JP2011091736A - 映像蓄積変換システムおよびプログラム - Google Patents

映像蓄積変換システムおよびプログラム Download PDF

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【課題】映像ストリームの映像蓄積変換システムにおいて、蓄積サーバによってファイルを蓄積していく処理速度と変換サーバによってファイルを変換していく処理速度の同期が困難である。
【解決手段】蓄積サーバは、動画ファイル生成中であることを示す情報を書込みファイルとして生成する。変換サーバは、追いかけ動画フォーマット変換処理の終了判定において、ファイルサーバ上の書込みファイルの存在を確認する。変換サーバは、書込みファイルが存在していれば蓄積サーバによる動画ファイル生成中であると認識し、一定期間経過後に再度読込みを再開する。また蓄積サーバは、蓄積を終了したタイミングで書込みファイルを削除する。変換サーバは、書込みファイルが存在していない場合は、動画フォーマット変換処理を終了する。
【選択図】図9B

Description

本発明は、映像ストリームをストレージに動画ファイルとして蓄積し、蓄積した動画ファイルを読込んで別の映像フォーマットへと変換した動画ファイルを生成する映像蓄積変換システムに関し、特に蓄積処理と変換処理をパラレルに実行する蓄積プログラムおよび変換プログラムに関する。
近年、ネットワークを介したコンテンツ配信サーバおよび受信端末が普及し始めた。これに伴い、多様な配信プラットフォームが登場している。しかし、各配信プラットフォームは、それぞれ異なる動画フォーマットを採用する場合が多い。そのため、コンテンツの提供事業者は、同一内容のコンテンツに対して、フォーマットの異なる複数の動画ファイルを用意する必要に迫られている。
また、配信する動画像や音声などの映像コンテンツは、高精細となって容量が増大化している。この結果、1つのコンテンツを動画ファイルとしての蓄積および別のフォーマットへの変換にかかる処理時間を短縮することが、迅速に映像配信サービスを提供するという観点から重要になっている。
特許文献1は、受信端末が希望する動画像ストリームを受信端末から指定された位置から配信する場合に、所望のフレームから高画質な動画像ストリームを高速に変換して受信端末に送信することができる動画像配信システム、変換装置および動画像配信方法を開示している。
国際公開第2008/142948号パンフレット
しかし、特許文献1は、映像ストリームを受信してから動画ファイルとして蓄積し、更に動画ファイルを別のフォーマットへ変換するまでのシステム全体としての処理時間を短縮するという観点について、記載していない。
また、従来の映像蓄積変換システムでは、動画蓄積と動画変換をシーケンシャルに実行することが一般的である。このため、変換された動画ファイルが配信プラットフォームに対して提供可能となるまでの時間が多大である。これは、映像フォーマットの変換では、変換元ファイル(ベースとなる蓄積ファイル)が既にファイルとしてストレージで完成している状態に対して、変換プログラムが変換元ファイルを先頭から読込んでいき、変換元ファイルの終端までの変換を実施するとフォーマット変換が完了し、変換後ファイル(別の映像フォーマットの動画ファイル)が完成する方法のためである。
そこで、動画蓄積と動画変換をパラレルに実行することで、システムトータルとしての処理時間を短縮する方法が有効となる。しかし、パラレル方式では、蓄積サーバがエンコーダ装置から入力される映像ストリームをストレージに書きこんでいる生成中ファイルを、変換サーバが追いかけ読込みを行って変換を行っていく必要がある。しかし、蓄積サーバによってファイルを蓄積していく処理速度と、変換サーバによってファイルを変換していく処理速度の同期をとることは困難である。
上述した課題は、映像信号の符号化を行なうエンコーダ装置と、エンコーダ装置から受信した映像ストリームを第1の動画ファイルとして蓄積する蓄積サーバと、蓄積サーバが蓄積中の第1の動画ファイルを他の動画フォーマットへ変換して第2の動画ファイルを生成する変換サーバと、蓄積サーバおよび変換サーバによって生成された動画ファイルを格納するファイルサーバとで構成され、蓄積サーバは、ファイルサーバに、蓄積処理中であることを示す書込みファイルを生成/削除し、変換サーバは、書込みファイルの有無に基づいて、第1の動画ファイルから第2の動画ファイルへの変換を継続または終了する映像蓄積変換システムにより、解決できる。
また、コンピュータを、エンコーダから映像ストリームを受信するストリーム受信部、受信した映像ストリームを動画ファイルとしてファイルサーバに蓄積する動画ファイル蓄積部、蓄積の開始および終了のタイミングを判定し、蓄積の開始に先立って、蓄積状況を示す書込みファイルをファイルサーバに生成し、蓄積の終了を以て、書込みファイルを削除する管理部、として機能させるためのプログラムにより、解決できる。
さらに、コンピュータを、ファイルサーバに格納されている動画ファイルを受信する動画ファイル読込み部、動画ファイルのフォーマットを変換し、ファイルサーバに出力する動画フォーマット変換部、ファイルサーバに記録された蓄積状況を示す書込みファイルに基づいて、動画ファイルを受信する速度とタイミングとを判定する制御部、として機能させるためのプログラムにより、解決できる。
本発明によれば、変換サーバが変換終了または一定期間経過後の読込み再開の判定をすることで、変換サーバにおける変換速度を調整することができる。
映像蓄積変換システムのハードウェアブロック図である。 蓄積サーバの機能ブロック図である。 変換サーバの機能ブロック図である。 ファイルサーバの機能ブロック図である。 蓄積サーバ/変換サーバのハードウェアブロック図である。 書込みファイルの記載内容を説明する図である。 エラーファイルの記載内容を説明する図である。 蓄積サーバの動作を説明するフローチャートである。 変換サーバの動作を説明するフローチャート(その1)である。 変換サーバの動作を説明するフローチャート(その2)である。
以下、本発明の実施の形態について、実施例を用い図面を参照しながら詳細に説明する。なお、実質同一部位には同じ参照番号を振り、説明は繰り返さない。以下説明する実施例は、動画像や音声などの映像ストリームをファイルサーバなどのストレージに動画ファイルとして蓄積し、蓄積した動画ファイルを読込んで、別の映像フォーマットへ変換された動画ファイルを生成する映像蓄積変換システムである。
まず、図1を参照して、映像蓄積変換システム1000のハードウェアを説明する。図1において、映像蓄積変換システム1000は、カメラまたは映像再生装置等の映像信号出力装置101と、映像信号ケーブル102と、エンコーダ装置103と、LAN(Local Area Network)104と、蓄積サーバ200と、変換サーバ300と、ファイルサーバ400と、ビデオオンデマンドやダウンロード等の映像配信サービスを提供する2台の配信サーバ108と、インターネット網に代表される公衆回線110と、公衆回線110に接続して映像および音声の受信再生等が可能なn台の受信端末111から構成されている。
映像信号出力装置101とエンコーダ装置103とは、映像信号ケーブル102を介して接続されている。またエンコーダ装置103と蓄積サーバ200と変換サーバ300とファイルサーバ400と配信サーバ108とは、LAN104を介して接続されている。なお、相互接続するネットワークは、必ずしもLAN104である必要はなく、情報の送受信ができるネットワークであれば公衆回線網などであってもよい。
配信サーバ108と受信端末111とは、公衆回線110を介して接続されている。受信端末111は、映像配信要求を送信する。配信サーバ108は、映像配信要求に対する応答として映像を配信する。配信サーバ108と受信端末111とは、区別するとき、配信サーバ108ーA、配信サーバ108ーB、受信端末111ーa〜受信端末111ーnと記載する。
図2を参照して、蓄積サーバ200の機能ブロックを説明する。図2において、蓄積サーバ200は、通信制御部201と、ストリーム受信部202と、動画ファイル蓄積部203と、スケジュール管理部204と、バッファメモリ205とから構成される。
通信制御部201は、LAN104を介して情報の送受信を行なう。ストリーム受信部202は、通信制御部201より映像ストリームを受け取る。動画ファイル蓄積部203は、受信した映像ストリームを動画ファイルとして蓄積するために通信制御部201を介してファイルサーバ400へと出力する。バッファメモリ205は、受信したストリームを一時的に保存する。
スケジュール管理部204は、蓄積の開始および終了するタイミングを判定する。スケジュール管理部204は、動画ファイル蓄積部203による蓄積に先立って、ファイルサーバ400に書込みファイルを格納する。また、スケジュール管理部204は、動画ファイル蓄積部203の蓄積が終了すると、ファイルサーバ400の書込みファイルを削除する。さらに、スケジュール管理部204は、書込みエラーを確認する。書込みエラーを検出したとき、スケジュール管理部204は、エラーファイルをファイルサーバ400に格納する。
図3を参照して、変換サーバ300の機能ブロックを説明する。図3において、変換サーバ300は、通信制御部301と、動画ファイル読込み部302と、動画フォーマット変換部303と、変換制御部304と、バッファメモリ305とから構成される。
通信制御部301は、LAN104を介して情報の送受信を行なう。動画ファイル読込み部302は、通信制御部301を介してファイルサーバ400に格納されている動画ファイルを読込む。動画フォーマット変換部303は、読込んだ動画ファイルの動画像や音声などのフォーマットを、別のフォーマットへ変換する。動画フォーマット変換部303は、通信制御部201を介してファイルサーバ400へと出力する。バッファメモリ305は、読込んだ動画ファイルのデータを一時的に保存する。
変換制御部304は、ファイルサーバ400の書込みファイル407に基づいて、変換の開始および終了するタイミングを判定する。変換制御部304は、ファイルサーバ400にエラーファイル408があるか確認する。エラーファイル408があったとき、変換制御部304は、動画フォーマットの変換をエラー終了する。変換制御部304は、ファイルサーバ400に書込みファイル407があるか確認する。エラーファイル407がなかったとき、変換制御部304は、動画フォーマットの変換を正常終了する。
図4を参照して、ファイルサーバ400の機能ブロックを説明する。図4において、ファイルサーバ400は、通信制御部401と、ファイル読出し部402と、ファイル書出し部403とから構成される。
通信制御部401は、LAN104を介して情報の送受信を行なう。ファイル読出し部402は、ストレージ404からファイルを読出す。ファイル書出し部403は、ストレージ404へファイルを書込む。また、ストレージ404は、動画ファイルA405と、動画ファイルB406と、書込みファイル407と、エラーファイル408とを格納する。ここで、動画ファイルA405と、動画ファイルB406とは、フォーマットの異なる動画ファイルである。
図5を参照して、蓄積サーバ200および変換サーバ300のハードウェア構成を説明する。図5において、蓄積サーバ200は、内部バス210に接続された中央演算装置(CPU)220、メインメモリ230、バッファメモリ240、NIC(Network Interface Card)250、HDD(Hard Disk Drive)260で構成されている。図5の内部の参照番号は、蓄積サーバ200のハードウェアの参照番号を振っている。しかし、図5を変換サーバ300として、参照するとき、それぞれ、内部バス310、CPU320、メインメモリ330、バッファメモリ340、NIC350、HDD360と読み替える。
図5から明らかなように、蓄積サーバ200および変換サーバ300は、コンピュータである。図2と図5の対比および図3と図5の対比から明らかなように、蓄積サーバ200/変換サーバ300の各機能ブロックは、HDD260/360に記録された蓄積プログラム/変換プログラムをメインメモリ230/330に読み込んで、CPU220/320が実行することで、実現する。
図6を参照して、書込みファイル407の記載内容を説明する。図6において、書込みファイル407は、蓄積対象とする動画ファイルの蓄積開始日時71、蓄積終了日時72、書込み中の動画ファイルパス73、書込み済みファイルサイズ74、進捗状況75が書かれている。また場合によっては、書込み済みファイルサイズ74、蓄積の進捗状況75は、書かれていなくてもよい。
書込みファイル407は、蓄積サーバ200による動画ファイル405の蓄積が開始した直後にスケジュール管理部204によって生成され、ファイルサーバ400のストレージ404の中に格納される。また書込みファイル407は、蓄積サーバ200による動画ファイル405の蓄積が終了した直後にスケジュール管理部204によって、ファイルサーバ400のストレージ404の中から削除される。
変換サーバ300は、ファイルサーバ400のストレージ404上の書込みファイル407の存在有無をチェックする。存在しない場合、変換サーバ300は、蓄積サーバ200による動画ファイル405の蓄積が終了したことを認識する。書込みファイル407が存在する場合、変換サーバ300は、蓄積サーバ200による動画ファイル405の生成は継続中であると認識する。
また変換サーバ300の変換制御部304は、書込みファイル407に記載される書込み済みファイルサイズを参照する。参照結果により、変換制御部304は、動画ファイル405の読込み済みファイルサイズと比較し、蓄積サーバ200による動画ファイルA405の書込みに追いつかないように、1回あたりの読込みサイズを小さくすることで読込み速度を調整する。
図7を参照して、エラーファイル408の記載内容を説明する。図7において、エラーファイル408は、蓄積対象とする動画ファイル405の蓄積開始日時81、蓄積終了日時82、書込み中の動画ファイルパス83、書込み途中に発生したエラーを識別するためのエラーコード84、エラーの詳細内容であるエラー内容85が書かれている。また場合によっては、エラーコード84またはエラー内容85は、省略可能である。
エラーファイル408は、蓄積サーバ200による動画ファイル405の蓄積中にファイル書込みエラー等が発生した場合にスケジュール管理部204によって生成され、ファイルサーバ400のストレージ404の中に格納される。
変換サーバ300は、ファイルサーバ400のストレージ404上のエラーファイル408の存在有無をチェックする。存在しない場合、変換サーバ300は、蓄積サーバ200による動画ファイル405の蓄積が正常であることを認識する。エラーファイル408が存在する場合、変換サーバ300は、蓄積サーバ200による動画ファイル405の蓄積にエラーが発生したことを認識し、動画フォーマット変換を終了する。
図8を参照して、蓄積サーバ200の動作を説明する。図8において、まず、蓄積サーバ200は、スケジュール管理部204において蓄積開始日時が到来しているかどうかの判定を行なう(S701)。蓄積開始日時が到来していない場合、蓄積サーバ200は、ステップ701に戻る。蓄積開始日時が到来していた場合、蓄積サーバ200は、ファイルサーバ400へ書込みファイル407を生成する(S702)。そして、蓄積サーバ200は、通信制御部201を介してストリーム受信部202が受信した映像ストリームについて、動画ファイル蓄積部203においてファイルサーバ400へ動画ファイルA405としてファイル書込みを開始する(S703)。
蓄積サーバ200は、動画ファイルA405を書込み、エラー発生の有無を確認する(S704)。エラー発生が無いとき、蓄積サーバ200は、蓄積終了日時に至ったか判定する(S707)。ステップ704でエラー発生があるとき、蓄積サーバ200は、ファイルサーバ400にエラーファイル408を生成して(S706)、ステップ707に遷移する。ステップ707でNOのとき、蓄積サーバ200は、ステップ704に遷移する。ステップ707でYESのとき、蓄積サーバ200は、ファイルサーバ400への動画ファイルA405の書込みを終了する(S708)。蓄積サーバ200は、ファイルサーバ400の書込みファイル407を削除して(S709)、終了する。
図9を参照して、変換サーバ300の動作を説明する。図9Aにおいて、まず、変換サーバ300は、変換開始日時が到来しているか判定する(S801)。NOのとき、変換サーバ300は、ステップ801に再び遷移する。ステップ801でYESのとき、変換サーバ300は、ファイルサーバ400から、動画ファイルA405の読込みを開始する(S802)。変換サーバ300は、読み込んだ部分の動画フォーマットの変換を開始する(S803)。変換サーバ300は、変換した部分をファイルサーバ400のファイルB406への書込みを開始する(S804)。
図9Bにおいて、変換サーバ300は、動画ファイルA405を読込み、動画フォーマット変換し、動画ファイルB406を書込む(S806)。変換サーバ300は、エラーファイル408がファイルサーバ400にあるか確認する(S807)。変換サーバ300は、エラーファイル408の有無を判定する(S808)。エラーファイル408がないとき、変換サーバ300は、動画ファイルA405の読込みファイル終端か判定する(S809)。NOのとき、変換サーバ300は、そのままステップ806に遷移する。ステップ809でYESのとき、変換サーバ300は、書き込みファイルの存在を確認する(S811)。変換サーバ300は、書込みファイルの有無を判定する(S812)。YESのとき、変換サーバ300は、そのままステップ806に遷移する。ステップ812でNOのとき、変換サーバ300は、動画フォーマット変換を終了して(S813)、終了する。なお、ステップ808でYESのとき、変換サーバ300は、そのままステップ813に遷移する。
以上に説明した実施例によれば、蓄積サーバ200がエンコーダ装置103から入力される映像ストリームをファイルサーバ400のストレージ404へ書き込んでいる蓄積中の動画ファイルを、変換サーバ300が追いかけて読込み変換を行っていく際に、同期ずれを回避して蓄積および変換の両方をパラレルに実現することが可能となる。
なお、蓄積プログラムおよび変換プログラムは、光ディスク、ハードディスクなどの記録媒体に記録させておくことができる。またネットワークを介して処理プログラムを得るようにしてもよい。
以上、好適な実施例を説明したが、発明は、実施の形態に限定されず、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。以下のような実施の形態が考えられる。
(1)蓄積サーバ200と変換サーバ300は別サーバとして記載したが、同一のサーバ内に蓄積プログラムおよび変換プログラムを実装して運用するようにしてもよい。
(2)ファイルサーバ400を独立したサーバとして記載したが、蓄積サーバもしくは変換サーバ内のハードディスクなどの記録媒体に対して、動画ファイル、書込みファイルおよびエラーファイルを格納する運用が考えられる。
(3)ファイルサーバ400は、変換前の動画ファイルAと変換後の動画ファイルBとを保持知るが、別個のファイルサーバで保持してもよい。
101…映像信号出力装置、103…エンコーダ装置、200…蓄積サーバ、202…ストリーム受信部、203…動画ファイル蓄積部、204…スケジュール管理部、210…内部バス、220…CPU、230…メインメモリ、240…バッファメモリ、250…NIS、260…HDD、300…変換サーバ、302…動画ファイル読込み部、303…動画フォーマット変換部、304…変換制御部、310…内部バス、320…CPU、330…メインメモリ、340…バッファメモリ、350…NIC、360…HDD、400…ファイルサーバ、407…書込みファイル、408…エラーファイル、1000…映像蓄積変換システム。

Claims (5)

  1. 映像信号の符号化を行なうエンコーダ装置と、前記エンコーダ装置から受信した映像ストリームを第1の動画ファイルとして蓄積する蓄積サーバと、前記蓄積サーバが蓄積中の前記第1の動画ファイルを他の動画フォーマットへ変換して第2の動画ファイルを生成する変換サーバと、前記蓄積サーバおよび前記変換サーバによって生成された動画ファイルを格納するファイルサーバとで構成される映像蓄積変換システムにおいて、
    前記蓄積サーバは、前記ファイルサーバに、蓄積処理中であることを示す書込みファイルを生成/削除し、
    前記変換サーバは、前記書込みファイルの有無に基づいて、前記第1の動画ファイルから前記第2の動画ファイルへの変換を継続または終了することを特徴とする映像蓄積変換システム。
  2. コンピュータを、
    エンコーダから映像ストリームを受信するストリーム受信部、
    受信した前記映像ストリームを動画ファイルとしてファイルサーバに蓄積する動画ファイル蓄積部、
    蓄積の開始および終了のタイミングを判定し、蓄積の開始に先立って、蓄積状況を示す書込みファイルを前記ファイルサーバに生成し、蓄積の終了を以て、前記書込みファイルを削除する管理部、
    として機能させるためのプログラム。
  3. 前記管理部は、さらに、
    書込みエラーを検出したとき、エラーの発生を記録するエラーファイルを前記ファイルサーバに生成することを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
  4. コンピュータを、
    ファイルサーバに格納されている動画ファイルを受信する動画ファイル読込み部、
    前記動画ファイルのフォーマットを変換し、前記ファイルサーバに出力する動画フォーマット変換部、
    前記ファイルサーバに記録された蓄積状況を示す書込みファイルに基づいて、動画ファイルを受信する速度とタイミングとを判定する制御部、
    として機能させるためのプログラム。
  5. 前記制御部は、さらに、
    前記書込みファイルが前記ファイルサーバに記録されていないとき、正常終了し、前記ファイルサーバに書込みエラーの発生を示すエラーファイルが記録されているときエラー終了することを特徴とする請求項4記載のプログラム。
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