行中におこなっておいてもよい。また、電源供給停止直前の使用状況情報を用いたポイント算出は、上述した稼動終了処理の一部としておこなっておいてもよい。この場合、算出したポイントは不揮発性メモリに記録しておく。
ナビゲーション装置300は、ステップS509で算出したポイントに基づいて各機能の起動順序を決定する(ステップS510)。そして、ナビゲーション装置300は、ステップS510で決定した順序で機能を起動させる(ステップS511)。ナビゲーション装置300は、起動処理が終了した機能ごとに、当該機能を使用するためのインターフェースを利用可能とする(ステップS512)。インターフェースとは、機能の実行によってユーザに対して出力される情報を出力するディスプレイ411やスピーカ408、機能の実行に必要な操作入力をユーザから受け付けるための入力デバイス409などである。
ナビゲーション装置300は、すべての機能を起動させるまでは(ステップS513:No)、ステップS511に戻り、機能の起動を継続する。そして、すべての機能を起動させると(ステップS513:Yes)、本フローチャートによる処理を終了する。
なお、上述の手順では、ナビゲーション装置300は、ステップS506で電源供給が開始されてからステップS509でポイントを算出し、ステップS510で各機能の起動順序を決定しているが、これに換えて、電源供給が停止されると図示せぬ予備電源からの電源供給に切り替えて各機能の起動順序を決定し、起動順序に関する情報を不揮発性のメモリに記録してから装置の稼働を停止してもよい。なお、この場合、起動順序を決定するためのポイントは走行中に算出してもよいし、起動順序を決定する直前に算出してもよい。この場合、装置をあらたに稼働した後の情報を起動順序の決定に用いることが出来ないが、装置をあらたに稼働したときに直ぐに機能処理を行うことができる。
また、本実施例においてナビゲーション装置300は車両に固定して設置されているが、本発明を携帯型のナビゲーション装置に適用してもよい。この場合、電源供給を停止している間に装置が移動する可能性があるため、自装置の位置情報に基づくポイントの付与は行わない。
以上説明したように、ナビゲーション装置300は、自装置が稼動を開始した際、稼動中における各機能の使用状況に基づいて機能の起動順序を決定する。これにより、複数の機能のうち、ユーザが必要とする機能を優先的に起動することができる。また、ナビゲーション装置300は、決定した順序で機能を起動した直後から、起動した機能に関する情報の出力および操作の受付を開始する。これにより、ユーザは、すべての機能の起動が終了するまで待つことなく、必要な機能を使用することができる。
具体的には、ナビゲーション装置300は、たとえば稼動停止直前に使用されていた機能を他の機能よりも早く起動させる。稼動停止直前に使用されていた機能は、再度稼動を開始した後も使用される可能性が高いので、ユーザはナビゲーション装置300の起動後迅速に機能の使用を開始することができる。また、ナビゲーション装置300は、たとえば稼動を開始された地点が登録地点であるか否かに基づいて機能の起動順序を決定する。ユーザが必要とする機能は、稼動を開始された地点によって異なる可能性が高い。このため、ナビゲーション装置300はユーザが必要としている可能性が高い機能を優先的に起動することができる。
また、ナビゲーション装置300は、たとえば稼動開始の時間帯に実行される頻度が最も高い機能を他の機能よりも早く起動させる。ユーザが必要とする機能は、時間帯ごとに異なる可能性が高い。このため、ナビゲーション装置300は、ユーザが必要としている可能性が高い機能を優先的に起動することができる。また、ナビゲーション装置300は、自装置への接続機器がある場合、当該接続機器を用いて実行される機能を他の機能よりも早く起動させる。接続機器がある場合、その機器を用いた機能が利用される可能性が高い。このため、ナビゲーション装置300はユーザが必要としている可能性が高い機能を優先的に起動することができる。
なお、本実施の形態で説明した起動制御方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
100 情報処理装置
101 起動部
102 取得部
103 記録部
104 登録部
105 決定部
106 出力部
107 操作部

Claims (14)

  1. 複数の機能を有する移動型の情報処理装置であって、
    自装置の稼動開始時に、前記複数の機能を起動させる起動手段と、
    自装置の稼動中における各機能の使用状況情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された前記使用状況情報に基づいて、前記機能の起動順序を決定する決定手段と、を備え、
    前記起動手段は、自装置があらたに稼動を開始する際に、前記決定手段によって決定された前記起動順序で前記機能を起動させることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記機能の実行によってユーザに対して出力される情報を出力する出力手段と、
    前記機能の実行に必要な操作入力を前記ユーザから受け付ける操作手段と、を備え、
    前記出力手段および前記操作手段は、前記起動手段による前記機能の起動直後から当該起動された前記機能に関する情報の出力および操作の受け付けを開始することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 自装置の稼動停止直前に使用されていた前記機能に関する情報を記録する記録手段を備え、
    前記取得手段は、前記記録手段に記録された前記機能に関する情報を取得し、
    前記決定手段は、前記機能に関する情報に基づいて前記起動順序を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記決定手段は、自装置の稼動停止直前に使用されていた前記機能を、他の機能よりも早く起動させることを特徴とする請求項3に記載の情報処置装置。
  5. 前記取得手段は、前記稼動開始時における自装置の位置情報を取得し、
    前記決定手段は、前記位置情報に基づいて前記起動順序を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処置装置。
  6. 所定の地点を登録地点として登録する登録手段を備え、
    前記決定手段は、自装置が前記登録地点に位置するか否かに基づいて前記起動順序を決定することを特徴とする請求項5に記載の情報処置装置。
  7. 自装置の稼動停止直前に位置する地点の位置情報を記録する記録手段を備え、
    前記取得手段は、前記記録手段に記録された前記位置情報を取得することを特徴とする請求項5または6に記載の情報処理装置。
  8. 前記取得手段は、前記稼動開始時における時間帯情報を取得し、
    前記決定手段は、前記時間帯情報に基づいて前記起動順序を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処置装置。
  9. 自装置における各機能の実行状況を時間帯別に記録する記録手段を備え、
    前記決定手段は、前記稼動開始の時間帯に実行される頻度が最も高い機能を他の機能よりも早く起動させることを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記取得手段は、自装置に接続された接続機器に関する情報を取得し、
    前記決定手段は、前記接続機器に関する情報に基づいて前記起動順序を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処置装置。
  11. 前記決定手段は、前記接続機器がある場合、当該接続機器を用いて実行される前記機能を他の機能よりも早く起動させることを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 複数の機能を有する移動型の情報処理装置における起動制御方法であって、
    自装置の稼動中における各機能の使用状況情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程で取得された前記使用状況情報に基づいて、前記機能の起動順序を決定する決定工程と、
    自装置の稼動開始時に、前記決定工程で決定された前記起動順序で前記機能を起動させる起動工程と、
    を含んだことを特徴とする起動制御方法。
  13. 請求項12に記載の起動制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする起動制御プログラム。
  14. 請求項13に記載の起動制御プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
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