JP6236800B2 - 情報処理システム、及び情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理システム、及び情報処理装置に関する。
情報処理装置(以下、「PC」ともいう。)と投影機器とをケーブルで接続することなく、静止画や動画を投影する機能が各種投影機器に搭載されている。投影機器に対してネットワークを通じてコンテンツを送信する技術や、投影機器に対してUSB(Universal Serial Bus)メモリを挿すことにより、USBメモリに蓄積された静止画や動画を投影する技術も存在する。そして、USBメモリに格納された静止画や動画を投影する技術を搭載した投影機器も既に開発されている。
ところで、投影機器で再生される動画のフォーマットには非常に多くの種類が存在する。したがって、1台の投影機器が全ての動画フォーマットに対応するのは非常に困難であるという問題があった。この問題を解決するため、投影機器が、再生対象となる動画のフォーマットに対応していない場合、対応できるフォーマットに変換して当該動画を再生する技術が既に知られている。
特許文献1は、投影機器間でコンテンツをやり取りするための使い勝手を向上することを目的としている。すなわち、投影対象となるコンテンツのフォーマットがサポートされているか否かを判別する。そして、サポートされていないと判別された場合、コンテンツのフォーマット変換が可能な他の投影機器を検出し、当該他の投影機器においてフォーマットの変換を行う技術が開示されている。
しかしながら、上記従来のプロジェクタ等の投影機器は、PCと比較してCPU(Central Processing Unit)やメモリの資源が限られていた。そのため、投影対象たる動画のフォーマットが、当該投影機器にとって対応しているフォーマットであっても、動画のデータ構成によっては、正常に投影することができない場合があるという問題があった。具体的には、音声と映像とがずれる、音声が途切れる、映像が乱れる等という現象が発生していた。
特許文献1に開示された技術は、コンテンツのフォーマット変換を行っている。しかしながら、投影対象たる動画のフォーマットが、当該投影機器にとって対応しているフォーマットであっても、動画のデータ構成によっては、正常に投影することができない場合があるという問題は依然として解消されていない。具体的には、音声と映像とがずれる、音声が途切れる、映像が乱れる等という現象は依然として発生している。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、記憶手段に蓄積されている動画等のコンテンツを投影機器を用いて再生する際、当該投影機器によって再生されるコンテンツの再生状況が良くない場合であっても、正常に再生可能なコンテンツに変換し直すことにより、再生状況を改善することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、情報処理装置と、コンテンツを前記コンテンツのフォーマット情報に対応するデータ構造に変換するコンテンツ変換装置とがネットワークを介して接続された情報処理システムであって、
前記情報処理装置は、再生可能なコンテンツのフォーマット情報を予め保持する手段と、
コンテンツを再生する手段と、前記コンテンツが再生されたときの画像品質の良否を判断する手段と、前記画像品質が否であると判断されると、前記情報処理装置が再生可能なコンテンツのフォーマット情報と同一のフォーマット情報を有するコンテンツ変換装置を、前記ネットワークを介して検索する手段と、前記コンテンツ変換装置が検索されると、前記コンテンツ変換装置に対して、画像品質が否であると判断されたコンテンツを送信する手段と、を含み、
前記コンテンツ変換装置は、前記情報処理装置から、画像品質の良否が判断されたコンテンツを受信する手段と、画像品質が否であると判断されたコンテンツを、前記情報処理装置が再生可能なコンテンツのフォーマット情報に対応し、前記情報処理装置が再生したときとは異なるデータ構造に変換する手段と、前記変換されたコンテンツを前記情報処理装置に対して送信する手段と、を含み、
前記情報処理装置は、前記コンテンツ変換装置から、前記変換されたコンテンツを受信する手段と、前記受信されたコンテンツを再生する手段と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、投影機器によって再生されるコンテンツの再生状況が良くない場合であっても、再生状況を改善することが可能な情報処理システムを得ることができる。
本発明の実施形態に係る情報処理システムの構成を示す概略ブロック図である。 本発明の実施形態に係る情報処理システムの動作について説明するフローチャート図である。 本発明の実施形態に係る情報処理システムを構成する動画再生装置の処理の流れについて説明する状態遷移図である。 本発明の実施形態に係る情報処理システムにおける映像信号と音声信号との間の再生時刻情報について説明する図である。 本発明の実施形態に係る情報処理システムにおける映像信号と音声信号との間のデータの配置が大きく偏っている場合について説明する図である。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化乃至省略する。
本発明は、投影機器等のコンテンツ再生装置において、コンテンツを再生する際の機能に関するものである。すなわち、コンテンツ再生装置が、再生対象たるコンテンツが正常に再生することができないデータ構造であることを検知した場合、ネットワークを介してコンテンツの変換が可能な変換機器を探索する。そして、当該変換機器において、再生対象たるコンテンツを、当該コンテンツ再生装置が正常に再生することが可能なデータ構造に変換し、当該コンテンツ再生装置において再生することが特徴となっている。この本発明の特徴について、以下の図面を用いて詳細に解説する。
まず、本発明の実施形態に係る情報処理システムの構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る情報処理システムの構成を示す概略ブロック図である。図1において、情報処理システム1は、コンテンツを再生するコンテンツ再生装置たるプロジェクタ150と、コンテンツを変換するコンテンツ変換装置たる複数のPC100、110、・・・と、これらを接続するネットワーク網10と、から構成されている。
PC100は、PC100の動作全体を制御するCPU102と、CPU102で実行されるプログラム、及び後述するデータ構造の変換を要するコンテンツのデータ構造変換用プログラム等を格納するメモリ101とから構成される。また、コンテンツ等を表示するLCD(Liquid Crystal Display)等から構成される表示部103と、コンテンツのフォーマット変換を行う画像処理部104とから構成される。さらに、プロジェクタ150との間で、コンテンツデータ等のやり取りを行うネットワークI/F(Inter/Face)部105とから構成される。この構成は、他のPC110、・・・についても同様である。
プロジェクタ150は、プロジェクタ150の動作全体を制御するCPU152を有している。そして、CPU152で実行されるプログラム、及び後述するデータ構造の変換がされたコンテンツを含むコンテンツを投影するプログラムを格納するメモリ151を有している。メモリ151は、プロジェクタ150で再生可能なコンテンツのフォーマット情報、及び当該フォーマット情報に対応するデータ構造等も格納している。
また、プロジェクタ150は、コンテンツ等を投影する投影部153と、投影対象のコンテンツの画像を処理する画像処理部154とを有している。さらに、PC100との間で、コンテンツデータ等のやり取りを行うネットワークI/F部155を有している。なお、メモリ151には、コンテンツデータが蓄積されたUSB等の外部から接続されるメモリも含まれる。
そして、プロジェクタ150と、PC100、110、・・・とは、ネットワーク網10によって接続されている。
次に、本発明の実施形態に係る情報処理システムの動作について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る情報処理システムの動作について説明するフローチャート図である。
図2において、まず、ステップ(以下、「S」という。)201において、プロジェクタ150は、メモリ151や、図示しないUSBメモリ等の外部メモリに蓄積された蓄積メディアからコンテンツデータの1つとして動画ファイルの読み込みを行う。
S202において、メモリ151に格納されたプログラムに基づいて、プロジェクタ150の画像処理部154は、S201で読み込まれた動画ファイルの再生を開始する。S203において、メモリ151に格納されたプログラムに基づいて、プロジェクタ150の画像処理部154は、S202で開始された動画ファイルの再生状況をチェックし、問題があるか否かを判断する。具体的には、再生画像の画像品質の良否、すなわち、音声と映像とがずれる、音声が途切れる、映像が乱れる等という現象が発生するか否かを判断する。
S203において、問題ありと判断されたとき(S203:問題あり)は、S204へ移行する。問題なしと判断されたとき(S203:問題なし)は、S210へ移行する。S204において、プロジェクタ150のネットワークI/F部155は、ネットワーク網10に接続されたPC100、110、・・・の中からネットワーク上の動画変換機器たるPCを探索する。すなわち、ネットワーク網10に接続されているPC100、110、・・・の中から、再生状況に問題があると判断された動画ファイルを、プロジェクタ150で再生したときに、画像品質を良とすることが可能なPCを検索する。
画像品質を良とすることが可能なPCとは、プロジェクタ150が予め保持するフォーマット情報と同一のフォーマット情報を有し、動画ファイルのデータ構造の変換が可能なPCのことである。なお、この動作は、S202における動画再生と同時にプロジェクタ150のバックグラウンドで実施される。
S205において、ネットワーク上に動画変換機器たるPCが有るか否かが判断される。S205において、動作変換機器があると判断されたとき(S205:あり)は、S206へ移行する。動画変換機器がないと判断されたとき(S205:なし)は、S210へ移行する。
S206において、プロジェクタ150は、S204において探索された動画変換器に対して動画を送信する。S207において、動画変換器は、S206において送信された動画を受信し、プロジェクタ150で再生されたときに、画像品質が良となるようにする。具体的には、動画ファイルを、プロジェクタ150が予め保持するフォーマット情報に対応し、プロジェクタ150で再生されたときとは異なるデータ構造に変換する。
S208において、動画変換器は、プロジェクタ150に対してS207において変換された後の動画を送信する。S209において、プロジェクタ150は、S208において送信された変換後の動画を、メモリ151に蓄積して処理を終了する。
S210において、S202において再生された動画が末端部であるか否かが判断される。末端部でないと判断されたとき(S210:NO)は、S202へ移行し、末端部であると判断されたとき(S210:YES)は、処理を終了する。なお、図2では、再生対象コンテンツとして動画コンテンツを例として説明しているが、再生対象たるコンテンツは動画コンテンツに限定されないことは勿論である。
本発明の実施形態に係る情報処理システムは、再生対象のコンテンツとして、動画コンテンツの再生を開始し、その結果、再生状況をチェックする。そして、再生画像品質に問題があった場合は、コンテンツデータのフォーマット情報と同一のフォーマット情報を有するコンテンツ変換装置を検索する。さらに、当該コンテンツ変換装置において、コンテンツデータをプロジェクタで再生されたときとは異なるデータ構造に変換し、当該変換後の動画コンテンツを再生することとしているのである。
次に、本発明の実施形態に係る情報処理システムを構成する動画再生処理装置たるプロジェクタの動画コンテンツの再生処理について説明する。図3は、本発明の実施形態に係る情報処理システムを構成する動画再生装置の処理の流れについて説明する状態遷移図である。
図3において、プロジェクタ150のCPU152は、メモリ151に蓄積されたコンテンツデータのファイル読込31を行う。そして、CPU152は、音声信号と映像信号との分離32を行う。
分離された映像信号は、画像処理部154によって映像信号デコード33が行われる。他方、分離された音声信号は、画像処理部154によって音声信号デコード34が行われる。そして、デコードされた映像信号は投影35され、デコードされた音声信号は音声信号出力36される。
次に、図2のS203における再生された動画に対する再生状況のチェックの具体例について説明する。図4は、本発明の実施形態に係る情報処理システムにおける映像信号と音声信号との間の再生時刻情報について説明する図である。図5は、本発明の実施形態に係る情報処理システムにおける映像信号と音声信号との間のデータの配置が大きく偏っている場合について説明する図である。
動画コンテンツには、映像信号と音声信号のそれぞれに対して、再生時刻情報(PTS:Presentation Time Stamp)が付加されている。再生時刻情報の通りに動画コンテンツが再生出力されていれば、映像信号と音声信号との間にずれは生じない。そこで、再生状況の第1のチェック方法は、図3に示した投影35時の映像信号のPTSと、音声信号出力36時の音声信号のPTSとが、予め定められた閾値を超えてずれているか否かを判断する。両者の間のずれが、当該閾値を超えていた場合、再生状況に問題あり(図2:S203:問題あり)と判断する。
再生状況の第2のチェック方法は、図3に示した音声信号、映像信号の分離32の際に行われる。すなわち、図4に示すように、隣接する映像信号のPTSと音声信号のPTSとの間の差分時間が、予め定められた閾値を超えていた場合、再生状況に問題あり(図2:S203:問題あり)と判断する。
再生状況の第3のチェック方法は、映像信号と音声信号とのデータの配置が、図5に示すように大きく偏っている場合に用いられる方法である。例えば、1.5秒分の動画データのうち、データの先頭から1.5秒分の音声データに対して映像フレームがx秒分だけ存在している。そして、残りの(1.5−x)秒分には、音声データは存在せずに映像フレームのみが存在しているといったような、所定時間内のデータの配置が、映像信号と音声信号とで大きく偏っている場合である。換言すれば、映像信号の割合と音声信号の割合との均衡が崩れている場合である。
なお、再生出力のチェック方法は、映像のフォーマットに応じて様々なパターンが考えられるため、上記した第1、第2、及び第3のチェック方法は、一例にすぎない。
また、フォーマット変換可能な機器を探し出す手段の一例としては、従来から存在するネットワークユーティリティが投影可能なプロジェクタを探索するのと同様の手段が考えられる。既知の技術であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
さらに、コンテンツ再生装置の具体例としては、プロジェクタ等が挙げられ、コンテンツ変換装置の具体例としては、上述したPC以外に、サーバやITBox等が挙げられる。
そして、コンテンツが変換された後に、再生状況が改善されたか否かを確認する手段としては、再生状況のチェックを再度行うことにより実現可能である。
なお、図2に示した本発明の実施形態における情報処理システムの各動作は、コンピュータ上のプログラムに実現させることもできる。プロジェクタ150のCPU152、及びPC100、110、・・・のCPU102、112、・・・が、メモリ151、101、111、・・・に格納されたプログラムをロードする。そして、プログラムの各処理ステップが順次実行されることによって行われる。
以上説明したように、本発明によれば、投影機器において、コンテンツが正常に再生できない構成であることを検知した場合に、ネットワークを介してコンテンツのデータ構造の変換が可能なコンテンツ変換装置を探索する。そして、当該コンテンツ変換装置において、投影機器が正常に再生可能なデータに変換される。これにより、投影機器において再生しているコンテンツの再生画像品質が良くない場合、再生状況を改善することができる情報処理システム、及び情報処理装置を得ることができる。
以上、本発明の好適な実施形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範囲な趣旨及び範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正及び変更が可能である。
1 情報処理システム
10 ネットワーク網
100、110 情報処理装置(PC)
101、111、151 メモリ
102、112、152 CPU
103、113 表示部
104、114、154 画像処理部
105、115、155 ネットワークI/F部
150 プロジェクタ
153 投影部
特開2010−049525号公報

Claims (8)

  1. 情報処理装置と、コンテンツデータ構造変換するコンテンツ変換装置とがネットワークを介して接続された情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    再生可能なコンテンツのフォーマット情報を予め保持する手段と、
    コンテンツを再生する手段と、
    前記コンテンツが再生されたときの画像品質の良否を判断する手段と、
    前記画像品質が否であると判断されると、前記情報処理装置が再生可能なコンテンツのフォーマット情報と同一のフォーマット情報を有するコンテンツ変換装置を、前記ネットワークを介して検索する手段と、
    前記コンテンツ変換装置が検索されると、前記コンテンツ変換装置に対して、画像品質が否であると判断されたコンテンツを送信する手段と、を含み、
    前記コンテンツ変換装置は、
    前記情報処理装置から、画像品質が否であると判断されたコンテンツを受信する手段と、
    画像品質が否であると判断されたコンテンツを、前記情報処理装置が再生可能なコンテンツのフォーマット情報に対応し、前記情報処理装置が再生したときとは異なるデータ構造に変換する手段と、
    前記変換されたコンテンツを前記情報処理装置に対して送信する手段と、を含み、
    前記情報処理装置は、
    前記コンテンツ変換装置から、前記変換されたコンテンツを受信する手段と、
    前記受信されたコンテンツを再生する手段と、
    を含むことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記情報処理装置がコンテンツの映像信号を投影した時刻に関する再生時刻情報と、前記情報処理装置がコンテンツの音声信号を出力した時刻に関する再生時刻情報との差分が、予め定められた閾値を超えている場合、前記画像品質が否であると判断することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記情報処理装置はコンテンツを再生する前にコンテンツを映像信号と音声信号に分離して、映像信号と音声信号をデコードし、
    デコードされた前記映像信号が有する再生時刻に関する前記映像信号の再生時刻情報と、デコードされた前記音声信号が有する再生時刻に関する前記音声信号の再生時刻情報との差分が、予め定められた閾値を超えている場合、前記画像品質が否であると判断することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  4. 前記情報処理装置が所定時間分のコンテンツを再生した場合であって、
    前記所定時間分の映像信号と前記所定時間分の音声信号の配置の均衡が崩れている場合、前記画像品質が否であると判断することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  5. コンテンツのデータ構造を変換するコンテンツ変換装置とネットワークを介して接続された情報処理装置であって、
    再生可能なコンテンツのフォーマット情報を予め保持する手段と、
    コンテンツを再生する手段と、
    前記コンテンツが再生されたときの画像品質の良否を判断する手段と、
    前記画像品質が否であると判断されると、前記情報処理装置が再生可能なコンテンツのフォーマット情報と同一のフォーマット情報を有するコンテンツ変換装置を、前記ネットワークを介して検索する手段と、
    前記コンテンツ変換装置が検索されると、前記コンテンツ変換装置に対して、画像品質が否であると判断されたコンテンツを送信する手段と、
    前記情報処理装置が再生可能なコンテンツのフォーマット情報に対応し、前記情報処理装置が再生したときとは異なるデータ構造に前記コンテンツ変換装置が変換たコンテンツを前記コンテンツ変換装置から受信する手段と、
    前記受信されたコンテンツを再生する手段と、
    を含むことを特徴とする情報処理装置。
  6. 前記情報処理装置がコンテンツの映像信号を投影した時刻に関する再生時刻情報と、前記情報処理装置がコンテンツの音声信号を出力した時刻に関する再生時刻情報との差分が、予め定められた閾値を超えている場合、前記画像品質が否であると判断することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記情報処理装置はコンテンツを再生する前にコンテンツを映像信号と音声信号に分離して、映像信号と音声信号をデコードし、
    デコードされた前記映像信号が有する再生時刻に関する前記映像信号の再生時刻情報と、デコードされた前記音声信号が有する再生時刻に関する前記音声信号の再生時刻情報との差分が、予め定められた閾値を超えている場合、前記画像品質が否であると判断することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  8. 前記情報処理装置が所定時間分のコンテンツを再生した場合、
    前記所定時間分の映像信号と前記所定時間分の音声信号の配置の均衡が崩れている場合、前記画像品質が否であると判断することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
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