JP2011090042A - バックライトを備える液晶表示装置および液晶表示装置用光学部材セット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液晶パネルは、液晶セル50と該液晶セルの両面に貼合された偏光板とを含み、前記偏光板のうち、液晶セルのバックライト20側に配置される光入射側偏光板30は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルム31と、該偏光フィルムのバックライト側に積層された光学異方性を有する光源側保護フィルム32とを有し、前記バックライトは、直下型またはサイドライト型の面光源10と、前記液晶パネルに最も近い位置に配置された光学異方性を有する光学シート部材12とを含み、前記光源側保護フィルム32の遅相軸と前記光学シート部材12の遅相軸とのなす角度が60度以下となるように、前記光源側保護フィルム32と前記光学シート部材12とが配置されることを特徴とする、液晶表示装置である。
【選択図】図1
Description
該液晶パネルは、液晶セルと該液晶セルの両面に貼合された偏光板とを含み、
上記偏光板のうち、液晶セルのバックライト側に配置される光入射側偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムと、該偏光フィルムのバックライト側に積層された光学異方性を有する光源側保護フィルムとを有し、
上記バックライトは、直下型またはサイドライト型の面光源と、上記液晶パネルに最も近い位置に配置された光学異方性を有する光学シート部材とを含み、
上記光源側保護フィルムの遅相軸と上記光学シート部材の遅相軸とのなす角度が60度以下となるように、上記光源側保護フィルムと上記光学シート部材とが配置されることを特徴とする、液晶表示装置である。
さらに、本発明は、液晶セルおよびバックライトを備えた液晶表示装置に用いられる光学部材セットであって、
上記液晶セルの上記バックライト側に配置するための光入射側偏光板と、
上記バックライトの上記液晶セルに最も近い位置に配置するための光学異方性を有する光学シート部材とを含み、
上記光入射側偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムと、上記偏光フィルムの上記バックライト側となる面に積層された光学異方性を有する光源側保護フィルムとを有し、
上記光源側保護フィルムの遅相軸と上記光学シート部材の遅相軸とのなす角度が60°以下となるように、上記光源側保護フィルムと上記光学シート部材とが配置されることを特徴とする、光学部材セットにも関する。
図1は、本発明に係る液晶表示装置の層構成の一例を示す断面模式図であり、直下型もしくはサイドライト型のバックライトを備える透過型液晶表示装置を示したものである。本発明に係る図1に示される液晶表示装置は、バックライト20およびバックライト20上に配置される液晶パネル80から構成される。
<光入射側偏光板>
本発明に用いる光入射側偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムと、該偏光フィルムの片面(バックライト側となる面)に配置された光学異方性を有する光源側保護フィルムを備えるものである。
本発明に用いる偏光フィルムは、通常、公知の方法によってポリビニルアルコール系樹脂フィルムを一軸延伸する工程、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを二色性色素で染色することにより、二色性色素を吸着させる工程、二色性色素が吸着されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムをホウ酸水溶液で処理する工程、およびホウ酸水溶液による処理後に水洗する工程を経て製造されるものである。
また、この水溶液への浸漬時間(染色時間)は、通常、20〜1,800秒程度である。
偏光フィルムの片面に積層される光学異方性を有する光源側保護フィルムには、透明な各種樹脂フィルムを用いることができる。透明樹脂フィルムを構成する透明樹脂材料としては、例えば、ジアセチルセルロース、トリアセチルセルロース等の酢酸セルロース系樹脂;ノルボルネン系樹脂等の環状オレフィン系樹脂およびその他のポリオレフィン樹脂;ならびにアクリル系樹脂などを挙げることができる。中でも、コスト面や薄膜化が容易であるといったメリットから、ポリエチレンテレフタレート樹脂を用いることが好ましい。本発明の色ムラ防止の効果は、光源側保護フィルムが高い光学異方性を有する場合、特に面内の位相差値が200nm以上である場合に顕著なものとなる。例えば、高い光学異方性を有する延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを使用した場合において顕著な効果が得られる。
静電印加密着法とは、通常、フィルムの上面側にフィルムの流れと直交する方向に線状電極を張り、その電極に約5〜10kVの直流電圧を印加することによりフィルムに静電荷を与え、回転冷却ドラムとフィルムとの密着性を向上させる方法である。また、液体塗布密着法とは、回転冷却ドラム表面の全体または一部(たとえばフィルム両端部と接触する部分のみ)に液体を均一に塗布することにより、回転冷却ドラムとフィルムとの密着性を向上させる方法である。必要に応じ両者を併用してもよい。
この弛緩処理の温度および弛緩量は、弛緩処理後のポリエチレンテレフタレートフィルムの150℃における熱収縮率が2%以下になるように、弛緩量および弛緩処理時の温度を設定することがさらに好ましい。
本発明に用いる光入射側偏光板において、偏光フィルムと光学異方性を有する光源側保護フィルムとは、通常、接着剤を介して貼着される。該接着剤としては、それぞれのフィルムに対する接着性を考慮して、種々公知の接着剤などの中から任意のものを用いることができる。好ましくは、透明で光学的に等方性の接着剤が用いられる。具体的な接着剤としては、たとえば、ポリビニルアルコール系接着剤、アクリル系接着剤、ウレタン系接着剤、エポキシ系接着剤などが挙げられる。エポキシ系接着剤の好適な例としては、脂環式エポキシ化合物を含有する活性エネルギー線硬化性組成物が挙げられる。
本発明に用いる光入射側偏光板は、偏光フィルムの上記光学異方性を有する光源側保護フィルムが積層されている面と反対側の面に積層されたセル側保護フィルムまたは光学補償フィルムを備えていてもよい。
また、通常、逐次二軸延伸されたフィルムは、nx>ny>nzの屈折率異方性を有する。
本発明に用いる光入射側偏光板において、偏光フィルムと上記したセル側保護フィルムまたは光学補償フィルムとは、通常、接着剤を介して貼着される。該接着剤としては、それぞれのフィルムに対する接着性を考慮して、種々公知の接着剤などの中から任意のものを用いることができる。好ましくは、透明で光学的に等方性の接着剤が用いられる。具体的な接着剤としては、たとえば、ポリビニルアルコール系接着剤、アクリル系接着剤、ウレタン系接着剤、エポキシ系接着剤などが挙げられる。エポキシ系接着剤の好適な例としては、脂環式エポキシ化合物を含有する活性エネルギー線硬化性組成物が挙げられる。
本発明に用いる光入射側偏光板は、セル側保護フィルムまたは光学補償フィルムの液晶セル側(セル側保護フィルムまたは光学補償フィルムにおける偏光フィルムが積層されている面とは反対側の面)に粘着剤層を有することができる。このような粘着剤層は、液晶セルとの貼合に用いることができる。
CH2=C(R1)COOR2
で表すことができ、式中、R1は水素原子またはメチル基を表し、R2は炭素数1〜14のアルキル基、またはアラルキル基を表し、R2のアルキル基の水素原子、またはアラルキル基の水素原子は、炭素数1〜10のアルコキシ基によって置換されていてもよい。
次いで、この粘着剤層に、上記のセル側保護フィルムまたは光学補償フィルムを貼合した後、たとえば温度23℃、湿度65%の雰囲気下、5〜20日程度熟成させ、架橋剤(C)を十分反応させる。
本発明の液晶表示装置において、液晶セルの光出射側に用いられる偏光板(光出射側偏光板40)は、従来公知の偏光板であってもよいし、光入射側偏光板と同じ構成の偏光板、すなわち偏光フィルムの液晶セルとは反対側に光学異方性を有する保護フィルムを備える偏光板であってもよい。光出射側偏光板40に光入射側と同じ偏光板が採用される場合、当該偏光板は、光学異方性を有する保護フィルム42の光出射側の面(偏光フィルム41が積層されている面とは反対の面)に、防眩層、ハードコート層、反射防止層、および帯電防止層から選ばれる少なくとも1つの機能層を備えることが好ましい。この場合でも、液晶表示装置の光入射側に配置される偏光板(光入射側偏光板)は、本発明の偏光板である。
上記粘着剤層付き偏光板をその粘着剤層を介して液晶セルの片面または両面に貼合することにより、液晶パネルを得ることができる。液晶セルは、透過光量をスイッチングするために、液晶が2枚の透明基板の間に封入され、電圧印加により液晶の配向状態を変化させる機能を有する部材であって、その中に封入された液晶層の配向状態と、電極間に電圧を印加したときの液晶層の配向状態によって、たとえば、ツイステッドネマティック(TN)モードや垂直配向(VA)モード、横電界(IPS)モードなど、各種方式のものがある。本発明においては、一般的な液晶表示装置に広く使用されている各種モードの液晶セルを用いることができる。
本発明の液晶表示装置は、液晶パネルの背後に配置されたバックライトを備える。該バックライトは、少なくとも、面光源と、該面光源上の液晶パネルに最も近い位置に設けられた光学異方性を有する光学シート部材を備えている。そして、該光学シート部材の遅相軸は、隣接する光入射側偏光板の光学異方性を有する光源側保護フィルムの遅相軸とのなす角度が60°以下となるよう配置される。このような構成とすることで、液晶表示装置において発生する光源側保護フィルムに起因する色ムラを顕著に低減することができる。
バックライトに用いる面光源は、光源からの光を前面側(液晶パネル側)に均一に出射するものである。面光源は、例えば、拡散板と、その背後(液晶パネルとは反対側)に配置された光源とを少なくとも備え、光源からの光を拡散板で均一に拡散させた上で前面側に出射する直下型の面光源であってもよく、導光板と、その側方に配置された光源とを少なくとも備え、光源からの光を一旦導光板内に入射し、導光板の液晶パネル側表面から光を前面側に均一に出射するサイドライト型の面光源であってもよい。
本発明に用いるバックライトは、少なくとも液晶パネルに最も近い表面に光学異方性を有する光学シート部材を有するものである。本発明においては、該光学シート部材の遅相軸は、隣接する光入射側偏光板の光学異方性を有する光源側保護フィルムの遅相軸に対し、60°以下となるよう配置される。
上記面光源と光学シート部材の間には、さらに、光学シート類が設けられていてもよい。該光学シート類は、各種バックライト用の光学部材から選択されるものであり、バックライトにおいて液晶パネルに最も近い表面に配置される光学シート部材と、異なる部材であってもよく、同様の部材であってもよい。光学シート類の具体例としては、拡散フィルム、マイクロレンズシート、レンズシート、反射型偏光分離フィルムなどが挙げられる。
本発明において用いられるバックライトは、さらに、面光源の背面側(液晶パネルとは反対側)に配置される反射板を備えていることが好ましい。反射板は、面光源の背面側に出射された光を反射させて、前面側へ出射される光の量を向上させる機能を有する高反射率を有する光学部材である。反射板としては、たとえば、上記透明樹脂中に、無機フィラー、顔料等の添加剤を分散させたものや、上記透明樹脂を発泡させたものを用いることができる。
本発明は、液晶セルおよびバックライトを備えた液晶表示装置に用いられる光学部材セットにも関する。光学部材セットとは、液晶セルのバックライト側に配置するための上記光入射側偏光板と、バックライトの液晶セルに最も近い位置に配置するための上記光学異方性を有する光学シート部材とを含む、光学部材の組み合わせである。光入射側偏光板と光学シート部材とは一体化されている必要はなく、通常の液晶表示装置の製造工程で用いるためには、別々の部材であることが好ましい。
面内位相差値R0:10000nm、長辺方向に対する遅相軸のズレ角度:0°
(B) 拡散フィルム
面内位相差値R0:10000nm、長辺方向に対する遅相軸のズレ角度:30°
(C) 拡散フィルム
面内位相差値R0:10000nm、長辺方向に対する遅相軸のズレ角度:45°
(D) 拡散フィルム
面内位相差値R0:10000nm、長辺方向に対する遅相軸のズレ角度:60°
(E) 拡散フィルム
面内位相差値R0:10000nm、長辺方向に対する遅相軸のズレ角度:70°
また、以下の例で用いた延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの厚みは、メーカー呼称値で示した。延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの面内位相差値R0、Nz係数および遅相軸角度はそれぞれ位相差フィルム・光学材料検査装置RETS(大塚電子株式会社製)にて測定した。
(a) 偏光フィルムの作製
平均重合度約2400、ケン化度99.9モル%以上で厚み75μmのポリビニルアルコールフィルムを、30℃の純水に浸漬した後、ヨウ素/ヨウ化カリウム/水の重量比が0.02/2/100の水溶液に30℃で浸漬した。その後、ヨウ化カリウム/ホウ酸/水の重量比が12/5/100の水溶液に56.5℃で浸漬した。引き続き8℃の純水で洗浄した後、65℃で乾燥して、ポリビニルアルコールにヨウ素が吸着配向された偏光フィルムを得た。延伸は、主に、ヨウ素染色およびホウ酸処理の工程で行い、トータル延伸倍率は5.3倍であった。
厚み38μmの延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(面内位相差値R0:1000nm、Nz係数7.0)の貼合面に、コロナ処理を施した後、脂環式エポキシ化合物を含有する無溶剤の活性エネルギー線硬化性接着剤組成物を、チャンバードクターを備える塗工装置によって厚さ2μmで塗工した。また、厚み73μmの環状オレフィン系樹脂からなる光学補償フィルム(面内位相差値R0:63nm、厚み方向位相差値Rth:225nm)の貼合面に、コロナ処理を施した後、上記と同じ接着剤組成物を同様の装置にて厚さ2μmで塗工した。
ソニー(株)製の垂直配向モードの液晶表示装置“BRAVIA”(対角寸法40インチ=約102cm)の液晶パネルから光出射側偏光板を剥がし、その代わりに、市販の偏光板(スミカランSRW842E−GL5、住友化学(株)製)を、オリジナルの偏光板と同じ軸方向で、その粘着剤層側にて貼り付けた。また、光入射側偏光板も剥がし、その代わりに、上記(b)で作製した粘着剤層付き偏光板からセパレートフィルムを剥がしたものを、オリジナルの偏光板と同じ軸方向で、その粘着剤層側にて貼り付けた(偏光フィルムの吸収軸、および延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの遅相軸がパネルの長辺方向に一致する軸方向)。続いて、同液晶表示装置から、バックライトの拡散板上に配置されている光学シート部材を全て取り除き、その代わりに上記(A)の拡散フィルムを配置した。このようにして、光入射側偏光板の延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの遅相軸に対する、拡散フィルムの遅相軸のズレ角度(軸ズレ角度)が0°となるような液晶表示装置を作製した。得られた液晶表示装置について、目視にて観察したところ、斜め方向の色ムラ(干渉ムラ)は弱く、視認性は良好であった。
上記(B)の拡散フィルムを使用した以外は実施例1と同様にして、軸ズレ角度が30°となるような液晶表示装置を作製した。得られた液晶表示装置について、目視にて観察したところ、斜め方向の色ムラ(干渉ムラ)は弱く、視認性は良好であった。
上記(C)の拡散フィルムを使用した以外は実施例1と同様にして、軸ズレ角度が45°となるような液晶表示装置を作製した。得られた液晶表示装置について、目視にて観察したところ、斜め方向の色ムラ(干渉ムラ)は弱く、視認性は良好であった。
上記(D)の拡散フィルムを使用した以外は実施例1と同様にして、軸ズレ角度が60°となるような液晶表示装置を作製した。得られた液晶表示装置について、目視にて観察したところ、斜め方向の色ムラ(干渉ムラ)は比較的弱く、視認性は良好であった。
上記(E)の拡散フィルムを使用した以外は実施例1と同様にして、軸ズレ角度が70°となるような液晶表示装置を作製した。得られた液晶表示装置について、目視にて観察したところ、斜め方向の色ムラ(干渉ムラ)は強く、視認性に劣るものであった。
偏光フィルムの光源側保護フィルムとして、延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(面内位相差値R0:4000nm、Nz係数1.8)を使用した以外は実施例1と同様にして、軸ズレ角度が0°となるような液晶表示装置を作製した。得られた液晶表示装置について、目視にて観察したところ、斜め方向の色ムラ(干渉ムラ)は弱く、視認性は良好であった。
上記(B)の拡散フィルムを使用した以外は実施例5と同様にして、軸ズレ角度が30°となるような液晶表示装置を作製した。得られた液晶表示装置について、目視にて観察したところ、斜め方向の色ムラ(干渉ムラ)は弱く、視認性は良好であった。
上記(C)の拡散フィルムを使用した以外は実施例5と同様にして、軸ズレ角度が45°となるような液晶表示装置を作製した。得られた液晶表示装置について、目視にて観察したところ、斜め方向の色ムラ(干渉ムラ)は弱く、視認性は良好であった。
上記(D)の拡散フィルムを使用した以外は実施例5と同様にして、軸ズレ角度が60°となるような液晶表示装置を作製した。得られた液晶表示装置について、目視にて観察したところ、斜め方向の色ムラ(干渉ムラ)は比較的弱く、視認性は良好であった。
上記(E)の拡散フィルムを使用した以外は実施例5と同様にして、軸ズレ角度が70°となるような液晶表示装置を作製した。得られた液晶表示装置について、目視にて観察したところ、斜め方向の色ムラ(干渉ムラ)は強く、視認性に劣るものであった。
Claims (12)
- バックライトおよび該バックライト上に配置された液晶パネルを備えた液晶表示装置であって、
該液晶パネルは、液晶セルと該液晶セルの両面に貼合された偏光板とを含み、
前記偏光板のうち、液晶セルのバックライト側に配置される光入射側偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムと、該偏光フィルムのバックライト側に積層された光学異方性を有する光源側保護フィルムとを有し、
前記バックライトは、直下型またはサイドライト型の面光源と、前記液晶パネルに最も近い位置に配置された光学異方性を有する光学シート部材とを含み、
前記光源側保護フィルムの遅相軸と前記光学シート部材の遅相軸とのなす角度が60度以下となるように、前記光源側保護フィルムと前記光学シート部材とが配置されることを特徴とする、液晶表示装置。 - 前記光源側保護フィルムの面内の位相差値が200nm以上である、請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記光源側保護フィルムが延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムである、請求項1または2に記載の液晶表示装置。
- 前記光学シート部材が、拡散フィルム、マイクロレンズフィルム、レンズシートから選ばれる、請求項1〜3のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記光源側保護フィルムは、面内の遅相軸方向の屈折率をnx、面内で遅相軸と直交する方向の屈折率をny、厚み方向の屈折率をnzとしたときに、(nx−nz)/(nx−ny)で表されるNz係数が4以上または2未満である、請求項1〜4のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記光学シート部材は、面内の位相差値が1000nm以上である、請求項1〜5のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 液晶セルおよびバックライトを備えた液晶表示装置に用いられる光学部材セットであって、
前記液晶セルの前記バックライト側に配置するための光入射側偏光板と、
前記バックライトの前記液晶セルに最も近い位置に配置するための光学異方性を有する光学シート部材とを含み、
前記光入射側偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムと、前記偏光フィルムの前記バックライト側となる面に積層された光学異方性を有する光源側保護フィルムとを有し、
前記光源側保護フィルムの遅相軸と前記光学シート部材の遅相軸とのなす角度が60°以下となるように、前記光源側保護フィルムと前記光学シート部材とが配置されることを特徴とする、光学部材セット。 - 前記光源側保護フィルムの面内の位相差値が200nm以上である、請求項7に記載の光学部材セット。
- 前記光源側保護フィルムが延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムである、請求項7または8に記載の光学部材セット。
- 前記光学シート部材が、拡散フィルム、マイクロレンズフィルム、レンズシートから選ばれる、請求項7〜9のいずれかに記載の光学部材セット。
- 前記光源側保護フィルムは、面内の遅相軸方向の屈折率をnx、面内で遅相軸と直交する方向の屈折率をny、厚み方向の屈折率をnzとしたときに、(nx−nz)/(nx−ny)で表されるNz係数が4以上または2未満である、請求項7〜10のいずれかに記載の光学部材セット。
- 前記光学シート部材は、面内の位相差値が1000nm以上である、請求項7〜11のいずれかに記載の光学部材セット。
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