JP2011086430A - 電子機器の電池保持構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】低いコストで電池の遊動を規制し、電気的接続が絶たれることがないようにする。
【解決手段】電子機器本体4に取付けられ、電池2が嵌合する電池フレーム5を備える。電池フレーム5は、電池2の一端部2aに設けられた端子部6と対接する接触端子7を備える。また、電池2の他端部2bと対向する位置において電池2に対して進退可能に設けられた電池押さえ8を備える。さらに、電池押さえ8を電池2が前記一端部2a側へ押圧されるように付勢するばね部材9を備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】電子機器本体4に取付けられ、電池2が嵌合する電池フレーム5を備える。電池フレーム5は、電池2の一端部2aに設けられた端子部6と対接する接触端子7を備える。また、電池2の他端部2bと対向する位置において電池2に対して進退可能に設けられた電池押さえ8を備える。さらに、電池押さえ8を電池2が前記一端部2a側へ押圧されるように付勢するばね部材9を備えている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電子機器本体に電池を着脱可能に保持する電子機器の電池保持構造に関するものである。
従来のこの種の電子機器の電池保持構造としては、例えば特許文献1に記載されているものがある。特許文献1に開示された電池保持構造は、携帯電話機の電池を着脱可能に保持するもので、携帯電話機の本体を構成するリアケースに設けられている。
この電池保持構造は、電池が収納される凹陥部が形成されたリアケースと、この凹陥部内に挿入された電池の一端部を着脱可能に保持する第1の係合部と、前記電池の他端部を着脱可能に保持する第2の係合部とによって構成されている。
前記凹陥部は、電池の形状と略同じ形状に開口し、電池の取付け、取外しを容易にできる大きさに形成されている。
前記凹陥部は、電池の形状と略同じ形状に開口し、電池の取付け、取外しを容易にできる大きさに形成されている。
この凹陥部の内側底部には、携帯電話機側の接触端子が凹陥部内に臨むように設けられている。この接触端子は、前記凹陥部内に挿入された電池の端子部に接触する。言い換えれば、電池の前記端子部は、凹陥部内に電池が収納された状態で前記接触端子に接触する位置に設けられている。
前記第1の係合部は、電池の一端部に突設された係合突起と、前記凹陥部の内側壁に前記係合突起が係合できるように形成された凹部とから構成されている。
前記第1の係合部は、電池の一端部に突設された係合突起と、前記凹陥部の内側壁に前記係合突起が係合できるように形成された凹部とから構成されている。
前記第2の係合部は、前記凹陥部の内側壁のうち電池の他端部と対向する部分に設けられたロック部材と、このロック部材が係合する電池側の係合穴と、ロック部材を前記係合穴に向けて付勢する圧縮コイルばねとから構成されている。
前記ロック部材は、板状に形成されており、前記係合穴内に挿入されて係合する前進位置と、前記係合穴から出る後退位置との間で往復できるように、前記リアケースに移動自在に支持されている。また、ロック部材の先端部には、電池が押し付けられたときにロック部材が後退するように傾斜面が形成されている。
前記ロック部材は、板状に形成されており、前記係合穴内に挿入されて係合する前進位置と、前記係合穴から出る後退位置との間で往復できるように、前記リアケースに移動自在に支持されている。また、ロック部材の先端部には、電池が押し付けられたときにロック部材が後退するように傾斜面が形成されている。
前記電池と携帯電話機との電気的接続は、前記凹陥部の内側底部に凹陥部内に向けて突設された接触端子と、この接触端子に接続するように電池に設けられた電池側の端子部とを用いて行われる。
この電池保持構造において、電池が凹陥部内に収納されている状態では、電池の前記他端部にロック部材が圧縮コイルばねのばね力により押し付けられることによって、電池が一端部側へ押圧される。また、電池が凹陥部内に収納されることによって、電池の端子が携帯電話側の接触端子に接触する。
この電池保持構造において、電池が凹陥部内に収納されている状態では、電池の前記他端部にロック部材が圧縮コイルばねのばね力により押し付けられることによって、電池が一端部側へ押圧される。また、電池が凹陥部内に収納されることによって、電池の端子が携帯電話側の接触端子に接触する。
特許文献1に示したような従来の電池保持構造では、リアケースに強い衝撃が加えられたときなどに電池の端子部と携帯電話機側の接触端子との電気的接続が瞬間的に絶たれるおそれがあった。これは、前記衝撃により電池が凹陥部内で遊動するからであると考えられる。
電池が前記凹陥部内で遊動することを防ぐためには、凹陥部の寸法精度を向上させて電池と凹陥部の内側面との間のクリアランスを狭くすることが有効である。しかしながら、前記クリアランスを狭く形成するには限界がある。これは、電池に較べて相対的に大型の部材であるリアケースは、成形後の収縮を許容するために寸法公差を大きくとらなければならないからである。また、凹陥部の寸法精度を高くするためには、リアケースを成形する金型の精度をさらに向上させなければならず、金型の製造費用が高くなってしまう。
本発明はこのような問題を解消するためになされたもので、低いコストで電池の遊動を規制し、電気的接続が絶たれることがないように常に電池を正しく保持することが可能な電子機器の電池保持構造を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明に係る電子機器の電池保持構造は、電子機器本体に取付けられ、電池が嵌合する形状に形成された電池フレームを備え、前記電池フレームは、前記電池の一端部に設けられた端子部と対接する接触端子と、前記電池の他端部と対向する位置において前記電池に対して進退可能に設けられた電池押さえと、前記電池押さえを前記電池が前記一端部側へ押圧されるように付勢するばね部材とを備えているものである。
本発明によれば、電池は、電池フレームに嵌合した状態で保持される。電池が電池フレームに嵌合した状態において、電池押さえがばね部材のばね力によって電池を他端部側から一端部側に向けて押圧し、電池の端子部が電池フレームの接触端子に押し付けられる。このため、電池と電池フレームとが実質的に一体になるから、電池の端子部と電池フレームの接触端子との電気的接続を良好な状態に保つことができる。
電池フレームは、電子機器本体とは別体に形成されており、電子機器本体を成形する金型より小型で安価な金型で成形することができる。このため、電池フレームは、電子機器本体の寸法精度を高くする場合に較べて少ない費用で精度よく形成することができる。
また、電池フレームは、電子機器本体に較べて小型であり、成形時の収縮量も少ないから、小さい寸法公差で形成することができる。
また、電池フレームは、電子機器本体に較べて小型であり、成形時の収縮量も少ないから、小さい寸法公差で形成することができる。
このため、電池フレームと電池とのクリアランスを衝撃で電池が遊動することがないように狭く形成することができる。
したがって、本発明によれば、低いコストで電池の遊動を規制し、電気的接続が絶たれることがないように常に電池を正しく保持することが可能な電子機器の電池保持構造を提供することができる。
したがって、本発明によれば、低いコストで電池の遊動を規制し、電気的接続が絶たれることがないように常に電池を正しく保持することが可能な電子機器の電池保持構造を提供することができる。
(第1の実施例)
本発明に係る電子機器の電池保持構造の一実施例を図1によって詳細に説明する。
図1に示す電子機器1は、携帯電話機であり、電池2を着脱可能に保持する電池保持構造3を備えている。
本発明に係る電子機器の電池保持構造の一実施例を図1によって詳細に説明する。
図1に示す電子機器1は、携帯電話機であり、電池2を着脱可能に保持する電池保持構造3を備えている。
この実施例による電池保持構造3は、携帯電話機の構成部品(図示せず)を有する電子機器本体4に取付けられた電池フレーム5を備えている。この電池フレーム5は、電池2が嵌合する形状に形成されている。
電池2は、平面視長方形の板状に形成されている。この電池2の一端部2aには、放電と充電とを行うための端子部6が設けられている。前記一端部2aは、携帯電話機を正しく持ったときに下側に位置する端部である。
電池2は、平面視長方形の板状に形成されている。この電池2の一端部2aには、放電と充電とを行うための端子部6が設けられている。前記一端部2aは、携帯電話機を正しく持ったときに下側に位置する端部である。
前記電池フレーム5は、前記電池2の端子部6と対接する接触端子7と、前記電池2の他端部2bと対向する電池押さえ8と、この電池押さえ8を電池2側へ付勢するためのばね部材9とを備えている。
前記電池押さえ8は、電池2に対して進退するように電池フレーム5に移動自在に支持されている。
前記ばね部材9は、前記電池押さえ8と電池フレーム5との間に設けられている。すなわち、ばね部材9は、電池押さえ8を電池2が前記一端部2a側へ押圧されるように付勢している。
前記電池押さえ8は、電池2に対して進退するように電池フレーム5に移動自在に支持されている。
前記ばね部材9は、前記電池押さえ8と電池フレーム5との間に設けられている。すなわち、ばね部材9は、電池押さえ8を電池2が前記一端部2a側へ押圧されるように付勢している。
この実施例による電池保持構造3に電池2を保持させるためには、電池2を電池フレーム5内に嵌合させることによって行う。電池2を電池フレーム5内に嵌合させるときは、例えば、先ず、電池2の一端部2aを電池フレーム5内に挿入して端子部6を電池フレーム5の接触端子7に接触させる。そして、電池フレーム5内に電池2が嵌合できるように、電池押さえ8を電池2とは反対側へ移動させ、その位置で電池押さえ8の移動を規制する。この移動の規制は、操作者の指で電池押さえ8を押すことによって行うことができる。
その後、電池2の他端部2bを電池フレーム5内に挿入し、電池全体を電池フレーム5内に嵌合させる。このように電池2が電池フレーム5に嵌合している状態で電池押さえ8の移動規制を解除する。移動規制が解除された電池押さえ8は、ばね部材9のばね力によって電池2の前記他端部2bを一端部2a側に向けて押圧する。このため、電池2の端子部6は、電池フレーム5の接触端子7に押し付けられる。
したがって、この実施例による電池保持構造3においては、電池2と電池フレーム5とが実質的に一体になるから、電池2の端子部6と電池フレーム5の接触端子7との電気的接続を良好な状態に保つことができる。
電池フレーム5は、電子機器本体4とは別体に形成されており、電子機器本体4を成形する金型(図示せず)より小型で安価な金型で成形することができる。このため、電池フレーム5は、電子機器本体4の寸法精度を高くする場合に較べて少ない費用で精度よく形成することができる。
電池フレーム5は、電子機器本体4とは別体に形成されており、電子機器本体4を成形する金型(図示せず)より小型で安価な金型で成形することができる。このため、電池フレーム5は、電子機器本体4の寸法精度を高くする場合に較べて少ない費用で精度よく形成することができる。
また、電池フレーム5は、電子機器本体4に較べて小型であり、成形時の収縮量も少ないから、小さい寸法公差で形成することができる。このため、電池フレーム5と電池2とのクリアランスを衝撃で電池2が遊動することがないように小さく形成することができる。
したがって、この実施例によれば、低いコストで電池2の遊動を規制し、端子部6と接触端子7との電気的接続が絶たれることがないように常に電池2を正しく保持することが可能な電子機器の電池保持構造を提供することができる。
したがって、この実施例によれば、低いコストで電池2の遊動を規制し、端子部6と接触端子7との電気的接続が絶たれることがないように常に電池2を正しく保持することが可能な電子機器の電池保持構造を提供することができる。
(第2の実施例)
本発明に係る電子機器の電池保持構造の具体的な実施例を図2〜図6によって詳細に説明する。これらの図において、前記図1によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
本発明に係る電子機器の電池保持構造の具体的な実施例を図2〜図6によって詳細に説明する。これらの図において、前記図1によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
図2に示す電子機器1は、携帯電話機であり、電子機器本体4に本発明に係る電池保持構造3によって電池2を着脱可能に保持させたものである。図2は、電子機器本体4を裏側から見た状態で描いてある。この携帯電話機の操作キーやディスプレイパネルは、図示してはいないが、電子機器本体4の表側に設けられている。
この実施例による電子機器本体4は、図3に示すように、ベース筐体11と、このベース筐体11に取付けられたカバー筐体12および電池カバー13などによって構成されている。
前記ベース筐体11には、携帯電話機の各種の回路が設けられた本体基板14が取付けられている。
前記ベース筐体11には、携帯電話機の各種の回路が設けられた本体基板14が取付けられている。
前記カバー筐体12は、前記ベース筐体11と協働して前記本体基板14を覆う形状に形成されている。また、このカバー筐体12は、前記本体基板14と後述する電池フレーム5とを前記ベース筐体11と協働して挟む状態で、固定用ねじ15(図2参照)によってベース筐体11に固定されている。
前記電池カバー13は、本発明に係る電池保持構造3によって保持された電池2を覆い保護するためのもので、前記ベース筐体11に従来からよく知られている取付構造によって着脱可能に取付けられている。
前記電池カバー13は、本発明に係る電池保持構造3によって保持された電池2を覆い保護するためのもので、前記ベース筐体11に従来からよく知られている取付構造によって着脱可能に取付けられている。
この実施例による電池2は、図3に示すように、プラスチック製の電池ケース16の内部に電池本体(図示せず)を収納した構造のものである。この電池2の一端部2aには端子部6が設けられ、他端部2bには、指掛け部17(図3参照)と、係合用突起18(図5および図6参照)とが設けられている。
前記指掛け部17は、電池2を電池フレーム5から取外すときに爪を掛けるためのもので、電池ケース16の他端部2bに沿って所定長さだけ延在する突条によって構成されている。この実施例による指掛け部17は、電池2の他端部2bの中央、すなわち図2に示すように、前記一端部2aを下に位置付け、他端部2bを上に位置付けた状態において、左右方向の中央に配設されている。
前記係合用突起18は、電池2が後述する電池押さえ8から外れることを防ぐためのもので、電池ケース16の他端部2bに突設されている。この実施例による係合用突起18は、電池ケース16の前記左右方向の両端部、すなわち電池2の両側部分に配設されている。
この実施例による電池フレーム5は、図2〜図4に示すように、電池2の一端部2aと対向する下部枠体21と、この下部枠体21の両端部から上側(電池2の他端部2b側)に延在する左側枠体22および右側枠体23と、これらの枠体21〜23における携帯電話機の表側に位置する端部どうしを接続する底板24とから構成されている。
前記下部枠体21と、左側枠体22および右側枠体23とは、これらの枠体どうしの間に電池2が嵌合可能な凹陥部25が形成されるように配置されている。電池2は、携帯電話機の裏側(図2の紙面の上方)から前記凹陥部25内に嵌合する。
前記下部枠体21と、左側枠体22および右側枠体23とは、これらの枠体どうしの間に電池2が嵌合可能な凹陥部25が形成されるように配置されている。電池2は、携帯電話機の裏側(図2の紙面の上方)から前記凹陥部25内に嵌合する。
これらの枠体21〜24と電池2とのクリアランスは、電池2が下部枠体21や左側枠体22あるいは右側枠体23に向けて移動するような強い衝撃(図2において下方向または左右方向へ電池2が押されるような衝撃)が加えられたときに、電池2がこれらの枠体21〜23に対して移動することがないように充分に狭く形成されている。
下部枠体21には、電池2の端子部6に接触する複数の接触端子7(図2、図4および図6参照)を有する端子部材26が設けられている。接触端子7は、導電性を有する板ばねによって形成されており、前記凹陥部25内に臨んでいる。また、この接触端子7は、電池フレーム5に貼り付けられたFPC27(Flexible Printed Circuits)を介して前記本体基板14の電源回路に接続されている。FPC27と本体基板14との接続は、FPCコネクタ、BtoBのスタッキングコネクタ、ACF圧着などの従来からよく知られている接続構造によって行うことができる。
左側枠体22と右側枠体23の外側部には、図3および図4に示すように、前記ベース筐体11の係止爪28が係止される係止用凹部29が形成されている。また、左側枠体22と右側枠体23とにおける前記下部枠体21とは反対側の端部には、電池押さえ8が組付けられている。
この実施例による電池押さえ8は、図2〜図4に示すように、電池2の前記他端部2bと平行に延在するように形成されており、電池フレーム5に平行移動自在に支持されている。詳述すると、この電池押さえ8は、図3および図4に示すように、前記左側枠体22と右側枠体23とに移動可能に保持された左右一対のガイド部31,31と、これらのガイド部31どうしを接続する連結部32とから構成されている。これらのガイド部31と連結部32とは、一体成形により一体に形成されている。
前記ガイド部31は、図5に示すように、左側枠体22と右側枠体23の内側面33と、携帯電話機裏側の端面34(底板24とは反対側に位置する端面)とに沿う形状に形成されている。また、このガイド部31には、左側枠体22と右側枠体23の内側面33に形成されたガイド溝35に移動自在に嵌合するガイド片36が設けられている。ガイド溝35は、左側枠体22と右側枠体23の先端部から下部枠体21に向けて所定の長さだけ延在するように形成されている。この実施例による電池押さえ8の移動する方向は、ガイド溝35とガイド片36との嵌合によって、左側枠体22と右側枠体23の長手方向に限定される。
また、ガイド部31は、図6(B)に示すように、断面略L字状に形成されている。このガイド部31における電池2の他端部2bと対向する壁部分31aには、係合用突起37とピン38とが一体に形成されている。
係合用突起37は、図3、図5および図6に示すように、電池2の係合用突起18と係合するものであり、前記壁部分31aに電池2側に突出するように設けられている。
係合用突起37は、図3、図5および図6に示すように、電池2の係合用突起18と係合するものであり、前記壁部分31aに電池2側に突出するように設けられている。
この係合用突起37は、図6(B)に示すように、電池2が電池フレーム5に嵌合した状態において、電池2の係合用突起18より携帯電話機の裏側(同図において左側)に位置し、かつこの係合用突起18に接触するような位置に配設されている。すなわち、この電池2が電池フレーム5に嵌合した収納状態においては、係合用突起18,37どうしが係合するために、電池2を電池フレーム5内から取出すことはできない。
前記ピン38は、ガイド部31の前記壁部分31aにおける前記係合用突起37とは反対側に突設されている。このピン38は、この実施例におけるばね部材9としての圧縮コイルばね39を取付けるためのもので、円柱状に形成されている。このピン38には、前記圧縮コイルばね39の一端部が嵌合した状態で固定されている。この圧縮コイルばね39の他端部は、電池フレーム5に設けられている保持板40に嵌合した状態で固定されている。すなわち、圧縮コイルばね39は、電池押さえ8と電池フレーム5との間に設けられており、電池押さえ8を電池2側へ付勢している。
加えて、断面L字状に形成されたガイド部31の角部分には、傾斜面からなる誘い込み41が形成されている。この誘い込み41は、図6に示すように、側面視において、下部枠体21に向かうにしたがって次第に底板24に接近するように傾斜している。この実施例による電池押さえ8には、前記誘い込み41が長手方向(図2においては左右方向)の一端部から他端部にわたって途切れることなく一連に延在するように形成されている。
前記連結部32は、前記ガイド部31と断面形状が同一になるように形成されている。この連結部32の長手方向の中央部には、断面L字状の連結部32の角部分を凹ませるようにして凹部42が形成されている。この凹部42は、電池2を取外すときに操作者の爪を挿入するためのものである。
この実施例による電池保持構造3において、電池2を装着するためには、先ず、図6(A)に示すように、電池2の一端部2aを電池フレーム5内に挿入する。このとき、端子部6が接触端子7に接触する。そして、同図中に矢印Aで示すように、電池2をその一端部2aを中心にして他端部2bが電池押さえ8に接近するように揺動させる。この電池2の揺動により、電池2の他端部2bが電池押さえ8の誘い込み41に接触し、電池押さえ8を押圧するようになる。このとき、電池押さえ8は、電池2が誘い込み41上を滑ることによって、圧縮コイルばね39のばね力に抗して矢印Bで示す方向に後退する。この実施例に示したように電池押さえ8に誘い込み41を形成することによって、電池2の装着を容易に行うことができる。
上述したように電池押さえ8が後退している状態で電池2を更に押圧することによって、電池2は、図6(B)に示すように、電池フレーム5の底板24と当接するまで進み、電池フレーム5内に収納される。この収納状態においては、電池2の係合用突起18と電池フレーム5の係合用突起37とが係合する。また、電池押さえ8は、圧縮コイルばね39のばね力によって電池2の前記他端部2bに押し付けられ、電池2を下部枠体21に向けて押圧する。
この押圧により、電池2にその一端部2aから他端部2bに向けて押すような衝撃が加えられたとしても、電池2は移動することがなく、静止した状態を維持することになる。このように電池2が電池フレーム5に装着された後、電池カバー13をベース筐体11に取付ける。
一方、電池2を電池フレーム5から取外すためには、電池カバー13をベース筐体11から取外した状態において、電池押さえ8の凹部42と電池2の指掛け部17との間に操作者の爪を挿入し、その爪で前記指掛け部17を引くことによって行う。前記凹部42に爪を挿入することによって、電池押さえ8を圧縮コイルばね39のばね力に抗して後退させることができ、電池押さえ8の係合用突起37と電池2の係合用突起18との係合を解除することができる。このため、電池押さえ8を後退させる操作と電池2を引き出す操作とを一つの挙動で行うことができ、電池2を取外す操作を容易に行うことができる。
このため、この実施例においても、電池押さえ8が圧縮コイルばね39のばね力によって電池2を他端部2b側から一端部2a側に向けて押圧し、電池2の端子部6が電池フレーム5の接触端子7に押し付けられるから、電池2の端子部6と電池フレーム5の接触端子7との電気的接続を良好な状態に保つことができる。
また、電池フレーム5を成形する金型は、ベース筐体11を成形する金型より小さくてよいから、電池フレーム5は、ベース筐体11の寸法精度を高くする場合に較べて少ない費用で精度よく形成することができる。しかも、電池フレーム5は、電子機器本体4に較べて小型であり、成形時の収縮量も少ないために小さい寸法公差で形成することができる。このため、電池フレーム5と電池2とのクリアランスを衝撃で電池2が遊動することがないように小さく形成することができる。
したがって、この実施例においても、低いコストで電池2の遊動を規制し、電気的接続が絶たれることがないように常に電池2を正しく保持することが可能な電子機器の電池保持構造を提供することができる。
したがって、この実施例においても、低いコストで電池2の遊動を規制し、電気的接続が絶たれることがないように常に電池2を正しく保持することが可能な電子機器の電池保持構造を提供することができる。
この実施例による前記電池押さえ8は、前記電池2の他端部2bの両側部分を押圧するものである。このため、電子機器本体4から電池フレーム5を介して電池2に衝撃が加えられたときに電池2の一箇所のみが押圧されて電池2が傾くようなことはない。この結果、この実施例によれば、電池2の端子部6と電池フレーム5の接触端子7との電気的接続の信頼性をより一層向上させることができる。
また、この実施例による前記電池押さえ8は、電池2の前記他端部2bと平行に延在するように形成されて前記電池フレーム5に平行移動自在に支持されている。この電池押さえ8は、圧縮コイルばね39によって電池2側へ付勢されている。このため、電池押さえ8を圧縮コイルばね39のばね力に抗して電池2とは反対側へ移動させることによって、電池2を電池フレーム5から取外すことができるようになる。すなわち、電池2の両側部を押圧する構造を採っているにもかかわらず、電池押さえ8の一箇所(凹部42)を爪や指で押すことによって、前記押圧を解除することができる。
このため、この実施例によれば、電池2を取外すときの操作が容易な電池保持構造を提供することができる。
このため、この実施例によれば、電池2を取外すときの操作が容易な電池保持構造を提供することができる。
(第3の実施例)
電池押さえは図7〜図9に示すように構成することができる。これらの図において、前記図1〜図6によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
電池押さえは図7〜図9に示すように構成することができる。これらの図において、前記図1〜図6によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
この実施例による電池フレーム5は、図7に示すように、電池2の前記他端部2bと対向する上部枠体51を備えている。なお、図7は、電池フレーム5をベース筐体11に取付けた状態で描いてある。
この実施例においては、前記上部枠体51の一端部51aと左側枠体22との接続部に第1の電池押さえ52が設けられ、前記上部枠体51の他端部51bと右側枠体23との接続部に第2の電池押さえ53が設けられている。これらの第1、第2の電池押さえ52,53は、同一の構造となるように形成されている。
この実施例においては、前記上部枠体51の一端部51aと左側枠体22との接続部に第1の電池押さえ52が設けられ、前記上部枠体51の他端部51bと右側枠体23との接続部に第2の電池押さえ53が設けられている。これらの第1、第2の電池押さえ52,53は、同一の構造となるように形成されている。
これら第1、第2の電池押さえ52,53は、図8および図9に示すように、上部枠体51と左側枠体22または右側枠体23とに支持された支軸54と、この支軸54に回動自在に支持されたフック55と、このフック55を電池2に向けて付勢するねじりコイルばね56とから構成されている。
前記支軸54の軸線方向は、電池2の一側部から他側部に向かう方向(図7において左右方向)である。
前記フック55における支軸54より携帯電話機の裏側に離間した部位には、電池2を指向する断面略三角形状の係合用突起57が一体に形成されている。この係合用突起57は、電池2の前記他端部2bに形成されている係合用凹部(図示せず)に係合するものである。
前記支軸54の軸線方向は、電池2の一側部から他側部に向かう方向(図7において左右方向)である。
前記フック55における支軸54より携帯電話機の裏側に離間した部位には、電池2を指向する断面略三角形状の係合用突起57が一体に形成されている。この係合用突起57は、電池2の前記他端部2bに形成されている係合用凹部(図示せず)に係合するものである。
この係合用突起57は、携帯電話機の裏側(図8および図9においては上側)と表側とにそれぞれ傾斜面が位置するように形成されている。すなわち、この係合用突起57には、電池2を装着するときにフック55が後退するように誘い込み41が形成されている。
前記ねじりコイルばね56は、前記支軸54が貫通する状態で前記フック55と電池フレーム5との間に設けられており、前記フック55を前記係合用突起57が電池2に接近する方向に付勢している。
前記ねじりコイルばね56は、前記支軸54が貫通する状態で前記フック55と電池フレーム5との間に設けられており、前記フック55を前記係合用突起57が電池2に接近する方向に付勢している。
この実施例において、電池2を電池フレーム5に装着するためには、先ず、電池2の一端部2aを電池フレーム5内に挿入した後、電池2の他端部2bで第1、第2の電池押さえ52,53のフック55を押す。このとき、電池2は、フック55の係合用突起57に形成されている誘い込み41に接触し、誘い込み41に対して滑ることによって、フック55をねじりコイルばね56のばね力に抗して後退させる。
そして、電池2を更に電池フレーム5内に押し込むことによって、電池2が電池フレーム5内に嵌合状態で収納されることになる。電池2が電池フレーム5内に収納されている状態においては、前記フック55の係合用突起57が電池2の係合用凹部内に係入し、このフック55がねじりコイルばね56のばね力で電池2を下部枠体21側へ押圧する。
電池2を電池フレーム5から取外すためには、電池2の指掛け部17に爪を掛けて引くことによって行うことができる。このように電池2が引かれることによって、前記フック55がねじりコイルばね56のばね力に抗して後退方向に回動し、係合用突起57と係合用凹部との係合が解除される。
したがって、この実施例に示す構成を採る場合でも上述した実施例と同等の効果を奏する。
したがって、この実施例に示す構成を採る場合でも上述した実施例と同等の効果を奏する。
この実施例による前記第1、第2の電池押さえ52,53は、前記電池フレーム5に電池2の一側部から他側部に向かう方向の軸線回りに回動自在に支持されており、電池2と係合する方向にねじりコイルばね56によって付勢されている。
このため、この実施例において、第1、第2の電池押さえ52,53を設置するスペースは、電池フレーム5に電池押さえ8を平行移動自在に支持させる場合の電池押さえ8の設置スペースに較べて狭くてよい。このため、この実施例によれば、コンパクトな電池保持構造を提供することができる。
このため、この実施例において、第1、第2の電池押さえ52,53を設置するスペースは、電池フレーム5に電池押さえ8を平行移動自在に支持させる場合の電池押さえ8の設置スペースに較べて狭くてよい。このため、この実施例によれば、コンパクトな電池保持構造を提供することができる。
なお、上述した各実施例においては、本発明を携帯電話機に適用する例を示したが、本発明は、このような限定にとらわれることはなく、例えば携帯情報端末や、ラップトップ型のパーソナルコンピュータなどにも適用することができる。
1…電子機器、2…電池、3…電池保持構造、4…電子機器本体、5…電池フレーム、6…端子部、7…接触端子、8…電池押さえ、39…圧縮コイルばね、52…第1の電池押さえ、53…第2の電池押さえ、54…支軸、55…フック、56…ねじりコイルばね、18,37,57…係合用突起。
Claims (4)
- 電子機器本体に取付けられ、電池が嵌合する形状に形成された電池フレームを備え、
前記電池フレームは、前記電池の一端部に設けられた端子部と対接する接触端子と、
前記電池の他端部と対向する位置において前記電池に対して進退可能に設けられた電池押さえと、
前記電池押さえを前記電池が前記一端部側へ押圧されるように付勢するばね部材とを備えていることを特徴とする電子機器の電池保持構造。 - 請求項1記載の電子機器の電池保持構造において、前記電池押さえは、前記電池の他端部の両側部分を押圧するものであることを特徴とする電子機器の電池保持構造。
- 請求項2記載の電子機器の電池保持構造において、前記電池押さえは、前記電池の前記他端部と平行に延在するように形成されて前記電池フレームに平行移動自在に支持され、
前記ばね部材は、前記電池押さえと前記電池フレームとの間に設けられた圧縮コイルばねによって構成されていることを特徴とする電子機器の電池保持構造。 - 請求項2記載の電子機器の電池保持構造において、前記電池押さえは、前記電池フレームに前記電池の一側部から他側部に向かう方向の軸線回りに回動自在に支持され、
前記ばね部材は、前記電池押さえと前記電池フレームとの間に設けられたねじりコイルばねによって構成されていることを特徴とする電子機器の電池保持構造。
Priority Applications (1)
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2009
- 2009-10-14 JP JP2009237057A patent/JP2011086430A/ja active Pending
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