JP5014420B2 - 通信端末装置、通信方法、通信プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

通信端末装置、通信方法、通信プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Description

この発明は、送信元をあらわす識別情報を利用して指定した送信先との通信をおこなう通信端末装置と、この通信端末装置における通信方法、通信プログラムおよび記録媒体に関する。ただし、この発明の利用は、上述の通信端末装置、通信方法、通信プログラムおよび記録媒体に限らない。
従来、ナビゲーション装置は、自車位置周辺の地図を車両の走行に応じてスクロール表示するとともに、目的地までの誘導経路を探索してこの地図上に表示して運転者を目的地まで案内する。このようなナビゲーション装置のうち、さらに通信機能を備え、道路交通情報通信システム(VICS:登録商標)に対応したナビゲーション装置は、VICSが提供する渋滞、事故、規制などの道路交通情報(VICS情報)を受信してリアルタイムに地図上に表示する機能を有している。
上述のようなVICSを利用することにより、運転者は渋滞道路、通行規制道路、事故発生道路を回避して目的地に短時間で到達できるようになる。また、ナビゲーション装置が、VICS情報を利用するために通信情報管理装置として、道路上に光ビーコンや電波ビーコンなどのビーコンが配置されている。これらのビーコンからVICS情報は送信され、ナビゲーション装置は、VICS情報を受信することができる(たとえば、下記特許文献1参照。)。
また、ナビゲーション装置は、ビーコンから送信されるVICS情報を受信するだけではなく、走行速度や、走行位置など車両に関する情報をビーコンへ送信(アップリンク)することもできる。ビーコンは、ナビゲーション装置から車両に関する情報を受信することにより、より詳細な交通情報を取得することができる。さらに、これらの情報を送信元のナビゲーション装置へフィードバックすることもできる。
特開2006−3292号公報
しかしながら、上記特許文献1のようにビーコンから特定のナビゲーション装置へVICS情報を送信するには、ナビゲーション装置を特定するために、IDなどの識別情報が必要となる。そこで、上記特許文献1などの従来の技術では、たとえば、一つのナビゲーション装置に対して固定的に対応するIDを割り当て、割り当てられたIDに基づいてVICS情報を送信する手法を用いている。
上述の手法の場合、固定したIDを使用することにより、ナビゲーション装置の行動を完全に捕捉することが可能となる。結果としてナビゲーション装置の利用者の行動が特定されてしまう。したがって、利用者によっては、匿名性がなく、個人を特定されてしまうことに嫌悪感を抱く場合があるという問題が一例として挙げられる。
ここで、利用者の行動が特定されないように、固定したIDに替わって、ナビゲーション装置の利用者が特定されない匿名性のあるID(たとえば、LID)を用いて通信をおこなうシステムも開発されている。しかしながら、LIDを利用したとしても、同一のナビゲーション装置が、同じLIDを連続して利用し続ければ、送信先に、LIDを利用している送信元のナビゲーション装置の挙動が把握されてしまい、匿名性のあるIDとして機能しないという問題が一例として挙げられる。
請求項1の発明にかかる通信端末装置は、移動体に搭載され、送信元をあらわす識別情報を利用して指定した送信先との通信をおこなう通信端末装置であって、あらかじめ設定した前記移動体の駆動に関する所定の事象の発生を検出する検出手段と、前記検出手段により所定の事象が検出されると現在利用している識別情報を新たな識別情報に切り替える切替手段と、前記切替手段により切り替えられた識別情報を利用して前記送信先との通信をおこなう通信手段と、を備え、前記検出手段は、前記移動体の駆動を検出した後の所定時間の経過もしくは所定距離の走行を前記所定の事象として検出し、前記切替手段は、前記検出手段により所定の事象が検出されると、現在確立中の通信を終了させて前記識別情報を新たな識別情報に切り替え、前記通信手段は、所定の条件を満たした場合に切り替えられた識別情報を利用して前記送信先との通信を再開することを特徴とする。
また、請求項5の発明にかかる通信方法は、移動体に搭載され、送信元を特定させるための識別情報を利用して送信先との通信をおこなう通信端末装置における通信方法であって、あらかじめ設定した前記移動体の駆動に関する所定の事象の発生を検出する検出工程と、前記検出工程により前記所定の事象が検出されると現在利用している識別情報を新たな識別情報に切り替える切替工程と、前記切替工程により切り替えられた識別情報を利用して前記送信先との通信を確立させる通信工程と、を含み、前記検出工程は、前記移動体の駆動を検出した後の所定時間の経過もしくは所定距離の走行を前記所定の事象として検出し、前記切替工程は、前記検出工程により所定の事象が検出されると、現在確立中の通信を終了させて前記識別情報を新たな識別情報に切り替え、前記通信工程は、所定の条件を満たした場合に切り替えられた識別情報を利用して前記送信先との通信を再開することを特徴とする。
また、請求項6の発明にかかる通信プログラムは、請求項5に記載の通信方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項7の発明にかかる記録媒体は、請求項6に記載の通信プログラムをコンピュータに読み取り可能に記録したことを特徴とする。
本実施の形態のシステム構成を示すブロック図である。 本実施の形態にかかる通信端末装置の処理の内容を示すフローチャートである。 本実施例のシステム構成の概要を示す説明図である。 ナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 ナビゲーション装置の匿名用ID切り替え処理の内容を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる通信端末装置、通信方法、通信プログラムおよび記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(システム構成)
まず、この発明の実施の形態のシステム構成について説明する。図1は、本実施の形態のシステム構成を示すブロック図である。図1のように本実施の形態は、通信端末装置100(100A,100B,100C,100D)と、中継装置110と、を含んだシステム構成により実現される。
通信端末装置100(たとえば、通信端末装置100A)は、他の通信端末装置100(たとえば、通信端末装置100B,100C,100Dのいずれか)を送信先に指定して、通信をおこなうことができる。また、他の通信端末装置100も、それぞれ、指定した通信端末装置100を送信先として通信をおこなうことができる。
なお、図1には通信端末装置100A〜100Dを例示しているため、通信端末装置100A〜100Dの間での通信をおこなうが、送信先として指定可能な通信端末装置100は、一般的に通信端末装置100との双方向通信が可能な通信機器であれば特に限定されない。また、通信端末装置100が他の通信端末装置100と通信をおこなう際の通信形式は、電波状況や、利用する通信システムに応じて変化する場合がある。
ここで、通信端末装置100Aが他の通信端末装置100(たとえば、通信端末装置100B〜100Dのいずれか)と通信をおこなう場合について具体的に説明する。たとえば、図1のように、通信端末装置100Aが通信端末装置100Bを送信先として通信をおこなう場合、通信端末装置100Aと、通信端末装置100Bとは、通信装置100同士が直接に接続して通信を確立させる。また、通信端末装置100Aが通信端末装置100Cや通信端末装置100Dを送信先として通信をおこなう場合、通信端末装置100Aは、まず中継装置110に接続し、この中継装置110から通信端末装置100Cもしくは通信端末装置100Dに接続して通信を確立させる。
さらに、通信端末装置100Aが送信先として通信端末装置100Bを指定し、通信端末装置100同士が双方向通信をおこなうには、通信端末装置100Bは送信元の通信端末装置100Aを通信相手として他の通信端末装置100C,100Dと区別しなければならない。そこで、通信端末装置100Aは、通信端末装置100Bに対して、通信端末装置100Aへ返信をおこなうための識別情報を報知する。
通常、識別情報として、送信元の通信端末装置100Aをあらわす文字列などから構成された固有の識別情報を利用する。このような固有の識別情報を利用することにより、送信先の通信端末装置100Bは、通信相手となる通信端末装置100Aを即座に特定することができる。
また、上述のように固有の識別情報を利用する他に、送信先の通信端末装置100Bに送信元の通信端末装置100Aが具体的にどの端末であるかを特定させない匿名の識別情報を用いて通信を確立させることもできる。この匿名性のある識別情報(以下、「匿名用識別情報」という)は、送信元の通信端末装置100Aとは無関係な文字列を用いた情報である。このような匿名用識別情報を利用することにより、通信端末装置100Bは、通信相手の通信端末装置100Aに返信する際に識別情報を用いるが、通信端末装置100A自身を特定する情報ではないため、誰に返信しているかは特定できない。したがって、通信端末装置100Aは、匿名性を守ることができる。
しかしながら、上述のような匿名用識別情報であっても、継続して同じ識別情報を利用し続けると、通信端末装置100Bに通信端末装置100Aの挙動(何時、誰と、通信確立または通信終了したかなど)が特定されてしまう。したがって、本発明の実施の形態における通信端末装置100は、通信相手から挙動が特定されないように、匿名用識別情報を自動的に切り替える機能を備えている。
以下、通信端末装置100が匿名用識別情報を用いて通信をおこなう際に、匿名用識別情報を切り替えるための構成と、処理の内容について順を追って説明する。
(通信端末装置の機能的構成)
まず、本実施の形態にかかる通信端末装置100Aの機能的構成について説明する。図1のように、本実施の形態にかかる通信端末装置100Aは、検出部101と、切替部102と、通信部103とを含んで構成される。なお、ここでは、通信端末装置100Aを例に挙げて説明するが、他の通信端末装置100B〜100Dも同様の構成である。
検出部101は、あらかじめ設定した所定の事象の発生を検出する。所定の事象とは、通信端末装置100Aが通信に利用する匿名用識別情報を切り替えるトリガとして設定された事象である。具体的には、たとえば、通信端末装置100Aが通信を確立させてから所定時間が経過した、通信端末装置100Aを搭載した移動体が所定距離移動したなどである。どのような事象を検出するかに応じて各事象を検出するための検出機能部を含んだ構成となる。
なお、特定の事象として通信端末装置100Aが通信を確立させてから所定時間が経過したかを検出する場合に所定時間を固定値にしてしまうと、通信端末装置100Bなど同一の通信相手との通信が継続しておこなわれた場合には、通信相手が特定されてしまうおそれがある。また、特定の事象として通信端末装置100Aを搭載した移動体が所定距離移動したかを検出する場合であっても所定距離を固定値にしてしまうと、同一の通信相手との通信が継続しておこなわれた場合には、通信相手が特定されてしまうおそれがある。したがって、事象を検出する際の、所定時間や所定距離は、検出ごとにランダムに設定されるような値であってもよい。
切替部102は、検出部101により所定の事象が検出されると、現在利用している匿名用識別情報を新たな匿名用識別情報に切り替える。なお、切替部102によって切り替えられる新たな匿名用識別情報は、あらかじめ通信端末装置100Aに用意されていた匿名用識別情報を利用してもよいし、外部から取得した匿名用識別情報を利用してもよい。
具体的には、たとえば、通信端末装置100Aにて新たな匿名用識別情報を用意する場合には、切替部102に識別情報を生成する生成部(不図示)を備える。そして、検出部101により所定の事象が検出されると、生成部により生成された匿名用識別情報を新たな匿名用識別情報として切り替える。また、外部から取得した匿名用識別情報を利用する場合には、切替部102に外部から匿名用識別情報を取得する取得部(不図示)を備える。そして、検出部101により所定の事象が検出されると、切替部102は、取得部が取得した匿名用識別情報を新たな匿名用識別情報として切り替える。
また、切替部102において匿名用識別情報を切り替え処理の手順も一様ではない。通信端末装置100Aは、他の通信端末装置100Bとの通信を確立させている最中であっても、通信を確立させていない待機中であっても、検出部101が所定の事象を検出した場合には、切替部102により匿名用識別情報の切り替えをおこなうことができる。特に、通信端末装置100Aが他の通信端末装置100Bと通信を確立中の場合、切替部102は、検出部101により所定の事象が検出されると、現在確立中の通信を終了させる。そして、通信終了後に、さらに所定の条件を満たした場合に現在利用している匿名用識別情報を、新たな匿名用識別情報に切り替えてもよい。
通信部103は、切替部102により切り替えられた匿名用識別情報を利用して、送信先の通信端末装置100Bとの通信をおこなう。ここでは、送信先が通信端末装置100Bと設定されているため、通信部103は、通信端末装置100Bと直接通信を確立させているが、上述したように、通信部103が通信端末装置100Cや通信端末装置100Dなどの他の送信先に設定されている場合には、中継装置110を経由して通信相手となる通信端末装置100と通信をおこなう。このように、通信部103からどのような通信経路を経て通信相手の通信端末装置100と接続するかは、各通信端末装置100の電波状況や、利用する通信システムに応じて変化する。
(通信端末装置の処理の内容)
つぎに、通信端末装置100Aの処理の内容について説明する。上述したように通信端末装置100Aは、実名で通信をおこなう際に利用する固有の識別情報と、匿名用識別情報とのいずれかを利用して指定した通信端末装置100(たとえば、通信端末装置100B)と双方向通信をおこなうことができる。特に、匿名用識別情報を利用して通信をおこなう場合には、自動的に匿名用識別情報の切り替えをおこなって通信端末装置100Aの挙動が特定されるのを防ぐことができる。
図2は、本実施の形態にかかる通信端末装置における通信処理の内容を示すフローチャートである。図2のフローチャートにおいて、まず、通信端末装置100Aは、指定した送信先との通信を開始するか否かを判断する(ステップS201)。このステップS201における通信開始の判断は、たとえば、通信端末装置100Aの利用者や上位システムから通信開始指示を受け付けた場合に通信を開始すると判断する。
ステップS201において、通信を開始するまで待ち(ステップS201:Noのループ)、通信を開始すると判断されると(ステップS201:Yes)、つぎに、これから開始させる通信において、送信先(通信端末装置100B)に自装置(通信端末装置100A)を特定させるか否かを判断する(ステップS202)。すなわち、実名による通信をおこなうか、匿名による通信をおこなうかを判断する。このステップS202の判断も、ステップS201の判断と同様に利用者や上位システムからの指示に基づいておこなってもよいし、送信先に応じてあらかじめ実名での通信か、匿名での通信かを設定しておいてもよい。
ステップS202において、自装置を特定させない通信であると判断された場合は(ステップS202:No)、匿名による通信をおこなうため、通信部103により匿名用識別情報を利用して送信先との通信を確立させる(ステップS203)。
その後、検出部101によって所定の事象が検出されたか否かを判断する(ステップS204)。ここで、所定の事象が検出されるまでステップS203によって確立させた通信を継続させ(ステップS204:Noのループ)、所定の事象が検出されると(ステップS204:Yes)、切替部102により匿名用識別情報を切り替える(ステップS205)。そして、通信部103は、切り替え後の匿名用識別情報を利用して同じ送信先の通信端末装置100Bと通信を確立させる(ステップS206)。
その後、現在確立している通信を終了するか否かを判断する(ステップS207)。このステップS207における通信の終了判断は、ステップS201,S202と同様に利用者や上位システムからの指示に基づいておこなう。ステップS207において、通信部103が、通信を終了すると判断した場合には(ステップS207:Yes)、そのまま一連の処理を終了する。
一方、ステップS207において、通信を終了しない(ステップS207:No)、すなわち、通信を継続すると判断した場合には、ステップS204の処理に戻り、所定の事象が検出されるまで待機状態となり、ステップS204〜S206の処理をおこなう。このように、通信端末装置100Aは、通信を終了するまで、自動的に匿名用識別情報を切り替えながら通信をおこなうことができる。
なお、ステップS202において、今回、自装置を特定させる通信をおこなうと判断された場合は(ステップS202:Yes)、送信先に実名で通信をおこなうための処理に移行する。まず、通信端末装置100Aをあらわす通常の識別情報を利用して送信先との通信を確立させる(ステップS208)。通信確立後は、通信部103において、確立中の通信を終了するか否かの判断をおこなう(ステップS209)。このステップS209の判断も、上述したステップS207の判断と同様に、利用者や上位システムからの指示に基づいておこなう。
ステップS209において、通信を終了すると判断されるまで、そのまま識別情報を利用し送信先との通信が継続される(ステップS209:Noのループ)。その後、通信を終了すると判断されると(ステップS209:Yes)、そのまま一連の処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、通信端末装置100Aが実名で通信をおこなうか、匿名で通信をおこなうかに応じて、利用する識別情報を適宜設定することができる。さらに、匿名で通信をおこなう場合には、自動的に匿名用識別情報を切り替える。したがって、匿名性を保った通信を実現することができる。
以下にこの発明の実施例について説明する。本実施例では、実施の形態にかかる通信端末装置100をナビゲーション装置の機能の一部に適用し、ナビゲーション装置から、他のナビゲーション装置や、通信機器と双方向通信をおこなう場合について説明する。
(システム構成)
まず、本実施例のシステム構成について説明する。図3は、本実施例のシステム構成の概要を示す説明図である。図3の通信システム300は、車両301から送信される通信要求を、ビーコン302を経由して通信センター303が受信する。そして、この通信センター303を経由して送信先に指定された他の車両301に搭載されたナビゲーション装置や、サービス事業者(事業者A〜事業者C)304などとの通信を確立させるシステムである。
車両301から他のナビゲーション装置やサービス事業者304へ通信要求をおこなう際には、自装置を特定する実名の通信をおこなうか、自装置を特定させない匿名の通信をおこなうかを選択して通信をおこなう。通信システム300の場合は、サービス事業者304への通信をおこなう場合に匿名の通信をおこなうものとする。
なお、通信システム300において、実名の通信をおこなう際は、各ナビゲーション装置は、識別情報として自装置固有のIDを利用する。一方、匿名の通信をおこなう際、ナビゲーション装置は、匿名用識別情報として、匿名用IDを利用する。この匿名用IDは、自装置においてランダムに生成したものでもよいし、外部から付与されたものでもよい。
(ナビゲーション装置のハードウェア構成)
つぎに、ナビゲーション装置のハードウェア構成について説明する。図4は、ナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。このナビゲーション装置400は、車両に搭載された状態で利用される。
図4のように、ナビゲーション装置400は、CPU401と、ROM402と、RAM(メモリ)403と、磁気ディスクドライブ404と、磁気ディスク405と、光ディスクドライブ406と、光ディスク407と、音声I/F(インターフェース)408と、マイク409と、スピーカ410と、入力デバイス411と、映像I/F412と、ディスプレイ413と、カメラ414と、通信I/F415と、GPSユニット416と、各種センサ417と、を含んで構成される。また、各構成部401〜417は、バス420によってそれぞれ接続されている。
CPU401は、ナビゲーション装置400の全体の制御を司る。ROM402は、ブートプログラム、ナビゲーションプログラム、通信プログラムなどのプログラムを記録している。RAM403は、CPU401のワークエリアとして使用される。
磁気ディスクドライブ404は、CPU401の制御にしたがって磁気ディスク405に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。磁気ディスク405は、磁気ディスクドライブ404の制御で書き込まれたデータを記録する。磁気ディスク405としては、たとえば、HD(ハードディスク)やFD(フレキシブルディスク)を用いることができる。
光ディスクドライブ406は、CPU401の制御にしたがって光ディスク407に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。光ディスク407は、光ディスクドライブ406の制御にしたがってデータが読み出される着脱自在な記録媒体である。光ディスク407は、書き込み可能な記録媒体を利用することもできる。また、この着脱可能な記録媒体として、光ディスク407のほか、MO、メモリカードなどであってもよい。
音声I/F408は、音声入力用のマイク409および音声出力用のスピーカ410に接続される。マイク409に受音された音声は、音声I/F408内でA/D変換される。また、スピーカ410からは音声が出力される。なお、マイク409から入力された音声は、音声データとして磁気ディスク405または光ディスク407に記録可能である。
入力デバイス411は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたリモコン、キーボード、マウス、タッチパネルなどが挙げられる。さらに、入力デバイス411は、デジタルカメラや携帯電話端末などの他の情報処理端末を接続し、データの入出力をおこなうことができる。
映像I/F412は、映像出力用のディスプレイ413および映像入力用のカメラ414と接続される。映像I/F412は、具体的には、たとえば、ディスプレイ413全体の制御をおこなうグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像情報を一時的に記録するVRAM(Video RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力される画像データに基づいて、ディスプレイ413を表示制御する制御ICなどによって構成される。
ディスプレイ413には、アイコン、カーソル、メニュー、ウインドウ、あるいは文字や画像などの各種データが表示される。このディスプレイ413は、たとえば、CRT、TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどを採用することができる。カメラ414は、車両内外の映像を撮像し、画像データとして出力する。カメラ414で撮像された画像は、画像データとして磁気ディスク405あるいは光ディスク407に記録可能である。
通信I/F415は、ビーコン302(図3参照)と無線通信をおこない、ビーコン302を介して通信センター303に情報を送信する。また、通信I/F415は、ビーコン302に限らず様々な通信網へ接続し情報の送受信をおこなう。
通信I/F415が接続する通信網としては、LAN、WAN、公衆回線網や携帯電話網などがある。具体的には、通信I/F415は、たとえば、FMチューナー、VICS/ビーコンレシーバ、無線ナビゲーション装置、およびその他のナビゲーション装置によって構成され、ビーコン302から配信される渋滞や交通規制などの道路交通情報を取得する。道路交通情報としては、たとえば、VICS情報を受信する。このVICS情報は、道路交通情報通信システム(VICS)により、渋滞、事故、規制などの道路交通情報が提供される。そして、取得されたVICS情報は、ナビゲーション装置400上で、リアルタイムに表示される。なお、VICSは登録商標である。
GPSユニット416は、GPS衛星からの電波を受信し、ナビゲーション装置400を搭載した車両301(図3参照)の位置に関する情報を出力する。GPSユニット416の出力情報は、後述する各種センサ417の出力値とともに、CPU401による車両301の現在地点の算出に際して利用される。現在地点を示す情報は、たとえば緯度・経度、高度などの、地図データ上の1点を特定する情報である。
各種センサ417は、車速センサや角速度センサなどから構成され、車両の走行距離、走行時間、駆動などの車両に関する挙動を判断するための情報を出力する。各種センサ417の出力値は、CPU401が通信プログラムを実行させた際に、所定の事象を検出するために利用される。
なお、上述したナビゲーション装置400のハードウェア構成に対応させると、図1に示した通信端末装置100の検出部101は、たとえばCPU401、ROM402および各種センサ417によりその機能を実現する。また、切替部102は、たとえばCPU401、ROM402およびRAM403によりその機能を実現する。また、通信部103は、たとえばCPU401、ROM402、RAM403および通信I/F415によりその機能を実現する。
(ナビゲーション装置の匿名用ID切り替え処理の内容)
つぎに、ナビゲーション装置400の匿名用IDの切り替え処理の内容について説明する。ここでは、ナビゲーション装置400がサービス事業者304(事業者A〜事業者C)のいずれかと双方向通信をおこなう場合、すなわち匿名用IDを利用した通信をおこなう場合の匿名用IDの切り替え処理について説明する。
図5は、ナビゲーション装置の匿名用ID切り替え処理の内容を示すフローチャートである。図5のフローチャートにおいて、まず、ナビゲーション装置400がサービス事業者304との通信を確立させるか否かを判断する(ステップS501)。
なお、ステップS501の判断は、ナビゲーション装置400の利用者が入力デバイス411から通信を確立させる旨の指示が入力された場合や、車両301に搭載された上記システムから通信を開始する旨の指示があった場合に通信を確立させると判断される。
ステップS501において、通信を確立させると判断されるまで待ち(ステップS501:Noのループ)、通信を確立させる指示があったと判断されると(ステップS501:Yes)、つぎに、ビーコン302を介して指定されたサービス事業者304との通信を確立させる(ステップS502)。ここで、送信先となるサービス事業者304は、一意的に設定されていてもよいし、ナビゲーション装置400の利用者が通信の確立準備をおこなうごとに選択してもよい。
ステップS502により、通信が確立すると、続いて、サービス事業者304への送信用の情報が生成された否かを判断する(ステップS503)。ここで、送信用の情報が生成されるまで待ち(ステップS503:Noのループ)、送信用の情報が生成されると(ステップS503:Yes)、生成された送信用の情報をステップS502において通信を確立させたサービス事業者304に送信する(ステップS504)。
その後、ナビゲーション装置400において、匿名用IDを切り替える事象が発生したか否かを判断する(ステップS505)。この匿名用IDを切り替える事象とは、たとえば、ナビゲーション装置400を搭載した車両301がエンジンを停止またはパーキングブレーキをかけて駐車状態に移行した、通信を確立させてから所定時間が経過した、通信を確立させてから所定距離走行したなどである。どのような事象を匿名用IDの切り替え事象とするかは、ナビゲーション装置400の利用者が任意に設定することができる。また、所定時間や所定距離の設定値も検出処理ごとに変更してもよい。
ステップS505において、上述したような匿名用IDを切り替える事象が発生するまで、ステップS503の処理に戻り、送信用の情報の送信を繰り返す(ステップS505:Noのループ)。一方、匿名用IDを切り替える事象が発生すると(ステップS505:Yes)、現在確立中の通信を切断する(ステップS506)。
ステップS506により通信が切断されたナビゲーション装置400は、匿名用IDを切り替えるために新規の匿名用IDを生成(もしくは取得)する(ステップS507)。そして、通信再開の条件を満たしたか否かを判断する(ステップS508)。
ステップS508における通信再開の条件とは、たとえば、匿名用IDを切り替える事象を車両301の駐車状態への移行に設定した場合は、エンジンが始動またはパーキングブレーキを解除したなどの駐車状態からの走行再開へ移行したか否かを通信再開の条件とする。また、匿名用IDを切り替える事象を車両301の走行時間や走行距離に設定した場合は、ステップS505の事象からさらに所定の走行時間が経過したか、または所定距離走行したかを通信再開の条件とする。なお、これらの条件は、一例に過ぎず、利用者が、適宜設定してもよいし、ランダムに設定するようにしてもよい。
ステップS508において、通信再開の条件を満たすまで待ち(ステップS508:Noのループ)、上述したような通信再開の条件を満たすと(ステップS508:Yes)、ステップS507において生成した(もしくは取得した)新規の匿名用IDを利用して通信を再開させる(ステップS509)。
その後、現在確立中の通信を終了するか否を判断する(ステップS510)。このステップS510の判断は、ナビゲーション装置400の利用者や上位システムから通信を終了する旨の指示を受け付けた場合に通信を終了すると判断する。ここで、通信を終了しない場合は(ステップS510:No)、ステップS505の処理に戻り、匿名用IDの切り替えを繰り返しながら通信を継続する。一方、通信を終了する場合は(ステップS510:Yes)、そのまま一連の処理を終了する。
以上説明したような匿名用IDの切り替え処理をおこなうことによりに、ナビゲーション装置400は、同一のサービス事業者304との通信を継続させている場合であっても、匿名用IDを自動的に切り替えて通信をおこなう。また、他のサービス事業者304や、ナビゲーション装置400と匿名で通信をおこなう際には、新たな匿名用IDが設定される。したがって、利用者の挙動が特定されるような事態を防ぎ、匿名性が保たれた通信をおこなうことができる。
また、ナビゲーション装置400におけるIDの切り替え処理として、上述した実施例の他に、様々なバリエーションをもたせることができる。たとえば、図5のフローチャートでは、匿名用IDを切り替える際に、匿名用IDを利用しているナビゲーション装置400が特定されないように、一旦通信を切断しているが、通信を切断せずに匿名用IDを切り替えてもよい。この場合は、ナビゲーション装置400とサービス事業者304との通信を継続させたまま、情報の送受信のみを不連続におこなうように設定する。このような設定下で、匿名用IDの切り替えをおこなっても、匿名用IDを切り替えた前後のナビゲーション装置400が同一であると推測できず、匿名性を保つことができる。
また、ナビゲーション装置400は、所定の時間ごと、もしくは所定の走行距離ごとに送信用の情報を蓄積し、この蓄積した情報をまとめてサービス事業者304に送信する、すなわち、間欠的に通信をおこなうような通信形態を用いてもよい。このような通信形態の場合も、上述の図5のフローチャートのように、匿名用IDを切り替える事象が発生したか否かの検出をおこなう。
そして、ナビゲーション装置400において匿名用IDを切り替える事象が発生した場合に、サービス事業者304との通信がおこなわれていれば、通信を切断し、匿名用IDを切り替える。そして、所定の条件を満たした後、あらたな匿名用IDを用いて通信をおこなう。このように、間欠的に通信をおこなっている場合であっても、匿名用IDの変更と、匿名用IDを利用した情報の送信のタイミングは、不連続になる。したがって、情報の連続性から匿名用IDの利用主のナビゲーション装置の特定を防ぐことができる。
なお、本実施の形態で説明した通信方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
100(100A,100B,100C,100D) 通信端末装置
101 検出部
102 切替部
103 通信部
110 中継装置

Claims (7)

  1. 移動体に搭載され、送信元をあらわす識別情報を利用して指定した送信先との通信をおこなう通信端末装置であって、
    あらかじめ設定した前記移動体の駆動に関する所定の事象の発生を検出する検出手段と、
    前記検出手段により所定の事象が検出されると現在利用している識別情報を新たな識別情報に切り替える切替手段と、
    前記切替手段により切り替えられた識別情報を利用して前記送信先との通信をおこなう通信手段と、
    を備え、
    前記検出手段は、前記移動体の駆動を検出した後の所定時間の経過もしくは所定距離の走行を前記所定の事象として検出し、
    前記切替手段は、前記検出手段により所定の事象が検出されると、現在確立中の通信を終了させて前記識別情報を新たな識別情報に切り替え、
    前記通信手段は、所定の条件を満たした場合に切り替えられた識別情報を利用して前記送信先との通信を再開することを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記切替手段は、識別情報を生成する生成手段を備え、
    前記検出手段により所定の事象が検出されると、前記切替手段は、前記生成手段が生成した識別情報を新たな識別情報として切り替えることを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 前記切替手段は、外部から識別情報を取得する取得手段を備え、
    前記検出手段により所定の事象が検出されると、前記切替手段は、前記取得手段が取得した識別情報を新たな識別情報として切り替えることを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
  4. 前記識別情報は、通信端末装置自身をあらわす情報を含まない匿名性のある情報により構成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の通信端末装置。
  5. 移動体に搭載され、送信元を特定させるための識別情報を利用して送信先との通信をおこなう通信端末装置における通信方法であって、
    あらかじめ設定した前記移動体の駆動に関する所定の事象の発生を検出する検出工程と、
    前記検出工程により前記所定の事象が検出されると現在利用している識別情報を新たな識別情報に切り替える切替工程と、
    前記切替工程により切り替えられた識別情報を利用して前記送信先との通信を確立させる通信工程と、
    を含み、
    前記検出工程は、前記移動体の駆動を検出した後の所定時間の経過もしくは所定距離の走行を前記所定の事象として検出し、
    前記切替工程は、前記検出工程により所定の事象が検出されると、現在確立中の通信を終了させて前記識別情報を新たな識別情報に切り替え、
    前記通信工程は、所定の条件を満たした場合に切り替えられた識別情報を利用して前記送信先との通信を再開することを特徴とする通信方法。
  6. 請求項に記載の通信方法をコンピュータに実行させることを特徴とする通信プログラム。
  7. 請求項に記載の通信プログラムをコンピュータに読み取り可能に記録したことを特徴とする記録媒体。
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