JP2011093816A - 毛髪染色・脱色用組成物 - Google Patents

毛髪染色・脱色用組成物 Download PDF

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Abstract

【課題】炭酸塩を用いたときに特有のざらざら感を抑制して、仕上がり後における毛髪の感触に優れる毛髪染色・脱色用組成物を提供すること。
【解決手段】(A)炭酸塩、(B)キレート剤、(C)酸化剤を配合し、(B)成分の配合量が1〜5質量%の範囲内にあり、かつ、(B)成分に対する(A)成分の質量比が0.02〜6.5の範囲内にある毛髪染色・脱色用組成物とする。この際、さらに、(D)塩化ジメチルジアリルアンモニウムポリマー、塩化ジメチルジアリルアンモニウム−アクリルアミド共重合体、および、塩化ジメチルジアリルアンモニウム−アクリル酸共重合体から選択された1種以上のカチオン性ポリマーを含有することが好ましい。さらに、泡沫状であることが好ましい。
【選択図】なし

Description

本発明は、毛髪染色・脱色用組成物に関するものである。
従来より、毛髪を染色、あるいは、脱色することにより毛髪の色彩を調整することが行なわれている。これには、毛髪染色剤や毛髪脱色剤が用いられている。
毛髪染色剤には、酸化染料および酸化剤が含まれている。この酸化剤により毛髪中のメラニン色素が分解されて毛髪が脱色され、また、この酸化剤により酸化染料が酸化されて発色され、発色された酸化染料が毛髪中に浸透することにより、毛髪の染色が行なわれている。また、毛髪脱色剤には、酸化剤が含まれている。この酸化剤により毛髪中のメラニン色素が分解されて毛髪の脱色が行なわれている。
これらの毛髪染色剤や毛髪脱色剤にはアルカリ剤を配合することがある。アルカリ剤は、酸化剤の分解を促して毛髪の脱色や酸化染料の発色を促進する目的や、毛髪の表面に存在するキューティクルを膨潤させて、毛髪内に染料や酸化剤を浸透させやすくするなどの目的で、用いられている。
アルカリ剤としては、低臭化等を目的として、炭酸塩、ケイ酸塩などを用いることがある。例えば特許文献1〜3には、炭酸塩を用いた染毛剤が開示されている。また、例えば特許文献4には、メタケイ酸塩を用いた染毛剤が開示されている。
特開2006−151868号公報 特開2003−40747号公報 特開2004−161707号公報 特開2009−209113号公報
ここで、アルカリ剤としてメタケイ酸塩を用いた場合には、使用前に粉末状で保存されているメタケイ酸塩を水などの溶剤に溶解させると局所的に発熱し、その発熱した部分で強く発色して明度ムラが生じることがある。一方、アルカリ剤として炭酸塩を用いた場合には、使用前に粉末状で保存されていても、水などの溶剤に溶解させるときに溶解熱は発生しにくいため、これによる明度ムラは生じにくい。したがって、この観点からいえば、アルカリ剤としては炭酸塩を用いることが好ましい。
アルカリ剤として炭酸塩を用いた場合、これまで、メタケイ酸塩を用いたときに見られるような仕上がり後の毛髪が硬くなってガシガシするような軋み、毛髪のからみつき、ごわつきは認められず、その点では毛髪の感触は良い評価であった。しかしながら、仕上がり後の毛髪には、柔軟性はあるものの、ざらざら感が残り、これにより指通り(手ぐしを通したときのすべり感)が悪いことが分かった。また、これは、炭酸塩を用いたときに特有の感触であることが分かった。
本発明が解決しようとする課題は、炭酸塩を用いたときに特有のざらざら感を抑制して、仕上がり後における毛髪の感触に優れる毛髪染色・脱色用組成物を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る毛髪染色・脱色用組成物は、下記(A)成分〜(C)成分を配合する毛髪染色・脱色用組成物であって、前記(B)成分の配合量が1〜5質量%の範囲内にあり、かつ、前記(B)成分に対する前記(A)成分の質量比が0.02〜6.5の範囲内にあることを要旨とするものである。
(A)炭酸塩
(B)キレート剤
(C)酸化剤
本発明に係る毛髪染色・脱色用組成物においては、さらに、(D)塩化ジメチルジアリルアンモニウムポリマー、塩化ジメチルジアリルアンモニウム−アクリルアミド共重合体、および、塩化ジメチルジアリルアンモニウム−アクリル酸共重合体から選択された1種以上のカチオン性ポリマーを含有することが望ましい。そして、泡沫状であることが望ましい。
本発明に係る毛髪染色・脱色用組成物によれば、上記(A)成分〜(C)成分を配合し、(B)成分の配合量が1〜5質量%の範囲内にあり、かつ、(B)成分に対する(A)成分の質量比が0.02〜6.5の範囲内にあることから、炭酸塩を用いたときに特有のざらざら感を抑制でき、仕上がり後における毛髪の感触に優れる。
この際、さらに、上記(D)成分を含有すると、より一層、炭酸塩を用いたときに特有のざらざら感を抑制でき、仕上がり後における毛髪の感触に優れる。そして、泡沫状であると、さらに、炭酸塩を用いたときに特有のざらざら感を解消抑制できる。
次に、本発明の実施形態について詳細に説明する。
本発明に係る毛髪染色・脱色用組成物は、(A)炭酸塩、(B)キレート剤、(C)酸化剤を必須成分として配合するものである。本発明に係る毛髪染色・脱色用組成物においては、さらに、(D)特定のカチオン性ポリマーを配合するものであっても良い。ここで、毛髪染色用組成物においては、さらに酸化染料を配合する。一方、毛髪脱色用組成物においては、酸化染料を配合しない。以下、本発明に係る毛髪染色用組成物および本発明に係る毛髪脱色用組成物について説明する。
本発明に係る毛髪染色用組成物(以下、本染色用組成物ということがある)は、(A)炭酸塩、(B)キレート剤、(C)酸化剤、(E)酸化染料を配合するものである。本染色用組成物においては、(D)特定のカチオン性ポリマーを配合しても良い。
本染色用組成物においては、必要に応じて、(A)成分以外の任意のアルカリ剤を配合することができる。また、本染色用組成物においては、必要に応じて、上記(A)成分〜(E)成分、上記アルカリ剤の他に、水や、水を除く他の成分を任意に配合することができる。
本染色用組成物は、配合される成分が使用前に予め混合調製されており、使用時に水と混合されて用いられる1剤式の製剤、あるいは、主にアルカリ剤を含有する第1剤と主に酸化剤を含有する第2剤とにより構成され、使用時に第1剤と第2剤とが混合調製される2剤式の製剤として構成される。
本染色用組成物の各剤は、使用目的等に応じて、任意の剤型を選択することができる。選択可能な剤型としては、具体的には、例えば、粉末状、液体状、クリーム状、乳液状、ペースト状、ゲル状、霧状、フォーム状などを挙げることができる。本染色用組成物が第1剤と第2剤とにより構成される場合には、第1剤と第2剤とが同じ剤型であっても良いし、異なる剤型であっても良い。
本染色用組成物としては、好ましくは、粉末状の第1剤と液体状の第2剤とにより構成され、使用時に混合調製される2剤式の製剤である。第1剤が粉末状であると、保存安定性に優れる。また、取り扱い性にも優れる。そして、第1剤が粉末状で第2剤が液体状である場合には、第1剤中の(A)成分は粉末状態で第2剤の液体と混合されるが、(A)成分は炭酸塩であるため、混合時に溶解熱が発生しにくい。したがって、本染色用組成物は、溶解熱が発生するメタケイ酸塩等と比較して局所的な発熱に起因する発色ムラが抑えられる。また、メタケイ酸塩を配合する場合、水溶液状で保存しにくく、また、粉末状で保存しても吸湿して系の保存安定性が悪い場合があるが、炭酸塩は系の保存安定性を悪くしにくい。
本染色用組成物が第1剤のみで構成される場合には、上記(A)成分〜(C)成分および(E)成分を必須成分として配合し、必要に応じて、本発明の効果を損なわない範囲で、(D)成分、(A)成分以外の任意のアルカリ剤、他の成分を任意成分として配合できる。本染色用組成物が第1剤のみで構成される場合には、保存安定性、取り扱い性に優れるなどの観点から、粉末状であることが好ましい。
本染色用組成物が第1剤と第2剤とにより構成される場合には、第1剤には、(A)炭酸塩、(E)酸化染料を必須成分として配合し、(A)成分以外の任意のアルカリ剤、他の成分を任意成分として配合できる。一方、第2剤には、(C)酸化剤を必須成分として配合し、必要に応じて、他の成分を任意成分として配合できる。(B)キレート剤、(D)特定のカチオン性ポリマーは、第1剤に配合しても良いし、第2剤に配合しても良い。また、これらは第1剤と第2剤の両方に配合しても良い。
本染色用組成物は、(A)成分(炭酸塩)を配合するものである。(A)成分としては、具体的には、例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウムなどを挙げることができる。(A)成分は、これらのうちの1種であっても良いし、これらのうちの2種以上の組み合わせであっても良い。
(A)成分の配合量は、好ましくは0.1〜10質量%の範囲内、より好ましくは1.5〜6.5質量%の範囲内、さらに好ましくは4.5〜6.5質量%の範囲内である。(A)成分の配合量が4.5〜6.5質量%の範囲内である場合には、仕上がり後の毛髪の明度に優れる。(A)成分の配合量が0.1質量%未満では、本染色用組成物を用いて染色処理された毛髪の明度が低いおそれがある。一方、(A)成分の配合量が10質量%を超えると、(A)成分の溶解性が低下するおそれがある。
(B)成分(キレート剤)は、主に、(A)成分を配合することに起因する、仕上がり後における毛髪のざらざら感を抑制し、仕上がり後における毛髪の感触(手ぐしを通したときのすべり感)を向上させるために配合される。(A)成分を配合する場合には、仕上がり後における毛髪が硬くなる感触が生じるわけではない。例えばメタケイ酸ナトリウムを配合することに起因するような、毛髪が硬くなり、ガシガシするような軋みや、毛髪のからみつき、ごわつきが生じるわけではない。(A)成分を配合する場合には、仕上がり後の毛髪は柔軟ではあるが、ざらざらした感触が残る。
(B)成分の配合量は1〜5質量%の範囲内である。(B)成分の配合量が1質量%未満の場合には、(A)成分を配合することに起因する、仕上がり後における毛髪のざらざら感が抑制されないため、仕上がり後における毛髪の感触(指通り)を向上させることができない。一方、(B)成分の配合量が5質量%を超える場合には、(E)酸化染料の染毛力が低下するおそれがある。また、(B)成分の配合量は、より好ましくは、1.5〜5質量%の範囲内である。この範囲内である場合には、より一層、仕上がり後における毛髪のざらざら感を抑制する効果が高い。
また、(B)成分の配合量は、(A)成分の配合量に対して、所定の範囲内にある。具体的には、(B)成分に対する(A)成分の質量比(A/B質量比)は0.02〜6.5の範囲内である。上記質量比が6.5を超える場合には、(A)成分を配合することに起因する、仕上がり後における毛髪のざらざら感を抑制する効果が低下する。一方、上記質量比が0.02未満の場合には、(E)酸化染料の染毛力が低下する。
A/B質量比としては、より好ましくは0.5〜4.5の範囲内、さらに好ましくは0.9〜4.5の範囲内である。A/B質量比が0.5〜4.5の範囲内であれば、仕上がり後における毛髪のざらざら感を抑制する効果が高い。そして、A/B質量比が0.9〜4.5の範囲内であれば、特にその効果が高い。
(B)成分としては、具体的には、例えば、エデト酸(EDTA、エチレンジアミン四酢酸)およびその塩、ジエチレントリアミン五酢酸およびその塩、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸およびその塩、ヒドロキシエタンジホスホン酸およびその塩などを挙げることができる。
(B)成分は、これらのうちの1種であっても良いし、これらのうちの2種以上の組み合わせであっても良いが、好ましくは2種以上の組み合わせである。本染色用組成物においては、2種以上のキレート剤を配合することによって、より一層、仕上がり後における毛髪のざらざら感を抑制する効果を高めることができる。
(C)成分(酸化剤)としては、過酸化水素、臭素酸塩、過酸化物などを例示することができる。臭素酸塩としては、臭素酸ナトリウム、臭素酸カリウムなどを挙げることができる。過酸化物としては、過炭酸ナトリウム、過炭酸カリウム、過ホウ酸ナトリウム、過ホウ酸カリウム、過酸化ナトリウム、過酸化カリウム、過酸化マグネシウム、過酸化カルシウム、過酸化バリウム、過酸化ストロンチウム、ピロリン酸塩の過酸化水素付加物、リン酸塩の過酸化水素付加物、硫酸塩の過酸化水素付加物などを挙げることができる。
(C)成分は、これらのうちの1種であっても良いし、これらのうちの2種以上の組み合わせであっても良い。(C)成分の配合量は、特に限定されるものではないが、好ましくは0.1〜15質量%の範囲内、より好ましくは2〜9質量%の範囲内、さらに好ましくは3〜6質量%の範囲内である。
(D)特定のカチオン性ポリマーとしては、塩化ジメチルジアリルアンモニウムポリマー、塩化ジメチルジアリルアンモニウム−アクリルアミド共重合体、塩化ジメチルジアリルアンモニウム−アクリル酸共重合体を挙げることができる。(D)成分は、これらのうちの1種であっても良いし、これらのうちの2種以上の組み合わせであっても良い。本染色用組成物において、さらに(D)成分を含む場合には、より一層、仕上がり後における毛髪のざらざら感を抑制できる。この観点から、(D)成分の配合量は0.01〜5質量%の範囲内であることが好ましい。より好ましくは0.1〜4質量%の範囲内である。
より具体的には、塩化ジメチルジアリルアンモニウムポリマー(ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム)としては、オンデオ・ナルコ社製「マーコート100」を挙げることができる。塩化ジメチルジアリルアンモニウム−アクリルアミド共重合体としては、オンデオ・ナルコ社製「マーコート280」、「マーコート295」を挙げることができる。塩化ジメチルジアリルアンモニウム−アクリル酸共重合体としては、オンデオ・ナルコ社製「マーコート550」を挙げることができる。
(E)成分(酸化染料)は、酸化剤による酸化重合によって発色可能な化合物である。(E)成分は、主要中間体およびカプラーに分類される。
主要中間体としては、例えば、パラフェニレンジアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−パラフェニレンジアミン、トルエン−2,5−ジアミン、パラアミノフェノール等の化合物、およびこれらの化合物の塩類などを挙げることができる。塩類としては、例えば、塩酸塩、硫酸塩などを挙げることができる。
カプラーとしては、例えば、レゾルシン、ピロガロール、カテコール、メタアミノフェノール、メタフェニレンジアミン、2,4−ジアミノフェノール、1,2,4−ベンゼントリオール、トルエン−3,4−ジアミン、トルエン−2,4−ジアミン、ハイドロキノン、α−ナフトール、2,6−ジアミノピリジン、1,5−ジヒドロキシナフタレン、5−アミノオルトクレゾール、パラメチルアミノフェノール、2,4−ジアミノフェノキシエタノール、没食子酸、タンニン酸、没食子酸メチル、没食子酸エチル、没食子酸プロピル、五倍子、5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−メチルフェノール、およびこれらの化合物の塩類などを挙げることができる。塩類としては、例えば、塩酸塩、硫酸塩などを挙げることができる。
(E)成分は、これらのうちの1種であっても良いし、これらのうちの2種以上の組み合わせであっても良い。(E)成分の配合量は、特に限定されるものではないが、好ましくは0.01〜10質量%の範囲内、より好ましくは0.1〜7質量%の範囲内、さらに好ましくは0.1〜5質量%の範囲内である。
(A)成分以外の任意のアルカリ剤としては、例えば、アンモニア、硫酸アンモニウム等のアンモニウム塩、アルカノールアミンなどを挙げることができる。アルカリ剤は、主に(C)成分(酸化剤)の作用を促進する。(A)成分以外の任意のアルカリ剤は、これらのうちの1種であっても良いし、これらのうちの2種以上の組み合わせであっても良い。
第1剤あるいは第2剤に配合可能な他の成分としては、例えば、上記(D)成分以外のカチオン性ポリマー、アニオン性ポリマー、ノニオン性ポリマー、賦形剤、界面活性剤、油性成分、pH調整剤、酸化防止剤、防腐剤、分散剤、ポリペプチド、ビタミン類、香料、帯電防止剤、毛髪柔軟剤、色素、紫外線吸収剤、増粘剤などを挙げることができる。
アニオン性ポリマーとしては、例えば、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸塩、カルボキシメチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、アルギン酸ナトリウム、キサンタンガムなどを挙げることができる。アニオン性ポリマーは、これらのうちの1種であっても良いし、これらのうちの2種以上の組み合わせであっても良い。
ノニオン性ポリマーとしては、例えば、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコールなどを挙げることができる。ノニオン性ポリマーは、これらのうちの1種であっても良いし、これらのうちの2種以上の組み合わせであっても良い。
賦形剤としては、例えば、硫酸ナトリウム、結晶性セルロース、デキストリン、デンプン、乳糖、白糖などを挙げることができる。賦形剤は、これらのうちの1種であっても良いし、これらのうちの2種以上の組み合わせであっても良い。
界面活性剤としては、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両性界面活性剤などを挙げることができる。カチオン性界面活性剤としては、例えば、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウムなどを挙げることができる。アニオン性界面活性剤としては、例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸アンモニウム、セチル硫酸ナトリウム、ステアリル硫酸ナトリウムなどを挙げることができる。ノニオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレン(5)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(10)セチルエーテル、ポリオキシエチレン(20)ステアリルエーテル、ステアリン酸グリセリルなどを挙げることができる。両性界面活性剤としては、例えば、ココベタイン、ラウラミドプロピルベタイン、コカミドプロピルベタイン、ラウロアンホ酢酸ナトリウム、ココアンホ酢酸ナトリウム、ラウリルベタイン(ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン)などを挙げることができる。界面活性剤は、これらのうちの1種であっても良いし、これらのうちの2種以上の組み合わせであっても良い。
油性成分は、主に、毛髪にうるおい感を付与する。油性成分としては、例えば、油脂、ロウ、高級アルコール、炭化水素、高級脂肪酸、アルキルグリセリルエーテル、エステル類、シリコーンなどを挙げることができる。油性成分は、これらのうちの1種であっても良いし、これらのうちの2種以上の組み合わせであっても良い。
油脂としては、例えば、オリーブ油、ツバキ油、シア脂、アーモンド油、サフラワー油、ヒマワリ油、大豆油、綿実油、ゴマ油、トウモロコシ油、ナタネ油、コメヌカ油、コメ胚芽油、ブドウ種子油、アボカド油、マカダミアナッツ油、ヒマシ油、ヤシ油、月見草油などを挙げることができる。
ロウとしては、例えば、ミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、ホホバ油などを挙げることができる。
高級アルコールとしては、例えば、セチルアルコール(セタノール)、2−ヘキシルデカノール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、オレイルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、2−オクチルドデカノール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、デシルテトラデカノールなどを挙げることができる。
炭化水素としては、例えば、パラフィン、オレフィンオリゴマー、ポリイソブテン、水添ポリイソブテン、ミネラルオイル、スクワラン、ポリブテン、ポリエチレン、マイクロクリスタリンワックス、ワセリンなどを挙げることができる。
高級脂肪酸としては、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、オレイン酸などを挙げることができる。
アルキルグリセリルエーテルとしては、例えば、バチルアルコール、キミルアルコール、セラキルアルコール、及びイソステアリルグリセリルエーテルなどを挙げることができる。
エステル類としては、例えば、アジピン酸ジイソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、イソノナン酸イソノニル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ステアリル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸イソトリデシル、パルミチン酸2−エチルへキシル、リシノール酸オクチルドデシル、10〜30の炭素数を有する脂肪酸コレステリル/ラノステリル、乳酸セチル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、カプリン酸セチル、トリカプリル酸グリセリル、リンゴ酸ジイソステアリル、コハク酸ジオクチル、2−エチルヘキサン酸セチルなどを挙げることができる。
シリコーンとしては、例えば、ジメチルポリシロキサン(ジメチコン)、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、末端水酸基変性ジメチルポリシロキサン、650〜10,000の平均重合度を有する高重合シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、ベタイン変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、メルカプト変性シリコーン、カルボキシ変性シリコーン、フッ素変性シリコーンなどを挙げることができる。
pH調整剤としては、例えば、クエン酸、酒石酸、乳酸、リンゴ酸、コハク酸、フマル酸、マレイン酸、ピロリン酸、グルコン酸、グルクロン酸、安息香酸、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール、塩基性アミノ酸などを挙げることができる。
酸化防止剤としては、例えば、アスコルビン酸、亜硫酸塩などを挙げることができる。防腐剤としては、例えば、パラベンなどを挙げることができる。分散剤としては、例えば、ステアリン酸マグネシウムなどを挙げることができる。ポリペプチドとしては、例えば、コラーゲン、ケラチン、エラスチン、フィブロイン、コンキオリン、大豆タンパク及びカゼインなどのタンパク質を、酸、アルカリ又はプロテアーゼを用いて加水分解した加水分解物、並びに4級化したカチオン変性タンパク質などを挙げることができる。ポリペプチドは、主に毛髪を保護する。
次に、本染色用組成物の使用方法について説明する。
本染色用組成物が第1剤のみで構成される場合には、使用時に、第1剤と適量の水とを混合する。水としては、水道水を用いても良いし、精製水、蒸留水などを用いても良い。水は、室温で用いても良いし、加温して用いても良い。また、本染色用組成物が第1剤と第2剤とにより構成される場合には、使用時に、第1剤と第2剤とを混合する。第1剤と水との混合、あるいは、第1剤と第2剤との混合は、所定の容器を用いて行なうことができる。
本染色用組成物が2剤式の場合には、第1剤と第2剤との混合比(質量比)は、目的に応じて適宜設定される。混合比(質量比)としては、好ましくは、第1剤:第2剤=1:0.5〜1:6である。
次いで、薄手の手袋をした手、所定のブラシ、コーム、毛髪染色用器具などを用い、混合調製された本染色用組成物を毛髪に塗布して、染色処理を行なう。本染色用組成物を塗布した状態で一定時間維持した後、染色処理された毛髪を水などで洗浄する。その後、洗浄した毛髪を乾燥させる。
本染色用組成物の毛髪に塗布する際における形状としては、泡状、クリーム状、乳液状、ペースト状、ゲル状、液体状、霧状などから選択することができる。好ましくは泡状である。泡状の場合には、仕上がり後のざらざら感がさらに抑制されるため、より一層、毛髪の感触を向上できる。
本染色用組成物を泡状にする方法としては、例えば、噴射剤とともに吐出する方法や、界面活性剤を含む状態で振とうする方法などを挙げることができる。前者の場合には、例えば、公知のエアゾール式吐出容器内に、噴射剤とともに各剤を液状状態で充填する。噴射剤としては、LPG、ジメチルエーテル、窒素ガス、二酸化炭素ガスなどを挙げることができる。また、後者の場合には、所定の密閉容器内に、各剤を充填する。
以上の構成の本染色用組成物によれば、(A)成分を配合することに起因する、仕上がり後における毛髪のざらざら感を抑制し、仕上がり後における毛髪の感触(手ぐしを通したときのすべり感)を向上できる。
次に、本発明に係る毛髪脱色用組成物について説明する。
本発明に係る毛髪脱色用組成物(以下、本脱色用組成物ということがある)は、(A)炭酸塩、(B)キレート剤、(C)酸化剤を配合し、(B)成分の配合量が1〜5質量%の範囲内にあり、かつ、(B)成分に対する(A)成分の質量比は0.02〜6.5の範囲内であるものである。
本脱色用組成物は、本染色用組成物と比較して、(E)成分(酸化染料)を配合していない点が異なる。本脱色用組成物は、(E)成分を配合していないが、本染色用組成物と同様、(B)成分に対する(A)成分の質量比は0.02〜6.5の範囲内である。本脱色用組成物においては、上記(A)〜(C)成分に加えてさらに(D)成分(特定のカチオン性ポリマー)を配合すること、使用時などには泡沫状であることが好ましい。
また、本脱色用組成物は、必要に応じて、(A)成分以外の任意のアルカリ剤を配合することができる。また、本脱色用組成物は、必要に応じて、上記(A)成分〜(C)成分、(D)成分、上記アルカリ剤の他に、水や、水を除く他の成分を任意に配合することができる。
本脱色用組成物は、本染色用組成物と同様、1剤式であっても良いし、2剤式であっても良い。本脱色用組成物において、配合される各成分としては、上記例示するものなどを用いることができる。本脱色用組成物の使用方法も、本染色用組成物と同様である。
以上の構成の本脱色用組成物によれば、(A)成分を配合することに起因する、仕上がり後における毛髪のざらざら感を抑制し、仕上がり後における毛髪の感触(手ぐしを通したときのすべり感)を向上できる。
以下、本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明は実施例により限定されるものではない。
(毛髪染色用組成物の調製)
表1、表2に記載の各成分を配合することにより、毛髪染色用組成物の第1剤および第2剤を調製した。次いで、得られた第1剤と第2剤とを表1、表2に記載の混合比(質量比)で混合することにより、毛髪染色用組成物を調製した。最終剤型が「泡」と記載のものは、第1剤と第2剤とを密閉容器内に入れ、これを振とうさせることにより、毛髪染色用組成物を泡状にした。一方、最終剤型が「クリーム」と記載のものは、第1剤と第2剤とを開放容器内に入れ、容器内で泡立てないで静かに混合させた。なお、表1、表2に記載の各成分の配合量の単位は質量%である。
(染色処理)
調製された各毛髪染色用組成物を、薄手の樹脂製の手袋をつけた手で、黒毛の人毛毛束(以下、単に「毛束」という)に塗布した後、その毛束を恒温槽(30℃)で30分放置した。次いで、その毛束を水道水で水洗し、その後、毛束をシャンプーおよびリンス(コンディショナー)でそれぞれ1回処理した。次いで、その毛束を乾燥した。その後、一日間、常温で放置した。以上のようにして、毛束の染色処理を行なった。
(仕上がり後の感触(すべり感)について)
染色処理後の毛束に指を通した時の感触と、染色処理されていない毛束に指を通した時の感触とを比較して、毛束にざらざら感がなく、手ぐしを通したときのすべり感が良いか否かという観点から、染色処理後の毛束の感触を評価した。評価基準は以下の通りである。評価結果は表1、表2に示した。
評価5:すべり感が非常に良好であった。
評価4:すべり感が良好であった。
評価3:すべり感が比較的良好であった。
評価2:すべり感がやや悪かった。
評価1:すべり感が非常に悪かった。
(仕上がり後の感触(軋み、からみつき、ごわつき)について)
染色処理後の毛束に指を通した時の感触と、染色処理されていない毛束に指を通した時の感触とを比較して、毛束に軋み、からみつき、ごわつきがあり、指が通りにくくなっているか否かという観点から、染色処理後の毛束の感触を評価した。評価基準は以下の通りである。評価結果は表1、表2に示した。
評価5:指通りが非常に良好であった。
評価4:指通りが良好であった。
評価3:指通りが比較的良好であった。
評価2:指通りがやや悪かった。
評価1:指通りが非常に悪かった。
(仕上がり後の明度について)
染色処理後の毛束を目視で観察することにより、仕上がり後の明度について評価した。評価基準は以下の通りである。評価結果は表1、表2に示した。
評価5:明度が非常に良好であった。
評価4:明度が良好であった。
評価3:明度が比較的良好であった。
評価2:明度がやや悪かった。
評価1:明度が非常に悪かった。
Figure 2011093816
Figure 2011093816
表1、表2から、比較例1の毛髪染色用組成物では、(B)成分の配合量が1質量%未満であるため、仕上がり後の感触(すべり感)がやや悪い。また、比較例2の毛髪染色用組成物では、(B)成分を配合していないため、仕上がり後の感触(すべり感)が非常に悪い。
これに対し、実施例の毛髪染色用組成物によれば、仕上がり後の感触(すべり感)が良好で、仕上がり後の明度も良好であることが確認できた。
そして、実施例同士を比較すると、実施例5では、(D)成分(特定のカチオン性ポリマー)を配合していない。そのため、他の実施例と比較して、仕上がり後の感触(すべり感)にやや劣っている。
また、実施例6では、最終剤型をクリーム状にしている。実施例6以外の実施例は、最終剤型が泡状であり、実施例6と比べて、仕上がり後の感触がさらに良好であることが確認できた。
また、実施例7は、(B)成分に対する(A)成分の質量比が4.5を超えている。これに対し、実施例7以外の実施例は、上記質量比が0.02〜4.5の範囲内に入っており、実施例7と比べて、仕上がり後の感触(すべり感)がさらに良好であることが確認できた。
なお、参考例1、2は、(A)成分に代えてメタケイ酸ナトリウムを用いたものである。参考例2に対し、参考例1は、仕上がり後の毛束が硬くなり軋む、毛髪がからまる、ごわつくなどの感触が抑制されることによる仕上がり後の感触の改善は見られるが、仕上がり後のざらざら感を抑制することにより仕上がり後のすべり感を改善する効果は見られない。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。

Claims (3)

  1. 下記(A)成分〜(C)成分を配合する毛髪染色・脱色用組成物であって、前記(B)成分の配合量が1〜5質量%の範囲内にあり、かつ、前記(B)成分に対する前記(A)成分の質量比が0.02〜6.5の範囲内にあることを特徴とする毛髪染色・脱色用組成物。
    (A)炭酸塩
    (B)キレート剤
    (C)酸化剤
  2. さらに、(D)塩化ジメチルジアリルアンモニウムポリマー、塩化ジメチルジアリルアンモニウム−アクリルアミド共重合体、および、塩化ジメチルジアリルアンモニウム−アクリル酸共重合体から選択された1種以上のカチオン性ポリマーを含有することを特徴とする請求項1に記載の毛髪染色・脱色用組成物。
  3. 泡沫状であることを特徴とする請求項1または2に記載の毛髪染色・脱色用組成物。
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