JP2011095027A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光路長を長く取る必要がなく、スペース効率を向上でき、搭載機器の低背化、小型化を図ることが可能で、簡易な構成による被写体距離推定を行うことが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像レンズ11と、撮像レンズ11を通過した被写体像を撮像する画素を二次元配列した撮像素子13と、撮像レンズ11と撮像素子13との間に配され、画素に一対一対応で複数種類の大きさの開口を設けた遮光マスク13と、撮像素子12から得られた画像データを処理・解析する距離推定部15と、を有し、距離推定部15は、撮像素子12上の近接する画素で前記対応する開口の大きさが異なるもの同士の信号の比較をして距離を推定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、被写体距離推定機能を有する撮像装置に関するものである。
従来、対象物までの距離を計測し、距離に応じた警告を行うシステムがいくつか提案されている。
そのうち、カメラ画像のみを用いて被写体までの距離を推定するパッシブ方式の測距技術として、いくつかの手法が知られている(たとえば特許文献1参照)。
その一つに、ステレオ法が挙げられる。
これは対象となる被写体を複数のカメラで撮像し、カメラ間距離(基線長)と画像上での差異(視差)を用い、三角測距の原理で距離を推定するものである。
この手法を用いたシステムとしては、たとえば車の前方監視用ステレオカメラが知られており、前方障害物等の検出に利用されている。
また、その他の手法の一つにDFD(Depth from Defocus)法が挙げられる。
これは画像のボケ量と被写体距離との相関から距離を推定するものである。
この手法を用いたシステムとしては、たとえば顕微鏡を使った3次元画像生成などに応用されている。
DFD法においては、単一の画像から距離を推定することは困難なため、ボケ量の異なる複数枚の画像を用いる方法が一般的である。
ボケ量の異なる複数枚の画像を得るために、特許文献1ではプリズムを使用した3CCD構成としている。
また、特許文献2においても、同様にハーフミラーを使用した2CCD構成としている。
特許第2963990号 特許第3356229号
しかしながら、ステレオ法により十分な距離測定範囲を確保するためには基線長を長くする必要があり、システムの小型化が困難である。
また、DFDにおいて上述のようにプリズムやハーフミラーを使用した構成では、特に低背化が困難であり、搭載場所が限られる小型カメラ、特に携帯電話用カメラや車載用カメラなどには不向きである。
また、焦点距離の短い広角カメラにおいてはプリズムやハーフミラーの配置そのものが困難となる。
さらに、ステレオ法においてもDFD法においても、撮像画素単位で距離推定を行うためには画像処理にかかる演算量が膨大になり、システムが複雑化してしまい、また低コスト化が困難であるという不利益がある。


プリズムやハーフミラーで分光すると撮像系の感度低下につながるので、特に夜間など暗い状況下でノイズが発生しやすくなる問題がある。
また、通常のDFD法においては距離推定にかかる演算量が膨大になり、システムの小型化や低コスト化に問題がある。
先行技術(たとえば特許文献1)では、光学系を介して収束する光線をプリズム等によって複数に分離して、分離した光線から互いに相違する合焦位置の画像を撮像素子によってそれぞれ取り込み、得られた画像に含まれるボケを比較・解析し、その量から合焦位置を求め、被写体の距離を演算する手法が提案されている。
しかしながら、この手法では光線を分離した後の光学系および撮像素子が複数必要となるため、そのための機構・スペースおよびコストを要する。
さらにより広い距離範囲の被写体距離を計測するには撮像素子の位置を大きく異ならせる必要があり、光学系の光路長を長くせざるを得ず、さらにスペース効率は低下する。
本発明は、光路長を長く取る必要がなく、スペース効率を向上でき、搭載機器の低背化、小型化を図ることが可能で、簡易な構成による被写体距離推定を行うことが可能な撮像装置を提供することが可能である。
本発明の第1の観点の撮像装置は、撮像レンズと、前記撮像レンズを通過した被写体像を撮像する画素を二次元配列した撮像素子と、前記撮像レンズと前記撮像素子との間に配され、前記画素に一対一対応で複数種類の大きさの開口を設けた遮光マスクと、前記撮像素子から得られた画像データを処理・解析する距離推定部と、を有し、前記距離推定部は、前記撮像素子上の近接する画素で前記対応する開口の大きさが異なるもの同士の信号の比較をして距離を推定する。
好適には、前記遮光マスクは、前記複数種類の大きさの開口が規則的に配列されている。
好適には、前記遮光マスクは、前記複数種類の大きさの開口の全ての種類が任意の大きさの単位配列内に収まるように配列されている。
好適には、前記撮像レンズは、前記単位配列と略一致する光束の広がりをもつ。
好適には、前記距離推定部は、画素加算部を有し、当該画素加算部は、前記単位配列内の対応する前記画素の出力を加算して画像を形成する。
好適には、前記距離推定部は、前記単位配列内の対応する前記画素の出力を前記推定した被写体距離に応じて信号強度を調整して加算する。
本発明によれば、像光路長を長く取る必要がなく、スペース効率を向上でき、搭載機器の低背化、小型化を図ることができ、簡易な構成による被写体距離推定を行うことができる。
本発明の実施形態に係る撮像装置の構成例を示すブロック図である。 基準距離の光束に合わせて、開口径を設定したマスクの断面を示す図である。 マスク付近での異なる開口径を持つ2つの開口を有するマスクの断面を示す図である。 基準距離、遠側被写体、近側被写体に対応する光線図と光量を表すグラフを示す図である。 本実施形態の撮像光学系の基本構成を示す図である。 本実施形態のマスク部分の構成を示す図である。 本実施形態におけるマスク形状を示す図である。 本実施形態において、撮像素子上でのマスクパターンの配列を示す図である。 本実施形態に係る距離推定部の基本的な処理を示すフローチャートである。 本実施形態において、所定のルールの一例であり、被写体距離Zと輝度比Rの関係を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に関連付けて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る撮像装置の構成例を示すブロック図である。
本撮像装置10は、図1に示すように、撮像レンズ系11、遮光マスク12、固体撮像素子(以下、単に撮像素子という)13、アナログデジタル(A/D)変換部14、距離推定部15、画素加算部16、出力画像処理部17、およびメモリ18を有する。
撮像レンズ11は、被写体OBJの像を、マスク12を通して撮像素子13の撮像面(結像面)に結像する。
遮光マスク12は、撮像レンズ11と撮像素子13との間に配され、撮像素子13の画素に一対一対応で複数種類の大きさの開口が形成されている。
遮光マスク12は、たとえば複数種類の大きさの開口が規則的に配列されている。
遮光マスク12は、複数種類の大きさの開口の全ての種類が任意の大きさの単位配列、たとえば正方配列内に収まるように配列されている。
この遮光マスク12の開口部の具体的な形成例についてはその原理とともに、後で詳述する。
本実施形態において、撮像レンズ11は、上記した遮光マスク12の単位配列、本実施形態では正方配列と略一致する光束の広がりをもつように構成されている。
撮像素子13は、CCD(CCD:Charge Coupled Device)センサやCMOS(Complementary Metal-oxide Semiconductor)センサにより形成され、複数の画素がマトリクス状に配列されている。
撮像素子13は、撮像レンズ11、遮光マスク12を透過した光に応じた画像信号を生成し、生成した画像信号をA/D変換部14に出力する。
撮像素子13は、たとえば相関二重サンプリング(CDS)処理やゲインコントロール等の処理を施した画像信号をA/D変換部14に出力する。
A/D変換部14は、撮像素子13によるアナログの画像信号をデジタルの画像信号に変換して距離推定部15に出力する。たとえば撮像素子13がCMOSセンサの場合は、A/D変換部14は撮像素子13と同一素子上に形成される。
距離推定部15は、A/D変換部14を介した撮像素子13から得られた画像データを処理・解析する機能を有する。
距離推定部15は、撮像素子13上の近接する画素で遮光マスク12の対応する開口の大きさが異なるもの同士の信号の比較をして距離を推定する。
画素加算部16は、距離推定部15の推定結果の出力から単位配列内の対応する画素の出力を加算して画像を形成する。
画素加算部16は、単位配列内の対応する前記画素の出力を推定した被写体距離に応じて信号強度を調整して加算する。
距離推定部15および画素加算部16の具体的な処理については後で説明する。
出力画像処理部17は、画素加算部16の出力画像に対して、通常のカメラ画像処理と同様に、ノイズ除去やガンマ補正、エッジ強調などの処理を経て、出力デバイスに適した画像フォーマットに変換する。
ここで、本実施形態に係る撮像装置10における遮光マスクの基本的な構成および機能を、図2〜図4に関連付けて説明する。
図2は、基準距離の光束に合わせて、開口径を設定したマスクの断面を示す図である。
図3は、マスク付近での異なる開口径を持つ2つの開口を有するマスクの断面を示す図である。
図4(A)〜(C)は、基準距離、遠側被写体、近側被写体に対応する光線図と光量を表すグラフを示す図である。
撮像光学系では、一般的に被写体の位置する距離が変化すると結像位置及び光線角度が変化することが知られている。
そのため、図2のように像面21に合焦する光線の有効径と一致する開口径を持つマスク22を像面の前側に配置すれば、被写体距離の変化により像面21に入射する光量が変化する。
言い換えれば、光量の変化から被写体距離を推定することが可能となる。
しかしながら、撮像レンズに入射する光線の光量が未知であるため、光量の絶対値からでは距離が推定できない上に、前側にピント位置が移動する場合はマスク22が光束を遮断しないために光量が変化しない。
そこで、図3に示すように、マスク22上に異なる大きさを持つ2つ以上の開口221,222を形成し、開口221,222から出射する光線をそれぞれ撮像素子13で受光する。
光量の絶対値は被写体や撮影条件で変化するが、同じ被写体距離であれば、1つの光束における開口の組の相対的な光量は変化しないため、この相対値から距離を推定することが可能である。
また、光束の主光線付近も遮光することにより、前側にピント位置が移動する場合にも光量が変化する。
より具体的な例である図4において、図4(A)は基準距離での、図4(B)は遠側被写体での、図4(C)は近側被写体での光線図と光量を表すグラフを示している。
実線の矢印は入射光束を表し、破線の矢印は開口径を通過する光束を示す。入射光束の大きさおよび開口通過光束の大きさは距離により変化することがわかる。
以上より、各光束から取得した2つ以上の信号を比較することにより、被写体距離を推定することができる。
以下、本実施形態に係る遮光マスク12の具体的な構成例について、図5〜図8に関連付けて説明する。
図5は、本実施形態の撮像光学系の基本構成を示す図である。
図6は、本実施形態のマスク部分の構成を示す図である。
図7は、本実施形態におけるマスク形状を示す図である。
図8は、本実施形態において、撮像素子上でのマスクパターンの配列を示す図である。
図5は、撮像光学系の基本構成を示している。実施するための最良の形態について説明する。
被写体OBJから発した光線は撮像レンズ11で集光され、遮光マスク12を通過して撮像素子13に入射する。
遮光マスク12により、結像関係が変化することはないため、光学全長は通常の撮像レンズと変わらない。
また光軸OXと垂直の方向においても、遮光マスク12が撮像素子13よりも大きくなることはないため、通常の撮像装置と同じ大きさとなる。
図6には、撮像素子13前面の簡略的な構成を示している。
遮光マスク12は、前述したように、隣接する画素に対応するマスクに異なる径の開口121,122が形成されている。
遮光マスク12を通過した光線はマイクロレンズ131で集光され、カラーフィルタおよびフォトダイオード(光電変換素子)132に入射する。
距離推定に寄与しない余分な光束を遮断するため、遮光部材123をマスク前面に設けることが望ましい。
図7は、単位配列UNTである正方配列のマスク形状を表している。
1つの光束と1組のマスクパターンの領域はおよそ一致する必要があるため、回転対称の撮像レンズ系を用いるならば2×2や3×3などの正方形のエリアで1組のマスクパターンが形成されることが望ましい。
図7の例では、2×2の正方配列において、大きさの異なる円形上のマスクパターンA,B,C,Dが形成されている。
具体的には、図中の左上の矩形のマスク領域LU1にはパターンAの開口121が形成され、右上のマスク領域RU1にはパターンDの開口123が形成され、左下のマスク領域LB1にはパターンCの開口122が形成され、右下のマスク領域RB1にはパターンBの開口124が形成されている。
開口の径は、A>B>C>Dとなっている。
1組のマスクパターンに用いる画素数が多いほど距離推定の精度は良好となるが、画像としての出力画素が減ってしまう。
本実施形態ではマスクの開口を円形状としているが、本発明において開口の形状は必ずしも円形である必要はない。
本発明に用いる撮像レンズは、1組のマスクパターンの領域にわたって、光束が広がるように設計される。
マスクパターンは図8のように配列され、開口の一つ一つが撮像素子13(センサ)上の各画素に対応する。
撮像単位となる1光束に対応するエリアの信号を加算することで、光束分割による光量低下を補うことができる。
その際、距離に応じてマスクでの光量損失が把握可能なため、撮像素子13からの出力信号強度を距離により調整することで、撮像単位ごとに適正な画像出力を得ることができる。
次に、上記構成による動作を説明する。
図9は、本実施形態に係る距離推定部15の基本的な処理を示すフローチャートである。
図10は、本実施形態において、所定のルールの一例であり、被写体距離Zと輝度比Rの関係を示す図である。
撮像レンズ11、遮光マスク12を通過した光線は撮像素子13に入射し、電気信号に変換される。電気信号はアナログ信号であり、CDS処理、AGC(自動ゲインコントロール)処理を経てA/D変換部14によりデジタル信号に変換される。
距離推定部15では、このデジタル信号から距離推定演算を行う。
図9は、距離推定部15における処理フローである。
距離推定部15は、デジタル信号に変換された各マスクパターンに対応した画素データを取得し(ST1)、この画像データから所定のルールに基づいて輝度比Rを算出する(ST2)。
算出方法は、たとえばパターンAの画素データをパターンBの画素データで除算しても良いし、4つのパターンを使って算出しても良い。
輝度比Rが算出されると、所定のルールに基づき被写体距離Zの推定を行う(ST3)。
たとえば、ZをRの関数として推定演算をおこなっても良いし、Rをパラメータとしたルックアップテーブルの形で推定しても良い。
図10は、所定のルールの一例であり、被写体距離Zと輝度比Rの関係を示している。ただし、この図が本発明を制限するものではない。
次に、画素加算部16では、一組のマスクパターンにおける画素データを所定の割合で加算する。
これは、一組のマスクパターンにより分割された光束を再度集めることに相当し、感度の点で有利となるだけでなく、加算する割合を推定した被写体距離に応じて調整すれば、被写体距離による感度の補正を行うことも可能である。
出力画像処理部17では、通常のカメラ画像処理と同様に、ノイズ除去やガンマ補正、エッジ強調などの処理を経て、出力デバイスに適した画像フォーマットに変換される。
本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
通常の撮像装置と同様、小型の撮像レンズを用い、少ない演算量で距離推定を行うことが可能となる。
その結果、シンプルでコンパクトな被写体距離推定機能を有する撮像装置を実現することができる。
10・・・撮像装置、11・・・撮像レンズ系、12・・・遮光マスク、13・・・固体撮像素子、14・・・アナログデジタル(A/D)変換部、15・・・離推定部、16・・・画素加算部、17・・・出力画像処理部、18・・・メモリ。

Claims (6)

  1. 撮像レンズと、
    前記撮像レンズを通過した被写体像を撮像する画素を二次元配列した撮像素子と、
    前記撮像レンズと前記撮像素子との間に配され、前記画素に一対一対応で複数種類の大きさの開口を設けた遮光マスクと、
    前記撮像素子から得られた画像データを処理・解析する距離推定部と、を有し、
    前記距離推定部は、
    前記撮像素子上の近接する画素で前記対応する開口の大きさが異なるもの同士の信号の比較をして距離を推定する
    撮像装置。
  2. 前記遮光マスクは、
    前記複数種類の大きさの開口が規則的に配列されている
    請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記遮光マスクは、
    前記複数種類の大きさの開口の全ての種類が任意の大きさの単位配列内に収まるように配列されている
    請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記撮像レンズは、前記単位配列と略一致する光束の広がりをもつ
    請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記距離推定部は、
    画素加算部を有し、当該画素加算部は、前記単位配列内の対応する前記画素の出力を加算して画像を形成する
    請求項1から4のいずれか一に記載の撮像装置。
  6. 前記距離推定部は、
    前記単位配列内の対応する前記画素の出力を前記推定した被写体距離に応じて信号強度を調整して加算する
    請求項5に記載の撮像装置。
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