JP5685441B2 - 染毛剤組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、染毛剤組成物に関し、さらに詳しくは、染毛力の低下を抑制しながら地肌の汚れを防止することのできる染毛剤組成物に関する。
一般に、複数の薬剤を混合することにより効果を発揮する毛髪化粧料組成物が知られている。そのような毛髪化粧料組成物としては、酸化染料及びアルカリ剤を含有する第1剤と、過酸化水素などの酸化剤を含有する第2剤とから構成される染毛剤組成物が知られている。アルカリ剤は、第2剤に含有される酸化剤の作用を促進する。また、アルカリ剤は、毛髪を膨潤させて、毛髪への酸化染料の浸透性を向上させる。これらにより、染毛力が向上する。酸化剤は、アルカリ剤の作用によって分解される。これにより、活性酸素が放出されるとともに、酸化染料が酸化して発色する。
酸化染料を用いた染毛剤組成物は、染毛力に優れている。そのため、染毛処理の過程で地肌に染着した染毛剤を除去することは容易でない。そこで、特許文献1に開示されるような、過剰量のアスコルビン酸を配合した染毛剤組成物が知られている。この染毛剤組成物によれば、染毛処理時に、過剰量のアスコルビン酸が、染毛剤の染毛力を低下させることなく、地肌の汚れを防止する。
しかしながら、特許文献1に開示の染毛剤組成物には、過剰量のアスコルビン酸が配合されてはいるものの、所望の染毛力を得るために比較的多い量のアルカリ剤及び酸化剤を含有している。
特開2002−29946号公報
本発明者らは、酸化染料を含有する染毛剤組成物において、酸化剤、アルカリ剤、及びアスコルビン酸の各含有量を低減させても、所望の染毛力が得られ、かつ地肌の汚れを防止することのできる構成を見出した。本発明の目的は、酸化染料を含有する染毛剤組成物において、染毛力を低下させることなく、地肌の汚れを防止することのできる染毛剤組成物を提供することにある。
上記の課題を達成するために、本発明の第一の態様によれば、酸化染料及びアルカリ剤を含有する第1剤と、過酸化水素を含有する第2剤とから構成され、前記第1剤及び第2剤を混合して使用される染毛剤組成物が提供される。染毛剤組成物中に、アスコルビン酸類が1.0〜5.0質量%、過酸化水素が0.3〜1.6質量%含有され、染毛剤組成物100g中に、アルカリ剤が3.0〜30mmol含有されている。
上記の染毛剤組成物において、酸化染料は染料中間体を含有し、染毛剤組成物中におけるアスコルビン酸類の含有量に対する染料中間体の含有量の質量比は0.7〜1.0であることが好ましい。
上記の染毛剤組成物において、染毛剤組成物中におけるアスコルビン酸類の含有量は1.2〜4.5質量%であることが好ましい。
上記の染毛剤組成物において、染毛剤組成物のpHは6.5〜9.5であることが好ましい。
上記の染毛剤組成物において、染毛剤組成物中におけるアスコルビン酸類の含有量に対するアルカリ剤の含有量のモル比は0.5〜2.8であることが好ましい。
染毛剤組成物を塗布し洗い流した後の上腕部の写真。
以下、本発明に係る染毛剤組成物を具体化した実施形態について詳細に説明する。本実施形態に係る染毛剤組成物は、第1剤と第2剤とから構成される2剤式の毛髪化粧料である。
<第1剤>
第1剤は、酸化染料及びアルカリ剤を含有する。第1剤は、例えば、アスコルビン酸類を含有する。酸化染料は、第2剤に含有される過酸化水素による酸化重合に起因して発色する化合物である。酸化染料は、染料中間体及びカプラーに分類される。酸化染料は、好ましくは、染料中間体を含む。
染料中間体としては、例えば、p−フェニレンジアミン、トルエン−2,5−ジアミン、N−フェニル−p−フェニレンジアミン、4,4'−ジアミノジフェニルアミン、p−アミノフェノール、o−アミノフェノール、p−メチルアミノフェノール、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、2−ヒドロキシエチル−p−フェニレンジアミン、o−クロル−p−フェニレンジアミン、4−アミノ−m−クレゾール、2−アミノ−4−ヒドロキシエチルアミノアニソール、2,4−ジアミノフェノール、及びそれらの塩が挙げられる。これらの染料中間体の具体例のうち、一種のみが単独で含有されてもよいし、二種以上が組み合わされて含有されてもよい。
カプラーは、染料中間体と結合することにより発色する。カプラーとしては、例えば、5−アミノ−o−クレゾール、m−アミノフェノール、5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−メチルフェノール、m−フェニレンジアミン、2,4−ジアミノフェノキシエタノール、トルエン−3,4−ジアミン、2,6−ジアミノピリジン、ジフェニルアミン、N,N−ジエチル−m−アミノフェノール、フェニルメチルピラゾロン、及びそれらの塩が挙げられる。これらのカプラーの具体例のうち、一種のみが単独で含有されてもよいし、二種以上が組み合わされて含有されてもよい。
酸化染料は、毛髪の色調を様々に変化させる。このことから、酸化染料は、好ましくは、染料中間体の具体例から選ばれる少なくとも一種と、カプラーの具体例から選ばれる少なくとも一種とから構成される。第1剤は、酸化染料以外の染料として、例えば「医薬部外品原料規格」(1991年6月発行、薬事日報社)に収載された酸化染料、及び直接染料から選ばれる少なくとも一種を含有してもよい。
染毛剤組成物中における酸化染料の含有量は、好ましくは、0.02〜25質量%、より好ましくは、0.12〜15質量%である。酸化染料の含有量が0.02質量%未満である場合、十分な染毛力が得られないおそれがある。一方、酸化染料の含有量が25質量%を超えると、染毛力は向上しないため、経済的ではない。
染毛剤組成物中における染料中間体の含有量は、好ましくは、0.01〜15質量%、より好ましくは、0.1〜10質量%である。染料中間体の含有量が0.01質量%未満である場合、十分な染毛力が得られないおそれがある。一方、染料中間体の含有量が15質量%を超えると、染毛力は向上しないため、経済的ではない。
染毛剤組成物中におけるカプラーの含有量は、好ましくは、0.01〜10質量%、より好ましくは、0.02〜5質量%である。カプラーの含有量が0.01質量%未満である場合、十分な染毛力が得られないおそれがある。一方、カプラーの含有量が10質量%を超えると、染毛力は向上しないため、経済的ではない。
アルカリ剤は、第2剤に含有される過酸化水素の作用を促進する。また、アルカリ剤は、毛髪を膨潤させて、毛髪への染料の浸透性を向上させる。これにより、染毛力は向上する。アルカリ剤としては、例えば、アンモニア、アルカノールアミン、有機アミン類、無機アルカリ、塩基性アミノ酸、及びそれらの塩が挙げられる。アルカノールアミンとしては、例えば、モノエタノールアミン、イソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチルプロパノール、ジエタノールアミン、及びトリエタノールアミンが挙げられる。有機アミン類としては、例えば、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール、及びグアニジンが挙げられる。無機アルカリとしては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、及び炭酸カリウムが挙げられる。塩基性アミノ酸としては、例えば、アルギニン、及びリジンが挙げられる。塩としては、例えば、アンモニウム塩が挙げられる。これらのアルカリ剤の具体例のうち、一種のみが単独で含有されてもよいし、二種以上が組み合わされて含有されてもよい。
アルカリ剤は、染毛剤組成物100g中に3.0〜30mmol、好ましくは、10〜30mmol含有されている。染毛剤組成物100g中におけるアルカリ剤の含有量が3.0mmol未満である場合、染毛力が低下する。一方、染毛剤組成物100g中におけるアルカリ剤の含有量が30mmolを超えると、地肌の汚れを十分に防止することができない。
アスコルビン酸類は、地肌の汚れを防止するために配合されている。アスコルビン酸類は、第2剤に配合してもよい。アスコルビン酸類としては、アスコルビン酸、エリソルビン酸、これらの塩、及びこれらの誘導体が挙げられる。アスコルビン酸塩及びエリソルビン酸塩としては、例えば、アスコルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸カリウム、アスコルビン酸カルシウム、アスコルビン酸アンモニウム、アスコルビン酸モノエタノールアミン、アスコルビン酸ジエタノールアミン、及びエリソルビン酸ナトリウムが挙げられる。アスコルビン酸誘導体及びエリソルビン酸誘導体としては、例えば、アスコルビン酸硫酸エステル二ナトリウム、エリソルビン酸硫酸エステル二ナトリウム、アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム、パルミチン酸アスコルビル、ステアリン酸アスコルビル、ジパルミチン酸アスコルビル、テトラ2−ヘキシルデカン酸アスコルビル、ミリスチン酸アスコルビル、ラウリン酸アスコルビル、酢酸アスコルビル、プロピオン酸アスコルビル、酒石酸アスコルビル、クエン酸アスコルビル、コハク酸アスコルビル、安息香酸アスコルビル、(アスコルビル/トコフェリル)リン酸カリウム、アスコルビルエチル、アスコルビン酸アラントイン、アスコルビン酸キトサン、アスコルビン酸メチルシラノール、テトラデシルヘキシルアスコルビル、アミノプロピルアスコルビルフォスフェート、アスコルビン酸ポリペプタイド、アスコルビルグルコシド、及びアスコルビルメチルシラノールペクチネートが挙げられる。アスコルビン酸類の中でも特に、アスコルビン酸、エリソルビン酸、またはこれらの塩が好ましい。
染毛剤組成物中におけるアスコルビン酸類の含有量は、1.0〜5.0質量%であり、好ましくは、1.2〜4.5質量%であり、より好ましくは、1.2〜3.0質量%である。アスコルビン酸類の含有量が1質量%未満の場合、地肌の汚れを十分に防止することができない。アスコルビン酸類の含有量が5.0質量%を超えると、染毛力が低下する。
第1剤及び第2剤が所定の割合で混合された染毛剤組成物中において、アスコルビン酸類の含有量に対する染料中間体の含有量の質量比(染料中間体/アスコルビン酸類)は、好ましくは、0.7〜1.0、より好ましくは、0.7〜0.9である。アスコルビン酸類の含有量に対する染料中間体の含有量の質量比を上記の範囲内に規定することにより、地肌の汚れを防止する効果がさらに向上する。
第1剤及び第2剤が所定の割合で混合された染毛剤組成物中において、アスコルビン酸類の含有量に対するアルカリ剤の含有量のモル比(アルカリ剤/アスコルビン酸類)は、好ましくは、0.5〜2.8、より好ましくは、1.0〜2.8である。アスコルビン酸類の含有量に対するアルカリ剤の含有量のモル比を上記の範囲内に規定することにより、地肌の汚れを防止する効果がさらに向上する。
第1剤は、必要に応じて、前述した成分以外に、例えば、水、水溶性高分子化合物、油性成分、多価アルコール、界面活性剤、糖、防腐剤、キレート化剤、安定剤、pH調整剤、植物抽出物、生薬抽出物、ビタミン、香料、上記以外の酸化防止剤、及び紫外線吸収剤を含有してもよい。
水は、各成分の可溶化剤として作用する。水溶性高分子化合物としては、アニオン性高分子化合物、カチオン性高分子化合物、非イオン性高分子化合物、及び両性の天然又は合成高分子化合物が挙げられる。
油性成分は、毛髪にうるおい感を付与する。そのため、第1剤は、好ましくは、油性成分を含有する。油性成分としては、例えば、油脂、ロウ、高級アルコール、炭化水素、高級脂肪酸、アルキルグリセリルエーテル、エステル、及びシリコーンが挙げられる。
油脂としては、例えば、オリーブ油、ツバキ油、シア脂、アーモンド油、サフラワー油、ヒマワリ油、大豆油、綿実油、ゴマ油、トウモロコシ油、ナタネ油、コメヌカ油、コメ胚芽油、ブドウ種子油、アボカド油、マカダミアナッツ油、ヒマシ油、ヤシ油、及び月見草油が挙げられる。ロウとしては、例えば、ミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、ホホバ油、及びラノリンが挙げられる。高級アルコールとしては、例えば、セチルアルコール(セタノール)、2−ヘキシルデカノール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、オレイルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、2−オクチルドデカノール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、デシルテトラデカノール、及びラノリンアルコールが挙げられる。
炭化水素としては、例えば、パラフィン、オレフィンオリゴマー、ポリイソブテン、水添ポリイソブテン、ミネラルオイル、スクワラン、ポリブテン、ポリエチレン、マイクロクリスタリンワックス、及びワセリンが挙げられる。高級脂肪酸としては、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、オレイン酸、及びラノリン脂肪酸が挙げられる。アルキルグリセリルエーテルとしては、例えば、バチルアルコール、キミルアルコール、セラキルアルコール、及びイソステアリルグリセリルエーテルが挙げられる。
エステルとしては、例えば、アジピン酸ジイソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、イソノナン酸イソノニル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ステアリル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸イソトリデシル、パルミチン酸2−エチルへキシル、リシノール酸オクチルドデシル、10〜30の炭素数を有する脂肪酸コレステリル/ラノステリル、乳酸セチル、酢酸ラノリン、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、カプリン酸セチル、トリカプリル酸グリセリル、リンゴ酸ジイソステアリル、及びコハク酸ジオクチルが挙げられる。
シリコーンとしては、例えば、ジメチルポリシロキサン(ジメチコン)、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、末端水酸基変性ジメチルポリシロキサン、650〜10,000の平均重合度を有する高重合シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、ベタイン変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、メルカプト変性シリコーン、カルボキシ変性シリコーン、及びフッ素変性シリコーンが挙げられる。これらの油性成分の具体例のうち、一種のみが単独で含有されてもよいし、二種以上が組み合わされて含有されてもよい。
多価アルコールとしては、例えば、グリコール、及びグリセリンが挙げられる。グリコールとしては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレングリコール、及び1,3−ブチレングリコールが挙げられる。グリセリンとしては、例えば、グリセリン、ジグリセリン、及びポリグリセリンが挙げられる。
界面活性剤は、乳化剤又は各成分の可溶化剤として機能する。具体的には、界面活性剤は、染毛剤組成物を乳化又は可溶化し、粘度を調整したり粘度安定性を向上させたりする。界面活性剤としては、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤、及びノニオン性界面活性剤が挙げられる。アニオン性界面活性剤としては、例えば、アルキルエーテル硫酸塩、アルキル硫酸塩、アルケニルエーテル硫酸塩、アルケニル硫酸塩、オレフィンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、飽和又は不飽和脂肪酸塩、アルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸塩、α-スルホン脂肪酸塩、N−アシルアミノ酸型界面活性剤、リン酸モノ又はジエステル型界面活性剤、及びスルホコハク酸エステルが挙げられる。これらの界面活性剤のアニオン基の対イオンとしては、例えば、ナトリウムイオン、カリウムイオン、及びトリエタノールアミンが挙げられる。アルキル硫酸塩としては、例えば、ラウリル硫酸ナトリウムが挙げられる。
カチオン性界面活性剤としては、例えば、アルキルトリメチルアンモニウム塩、アルケニルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、ジアルケニルジメチルアンモニウム塩、ラノリン脂肪酸アミドプロピルエチルジメチルアンモニウム、アルキロイルアミドプロピルジメチルアミン、アルキルピリジニウム塩、及びベンザルコニウム塩が挙げられる。これらの界面活性剤のカチオン基の対イオンとしては、例えば、塩化物イオン、臭化物イオン、ヨウ化物イオン、アルキル硫酸イオン、及びサッカリンが挙げられる。アルキルトリメチルアンモニウム塩としては、例えば、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、及び塩化ラウリルトリメチルアンモニウムが挙げられる。ベンザルコニウム塩としては、例えば、塩化ベンザルコニウムが挙げられる。
両性界面活性剤としては、例えば、ココベタイン、ラウラミドプロピルベタイン、コカミドプロピルベタイン、ラウロアンホ酢酸ナトリウム、ココアンホ酢酸ナトリウム、及びラウリルベタイン(ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン)が挙げられる。
ノニオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル、ポリオキシエチレン(POE)ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、アルキルサッカライド界面活性剤、グリセリン脂肪酸エステル、POE硬化ヒマシ油、脂肪酸アルカノールアミド、ポリエーテル変性シリコーン、及びアルキルアミンオキサイドが挙げられる。ポリオキシアルキレンアルキルエーテルとしては、例えば、ラウレス(POEラウリルエーテル)、セテス(POEセチルエーテル)、ステアレス(POEステアリルエーテル)、オレス(POEオレイルエーテル)、及びパレス(POEアルキル(C12−15)エーテル)が挙げられる。これらの界面活性剤の具体例のうち、一種のみが単独で含有されてもよいし、二種以上が組み合わされて含有されてもよい。
糖としては、例えば、ソルビトール及びマルトースが挙げられる。防腐剤としては、例えば、パラベンが挙げられる。キレート化剤としては、例えば、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム(EDTA−2Na)、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸及びその塩が挙げられる。安定剤としては、例えば、フェナセチン、8−ヒドロキシキノリン、アセトアニリド、ピロリン酸ナトリウム、バルビツール酸、尿酸、及びタンニン酸が挙げられる。pH調整剤としては、例えば、乳酸、レブリン酸、グリコール酸、酒石酸、リンゴ酸、ピロリドンカルボン酸(PCA)、コハク酸、クエン酸、及びグルタミン酸が挙げられる。酸化防止剤としては、例えば、亜硫酸塩が挙げられる。
第1剤の剤型は、特に限定されないが、具体例として、例えば、液状、ゲル状、フォーム状、及びクリーム状が挙げられる。液状としては、例えば、水溶液、分散液、及び乳化液が挙げられる。
<第2剤>
第2剤は、過酸化水素を含有する。過酸化水素は、毛髪に含まれるメラニンを脱色するとともに、酸化染料を酸化して発色させる。染毛剤組成物中における過酸化水素の含有量は、0.3〜1.6質量%であり、好ましくは、0.3〜1.4質量%である。過酸化水素の含有量が0.3質量%未満の場合、酸化染料を十分に酸化することできない。過酸化水素の含有量が1.6質量%を超えると、地肌の汚れを防止する効果が低下する。
過酸化水素の安定性を向上させるために、好ましくは、第2剤は、安定化剤、例えば、エチレングリコールフェニルエーテル(フェノキシエタノール)、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸及びその塩を含有する。1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸塩としては、例えば、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸四ナトリウム、及び1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸二ナトリウムが挙げられる。第2剤は、一般的な染毛剤組成物に含有され、且つ上記各成分の作用を阻害しない成分を含有してもよい。第2剤は、例えば、第1剤に含有される酸化染料及びアルカリ剤以外の成分を含有してもよい。
第2剤の剤型は、特に限定されないが、具体例として、例えば、液状、ゲル状、フォーム状、及びクリーム状が挙げられる。液状としては、例えば、水溶液、分散液、及び乳化液が挙げられる。
上記の染毛剤組成物では、使用時に、まず、第1剤及び第2剤を混合する。次に、第1剤及び第2剤の混合物がコーム(櫛)又は刷毛に付着されて、毛髪に塗布される。第1剤及び第2剤の混合物である染毛剤組成物のpHは、好ましくは、6.5〜9.5、より好ましくは、7.0〜9.5である。染毛剤組成物のpHが6.5未満である場合、染毛力が低下するおそれがある。一方、染毛剤組成物のpHが9.5を越えると、地肌の汚れを防止できなくなるおそれがある。染毛剤組成物のpHは、第1剤に配合されるアルカリ剤の配合量、及びpH調整剤の配合量により調節することができる。
本実施形態に係る染毛剤組成物は以下の利点を有する。
(1)第1剤と第2剤とが混合された染毛剤組成物中に、アスコルビン酸類が1.0〜5.0質量%、過酸化水素が0.3〜1.6質量%含有されている。また、染毛剤組成物100g中に、アルカリ剤が3.0〜30mmol含有されている。この場合、染毛剤の染毛力を低下させることなく、地肌の汚れを防止することができる。
(2)好ましくは、染毛剤組成物中における酸化染料が染料中間体を含有し、アスコルビン酸類の含有量に対する染料中間体の含有量の質量比が0.7〜1.0である。この場合、地肌の汚れを防止する効果がさらに向上する。
(3)好ましくは、染毛剤組成物中におけるアスコルビン酸類の含有量が1.2〜4.5質量%である。この場合、地肌の汚れを防止する効果がさらに向上する。
(4)好ましくは、染毛剤組成物のpHは6.5〜9.5である。この場合、染毛力の低下を抑制すると共に、地肌の汚れを防止することができる。
(5)好ましくは、染毛剤組成物中におけるアスコルビン酸類の含有量に対するアルカリ剤の含有量のモル比は0.5〜2.8である。この場合、地肌の汚れを防止する効果が更に向上する。
前記実施形態は以下のように変更されてもよい。
・前記実施形態の染毛剤組成物において、アスコルビン酸類は、第1剤に含有されている。しかしながら、アスコルビン酸類は、第1剤及び第2剤のいずれに含有されてもよい。アスコルビン酸類は、第2剤のみに含有されてもよく、第1剤と第2剤との両方に含有されてもよい。アスコルビン酸類の保存の安定性を向上させるため、アスコルビン酸類は、好ましくは、第1剤に含有される。
次に、実施例及び比較例を挙げて、前記実施形態を更に具体的に説明する。
まず、表1,2に示す各成分を含有する第1剤と第2剤とをそれぞれ調整した。次に、第1剤と第2剤とを1:1の質量比で混合して、実施例1〜14の染毛剤組成物、及び比較例1〜9の染毛剤組成物をそれぞれ調製した。表1,2の各成分に対応する欄中の数値は、各成分の含有量を示す。含有量の単位は、質量%である。各実施例及び各比較例の染毛剤組成物を、刷毛を用いて、ビューラックス社製の白毛の人毛毛束(以下、毛束と称す)にそれぞれ塗布した。染毛剤組成物の塗布後、毛束を、室温(25℃)にて、15分間放置した。その後、毛束に付着した染毛剤組成物を水で洗い流してから、毛束にシャンプーを2回、及びリンスを1回施した。最後に、毛束を温風で乾燥した後、一日間放置した。こうして、染毛処理した毛束を得た。そして、その毛束を用いて、各実施例及び各比較例の染毛剤組成物の染毛力を評価した。
表1、2の上欄に第1剤の成分を示す。表1,2において、第1剤の(A)は酸化染料の成分であり、そのうちp−フェニレンジアミン、トルエン−2,5ジアミンは染料中間体であり、m−アミノフェノール、5−アミノ−o−クレゾール、2,6−ジアミノピリジンはカプラーである。また、第1剤には、酸化染料(A)以外にも、アルカリ剤(B)としてアンモニア水及びモノエタノールアミンが含有されており、アスコルビン酸類(D)、及びその他の各種成分も含有されている。表1,2の中欄に第2剤の成分を示す。第2剤には、過酸化水素(C)と、その他の各種成分とが含有されている。表1,2の下欄に、第1剤と第2剤とを混合して得られた染毛剤組成物中のアスコルビン酸類の含有量、過酸化水素の含有量、同染毛剤組成物100g中に含まれるアルカリ剤(B)のモル数、染料中間体の質量比、使用時の染毛剤組成物のpH、アルカリ剤のモル比をそれぞれ示す。本実施例では、第1剤と第2剤とが1:1の質量比で混合される。そのため、染毛剤組成物中のアスコルビン酸類の含有量は、第1剤に含まれるアスコルビン酸類(D)の含有量の半分である。同様に、染毛剤組成物中の過酸化水素の含有量は、第2剤に含まれる過酸化水素(C)の含有量の半分である。「染料中間体の質量比」は、染毛剤組成物中におけるアスコルビン酸類(D)の含有量に対する染料中間体の含有量の質量比、即ち染料中間体/アスコルビン酸類(D)の値を示す。「アルカリ剤のモル比」は、染毛剤組成物中におけるアスコルビン酸類(D)の含有量に対するアルカリ剤(B)の含有量のモル比、即ちアルカリ剤(B)/アスコルビン酸類(D)の値を示す。表1,2の最下欄に、染毛力及び地肌汚れの評価結果を示す。
<染毛力>
上記のように染毛剤組成物により染毛処理した毛束のL***値(L1、a1及びb1)を、分光測色計(ミノルタ株式会社製、型番:CM−508d)を用いて測定した。未処理の毛束のL***値、及び染毛処理した毛束のL***値から、下記(1)式によって、未処理の毛束と染毛処理した毛束との色差(ΔE1)を算出した。
ΔE1={(L1−L02+(a1−a02+(b1−b021/2…(1)
式(1)中、L1,a1,b1は、染毛処理後の毛束のL*値、a*値、b*値をそれぞれ示し、L0,a0,b0は、未処理の毛束のL*値、a*値、b*値をそれぞれ示す。表1,2の最下欄に、未処理の毛束と染毛処理した毛束との色差(ΔE1)の値を、染毛力(ΔE)として示す。
<地肌汚れ防止効果>
上記の染毛剤組成物を、上腕部に塗布し、30分放置した後、洗い流した。そして、上腕部のL値を、分光測色計(ミノルタ株式会社製、型番:CM−508d)を用いて測定した。染毛剤組成物を塗布する前の上腕部のL値と、染毛剤組成物を塗布し洗い流した後の上腕部のL値とから、ΔL値を算出した。上腕部への染着が薄い場合、ΔL値は0に近い値を示し、上腕部への染着が濃い場合、ΔL値は0よりも大きい値を示す。そこで、本評価に際し、ΔL値が0以上1.5未満の場合を++、1.5以上2.5未満の場合を+、2.5以上3.5未満の場合を±、3.5以上4.5未満の場合を−、4.5以上の場合を−−とした。表1,2の最下欄に、上記の染毛力(ΔE)と併せて、地肌汚れの評価結果を示す。また、実施例1:++、実施例6:+、実施例9:±、比較例6:−、及び比較例7:−−の染毛剤組成物を上腕部に塗布し、洗い流した後の写真を図1に示す。
表1に示すように、各実施例に係る染毛剤組成物については、いずれも染毛力(ΔE)が45以上であった。また、地肌汚れについても、ΔL値が3.5未満であった。これらの結果より、各実施例に係る染毛剤組成物では、優れた染毛力及び地肌汚れ防止効果が得られた。
表2に示すように、アルカリ剤を含有しない比較例1の染毛剤組成物は、各実施例と比べて染毛力(ΔE)が低かった。また、アルカリ剤の含有量が30mmol/100gを超える比較例2〜4,9の染毛剤組成物は、各実施例と比べて地肌汚れ防止効果が低かった。また、過酸化水素の含有量が0.3質量%未満である比較例5の染毛剤組成物も、各実施例よりも染毛力(ΔE)が低かった。更に、過酸化水素の含有量が1.6質量%を超える比較例6〜8染毛剤組成物も、各実施例と比べて地肌汚れ防止効果が低かった。
また、図1の写真に示すように、実施例1,6,9の染毛剤組成物を用いた場合、上腕部への染着はほとんど見られなかった。具体的には、実施例1では、染着は確認できなかった。実施例6でも、染着はほとんど確認できなかった。また、実施例9では、上腕部(写真中央)に薄い染着が見られたものの、地肌の汚れは問題にならないレベルであった。これに対し、比較例6,7では、上腕部(写真中央)への染着がはっきりと確認された。従って、図1に示す写真から、分光測色計による地肌汚れに関する上記の評価結果が裏付けられた。

Claims (5)

  1. 酸化染料及びアルカリ剤を含有する第1剤と、過酸化水素を含有する第2剤とから構成され、前記第1剤及び第2剤を混合して使用される染毛剤組成物において、
    前記染毛剤組成物中に、アスコルビン酸類が1.0〜5.0質量%、過酸化水素が0.3〜1.6質量%含有され、
    前記染毛剤組成物100g中に、アルカリ剤が3.0〜30mmol含有されていることを特徴とする染毛剤組成物。
  2. 前記酸化染料は染料中間体を含有し、
    前記染毛剤組成物中におけるアスコルビン酸類の含有量に対する染料中間体の含有量の質量比は0.7〜1.0であることを特徴とする請求項1に記載の染毛剤組成物。
  3. 前記染毛剤組成物中におけるアスコルビン酸類の含有量は1.2〜4.5質量%であることを特徴とする請求項1又は2に記載の染毛剤組成物。
  4. 前記染毛剤組成物のpHは6.5〜9.5であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の染毛剤組成物。
  5. 前記染毛剤組成物中におけるアスコルビン酸類の含有量に対するアルカリ剤の含有量のモル比は0.5〜2.8であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の染毛剤組成物。
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