JP2011089048A - 多層接着シート及びその製造方法 - Google Patents
多層接着シート及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011089048A JP2011089048A JP2009244182A JP2009244182A JP2011089048A JP 2011089048 A JP2011089048 A JP 2011089048A JP 2009244182 A JP2009244182 A JP 2009244182A JP 2009244182 A JP2009244182 A JP 2009244182A JP 2011089048 A JP2011089048 A JP 2011089048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- film
- cut
- blade
- punching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Dicing (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Die Bonding (AREA)
Abstract
【解決手段】剥離基材1と、前記剥離基材の表面上に配置されており且つ平面形状を有するように打ち抜き加工がされたフィルム状接着剤2と、前記フィルム状接着剤を覆うように配置された粘着フィルム3とを備える多層接着シートであって、前記剥離基材1に、打ち抜き加工により生じた切り込みの深さが10μm以上である第1の切り込み部、及び、打ち抜き加工により生じた切り込みの深さが5μm以下である第2の切り込み部が形成されていることを特徴とする多層接着シート。
【選択図】図1
Description
前記剥離基材に、打ち抜き加工により生じた切り込みの深さが10μm以上である第1の切り込み部、及び、打ち抜き加工により生じた切り込みの深さが5μm以下である第2の切り込み部が形成されていることを特徴とするものである。
前記フィルム状接着剤層に打ち抜き加工をすることにより平面形状を有するフィルム状接着剤を形成してフィルム状接着剤付剥離基材を得る工程と、
前記フィルム状接着剤付剥離基材の表面上に前記フィルム状接着剤を覆うように粘着フィルムを形成して多層接着シートを得る工程と、
を含む多層接着シートの製造方法であって、
刃の高さが高い高刃部、及び刃の高さが前記高刃部よりも5〜25μm低い低刃部を有している打ち抜き加工刃を用いて、前記剥離基材に、打ち抜き加工により生じた切り込みの深さが10μm以上である第1の切り込み部、及び、打ち抜き加工により生じた切り込みの深さが5μm以下である第2の切り込み部が形成されるように、前記フィルム状接着剤層に打ち抜き加工をすることを特徴とする方法である。
前記剥離基材に、打ち抜き加工により生じた切り込みの深さが10μm以上である第1の切り込み部、及び、打ち抜き加工により生じた切り込みの深さが5μm以下である第2の切り込み部が形成されているものである。
刃の高さが高い高刃部(高刃部の刃を「高刃」という)、及び刃の高さが前記高刃部よりも5〜25μm低い低刃部(低刃部の刃を「低刃」という)を有している打ち抜き加工刃を用いて、前記剥離基材に、打ち抜き加工により生じた切り込みの深さが10μm以上である第1の切り込み部、及び、打ち抜き加工により生じた切り込みの深さが5μm以下である第2の切り込み部が形成されるように、前記フィルム状接着剤層に打ち抜き加工をする方法である。
先ず、エポキシ樹脂を含有するワニス(新日鐵化学社製、多層接着シート「NEX−130E4X」の製造用ワニス)を準備し、剥離基材1(材質:PET、厚み:50μm)上に塗布後、溶剤を乾燥させ、その後、保護基材(材質:PET、厚み:25μm)を積層することにより、厚みが60μmのフィルム状接着剤層2’を含む3層シートを得た。
フィルム状接着剤用の打ち抜き加工刃(A−1)に代えて打ち抜き加工刃(A−2、打ち抜きの直径:220mm、高刃及び低刃の高さの差:15μm、低刃部の全長に対する高刃部の全長の比率(高刃部の全長/低刃部の全長):240/120)を用い、厚みが50μmのPETフィルムのみを打ち抜き台に設置したとき、高刃による切り込み部の切り込みの深さが約15μmとなるような位置に打ち抜き加工刃A−2の設定位置を調整した以外は、実施例1と同様にして多層接着シートを得た。なお、得られた多層接着シートの剥離基材においては、他の切り込み部と比較して切り込みの深さが浅くなるように低刃により形成された切り込み部(低刃形成切り込み部)が形成されており、フィルム状接着剤2の中心点Pと低刃形成切り込み部の両端とを結ぶ直線並びに低刃形成切り込み部により画成される扇形の中心角は60°であった。また、フィルム状接着剤2の中心点Pを通り且つ剥離基材1の長手方向と平行な直線を対称軸として略線対称となり、しかもフィルム状接着剤2の中心点Pを通り且つ剥離基材1の短手方向と平行な直線を対称軸として略線対称となるように、低刃形成切り込み部が形成されていた。
フィルム状接着剤用の打ち抜き加工刃(A−1)に代えて打ち抜き加工刃(A−3、打ち抜きの直径:220mm、高刃及び低刃の高さの差:20μm、低刃部の全長に対する高刃部の全長の比率(高刃部の全長/低刃部の全長):200/160)を用い、厚みが50μmのPETフィルムのみを打ち抜き台に設置したとき、高刃による切り込み部の切り込みの深さが約20μmとなるような位置に打ち抜き加工刃A−3の設定位置を調整した以外は、実施例1と同様にして多層接着シートを得た。なお、得られた多層接着シートの剥離基材においては、他の切り込み部と比較して切り込みの深さが浅くなるように低刃により形成された切り込み部(低刃形成切り込み部)が形成されており、フィルム状接着剤2の中心点Pと低刃形成切り込み部の両端とを結ぶ直線並びに低刃形成切り込み部により画成される扇形の中心角は80°であった。また、フィルム状接着剤2の中心点Pを通り且つ剥離基材1の長手方向と平行な直線を対称軸として略線対称となり、しかもフィルム状接着剤2の中心点Pを通り且つ剥離基材1の短手方向と平行な直線を対称軸として略線対称となるように、低刃形成切り込み部が形成されていた。
フィルム状接着剤用の打ち抜き加工刃(A−1)に代えて打ち抜き加工刃(A−4、打ち抜きの直径:320mm、高刃及び低刃の高さの差:15μm、低刃部の全長に対する高刃部の全長の比率(高刃部の全長/低刃部の全長):280/80)を用い、粘着フィルム用の打ち抜き加工刃(B−1)に代えて粘着フィルム用の打ち抜き加工刃(B−2、打ち抜きの直径:370mm)を用いた以外は、実施例1と同様にして多層接着シートを得た。なお、得られた多層接着シートの剥離基材においては、他の切り込み部と比較して切り込みの深さが浅くなるように低刃により形成された切り込み部(低刃形成切り込み部)が形成されており、フィルム状接着剤2の中心点Pと低刃形成切り込み部の両端とを結ぶ直線並びに低刃形成切り込み部により画成される扇形の中心角は40°であった。また、フィルム状接着剤2の中心点Pを通り且つ剥離基材1の長手方向と平行な直線を対称軸として略線対称となり、しかもフィルム状接着剤2の中心点Pを通り且つ剥離基材1の短手方向と平行な直線を対称軸として略線対称となるように、低刃形成切り込み部が形成されていた。
フィルム状接着剤用の打ち抜き加工刃(A−1)に代えて打ち抜き加工刃(A−5、打ち抜きの直径:320mm、高刃及び低刃の高さの差:15μm、低刃部の全長に対する高刃部の全長の比率(高刃部の全長/低刃部の全長):240/120)を用い、粘着フィルム用の打ち抜き加工刃(B−1)に代えて粘着フィルム用の打ち抜き加工刃(B−2、打ち抜きの直径:370mm)を用いた以外は、実施例1と同様にして多層接着シートを得た。なお、得られた多層接着シートの剥離基材においては、他の切り込み部と比較して切り込みの深さが浅くなるように低刃により形成された切り込み部(低刃形成切り込み部)が形成されており、フィルム状接着剤2の中心点Pと低刃形成切り込み部の両端とを結ぶ直線並びに低刃形成切り込み部により画成される扇形の中心角は60°であった。また、フィルム状接着剤2の中心点Pを通り且つ剥離基材1の長手方向と平行な直線を対称軸として略線対称となり、しかもフィルム状接着剤2の中心点Pを通り且つ剥離基材1の短手方向と平行な直線を対称軸として略線対称となるように、低刃形成切り込み部が形成されていた。
フィルム状接着剤用の打ち抜き加工刃(A−1)に代えて打ち抜き加工刃(A−6、打ち抜きの直径:320mm、高刃及び低刃の高さの差:20μm、低刃部の全長に対する高刃部の全長の比率(高刃部の全長/低刃部の全長):200/160)を用い、厚みが50μmのPETフィルムのみを打ち抜き台に設置したとき、高刃による切り込み部の切り込みの深さが約20μmとなるような位置に打ち抜き加工刃A−6の設定位置を調整し、粘着フィルム用の打ち抜き加工刃(B−1)に代えて粘着フィルム用の打ち抜き加工刃(B−2、打ち抜きの直径:370mm)を用いた以外は、実施例1と同様にして多層接着シートを得た。なお、得られた多層接着シートの剥離基材においては、他の切り込み部と比較して切り込みの深さが浅くなるように低刃により形成された切り込み部(低刃形成切り込み部)が形成されており、フィルム状接着剤2の中心点Pと低刃形成切り込み部の両端とを結ぶ直線並びに低刃形成切り込み部により画成される扇形の中心角は80°であった。また、フィルム状接着剤2の中心点Pを通り且つ剥離基材1の長手方向と平行な直線を対称軸として略線対称となり、しかもフィルム状接着剤2の中心点Pを通り且つ剥離基材1の短手方向と平行な直線を対称軸として略線対称となるように、低刃形成切り込み部が形成されていた。
フィルム状接着剤用の打ち抜き加工刃(A−1)に代えて打ち抜き加工刃(A−7、打ち抜きの直径:220mm、高刃及び低刃の高さの差:0μm)を用い、厚みが50μmのPETフィルムのみを打ち抜き台に設置したとき、打ち抜き加工刃による切り込み部の切り込みの深さが約12μmとなるような位置に打ち抜き加工刃A−7の設定位置を調整した以外は、実施例1と同様にして比較のための多層接着シートを得た。また、得られた多層接着シートについて、実施例1に記載の方法と同様の方法により、剥離基材に形成された切り込み部の切り込みの深さを測定した。得られた結果を表1に示す。
厚みが50μmのPETフィルムのみを打ち抜き台に設置したとき、高刃による切り込み部の切り込みの深さが約20μmとなるような位置に打ち抜き加工刃A−2の設定位置を調整した以外は、実施例2と同様にして比較のための多層接着シートを得た。なお、得られた多層接着シートの剥離基材においては、他の切り込み部と比較して切り込みの深さが浅くなるように低刃により形成された切り込み部(低刃形成切り込み部)が形成されており、フィルム状接着剤2の中心点Pと低刃形成切り込み部の両端とを結ぶ直線並びに低刃形成切り込み部により画成される扇形の中心角は60°であった。また、フィルム状接着剤2の中心点Pを通り且つ剥離基材1の長手方向と平行な直線を対称軸として略線対称となり、しかもフィルム状接着剤2の中心点Pを通り且つ剥離基材1の短手方向と平行な直線を対称軸として略線対称となるように、低刃形成切り込み部が形成されていた。
厚みが50μmのPETフィルムのみを打ち抜き台に設置したとき、高刃による切り込み部の切り込みの深さが約15μmとなるような位置に打ち抜き加工刃A−5の設定位置を調整した以外は、実施例5と同様にして比較のための多層接着シートを得た。なお、得られた多層接着シートの剥離基材においては、他の切り込み部と比較して切り込みの深さが浅くなるように低刃により形成された切り込み部(低刃形成切り込み部)が形成されており、フィルム状接着剤2の中心点Pと低刃形成切り込み部の両端とを結ぶ直線並びに低刃形成切り込み部により画成される扇形の中心角は60°であった。また、フィルム状接着剤2の中心点Pを通り且つ剥離基材1の長手方向と平行な直線を対称軸として略線対称となり、しかもフィルム状接着剤2の中心点Pを通り且つ剥離基材1の短手方向と平行な直線を対称軸として略線対称となるように、低刃形成切り込み部が形成されていた。
実施例1〜6及び比較例1〜3で得られた多層接着シートについて、以下に示す方法により剥離試験を行い、フィルム状接着剤と剥離基材との剥離性の評価を評価した。得られた結果を表1に示す。
先ず、図11に示すように、得られた多層接着シートから剥離基材1に形成された切り込み部6が試料の長手方向の中心部付近になるように切り出して試料(大きさ:20mm×70mm)を得た。なお、試料は、比較例1を除いて低刃形成切り込み部から、それぞれ4つずつに切り出した。また、比較例1における試料は、任意の切り込み部から4つ切り出した。
得られた多層接着シートを試料とし、測定温度23℃において、多層接着シートの剥離試験を行った。すなわち、フィルム状接着剤2の中心点Pを通り且つ剥離基材1の長手方向と平行な直線と剥離基材1に形成された切り込み部6とが交差する点を剥離起点として、図13に示すように、粘着フィルム3の引張角度(粘着フィルムが屈曲により形成する角度)が30°となるようにして、1m/分の剥離速度で粘着フィルム3を剥離基材1から引き剥がすことにより多層接着シートの剥離試験を行った。フィルム状接着剤2が全て粘着フィルム3に付いていた場合を剥離良好と判定し、フィルム状接着剤2が剥離基材1に一部でも付着していた場合は剥離不良と判定した。なお、このような剥離試験をそれぞれ5つの試料について行い、剥離不良との判定となった試料の数を記載した。
Claims (8)
- 剥離基材と、前記剥離基材の表面上に配置されており且つ平面形状を有するように打ち抜き加工がされたフィルム状接着剤と、前記フィルム状接着剤を覆うように配置された粘着フィルムとを備える多層接着シートであって、
前記剥離基材に、打ち抜き加工により生じた切り込みの深さが10μm以上である第1の切り込み部、及び、打ち抜き加工により生じた切り込みの深さが5μm以下である第2の切り込み部が形成されていることを特徴とする多層接着シート。 - 前記フィルム状接着剤が略円形の平面形状を有しており、且つ、前記フィルム状接着剤の中心点と前記第2の切り込み部の両端とを結ぶ直線並びに前記第2の切り込み部により画成される扇形の中心角が20〜120°であることを特徴とする請求項1に記載の多層接着シート。
- 前記剥離基材が長尺シート形状である場合において、前記フィルム状接着剤の中心点を通り且つ前記剥離基材の長手方向と平行な直線が前記第2の切り込み部と交差するように、前記第2の切り込み部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の多層接着シート。
- 前記フィルム状接着剤の中心点を通り且つ前記剥離基材の短手方向と平行な直線を対称軸として略線対称となるように、前記第2の切り込み部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の多層接着シート。
- 剥離基材の表面上にフィルム状接着剤層を積層する工程と、
前記フィルム状接着剤層に打ち抜き加工をすることにより平面形状を有するフィルム状接着剤を形成してフィルム状接着剤付剥離基材を得る工程と、
前記フィルム状接着剤付剥離基材の表面上に前記フィルム状接着剤を覆うように粘着フィルムを形成して多層接着シートを得る工程と、
を含む多層接着シートの製造方法であって、
刃の高さが高い高刃部、及び刃の高さが前記高刃部よりも5〜25μm低い低刃部を有している打ち抜き加工刃を用いて、前記剥離基材に、打ち抜き加工により生じた切り込みの深さが10μm以上である第1の切り込み部、及び、打ち抜き加工により生じた切り込みの深さが5μm以下である第2の切り込み部が形成されるように、前記フィルム状接着剤層に打ち抜き加工をすることを特徴とする多層接着シートの製造方法。 - 前記フィルム状接着剤が略円形の平面形状を有しており、且つ、前記フィルム状接着剤の中心点と前記第2の切り込み部の両端とを結ぶ直線並びに前記第2の切り込み部により画成される扇形の中心角が20〜120°となるように、前記打ち抜き加工刃が前記高刃部及び前記低刃部を有していることを特徴とする請求項5に記載の多層接着シートの製造方法。
- 前記剥離基材が長尺シート形状である場合において、前記フィルム状接着剤の中心点を通り且つ前記剥離基材の長手方向と平行な直線が前記第2の切り込み部と交差するように、前記第2の切り込み部が形成されるように、前記打ち抜き加工刃が前記高刃部及び前記低刃部を有していることを特徴とする請求項6に記載の多層接着シートの製造方法。
- 前記フィルム状接着剤の中心点を通り且つ前記剥離基材の短手方向と平行な直線を対称軸として略線対称となるように、前記第2の切り込み部が形成されるように、前記打ち抜き加工刃が前記高刃部及び前記低刃部を有していることを特徴とする請求項7に記載の多層接着シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009244182A JP5388792B2 (ja) | 2009-10-23 | 2009-10-23 | 多層接着シート及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009244182A JP5388792B2 (ja) | 2009-10-23 | 2009-10-23 | 多層接着シート及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011089048A true JP2011089048A (ja) | 2011-05-06 |
JP5388792B2 JP5388792B2 (ja) | 2014-01-15 |
Family
ID=44107577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009244182A Active JP5388792B2 (ja) | 2009-10-23 | 2009-10-23 | 多層接着シート及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5388792B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012033557A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Nitto Denko Corp | 半導体装置製造用フィルム、半導体装置製造用フィルムの製造方法、及び、半導体装置の製造方法。 |
JP2013023539A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Hitachi Chemical Co Ltd | 接着シート |
JP2013074098A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Lintec Corp | シート貼付装置及び貼付方法、並びに、シート製造装置及び製造方法 |
JP2013165245A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 半導体ウエハ用保護フィルム及び半導体チップの製造方法 |
JP2014028907A (ja) * | 2011-09-16 | 2014-02-13 | Hitachi Chemical Co Ltd | 粘着フィルム及び粘着フィルムの製造方法 |
CN105658422A (zh) * | 2013-10-21 | 2016-06-08 | 琳得科株式会社 | 树脂膜形成用片材 |
JP2016523725A (ja) * | 2013-06-18 | 2016-08-12 | エプコス アクチエンゲゼルシャフトEpcos Ag | 部品上にパターン化されたコーティングを形成する方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005350520A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着シート及びその製造方法、並びに、半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
JP2007002173A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着シート及びその製造方法、並びに、半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
JP2009124127A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-06-04 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着シート及びその製造方法並びに半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
-
2009
- 2009-10-23 JP JP2009244182A patent/JP5388792B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005350520A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着シート及びその製造方法、並びに、半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
JP2007002173A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着シート及びその製造方法、並びに、半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
JP2009124127A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-06-04 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着シート及びその製造方法並びに半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012033557A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Nitto Denko Corp | 半導体装置製造用フィルム、半導体装置製造用フィルムの製造方法、及び、半導体装置の製造方法。 |
US8986486B2 (en) | 2010-07-28 | 2015-03-24 | Nitto Denko Corporation | Film for semiconductor device production, method for producing film for semiconductor device production, and method for semiconductor device production |
US9761475B2 (en) | 2010-07-28 | 2017-09-12 | Nitto Denko Corporation | Film for semiconductor device production, method for producing film for semiconductor device production, and method for semiconductor device production |
JP2013023539A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Hitachi Chemical Co Ltd | 接着シート |
JP2014028907A (ja) * | 2011-09-16 | 2014-02-13 | Hitachi Chemical Co Ltd | 粘着フィルム及び粘着フィルムの製造方法 |
JP2013074098A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Lintec Corp | シート貼付装置及び貼付方法、並びに、シート製造装置及び製造方法 |
JP2013165245A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 半導体ウエハ用保護フィルム及び半導体チップの製造方法 |
JP2016523725A (ja) * | 2013-06-18 | 2016-08-12 | エプコス アクチエンゲゼルシャフトEpcos Ag | 部品上にパターン化されたコーティングを形成する方法 |
CN105658422A (zh) * | 2013-10-21 | 2016-06-08 | 琳得科株式会社 | 树脂膜形成用片材 |
CN105658422B (zh) * | 2013-10-21 | 2017-07-07 | 琳得科株式会社 | 树脂膜形成用片材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5388792B2 (ja) | 2014-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5388792B2 (ja) | 多層接着シート及びその製造方法 | |
TWI827632B (zh) | 半導體裝置的製造方法、熱硬化性樹脂組成物及切晶黏晶一體型膜 | |
JP5388892B2 (ja) | 多層接着シート及びその製造方法 | |
JP5196034B2 (ja) | 接着シート | |
JP5564645B2 (ja) | 多層接着シート及びその製造方法 | |
CN113544229A (zh) | 胶黏剂组合物、膜状胶黏剂、胶黏剂片及半导体装置的制造方法 | |
JP6977588B2 (ja) | 半導体装置の製造方法及び接着フィルム | |
JP2024010048A (ja) | 半導体装置 | |
JP2014049621A (ja) | ウェハ加工用テープ及びウェハ加工用テープの製造方法 | |
KR102553619B1 (ko) | 접착제 조성물, 필름형 접착제, 접착 시트 및 반도체 장치의 제조 방법 | |
JP7435624B2 (ja) | ダイシング・ダイボンディング一体型フィルム及びその品質管理方法、並びに半導体装置の製造方法 | |
KR102491831B1 (ko) | 필름형 접착제 및 그 제조 방법과, 반도체 장치 및 그 제조 방법 | |
WO2022186285A1 (ja) | フィルム状接着剤、ダイシング・ダイボンディング一体型フィルム、並びに半導体装置及びその製造方法 | |
WO2023047594A1 (ja) | フィルム状接着剤、ダイシング・ダイボンディング一体型フィルム、並びに半導体装置及びその製造方法 | |
WO2023157846A1 (ja) | フィルム状接着剤及びその製造方法、ダイシング・ダイボンディング一体型フィルム、並びに半導体装置及びその製造方法 | |
JP7476903B2 (ja) | フィルム状接着剤及びその分断性評価方法、ダイシング・ダイボンディング一体型フィルム及びその製造方法、並びに半導体装置 | |
KR102561428B1 (ko) | 열경화성 수지 조성물, 필름형 접착제, 접착 시트 및 반도체 장치의 제조 방법 | |
KR20220069825A (ko) | 적층 필름 및 반도체 장치의 제조 방법 | |
TW202214801A (zh) | 膜狀接著劑、接著片以及半導體裝置及其製造方法 | |
TW202242057A (zh) | 膜狀接著劑、切割晶粒接合一體型膜、以及半導體裝置及其製造方法 | |
KR20240009552A (ko) | 다이싱 다이 접착 필름 | |
TW202401588A (zh) | 半導體用接著膜、切割晶粒接合膜及製造半導體裝置之方法 | |
TW202237786A (zh) | 接著劑組成物、膜狀接著劑、切割晶粒接合一體型膜、以及半導體裝置及其製造方法 | |
JP2011144313A (ja) | 接着シート及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120827 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130906 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130920 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131008 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5388792 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |